JP2005292877A - 画像形成装置、情報処理装置及び端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 利用者による印刷装置の操作部の操作を必要とせず、適切な印刷ジョブに対する印刷処理を可能とすることにある。
【解決手段】 印刷装置101は、携帯端末装置104の接近を認識した場合に、内部に登録する印刷ジョブに係る印刷処理を実行する。
【選択図】 図1
【解決手段】 印刷装置101は、携帯端末装置104の接近を認識した場合に、内部に登録する印刷ジョブに係る印刷処理を実行する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、情報処理装置から画像形成装置に対して印刷ジョブを投入し、投入された印刷ジョブの印刷出力が画像形成装置において得られる技術に関するものである。
従来、情報処理装置から印刷装置に対して、保存指定がなされたジョブ(保存ジョブ)を投入した場合、該印刷装置の設置された場所に行き、該印刷装置が有するボタン等を操作することにより印刷出力を得ていた。特許文献1では、無線にて接近すると相互に認識し合うデバイスが記載されている。装置同士の相互方向通信にて、ローカルネットワーク上に接続された機器の機器属性を確認することで実行できる。
しかしながら、上記従来技術では、誰かが印刷装置を操作している場合、その操作が終了するまで待つ必要があった。また、印刷装置を操作して、ジョブに設定された認証情報を入力する必要があるが、大きさが限られた印刷装置の操作部から文字や数字などを入力することは、画面上のソフトウェアキーボードを操作したり、複数回のボタン入力が必要であるなど、困難を伴っていた。
従って、本発明の一つの目的は、利用者による画像形成装置の操作部の操作を必要とせず、適切な印刷ジョブに対する画像処理を可能とすることにある。
本発明の画像形成装置は、端末装置が所定の通信媒体を介して接続された画像形成装置であって、前記端末装置の接近を認識する認識手段と、印刷ジョブを登録する印刷ジョブ登録手段と、前記認識手段が端末装置の接近を認識した場合に、前記印刷ジョブ登録手段に登録された印刷ジョブに係る画像処理を駆動する実行手段とを有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、画像形成装置と通信可能な端末装置から前記端末装置の識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記識別情報を含む印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成手段と、前記印刷ジョブ生成手段により生成される前記印刷ジョブを画像形成装置に対して送信する印刷ジョブ送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の端末装置は、画像形成装置に送信される当該端末装置の識別情報を含む印刷ジョブを情報処理装置において生成させるために、前記情報処理装置に対して前記識別情報を送信する第1の識別情報送信手段と、前記識別情報を含む前記印刷ジョブを保持する画像形成装置に対して前記識別情報を送信する第2の識別情報送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成システムは、前記画像形成装置と前記情報処理装置と前記端末装置とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御方法は、端末装置が所定の通信媒体を介して接続された画像形成装置の制御方法であって、前記端末装置の接近を認識する認識ステップと、前記認識ステップにて端末装置の接近を認識した場合に、印刷ジョブを登録する印刷ジョブ登録手段に登録された印刷ジョブに係る画像処理を駆動する実行ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、情報処理装置の制御方法であって、印刷装置と通信可能な端末装置から前記端末装置の識別情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された前記識別情報を含む印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成ステップと、前記印刷ジョブ生成ステップにより生成される前記印刷ジョブを画像形成装置に対して送信する印刷ジョブ送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の端末装置の制御方法は、端末装置の制御方法であって、印刷装置に送信される当該端末装置の識別情報を含む印刷ジョブを情報処理装置において生成させるために、前記情報処理装置に対して前記識別情報を送信する第1の識別情報送信ステップと、前記識別情報を含む前記印刷ジョブを保持する画像形成装置に対して前記識別情報を送信する第2の識別情報送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムの第1の態様は、前記画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第2の態様は、前記情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第3の態様は、前記端末装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置が端末装置の接近を認識した場合に、印刷ジョブ登録手段に登録された印刷ジョブに係る画像処理を駆動するように構成したので、利用者による画像形成装置の操作部の操作を必要とせず、適切な印刷ジョブに対する画像処理が可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシステム構成図である。情報処理装置102は、Bluetooth無線通信により近隣装置と通信が可能であると共に、Ethernet(R)等のLAN103とも接続されており、LAN103を経由して他の装置と通信を行うことが可能である。印刷装置101はBluetooth無線通信が可能であるとともに、Ethernet(R)等のLAN103とも接続されており、LAN103を介して情報処理装置102から印刷ジョブを受信する。104はBluetooth無線通信が可能な携帯端末装置であり、同様にBluetooth無線通信が可能な情報処理装置102および印刷装置101とは、それぞれの装置の近隣に位置している場合に通信が可能である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシステム構成図である。情報処理装置102は、Bluetooth無線通信により近隣装置と通信が可能であると共に、Ethernet(R)等のLAN103とも接続されており、LAN103を経由して他の装置と通信を行うことが可能である。印刷装置101はBluetooth無線通信が可能であるとともに、Ethernet(R)等のLAN103とも接続されており、LAN103を介して情報処理装置102から印刷ジョブを受信する。104はBluetooth無線通信が可能な携帯端末装置であり、同様にBluetooth無線通信が可能な情報処理装置102および印刷装置101とは、それぞれの装置の近隣に位置している場合に通信が可能である。
図2は、印刷装置101の内部構成例を示す図である。印刷装置101は、ネットワークポート205を介して図1のLAN103に接続されており、LAN103に接続された機器と相互に通信することが可能である。ネットワーク制御部206は、ネットワークポート205を介してLAN103から受信した情報を機器制御部203に渡すと共に、機器制御部203から入力した情報をネットワークポート205からLAN103に送信する。
操作部204は、機器制御部203から取得した印刷装置101の状態を表示したり、ボタン等の入力を機器制御部203に送信する。アンテナ201は、Bluetooth無線通信を受信して無線制御部202に渡すと共に、無線制御部202から渡されたデータを送信する。データ保存部207は、不揮発性メモリ(RAM)やハードディスク等の記憶領域であり、ネットワークポート205から受信したジョブを保存したり、操作部204から入力された各種設定を保存する。印刷制御部208は、機器制御部203からの指示により、データ保存部207に保存されたジョブの印刷を印刷部209に指示する。認証処理部210は操作部204から入力された認証情報、あるいはアンテナ201から受信した認証情報とデータ保存部207に保存されたジョブの認証情報を比較し、ジョブを印刷するかどうかを判定する。
図3は情報処理装置102で生成され印刷装置101に送信される、ジョブと呼ばれるデータの構造を示す図である。ジョブは、印刷用紙サイズやカラー等の印刷装置101の制御を行う装置制御情報301と描画データ302から構成される。さらに、装置制御情報301は、印刷、セキュア印刷等の制御命令303、セキュア印刷の場合の認証情報304、印刷起動装置の装置識別情報305などから構成されている。
以下、図5の情報処理装置102におけるユーザインタフェースの構成を示す図、及び、図4の印刷装置101における近隣装置探索処理のフローチャートを用いて、本実施形態を説明する。
図5は、情報処理装置102における、アプリケーションソフトウェア等からの印刷要求により表示され、ジョブを生成するためのユーザインタフェース(UI)のうち、印刷起動装置を選択するためのユーザインタフェースである。
501は、印刷起動装置選択画面であり、502は当該ジョブで、印刷起動装置を設定するかどうかを選択するラジオボタンである。「設定しない」を選択すると、従来通り、印刷装置101の操作部からの認証情報入力により印刷を行う。502で「設定する」を選択した場合、印刷起動装置選択リストボックス503が有効になり、予め登録された装置の中から、当該ジョブの印刷を起動させる装置を選択する。OKボタン505を押下すると、現在表示されている設定が有効となり、キャンセルボタン506を押下すると、現在表示されている設定は破棄される。Bluetooth装置では、Bluetooth Address(BD_ADDR)と呼ばれる、装置ごとに固有である48ビットの識別情報を持つことから、印刷起動装置は、このBD_ADDRを用いて指定する。
編集ボタン504を押下すると、印刷起動装置編集画面507が表示される。508は登録済み装置リストボックスであり、現在登録されている装置一覧を表示する。ここで装置を選択し、削除ボタン509を押下すると、登録済み装置リスト508から削除される。509は、編集可能なリストボックスであり、ここに表示された装置は、追加ボタン510を押下することにより登録済み装置リスト508に追加、表示される。512は探索ボタンであり、このボタンを押下すると、情報処理装置102に近隣する装置を検出する。近隣装置を検出すると、検出した装置からBD_ADDRが取得され、509のリストボックスに追加される。なお、複数の装置が検出され、これらが追加された場合、リストボックス509の右端にある「▼」ボタンを押下することにより、複数の装置がドロップダウン表示され、その中から選択することが可能である。印刷起動装置編集画面507の設定は、メモリ上に一時記憶されているため、この設定を前述の印刷起動装置選択画面501に反映するには、OKボタン513を押下する。逆に現在の設定を破棄する場合には、キャンセルボタン514を押下する。
印刷起動装置選択画面501で印刷起動装置を設定すると、続くジョブ生成処理において、選択された印刷起動装置のBD_ADDRが、図3に示すようなジョブのうち、装置識別情報305に設定され、該ジョブはLAN103を介して印刷装置101に送信される。
図4は、印刷装置101における近隣装置検知による印刷起動処理を示したフローチャートである。まずステップS401で、近隣のBluetooth装置の探索を開始するため、Bluetooth無線通信を用いて、Inquiryリクエストを発行する。ステップS402で、近隣装置を検出したかどうか、即ちステップS401で発行されたInquiryリクエストに対するInquiryレスポンスを受信したかどうかを判定し、近隣装置を検出しなかった場合、処理を終了する。
ステップS402で近隣装置を検出した場合、ステップS403で、データ保存部207に装置識別情報が設定されたセキュアジョブが保存されているかどうかを判定する。印刷装置101はジョブを受信すると、データ保存部207に保存すると共に、図6に示すようなジョブリストに該ジョブに関する情報を登録する。従って、図6のジョブリストのうち、「装置識別情報」欄が設定されているジョブがあるかどうかを判定する。
ステップS403で、装置識別情報が設定されたセキュアジョブが存在しないと判定されると処理を終了する。ステップS403で、装置識別情報が設定されたセキュアジョブが存在すると判定されると、ステップS404で、ジョブリストの先頭から順に走査して、ジョブに含まれる装置識別情報と、ステップS402で検出した近隣装置の装置識別情報を比較し、一致していれば、ステップS405で、図6のジョブリストの「状態」欄を参照し、該ジョブが印刷中かどうかを判定する。
該ジョブの状態が「印刷中」であれば、該ジョブは操作部からの認証情報入力により、印刷指示が出されていることを示す。二重印刷を防ぐために、印刷中のジョブは印刷しないようにする必要があることから、ジョブの状態が印刷中であると判定されると、ステップS407に進み、印刷中でなければ、ステップS406で、該ジョブの印刷処理を開始し、ステップS407に進む。
ステップS404で、装置識別情報が一致していないと判定されると、ステップS407でジョブリストの終端に達したかどうかを判定し、達していなければ、ステップS404に戻り、ジョブリストの次の行に登録されたジョブ情報に関して、前述の処理を繰り返す。ステップS407で、ジョブリストの終端に達したと判定されると処理を終了する。この処理を、図2の操作部204から入力され、データ保存部207に保存されている、近隣装置検出間隔ごとに行うことで、検出された近隣装置がジョブに関連付けられた印刷起動装置であった場合、自動的に印刷処理が開始される。
なお、従来通り、操作部204から認証情報(例えば、IDとパスワードから構成される)を入力し、これがジョブの認証情報304に記載され、図6に示すようなジョブリストに登録された「認証情報」欄と一致した場合にも、印刷処理を開始することは言うまでもない。
以上、説明したように本実施形態によれば、情報処理装置において、ジョブを投入する印刷装置に接近した時に印刷を開始させる装置(印刷起動装置)の装置識別情報をジョブに記載して印刷装置に投入し、印刷装置においては、変更可能な任意の間隔で近隣の装置を探索し、近隣装置が検出されると、保存されているジョブに記載されていた装置識別情報と検出された装置の装置識別情報とを比較し、これが一致した場合に当該ジョブの印刷処理を開始することにより、従来行っていたような、印刷装置の操作部において認証処理および印刷指示を行うことなく、ジョブに指定した印刷起動装置の接近により自動的に印刷結果を得ることが可能となる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、Bluetooth装置に固有であるBD_ADDRを用いて認証を行っていたが、BD_ADDRを詐称された場合に、容易に印刷結果を盗まれてしまう可能性がある。この場合、情報処理装置において、印刷設定の一つとしてパスワード等のジョブに対する認証情報を入力した後、印刷設定に従ってジョブを生成し、このジョブを有線通信手段を用いて印刷装置に送信すると同時に、無線通信手段を用いて印刷起動装置に認証情報を送信することで、該印刷起動装置の接近を検出した印刷装置が、ジョブと検出時のBD_ADDRの比較を行い、一致した後に、印刷起動装置から当該印刷起動装置の使用の正当性を認証するための認証情報を取得し、ジョブの認証情報(図6の「認証情報」欄に相当)と比較して一致した場合に、初めて印刷を開始しても良い。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、Bluetooth装置に固有であるBD_ADDRを用いて認証を行っていたが、BD_ADDRを詐称された場合に、容易に印刷結果を盗まれてしまう可能性がある。この場合、情報処理装置において、印刷設定の一つとしてパスワード等のジョブに対する認証情報を入力した後、印刷設定に従ってジョブを生成し、このジョブを有線通信手段を用いて印刷装置に送信すると同時に、無線通信手段を用いて印刷起動装置に認証情報を送信することで、該印刷起動装置の接近を検出した印刷装置が、ジョブと検出時のBD_ADDRの比較を行い、一致した後に、印刷起動装置から当該印刷起動装置の使用の正当性を認証するための認証情報を取得し、ジョブの認証情報(図6の「認証情報」欄に相当)と比較して一致した場合に、初めて印刷を開始しても良い。
本実施形態によれば、検出された印刷起動装置の装置識別情報と、ジョブに設定された印刷起動装置の装置識別情報(BD_ADDR)の比較と、検出された印刷起動装置から取得した認証情報とジョブの認証情報(例えば、IDとパスワード)の比較を組み合わせることにより、セキュリティレベルの低い環境でも、安全に印刷することを可能にするものである。
<第3の実施形態>
第1及び第2の実施形態では、情報処理装置102から投入されたジョブは全て受け付けることを想定していたが、印刷装置101によっては、特定の人間あるいは特定の枚数のみ印刷を許すような管理している場合があり、そのような印刷装置においては、ジョブに指定された任意の携帯端末装置の接近により印刷を開始することは望ましくない。この場合、印刷装置において、図7に示すような、装置識別情報(BD_ADDR)を含む接続許可(印刷許可)装置一覧を管理し、ジョブに指定された識別情報が、この接続許可装置一覧に記載されていた場合にのみ、印刷ジョブを受け付けるようにしても良い。また、接続許可装置の中でも、特定の人しか利用しない装置には第一実施形態で述べた、装置識別情報(BD_ADDR)による認証を、不特定の人が利用する可能性がある装置には、第2の実施形態で述べた、装置識別情報と認証情報による二段階の認証を行うようにするのが望ましく、この場合、図7の「認証モード」欄を参照することで、いずれの方式が必要かを選択することが可能である。
第1及び第2の実施形態では、情報処理装置102から投入されたジョブは全て受け付けることを想定していたが、印刷装置101によっては、特定の人間あるいは特定の枚数のみ印刷を許すような管理している場合があり、そのような印刷装置においては、ジョブに指定された任意の携帯端末装置の接近により印刷を開始することは望ましくない。この場合、印刷装置において、図7に示すような、装置識別情報(BD_ADDR)を含む接続許可(印刷許可)装置一覧を管理し、ジョブに指定された識別情報が、この接続許可装置一覧に記載されていた場合にのみ、印刷ジョブを受け付けるようにしても良い。また、接続許可装置の中でも、特定の人しか利用しない装置には第一実施形態で述べた、装置識別情報(BD_ADDR)による認証を、不特定の人が利用する可能性がある装置には、第2の実施形態で述べた、装置識別情報と認証情報による二段階の認証を行うようにするのが望ましく、この場合、図7の「認証モード」欄を参照することで、いずれの方式が必要かを選択することが可能である。
なお、この接続許可装置一覧は、管理者による印刷装置の操作部204からの入力、あるいはネットワークポート205もしくはアンテナ201を経由した他の情報処理装置からの入力により、追加、編集、削除可能であることは言うまでもない。
本実施形態によれば、印刷装置に登録された装置を認証情報として記載したジョブのみを受け付けることにより、情報処理装置から不正な印刷要求を送信して印刷を行うことを回避することが可能になる。
<第4の実施形態>
第3の実施形態では、印刷装置で管理される接続許可装置一覧に登録されていない装置を記載したジョブは、印刷装置において受信を拒絶されたが、情報処理装置において、印刷送信にジョブを投入する前のユーザインタフェースによる印刷設定を入力する時点で、ネットワーク経由で印刷装置から接続許可装置一覧を取得し、設定のひとつとして選択するようにしても良い。即ち、図5の印刷起動装置選択画面501を表示する前に、有線通信手段により印刷装置から接続許可装置一覧を取得し、印刷起動装置リストボックス503には、印刷装置から取得した接続許可装置のみを表示するようにしても良い。この場合、編集ボタン504は表示しないこととし、これにより、印刷起動装置編集画面507も表示しないようにするのが望ましい。
第3の実施形態では、印刷装置で管理される接続許可装置一覧に登録されていない装置を記載したジョブは、印刷装置において受信を拒絶されたが、情報処理装置において、印刷送信にジョブを投入する前のユーザインタフェースによる印刷設定を入力する時点で、ネットワーク経由で印刷装置から接続許可装置一覧を取得し、設定のひとつとして選択するようにしても良い。即ち、図5の印刷起動装置選択画面501を表示する前に、有線通信手段により印刷装置から接続許可装置一覧を取得し、印刷起動装置リストボックス503には、印刷装置から取得した接続許可装置のみを表示するようにしても良い。この場合、編集ボタン504は表示しないこととし、これにより、印刷起動装置編集画面507も表示しないようにするのが望ましい。
本実施形態によれば、印刷装置から接続許可装置一覧を取得し、ジョブを生成するための印刷設定項目として選択可能にすることにより、接続許可されていない装置を指定したことによる、印刷装置にジョブが投入できない問題を回避できると共に、近隣装置検知による印刷開始を実行させる印刷起動装置が、印刷装置の接続許可装置として登録されていない場合は、印刷起動装置選択画面501で印刷起動装置を設定しないことにより、これまで通り印刷装置の操作部からの入力により印刷を開始することを可能にするものである。
<第5の実施形態>
第1〜第4の実施形態では、印刷起動装置の接近により自動的に印刷を開始していたが、無線通信における無線到達範囲が広い場合、印刷装置の直近にいない場合であっても印刷が開始され、そのため印刷装置から印刷されていることに気づかない可能性がある。
第1〜第4の実施形態では、印刷起動装置の接近により自動的に印刷を開始していたが、無線通信における無線到達範囲が広い場合、印刷装置の直近にいない場合であっても印刷が開始され、そのため印刷装置から印刷されていることに気づかない可能性がある。
この問題に対応するため、第1の実施形態と同様に、予め設定された時間間隔で定期的に近隣装置を検出し、検出された装置の識別情報と、データ保存部に保存されたジョブに対応付けられた印刷起動装置の識別情報が一致したかどうかを判定し、一致した場合にジョブの印刷を開始すると共に、印刷起動装置と無線通信を行い、これから印刷が行われることを通知しても良い。Bluetooth無線通信の場合、OBEX(Object Exchange)プロトコルと呼ばれるデータ転送仕様を用いて印刷開始通知を印刷起動装置に送信し、これを受信した印刷起動装置は、文字列を画面表示したり、音を鳴らすことができる。
なお、通知に用いられる手段は、前記OBEXに限らず、電子メイルに用いられるSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の、印刷装置と印刷起動装置の間で情報伝達が可能な任意の手段が利用可能であることは言うまでも無い。
本実施形態によれば、印刷起動装置の接近により、印刷起動装置と関連付けられたジョブの印刷を開始とともに、印刷起動装置に対して印刷開始通知を送信することにより、自動的に印刷が行われたことによる印刷物の取り忘れを防止することが可能となる。
<第6の実施形態>
第5の実施形態により、印刷起動装置は当該装置の識別情報と関連付けられたジョブの印刷が開始されると印刷開始通知を受けとることが可能であるが、単に印刷装置の無線到達範囲に移動しただけで、直ぐに印刷物を受け取る予定が無い場合が考えられる。
第5の実施形態により、印刷起動装置は当該装置の識別情報と関連付けられたジョブの印刷が開始されると印刷開始通知を受けとることが可能であるが、単に印刷装置の無線到達範囲に移動しただけで、直ぐに印刷物を受け取る予定が無い場合が考えられる。
この問題に対応するため、印刷装置から印刷起動装置に送信される印刷開始通知を印刷開始の予告と実際の印刷開始の2回送信することとする。一回目の印刷開始通知には、印刷開始通知に含まれる印刷を開始するジョブを一意に識別する識別情報が含まれており、2回目の印刷開始通知が受信される前に、この識別情報を用いて、印刷装置に対して印刷中断要求を送信する。一方、印刷装置側では、1回目の印刷開始通知送信から2回目の印刷開始通知の間に印刷中断要求を受信すると、印刷中断要求に含まれる識別情報が印刷を行おうとしているジョブの識別情報と一致した場合に当該ジョブの印刷を中止し、2回目の印刷開始通知を送信する前に印刷中断要求を受信しなければ、当該ジョブの印刷を開始する。
本実施形態によれば、印刷装置から印刷起動装置に対して、実際の印刷を開始する前に、印刷開始予告を通知し、これを受信した印刷起動装置は、該通知に含まれる、ジョブを一意に識別する識別情報を指定して印刷中断要求を印刷装置に送信することにより、当該ジョブの印刷を抑制され、意図せず印刷装置に近づいた場合に、印刷が開始されたことに気づかずに印刷物が放置されることを防ぐことが可能となる。
上記実施形態によれば、情報処理装置が印刷装置にジョブを投入する際に、接近を検知すると印刷処理を開始する印刷起動装置を一意に識別する情報(装置識別情報)をジョブ中に含ませ、該ジョブを受信した印刷装置は、無線通信により近隣装置を定期的に検出し、検出された装置の識別情報が、受信ジョブ中に含まれる装置識別情報と同一かどうかを判定し、同一であれば、該ジョブの印刷を開始する。従って、従来、印刷装置の操作部から認証情報を入力することにより印刷を開始していたものと比較して、自動的に印刷を開始することから、操作の利便性を高めると共に、誰かが操作部を操作していた場合に、その人が操作を終了するまで、印刷ができなかった問題を解決することができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
101 印刷装置
102 情報処理装置
103 LAN
104 携帯端末装置
102 情報処理装置
103 LAN
104 携帯端末装置
Claims (25)
- 端末装置が所定の通信媒体を介して接続された画像形成装置であって、
前記端末装置の接近を認識する認識手段と、
印刷ジョブを登録する印刷ジョブ登録手段と、
前記認識手段が端末装置の接近を認識した場合に、前記印刷ジョブ登録手段に登録された印刷ジョブに係る画像処理を駆動する実行手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記端末装置から該端末装置の識別情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された識別情報と一致する識別情報を含む前記印刷ジョブを前記印刷ジョブ登録手段から検索する印刷ジョブ検索手段とを更に有し、
前記実行手段は、前記印刷ジョブ検索手段により検索された前記印刷ジョブに係る印刷処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記印刷ジョブは、前記端末装置の使用に係る正当性を認証するための認証情報を更に含み、前記取得手段は、前記端末装置から識別情報とともに認証情報を取得し、前記印刷ジョブ検索手段は、前記取得手段により取得された識別情報及び認証情報の双方が一致する前記印刷ジョブを前記印刷ジョブ登録手段から検索することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記端末装置を識別するための識別情報を含む印刷ジョブを外部装置から受信する印刷ジョブ受信手段と、
印刷処理の許可対象となる端末装置の識別情報を登録する識別情報登録手段とを更に有し、
前記印刷ジョブ受信手段は、前記印刷ジョブに含まれる識別情報と一致する識別情報が前記識別情報登録手段において登録されている場合に、前記印刷ジョブを前記外部装置から受信することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。 - 前記識別情報登録手段において登録される前記印刷処理の許可対象となる端末装置の識別情報を前記外部装置に対して送信する識別情報送信手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記実行手段により前記印刷ジョブに係る印刷処理を実行する場合、その旨を前記端末装置に対して通知する通知手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記実行手段により前記印刷ジョブに係る印刷処理を実行する場合、その旨の通知を前記端末装置に対して少なくとも2回行う通知手段を更に有し、
前記実行手段は、前記通知手段による1回目の通知が行われた後であって、2回目の通知がなされる前に、前記端末装置より印刷中断指示があった場合、前記印刷ジョブに係る印刷処理を中断することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記取得手段は、前記認識手段により前記端末装置の当該画像形成装置に対する接近が検知された場合、前記端末装置からその識別情報を取得することを特徴とする請求項2乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置と通信可能な端末装置から前記端末装置の識別情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記識別情報を含む印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成手段と、
前記印刷ジョブ生成手段により生成される前記印刷ジョブを画像形成装置に対して送信する印刷ジョブ送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記取得手段により識別情報が取得された各端末装置の一覧を表示する表示手段を更に有し、
前記印刷ジョブ生成手段は、前記表示手段により表示される前記一覧から前記端末装置が選択された場合、前記識別情報に基づいて前記印刷ジョブを生成することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記画像形成装置において印刷処理の許可対象となる端末装置の識別情報を前記印刷装置から受信する識別情報受信手段と、
前記識別情報受信手段により受信した前記画像形成装置の許可対象となる端末装置の一覧を表示する表示手段とを更に有し、
前記印刷ジョブ生成手段は、前記表示手段により表示される前記一覧から前記端末装置が選択された場合、前記識別情報に基づいて前記印刷ジョブを生成することを特徴とする請求項9又は10に記載の情報処理装置。 - 前記端末装置の使用に係る正当性を認証するための認証情報を前記端末装置に対して送信する認証情報送信手段を更に有し、
前記印刷ジョブ生成手段は、前記認証情報を更に含む前記印刷ジョブを生成することを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記端末装置が当該情報処理装置の近傍にあることを検知する検知手段を更に有し、
前記取得手段は、前記検知手段により前記端末装置が当該情報処理装置の近傍にあることが検知された場合、前記端末装置から前記識別情報を取得することを特徴とする請求項9、10、12の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 画像形成装置に送信される当該端末装置の識別情報を含む印刷ジョブを情報処理装置において生成させるために、前記情報処理装置に対して前記識別情報を送信する第1の識別情報送信手段と、
前記識別情報を含む前記印刷ジョブを保持する画像形成装置に対して前記識別情報を送信する第2の識別情報送信手段とを有することを特徴とする端末装置。 - 前記印刷ジョブに含まれ、当該端末装置の使用に係る正当性を前記画像形成装置で認証させるための認証情報を前記情報処理装置から受信する認証情報受信手段と、
前記認証情報を前記画像形成装置に対して送信する認証情報送信手段とを有することを特徴とする請求項14に記載の端末装置。 - 前記第2の識別情報送信手段は、前記画像形成装置と近接通信を行うことを特徴とする請求項14又は15に記載の端末装置。
- 前記第1の識別情報送信手段は、前記情報処理装置と近接通信を行うことを特徴とする請求項14乃至16の何れか1項に記載の端末装置。
- 請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置と、請求項9乃至13の何れか1項に記載の情報処理装置と、請求項14乃至17の何れか1項に記載の端末装置とを有することを特徴とする画像形成システム。
- 端末装置が所定の通信媒体を介して接続された画像形成装置の制御方法であって、
前記端末装置の接近を認識する認識ステップと、
前記認識ステップにて端末装置の接近を認識した場合に、印刷ジョブを登録する印刷ジョブ登録手段に登録された印刷ジョブに係る画像処理を駆動する実行ステップとを含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 情報処理装置の制御方法であって、
印刷装置と通信可能な端末装置から前記端末装置の識別情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップによって取得された前記識別情報を含む印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成ステップと、
前記印刷ジョブ生成ステップにより生成される前記印刷ジョブを画像形成装置に対して送信する印刷ジョブ送信ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 端末装置の制御方法であって、
印刷装置に送信される当該端末装置の識別情報を含む印刷ジョブを情報処理装置において生成させるために、前記情報処理装置に対して前記識別情報を送信する第1の識別情報送信ステップと、
前記識別情報を含む前記印刷ジョブを保持する画像形成装置に対して前記識別情報を送信する第2の識別情報送信ステップとを含むことを特徴とする端末装置の制御方法。 - 請求項19に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項20に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項21に記載の端末装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項22乃至24の何れか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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