JPH09293120A - バーコードリーダ - Google Patents
バーコードリーダInfo
- Publication number
- JPH09293120A JPH09293120A JP8107406A JP10740696A JPH09293120A JP H09293120 A JPH09293120 A JP H09293120A JP 8107406 A JP8107406 A JP 8107406A JP 10740696 A JP10740696 A JP 10740696A JP H09293120 A JPH09293120 A JP H09293120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- bar code
- key scan
- conversion table
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
きるバーコードリーダを提供する。 【解決手段】 変換テーブル作成モードになると、記憶
アドレスを初期化する。ユーザは、バーコードに用いら
れる文字および数字のキーを順に押下していく。キーボ
ードインタフェース5は、ユーザによるキーの押下によ
って発生するキースキャンコードを順に入力し、次々と
インクリメントされる記憶アドレスに順に記憶してい
く。全てのキーのキースキャンコードの記憶が終える
と、新たな変換テーブルの作成処理が終了する。
Description
バーコードスキャナの双方から、コンピュータにデータ
を入力する際に用いられるバーコードリーダに関する。
からデータをコンピュータに入力するために、ウェッジ
リーダが用いられる。ウェッジリーダは、図2に示すよ
うに、バーコードスキャナを有し、コンピュータ本体と
キーボードとの間に接続される。ユーザがキーボードを
操作すると、その操作に応じたキースキャンコードがキ
ーボードからウェッジリーダを介してコンピュータに出
力される。また、バーコードスキャナによるバーコード
が読み取られると、ASCIIコードによるバーコード
読み取り結果が、ウェッジリーダに出力される。このバ
ーコード読み取り結果は、ウェッジリーダでキースキャ
ンコードに変換された後に、コンピュータに出力され
る。ウェッジリーダでは、ASCIIコードによるバー
コード読み取り結果をキースキャンコードに変換する処
理を、メモリに予め記憶された変換テーブルを用いて行
う。
スキャンコードは、コンピュータおよびキーボードの機
種によって、それぞれ異なることが多く、ウェッジリー
ダは、当該機種に応じて複数の変換テーブを予め記憶
し、ユーザによる設定指示に応じて、これら複数の変換
テーブルを選択的に使用している。
た従来のウェッジリーダでは、将来、新たなキースキャ
ンコードを採用するコンピュータおよびキーボードが出
荷されると、このコンピュータおよびキーボードに用い
ることができない場合がある。これは、従来のウェッジ
リーダが備えている変換テーブルが、新たに出荷された
コンピュータおよびキーボードに採用されるキースキャ
ンコードに対応していないためである。従って、従来で
は、新たなキースキャンコードを採用するコンピュータ
およびキーボードが出荷されると、これに対応した変換
テーブルを備えたウェッジリーダを新たに開発して出荷
する必要があった。
れ、キースキャンコードの変更にも柔軟に対応できるバ
ーコードリーダを提供することを目的とする。
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
バーコードリーダは、バーコード読み取り手段と、バー
コードが示す記号および数字と、キーボードの押下によ
って発生するキースキャンコードとの対応を示す変換デ
ータを記憶する記憶手段と、バーコード読み取り結果
を、前記変換データに基づいて、キースキャンコードに
変換し、このキースキャンコードをコンピュータに出力
する変換手段と、変換データ作成モードにおいて、キー
ボードから入力したキースキャンコードに基づいて、新
たに変換データを作成する変換データ作成手段とを有す
る。
換テーブルを作成する場合に、ユーザは、キーボードを
操作して、所定の順序でバーコードに用いられる記号お
よび数字のキーを順に押下する。このキーの押下によっ
て発生したキースキャンコードは、順に変換テーブル作
成手段に出力される。変換テーブル作成手段では、キー
スキャンコードを順に入力し、作成する変換テーブルの
所定の位置に配置する。変換テーブル作成手段に、全て
のキースキャンコードが入力されたときに、新たな変換
テーブルが完成する。
しくは、前記変換データは、バーコードが示す記号およ
び数字のキースキャンコードを所定の順序で配置して構
成され、前記変換データ作成手段は、前記バーコードが
示す記号および数字に対応するキーボードのキーが前記
順序に従って押下されると、当該押下によって発生する
キースキャンコードを順に入力して変換テーブルを作成
する。
バーコードリーダについて説明する。図1は、本実施形
態のバーコードリーダ1の構成を説明するための図であ
る。図1に示すように、バーコードリーダ1は、バーコ
ードスキャナ4およびキーボードインタフェース5を有
する。図1および図2に示すように、キーボードインタ
フェース5には、コンピュータ2およびキーボード3が
接続してある。
びテンキーを含む複数のキーを備え、これら全てのキー
には、それぞれ固有のキースキャンコードが割り当てら
れている。ユーザによってキーボード3のキーが押下さ
れると、この押下されたキーのキースキャンコードS3
がキーボードインタフェース5に出力される。キースキ
ャンコードS3は、図3に示すパルス信号で出力され
る。ここで、キースキャンコードのフォーマットは、コ
ンピュータ2およびキーボード3の機種によって予め決
められている。
学系とそのCCDの結像結果を処理する処理系とを有
し、バーコードを読み取り、そのバーコード読み取り結
果S4をキーボードインタフェース5に出力する。ここ
で、バーコードは、ASCIIコードを採用して、英字
および数字を組み合わせを示している。
ド3から入力したキースキャンコードS3を、そのまま
キースキャンコードS5としてコンピュータ2に出力す
る。また、キーボードインタフェース5は、図4に示す
変換テーブル10を内蔵メモリに記憶している。キーボ
ードインタフェース5は、バーコードスキャナ4からバ
ーコード読み取り結果S4を入力すると、変換テーブル
10を参照して、このバーコード読み取り結果S4をキ
ースキャンコードに変換し、このキースキャンコードS
5をコンピュータ2に出力する。尚、キーボードインタ
フェース5の内蔵メモリには、変換テーブル10の他に
も、種々のキースキャンコードに対応した変換テーブル
が記憶してある。
記憶されている変換テーブルが対応するキースキャンコ
ードではない他の新たなキースキャンコードのコンピュ
ータおよびキーボードに用いる場合に、この新たなキー
スキャンコードに対応した変換テーブルを作成すること
ができる。図5は、バーコードリーダ1において、新た
な変換テーブルを作成する処理のフローチャートであ
る。以下、図5を参照しながら、新たな変換テーブルの
作成処理について説明する。この新たな変換テーブルの
作成処理は、例えば、ユーザがキーボードインタフェー
ス5に設けられたモード切換キーを操作して、変換テー
ブル作成モードになったときに行われる。
5は、変換テーブル作成モードであるか否かを判断し、
変換テーブル作成モードであると判断したときに、ステ
ップS2の処理を行う。 ステップS2:キーボードインタフェース5は、新たな
変換テーブルを記憶する領域の先頭アドレスを決定し、
この先頭アドレスを記憶アドレスの初期値とする。
5は、ユーザによるキー操作によって、図1に示すキー
ボード3からのキースキャンコードS3を入力すると、
ステップS4の処理を実行する。ここで、ユーザは、バ
ーコードに用いられる英字(A〜Z)およびテンキー
(0〜9)のキーを所定の順序で順に押下する。このキ
ーを押下する順序は、例えば、変換テーブルにおける各
キーのキースキャンコードの記憶アドレスの配置順序と
同じである。例えば、図4に示す変換テーブルでは、キ
ースキャンコードが、英字(A〜Z)およびテンキー
(0〜9)の順序で配置しているため、ユーザはこの順
序でキーボード3のキーを押下する。
5は、ステップS3で入力したキースキャンコードS3
を記憶アドレスに記憶する。 ステップS5:キーボードインタフェース5は、記憶ア
ドレスが、新たに作成するな変換テーブルの記憶領域の
最終アドレスであるか否かを判断し、最終アドレスであ
ると判断した場合には、その処理を終了し、そうでない
場合には、ステップS6の処理を行う。 ステップS6:キーボードインタフェース5は、記憶ア
ドレスをインクリメントした後に、ステップS3の処理
を再び行う。
コードに用いられる英字(A〜Z)およびテンキー(0
〜9)のキーのキースキャンコードを、キーボード3の
キーを押下することで実際に発生させ、これを記憶する
ことで変換テーブルを作成することができる。そのた
め、新たなキースキャンコードを採用したコンピュータ
2およびキーボード3についても、このキースキャンコ
ードに応じた変換テーブルを新たに作成することで、バ
ーコードリーダ1をそのまま使用することができる。
によれば、コンピュータおよびキーボードの変更によっ
てキースキャンコードが変更された場合でも、柔軟に対
応することができる。そのため、ユーザは、バーコード
リーダ1を購入すれば、その後、バーコードリーダ1が
対処していないキースキャンコードを採用した新たな機
種のコンピュータおよびキーボードを購入した場合で
も、新たに変換テーブルを作成することで、バーコード
リーダ1を引き続き使用することができる。本発明は、
上述した実施形態には限定されない。例えば、図4に示
す変換テーブルのフォーマットは任意である。
ドリーダによれば、コンピュータおよびキーボードの変
更によってキースキャンコードが変更された場合でも、
柔軟に対応することができる。
の構成を説明するための図である。
れが用いられるコンピュータシステムの外観図である。
を示す図である。
ルの作成処理を示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】バーコード読み取り手段と、 バーコードが示す記号および数字と、キーボードの押下
によって発生するキースキャンコードとの対応を示す変
換データを記憶する記憶手段と、 バーコード読み取り結果を、前記変換データに基づい
て、キースキャンコードに変換し、このキースキャンコ
ードをコンピュータに出力する変換手段と、 変換データ作成モードにおいて、キーボードから入力し
たキースキャンコードに基づいて、新たに変換データを
作成する変換データ作成手段とを有するバーコードリー
ダ。 - 【請求項2】前記変換データは、バーコードが示す記号
および数字のキースキャンコードを所定の順序で配置し
て構成され、 前記変換データ作成手段は、前記バーコードが示す記号
および数字に対応するキーボードのキーが前記順序に従
って押下されると、当該押下によって発生するキースキ
ャンコードを順に入力して変換テーブルを作成する請求
項1に記載のバーコードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10740696A JP3707746B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10740696A JP3707746B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293120A true JPH09293120A (ja) | 1997-11-11 |
JP3707746B2 JP3707746B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=14458347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10740696A Expired - Fee Related JP3707746B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3707746B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10740696A patent/JP3707746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3707746B2 (ja) | 2005-10-19 |
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