JPH0929182A - 部品選別装置 - Google Patents

部品選別装置

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Publication number
JPH0929182A
JPH0929182A JP20167295A JP20167295A JPH0929182A JP H0929182 A JPH0929182 A JP H0929182A JP 20167295 A JP20167295 A JP 20167295A JP 20167295 A JP20167295 A JP 20167295A JP H0929182 A JPH0929182 A JP H0929182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
gear
inspection rod
component
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP20167295A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kawai
光雄 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP20167295A priority Critical patent/JPH0929182A/ja
Publication of JPH0929182A publication Critical patent/JPH0929182A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 外形サイズに差はなく、内部形状に差異のあ
る部品についての選別装置を提供すること。 [構成] エヤシリンダ74によって昇降されるステー
ジ77に取り付けられ、コイルばね85で付勢されてい
る検測棒83がステージ77と共にコイルばね85の付
勢方向へ移動され、ギヤMと開孔不良ギヤM’とで異な
る地点で停止されて、コイルばね85の付勢力に抗して
ステージ77との相対位置を変える時の変位の大きさを
検測棒83に取り付けた検知プレート81、82と、ス
テージ77に一体的に固定した光センサ91、92とに
よって検知し、ギヤMと開孔不良ギヤM’と選別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品選別装置に関するも
のであり、更に詳しくは部品を形状的差異によって選別
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図1は実施例における選
別対象としての、ギヤポンプ等に使用される鋳造ギヤ
(以降、ギヤと略)Mの斜視図であり、図2はその平面
図である。また、図3は図2における[3]−[3]線
方向の断面図であり、図4は図2における[4]−
[4]線方向の断面図である。すなわち、ギヤMは6枚
のブレードJと軸孔Kを有している。そして、最大外径
は42〜70mmφ、孔径は15〜30mmφ、厚さは
20〜40mmのものが存在するが、図1〜図4はそれ
らの中の1種を示している。
【0003】このギヤMは鋳造品であるがため鋳造上り
時には開孔不良ギヤM’が存在しているが、ギヤM自体
の重量がやや大きいことのほか、開孔不良ギヤM’は外
形サイズに差がないこともあって、その選別装置は未だ
開発されておらず、現在では手作業で選別排除されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、外形サイズに差のある部品は勿論、外
形サイズに差はないが内部形状に差のある部品をも選別
し得る部品選別装置を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、2点間
を往復するステージに取り付けられ、前記ステージの往
復方向に伸縮するバネによって付勢されている検査ロッ
ドと、前記ステージが前記バネの付勢方向へ所定位置ま
で移動される間に、前記検査ロッドが選別されるべき部
品の形状的差異によって異なる地点で停止され、前記バ
ネの付勢力に抗して前記所定位置となる前記ステージと
の相対位置を変化させる時の変位の大きさの検知機構と
を具備し、前記変位の大きさの違いによって前記部品を
形状的に選別することを特徴とする部品選別装置、によ
って達成される。
【0006】
【作用】2点間を往復するステージに取り付けられ、往
復方向に伸縮するバネで付勢されている検査ロッドが、
バネの付勢方向へ所定位置まで移動されるステージと共
に移動される間に部品の形状的差異によって異なる地点
で停止され、付勢力に抗して所定位置となるステージと
の相対位置を変化させる時の変位の大きさの違いを検知
し、その変位の大きさによって部品を選別するので、外
形サイズに差のある部品は勿論、外形サイズに差はなく
とも内部形状的に差異のある部品も選別し得る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例による部品選別装置に
ついて、図面を参照して説明する。
【0008】(第1実施例)図5は図1〜図4に示した
ギヤMに混在する開孔不良ギヤM’を選別排除するため
のギヤ選別装置100の全体を示す平面図であり、図6
はその側面図である。すなわち、上流側からギヤMを収
容し1個ずつ送り出す捩り振動パーツフィーダ1と、こ
のギヤMを個送する直線振動パーツフィーダ2と、送ら
れて来たギヤMから開孔不良ギヤM’を選別し排除する
検査選別機構3と、良品のギヤMを送り出すベルトコン
ベヤ4と、次工程への搬送機構5とを順に並べて構成さ
れている。
【0009】捩り振動パーツフィーダ1はギヤMを収容
し送り出すボウル11と、これに捩り振動を与える駆動
部21とからなっている。ボウル11は、図5を参照し
て多数のギヤM(図5では簡明化のため散在的に示して
いる)を収容する底面12に起点を有し、ギヤMを単列
で移送する幅のトラック14がボウル11の周壁13の
内面に沿う上昇スパイラル状に設けられており、ギヤM
を個送する移送路となる。そして、トラック14はその
下流端部がボウル11の外周側へ導出され、両側壁を有
する連絡トラック15を介して下流の直線振動パーツフ
ィーダ2へ接続されている。
【0010】駆動部21においては、図6を参照し、ボ
ウル11の底板と一体的な可動コアを兼ねる可動ブロッ
ク22が等角度間隔に配置した傾斜板ばね23によって
下方の固定ブロック24に連結されており、固定ブロッ
ク24上にはコイル25を巻装した電磁石26が可動ブ
ロック22と僅かの間隙をあけ対向して設けられてい
る。駆動部21は周囲を防音カバー27で覆われてお
り、ボウル11と共に防振ゴム28を介して床上の共通
台板7に設置されている。そして、コイル25に交流が
通電されることにより、ボウル11に反時計方向を捩り
振動を与え、図5を参照し、ボウル11内のギヤMを矢
印aで示す方向へ移送する。
【0011】直線振動パーツフィーダ2はギヤMを個送
する振動トラフ31と、これに直線振動を与える駆動部
41とからなっている。振動トラフ31は、図5を参照
し、ギヤM1個分の幅を有する上に開いたコ字形状に形
成されておりその上面には上蓋32が設けられ、ボルト
33で振動トラフ31の一方の側壁に固定されている。
【0012】駆動部41においては、図6を参照して、
振動トラフ31の底板に固定された可動ブロック42が
その部材42a、42bを介し前後一対の傾斜板ばね4
3によって下方の固定ブロック44と連結されている。
固定ブロック44上にはコイル45を巻装した電磁石4
6が可動ブロック42から垂下されている可動コア42
cと僅かな間隙をあけ対向して設けられている。また、
駆動部41は振動トラフ31と共に防振ゴム48を介し
て架台49上に設置されており、架台49は共通台板7
上に固定されている。そしてコイル45に交流が通電さ
れることにより、振動トラフ31に矢印bで示す方向の
直線振動が与えられ、図5を参照して、振動トラフ31
内のギヤMは矢印cで示す方向へ移送される。
【0013】直線振動パーツフィーダ2の下流に設置さ
れている検査選別機構3はギヤMから開孔不良ギヤM’
を選別し排除する。その詳細は後述するが、インデック
ステーブル51上で矢印d方向にステップ駆動される個
送回転板61、検査機構71、ギヤMの排出シュート6
9等が設けられている。
【0014】排出シュート69の下流のベルトコンベヤ
4は共通台板7上の支持台106a、106bに支持さ
れ、下流側へ向かって上向き傾斜に設けられている。す
なわち、支持台106bに固定されたフレーム105に
駆動ローラ101と従動ローラ102が軸止されてお
り、これらに滑り止め104付きの無端ベルト103が
巻装されている。そしてギヤMを矢印eで示す方向へ搬
送する。
【0015】次工程への搬送機構5は搬送容器107
A、107Bを水平面内で矢印fの方向に角度180度
回転させるアクチュエータ108と、ギヤMで満たされ
たパレットコンテナ107A(または107B)を矢印
gで示す方向へ搬送するローラコンベヤ109からなっ
ている。
【0016】検査選別機構3はギヤMをステップ移送す
るインデックス・テーブル51とギヤMの開孔Kを検査
する検査機構71とからなっている。インデックス・テ
ーブル51の詳細は平面図である図7、および図7にお
ける[8]−[8]線方向の断面を示す図8に示されて
おり、検査機構71の詳細は図7における[9]−
[9]線方向の断面を示す図9に示されている。
【0017】インデックス・テーブル51は図8を参照
し、架台59に設置された円筒状のインデックス・テー
ブル51内において、台座53にステッピング・モータ
54が固定されており、ステッピング・モータ54の出
力軸のギヤ55、およびこれと噛み合うギヤ56によっ
て回転軸57が上方から見て時計方向に角度45度でス
テップ駆動され、天板52の裏面にボルト65で固定さ
れた軸受64内のベヤリング63に軸支されている。そ
して、回転軸57の上端部には個送回転板61がボルト
62で固定されており、天板52上、すなわち、インデ
ックス・テーブル51上で角度45度のステップ回転を
行う。
【0018】図7を参照して、個送回転板61がステッ
プ回転されるインデックス・テーブル51上には上流の
振動トラフ31からギヤMが送り込まれる箇所をポジシ
ョンAとし、ポジションAから時計回りに角度間隔45
度でポジションB、C、D、E、F、G、Hが規定され
ている。一方、ステップ回転される個送回転板61には
周縁部に角度45度の等角度間隔でU字形状の切り込み
63が8個形成されており、この切込み63の中に1個
のギヤMを取り込み、インデックス・テーブル51上を
滑らせてギヤMをステップ移送する。この時、個送回転
板61は各切込み63が常にインデックス・テーブル5
1上のポジションA、B、C、…、G、Hの何れかの上
で停止するようにステップ回転される。なお、ポジショ
ンAからポジションEまでの間の天板52の周縁にはギ
ヤMの脱落を防ぐための周壁58が設けられている。
【0019】検査機構71はインデックス・テーブル5
1のポジションBの直上方に設けられている。すなわ
ち、図9を参照して、支持板72上の取付板73にエヤ
シンダ74が取り付けられており、エヤシリンダ74の
ロッド75によって可動部76がレール74aに沿い昇
降される。可動部76の下面にはステージ77が一体的
に固定されており、このステージ77に検測棒83が取
り付けられ、光センサ91、92が固定されている。
【0020】すなわち、ステージ77の上面に円筒状の
スリーブ88がボルト89で固定され、検測棒83がス
リーブ88からステージ77を挿通して設けられいる。
そしてスリーブ88の上面の開孔にはブッシュ86、ス
テージ77の開孔にはブッシュ87が嵌め込まれ、検測
棒83の下半部に設けた鍔84が下方のブッシュ87に
当接して係止されており、かつ上方のブッシュ86と鍔
84との間に、検測棒83を囲むコイルばね85が装着
されて検測棒83を下方へ付勢している。また、検測棒
83の上半部には光反射性の良好な面を与えた検知プレ
ート81と検知プレート82とが、後述の光センサ9
1、光センサ92との関係において所定の位置にそれぞ
れの位置決めナット81a、82aと共に螺着されてい
る。そして、検測棒83はエヤシリンダ74によってス
テージ77と共に下降された時に、その先端部が天板5
2上のポジションBにあるギヤMの軸孔Kへ挿入される
ようになっている。
【0021】また、ステージ77にはセンサ固定柱93
がボルト94で固定されており、センサ固定柱93の上
部には上述の検知プレート81、82に対応する光セン
サ91、光センサ92がそれぞれのナット91a、92
aで固定されている。なお、光センサ91、92は発光
素子と受光素子とを内蔵し、自身からの発光の反射光を
受光して、反射光の有無により検知対象の有無をセンシ
ングするタイプのものである。
【0022】検知プレート81、82と光センサ91、
92との位置関係はギヤMがポシションBにある場合の
図10を参照し、ステージ77がエヤシリンダ74のス
トローク一杯まで下降され、共に下降される検測棒83
の先端が開孔Kを挿通し、インデックス・テーブル51
の天板52に当接して下降が停止された時に、光センサ
92が検知プレート82を検知するように、また、開孔
不良ギヤM’がポジションBにある場合の図12を参照
して、ステージ77がエヤシリンダ74のストローク一
杯まで下降され、共に下降される検測棒83の先端が不
良開孔K’に当接して下降を停止された時に、光センサ
91が検知プレート81を検知するように位置決めされ
ている。そして、これらの位置関係の調整は検知プレー
ト81、82の位置決めナット81a、82aによって
行われる。開孔不良K’の形状によっては検測棒83の
位置に多少の変動は起るが、上記の調整を行い得るほか
光センサ91、92は広い検知領域を備えているので支
障はない。
【0023】その後、エヤシリンダ74はステージ77
をストローク一杯の図9の位置まで引き上げるが、ステ
ージ77の昇降はギヤMがインデックス・テーブル51
のポジションBにある間に行われ、個送回転板61のス
テップ回転と連動されている。
【0024】更には、インデックス・テーブル51上で
ギヤMの開孔Kの検査が行われるポジションBから角度
45度だけ進んだポジションCにおいては、図7、およ
び図7における[13]−[13]線方向の部分破断側
面図である図13を参照し、インデックス・テーブル5
1の天板52を切り欠いて、エヤシリンダ95で引き抜
かれ、また挿入される可動天板52Mが設けられてい
る。すなわち、架台59上の支持柱97上にエヤシリン
ダ95がレール板96と共に固定されており、上流側の
ポジションBで開孔不良ギヤM’が検知されるとその信
号は図示しないコントローラに入力されて、開孔不良ギ
ヤM’が個送回転板61によってステップ移送されてポ
ジションCへ到達した時に、可動天板52Mがレール板
96上を摺動して一点鎖線の位置まで引き抜かれる。
【0025】そして、可動天板52M上の開孔不良ギヤ
M’は周壁58によって移動を阻止されるので下方へ陥
落する。可動天板52Mの直下はインデックス・テーブ
ル51を掘り込んで排出路98が形成されており、開孔
不良ギヤM’を収容箱99へ導くようになっている。
【0026】開孔不良ギヤM’を下方へ陥落させた後、
エヤシリンダ95は可動天板52Mを天板52内の元の
位置へ復帰させるが、この復帰動作も個送回転板61が
次のステップ回転に入る迄の間に行われる。検査機構7
1によってポジションBにギヤMが検知された時には、
勿論、可動天板52Mは引き抜かれない。
【0027】また、更には、図7および図8を参照し
て、インデックス・テーブル51のポジションCから角
度90度進んだポジションEにおいては、天板52を切
り欠いて、上端部を天板52の表面と一致させた排出シ
ュート69が下向き傾斜に取り付けられており、その両
側のボルト68によって天板52の裏面に固定されてい
る。そして、その下流端は前述のベルトコンベヤ4の上
行する無端ベルト103の直上となる位置にある。
【0028】個送回転板61の切込み63はポジション
E以降のポジションF、G、Hを経由してポジションA
に戻るまでの間はギヤMが空のままステップ回転され、
ポジションAに戻った時に振動トラフ31から新たにギ
ヤMが送り込まれる。
【0029】第1実施例によるギヤ選別装置100は以
上のように構成されるが、次にその作用について説明す
る。
【0030】図5を参照して、捩り振動パーツフィーダ
1のボウル11に収容されているギヤMは捩り振動を受
けて底面12上を周辺部へ移動されると共に矢印aの方
向へ移送されてトラック14へ乗る。トラック14はギ
ヤMを単列で移送する幅とされているので多列で移送さ
れ始めたものは底面12へ落下し、トラック14がスパ
イラル状に上昇して最上部の周回に達した時点では、ギ
ヤMは単列となって直線振動パーツフィーダ2への連絡
トラック15へ移送される。
【0031】連絡トラック15から直線振動パーツフィ
ーダ2へ移行されたギヤMは上蓋32で覆われてトンネ
ル状となっている振動トラフ31内を移送されるが、上
蓋32が設けられていることにより、移送の途中で重な
り合うことなく下流端まで個送され、次の検査選別機構
3へ移行される。
【0032】検査選別機構3においては、図7を参照
し、インデックス・テーブル51上で時計方向、すなわ
ち、矢印dの方向に角度45度でステップ回転されてい
る個送回転板61の切り込み63がポジションAに達し
た時に振動トラフ31から1個のギヤMが切込み63の
中へ送り込まれる。そして、残り7個の切込み63も次
ぎ次ぎにポジションAに到達するが、これらにも同様に
ギヤMが順次送り込まれる。
【0033】ポジションAで切り込み63に入ったギヤ
Mは角度45度でステップ回転する切込み63と周壁5
8とに囲まれてインデックス・テーブル51上を摺動さ
れポジションBに到るが、ここにおいて一時的に停止す
る間に、上方から検査機構71の検測棒83が下降され
てくる。すなわち、図9を参照し、当初、検測棒83は
図9の実線で示す位置にあるが、エヤシリンダ74がそ
の可動部76と、これに一体的なステージ77を下降さ
せる。図9において検測棒83の先端がギヤMの開孔K
内へ挿入され天板52に当接する一点鎖線の位置までは
検測棒83はステージ77との相対位置を変えることな
くそのまま下降されるが、図10を参照して、ステージ
77が一点鎖線の位置からエヤシリンダ74のストロー
ク一杯の実線位置まで下降された時、検測棒83は天板
52に当接しているので下降し得ず、鍔84がコイルば
ね85を圧縮して上昇し、ステージ77との相対位置を
変える。そして、検測棒83上の検知プレート82がス
テージ77と一体的なセンサ固定柱93に固定されてい
る光センサ92の検知領域内に入り、光センサ92がこ
れを検知するので、その検知信号が入力されるコントロ
ーラはインデックス・テーブル51上のポジションBに
ギヤMが存在することを認識し、ポジションCにおける
可動天板52Mの引き抜きを指令しない。次いでエヤシ
リンダ74はステージ77を引き上げ、図9の位置へ復
帰させる。
【0034】次いでギヤMは個送回転板61の切込み6
3に囲われたままインデックス・テーブル51上をポジ
ションCへステップ移送されるが、可動天板52Mは引
き抜かれることなくステップ移送され、ポジションDを
経てポジションEに至る。ポジションEにおいては、図
8を参照し、天板52を切り欠いて設けられている排出
シュート69へ落ち込み、一点鎖線のように滑落して、
直下のベルトコンベヤ4の上行する無端ベルト103上
へ落下する。
【0035】一方、開孔不良ギヤM’がポジションBへ
移送されて来た場合には、図11を参照して、エヤシリ
ンダ74がステージ77を図9の位置から下降させて、
検測棒83が開孔不良ギヤM’の不良開孔K’に当接す
る実線位置までは、検測棒83のステージ77との相対
的な位置関係は当初のままであるが、ステージ77がこ
の位置より下降されると、不良開孔K’に当接している
検測棒83は下降し得ず、コイルばね85を圧縮してス
テージ77に対し相対的な位置を上昇させる。そして、
ステージ77が一点鎖線の位置まで下降された時点で、
先ず光センサ92が検測棒83の検知プレート82を検
知する。
【0036】更に下降が継続されると、検知プレート8
2は光センサ92の検知領域を外れるが、図12を参照
して、ステージ77がエヤシリンダ74のストローク一
杯まで下降された時点では、光センサ91が検測棒83
の検知プレート81を検知する。すなわち、光センサ9
2と光センサ91とから検知信号が入力される図示しな
いコントローラは検測棒83の直下のポジションBには
開孔不良ギヤM’が存在することを認識し、開口不良ギ
ヤM’が次のポジションCに移送された時に可動天板5
2Mを引き抜くことを指令する。また、エヤシリンダ7
4はステージ77を引き上げ、図9の位置へ復帰させ
る。
【0037】次いで開孔不良ギヤM’は個送回転板61
の切込み63内に囲われてインデックス・テーブル51
上をステップ移送されポジションCに至るが、図7、図
13を参照し、この時、コントローラの指令によって可
動天板52Mがエヤシリンダ95によって一点鎖線の位
置まで引き抜かれる。可動天板52M上の開孔不良ギヤ
M’は周壁58に阻止され可動天板52Mと共に移動し
得ずに下方へ陥落し、排出路98を経て収容箱99内へ
落下する。
【0038】以上のようにして、検査選別機構3におい
て、ギヤMはインデックス・テーブル51上のポジショ
ンEから排出路69を経て下流のベルトコンベヤ4へ移
行され、開孔不良ギヤM’はポジションCから陥落して
収容箱99へ収容される。
【0039】ベルトコンベヤ4へ落下するギヤMは、図
5、図6を参照して、滑り止め104に後方を支持され
上行する無端ベルト103によって上り傾斜を搬送され
て、その下流端から次工程への搬送機構5におけるパレ
ットコンテナ107Aへ投入される。そして、パレット
コンテナ107Aが満杯になるとパレットコンテナ10
7A、107Bを載置しているアクチュエータ108が
作動し、パレットコンテナ107Aと107Bとを水平
面内で矢印fのように角度180度回転させ、パレット
コンテナ107Aと107Bとは位置を交換する。そし
て、パレットコンテナ107Bがあった位置へきたパレ
ットコンテナ107Aは人手によってローラコンベヤ1
09上を矢印gの方向へ送られ、空いた箇所に次ぎのパ
レットコンテナが載置される。
【0040】(第2実施例)第2実施例の部品選別装置
200は直方体の一面に大きい半球状隆起部Qを備えた
部品PQ と、小さい半球状隆起部qを備えた部品Pq
を選別する装置であり、図14はその平面図、図15は
図14における[15]−[15]線方向の断面図(破
断しない部分を含む)である。
【0041】図14、図15を参照して、部品PQ 、P
q の移送路111の下流端部の直上方に検査機構171
が設けられており、移送路111の下流端には検査結果
に従って部品PQ と部品Pq とに振り分ける分配機20
1が設けられている。
【0042】検査機構171は図14、および図14に
おける[16]−[16]線方向の断面を示す図16
(部分破断個所を含む)を参照して、図示しない支持柱
に支持された支持板172、173にエヤシリンダ17
4が固定されており、そのロッド175によって可動部
176がレール174aに沿い昇降され、可動部176
の下面にはステージ177が一体的に取り付けられてい
る。そして、ステージ177には検測棒183が上下動
可能に取り付けられ、ステージ177にボルト194で
固定したセンサ固定柱193に光センサ191、192
が固定されていることは第1実施例における検査機構7
1と同様である。
【0043】すなわち、ステージ177の上面には円筒
状のスリーブ188がボルト189で取り付けられ、ス
リーブ188からステージ177を上下に挿通して検測
棒183が設けられている。スリーブ188の上面の開
孔にはブッシュ186、ステージ177の開孔にはブッ
シュ187が嵌め込まれ、検測棒183の下半部に設け
た鍔184が下方のブッシュ187に当接して支持さ
れ、上方のブッシュ186と鍔184との間には検測棒
183を囲むコイルばね185が装着されて、検測棒1
83を下方へ付勢している。また、検測棒183の上半
部には光反射性の良好な検知プレート181、182が
後述の光センサ191、192と所定の位置関係におい
て位置決めナット181a、182aと共にねじ止めさ
れている。そして検測棒183がエヤシリンダ174に
よって下降された時に、その先端部が部品PQ の半球状
隆起部Q、または部品Pq の半球状隆起部qに当接する
ようになっている。
【0044】検測棒183の直下となる移送路111に
は部品PQ または部品Pq を位置決めするために、スト
ッパピン119と位置決めロッド126とが設けられて
いる。ストッパピン119は移送路111の底板112
の下面にボルト118で取り付けたエヤシリンダ117
によって一点鎖線位置から底板112の開口を経て上方
の実線位置まで突き出され、移送路111を移送されて
くる部品PQ またはPq を検査時に一時的に停止させ
る。移送路111の幅方向の位置決めは支持板124上
のエヤシリンダ125によって移送路111と直交する
方向に往復される位置決めロッド126が移送路111
の側壁115に設けた切欠き116から移送路111内
へ挿入され、部品PQ または部品Pq を移送路111の
もう一方の側壁113へ押し付けることによって行われ
る。
【0045】移送路111の下流端に接続されている分
配機201は図14、図15を参照して、支持柱209
によって下流側へ向かい下向き傾斜に支持され、下流側
へ向かって拡大されている底板202の両側壁206、
208の間において、底板202の下面に取り付けたア
クチュエータ203によって底板202上で分配板20
4が回転中心Oの回りに矢印hのように回動されるよう
になっている。すなわち、図14では小さい半球状隆起
部qを有する部品Pq 用の通路が側壁206と分配板2
04とによって形成されており、上流の検査機構171
で大きい半球状隆起部Qを有する部品PQ が検知される
と分配板204は回転中心Oの回りに矢印hのように回
動され、側壁208と分配板204とが平行になって部
品PQ の通路が形成されるようになっている。なお検査
のためのストッパピン119、位置決めロッド126、
ステージ177の作動、検査結果による分配板204の
回動は全て図示しないコントローラによって制御されて
いる。
【0046】第2実施例の部品選別装置200は以上の
ように構成されるが、次にその作用を説明する。
【0047】選別されるべき部品PQ 、Pq は移送路1
11を図14において右方から左方へ移送されてくる
が、図15も参照し、移送路111の下流端部において
ストッパピン119が一点鎖線の位置から実線位置まで
突き出されることによって、例えば部品Pq が停止さ
れ、次いで図16を参照して、移送路111の側壁11
5の切欠き116からエヤシリンダ125によって位置
決めロッド126が押し出されて、図16に続く動作を
示す図17に見られるように、部品Pq を移送路111
の側壁113に押し付けて位置決めする。続いてエヤシ
リンダ174によってステージ177が下降され、ステ
ージ177に取り付けられている検測棒183も下降さ
れるが、図17の一点鎖線の位置で検測棒183の先端
は部品Pq の半球状隆起部qに当接し、更にステージ1
77がエヤシリンダ174のストローク一杯まで下降さ
れて図17の実線位置に至る迄の間は、検測棒183は
鍔184によりコイルばね185を圧縮してステージ1
77との相対的な位置を上昇させる。この時、ステージ
177と一体的に固定されている光センサ192が検測
棒183の検知プレート182を検知するが、その検知
信号が入力される図示しないコントローラは検測棒18
3が当接しているものは部品Pq であることを認識す
る。
【0048】この後、コントローラのプログラムに従っ
てエヤシリンダ174はステージ177を上方へ引き上
げ、エヤシリンダ125は位置決めロッド126を元の
位置へ引き戻し、エヤシリンダ117はストッパピン1
19を引き下げるので、部品Pq の移送が再開され、か
つ、図14のように分配板204が側壁206と平行で
ある場合にはそのままとし、そうでない場合にはアクチ
ュエータ203が分配板204を回動させて部品Pq
通路を形成するので、部品Pq は一点鎖線で示すように
分配されて滑落する。
【0049】一方、部品PQ の場合は図17に対応する
図18を参照して、エヤシリンダ174によってステー
ジ177が一点鎖線の位置まで下降された時点で検測棒
183の先端が部品PQ の半球状隆起部Qと当接し(こ
の位置は当然のことながら部品Pq の場合の当接位置よ
り高い)、その後、ステージ177がエヤシリンダ17
4のストローク一杯まで下降されて図18の実線位置に
至る迄の間は検測棒183は鍔184によってコイルば
ね185を圧縮してステージ177との相対的な位置を
上昇させる。そして、図18の実線位置において光セン
サ192が検測棒183の検知プレート182を検知す
ると共に、光センサ191が検知プレート181を検知
する。光センサ191と光センサ192とから検知信号
の入力されるコントローラは、検測棒183が当接して
いるのは部品PQ であることを認識する。
【0050】この後、コントローラのプログラムに従っ
て、エヤシリンダ174はステージ177を上方へ引き
上げ、エヤシリンダ125は位置決めロッド126を元
の位置へ引き戻し、エヤシリンダ117はストッパピン
119を引き下げ、かつコントローラは分配機201の
アクチュエータ203を駆動して分配板204を側壁2
08と平行な位置に回動させるので、部品PQ は移送が
再開され、部品Pq とは異なる箇所へ分配される。
【0051】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限られることなく、本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0052】例えば、各実施例において検測棒は上下方
向に移動させたが水平方向へ移動させるような検査機構
としてもよい。
【0053】また、各実施例においては検測棒を下降さ
せて部品の形状的な差異を検査したが検測棒を上昇させ
て部品の形状的な差異を検査するようにしてもよい。
【0054】また、第1実施例においては、可動天板5
2Mを検査機構71の設けられているポジションBの下
流側のポジションCに設けたが、可動天板52Mをポジ
ションBに設けても何等差し支えない。
【0055】また、各実施例においてはギヤMと開孔不
良ギヤM’、または部品PQ と部品Pq の如く、2レベ
ルの選別を行ったが、検測棒に取り付ける検知プレート
とこれを検知する光センサとの対を3対とすることによ
って、部品の形状的差異による3レベルの選別を行い得
る。
【0056】また、各実施例において、例えば第1実施
例において、検知プレート81、82はコイルばね85
の上方となる検測棒83の上半部に取り付けたが、検知
プレート81、82の取り付け場所は検測棒83上であ
ればよく必ずしも上半部でなくともよい。また、各実施
例、例えば第1実施例において、コイルばね85のケー
スとなる円筒状スリーブ88をステージ77に直接に取
り付けたが、例えばセンサ固定柱93の上端部にステー
ジ77と平行な部材を取り付けて、これにスリーブ88
を固定することにより、コイルばね85を検測棒83の
上端部に位置させることもできる。
【0057】また、各実施例において、例えば第1実施
例において、検測棒83のステージ77に対する相対的
な移動を、検測棒83上の検知プレート81、82と、
ステージ77に一体的なセンサ固定柱93上の光センサ
91、92との対によって検知したが、検測棒83のス
テージ77からの相対的な変位はこれ以外の変位を検知
する手段によって可能である。例えば、光センサに代え
て磁気センサを用いてもよく、リミット・スイッチとす
ることもできる。ないしは、検測棒83を移動コアとす
る差動トランスや検測棒83を摺動抵抗体とするポテン
シオセンサとして検測棒の変位の大きさを検知してもよ
い。
【0058】また、第1実施例においては、設置スペー
スの長さを抑えるべく、インデックス・テーブル51を
設けてギヤMを円周状にステップ移送させたが、ベルト
コンベヤをステッピング・モータで駆動してギヤMを直
線状にステップ移送するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の部品選別装
置によれば、ステージに取り付けられて共に移動し、部
品の形状的差異によって異なる地点で停止される検査ロ
ッドのステージからの変位の大きさを検知して部品を選
別するので、外形的に差を有する部品は勿論のこと、外
形的に差はなくとも内部形状に差異のある部品も選別し
得る。
【0060】また、ばねで付勢した検査ロッドを部品に
当接させるので、当接時の衝撃がやわらげられ部品に損
傷を与えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の選別対象部品であるギヤの斜視図
である。
【図2】同ギヤの平面図である。
【図3】図2における[3]−[3]線方向の断面図で
ある。
【図4】図2における[4]−[4]線方向の断面図で
ある。
【図5】第1実施例のギヤ選別装置全体の平面図であ
る。
【図6】同装置の部分破断側面図である。
【図7】同装置のインデックス・テーブル近傍の平面図
である。
【図8】図7における[8]−[8]線方向の断面図で
ある。
【図9】図7における[9]−[9]線方向の断面図で
ある。
【図10】図9に対応する断面図であり、図9と共にギ
ヤに対する検測棒の作用を示す。
【図11】図9に対応する断面図であり、図12と共に
開孔不良ギヤに対する検測棒の作用を示す。
【図12】図11と同様な断面図であり、図11と共に
開孔不良ギヤに対する検測棒の作用を示す。
【図13】図7における[13]−[13]線方向の部
分破断側面図である。
【図14】第2実施例の部品選別装置の平面図である。
【図15】図14における[15]−[15]線方向の
断面図である。
【図16】図14における[16]−[16]線方向の
断面図である。
【図17】図16に対応する部分破断側面図であり、図
16と共に小形状部品に対する検測棒の作用を示す。
【図18】図16に対応する部分破断側面図であり、大
形状部品に対する検測棒の作用を示す。
【符号の説明】
1 捩り振動パーツフィーダ 2 直線振動パーツフィーダ 3 検査選別機構 4 ベルトコンベヤ 5 搬送機構 11 ボウル 21 駆動部 31 振動トラフ 41 駆動部 51 インデックス・テーブル 52 天板 52M 可動天板 54 ステッピング・モータ 61 個送回転板 63 切り込み 69 排出シュート 74 エヤシリンダ 77 ステージ 81 検知プレート 82 検知プレート 83 検測棒 84 鍔 85 コイルばね 88 スリーブ 91 光センサ 92 光センサ 95 エヤシリンダ 98 排出路 103 無端ベルト 104 滑り止め M ギヤ M’ 開孔不良ギヤ H 開孔 H’ 不良開孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2点間を往復するステージに取り付けら
    れ、前記ステージの往復方向に伸縮するバネによって付
    勢されている検査ロッドと、前記ステージが前記バネの
    付勢方向へ所定位置まで移動される間に、前記検査ロッ
    ドが選別されるべき部品の形状的差異によって異なる地
    点で停止され、前記バネの付勢力に抗して前記所定位置
    となる前記ステージとの相対位置を変化させる時の変位
    の大きさの検知機構とを具備し、前記変位の大きさの違
    いによって前記部品を形状的に選別することを特徴とす
    る部品選別装置。
  2. 【請求項2】 前記検知機構が前記検査ロッド上に取り
    付けられた検知点と前記ステージに一体的に固定されて
    前記検知点を検知するためのセンサとの対からなり、該
    対が前記部品の形状的差異による選別レベルの数と同数
    設けられている請求項1に記載の部品選別装置。
  3. 【請求項3】 前記検査ロッドと前記検知機構とが前記
    部品を個送する振動パーツフィーダの移送路における、
    前記部品の移送が一時的に停止され前記移送路の幅方向
    に位置決めされる箇所に設けられている請求項1または
    請求項2に記載の部品選別装置。
  4. 【請求項4】 前記検査ロッドと前記検知機構とが前記
    部品を個送するステップ移送機構の停止ポジションに設
    けられている請求項1または請求項2に記載の部品選別
    装置。
  5. 【請求項5】 選別によって排除されるべき前記部品が
    前記停止ポジションまたはそれより下流側の停止ポジシ
    ョンにある時に、その底面部分が一時的に撤去されて、
    前記排除されるべき部分が陥落し排除される請求項4に
    記載の部品選別装置。
  6. 【請求項6】 前記ステップ移送機構が、前記部分を個
    送する振動パーツフィーダの下流側に接続されており、
    前記部分を円周状にステップ移送する請求項4に記載の
    部品選別装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050899A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Meiji Techno Service:Kk ビン検査装置、並びにビン入り飲食品の製造方法及びビン入り飲食品
CN109499920A (zh) * 2018-12-05 2019-03-22 常州福兰德电器有限公司 膜盒座板陈化筛选机
KR20230000072A (ko) * 2021-06-24 2023-01-02 주식회사 씨지에스 초정밀 부품 및 소재 품질관리용 자동선별장치
CN117563954A (zh) * 2024-01-16 2024-02-20 泰州进鑫机械有限公司 一种齿轮生产用检测装置

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