JPH09289315A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH09289315A
JPH09289315A JP10028296A JP10028296A JPH09289315A JP H09289315 A JPH09289315 A JP H09289315A JP 10028296 A JP10028296 A JP 10028296A JP 10028296 A JP10028296 A JP 10028296A JP H09289315 A JPH09289315 A JP H09289315A
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JP
Japan
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gate electrode
layer
ion implantation
source
ion
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JP10028296A
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Koichi Matsumoto
光市 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポケット拡散層を形成することによるソース
・ドレインと半導体基板間の接合容量増加を軽減する半
導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 ゲート電極部2を形成し、ゲート電極部
2に隣接した、大傾角イオン注入時のイオン注入マスク
とするフォトレジストパターン31を形成し、ゲート電
極2とフォトレジストパターン31とを大傾角イオン注
入時のマスクとして、大傾角イオン注入18を行い、ポ
ケット拡散層32aを形成する。 【効果】 高速化、低消費電力化した半導体装置の作製
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、さらに詳しくは、MOSトランジスタのソー
ス・ドレイン層の接合容量を低減した半導体装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MOSトランジスタの半導体装置
は益々微細化が進み、MOSトランジスタのゲート電極
長はハーフミクロン以下となってきている。このゲート
電極長がハーフミクロン以下となってくると、所謂ショ
ートチャネル効果が発生し、種々の特性上の問題が起こ
る。このショートチャネル効果の一つとして、ゲート電
極長が短くなるにつれて、しきい値電圧VTHが低下する
問題である。このショートチャネル効果によるしきい値
電圧VTHのゲート電極長依存性を抑える方法として、大
傾角イオン注入によるパンチスルー防止用拡散層、所謂
ポケット拡散層を形成する方法がある。このポケット拡
散層形成のための、大傾角イオン注入の角度、イオン注
入エネルギー、ドーズ量を最適化することで、ゲート電
極長がより短い範囲までしきい値電圧VTHのゲート電極
長依存性のほとんど無いMOSトランジスタが形成でき
る。因みに、ポケット拡散層のドーズ量だけで見ると、
ドーズ量を増加させるとしきい値電圧VTHのゲート電極
長依存性のほとんど無い範囲が広がり、あまりドーズ量
を多くすると、ゲート電極長が短くなるほどしきい値電
圧VTHが大きくなり、しきい値電圧VTHのゲート電極長
依存性のほとんど無い範囲が逆に狭くなる。
【0003】上記のポケット拡散層を用いたしきい値電
圧VTHのゲート電極長依存性を抑える方法による、従来
の半導体装置の製造方法を図2を参照して説明する。ま
ず、図2(a)に示すように、素子分離領域のLOCO
S(Local Oxidation of Sili
con)膜12、N型MOSトランジスタ部1等の素子
部のPウェルやNウェル(図示省略)を形成した半導体
基板11にゲート酸化膜13を形成する。その後ゲート
電極14となるポリシリコン膜14aとタングステンシ
リサイド膜14bおよびゲート電極14上の絶縁膜15
と堆積し、これら絶縁膜15、タングステンシリサイド
膜14b、ポリシリコン膜14aおよび酸化膜13をパ
ターニングして、ゲート電極部2を形成する。
【0004】次に、半導体基板11面に対してほぼ垂直
な角度で、Asイオン注入16をソース・ドレイン部3
に行い、後述するLDD層17aとなるAsイオン注入
層17を形成する。続いて、ゲート電極部2の左右、即
ちソース・ドレイン部3のソース側やドレイン側より、
半導体基板11面の垂直方向より約30度程傾けた注入
角度を持つ、Bイオンによる大傾角イオン注入18を行
い、後述するポケット拡散層19aとなるBイオン注入
層19を形成する。
【0005】次に、図2(b)に示すように、CVD法
によりCVD酸化膜を堆積し、その後異方性プラズマエ
ッチングによるCVD酸化膜のエッチバックをしてゲー
ト電極部2の側壁部にサイドウォール酸化膜20を形成
する。その後、Asイオンを用い、半導体基板11面に
対してほぼ垂直のAsイオン注入21を行い、ソース・
ドレイン部3に、後述するソース・ドレイン層22aと
なるAsイオン注入層22を形成する。
【0006】次に、上記の各イオン注入層の活性化を行
うため、RTA(Rapid Thermal Ann
ealing)法を用いた熱処理を行う。この熱処理
後、上記の各イオン注入層は図2(c)に示すような層
構造、即ちAsイオンのN型不純物によるLDD層16
a部を持つソース・ドレイン層22aと、このソース・
ドレイン層22aを取り囲むBイオンのP型不純物にる
パンチスルー防止用拡散層、所謂ポケット拡散層19a
が形成される。この後は、図面を省略するが、層間絶縁
膜の堆積、コンタクトホールの形成、電極配線形成、パ
ッシベーション膜堆積、パッド部窓明け等を行って、半
導体装置を作製する。
【0007】しかし、上記のような製造方法で作製され
たN型MOSトランジスタは、ソース・ドレイン層21
aと半導体基板11間に半導体基板11の不純物濃度よ
り高濃度のポケット拡散層23が挿入されるので、ソー
ス・ドレイン層22と半導体基板11間の接合容量が増
加するという問題が起こる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した半
導体装置の製造方法における問題点を解決することをそ
の目的とする。即ち本発明の課題は、ポケット拡散層を
形成することによるソース・ドレイン層と半導体基板間
の接合容量増加を軽減する半導体装置の製造方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、上述の課題を解決するために提案するもので
あり、大傾角イオン注入によりパンチスルー防止用拡散
層を形成する工程を有する半導体装置の製造方法におい
て、ゲート酸化膜、ゲート電極およびゲート電極上の絶
縁膜から成るゲート電極部を形成する工程と、ゲート電
極部に隣接した、大傾角イオン注入時のイオン注入マス
クとするフォトレジストパターンを形成する工程と、ゲ
ート電極部とフォトレジストパターンを、大傾角イオン
注入時のイオン注入マスクとしてイオン注入する工程と
を有することを特徴とするものである。
【0010】本発明によれば、大傾角イオン注入法によ
るポケット拡散層をゲート電極部とフォトレジストパタ
ーンとによるイオン注入のマスク効果を利用して、パン
チスルー防止用拡散層、所謂ポケット拡散層がLDD層
と高濃度のソース・ドレイン層とで成るソースとドレイ
ンの対向する部分のみを取り囲むように形成すること
で、ショートチャネル効果によるしきい値電圧低減抑止
の従来効果を保持しながら、ソース・ドレイン層領域内
にポケット拡散層が形成されない領域を持たせることが
できる。従って、ソース・ドレイン層と半導体基板間の
接合容量増加を軽減させることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例につき、添付図
面を参照して説明する。なお従来技術の説明で参照した
図2中の構成部分と同様の構成部分には、同一の参照符
号を付すものとする。
【0012】本実施例は半導体装置の製造方法に本発明
を適用した例であり、これを図1を参照して説明する。
まず、図1(a)に示すように、素子分離領域のLOC
OS酸化膜12、N型MOSトランジスタ部1a、1b
等の半導体装置の素子部のPウェールやNウェール(図
示省略)を形成した半導体基板11に膜厚約10nmの
ゲート酸化膜13を形成する。その後ゲート電極14と
する、例えば膜厚約100nmのポリシリコン膜14a
と膜厚約100nmのタングステンシリサイド膜14b
とを堆積し、更にその後、ゲート電極14上の絶縁膜と
して、例えばCVD法によるCVD酸化膜15を膜厚約
300nm程堆積する。
【0013】次に、フォトリソグラフィ技術を用いて上
記のCVD酸化膜15、タングステンシリサイド膜14
b、ポリシリコン膜14aおよびゲート酸化膜13をパ
ターニングして、ゲート電極部2を形成する。その後、
フォトレジストを塗布し、このフォトレジストをパター
ニングし、後述するポケット拡散層32aを形成するた
めの大傾角イオン注入用マスクとするフォトレジストパ
ターン31を形成する。このフォトレジストパターン3
1は、フォトレジストパターン31側壁がゲート電極部
2側壁より距離Lだけ離すように形成されており、この
距離Lとフォトレジストパターン31の高さHと大傾角
イオン注入の注入角度θの間に次式が成り立つようにす
る。 L≒H×tanθ なお、上式のより正確な近似式は次式となる。 L−w≒H×tanθ ここで、wは後述するサイドウォール酸化膜55底部の
幅である。なおここで、注入角度θとしては、より短い
ゲート電極長までショートチャネル効果によるしきい値
電圧VTHのゲート電極長依存性をほぼ一定に抑えるポケ
ット拡散層形成の最適イオン注入条件より得られる注入
角度とするのが通常である。従って、上記の式より明ら
かなように、フォトレジストパターン31の高さH、即
ちフォトレジストの塗布膜厚が厚くなるほど、フォトレ
ジストパターン31側壁とゲート電極部2側壁間の距離
Lは長くする必要がある。
【0014】次に、Asイオンを用い、イオン注入エネ
ルギーは約25keV、ドーズ量は約5E13/cm2
とし、半導体基板11に対してほぼ垂直のAsイオン注
入16を行い、後述するLDD層17aとなるAsイオ
ン注入層17を形成する。その後、Bイオンを用い、エ
ネルギーは約30keV、ドーズ量は約5E12/cm
2 とし、大傾角イオン注入18を、例えばイオン注入角
度約45°と約−45°としてソース側とドレイン側よ
り行い、Bイオン注入層32を形成する。このBイオン
注入層32は、図1(a)に示す如く、フォトレジスト
パターン31とゲート電極部2が大傾角イオン注入18
のマスクとなるため、ゲート電極部2側壁下の半導体基
板11部近傍にのみ形成される。
【0015】次に、図1(b)に示すように、フォトレ
ジストパターン31を除去した後、従来例と同様にして
CVD法によるCVD酸化膜を膜厚約200nm程堆積
し、その後異方性プラズマエッチングによりCVD酸化
膜をエッチバックする。これにより、ゲート電極部2側
壁にサイドウォール酸化膜20が形成される。その後A
sイオンを用い、イオン注入エネルギーは約30ke
V、ドーズ量は5E15/cm2 とし、半導体基板11
に対してほぼ垂直のAsイオン注入21を行い、Asイ
オン注入層22を形成する。
【0016】次に、上記の各イオン注入層の活性化を行
うため、RTA(Rapid Thermal Ann
eal)法を用いた熱処理を、約1000°Cで20s
ec程度行う。この熱処理後、イオン注入層は図1
(c)に示すような層構造、即ちAsイオンのN型不純
物によるLDD層18a部を持つソース・ドレイン層2
1が形成され、BイオンのP型不純物によるパンチスル
ー防止用拡散層、所謂ポケット拡散層32aが形成され
る。この熱処理後、図1(c)に示す如く、LDD層1
8a部を持つソース・ドレイン層22aの接合部には、
ポケット拡散層32aと接するS1 領域部と、半導体基
板11と直接に接するS2 領域部とができる。ポケット
拡散層32a部の濃度は半導体基板11の濃度より高い
ので、S1 領域部の単位面積当たりの接合容量は、S2
領域部の単位面積当たりの接合容量より大きくなる。従
って、ポケット拡散層32aを用いたN型MOSトラン
ジスタ1のソース・ドレイン層22aの接合容量は、従
来のMOSトランジスタ1のソース・ドレイン層22a
(図2参照)に比較して減少する。
【0017】この後は、図面を省略するが、層間絶縁膜
の堆積、コンタクトホールの形成、電極配線形成、パッ
シベーション膜堆積、パッド部窓明け等を行って、半導
体装置を作製する。
【0018】なお、図面は省略するが、2個以上のゲー
ト電極部2が並んで配列され、一方のMOSトランジス
タのドレインが他のMOSトランジスタのソースとなる
MOSトランジスタ配置構成領域においても、並んで配
列された隣り合うゲート電極部2間の間隔L1 とゲート
電極部2の高さH1 と大傾角イオン注入18の注入角度
θとの間に、H1 ×tanθ<L1 <2H1 ×tanθ
の関係があれば、このようなMOSトランジスタ配置構
成領域では、ポケット拡散層が形成されない領域がで
き、接合容量が軽減される。
【0019】上記のようにしてN型MOSトランジスタ
を製作によれば、半導体基板11部の不純物濃度より大
きな濃度であるポケット拡散層41を、ソース・ドレイ
ン部3のソースとドレインとが対向する部分にのみ形成
するため、ソース・ドレイン層22と半導体基板11間
の接合容量が低減される。従って、半導体装置の高速化
と低消費電力化が可能となる。
【0020】なお、上述した半導体装置の製造方法はN
型MOSトランジスタの形成に関して説明したが、P型
MOSトランジスタの形成に対しても、イオン注入時の
不純物を変えることでP型MOSトランジスタが形成で
き、N型とP型MOSトランジスタとが同時形成される
CMOS半導体装置の形成には上述したN型 MOSト
ランジスタの製造工程にP型MOSトランジスタの形成
工程を随時追加すれば、CMOS半導体装置が形成でき
る。
【0021】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明はこの実施例に何ら限定されるものではない。例
えば、ゲート電極として、ポリシリコ膜とタングステン
シリサイド膜のポリサイド電極を用いたが、その他の高
融点金属を用いたポリサイド膜や高融点金属のシリサイ
ド膜、ポリシリコン膜等を用いたゲート電極としてもよ
い。その他、本発明の技術的思想の範囲内で、プロセス
条件は適宜変更が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、ポケッ
ト拡散層を形成したMOSトランジスタのソース・ドレ
イン層と半導体基板間の接合容量低減が可能となり、従
って高速化、低消費電力化した半導体装置の作製が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例1の工程を工程順に説
明するための、ゲート電極長の異なるN型MOSトラン
ジスタの概略断面図で、(a)はフォトレジストパター
ンをマスクとして大傾角イオン注入によるポケット拡散
層を形成するためのBイオン注入層を形成した状態、
(b)はサイドウォール酸化膜を形成し、その後ソース
・ドレイン層を形成した状態、(c)は各イオン注入層
のイオン活性化のための熱処理をした状態である。
【図2】従来例の工程を工程順に説明するための、N型
MOSトランジスタの概略断面図で、(a)は大傾角イ
オン注入によるポケット拡散層を形成するためのBイオ
ン注入層を形成した状態、(b)はサイドウォール酸化
膜を形成し、その後ソース・ドレイン層を形成した状
態、(c)は各イオン注入層のイオン活性化のための熱
処理をした状態である。
【符号の説明】
1…N型MOSトランジスタ部、2…ゲート電極部、1
1…半導体基板、12…LOCOS膜、13…ゲート酸
化膜、14…ゲート電極、14a…ポリシリコン膜、1
4b…タングステンシリサイド膜、15…CVD酸化
膜、16…Asイオン注入、17…Asイオン注入層、
17a…LDD層、18…大傾角イオン注入、19…B
イオン注入層、19a…ポケット拡散層、20…サイド
ウォール酸化膜、21…Asイオン注入、22…Asイ
オン注入層、22a…ソース・ドレイン層、31…フォ
トレジストパターン、32…Bイオン注入層、32a…
ポケット拡散層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大傾角イオン注入によりパンチスルー防
    止用拡散層を形成する工程を有する半導体装置の製造方
    法において、 ゲート酸化膜、ゲート電極およびゲート電極上の絶縁膜
    から成るゲート電極部を形成する工程と、 前記ゲート電極部に隣接した、前記大傾角イオン注入時
    のイオン注入マスクとするフォトレジストパターンを形
    成する工程と、 前記ゲート電極部と前記フォトレジストパターンを、前
    記大傾角イオン注入時のイオン注入マスクとしてイオン
    注入する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極部側壁と前記フォトレジ
    ストパターン側壁間の間隔Lと、前記フォトレジストパ
    ターンの高さHと、大傾角イオン注入の注入角度θとの
    関係を、L≒H×tanθとしたことを特徴とする、請
    求項1記載の半導体装置の製造方法。
JP10028296A 1996-04-22 1996-04-22 半導体装置の製造方法 Pending JPH09289315A (ja)

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