JPH11238874A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH11238874A
JPH11238874A JP3685498A JP3685498A JPH11238874A JP H11238874 A JPH11238874 A JP H11238874A JP 3685498 A JP3685498 A JP 3685498A JP 3685498 A JP3685498 A JP 3685498A JP H11238874 A JPH11238874 A JP H11238874A
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nitride film
substrate
gate electrode
forming
opening
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JP3685498A
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Ko Kawabata
航 川畑
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 半導体基板表面12に形成した窒化膜44に
開口48を形成し、開口48を介して基板表面に不純物
を導入する。開口48を埋め込むように窒化膜上に電極
材料層52を形成し、これを窒化膜44が露出するよう
にエッチバックする。窒化膜44を除去することによ
り、電極材料から成るゲート電極24を形成し、基板表
面にゲート電極24をマスクに不純物を導入してソース
およびドレイン領域26を形成する。 【効果】 ゲート電極24に対して自己整合的に形成さ
れたゲート拡散領域30を有する半導体装置が得られ
る。パンチスルーが有効に防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路の製造
方法に関し、特に、ゲート電極下の基板不純物濃度の適
正化を図ったMOS型半導体集積回路装置の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進展に伴い、チップ上に形
成されるトランジスタ等の素子サイズは年々微細化の途
にある。回路素子や線幅の微細化により、チップに形成
される素子数は一層増大可能となり、1チップの果たす
機能はより高度化している。他方、素子の微細化によ
り、たとえば、MOS技術における、ゲート長の短縮化
に起因する短チャネル効果もより深刻化している。微細
回路素子においては、とりわけ、ソース、ドレイン間で
の空乏領域の近接により生じるパンチスルーの問題に対
して十分な対策が望まれる。
【0003】従来、パンチスルー発生抑制のために、ゲ
ート下のチャネル領域の不純物濃度を制御する種々の方
法が知られている。たとえば、基板上での素子形成に先
立って素子形成領域全面にチャネルドーパントとしての
不純物を導入したり、または、対象ウエルの不純物濃度
をパンチスルーを抑制し得るような値に制御する方法が
採られている。また、場合によっては、ゲート電極を形
成した後に、不純物イオンをゲート下領域に向けて斜方
注入する方法も行われている。
【0004】しかし、これらの方法では、ソースやドレ
イン領域の下部に対しても不純物が導入されるため、ソ
ース、ドレイン間の寄生容量の増大が招かれることにな
る。このようなソース、ドレイン寄生容量の増大は、ス
イッチング速度の低下や消費電力の増大等、素子や回路
特性に悪影響を及ぼす可能性が大きいため、その防止ま
たは抑制が望まれている。
【0005】他方、フォトリソグラフィ技術により、ゲ
ート領域上に塗布形成したフォトレジスト等のパターン
開口窓を介して不純物をイオン注入および熱拡散するこ
とにより、ゲート電極下の不純物濃度を調整する方法も
知られている。しかし、この方法によっても、マスク位
置のずれ等により、ゲート位置に対するずれを生じるお
それが大きい。特に、微細化された集積回路等において
は、微少な位置ずれであっても、回路または素子の特性
に対して増幅的に影響が及ぶ問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の方
法によるゲート電極下領域への不純物の導入には、ソー
ス、ドレイン間の寄生容量の不要な増大やゲート電極位
置からの位置ずれの問題が存在していた。これらの問題
は集積回路装置の微細化の進展に伴ってより支配的にな
っている。
【0007】それゆえに、この発明の目的は、基板のゲ
ート電極下の基板領域へゲート電極に対して自己整合的
に不純物の導入が可能な半導体集積回路装置の製造方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、半導体基板
表面に適正に制御された不純物拡散領域を有する半導体
集積回路装置の製造方法であって、(a) 半導体基板表面
に窒化膜を形成し、(b) 窒化膜に開口を形成し、(c) 開
口を介して基板表面に不純物を導入し、(d) 開口を埋め
込むように窒化膜上に電極材料層を形成し、(e) 電極材
料層を窒化膜が露出するようにエッチバックし、(f) 窒
化膜を除去することにより電極形成材料から成るゲート
電極を形成し、その後(g) 基板表面にゲート電極をマス
クとして不純物を導入してソースおよびドレイン領域を
形成する、半導体集積回路装置の製造方法である。
【0009】
【作用】上記のように、ゲート電極下の不純物(チャネ
ルドープ)領域とゲート電極とが、窒化膜に形成した開
口を介して基板表面に不純物を注入し、開口を埋め込む
ように窒化膜上に電極材料層を形成後、窒化膜が露出す
るまでエッチバックし、ついで、窒化膜を除去すること
により自己整合的に形成される。そのため、ソース/ド
レイン領域へのゲート下不純物(チャネルドーパント)
の不要な導入がなく、ソース/ドレイン間の寄生容量の
増大は抑制される。同時に、開口を介したゲート下領域
への適正量の不純物導入により、微細化された回路また
は素子を形成する場合であっても、パンチスルーの発生
が有効に防止または抑制される。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、ゲート下不純物領域
とゲート電極が自己整合的に形成されるので、ソース/
ドレイン間の寄生容量の増大は抑制され、同時に、パン
チスルーの発生が有効に防止・抑制される。この発明の
上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を
参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らか
となろう。
【0011】
【実施例】図1に、この発明の製造方法にしたがって形
成された半導体集積回路装置の要部断面を示す。半導体
集積回路装置10は一導電型、たとえばp型、の半導体
基板12を含む。基板12の表面は、SiO2 からなる
素子分離領域14が形成され、この素子分離領域14に
包囲された基板表面部分が回路素子形成のための活性領
域として付与される。基板活性領域には、この実施例で
説明がされるn型MOSFET20が設けられている。このMO
SFET20は基板表面に形成されたゲート酸化膜22を介
して多結晶シリコンにより形成されたゲート電極24を
有している。基板表面のゲート電極24のそれぞれの側
には、基板と反対の導電型、たとえばn型、のソースお
よびドレイン拡散領域26,26がそれぞれ形成されて
いる。この実施例のMOSFET20はLDD構造からなり、
ゲート電極24の側壁にSiO 2 からなるサイドウォー
ルスペーサ28,28を有すると共に、ソースおよびド
レイン領域26,26はこのサイドウォールスペーサ2
8,28の下で低不純物濃度の張出し部分26a,26
aをそれぞれ有している。
【0012】ゲート電極直下の基板表面部分(チャネル
領域)には、パンチスルー発生の抑制の目的で、基板1
2と同一導電型であるがこれより若干不純物濃度の高い
ゲート拡散領域30が形成されている。このゲート拡散
領域30は、後述の工程説明で明らかにされるのだが、
ゲート電極24に対して自己整合的な位置関係で設けら
れる。いい方をかえれば、ゲート電極24はゲート拡散
領域30に対して自己整合的な位置に埋込み状に形成さ
れていることに特徴がある。
【0013】このような構造のMOSFET20は、基板上
に、必要な絶縁膜16や、電極等に接続された配線1
8、表面ガラス保護膜40等が、一般的な半導体または
集積回路技術にしたがって設けられている。以下に、こ
の発明にしたがった半導体集積回路装置の製造方法につ
いて図2および図3にしたがって説明する。
【0014】まず、図2(a)に示すように、一導電
型、たとえばp−導電型、のシリコン基板12を準備
し、その表面に素子分離領域14,14を形成する。こ
の素子分離領域14,14は、MOS構造の場合、一般
的にはLOCOS 技術によるフィールド酸化膜により形成で
きる。ついで、図2(b)に示すように、基板表面に下
地膜としてのパッドSiO2酸化膜42を約100Åの
膜厚に形成する。このパッド酸化膜42上に、さらに、
Si3 4 からなる窒化膜44をCVD法により約20
00Åの膜厚になるように堆積する。この窒化膜44上
に、さらに、フォトレジスト46を塗布し、マスクを介
したフォトリソ法により、この実施例で形成するFET
のゲート領域(チャネル領域)を画定するようにパター
ニングする。すなわち、開口窓46aをフォトレジスト
に形成する。ここで、Si3 4 窒化膜44は、シリコ
ン基板に対し、外部からの水分やフォトレジスト46に
よる汚染物質に対して有効なバリヤとして作用する。し
かし、基板表面に直接形成した場合には、加熱時等に基
板に対し不要な応力を及ぼす等の問題があるため、上述
のように、パッド酸化膜42を介在させて設けられる。
【0015】ついで、パターニングしたフォトレジスト
46をマスクとして窒化膜およびパッド酸化膜をそれぞ
れエッチング除去することにより、パッド酸化膜42お
よび窒化膜44に開口部48を設ける(図2(c))。
酸化膜および窒化膜に開口部48を形成したら、この開
口部48を介してp型の不純物を露出された基板表面に
イオン注入により導入する。注入されたp型不純物はそ
の後の加熱処理により拡散されて、ゲート電極直下の基
板表面領域、すなわちチャネル領域、に選択的に拡散領
域(以下、「ゲート拡散領域」と呼ぶ)30が形成され
る(図2(d)参照)。このゲート拡散領域30の形成
に使用する不純物としては、硼素イオン(B+ )や二フ
ッ化硼素(BF2 + )イオン等を使用できる。また、こ
れを用いたイオン注入は、たとえばBF2 + の場合、加
速エネルギー50keV、およびドーズ量5×1012cm
-2の条件で実施できる。
【0016】ついで、上記のように不純物を導入した基
板表面、すなわち開口部48内の基板露出表面に、図2
(d)に示すように、SiO2 によるゲート酸化膜22
を熱酸化により約50Åの膜厚に形成後、この開口48
内を埋めるように窒化膜44上に電極材料層としての多
結晶シリコン層52を、たとえば、2500Åの膜厚に
なるように堆積形成する。この多結晶シリコン層52の
形成は公知の多結晶シリコンゲート形成技術にしたがっ
て実施できる。
【0017】このように多結晶シリコン膜52を形成し
たら、図3(a)に示すように、この多結晶シリコン層
52を下層の窒化膜44が露出するようにエッチバック
を施し、ついで、窒化膜44を除去することによりゲー
ト電極部分24がパターニングされる。このように形成
したゲート電極24は、上述のゲート拡散領域30に対
して自己整合的に形成される。逆にいえば、ゲート拡散
領域30はゲート電極位置に基づいて設けられることに
なるので、これに対する位置ずれが生じるおそれはな
く、また、後に形成するソースおよびドレイン領域に不
要に拡がることもない。
【0018】この発明の方法にしたがったゲート電極2
4が形成されたら、以降は、通常のMOSFET形成技
術にしたがって、MOSトランジスタ素子および配線等
を形成することができる。すなわち、図3(b)に示す
ように、基板表面のSiO2 酸化膜42を除去後、ゲー
ト電極24をマスクにしてn型の不純物、たとえばヒ素
(As)をイオン注入しLDD構造の張出し領域形成の
ための不純物導入を行う。ついで、図3(c)に示すよ
うに、ゲート電極24を覆うように基板表面に減圧CV
D法によりSiO2 膜54を堆積形成後、RIE等の異
方性エッチングにより、ゲート電極側面にサイドウォー
ルスペーサ28,28を形成する。その後、ゲート電極
24およびサイドウォールスペーサ28,28をマスク
にしてn型の不純物、たとえばヒ素(As)をイオン注
入後、熱拡散処理を施すことにより、ゲート領域に隣接
して張出し領域26a,26aが設けられたLDD構造
のソースおよびドレイン領域26,26がそれぞれ設け
られる(図3(d))。
【0019】これらの工程の後、または並行して、必要
な、表面絶縁膜、配線、保護膜等を公知の技術にしたが
い形成することにより、この発明にしたがった半導体集
積回路装置が得られる。つぎに、この発明の別の実施例
にしたがった製造方法について図4および図5を参照し
ながら説明する。
【0020】図4(a)に示すように、前述の実施例と
同様に、半導体基板12上に形成したパッド酸化膜42
および窒化膜44に開口部48を設ける。ついで、図4
(b)に示すように、開口部48を含む基板の表面全面
にCVD法によりSiO2 からなる酸化膜56を堆積形
成する。この場合、酸化膜に代えて、窒化膜(Si3
4 )を堆積させてもよい。この堆積した酸化膜56を、
RIE法等の異方性エッチングを用いてエッチバックす
ることにより、図4(c)に示すように、開口部48の
内壁にサイドウォール58を形成する。
【0021】このサイドウォール58が形成された開口
部を介して、上述の実施例と同様に、p型の不純物を露
出された基板表面にイオン注入により導入する。注入さ
れたp型不純物はその後の加熱処理により拡散されて、
ゲート電極直下の基板表面領域に選択的にゲート拡散領
域31が形成される(図5(a)を参照)。なお、サイ
ドウォール58の幅は窒化膜44の膜厚を変えることに
より調整可能なため、窒化膜44の膜厚を調整すること
により、後述するゲート長を調整できる。
【0022】ついで、上記のように不純物を導入した基
板表面、すなわち開口部21内の基板露出表面、に、図
4(d)に示すように、SiO2 によるゲート酸化膜2
2を熱酸化により形成後、この開口48内を埋めるよう
に窒化膜44上に電極材料層としての多結晶シリコン層
52を堆積形成する。このように多結晶シリコン膜52
を形成したら、図5(a)に示すように、この多結晶シ
リコン52を下層の窒化膜44が露出するまでエッチバ
ックを施す。その後、窒化膜44およびサイドウォール
58の酸化膜を除去することによりゲート電極部分25
がパターニングされる(図5(b))。
【0023】ゲート電極25の形成後、は上述した実施
例と同様に、LDD構造の張出し領域形成のための不純
物導入を行い、ついで、図5(c)に示すように、ゲー
ト電極25を覆うように基板表面にSiO2 膜29を堆
積形成後、RIE等の異方性エッチングにより、ゲート
電極側面にサイドウォールスペーサ29、29を形成す
る。その後、ゲート電極25およびサイドウォールスペ
ーサ29、29をマスクにしてn型の不純物をイオン注
入後、熱拡散処理を施すことにより、LDD構造のソー
スおよびドレイン領域27、27がそれぞれ設けられる
(図5(d))。
【0024】この実施例にしたがって形成されたMOS
FETのゲート電極25(およびゲート拡散領域31)
は、ゲートのマスクサイズ(すなわち開口48のサイ
ズ)に比較して、工程途中で利用したサイドウォール5
8の分だけ小さなゲート長に形成されながら、上述の実
施例と同様にゲート拡散領域31に対して自己整合的に
設けられる。
【0025】なお、上の実施例はこの発明をn型MOSFET
に適用した場合についての例であったが、この発明はこ
れとは反対導電型のp型構造の装置に対しても全く同様
に適用できる。半導体基板は、上述のような通常のシリ
コン基板の他、SOI(SiliconOn Insulator) を利用した
活性シリコン層を有する基板上に適用することも可能で
ある。また、上の実施例はゲート電極をその電極材料と
して多結晶シリコンを使用した場合について説明した
が、この発明のゲート電極材料はこれに限られず、たと
えば、Al、Ti等の金属電極、シリサイドやポリサイ
ド、またはそれらを組合わせた積層配線等に対しても適
用可能である。また、この発明は上述の実施例のLDD 構
造に限られず、通常の構造のFET や二重拡散領域で構成
されるFETに対しても同様に適用できることはいうまで
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の製造方法により製造された半導体集
積回路装置の一例を示す概略要部断面図である。
【図2】この発明の半導体集積回路装置の製造方法の一
工程例(前半)を示す概略断面図である。
【図3】この発明の半導体集積回路装置の製造方法の一
工程例(後半)を示す概略断面図である。
【図4】この発明の半導体集積回路装置の製造方法の他
の工程例(前半)を示す概略断面図である。
【図5】この発明の半導体集積回路装置の製造方法の他
の工程例(後半)を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 …半導体集積回路装置 12 …半導体基板 14 …素子分離領域 16 …層間絶縁膜 18 …金属配線 20 …MOSFET 22 …ゲート酸化膜 24,25 …ゲート電極 26 …ソース/ドレイン 28 …サイドウォールスペーサ 30,31 …ゲート拡散領域 42 …パッド酸化膜 44 …窒化膜 48 …開口 52 …ゲート電極材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板表面に適正に制御された不純物
    拡散領域を有する半導体集積回路装置の製造方法であっ
    て、 (a) 半導体基板表面に窒化膜を形成し、 (b) 前記窒化膜に開口を形成し、 (c) 前記開口を介して前記基板表面に不純物を導入し、 (d) 前記開口を埋め込むように前記窒化膜上に電極材料
    層を形成し、 (e) 前記電極材料層を前記窒化膜が露出するようにエッ
    チバックし、 (f) 前記窒化膜を除去することにより前記電極形成材料
    から成るゲート電極を形成し、その後 (g) 前記基板表面に前記ゲート電極をマスクとして不純
    物を導入してソースおよびドレイン領域を形成する、半
    導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(d) は、(d-1) 前記開口内の
    基板表面にゲート酸化膜を形成し、ついで(d-2) 前記開
    口を埋め込むように前記窒化膜上に電極材料層を形成す
    るステップを含む請求項1記載の半導体集積回路装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(a) は、(a-1) 前記基板表面
    に下地膜を形成し、ついで(a-2) 前記下地層上に前記窒
    化膜を形成するステップを含み、さらに(h) 前記ステッ
    プ(d) に先立って前記窒化膜を除去する請求項2記載の
    半導体集積回路装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334992A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Kawasaki Microelectronics Kk 半導体装置及びその製造方法
JP2009044036A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Renesas Technology Corp 半導体装置およびその製造方法

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