JPH09288952A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH09288952A JPH09288952A JP12284596A JP12284596A JPH09288952A JP H09288952 A JPH09288952 A JP H09288952A JP 12284596 A JP12284596 A JP 12284596A JP 12284596 A JP12284596 A JP 12284596A JP H09288952 A JPH09288952 A JP H09288952A
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- Japan
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- spring
- armature
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 239000012778 molding material Substances 0.000 abstract description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/24—Parts rotatable or rockable outside coil
- H01H50/28—Parts movable due to bending of a blade spring or reed
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、コイルとベース接点ばね間の高絶
縁を必要とし、かつ組立工数および部品点数の少ない品
質の安定した小型で安価な磁気効率の良い無極形の電磁
継電器に関するものである。 【構成】 本発明は、ベースばねとコイル端子2bとが
インサートモールドされた箱状ベースばねモールドブロ
ックDに、磁極片4とコイル組立を備えたコイルブロッ
クB全体を覆うようにその箱状ベースばねモールドブロ
ックD内にモールド材14を充填し、両者を固定するこ
とで構成されたベースブロックEと、ヒンジばねgを兼
ねる可動接点ばね8とを接極子7を一体モールドした接
極子モールドブロックFおよびケース5の組立部品点数
3点で構成した無極形電磁継電器。
縁を必要とし、かつ組立工数および部品点数の少ない品
質の安定した小型で安価な磁気効率の良い無極形の電磁
継電器に関するものである。 【構成】 本発明は、ベースばねとコイル端子2bとが
インサートモールドされた箱状ベースばねモールドブロ
ックDに、磁極片4とコイル組立を備えたコイルブロッ
クB全体を覆うようにその箱状ベースばねモールドブロ
ックD内にモールド材14を充填し、両者を固定するこ
とで構成されたベースブロックEと、ヒンジばねgを兼
ねる可動接点ばね8とを接極子7を一体モールドした接
極子モールドブロックFおよびケース5の組立部品点数
3点で構成した無極形電磁継電器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、コイルとベース接
点ばね間の高絶縁を必要とし、かつ組立工数および部品
点数の少ない品質の安定した小型で安価な磁気効率の良
い無極形の電磁継電器に関するものである。
点ばね間の高絶縁を必要とし、かつ組立工数および部品
点数の少ない品質の安定した小型で安価な磁気効率の良
い無極形の電磁継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁継電器の一例を図5に示す。
接極子7にヒンジばね15がカシメまたはネジ止めによ
り固着された接極子ブロックGを、鉄心3と継鉄13お
よび電線1から成る電磁石Hに挿入し電磁石ブロックC
を構成する。該電磁石ブロックCは、ベースばねモール
ドブロックDの筒状絶縁壁16内に挿入固定され、接点
駆動カード14の一端は接極子7に、他端は可動接点ば
ね8に係合してベースブロックEを構成する。
接極子7にヒンジばね15がカシメまたはネジ止めによ
り固着された接極子ブロックGを、鉄心3と継鉄13お
よび電線1から成る電磁石Hに挿入し電磁石ブロックC
を構成する。該電磁石ブロックCは、ベースばねモール
ドブロックDの筒状絶縁壁16内に挿入固定され、接点
駆動カード14の一端は接極子7に、他端は可動接点ば
ね8に係合してベースブロックEを構成する。
【0003】電線1に通電するとヒンジばね15により
固定されている接極子7は鉄心3に吸引されるとともに
接点駆動カード14により固定接点6aに接触している
可動接点ばね8が駆動して固定接点ばね6bに接触す
る。
固定されている接極子7は鉄心3に吸引されるとともに
接点駆動カード14により固定接点6aに接触している
可動接点ばね8が駆動して固定接点ばね6bに接触す
る。
【0004】このように、電磁石ブロックCと接点ばね
系を分離し両者間の高絶縁が得られる構造を持つ電磁継
電器があった。
系を分離し両者間の高絶縁が得られる構造を持つ電磁継
電器があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した構造のように
絶縁構造の一つとして、電磁石ブロックCと接点ばね系
〔可動接点ばね8,ベース接点ばね(6a,6b)〕を
分離するためには、ベースばねモールドブロックDに電
磁石ブロックCが十分挿入できるだけの空間を持った筒
状絶縁壁16を必要としていた。
絶縁構造の一つとして、電磁石ブロックCと接点ばね系
〔可動接点ばね8,ベース接点ばね(6a,6b)〕を
分離するためには、ベースばねモールドブロックDに電
磁石ブロックCが十分挿入できるだけの空間を持った筒
状絶縁壁16を必要としていた。
【0006】そのため、全体の形状を小さくするために
は、少なくとも筒状絶縁壁16のスペースおよび電磁石
ブロックCが十分挿入できるだけの空間を必要とし、電
線1の巻線スペースがより小さくなることにより、必然
的にコイル消費電力が増加してしまうという問題があっ
た。
は、少なくとも筒状絶縁壁16のスペースおよび電磁石
ブロックCが十分挿入できるだけの空間を必要とし、電
線1の巻線スペースがより小さくなることにより、必然
的にコイル消費電力が増加してしまうという問題があっ
た。
【0007】また、図5に示すように前記従来構造で
は、可動接点ばね8の駆動系の構成だけでも、接極子7
とヒンジばね15とが結合された接極子ブロックGと、
該接極子7と可動ばね8とを連動させる接点駆動カード
14と部品点数が多く、このため、組立精度がでないと
いう欠点と、組立工数もかかるという問題があった。本
発明は、これらの問題を解決するための電磁継電器を提
供するものである。
は、可動接点ばね8の駆動系の構成だけでも、接極子7
とヒンジばね15とが結合された接極子ブロックGと、
該接極子7と可動ばね8とを連動させる接点駆動カード
14と部品点数が多く、このため、組立精度がでないと
いう欠点と、組立工数もかかるという問題があった。本
発明は、これらの問題を解決するための電磁継電器を提
供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の実施例を図1に示す。L字形をした鉄心3と
コイル端子2aを一体モールド成形した巻枠モールドブ
ロックAの胴部に電線1を巻回することで構成されたコ
イルブロックBのL字形鉄心の終端の凸部に、逆L字形
をした磁極片4の凹部を圧入固着した電磁石ブロックC
を、ベース接点ばね6および接極子モールドブロックF
を固着するためのばね端子10と、コイル端子接合部1
1を設けたコイル端子2bを一体モールド成形した箱状
ベースばねモールドブロックDの底面から挿入すること
により、図3(b)に示すように箱状ベースばねモール
ドブロックDの内側四隅近傍に設けられた略半円弧状凸
部(13a,13b)に、図1に示す巻枠モールドブロ
ックAの鍔部(9a,9b)に設けられた略半円弧状の
凹部(12a,12b)が係合する。
に本発明の実施例を図1に示す。L字形をした鉄心3と
コイル端子2aを一体モールド成形した巻枠モールドブ
ロックAの胴部に電線1を巻回することで構成されたコ
イルブロックBのL字形鉄心の終端の凸部に、逆L字形
をした磁極片4の凹部を圧入固着した電磁石ブロックC
を、ベース接点ばね6および接極子モールドブロックF
を固着するためのばね端子10と、コイル端子接合部1
1を設けたコイル端子2bを一体モールド成形した箱状
ベースばねモールドブロックDの底面から挿入すること
により、図3(b)に示すように箱状ベースばねモール
ドブロックDの内側四隅近傍に設けられた略半円弧状凸
部(13a,13b)に、図1に示す巻枠モールドブロ
ックAの鍔部(9a,9b)に設けられた略半円弧状の
凹部(12a,12b)が係合する。
【0009】また、前記箱状ベースばねモールドブロク
Dの前記凸部(13a,13b)がガイドとなり鍔部
(9a,9b)に設けられた凹部が勘合して電磁石ブロ
ックCと該箱状ベースばねモールドブロックDの位置関
係が前後左右とも精度よく固定される。
Dの前記凸部(13a,13b)がガイドとなり鍔部
(9a,9b)に設けられた凹部が勘合して電磁石ブロ
ックCと該箱状ベースばねモールドブロックDの位置関
係が前後左右とも精度よく固定される。
【0010】さらに、電磁石ブロックCと箱状ベースば
ねモールドブロックDの両者を固着結合させるために前
記ベースブロクEを二重モールド成形する。図3(b)
にモールド材14を前記ベースブロクEに充填して固着
した状態の(C−C)断面図を示す。
ねモールドブロックDの両者を固着結合させるために前
記ベースブロクEを二重モールド成形する。図3(b)
にモールド材14を前記ベースブロクEに充填して固着
した状態の(C−C)断面図を示す。
【0011】前記両者を固着してなるベースブロックE
のばね端子10に、くの字形に曲げることによりヒンジ
ばねgを兼ねる可動接点ばね8と接極子7を一体モール
ド成形した接極子モールドブロックFのヒンジばね部b
を接合して溶接する。このとき同時に、同一平面上にあ
るコイル端子2aとコイル端子2bを溶接して電磁継電
器が構成される。
のばね端子10に、くの字形に曲げることによりヒンジ
ばねgを兼ねる可動接点ばね8と接極子7を一体モール
ド成形した接極子モールドブロックFのヒンジばね部b
を接合して溶接する。このとき同時に、同一平面上にあ
るコイル端子2aとコイル端子2bを溶接して電磁継電
器が構成される。
【0012】図1の箱状ベースばねモールドブロックD
の(A−A)断面および電磁石ブロックCとの挿入勘合
状態を図2に示す。
の(A−A)断面および電磁石ブロックCとの挿入勘合
状態を図2に示す。
【0013】また、図3(a)に箱状ベースばねモール
ドブロックDに挿入されて勘合された電磁石ブロックC
が、全体をモールド材14で覆われることにより、電線
1とベース接点ばね6間の絶縁が、該べースモールド材
14により確保される状態を示す。
ドブロックDに挿入されて勘合された電磁石ブロックC
が、全体をモールド材14で覆われることにより、電線
1とベース接点ばね6間の絶縁が、該べースモールド材
14により確保される状態を示す。
【0014】従って、電線1を覆うモールド材14の厚
さは、絶縁を得られるだけの必要最小限の幅でよいの
で、図5の従来例の構造のように、電線1とベース接点
ばね(6a,6b)および可動接点ばね8間の絶縁を得
るための筒状絶縁壁16のスペースや、電磁石ブロック
Cを挿入するための空間を取る必要がなく、そのぶん電
線1の巻線スペースの拡大や、電磁継電器の小型化が計
れる。
さは、絶縁を得られるだけの必要最小限の幅でよいの
で、図5の従来例の構造のように、電線1とベース接点
ばね(6a,6b)および可動接点ばね8間の絶縁を得
るための筒状絶縁壁16のスペースや、電磁石ブロック
Cを挿入するための空間を取る必要がなく、そのぶん電
線1の巻線スペースの拡大や、電磁継電器の小型化が計
れる。
【0015】また、図1に示すように電磁石ブロックC
を箱状ベースばねモールドブロックDに挿入嵌着して二
重モールド成形構造のベースブロックEにすることによ
り、電磁継電器の構成部品はベースブロックEと接極子
モールドブロックFおよびケース5の3点と少なくな
り、組立時の組立工数や組立設備の削減が計れる。
を箱状ベースばねモールドブロックDに挿入嵌着して二
重モールド成形構造のベースブロックEにすることによ
り、電磁継電器の構成部品はベースブロックEと接極子
モールドブロックFおよびケース5の3点と少なくな
り、組立時の組立工数や組立設備の削減が計れる。
【0016】また、図1に示す接極子ブロックFは、接
極子7と可動接点ばね8の終端部をくの字形に曲げるこ
とによりヒンジばねgを兼ねる可動接点ばね8とをイン
サートモールドして一体化したものである。その(D−
D)断面図を図4に示す。
極子7と可動接点ばね8の終端部をくの字形に曲げるこ
とによりヒンジばねgを兼ねる可動接点ばね8とをイン
サートモールドして一体化したものである。その(D−
D)断面図を図4に示す。
【0017】接極子7において鉄心3のヒンジ部c’と
前記磁極片4の磁極部dに接触しない位置に孔を設けた
接極子7と、可動接点ばね8をインサートモールドする
ことにより、モールド材15は、接極子7の孔部fに流
れ込んで、接極子7と可動接点ばね8が一体に固着保持
される。
前記磁極片4の磁極部dに接触しない位置に孔を設けた
接極子7と、可動接点ばね8をインサートモールドする
ことにより、モールド材15は、接極子7の孔部fに流
れ込んで、接極子7と可動接点ばね8が一体に固着保持
される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、ベースブロックEは箱状
ベースばねモールドブロックDと、電磁石ブロックCの
2つの組立部品で構成され、箱状ベースばねモールドブ
ロックDの内側に設けられた凸部(13a,13b)に
添って、前記電磁石ブロックCの鍔部(9a,9b)に
設けられた凹部(12a,12b)が嵌合するように挿
入し、さらに両者間の隙間を埋めるようにモールド材1
4を充填することで、電線1とベース接点ばね6および
可動接点ばね8の絶縁が確保され、難しいとされる無極
形電磁継電器の高絶縁で超小型化が実現できる。
ベースばねモールドブロックDと、電磁石ブロックCの
2つの組立部品で構成され、箱状ベースばねモールドブ
ロックDの内側に設けられた凸部(13a,13b)に
添って、前記電磁石ブロックCの鍔部(9a,9b)に
設けられた凹部(12a,12b)が嵌合するように挿
入し、さらに両者間の隙間を埋めるようにモールド材1
4を充填することで、電線1とベース接点ばね6および
可動接点ばね8の絶縁が確保され、難しいとされる無極
形電磁継電器の高絶縁で超小型化が実現できる。
【0019】また、ベースブロックEの成形時に、前記
箱状ベースばねモールドブロックDの凸部と電磁石ブロ
ックCの凹部は圧入に近い形で嵌合されるため、これに
より両者の前後左右の位置関係が決定され、前記箱状ベ
ースばねモールドブロックDと電磁石ブロックCの両者
間に充填されるモールド材14の余分な吹き出しを押さ
えるようなモールド型でよいため、両者間の寸法の安定
が計れると共にモールド型の簡略化が可能になることで
精度の良い部品が得られる。
箱状ベースばねモールドブロックDの凸部と電磁石ブロ
ックCの凹部は圧入に近い形で嵌合されるため、これに
より両者の前後左右の位置関係が決定され、前記箱状ベ
ースばねモールドブロックDと電磁石ブロックCの両者
間に充填されるモールド材14の余分な吹き出しを押さ
えるようなモールド型でよいため、両者間の寸法の安定
が計れると共にモールド型の簡略化が可能になることで
精度の良い部品が得られる。
【0020】よって、本発明の電磁継電器は前記二重モ
ールド成形されたベースブロックEおよびヒンジgを兼
ね備えた可動接点ばね8と接極子7とが、該接極子7の
孔部fにモールド材15が流れ込むことで確実に保持さ
れた接極子モールドブロックFと、ケース5の組立部品
3点にて構成されるため、組立部品点数が少ないことに
よる組立工数の削減が計られ、組立設備の簡素化が可能
になることで、低コストで品質の安定した無極形電磁継
電器を供給できる。
ールド成形されたベースブロックEおよびヒンジgを兼
ね備えた可動接点ばね8と接極子7とが、該接極子7の
孔部fにモールド材15が流れ込むことで確実に保持さ
れた接極子モールドブロックFと、ケース5の組立部品
3点にて構成されるため、組立部品点数が少ないことに
よる組立工数の削減が計られ、組立設備の簡素化が可能
になることで、低コストで品質の安定した無極形電磁継
電器を供給できる。
【図1】は本発明の無極形超小型高絶縁電磁継電器の分
解斜視図を示す。
解斜視図を示す。
【図2】は図1の箱状ベースばねモールドブロックDの
(A−A)断面図および電磁石ブロックCとの挿入勘合
状態の正面図を示す。
(A−A)断面図および電磁石ブロックCとの挿入勘合
状態の正面図を示す。
【図3】は図1の二重モールド成形されたベースブロッ
クEの(B−B)および(C−C)断面図を示す。
クEの(B−B)および(C−C)断面図を示す。
【図4】は図1の接極子モールドブロックFの(D−
D)断面図を示す。
D)断面図を示す。
【図5】は従来例における無極形電磁継電器分解側面図
を示す。
を示す。
A・・・・・・・・・・・巻枠モールドブロック B・・・・・・・・・・・コイルブロック C・・・・・・・・・・・電磁石ブロック D・・・・・・・・・・・箱状ベースばねモールドブロ
ック E・・・・・・・・・・・ベースブロック F・・・・・・・・・・・接極子モールドブロック 1・・・・・・・・・・・電線 2a,2b・・・・・・・コイル端子 3・・・・・・・・・・・鉄心 4・・・・・・・・・・・磁極片 5・・・・・・・・・・・ケース 6・・・・・・・・・・・ベース接点ばね 7・・・・・・・・・・・接極子 8・・・・・・・・・・・可動接点ばね 9a,9b・・・・・・・鍔部 10・・・・・・・・・・ばね端子 11・・・・・・・・・・コイル端子接合部 12a,12b・・・・・凹部 13a,13b・・・・・凸部 14,15・・・・・・・モールド材 a・・・・・・・・・・・接点ばね端子 b・・・・・・・・・・・ヒンジばね部 c’・・・・・・・・・・ヒンジ部 d・・・・・・・・・・・磁極部 e・・・・・・・・・・・モールド部 f・・・・・・・・・・・孔部 g・・・・・・・・・・・ヒンジばね
ック E・・・・・・・・・・・ベースブロック F・・・・・・・・・・・接極子モールドブロック 1・・・・・・・・・・・電線 2a,2b・・・・・・・コイル端子 3・・・・・・・・・・・鉄心 4・・・・・・・・・・・磁極片 5・・・・・・・・・・・ケース 6・・・・・・・・・・・ベース接点ばね 7・・・・・・・・・・・接極子 8・・・・・・・・・・・可動接点ばね 9a,9b・・・・・・・鍔部 10・・・・・・・・・・ばね端子 11・・・・・・・・・・コイル端子接合部 12a,12b・・・・・凹部 13a,13b・・・・・凸部 14,15・・・・・・・モールド材 a・・・・・・・・・・・接点ばね端子 b・・・・・・・・・・・ヒンジばね部 c’・・・・・・・・・・ヒンジ部 d・・・・・・・・・・・磁極部 e・・・・・・・・・・・モールド部 f・・・・・・・・・・・孔部 g・・・・・・・・・・・ヒンジばね
Claims (4)
- 【請求項1】 可動する接極子(7)が接触するヒンジ
部c’を矩形とし、電線(1)が巻回される胴部を円筒
形にしたL字形鉄心(3)と、電線(1)と鉄心(3)
との絶縁が得られるよう、鉄心(3)の矩形部を略囲む
ように一体モールド成形された巻枠モールドブロックA
にコイル端子(2a)を同時に植設し、該胴部に電線
(1)を巻回したコイルブロックBの前記L字形鉄心の
もう一方の露出した先端凸部に、逆L字形をした磁極片
(4)の凹部の孔を圧入固着して電磁石ブロックCを形
成し、コイル端子接合部(11)に設けたコイル端子
(2b)と、ベース接点ばね(6)およびばね端子(1
0)を一体にモールド成形した箱状ベースばねモールド
ブロックDに前記電磁石ブロックCを挿入し、両者を固
着結合させるため、さらに二重モールド成形することに
よりベースブロックEを構成し、該ベースブロックEの
ばね端子(10)に、接極子(7)とヒンジばねgを兼
ね備えた可動接点ばね(8)とを一体モールド成形した
接極子モールドブロックFのヒンジばね部bを接合固着
した構造を特徴とする電磁継電器。 - 【請求項2】 電線(1)が巻回されたコイルブロック
Bの胴部の鍔部(9a,9b)の外周に一対の凹部(1
2a,12b)の溝を設け、前記箱状ベースばねモール
ドブロックDの内側四隅近傍に略半円弧状に凸部(13
a,13b)を設けた箱状ベースばねモールドブロック
Dに、前記コイルブロックBを挿入することにより互い
に嵌合し壁状に形成されることを特徴とする請求項1記
載の電磁継電器。 - 【請求項3】 接極子モールドブロックFにおいて、接
極子(7)と、その側面に対向する一対の終端をくの字
状に曲げることによりヒンジばねgを兼ねる可動接点ば
ね(8)とを一体モールド成形したことを特徴とする請
求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項4】 接極子モールドブロックFにおいて、接
極子(7)が磁極片(4)の磁極部dに接触しない位置
に孔を設け、その孔部fにモールドが流れ込み、接極子
(7)と可動接点ばね(8)が固着されていることを特
徴とする請求項1記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12284596A JPH09288952A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12284596A JPH09288952A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電磁継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09288952A true JPH09288952A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14846068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12284596A Pending JPH09288952A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09288952A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6181790B1 (en) | 1997-05-30 | 2001-01-30 | Takamisawa Electric Co., Ltd. | Electromagnetic relay used in a telephone exchange or the like and contact spring assembly for the electromagnetic relay |
US7482900B2 (en) | 2004-01-27 | 2009-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Micro relay |
WO2012023693A2 (ko) * | 2010-08-19 | 2012-02-23 | 한국단자공업 주식회사 | 전자식릴레이 |
-
1996
- 1996-04-22 JP JP12284596A patent/JPH09288952A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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