JPH09288154A - パターン発生回路 - Google Patents

パターン発生回路

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JPH09288154A
JPH09288154A JP8126536A JP12653696A JPH09288154A JP H09288154 A JPH09288154 A JP H09288154A JP 8126536 A JP8126536 A JP 8126536A JP 12653696 A JP12653696 A JP 12653696A JP H09288154 A JPH09288154 A JP H09288154A
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JP
Japan
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circuit
memory
output
control
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8126536A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Fujii
治彦 藤井
Hiromoto Takeshita
博基 竹下
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーケンス制御回路のアドレス・ビット数以
上のパターン数を発生できるパターン発生回路を提供す
ること。 【解決手段】 ALU回路3を使用する場合には、シー
ケンス制御回路1からの制御信号1Cにより選択回路7
の出力信号1Aを選択して、コントロール・メモリ22
に格納されている演算命令を読み出して、ALU回路3
にメモリ用テスト・パターンを演算させ、選択回路6で
リアル・タイムに選択し、ロジック回路用テスト・パタ
ーンの選択時には、ダウン・カウンタ回路4のダウン・
カウンタ・レジスタ4Aを選択回路7で選択し、コント
ロール・メモリ22に格納されているロジック回路用テ
スト・パターンを読み出し、選択回路6でこのロジック
回路用テスト・パターンを選択して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモリICおよ
びメモリブロックを含んだLSI等を試験するためのメ
モリテスタに用いられるパターン発生回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年のメモリICは、シンクロナスDR
AMにみられるように、内部動作を設定するコマンドを
アドレス/データ端子から入力し、設定する方式が採用
されてきている。また、LSIは、高速/高機能化に対
応するために、通常のロジック回路だけでなく、キャッ
シュメモリを搭載している。
【0003】このキャッシュ・メモリは容量的にも増加
傾向にあり、テスティング方法も複雑になってきてい
る。これを測定するメモリテスタにおいては、これらの
機能に対応可能なパターン発生回路が必要となってきて
いる。
【0004】メモリIC等を測定するメモリテスタに用
いられるパターン発生回路は、一般にアルゴリズミック
・パターン・ジェネレータ回路(以下、ALPG回路と
いう。)と呼ばれ、ある種の、演算アルゴリズムにした
がった測定用テストパターン発生プログラムを用いて、
テストパターン(スキャン、マーチ、ギャロップ等)
を、容易に発生させることができる。
【0005】図3は、従来のテストパターンを発生させ
るALPG回路のブロック図である。このALPG回路
は、プログラム命令をストアしておくコントロールメモ
リ21・22と、プログラムの実行アドレスをコントロ
ールメモリ21・22とダウン・カウント回路4とに出
力するシーケンス制御回路1を有する。
【0006】ダウンカウンタ回路4は、一般的なシーケ
ンス命令のループ制御命令に用いられるものであり、さ
らに、プログラムにしたがって、被試験装置のテストパ
ターンを演算(加減算、ビットシフト等)し、テストパ
ターン信号3Aを出力するALU回路3を備えて構成さ
れる。
【0007】コントロールメモリ21は、シーケンス制
御命令用メモリとし、コントロールメモリ22は、AL
U演算命令用メモリとして、これらの2つのコントロー
ルメモリが分離して設けられている。
【0008】コントロールメモリ21は、シーケンス制
御回路1の出力信号1Aによって指定されたアドレスに
ストアされている命令信号21Aを出力して、シーケン
ス制御回路1にこのシーケンス制御回路1の制御命令と
して送出する。
【0009】同様に、コントロールメモリ22は、シー
ケンス制御回路1の出力信号1Aによって指定されたア
ドレスにストアされている命令信号22Aを出力してA
LU回路3にALU回路3の制御命令として送出する。
【0010】シーケンス制御回路1はコントロールメモ
リ21からの命令信号(シーケンス・プログラム命令)
21Aにしたがって、制御信号1Bをダウンカウンタ回
路4に送出し、ダウンカウンタ回路4はこの制御信号1
Bにしたがってカウント動作をする。
【0011】ダウンカウンタ回路4が設定されたカウン
ト動作を終了すると、終了信号4Aを、ダウンカウンタ
回路4からシーケンス制御回路1に出力する。
【0012】次に、図3で示したALPG回路を使用し
たパターン発生回路を図4により説明する。この図4の
パターン発生回路は、ロジック回路とメモリ回路を共有
するICを測定するためのパターン発生回路であり、図
3で示したシーケンス制御回路1に加えて、ロジック回
路部の動作チェック用パターンを格納しておくランダム
パターンメモリ5と、このランダムパターンメモリ5の
アドレスを制御するダウンカウンタ回路4と、ALU回
路3と、ランダムパターンメモリ5の出力を選択する選
択回路6と、コントロールメモリ21・22を備えてい
る。
【0013】ダウンカウンタ回路4の出力、すなわち終
了信号4Aはランダムパターンメモリ5のアドレスに入
力し、それによって、ランダムパターンメモリ5からテ
ストパターン5Aを選択回路6に出力する。
【0014】ランダムパターンメモリ5を駆動するため
のダウンカウンタ回路4は、動作制御信号としてコント
ロールメモリ21から、命令信号(スタート信号)21
Bが出力され、カウントアップを始める。
【0015】これと同時に、ランダムパターンメモリ5
の出力信号5Aと、ALU回路3の出力信号であるテス
トパターン信号3Aとを切り換えるため、選択回路6に
対し、シーケンス制御回路1から制御信号1Cを出力
し、ランダムパターンメモリ5の出力信号5Aを選択す
る。
【0016】ダウンカウンタ回路4は、決められたパタ
ーン数を出力した後で、カウントの終了信号4Aを、シ
ーケンス制御回路1に返す。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のALPG回路で
は、ランダムパターンメモリ5と、コントロールメモリ
21・22とが、同じ出力信号1A(すなわち、アドレ
ス信号)で駆動される。
【0018】したがって、ランダムパターンメモリ5を
単独でメモリ増加をさせたくとも、アドレス容量が足り
なくなり、コントロールメモリ以上には、増設できな
い。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、この発明のパターン発生回路は、メモリICテスタ
のパターン発生器におけるプログラム命令をストアして
あるコントロールメモリ21の実行アドレス信号を出力
するシーケンス制御回路1と、被測定メモリICのテス
トパターンをプログラム命令にしたがって演算して発生
するALU回路3と、ALU回路3の演算命令とロジッ
ク回路用テストパターンとを格納するコントロールメモ
リ22と、ループ命令に用いられ、コントロールメモリ
21からの制御信号により駆動されてコントロールメモ
リ22に対するダウンカウンタ・レジスタ出力を出力す
るダウンカウンタ回路4と、ALU回路3の使用時には
シーケンス制御回路1の実行アドレス信号を選択してA
LU回路3にメモリ用テストパターンの演算命令を出力
させ、かつロジック回路用テストパターンを出力する場
合にはコントロールメモリ22のロジック回路用テスト
パターンの読み出しのためのダウンカウンタ・レジスタ
出力を選択する選択回路7と、ALU回路3の出力信号
とコントロールメモリ22の出力信号とを選択して被測
定メモリICのテストパターン信号を出力する選択回路
6とを備える。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明によれば、選択回路7に
より、ALU回路3の使用時には、シーケンス制御回路
1から出力される実行アドレス信号を選択してコントロ
ールメモリ22の演算命令を読み出し、ALU回路3に
対してメモリ用テストパターンを演算させ、選択回路6
からこのメモリ用テストパターンを出力し、ロジック回
路用テストパターンを出力する場合には、選択回路7で
ダウンカウンタ回路4から出力されるダウンカウンタ・
レジスタ出力を選択して、コントロールメモリ22から
ロジック回路用テストパターンを出力させ、選択回路6
からこのロジック回路用テストパターンを出力する。
【0021】以下、この発明のパターン発生回路の第1
実施の形態について図面を参照して説明する。図1はこ
の第1実施の形態の構成を示すブロック図である。図1
で、図3・図4で示した従来例と同一部分には、同一符
号を付して説明する。
【0022】図1におけるシーケンス制御回路1は図示
を省略した被試験装置としての被測定メモリICのテス
トプログラムの実行アドレス信号としての出力信号1A
をコントロールメモリ21と選択回路7に送出するよう
にしている。
【0023】コントロールメモリ21はシーケンス命令
を格納しており、コントロールメモリ21はシーケンス
制御回路1からの出力信号1Aによりアドレス指定され
ると、シーケンス・プログラム命令を命令信号21Aと
して、シーケンス制御回路1に送出するようになってい
る。
【0024】命令信号21Aがコントロールメモリ21
からシーケンス制御回路1に送出されると、シーケンス
制御回路1は制御信号1Bをダウンカウンタ回路4に送
出するようになっている。
【0025】ダウンカウンタ回路4はループ命令用であ
り、シーケンス制御回路1から制御信号1Bが入力され
るとカウント動作を行い、ダウンカウンタ出力4Bを選
択回路7に送出するとともに、所定の設定されたカウン
タ動作を終了すると、終了信号4Aをシーケンス制御回
路1に送出するようになっている。
【0026】また、シーケンス制御回路1は、制御信号
1Cを選択回路7に送出するようにしており、この制御
信号1Cにより選択回路7に対してダウンカウンタ回路
4からのダウンカウンタ・レジスタ出力4Bと、シーケ
ンス制御回路1からの出力信号(テスト・プログラムの
実行アドレス)1Aとの選択をリアル・タイムで行うよ
うになっている。
【0027】ALU回路3を使用するときには、シーケ
ンス制御回路1から出力される実行アドレス信号として
の出力信号1Aを選択し、ロジック回路用テストパター
ンを出力するときには、ダウンカウンタ回路4から出力
されるダウンカウンタ・レジスタ出力4Bを選択する。
【0028】この選択された出力信号6Aは、コントロ
ールメモリ22に送出される。コントロールメモリ22
には、ALU回路3の演算命令をストアするとともに、
ロジック回路テスト用パターンも格納されている。
【0029】ALU回路3を使用する場合には、制御信
号1Cにより選択回路7でシーケンス制御回路1から出
力される出力信号1Aを選択して、出力信号6Aを実行
アドレス信号としてコントロールメモリ22のアドレス
指定を行い、ALU回路3の演算命令を読み出し、命令
信号22AをALU回路3に出力するようになってい
る。
【0030】また、ロジック回路テストパターンを使用
するときには、選択回路7はダウンカウンタ回路4から
出力されるダウンカウンタ・レジスタ出力4Bを制御信
号1Cにより選択して、出力信号6Aを選択回路7から
コントロールメモリ22に出力して、コントロールメモ
リ22に格納されているロジック回路用パターンを読み
出して命令信号22Aを選択回路6に出力するようにし
ている。
【0031】選択回路6には、シーケンス制御回路1か
らの制御信号1Dも入力されるようになっている。この
制御信号1Dにより選択回路6は、リアル・タイムでA
LU回路3の出力信号3A(メモリ用・テストパター
ン)と、コントロールメモリ22からの命令信号22A
とを選択して、メモリ用テストパターンあるいはロジッ
ク回路用テストパターンを出力信号6Aとして出力する
ようになっている。
【0032】次に、図1に示す第1実施の形態の動作に
ついて説明する。シーケンス制御回路1から出力される
出力信号1Aが選択回路7とコントロールメモリ21に
送出される。
【0033】コントロールメモリ21にこの出力信号1
Aが入力されると、コントロールメモリ21に格納され
ているシーケンス・プログラム命令が読み出され、命令
信号21Aが制御命令としてシーケンス制御回路1に送
出される。
【0034】これにより、シーケンス制御回路1から制
御信号1Bがダウンカウンタ回路4に入力し、このダウ
ンカウンタ回路4に対してカウンタ動作制御を行い、ダ
ウンカウンタ回路4がカウンタ動作を開始し、ダウンカ
ウンタ回路4からダウンカウンタ・レジスタ出力4Bを
ALU回路3用のコントロールメモリ22のアドレス信
号として選択回路7に出力する。
【0035】選択回路7には、シーケンス制御回路1か
ら入力される制御信号1Cが入力されており、ALU回
路3を使用する場合には、この制御信号1Cによりシー
ケンス制御回路1から入力されるテスト・プログラムの
実行アドレス信号である出力信号1Aを選択し、コント
ロールメモリ22に出力する。
【0036】これにより、コントロールメモリ22に格
納されているALU回路3の演算命令が読み出され、こ
の演算命令はALU回路3に対してメモリ用テストパタ
ーンの演算を命令し、ALU回路3からメモリ用テスト
パターンの演算結果を出力信号3Aとして選択回路6に
出力する。
【0037】選択回路6は、シーケンス制御回路1から
出力されている制御信号1Dによりリアル・タイムでこ
の出力信号3Aを選択して、被試験装置としてのICメ
モリのテストに供する。
【0038】また、選択回路6からロジック回路用テス
トパターンを選択する場合には、シーケンス制御回路1
から出力される制御信号1Cにより選択回路7は、ダウ
ンカウンタ回路4から出力されるダウンカウンタ・レジ
スタ出力4Bを選択して、選択回路7から出力信号6A
をコントロールメモリ22に対するアドレス信号として
出力する。
【0039】これにより、コントロールメモリ22から
ロジック回路用テストパターンが読み出されて、選択回
路6に出力される。選択回路6は、シーケンス制御回路
1から出力される制御信号1Cによりこのロジック回路
用テストパターンをリアル・タイムで選択し、ロジック
回路とメモリ回路とを共有するICのテストに供する。
【0040】このように、この発明の第1実施の形態で
は、ダウンカウンタ回路4から出力されるダウンカウン
タ・レジスタ出力4Bをコントロールメモリ22に格納
されているロジック回路用テストパターンの読み出しの
ためのアドレス信号として使用することができることに
加えて、ALU回路3からのメモリ用テストパターンと
をリアル・タイムに選択することができるようにしてい
るので、シーケンス制御回路1から出力される実行アド
レス信号のビット数以上のパターン数を発生させること
ができる。
【0041】次に、この発明の第2実施の形態について
説明する。図2は、この第2実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。この図2で、図1と同一部分には、同
一符号を付して、構成の重複説明を避け、図1とは異な
る部分を重点的に説明する。
【0042】図2を図1と比較しても明らかなように、
図2では、図1の構成に新たにランダムパターンメモリ
5が付加されている。このランダムパターンメモリ5の
付加にともない、それに関する接続関係も若干異なって
いる。
【0043】すなわち、ランダムパターンメモリ5に
は、あらかじめロジック回路用テストパターンを格納し
ておき、このロジック回路用テストパターンのアドレス
指定を行うために、選択回路7はシーケンス制御回路1
から出力される制御信号1Cによりダウンカウンタ回路
4から出力されるダウンカウンタ・レジスタ出力4Bを
選択して、アドレス信号7Aを選択回路7からランダム
パターンメモリ5に出力するようになっている。
【0044】ランダムパターンメモリ5は、このアドレ
ス信号7Aを入力して、あらかじめ格納されているロジ
ック回路用テストパターンを読み出して、出力信号6A
を選択回路6に出力するようにしている。
【0045】選択回路6は、シーケンス制御回路1から
の制御信号1Dに基づき、ランダムパターンメモリ5か
らのロジック回路用テストパターンとALU回路3から
のメモリ用テストパターンとをリアル・タイムで選択す
るようにしている。その他の構成ならびに動作は前記第
1実施の形態と同様であり、ここでの再度の説明を省略
する。
【0046】この第2実施の形態のように構成した場合
でも、各コントロールメモリ21・22の容量を越えた
ランダムパターンメモリ5を駆動することができ、従来
に対して、部品点数を増加することなく、より大容量の
ランダム・パターンの発生が可能となる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、ロジック回路用テス
トパターンを出力する場合には、第1の選択回路でダウ
ンカウンタ回路から出力されるダウンカウンタ・レジス
タ出力を選択して、第2のコントロールメモリのアドレ
ス信号として第2のコントロールメモリからロジック回
路用テストパターンを出力させ、第2の選択回路でこの
ロジック回路用テストパターンをリアル・タイムで選択
して出力するようにしたので、シーケンス制御回路のア
ドレス・ビット数以上のパターン数を発生させることが
でき、コントロールメモリの容量を超えたランダムパタ
ーンメモリを駆動することが可能となり、部品点数を増
加することなく、より大容量のランダム・パターンの発
生を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるパターン発生回路の第1実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明のパターン発生回路の第2実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図3】従来のパターン発生回路の構成を示すブロック
図である。
【図4】従来の他のパターン発生回路の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 シーケンス制御回路 3 ALU回路 4 ダウンカウンタ回路 5 ランダムパターンメモリ 6・7 選択回路 21・22 コントロールメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリICテスタのパターン発生器にお
    けるプログラム命令をストアしてある第1のコントロー
    ルメモリ(21)の実行アドレス信号を出力するシーケンス
    制御回路(1) と、 被測定メモリICのテストパターンをプログラム命令に
    したがって演算して発生するALU回路(3) と、 前記ALU回路(3) の演算命令とロジック回路用テスト
    パターンとを格納する第2のコントロールメモリ(22)
    と、 ループ命令に用いられ、前記第1のコントロールメモリ
    (21)からの制御信号により駆動されて前記第2のコント
    ロールメモリ(22)に対するダウンカウンタ・レジスタ出
    力を出力するダウンカウンタ回路(4) と、 前記ALU回路(3) の使用時には前記シーケンス制御回
    路(1) の実行アドレス信号を選択して前記ALU回路
    (3) にメモリ用テストパターンの演算命令を出力させ、
    かつロジック回路用テストパターンを出力する場合には
    前記第2のコントロールメモリ(22)のロジック回路用テ
    ストパターンの読み出しのための前記ダウンカウンタ・
    レジスタ出力を選択する選択回路(7) と、 前記ALU回路(3) の出力信号と前記第2のコントロー
    ルメモリ(22)の出力信号とを選択して前記被測定メモリ
    ICのテストパターン信号を出力する第2の選択回路
    (6) とを備えることを特徴とするパターン発生回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパターン発生回路におい
    て、 前記第1の選択回路(7) は、前記シーケンス制御回路
    (1) の実行アドレス信号とランダムパターンメモリ(5)
    に格納された前記ロジック回路用テストパターンを読み
    出すための前記ダウンカウンタ・レジスタ出力とを選択
    し、かつ前記第2の選択回路(6) は、前記ALU回路
    (3) の出力信号と、前記ランダムパターンメモリ(5) 出
    力信号とを、テストパターン信号として選択することを
    特徴とするパターン発生回路。
JP8126536A 1996-04-23 1996-04-23 パターン発生回路 Pending JPH09288154A (ja)

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