JPH05241882A - 組込み自己試験用回路および自己試験を実行する方法 - Google Patents

組込み自己試験用回路および自己試験を実行する方法

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JPH05241882A
JPH05241882A JP4324604A JP32460492A JPH05241882A JP H05241882 A JPH05241882 A JP H05241882A JP 4324604 A JP4324604 A JP 4324604A JP 32460492 A JP32460492 A JP 32460492A JP H05241882 A JPH05241882 A JP H05241882A
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test
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signal
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JP4324604A
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Nicholas J M Spence
ニコラス・ジェイ・エム・スペンス
Glen D Caby
グレン・ディー・キャビー
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Motorola Inc
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318544Scanning methods, algorithms and patterns
    • G01R31/318547Data generators or compressors

Abstract

(57)【要約】 【目的】組込み自己試験(BIST)のための組合わせ
型データ生成器およびデータ分析器が提供される。 【構成】 組込み自己試験回路は、集積回路内で被試験
回路の動作を確認する。BISTは線形帰還シフト・レ
ジスタ(LFSR)により一連の試験ベクトルを生成
し、この試験ベクトルを被試験回路に送る。試験ベクト
ルに応答して被試験回路から出力された信号は送り返さ
れて、所定の方法でLFSR内に蓄積して、試験シグネ
チャとなる。このようにして、試験ベクトルを生成する
LFSR内の同一の部品が試験シグネチャの蓄積をも行
う。蓄積した試験シグネチャは次の試験ベクトルとして
用いることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に、組込み自己
試験回路に関する。さらに詳しくは、組込み自己試験の
ための組合わせ型データ生成器およびデータ分析器に関
する。
【0002】
【従来の技術】多くの回路設計において、特に用途を特
定した集積回路(ASIC--application specific int
egrated circuit )においては、アーキテクチャ内に組
込み自己試験(BIST--built-in self test)機能を
持ち、製造中やその後の稼動中の現場でのチェックのた
めに効率的な試験を行えるようにすることが望ましい。
BIST回路設計の利点としては、製造者が試験される
回路の機能と動作のチェックを行うための専用の試験装
置を組み込むための時間と費用とを負担する必要がない
という試験効率の良さがあげられる。BIST回路は集
積回路(IC)内に入れられるので、外部の制御信号に
より作動されて回路の機能試験を行うことができる。さ
らに、BIST回路を用いると、被試験回路をICの通
常の動作速度、たとえば50MHzで確認することがで
きる。これに対して多目的の市販のICテスタは、通常
1MHzで動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】BIST法の欠点は、
BIST回路素子のためにIC内に物理的な面積を割り
当てなければならないことで、このために通常の機能部
品のためのスペースが小さくなる。このように、BIS
T回路をチップ上に持つことの利点や特徴と、BIST
回路がなければ通常の機能に利用することのできるIC
の物理的面積が失われることとのバランスをとらなけれ
ばならない。
【0004】このため、必要とされるのは、最小限の使
用可能なIC面積を用いる改善されたBIST回路であ
る。
【0005】図1には従来のBIST回路が示され、こ
れには被試験回路12に対して無作為の試験ベクトルを
送るデータ生成器10が含まれ、回路12は試験ベクト
ル上で動作して、その結果の出力信号を発生し、データ
分析器14に送る。データ生成器10とデータ分析器1
4との同期および制御は、コントローラ16により実行
される。データ分析器14の通常の動作では、シグネチ
ャ・アルゴリズムが利用され、被試験回路12から出力
された信号が所定の方法で蓄積され、データ分析器14
の内部レジスタに格納される。線形帰還型シフト・レジ
スタ(LFSR)として知られるこのような蓄積レジス
タは、当産業では広く認知されている。共通の組の試験
ベクトルを与えられたとき、正常に動作している被試験
回路12は、試験パターンが被試験回路12を通じて与
えられ、データ分析器14に蓄積されると、同じ出力信
号と同じ結果のシグネチャとを発生することになってい
る。蓄積プロセスの最後で、結果のシグネチャは端子1
8を介してオフ・ロードされて、既存の良好な回路によ
り以前発生された有効なシグネチャと比較される。有効
なシグネチャと一致しない被試験回路は、不良と判定さ
れる。上記に解説された従来の技術のBIST回路は、
IC内に余剰の面積を有する用途に関しては、満足の行
く動作を行う。しかし多くの回路設計は、スペースに敏
感で、使用可能なIC面積を効率よく利用して機能部品
のための面積を最大限にすることを必要としている。こ
のため、BIST回路にはいくつかの利点があるにも関
わらず、BIST機能部のスペース上の要件を最小限に
することを重要視しなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】簡単に述べると、本発明
は、試験ベクトルを生成して、この試験ベクトルに応答
して被試験回路から出力される信号を蓄積することによ
り、被試験回路の動作を試験する組込み自己試験(BI
ST)回路によって構成される。線形帰還型シフト・レ
ジスタ(LFSR)には、被試験回路から出力された信
号を受け取るために結合された第1入力と、被試験回路
に試験ベクトルを送るための出力とが含まれる。
【0007】また別の観点においては、本発明は、被試
験回路の組込み自己試験(BIST)回路を実行する方
法であって、本方法は、線形帰還型シフト・レジスタ
(LFSR)により試験ベクトルを生成する段階と、こ
の試験ベクトルを被試験回路に送ってそれに応答して出
力信号を設ける段階と、LFSR内に所定の方法により
被試験回路から出力された信号を蓄積して試験シグネチ
ャ(test signature)を設ける段階とから構成される。
【0008】図2では、BIST回路20は集積回路の
一部として示され、これには被試験回路24にNビット
の幅の試験ベクトルを送る出力を有する組合わせ型デー
タ生成器/データ分析器22が含まれる。被試験回路2
4から出力されるNビットの幅の信号は、データ生成器
/分析器2のデータ入力に与えられ、Nビットの試験ベ
クトルに対する被試験回路24からの応答を蓄積する。
この蓄積のプロセスは、通常LFSRにより実行され、
試験サイクルが終了すると与えられた組の試験ベクトル
に応答して、被試験回路24のシグネチャが発生され
る。
【0009】コントローラ26は、データ生成器/分析
器22の動作を同期させ制御する制御信号を発生する。
試験サイクル中に、所定の数の試験ベクトルが被試験回
路24に送られ、その応答はデータ生成器/分析器22
内に試験シグネチャとして蓄積される。たとえば、ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)型の被試験回路で
は、試験ベクトルはアドレス可能なメモリ位置のそれぞ
れに書き込まれ、LFSRに読み戻される。試験サイク
ルが終了すると、データ生成器/分析器22は、端子2
8を通じて結果の試験シグネチャを順次、比較回路構成
(図示せず)に送り込み、既知の良品回路から以前に演
算された有効シグネチャとつき合わせて評価して、被試
験回路24が正常に動作しているか否かを判定する。
【0010】本発明の1つの重要な特徴は、データ生成
器の機能とデータ分析器の機能とを、共通の部品を用い
る1つの回路内に組み合わせたことである。そのために
BIST機能のための物理的な面積は、図1に示される
従来の技術による実行例に比較して半分以上小さくなっ
ている。
【0011】図3に、データ生成器/分析器22の詳細
をさらに示すが、これにはLFSRとして構築される4
個の直列に結合されたセルであるセル1,セル2,セル
3およびセルNが含まれる。LFSRの通常の長さは1
6であるが、妥当な数のセルであればこの直列チェーン
に含めることができる。チェーンにセルを追加すると、
試験シグネチャの幅が広くなり、与えられた組の試験ベ
クトルに対して独自のシグネチャが増えるので試験性能
が改善される。独自の試験シグネチャの数が多くなる
と、被試験回路内の第2不良が第1不良を打ち消して有
効シグネチャを発生する機会が減る。
【0012】セル1が詳細に示されるが、セル2ないし
Nが同一の構成を持つという理解を前提とする。セル1
は、読み込み(READ)制御信号を受け取るために結合さ
れた第1入力を有するANDゲート30によって構成さ
れる。ANDゲート30の出力は、排他的ORゲート3
2の第1入力に結合され、このゲートの出力はマルチプ
レクサ34の第1入力に結合されている。マルチプレク
サ34の第2入力は、走査入力(SCAN IN )信号を受け
取る。セル1に関しては、走査入力信号は、接地電位に
送られ、論理1を受け取ってLFSRの初期化が行われ
る。排他的ORゲート32の第2入力も、走査入力信号
を受け取る。マルチプレクサ34の出力は、フリップフ
ロップ36のD入力に結合される。フリップフロップ3
6のクロック入力は、クロック(CLOCK )信号を受け取
り、フリップフロップ36のQ出力は、マルチプレクサ
34の第3入力に結合されて、さらにNビットの試験ベ
クトル(TEST VETOR)のうち1ビットを設けて被試験回
路24に送る。2ビットの選択(SELECT)信号がマルチ
プレクサ34を制御して、その3つの入力のうちの1つ
をフリップフロップ36のD入力に対する入力信号とし
て選択する。マルチプレクサ34は、2台の2入力マル
チプレクサとして実現してもよい。
【0013】図3には特に図示されていないが、セル
2,セル3およびセルNにもそれぞれ、ANDゲート3
0,排他的ORゲート32,マルチプレクサ34および
フリップフロップ36が含まれる。読み込み制御信号
が、セル1ないしNのANDゲート30の第1入力に送
られる。クロック信号は、フリップフロップ36のクロ
ック入力に送られ、選択信号はセル1ないしNのマルチ
プレクサ34の制御入力に与えられる。セル2の走査入
力信号は、セル1のフリップフロップ36のQ出力から
来て、セル3の走査入力信号は、セル2のフリップフロ
ップ36のQ出力から導出される。同様に、セルNの走
査入力信号は、先行するセル(セル3)のフリップフロ
ップ36のQ出力から導出される。セル2ないしNのフ
リップフロップ36のQ出力により、Nビットの試験ベ
クトルの残りのビットが与えられる。
【0014】被試験回路24は、その設計機能により試
験ベクトル上で動作して、Nビットの出力信号を発生す
る。被試験回路24に関する前述のRAMの例では、そ
の機能は単純にデータを読み書きすることである。被試
験回路24から出力された信号のそれぞれのビットは、
セル1ないしNのそれぞれのANDゲート30の第2入
力に送られる。
【0015】セル1ないしNにおけるLFSR法では、
帰還(フィードバック)技術を用いて使用可能な状態の
数、ひいては1組の試験ベクトルに応答する独自の結果
としての試験シグネチャの数を最大限にする。特定の長
さのLFSRに関して最大数の独自の試験シグネチャを
得るための式と表による文献に、いくつかの帰還技術が
よく説明されている。本件の簡単な例では、セルNのフ
リップフロップ36の出力信号が、インバータ40を通
じてセル1およびセル2の排他的ORゲート32の第3
入力に結合されている。セル3およびセルNの排他的O
Rゲート32の第2入力は固定された論理0を受け取
る。
【0016】データ生成器/分析器22の一例としての
動作は以下のように進行する。ここでも被試験回路24
は、RAMとする。試験サイクルの第1段階は、アドレ
ス(ADDRESS )制御信号によりRAMの所定の位置に無
作為な試験ベクトルを書き込むことである。RAMが一
杯になると、BIST20は試験サイクルの第2段階で
試験ベクトルを読み返して、セル1ないしNのLFSR
内で試験シグネチャを構築する。
【0017】読み込み制御信号,選択信号およびアドレ
ス制御信号は、組合わせ論理によりコントローラ26内
で生成される。たとえば、アドレス信号はカウンタ回路
によって生成され、その最上位ビットが読み込み制御信
号となる。読み込み制御信号は論理0から始まり、デジ
タル・スイッチとして動作するセル1ないしNのAND
ゲート30により、被試験回路24からの出力信号を禁
止する。ANDゲート30はRAMの試験において有用
なオプションの部品である。
【0018】選択制御信号は、マルチプレクサ34の第
2入力に送られた論理0をセル1のフリップフロップ3
6のD入力に送るように設定される。クロック・サイク
ルがあと3回行われると、論理0は、セル2ないしNを
波状に伝わり(リップルして)、セル1ないしNのフリ
ップフロップ36のQ出力で「0000」を生成する。
「0000」試験ベクトルは、被試験回路24に送ら
れ、アドレス制御信号に指定された第1アドレス、すな
わち位置「0000」に格納される。
【0019】選択信号は状態を変えて、排他的ORゲー
ト32の出力信号をセル1ないしNのフリップフロップ
36のD入力に送る。RAM書き込みモードでは、排他
的ORゲート32は、帰還(FEEDBACK)信号(セル1〜
2)と、前のセルからの走査入力信号(セル1〜N)と
を受け取る。たとえば、セル1のフリップフロップ36
のQ出力がセル2の走査入力信号を設ける。論理0の読
み込み制御信号は、被試験回路24の出力信号が、排他
的ORゲート32に到達することを阻止する。このた
め、セル1の排他的ORゲート32の入力信号は、論理
0の走査入力信号と、インバータ40からの論理1の帰
還信号であり、それによって試験ベクトル信号の最も左
側のビットに関して論理1の出力信号を生成する。同様
にセル2の排他的ORゲート32の入力信号は、セル1
のフリップフロップ36のQ出力から来た論理0の走査
入力信号と、インバータ40の出力からの論理1の帰還
信号であり、論理1の出力信号を生成する。セル3およ
びセルNの排他的ORゲートの出力信号は論理0のまま
となり、その両方に関して入力信号は論理0となる。次
のクロック・パルスの後で、第2試験ベクトル信号は、
セル1ないしNのフリップフロップ36のQ出力におい
て、それぞれ「1100」となる。アドレス制御信号が
増分され、「1100」試験ベクトルがRAMの第2ア
ドレス位置「0001」に書き込まれる。同時に、セル
1ないしNの排他的ORゲート32は第3試験ベクトル
を「1010」と計算する。このプロセスは、アドレス
と生成試験ベクトルを増分し続けて、被試験RAM回路
24の各位置が試験ベクトルにより占有されるまで増分
される。
【0020】試験サイクルの第2(読み込み)段階中
に、読み込み制御信号は論理1に設定され、アドレス制
御信号は「0000」から再び始まる。カウンタは、最
上位ビットを読み込み制御信号として、それより下位の
ビットをアドレス制御信号として用いてRAMを試験す
るときに、制御信号を簡単に生成することができる。簡
単にするために、セル1ないしNのフリップフロップ3
6の最終的な状態も論理0と仮定する。被試験回路24
から出力された信号はセル1ないしNの排他的ORゲー
ト32に入る。セル1では、第1メモリ位置から読み出
された試験ベクトル「0000」の第1ビットが、イン
バータ40の出力から来た論理1の帰還信号および論理
0の走査入力信号と結合する。セル1ないしNのフリッ
プフロップ36のQ出力は、1クロック・サイクル後に
「1100」になる。被試験RAM回路24から読み出
された第2信号は「1100」を検索し、フリップフロ
ップ36のQ出力は、もう1クロック・サイクル後に
「0000」に変わる。被試験RAM回路24から読み
出された第3信号は「1010」であり、36のQ出力
は「1110」になる。
【0021】RAM回路全体を読み出した後で、セル1
ないしNのフリップフロップ36のQ出力における最終
値が、試験シグネチャになる。被試験RAM回路24が
正常に動作しているとすると、試験シグネチャは有効で
反復可能なものとなる。すなわち24のような他の被試
験回路も、上記の配列の試験ベクトルを与えられると同
じ試験シグネチャを生成することになる。試験サイクル
の最後で、試験シグネチャは端子28から順にシフトさ
れて、有効な試験シグネチャと比較される。BIST回
路20を動作不能にするには、選択制御信号がフリップ
フロップ36の出力信号を、マルチプレクサ34を通じ
てそのD入力に戻るようにする。このため試験ベクトル
は、「0000」のままになる。
【0022】以上の試験プロセスは、被試験RAM回路
の1例を説明する。別の実施例においては、試験サイク
ルを数回繰り返して(多重読み/書きサイクル)から、
最終的な試験シグネチャをオフロードしてもよい。ある
いは、試験ベクトルでなんらかの機能または動作を行う
被試験回路に関して、読み込み制御信号を論理1のまま
にして、被試験回路から得られた前回の試験ベクトルを
計算して、次の試験ベクトルを求めることもできる。
【0023】以上説明されたものは、IC内でBIST
動作を実行する新規の組合わせ型データ生成器および分
析器である。共通の部品の間でデータ生成と分析の機能
を共有することにより、BIST回路はより小さな物理
的面積を用いて、通常の機能部品のためにより多くの貴
重な空間を残すことになる。本発明の特定の実施例が図
示および解説されたが、他の修正および改良も当業者は
思い付くことであろう。本発明は、図示された特定の形
式に制限されるものではなく、添付の請求項は本発明の
精神と範囲から逸脱しないすべての修正案を包括するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術のBIST回路を示すブロック図で
ある。
【図2】組合わせ型データ生成器およびデータ分析器を
もつBIST回路を示すブロック図である。
【図3】組合わせ型データ生成器およびデータ分析器の
詳細をさらに示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
22 データ生成器/分析器 24 被試験回路 26 コントローラ 28 端子 30 ANDゲート 32 排他的ORゲート 34 マルチプレクサ 36 フリップフロップ 40 インバータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験ベクトルを生成して、この試験ベク
    トルに応答して被試験回路から出力される信号を蓄積す
    ることにより、被試験回路の動作を試験する組込み自己
    試験(BIST)回路であって:第1入力と出力とを有
    する線形帰還シフト・レジスタ(LFSR)(22)で
    あって、前記第1入力は被試験回路から出力される信号
    を受け取るために結合され、前記出力が被試験回路に対
    して試験ベクトルを供給する線形帰還シフト・レジスタ
    (22);によって構成されることを特徴とするBIS
    T回路。
  2. 【請求項2】 前記LFSRの第1セルが:第1,第2
    および第3入力と出力とを有する排他的OR(32)ゲ
    ートであって、前記第1入力は被試験回路からの前記出
    力信号の第1信号を受け取り、前記第2入力は第1走査
    入力信号を受け取り、前記第3入力は前記LFSRの第
    2セルからの第1帰還信号を受け取る排他的ORゲート
    (32);第1,第2および第3入力を有し、さらに制
    御入力と出力とを有するマルチプレクサ回路(34)で
    あって、前記第1入力は前記排他的ORゲートの前記出
    力に結合され、前記第2入力は前記第1走査入力信号を
    受け取り、前記制御入力は第1制御信号を受け取るマル
    チプレクサ回路(34);およびデータ入力,クロック
    入力および出力を有するフリップフロップ回路(36)
    であって、前記データ入力は前記マルチプレクサ回路の
    前記出力に結合され、前記出力は前記LFSRの前記出
    力と、前記マルチプレクサ回路の前記第3出力とに結合
    され、前記出力はさらに、第2走査入力信号をLFSR
    の第3セルに供給し、前記クロック入力がクロック信号
    を受け取る、フリップフロップ回路(36);によって
    構成されることを特徴とする請求項1記載のBIST回
    路。
  3. 【請求項3】 被試験回路の組込み自己試験(BIS
    T)を実行する方法であって:線形帰還シフト・レジス
    タ(LFSR)により試験ベクトルを生成する段階;前
    記試験ベクトルを被試験回路に送り、それに応答して出
    力信号を設ける段階;および被試験回路からの前記出力
    信号を所定の方法で、前記LFSR内に蓄積して、試験
    シグネチャを設ける段階;によって構成されることを特
    徴とする方法。
JP4324604A 1991-11-12 1992-11-11 組込み自己試験用回路および自己試験を実行する方法 Pending JPH05241882A (ja)

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