JPH04236375A - パターン発生器 - Google Patents
パターン発生器Info
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- JPH04236375A JPH04236375A JP3004577A JP457791A JPH04236375A JP H04236375 A JPH04236375 A JP H04236375A JP 3004577 A JP3004577 A JP 3004577A JP 457791 A JP457791 A JP 457791A JP H04236375 A JPH04236375 A JP H04236375A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 167
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 11
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0421—Circuit arrangements therefor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31917—Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
- G01R31/31919—Storing and outputting test patterns
- G01R31/31921—Storing and outputting test patterns using compression techniques, e.g. patterns sequencer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/24—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
- H04M3/244—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパターン発生器に係わり
、特に集積回路の評価に用いられるテスタの中枢部分に
好適なものに関する。
、特に集積回路の評価に用いられるテスタの中枢部分に
好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパターン発生器には、図2に示さ
れるような構成を備えたものがある。このパターン発生
器は、制御部Aとデータメモリ部Bとを有している。制
御部Aは、データメモリ部Bにアドレスを出力するもの
で、データスタックメモリ10,コントロールメモリ1
1及び12、バッファレジスタ14及び15、データマ
ルチプレクサ17、カレントデータレジスタ19、パタ
ーン発生制御部18、+1回路23、アドレススタック
メモリ24、スタートアドレスレジスタ21、ジャンプ
アドレスレジスタ20、アドレスマルチプレクサ25を
有している。データメモリ部Bは、制御部Aからアドレ
スを与えられてパターンデータの出力を行うもので、パ
ターンデータが格納されたデータメモリ13を有してい
る。
れるような構成を備えたものがある。このパターン発生
器は、制御部Aとデータメモリ部Bとを有している。制
御部Aは、データメモリ部Bにアドレスを出力するもの
で、データスタックメモリ10,コントロールメモリ1
1及び12、バッファレジスタ14及び15、データマ
ルチプレクサ17、カレントデータレジスタ19、パタ
ーン発生制御部18、+1回路23、アドレススタック
メモリ24、スタートアドレスレジスタ21、ジャンプ
アドレスレジスタ20、アドレスマルチプレクサ25を
有している。データメモリ部Bは、制御部Aからアドレ
スを与えられてパターンデータの出力を行うもので、パ
ターンデータが格納されたデータメモリ13を有してい
る。
【0003】制御部Aにおいて、CPU7にデータスタ
ックメモリ10,コントロールメモリ11及び12が接
続されている。コントロールメモリ11及び12の出力
端は、それぞれバッファレジスタ14及び15の入力端
に接続され、またバッファレジスタ14の出力端はデー
タスタックメモリ10の入力端に接続されている。デー
タスタックメモリ10とバッファレジスタ14及び15
の出力端はデータマルチプレクサ17の入力端にそれぞ
れ接続され、データマルチプレクサ17の出力端はカレ
ントデータレジスタ19の入力端に接続されている。カ
レントデータレジスタ19の出力端は、パターン発生制
御部18の入力端とジャンプアドレスレジスタ20の入
力端に接続され、その出力端はアドレスマルチプレクサ
25に接続されている。
ックメモリ10,コントロールメモリ11及び12が接
続されている。コントロールメモリ11及び12の出力
端は、それぞれバッファレジスタ14及び15の入力端
に接続され、またバッファレジスタ14の出力端はデー
タスタックメモリ10の入力端に接続されている。デー
タスタックメモリ10とバッファレジスタ14及び15
の出力端はデータマルチプレクサ17の入力端にそれぞ
れ接続され、データマルチプレクサ17の出力端はカレ
ントデータレジスタ19の入力端に接続されている。カ
レントデータレジスタ19の出力端は、パターン発生制
御部18の入力端とジャンプアドレスレジスタ20の入
力端に接続され、その出力端はアドレスマルチプレクサ
25に接続されている。
【0004】アドレスレジスタ22の出力端は、データ
スタックメモリ10,コントロールメモリ11及び12
の入力端と、+1回路23の入力端に接続されている。 +1回路23の出力端は、アドレススタックメモリ24
及びアドレスマルチプレクサ25の入力端にそれぞれ接
続されている。そして、アドレスマルチプレクサ25の
入力端には、ジャンプアドレスレジスタ20と+1回路
23の他に、スタートアドレスレジスタ21とアドレス
スタックメモリ24の出力端がそれぞれ接続されている
。アドレスマルチプレクサ25の出力端には、データメ
モリ13とアドレスレジスタ22の入力端がそれぞれ接
続され、またデータメモリ13の入力端にはCPU7が
接続されている。
スタックメモリ10,コントロールメモリ11及び12
の入力端と、+1回路23の入力端に接続されている。 +1回路23の出力端は、アドレススタックメモリ24
及びアドレスマルチプレクサ25の入力端にそれぞれ接
続されている。そして、アドレスマルチプレクサ25の
入力端には、ジャンプアドレスレジスタ20と+1回路
23の他に、スタートアドレスレジスタ21とアドレス
スタックメモリ24の出力端がそれぞれ接続されている
。アドレスマルチプレクサ25の出力端には、データメ
モリ13とアドレスレジスタ22の入力端がそれぞれ接
続され、またデータメモリ13の入力端にはCPU7が
接続されている。
【0005】コントロールメモリ11及び12には、デ
ータメモリ13のアドレス走査順序を決定するコントロ
ールプログラムが格納されている。バッファレジスタ1
4及び15は、コントロールメモリ11及び12からそ
れぞれ出力されたデータを一時的に格納するものである
。データスタックメモリ10は、バッファレジスタ14
から出力されたデータを格納するサブルーチン用のメモ
リである。データマルチプレクサ17は、パターン発生
制御部18からの制御信号により、バッファレジスタ1
4及び15とデータスタックメモリ10から与えられた
プログラムデータのなかから1つデータを選択して出力
する。カレントデータレジスタ19は、このデータマル
チプレクサ17から出力されたデータか、あるいはCP
U7から与えられたデータを格納する。ジャンプアドレ
スレジスタ20は、カレントデータレジスタ19から出
力されたジャンプアドレスを格納する。スタートアドレ
スレジスタ21は、スタートアドレスを格納する。アド
レスレジスタ22は、コントロールメモリ11及び12
からデータを読み出すためのアドレスを格納する。+1
回路23は、アドレスレジスタ22のアドレスを1つ歩
進させるために、アドレスに1を加算して出力する加算
器であり、アドレススタックメモリ24は、サブルーチ
ンプログラムからリターンするためのアドレスを格納す
る。アドレスマルチプレクサ25は、パターン発生制御
部18から出力された制御信号により、ジャンプアドレ
スレジスタ20、スタートアドレスレジスタ21、+1
回路23、アドレススタックメモリ24の出力のうち、
1つのアドレスを選択して出力する。
ータメモリ13のアドレス走査順序を決定するコントロ
ールプログラムが格納されている。バッファレジスタ1
4及び15は、コントロールメモリ11及び12からそ
れぞれ出力されたデータを一時的に格納するものである
。データスタックメモリ10は、バッファレジスタ14
から出力されたデータを格納するサブルーチン用のメモ
リである。データマルチプレクサ17は、パターン発生
制御部18からの制御信号により、バッファレジスタ1
4及び15とデータスタックメモリ10から与えられた
プログラムデータのなかから1つデータを選択して出力
する。カレントデータレジスタ19は、このデータマル
チプレクサ17から出力されたデータか、あるいはCP
U7から与えられたデータを格納する。ジャンプアドレ
スレジスタ20は、カレントデータレジスタ19から出
力されたジャンプアドレスを格納する。スタートアドレ
スレジスタ21は、スタートアドレスを格納する。アド
レスレジスタ22は、コントロールメモリ11及び12
からデータを読み出すためのアドレスを格納する。+1
回路23は、アドレスレジスタ22のアドレスを1つ歩
進させるために、アドレスに1を加算して出力する加算
器であり、アドレススタックメモリ24は、サブルーチ
ンプログラムからリターンするためのアドレスを格納す
る。アドレスマルチプレクサ25は、パターン発生制御
部18から出力された制御信号により、ジャンプアドレ
スレジスタ20、スタートアドレスレジスタ21、+1
回路23、アドレススタックメモリ24の出力のうち、
1つのアドレスを選択して出力する。
【0006】アドレスマルチプレクサ25から出力され
たアドレスはデータメモリ13に与えられ、相当するア
ドレスに格納されているパターンデータが出力される。
たアドレスはデータメモリ13に与えられ、相当するア
ドレスに格納されているパターンデータが出力される。
【0007】ここでコントロールメモリ11には、次の
表3に示されたようにアドレスレジスタ22で指定され
るアドレス「+1」のプログラムデータP1 〜Pn+
1 が1番地ずつずれた形で格納されている。
表3に示されたようにアドレスレジスタ22で指定され
るアドレス「+1」のプログラムデータP1 〜Pn+
1 が1番地ずつずれた形で格納されている。
【0008】
【表1】
またコントロールメモリ12には、カレントデータレジ
スタ19に格納されているプログラムで指定される分岐
先のプログラムデータJ0 〜Jnが格納されている。 これらのプログラムデータは、オリジナルデータを試験
評価装置の制御部でシミュレートすることによって作成
されるものである。このプログラムデータは、試験の実
施に先立って予めコントロールメモリ11及び12に格
納されており、またスタート番地のプログラムデータが
カレントデータレジスタ19に格納されている。コント
ロールメモリ11及び12のスタート番地は、アドレス
レジスタ22に格納されている。またデータメモリ13
には、発生させるべきパターンデータが格納されている
。
スタ19に格納されているプログラムで指定される分岐
先のプログラムデータJ0 〜Jnが格納されている。 これらのプログラムデータは、オリジナルデータを試験
評価装置の制御部でシミュレートすることによって作成
されるものである。このプログラムデータは、試験の実
施に先立って予めコントロールメモリ11及び12に格
納されており、またスタート番地のプログラムデータが
カレントデータレジスタ19に格納されている。コント
ロールメモリ11及び12のスタート番地は、アドレス
レジスタ22に格納されている。またデータメモリ13
には、発生させるべきパターンデータが格納されている
。
【0009】このような構成を備えたパターン発生器は
、図3に示されたアドレスの手順に従い、次のように動
作する。予めスタートアドレスレジスタ21には、コン
トロールメモリ11及び12のスタート番地として例え
ば0番地が格納されている。このスタート番地が、スタ
ートアドレスレジスタ21からアドレスマルチプレクサ
25を介してアドレスレジスタ22に格納される。アド
レスレジスタ22にスタートアドレス「0」が格納され
ると、期間T0 の開始と同時に立上がるシステムクロ
ックにより、コントロールメモリ11及び12において
スタートアドレス「0」が指定される。コントロールメ
モリ11及び12のアドレス「0」には、それぞれデー
タP1 及びJ0 がそれぞれ格納されており、読み出
されてバッファレジスタ14及び15にそれぞれ格納さ
れる。
、図3に示されたアドレスの手順に従い、次のように動
作する。予めスタートアドレスレジスタ21には、コン
トロールメモリ11及び12のスタート番地として例え
ば0番地が格納されている。このスタート番地が、スタ
ートアドレスレジスタ21からアドレスマルチプレクサ
25を介してアドレスレジスタ22に格納される。アド
レスレジスタ22にスタートアドレス「0」が格納され
ると、期間T0 の開始と同時に立上がるシステムクロ
ックにより、コントロールメモリ11及び12において
スタートアドレス「0」が指定される。コントロールメ
モリ11及び12のアドレス「0」には、それぞれデー
タP1 及びJ0 がそれぞれ格納されており、読み出
されてバッファレジスタ14及び15にそれぞれ格納さ
れる。
【0010】同時に、パターン発生制御部18はカレン
トデータレジスタ19に予め設定されていたスタート番
地データP0 を受けて、データ処理を実行する。デー
タP0 が処理されると、パターン発生制御部18から
アドレスマルチプレクサ25に制御信号が送られ、次の
期間T1 の開始時点でアドレスマルチプレクサ25は
+1回路23からの出力アドレス「1」を選択して出力
する。 これにより、期間T0 が終了すると同時に、次の実行
番地「1」が決定される。アドレスマルチプレクサ25
から出力されたアドレスデータ「1」はアドレスレジス
タ22に設定され、コントロールメモリ11及び12に
おけるアドレス「1」に格納されているデータが読み出
される。この読み出し動作と同時に、データ処理動作が
期間T1 において実行される。期間T0 において設
定されたバッファレジスタ14のデータP1 が、デー
タマルチプレクサ17を通じてカレントデータレジスタ
19に転送され、パターン発生制御部18に与えられて
このデータP1 の処理が実行される。
トデータレジスタ19に予め設定されていたスタート番
地データP0 を受けて、データ処理を実行する。デー
タP0 が処理されると、パターン発生制御部18から
アドレスマルチプレクサ25に制御信号が送られ、次の
期間T1 の開始時点でアドレスマルチプレクサ25は
+1回路23からの出力アドレス「1」を選択して出力
する。 これにより、期間T0 が終了すると同時に、次の実行
番地「1」が決定される。アドレスマルチプレクサ25
から出力されたアドレスデータ「1」はアドレスレジス
タ22に設定され、コントロールメモリ11及び12に
おけるアドレス「1」に格納されているデータが読み出
される。この読み出し動作と同時に、データ処理動作が
期間T1 において実行される。期間T0 において設
定されたバッファレジスタ14のデータP1 が、デー
タマルチプレクサ17を通じてカレントデータレジスタ
19に転送され、パターン発生制御部18に与えられて
このデータP1 の処理が実行される。
【0011】そして、この期間T1 においてコントロ
ールメモリ11及び12のアドレス「1」を読み出すア
クセス処理が行われる。これにより、次の期間T2 の
開始時点では、コントロールメモリ11及び12のアド
レス「1」のデータP2 及びJ1 が、バッファレジ
スタ14及び15に設定された状態となっている。また
期間T1 においてパターン発生制御部18がデータP
1 を処理した結果、分岐が発生したとすると、パター
ン発生制御部18はデータマルチプレクサ17を制御し
、バッファレジスタ15に格納されている分岐先のデー
タJ1 を取り込み、このデータJ1 を処理データと
して実行する。この期間T2 において、同時にパター
ン発生制御部18はカレントデータレジスタ19からジ
ャンプアドレス「J」を与えられ、ジャンプアドレスレ
ジスタ20に格納させる。またパターン発生制御部18
は、アドレスマルチプレクサ25を制御してジャンプア
ドレス「J」を導き出してアドレスレジスタ22に格納
させ、コントロールメモリ11及び12からジャンプア
ドレス「J」に格納されているデータをアクセスする。
ールメモリ11及び12のアドレス「1」を読み出すア
クセス処理が行われる。これにより、次の期間T2 の
開始時点では、コントロールメモリ11及び12のアド
レス「1」のデータP2 及びJ1 が、バッファレジ
スタ14及び15に設定された状態となっている。また
期間T1 においてパターン発生制御部18がデータP
1 を処理した結果、分岐が発生したとすると、パター
ン発生制御部18はデータマルチプレクサ17を制御し
、バッファレジスタ15に格納されている分岐先のデー
タJ1 を取り込み、このデータJ1 を処理データと
して実行する。この期間T2 において、同時にパター
ン発生制御部18はカレントデータレジスタ19からジ
ャンプアドレス「J」を与えられ、ジャンプアドレスレ
ジスタ20に格納させる。またパターン発生制御部18
は、アドレスマルチプレクサ25を制御してジャンプア
ドレス「J」を導き出してアドレスレジスタ22に格納
させ、コントロールメモリ11及び12からジャンプア
ドレス「J」に格納されているデータをアクセスする。
【0012】このような手順でプログラムデータが実行
されていくが、同一アドレスのデータ処理が繰り返され
る場合は、カレントデータレジスタ19にアドレスデー
タを新たに設定する必要はないため、アドレス走査はホ
ールド状態になる。このデータ処理が終了すると次の実
行番地が決定され、同一番地のデータ処理が繰り返され
る場合を除いて、データマルチプレクサ17を通してバ
ッファレジスタ14及び15のデータがカレントレジス
タ19に設定されることになる。
されていくが、同一アドレスのデータ処理が繰り返され
る場合は、カレントデータレジスタ19にアドレスデー
タを新たに設定する必要はないため、アドレス走査はホ
ールド状態になる。このデータ処理が終了すると次の実
行番地が決定され、同一番地のデータ処理が繰り返され
る場合を除いて、データマルチプレクサ17を通してバ
ッファレジスタ14及び15のデータがカレントレジス
タ19に設定されることになる。
【0013】またサブルーチンプログラムを実行する場
合は、図4に示されたようなアドレスの手順に従ってパ
ターン発生器が動作する。期間T0 においてn番地の
データの処理が行われ、次に期間T1 でn+1番地の
データ処理が行われる。この時にサブルーチン分岐が発
生したとする。リターンすべき番地であるn+2番地が
アドレススタックメモリ24に格納され、この番地のプ
ログラムデータPn+2 がデータスタックメモリ16
に格納され、S番地に分岐する。期間T2 においてプ
ログラムデータPn+2 の処理が行われ、期間T3
において、引き続きアドレスS+2のサブルーチンのプ
ログラムデータPn+2 の処理が行われる。このアド
レスS+2がサブルーチンの最終アドレス番地であると
すると、次の実行プログラムデータは、バッファレジス
タ15に格納されているサブルーチンの先頭番地Sのプ
ログラムデータか、あるいはコントロールメモリ10の
先頭データかのいずれかがリターン条件に応じて選択さ
れる。ここでは、コントロールメモリ10における先頭
データは、リターン番地n+2のプログラムデータを意
味している。アドレスマルチプレクサ25は、パターン
発生制御部18からの制御信号によって、アドレススタ
ックメモリ24の先頭データを選択して出力し、アドレ
スレジスタ22に設定させる。ここで、コントロールメ
モリ10〜12は、複数のサブルーチンを同時に処理で
きるようにスタック構造になっている。
合は、図4に示されたようなアドレスの手順に従ってパ
ターン発生器が動作する。期間T0 においてn番地の
データの処理が行われ、次に期間T1 でn+1番地の
データ処理が行われる。この時にサブルーチン分岐が発
生したとする。リターンすべき番地であるn+2番地が
アドレススタックメモリ24に格納され、この番地のプ
ログラムデータPn+2 がデータスタックメモリ16
に格納され、S番地に分岐する。期間T2 においてプ
ログラムデータPn+2 の処理が行われ、期間T3
において、引き続きアドレスS+2のサブルーチンのプ
ログラムデータPn+2 の処理が行われる。このアド
レスS+2がサブルーチンの最終アドレス番地であると
すると、次の実行プログラムデータは、バッファレジス
タ15に格納されているサブルーチンの先頭番地Sのプ
ログラムデータか、あるいはコントロールメモリ10の
先頭データかのいずれかがリターン条件に応じて選択さ
れる。ここでは、コントロールメモリ10における先頭
データは、リターン番地n+2のプログラムデータを意
味している。アドレスマルチプレクサ25は、パターン
発生制御部18からの制御信号によって、アドレススタ
ックメモリ24の先頭データを選択して出力し、アドレ
スレジスタ22に設定させる。ここで、コントロールメ
モリ10〜12は、複数のサブルーチンを同時に処理で
きるようにスタック構造になっている。
【0014】このように図2に示されたパターン発生器
は、システムクロックの1周期内に、コントロールメモ
リ11及び12から所定のアドレスに格納されているデ
ータをアクセスする動作と、前の周期で読み出されたデ
ータを処理する動作とが、同時に並列して行われる。こ
れにより、1つの周期に要する時間はプログラムデータ
処理とデータ読み出し処理とをシリアルに実行する場合
よりも短縮され、二つの処理のうちのいずれか長い方で
決定されることになる。
は、システムクロックの1周期内に、コントロールメモ
リ11及び12から所定のアドレスに格納されているデ
ータをアクセスする動作と、前の周期で読み出されたデ
ータを処理する動作とが、同時に並列して行われる。こ
れにより、1つの周期に要する時間はプログラムデータ
処理とデータ読み出し処理とをシリアルに実行する場合
よりも短縮され、二つの処理のうちのいずれか長い方で
決定されることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このパターン
発生器には次のような問題があった。データメモリ部B
におけるデータメモリ13は、試験を行う上で複雑なパ
ターンを組み合わせたデータを発生できるように、例え
ば64kW(ワード)から1MWという大容量が必要で
ある。一方、制御部Aにおけるコントロールメモリ11
及び12は、データメモリ13のアドレスの指定ができ
ればよく、1kWから5KW程度の少ない容量で本来足
りるものである。ところが、連続した番地のデータをデ
ータメモリ13から発生させようとすると、連続したア
ドレス情報をコントロールメモリ11及び12に格納さ
せておく必要があり、コントロールメモリの容量を大き
くしなければならず不経済であった。即ち従来は、コン
トロールメモリ11及び12のワード数とデータメモリ
13のワード数とが同一に対応した関係にあるため、ワ
ード数の多いデータを発生させるためには同じワード数
のアドレス情報をコントロールメモリ11及び12に書
き込んでおかなければならなかった。またこのことは、
パターンを発生させる動作の高速化の妨げとなっていた
。このように従来のパターン発生器は、システムを構成
する際に効率が悪く、コスト上昇を招いていた。
発生器には次のような問題があった。データメモリ部B
におけるデータメモリ13は、試験を行う上で複雑なパ
ターンを組み合わせたデータを発生できるように、例え
ば64kW(ワード)から1MWという大容量が必要で
ある。一方、制御部Aにおけるコントロールメモリ11
及び12は、データメモリ13のアドレスの指定ができ
ればよく、1kWから5KW程度の少ない容量で本来足
りるものである。ところが、連続した番地のデータをデ
ータメモリ13から発生させようとすると、連続したア
ドレス情報をコントロールメモリ11及び12に格納さ
せておく必要があり、コントロールメモリの容量を大き
くしなければならず不経済であった。即ち従来は、コン
トロールメモリ11及び12のワード数とデータメモリ
13のワード数とが同一に対応した関係にあるため、ワ
ード数の多いデータを発生させるためには同じワード数
のアドレス情報をコントロールメモリ11及び12に書
き込んでおかなければならなかった。またこのことは、
パターンを発生させる動作の高速化の妨げとなっていた
。このように従来のパターン発生器は、システムを構成
する際に効率が悪く、コスト上昇を招いていた。
【0016】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、システム効率を向上させコスト低減を達成し得る
パターン発生器を提供することを目的とする。
あり、システム効率を向上させコスト低減を達成し得る
パターン発生器を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のパターン発生器
は、アドレスを走査する順序を決定するための情報を格
納する複数のコントロールメモリと、複数のコントロー
ルメモリから出力された情報を選択して出力するデータ
マルチプレクサと、データマルチプレクサから出力され
た情報に基づいてデータ処理を行い、このデータ処理の
結果によって決定された実行番地を出力するパターン発
生制御部と、パターン発生制御部により決定された実行
番地に相当するアドレスを選択するアドレスマルチプレ
クサとを有し、アドレスマルチプレクサより選択された
アドレスを出力する制御部と、コントロールメモリに対
応して設けられ、アドレスの発生を制御するための情報
を格納する複数のアドレス制御メモリと、複数のアドレ
ス制御メモリから出力された情報を選択して出力するデ
ータマルチプレクサと、データマルチプレクサから出力
された情報に基づいてアドレスの発生の制御を行うアド
レス制御部とを有し、アドレス制御部が制御を行った結
果発生されたアドレスを出力するアドレス発生部と、被
測定物に供給すべきテストパターンデータを格納してお
り、アドレス発生部から出力されたアドレスに基づいて
アクセスされ、このアドレスに格納されているテストパ
ターンデータを出力するデータメモリ部とを備えたこと
を特徴としている。
は、アドレスを走査する順序を決定するための情報を格
納する複数のコントロールメモリと、複数のコントロー
ルメモリから出力された情報を選択して出力するデータ
マルチプレクサと、データマルチプレクサから出力され
た情報に基づいてデータ処理を行い、このデータ処理の
結果によって決定された実行番地を出力するパターン発
生制御部と、パターン発生制御部により決定された実行
番地に相当するアドレスを選択するアドレスマルチプレ
クサとを有し、アドレスマルチプレクサより選択された
アドレスを出力する制御部と、コントロールメモリに対
応して設けられ、アドレスの発生を制御するための情報
を格納する複数のアドレス制御メモリと、複数のアドレ
ス制御メモリから出力された情報を選択して出力するデ
ータマルチプレクサと、データマルチプレクサから出力
された情報に基づいてアドレスの発生の制御を行うアド
レス制御部とを有し、アドレス制御部が制御を行った結
果発生されたアドレスを出力するアドレス発生部と、被
測定物に供給すべきテストパターンデータを格納してお
り、アドレス発生部から出力されたアドレスに基づいて
アクセスされ、このアドレスに格納されているテストパ
ターンデータを出力するデータメモリ部とを備えたこと
を特徴としている。
【0018】ここでアドレス発生部の有するアドレス制
御部は、データマルチプレクサから出力された情報に基
づき、連続したアドレスを発生し、又は分岐アドレスと
リターンアドレスを発生し、又はループをスタートさせ
るときのスタートアドレスとリターンアドレスを発生さ
せるものであってもよい。
御部は、データマルチプレクサから出力された情報に基
づき、連続したアドレスを発生し、又は分岐アドレスと
リターンアドレスを発生し、又はループをスタートさせ
るときのスタートアドレスとリターンアドレスを発生さ
せるものであってもよい。
【0019】
【作用】制御部により発生したアドレスが直接パターン
発生器に与えられ、テストパターンデータが読み出され
る場合は、複雑なテストパターンデータが格納されるパ
ターン発生器と同じワード数のデータを格納できるよう
に、制御部のコントロールメモリが大容量であることが
要求される。しかし、制御部で発生されたアドレスが一
旦アドレス発生部に与えられ、アドレス制御メモリに格
納されているアドレスの発生を制御するための情報が読
み出され、この情報に基づいてアドレス制御部により発
生されたアドレスがパターン発生器に与えられることに
より、効率よくアドレスを発生させることができ、コン
トロールメモリの容量を大幅に減少させることができる
。
発生器に与えられ、テストパターンデータが読み出され
る場合は、複雑なテストパターンデータが格納されるパ
ターン発生器と同じワード数のデータを格納できるよう
に、制御部のコントロールメモリが大容量であることが
要求される。しかし、制御部で発生されたアドレスが一
旦アドレス発生部に与えられ、アドレス制御メモリに格
納されているアドレスの発生を制御するための情報が読
み出され、この情報に基づいてアドレス制御部により発
生されたアドレスがパターン発生器に与えられることに
より、効率よくアドレスを発生させることができ、コン
トロールメモリの容量を大幅に減少させることができる
。
【0020】アドレス制御部が、連続したアドレスの発
生、分岐アドレスとリターンアドレスの発生、又はルー
プのスタートアドレスとリターンアドレスを発生させる
場合、これらのアドレスの発生がアドレス制御メモリに
格納されている情報に基づいて制御され、全てのアドレ
スをコントロールメモリに格納して直接パターン発生器
に与えるよりも効率が向上する。
生、分岐アドレスとリターンアドレスの発生、又はルー
プのスタートアドレスとリターンアドレスを発生させる
場合、これらのアドレスの発生がアドレス制御メモリに
格納されている情報に基づいて制御され、全てのアドレ
スをコントロールメモリに格納して直接パターン発生器
に与えるよりも効率が向上する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1に本実施例によるパターン発生器の
構造を示す。図2に示された従来のパターン発生器が制
御部Aとデータメモリ部Bとで構成されていたのに対し
、本実施例はさらにアドレス発生部Cを備えている点に
特徴がある。即ち、制御部Aで発生したアドレス情報を
直接データメモリ部Bに与えるのでなく、アドレス発生
部Cによりアドレスの発生を制御した後、データメモリ
部Bに与えている。
して説明する。図1に本実施例によるパターン発生器の
構造を示す。図2に示された従来のパターン発生器が制
御部Aとデータメモリ部Bとで構成されていたのに対し
、本実施例はさらにアドレス発生部Cを備えている点に
特徴がある。即ち、制御部Aで発生したアドレス情報を
直接データメモリ部Bに与えるのでなく、アドレス発生
部Cによりアドレスの発生を制御した後、データメモリ
部Bに与えている。
【0022】制御部Aとデータメモリ部Bの構成内容は
、図2におけるものと同一であるため、説明を省略する
。アドレス発生部Cは、アドレス制御メモリ部31、デ
ータマルチプレクサ35、アドレス制御部36を有して
いる。アドレス制御メモリ部31の入力端は制御部Aの
アドレスマルチプレクサ25の出力端に接続され、出力
端はデータマルチプレクサ35の入力端に接続されてい
る。またデータマルチプレクサ35は、制御部Aのパタ
ーン発生制御部18の出力端にも接続されている。デー
タマルチプレクサ35の出力端はアドレス制御部36の
うちのアドレス発生制御部41に接続されている。
、図2におけるものと同一であるため、説明を省略する
。アドレス発生部Cは、アドレス制御メモリ部31、デ
ータマルチプレクサ35、アドレス制御部36を有して
いる。アドレス制御メモリ部31の入力端は制御部Aの
アドレスマルチプレクサ25の出力端に接続され、出力
端はデータマルチプレクサ35の入力端に接続されてい
る。またデータマルチプレクサ35は、制御部Aのパタ
ーン発生制御部18の出力端にも接続されている。デー
タマルチプレクサ35の出力端はアドレス制御部36の
うちのアドレス発生制御部41に接続されている。
【0023】アドレス制御部36はアドレス発生制御部
41の他に、アドレスマルチプレクサ39、+1回路4
0、リターンアドレススタックメモリ37、ループアド
レススタックメモリ38を有している。アドレス発生制
御部41の出力端は、アドレスマルチプレクサ39の入
力端に接続されている。アドレスマルチプレクサ39の
入力端には、アドレス発生制御部41の出力端の他に、
+1回路40の出力端、リターンアドレススタックメモ
リ37の出力端、ループアドレススタックメモリ38の
出力端が接続されている。また、リターンアドレススタ
ックメモリ37の入力端には、+1回路40の出力端が
接続され、ループアドレススタックメモリ38の入力端
にはアドレスマルチプレクサ39の出力端が接続されて
いる。そしてアドレスマルチプレクサ39の出力端には
、+1回路40とループアドレススタックメモリ38の
入力端がそれぞれ接続され、さらにデータメモリ部Bの
データメモリ13の入力端に接続されている。
41の他に、アドレスマルチプレクサ39、+1回路4
0、リターンアドレススタックメモリ37、ループアド
レススタックメモリ38を有している。アドレス発生制
御部41の出力端は、アドレスマルチプレクサ39の入
力端に接続されている。アドレスマルチプレクサ39の
入力端には、アドレス発生制御部41の出力端の他に、
+1回路40の出力端、リターンアドレススタックメモ
リ37の出力端、ループアドレススタックメモリ38の
出力端が接続されている。また、リターンアドレススタ
ックメモリ37の入力端には、+1回路40の出力端が
接続され、ループアドレススタックメモリ38の入力端
にはアドレスマルチプレクサ39の出力端が接続されて
いる。そしてアドレスマルチプレクサ39の出力端には
、+1回路40とループアドレススタックメモリ38の
入力端がそれぞれ接続され、さらにデータメモリ部Bの
データメモリ13の入力端に接続されている。
【0024】ここで、アドレス制御部36には、データ
メモリ13に与えるアドレスNを発生させる際に必要な
制御データが格納されている。この制御データに基づい
て、アドレス制御部36がアドレスを発生する。この動
作には、次の表1に示されたように、例えば1つ歩進さ
れたアドレスを実行する場合(N=N+1)、分岐する
場合(N=J)、ループをスタートさせる場合(N=N
+1,NをループアドレススタックメモリLに格納)、
サブルーチン分岐(N=J,N+1をリターンアドレス
スタックメモリRに代入)、ループリターン(N=L)
、サブルーチンリターン(N=R)等がある。そして制
御データは、例えば20ビットのうち制御コードに4ビ
ットが割り当てられ、分岐(J)等の分岐先のアドレス
指定に16ビットが割り当てられている。
メモリ13に与えるアドレスNを発生させる際に必要な
制御データが格納されている。この制御データに基づい
て、アドレス制御部36がアドレスを発生する。この動
作には、次の表1に示されたように、例えば1つ歩進さ
れたアドレスを実行する場合(N=N+1)、分岐する
場合(N=J)、ループをスタートさせる場合(N=N
+1,NをループアドレススタックメモリLに格納)、
サブルーチン分岐(N=J,N+1をリターンアドレス
スタックメモリRに代入)、ループリターン(N=L)
、サブルーチンリターン(N=R)等がある。そして制
御データは、例えば20ビットのうち制御コードに4ビ
ットが割り当てられ、分岐(J)等の分岐先のアドレス
指定に16ビットが割り当てられている。
【0025】
【表2】
また、アドレス発生部Cにおけるアドレス制御メモリ部
31は、制御部Aが3つのメモリ(データスタックメモ
リ10、コントロールメモリ11及び12)を有するこ
とに対応して、同じく3つのメモリ(データスタックメ
モリ32,アドレス制御メモリ33及び34)を有して
いる。アドレス制御メモリ33及び34は、1つのワー
ドで複数のアドレスNを発生させるための制御データで
あって、コントロールメモリ11及び12と同様な関連
性を持つデータが格納される。次の表2に示されるよう
に、コントロールメモリ11及び12には従来の場合と
同様なデータが格納される。
31は、制御部Aが3つのメモリ(データスタックメモ
リ10、コントロールメモリ11及び12)を有するこ
とに対応して、同じく3つのメモリ(データスタックメ
モリ32,アドレス制御メモリ33及び34)を有して
いる。アドレス制御メモリ33及び34は、1つのワー
ドで複数のアドレスNを発生させるための制御データで
あって、コントロールメモリ11及び12と同様な関連
性を持つデータが格納される。次の表2に示されるよう
に、コントロールメモリ11及び12には従来の場合と
同様なデータが格納される。
【0026】
【表3】
そしてアドレス制御メモリ33には、制御部Aで指定さ
れる1番地ずつずれたアドレス+1のデータ(A1 〜
An+1 )が格納され、アドレス制御メモリ34には
コントロールメモリ12に対応した分岐先のデータ(D
0 〜Dn )が格納されている。またデータスタック
メモリ32には、制御部Aのデータスタックメモリ10
と同様に、コントロールメモリ12のリターンアドレス
に対応した制御データが格納されている。
れる1番地ずつずれたアドレス+1のデータ(A1 〜
An+1 )が格納され、アドレス制御メモリ34には
コントロールメモリ12に対応した分岐先のデータ(D
0 〜Dn )が格納されている。またデータスタック
メモリ32には、制御部Aのデータスタックメモリ10
と同様に、コントロールメモリ12のリターンアドレス
に対応した制御データが格納されている。
【0027】アドレス制御部36におけるリターンアド
レススタックメモリ37には、サブルーチンプログラム
を実行した後にリターンすべきアドレスRが格納され、
ループアドレススタックメモリ38には、ループを終了
した後にリターンすべきアドレスが格納される。+1回
路40は、現在のアドレスに1を加算して連続したアド
レスを発生させるものである。アドレスマルチプレクサ
39は、データマルチプレクサ35を介してアドレス制
御メモリ32ないし34から与えられた命令に基づいて
、+1回路40、リターンアドレススタックメモリ37
、ループアドレススタックメモリ38からの出力を選択
してアドレスNを出力する。
レススタックメモリ37には、サブルーチンプログラム
を実行した後にリターンすべきアドレスRが格納され、
ループアドレススタックメモリ38には、ループを終了
した後にリターンすべきアドレスが格納される。+1回
路40は、現在のアドレスに1を加算して連続したアド
レスを発生させるものである。アドレスマルチプレクサ
39は、データマルチプレクサ35を介してアドレス制
御メモリ32ないし34から与えられた命令に基づいて
、+1回路40、リターンアドレススタックメモリ37
、ループアドレススタックメモリ38からの出力を選択
してアドレスNを出力する。
【0028】アドレス制御部36において、例えばアド
レスNに+1加算器40によって順次1が加算されたア
ドレス(N=N+1)が発生され、アドレスマルチプレ
クサ39を介してデータメモリ13に与えられる。これ
により、データメモリ13のアドレス(0,1,2,…
)にそれぞれ格納されているパターンデータが出力され
ていく。そして、データメモリ13に与えられたアドレ
スがnに到達した時点で、サブルーチン分岐が生じたと
する。リターンアドレススタックメモリ37に、リター
ン先の番地であるN+1がリターンアドレスとして格納
される。またループアドレススタックメモリ38には、
サブルーチンプログラムの先頭アドレスであるNが、ル
ープスタートアドレスLとして格納される。
レスNに+1加算器40によって順次1が加算されたア
ドレス(N=N+1)が発生され、アドレスマルチプレ
クサ39を介してデータメモリ13に与えられる。これ
により、データメモリ13のアドレス(0,1,2,…
)にそれぞれ格納されているパターンデータが出力され
ていく。そして、データメモリ13に与えられたアドレ
スがnに到達した時点で、サブルーチン分岐が生じたと
する。リターンアドレススタックメモリ37に、リター
ン先の番地であるN+1がリターンアドレスとして格納
される。またループアドレススタックメモリ38には、
サブルーチンプログラムの先頭アドレスであるNが、ル
ープスタートアドレスLとして格納される。
【0029】データメモリ13において、アドレスがn
からsへジャンプしてサブルーチン分岐が行われる。そ
して、アドレスsからs+pまでのサブルーチンプログ
ラムが、例えばM1 回に渡って実行される。この間は
、ループスタックメモリ38に格納されているループス
タートアドレスLがアドレスマルチプレクサ39より選
択されて出力され、データメモリ13に与えられる。サ
ブルーチンプログラムの実行がM1 回繰り返されると
、リターンアドレススタックメモリ37に格納されてい
るリターンアドレスRがアドレスマルチプレクサ39よ
り選択され、データメモリ13に与えられる。これによ
り、リターンアドレスRとして格納されているアドレス
N+1に戻る。
からsへジャンプしてサブルーチン分岐が行われる。そ
して、アドレスsからs+pまでのサブルーチンプログ
ラムが、例えばM1 回に渡って実行される。この間は
、ループスタックメモリ38に格納されているループス
タートアドレスLがアドレスマルチプレクサ39より選
択されて出力され、データメモリ13に与えられる。サ
ブルーチンプログラムの実行がM1 回繰り返されると
、リターンアドレススタックメモリ37に格納されてい
るリターンアドレスRがアドレスマルチプレクサ39よ
り選択され、データメモリ13に与えられる。これによ
り、リターンアドレスRとして格納されているアドレス
N+1に戻る。
【0030】アドレス制御部36において、再び+1回
路40により1が加算されたアドレス(N=N+1)が
順次発生されてデータメモリ13に与えられ、パターン
データが順次出力されていく。データメモリ13に与え
られたアドレスがmに到達した時点で、ループが発生し
たとする。このときのアドレスNが、ループスタートア
ドレスLとしてループアドレススタックメモリ38に格
納される。データメモリ13において、アドレスmより
ループがスタートし、アドレスm+lまでのプログラム
がM2 回に渡って繰り返される。この間は、ループア
ドレススタックメモリ38に格納されているループスタ
ートアドレスLがアドレスマルチプレクサにより選択さ
れ、データメモリ13に与えられる。ループが終了する
と、アドレス制御部36が出力するアドレスはN+1に
戻り、データメモリ13におけるアドレスはm+l+1
に進む。
路40により1が加算されたアドレス(N=N+1)が
順次発生されてデータメモリ13に与えられ、パターン
データが順次出力されていく。データメモリ13に与え
られたアドレスがmに到達した時点で、ループが発生し
たとする。このときのアドレスNが、ループスタートア
ドレスLとしてループアドレススタックメモリ38に格
納される。データメモリ13において、アドレスmより
ループがスタートし、アドレスm+lまでのプログラム
がM2 回に渡って繰り返される。この間は、ループア
ドレススタックメモリ38に格納されているループスタ
ートアドレスLがアドレスマルチプレクサにより選択さ
れ、データメモリ13に与えられる。ループが終了する
と、アドレス制御部36が出力するアドレスはN+1に
戻り、データメモリ13におけるアドレスはm+l+1
に進む。
【0031】本実施例では、制御部Aとデータメモリ部
Bの他にアドレス発生部Cをさらに備えている。これに
より、連続したアドレスに格納されているパターンデー
タをデータメモリ13から発生させる場合、連続したア
ドレスの全てをコントロールメモリ11及び12に格納
しておく必要はない。一つのアドレスデータが格納され
ていれば、アドレス制御部36より連続したアドレスデ
ータが発生してデータメモリ13に与えられ、パターン
データが発生される。従来は上述したように、制御部A
から出力されたアドレスデータが直接データメモリ部B
に与えられてアクセスされていたため、コントロールメ
モリ11及び12のワード数とデータメモリ13のワー
ド数は一致していなければならないという制約があり、
連続したアドレスに格納されているパターンデータを発
生させるときは、連続したアドレスの全てをコントロー
ルメモリ11及び12に格納しておかなければならなか
った。これに対し、本実施例ではコントロールメモリ1
1及び12に格納されているアドレスのワード数に制約
されることなく、自由にアドレスのワード数を増加させ
てデータメモリ13よりパターンデータを出力させるこ
とができる。このため、コントロールメモリ11及び1
2の容量の増大を防止し、システムを効率よく構成して
コスト低減を図ることが可能となる。
Bの他にアドレス発生部Cをさらに備えている。これに
より、連続したアドレスに格納されているパターンデー
タをデータメモリ13から発生させる場合、連続したア
ドレスの全てをコントロールメモリ11及び12に格納
しておく必要はない。一つのアドレスデータが格納され
ていれば、アドレス制御部36より連続したアドレスデ
ータが発生してデータメモリ13に与えられ、パターン
データが発生される。従来は上述したように、制御部A
から出力されたアドレスデータが直接データメモリ部B
に与えられてアクセスされていたため、コントロールメ
モリ11及び12のワード数とデータメモリ13のワー
ド数は一致していなければならないという制約があり、
連続したアドレスに格納されているパターンデータを発
生させるときは、連続したアドレスの全てをコントロー
ルメモリ11及び12に格納しておかなければならなか
った。これに対し、本実施例ではコントロールメモリ1
1及び12に格納されているアドレスのワード数に制約
されることなく、自由にアドレスのワード数を増加させ
てデータメモリ13よりパターンデータを出力させるこ
とができる。このため、コントロールメモリ11及び1
2の容量の増大を防止し、システムを効率よく構成して
コスト低減を図ることが可能となる。
【0032】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。例えば、図1に示された構成と異
なるものであってもよい。
定するものではない。例えば、図1に示された構成と異
なるものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明のパターン発生器は、制御部で発
生されたアドレスが一旦アドレス発生部に与えられ、ア
ドレス制御メモリに格納されているアドレスの発生を制
御するための情報が読み出され、この情報に基づいてア
ドレス制御部により発生されたアドレスがデータメモリ
部に与えられるため、制御部で発生されたアドレスを直
接データメモリ部に与えてアクセスする場合と異なり、
データメモリ部と同じワード数の容量をコントロールメ
モリが有する必要がなく、システム効率が向上しコスト
低減が達成される。さらに、複数のアドレス制御メモリ
により、制御部Aと同様に高速な動作を確保することが
できる。
生されたアドレスが一旦アドレス発生部に与えられ、ア
ドレス制御メモリに格納されているアドレスの発生を制
御するための情報が読み出され、この情報に基づいてア
ドレス制御部により発生されたアドレスがデータメモリ
部に与えられるため、制御部で発生されたアドレスを直
接データメモリ部に与えてアクセスする場合と異なり、
データメモリ部と同じワード数の容量をコントロールメ
モリが有する必要がなく、システム効率が向上しコスト
低減が達成される。さらに、複数のアドレス制御メモリ
により、制御部Aと同様に高速な動作を確保することが
できる。
【図1】本発明の一実施例によるパターン発生器の構成
を示した回路図。
を示した回路図。
【図2】従来のパターン発生器の構成を示した回路図。
【図3】図2に示されたパターン発生器が動作するとき
のアドレスの手順を示した説明図。
のアドレスの手順を示した説明図。
【図4】図2に示されたパターン発生器が動作するとき
のアドレスの手順を示した説明図。
のアドレスの手順を示した説明図。
7 CPU
10 データスタックメモリ
11 コントロールメモリ
12 コントロールメモリ
13 データメモリ
14 バッファレジスタ
15 バッファレジスタ
18 パターン発生制御部
19 カレントデータレジスタ
20 ジャンプアドレスレジスタ
21 スタートアドレスレジスタ
22 アドレスレジスタ
23 +1回路
24 アドレススタックメモリ
25 アドレスマルチプレクサ
31 アドレス制御メモリ部
32 データスタックメモリ
33 アドレス制御メモリ
34 アドレス制御メモリ
35 データマルチプレクサ
36 アドレス制御部
37 リターンアドレススタックメモリ38 ルー
プアドレススタックメモリ39 アドレスマルチプレ
クサ 40 +1回路
プアドレススタックメモリ39 アドレスマルチプレ
クサ 40 +1回路
Claims (2)
- 【請求項1】アドレスを走査する順序を決定するための
情報を格納する複数のコントロールメモリと、前記複数
のコントロールメモリから出力された情報を選択して出
力するデータマルチプレクサと、前記データマルチプレ
クサから出力された情報に基づいてデータ処理を行い、
このデータ処理の結果によって決定された実行番地を出
力するパターン発生制御部と、前記パターン発生制御部
により決定された実行番地に相当するアドレスを選択す
るアドレスマルチプレクサとを有し、前記アドレスマル
チプレクサより選択された前記アドレスを出力する制御
部と、前記コントロールメモリに対応して設けられ、ア
ドレスの発生を制御するための情報を格納する複数のア
ドレス制御メモリと、前記複数のアドレス制御メモリか
ら出力された情報を選択して出力するデータマルチプレ
クサと、前記データマルチプレクサから出力された情報
に基づいてアドレスの発生の制御を行うアドレス制御部
とを有し、前記アドレス制御部が制御を行った結果発生
された前記アドレスを出力するアドレス発生部と、被測
定物に供給すべきテストパターンデータを格納しており
、前記アドレス発生部から出力された前記アドレスに基
づいてアクセスされ、このアドレスに格納されているテ
ストパターンデータを出力するデータメモリ部とを備え
たことを特徴とするパターン発生器。 - 【請求項2】前記アドレス発生部の有する前記アドレス
制御部は、前記データマルチプレクサから出力された情
報に基づき、連続したアドレスを発生し、又は分岐アド
レスとリターンアドレスを発生し、又はループをスター
トさせるときのスタートアドレスとリターンアドレスを
発生させることを特徴とする請求項1記載のパターン発
生器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004577A JP2602997B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | パターン発生器 |
US07/822,131 US5337045A (en) | 1991-01-18 | 1992-01-17 | Pattern generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004577A JP2602997B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | パターン発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236375A true JPH04236375A (ja) | 1992-08-25 |
JP2602997B2 JP2602997B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=11587891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3004577A Expired - Fee Related JP2602997B2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | パターン発生器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5337045A (ja) |
JP (1) | JP2602997B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2842004B2 (ja) * | 1992-02-03 | 1998-12-24 | 日本電気株式会社 | 回路のテスト方式 |
JP3323312B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2002-09-09 | 株式会社アドバンテスト | 高速化した試験パターン発生器 |
US6286120B1 (en) | 1994-09-01 | 2001-09-04 | Teradyne, Inc. | Memory architecture for automatic test equipment using vector module table |
JPH08129056A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Ando Electric Co Ltd | 半導体試験装置のパターン発生器 |
US5689731A (en) * | 1995-06-07 | 1997-11-18 | International Business Machines Corporation | Programmable serializer using multiplexer and programmable address counter for providing flexiblity in scanning sequences and width of data |
JP3150611B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2001-03-26 | 株式会社東芝 | パターン発生装置 |
US5909704A (en) * | 1997-01-09 | 1999-06-01 | Raytheon Company | High speed address generator |
JPH10319095A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体テスト装置 |
US6154865A (en) * | 1998-11-13 | 2000-11-28 | Credence Systems Corporation | Instruction processing pattern generator controlling an integrated circuit tester |
US20100122066A1 (en) * | 2008-11-12 | 2010-05-13 | Freescale Semiconductor, Inc. | Instruction method for facilitating efficient coding and instruction fetch of loop construct |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4293950A (en) * | 1978-04-03 | 1981-10-06 | Nippon Telegraph And Telephone Public Corporation | Test pattern generating apparatus |
JPS5775026A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-11 | Toshiba Corp | High-speed pattern generator |
JPS58774A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-05 | Toshiba Corp | 高速パタ−ン発生器 |
US4450560A (en) * | 1981-10-09 | 1984-05-22 | Teradyne, Inc. | Tester for LSI devices and memory devices |
JPS6011542U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-26 | 日本電気株式会社 | 無線機の個別選択呼出番号設定装置 |
JPH0641966B2 (ja) * | 1984-02-15 | 1994-06-01 | 株式会社アドバンテスト | パタ−ン発生装置 |
JPH0750159B2 (ja) * | 1985-10-11 | 1995-05-31 | 株式会社日立製作所 | テストパタ−ン発生装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3004577A patent/JP2602997B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-17 US US07/822,131 patent/US5337045A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2602997B2 (ja) | 1997-04-23 |
US5337045A (en) | 1994-08-09 |
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