JPH09285259A - 澱粉質含有食品の品質改良剤組成物及び油脂組成物 - Google Patents
澱粉質含有食品の品質改良剤組成物及び油脂組成物Info
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Abstract
成分とする澱粉質含有食品用品質改良剤組成物。
Description
質改良剤として有用なジグリセリンモノ脂肪酸エステル
含有品質改良剤組成物及び油脂組成物に関する。更に詳
しくは澱粉質を含有した原料に源泉もしくは製造・加工
行程において添加することで、原料の水濡れ性(溶解
性)や製品の物性、食感等を更に改良することができる
ジグリセリンモノ脂肪酸エステル含有品質改良剤組成物
及び油脂組成物に関する。
ッツ・ビスケット・スナック等の菓子類、スパゲティ・
うどん・中華麺等の麺類、米菓・餅などの米製品、餡・
フラワーペースト等のフィリング類、ホワイトソース・
ポタージュスープ・カレー・シチュー等のルー製品をベ
ースとするソース類、ポテトサラダ・コロッケ等の惣菜
類は、主原料として小麦粉、澱粉、米粉、豆類、芋類等
を利用し、これにその他の副原料そして水を加えて作ら
れる澱粉質含有食品である。
品中の澱粉質の性質によるところが大きく、多種多様に
渡っている。いずれも吸水し、加熱により澱粉は膨潤、
糊化の状態にあるが、この澱粉の糊化にともなう物性や
食感は、口どけが悪い、糊感があるといったこと等、必
ずしも好ましい品質とは言えない問題点がある。また、
加熱により糊化した澱粉質はその後の冷却により、粘度
上昇、ゲル形成、結晶析出、離水等の老化現象を起こ
す。最近では加工調理食品工業の発展にともない、食品
を長期保存することが多くなっている。特に近年発達し
たチルドや冷凍などの低温保存流通により、澱粉質食品
の老化によるテクスチャーの劣化が問題となっている。
本発明は上記のごとき問題点を解決するため、澱粉質含
有食品の品質改良剤組成物及び油脂組成物並びに改良剤
で処理した澱粉質食品を提案するものである。
感、口どけの良さ、軽さ、糊感の低減、サクサク感の増
強、適度な歯切れ良さ、こし等の付与及び品質改良の目
的で従来では粉末油脂、液体脂、固体脂等の油脂が使用
されてきた。本発明者らは、ジグリセリンモノ脂肪酸エ
ステルを有効成分とする組成物及び油脂組成物を澱粉質
含有食品に源泉もしくは製造・加工工程中に添加するこ
とで更に上述の目的とする物性並びに食感を改良できる
事を見いだした。同時に水濡れ性も改良し、ママコにな
らないことも見いだし本発明の完成に至った。
理由は明らかでないが、食品中の澱粉質とジグリセリン
モノ脂肪酸エステルとの相互作用があるためと推察され
る。
ステルは、ジグリセリンと脂肪酸のエスエル化反応、或
いは、ジグリセリンとトリグリセライドとのエステル交
換反応によるもの/及び分子蒸留等の方法によって、精
製濃縮し、モノエステル純度を50%以上に高めたもので
あり、構成脂肪酸は炭素数8〜22の脂肪酸の単独又は混
合物、好ましくは炭素数16〜22のジグリセリンモノ脂肪
酸エステルである。又、油脂組成物における油脂として
は、大豆油、ナタネ油、綿実油、パーム油、ヤシ油、コ
ーン油、パーム核油、魚油、牛脂、乳脂等の動植物性油
脂及びこれらの硬化油、分別油、エステル交換油等を1
種又は2種以上混合したものが、使用できる。好ましく
は、常温液状の油脂が好ましいが固体脂でも差しつかえ
はない。
物は、前述のジグリセリンモノ脂肪酸エステルを有効成
分とする乳化剤及びカゼインNa,デキストリン等の基
材を加え、粉末化した乳化剤製剤並びに乳化剤を油脂に
融解混合したものをいう。
成分とする食品並びに食品の物性あるいは食感が主とし
て糊化した澱粉に由来する食品であり、主原料として小
麦粉、澱粉、米粉、豆類、芋類等を利用して、これにそ
の他の副原料そして水を加えて作られる食品である。
食塩、水その他、油脂類(ショートニング、マーガリ
ン、バター等)、乳製品、糖類、調味料、フレーバー等
を添加し、混捏形成した後焼成あるいは油であげて得ら
れるもので、ドーナッツ、ビスケット、スナック等が挙
げられる。
料とする餡製品や、小麦粉、澱粉に水、その他、糖類、
乳製品、油脂類、フレーバー等を添加し、加熱炊き上げ
して得らえるクリーム類、フラワーペースト等が挙げら
れる。
ース類とは小麦粉を油脂で炒めて作られるルーに牛乳、
水、野菜、肉類、調味料、香辛料等加えて煮込んで得ら
れるホワイトソース、ポタージュスープ、カレー、シチ
ュー等が挙げられる。本発明における惣菜類とはジャガ
イモ等澱粉を主成分とする原料を加工して作られる惣菜
でありポテトサラダ、コロッケ等が挙げられる。
米粉、もち粉等を原料として加工される米菓、餅類等が
挙げられる。
して、食塩、水(かん水)、その他油脂類、蛋白質、糖
類、フレーバー等を混捏し製麺されて得られるもので、
うどん、そば、スパゲッティ、中華麺等が挙げられる。
の実施例に限定されるものではない。
25部、下表の発明例1もしくは比較例1のものを加え縦
型ミキサー低速で1分間混練する。出来上がった生地を
成形し 180度で1分50秒油であげ、ドーナツを得た。こ
のドーナツの油分、水分、食感を比較した。
し、98度30分ボイルする。その後マッシングし、このマ
ッシングしたじゃがいも 100部に対しマヨネーズ36部、
下表の発明例2もしくは比較例2,3のものを加え、和
えてポテトサラダを作った。このポテトサラダの食感を
比較した。
で90度になるまで炊きあげ、はじめの分量から蒸発した
水分を加えて混合しポリ袋に包装した後室温まで水冷
し、フラワーペーストを調製した。このフラワーペース
トの食感及び圧縮強度を比較した。圧縮強度は調製した
フラワーペーストをアルミ缶に詰め、 1.3cm圧縮時の強
度をレオメーターにより測定した。
で90度になるまで炊きあげ、はじめの分量から蒸発した
水分を加えて混合しポリ袋に包装した後室温まで水冷し
た。その後下表の発明例4もしくは比較例6のものを加
えて混ぜ込みフラワーペーストを得た。このフラワーペ
ーストについて調製直後の食感及び経時的な圧縮強度の
変化を比較した。圧縮強度は調製したフラワーペースト
をアルミ缶に詰め、 1.3cm圧縮時の強度をレオメーター
により測定した。
8のものを良く混ぜてあんこを得た。このあんこについ
て食感及び圧縮強度を比較した。圧縮強度はあんこをア
ルミ缶に詰め 1.3cm圧縮時の強度をレオメーターにより
測定した。
熱後40度まで冷却しルーとする。そのルー12部に対し88
部の牛乳を加えソースとする。下表の発明例6もしくは
比較例9のものはこの時加える。ソースを弱火で加熱し
2分間沸騰させ、その後室温まで冷却し最終的なホワイ
トソースを得た。このホワイトソースの食感及びB型粘
度計より粘度を測定し比較した。
クリームスープ:理研ビタミン(株)社製)20gに 150
mlの水の割合で溶かし1分30秒煮立ててコーンクリーム
スープを得た。これに下表の発明例7もしくは比較例1
0,11のものを加えて食感及び流動性(粘度)を比較し
た。なお発明例7のものはジグリセリンモノ脂肪酸エス
テル 0.4%、モノグリセリド 0.1%、カゼインナトリウ
ム 0.4%、デキストリン39.1%、水60%を一度乳化させ
それをスプレーノズルから噴霧し、熱風乾燥させたスプ
レードライ粉末とした。
は比較例12のものを加えて混合し、せいろで25分蒸す。
その後10分混練し餅を得た。この餅の食感及び応力を、
コントロール(餅粉及び水だけで作ったもの)と比較し
た。
下表の発明例9(5%ジグリセリンモノ脂肪酸エステル
含有パームオレイン油)を 1.0%(対粉)加えブレンド
しておく。このミックス 200gに卵1個と牛乳 150mlを
加え混ぜ合わせる。その後常法通りフライパンでホット
ケーキを焼き、作製した。なお、比較例13はこのホット
ケーキミックスをそのまま同様に焼き、作製したものと
した。
(株)社製)20部、培焼小麦粉60部、小麦粉20部、コー
ングリッツ20部、水48部、下表の発明例10もしくは比較
例14のもの 2.4部を加え混練し、厚さ 1.5mmに延ばし型
抜きした後フライヤーで揚げスナックを得た。このスナ
ックの食感を比較した。
し、98度30分ボイルする。その後マッシングし、、マッ
シングしたじゃがいも 100部に対し豚挽き肉と玉葱
(2:1)をいためたもの40部、下表の発明例11もしく
は比較例15のものを加え混合した。これを成形しコロッ
ケの中種とした。この中種にバッター及びパン粉を付け
フライし、コロッケを得た。このコロッケを2週間冷凍
し、電子レンジで解凍した後、食感を比較した。
部、リケカラークチナシ20(くちなし色素:理研ビタミ
ン(株)社製)0.04部及び下表の発明例12もしくは比較
例16を加え混練し製麺より生中華麺を得た。これを3分
間茹で、スープを加え食感及び湯のびを比較した。
ルを有効成分とする品質改良剤組成物及び油脂組成物を
澱粉質含有食品の原料に源泉もしくは製造・加工工程
中、調理中に添加することにより、ソフト感、口どけの
良さ、軽さ、糊感の低減、サクサク感の増強、適度な歯
切れ良さ、こし等の付与による食感改良及び水濡れ性、
溶解性の改良を容易にすることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ジグリセリンモノ脂肪酸エスエルを有効
成分とする澱粉質含有食品用品質改良剤組成物及び油脂
組成物。
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---|---|---|---|
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-
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- 1996-04-22 JP JP12406096A patent/JP3600369B2/ja not_active Expired - Fee Related
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