JPH09285057A - 小型モータのリード線保持構造 - Google Patents

小型モータのリード線保持構造

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JPH09285057A
JPH09285057A JP11695296A JP11695296A JPH09285057A JP H09285057 A JPH09285057 A JP H09285057A JP 11695296 A JP11695296 A JP 11695296A JP 11695296 A JP11695296 A JP 11695296A JP H09285057 A JPH09285057 A JP H09285057A
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JP
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lead wire
wire holding
motor
holding portion
holder
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JP11695296A
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Toshiharu Matsushima
俊治 松島
Hiromi Miyazawa
博美 宮沢
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線にモータ外部からモータ内部に向け
た外力が加わったとしてもリード線がモータ内部のロー
タなどの回転部に接触する虞れがないリード線ホルダー
を得る。 【解決手段】 リード線保持構造9はリード線保持部3
−1と壁部12とからなる。保持部3−1を構成する爪
部は発弾性を持って構成され、リード線34を空間8−
1内に押えることができる。また、挿入溝6−1は上記
リード線34の直径よりも狭い幅で形成されているの
で、リード線34が挿入溝6−1から脱落することはな
い。壁部12は凸状で、周縁部13に設けられ、リ−ド
線保持部3−1に保持されるリード線34へ当接可能に
臨んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】モ−タ装置のリ−ド線の保持
構造に関するものであり、さらに詳述すると、モータ内
部からモ−タ外部にリ−ド線を導出する際のリ−ド線の
保持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】経済性を高めるため、モータ装置外部に
リード線端子を設けることなく、モータ装置外部からモ
ータ装置内部にそのままリード線を引込み、該リード線
端子をモータ装置の刷子に接続する方式のモータ装置が
有る。
【0003】図7はこのような構成の刷子付き小型モー
タの一従来例を示す図であり、図7(a)はその断面図
であり、図7(b)はA−A切断平面図である。
【0004】図7において、上記モータ21は外郭をな
す椀状のケース22中央部に軸受23を、また、ケース
22の開放部を塞ぐ側板14の中央部に設けた凹部に軸
受26を設け、軸受23と軸受26で回転軸27をラジ
アル方向に支承している。また、回転軸27の一端に当
接するスラスト座金25でスラスト方向の荷重を支持し
ている。
【0005】ケ−ス22の内周面には環状のマグネット
28が固着され、このマグネット28に僅かの間隙を置
いて、コイル29が巻回されたコア30が配設され、コ
ア30は回転軸27と固着してロータを形成している。
また、回転軸27には整流子31が設けられ、モータ2
1外部からモータ内部に至るリード線34の端子部から
刷子保持部35を介して刷子33に供給される駆動電流
は整流子31を介してコイル29に給電される。
【0006】このリード線34に所定の電流を印加する
とき、上記部材を介してコイル29に給電されてコア3
0が磁化され、マグネット28との相互作用により回転
軸27は回転するものである。
【0007】上記構成において、一対のリード線34は
モータ内部に側板24と平行に接して配設される樹脂製
の刷子ホルダー1を利用して保持される。すなわち、刷
子ホルダー1は図7(b)に示すように環状の樹脂成形
品からなり、その中央部はには凹部が形成され、刷子保
持部35、35にて一対の刷子が保持されている。その
外側の所定の位置にモータ外部からモータ内部にリード
線を導入する際、リード線が動かないように保持するた
めのリード線保持部3が設けられている。リード線保持
部を介してモータ内部に入ったリード線34は刷子ホル
ダーに設けたガイド4に従って誘導され、刷子ホルダー
に突状に形成された刷子保持部35に挿入された刷子3
3の一端と半田付けなどにより接続される。
【0008】図8はリード線保持部の拡大図で、図7
(b)の鎖線内を示す図である。図8(a)は平面図で
あり、図8(b)はB−B切断面図であり、図8(c)
は側面図である。
【0009】リード線保持部3はモータ外部からモータ
内部に入ったリード線34を動かぬように保持するため
に、刷子ホルダー1と一体に成形されていて、リード線
と係合可能とする部材で、リード線保持部の所定部から
鏡像対称な一対のL字状に折曲した爪が立ち上げられ、
合臨んだ爪部7、7の間は、溝6となっている。そし
て、底面5、爪部7、7、溝6で囲繞される空隙8を有
し、この空隙8に外部から導入された一対のリード線が
挿入され、爪部7、7をもって各々のリード線が保持さ
れる構成となっている。
【0010】このようなリード線保持部でリード線を保
持するためには、モータ装置組立てのサブアッシーとし
て、両端の絶縁部が除かれ、所定の長さに切断した一対
のリード線34のそれぞれの一端を、例えば、半田付け
可能な状態にして上記刷子保持部35に固定させた後、
ガイド4に沿って引き回し、リード線保持部の溝6に導
く。そして、溝からそれぞれのリード線を空隙8に挿入
し、爪部7、7をもってリード線が動かないように保持
する。あるいは、溝6からの挿入をせずに、リード線挿
通方向、つまり、爪の両端側、もしくは片端側から爪部
7、7に挿通する方式を一般的に採っている。
【0011】リード線保持部3において、リード線をリ
−ド線保持部3で保持するためには空隙8の高さをリー
ド線の外径より小さくしなければ強固に保持することが
できない。リ−ド線は、一般に、ビニ−ル等の弾性のあ
る絶縁材で被覆されているので、このような構造にする
ことができる。しかし、リ−ド線を強固に保持するため
に、空隙8をリード線34の外径より小さくすると、リ
ード線が容易に空隙8に挿通できず、爪部7にリード線
34を保持するときの作業性が悪い。また、リード線の
保持強度を更に大きくするため、空隙8を更に狭くする
と、リード線の絶縁材を傷つけたり、爪部7を損傷し
て、ホルダー1自体を再生不可能な不良品にしてしま
う。逆に、空隙8とリード線の外径がほぼ同じか、大き
くすると、リード線保持部の保持強度が不十分となり、
リード線にモータ外部からモータ内部に向けた外力が加
わったとき、リード線が押し込まれてモータ内部のロー
タなどの回転部に接触する虞れがあり、モータの回転を
妨げ、モータ品質を不良にする欠点を有している。この
ため、所定の固定強度を保ちながら製造し易い、望まし
い保持強度にするために、リード線の外径及び保持部の
寸法精度を上げると、刷子ホルダーの製造コストを上げ
るだけでなく、管理コストをも高め、経済性の悪いもの
としてしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
したリード線保持部とリード線との保持強度の不具合か
らくるリード線ホルダーの不良の発生をなくするため、
また、リード線にモータ外部からモータ内部に向けた外
力が加わったとしてもリード線がモータ内部のロータな
どの回転部に接触する虞れがなく、しかも製造し易い刷
子ホルダーを提供しようとするもである。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1に関わるモータ装置のリード線保持構造は、モータケ
ースとこのモ−タケ−スに収納されたマグネットと、こ
のマグネットに対向して配置されると共にコイルを巻装
して相対回転するコアと、一端が上記コイルと電気的に
接続され他端が上記モ−タケ−スの外部に導出されるリ
ード線と、このリ−ド線を集束して保持するホルダ−と
を備えた小型モータのリード線保持構造において、上記
ホルダーは、上記リード線を保持するリード線保持部
と、該リード線保持部よりもモ−タ内部側に設けられた
壁部とを有し、上記リード線保持部は、上記リード線を
挿入する挿入溝と該挿入溝を介して互いに向かい合う一
対の爪部とを有して、該爪部は上記リード線の直径より
も大きい高さをもった空間を形成し、上記壁部は、上記
リード線保持部に保持されるリード線に当接可能に臨ん
でいることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項2に関わるモータ装置のリ
ード線保持構造は、上記リード線保持部の挿入溝は、リ
ード線の直径よりも狭い幅で形成され、上記爪部は、リ
−ド線入口側がテ−パ−状であって弾性を有しているこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の請求項3に関わるモータ装置のリ
ード線保持構造は、上記ホルダーは、同一の樹脂で一体
成形されたリード線保持部と壁部とを一体的に有してい
ることを特徴とする。
【0016】本発明の請求項4に関わるモータ装置のリ
ード線保持構造は、上記リード線保持部の底部は、半径
方向外側の方が内側よりも厚く形成されていることを特
徴とする。
【0017】本発明の請求項5に関わるモータ装置のリ
ード線保持構造は、上記リード線保持部は、上記壁部に
向かって延設された側壁を有し、該側壁と上記壁部との
間隙をリード線が通過していることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明のリード線の保持構
造であるホルダーの一実施例示す斜視図で、図7(b)
に示した従来例と対照されるものである。同じ作用をす
る部材には同じ符号を付け、すでに説明した従来例と重
複する説明は省略する。なお、モータ装置への組込は図
の状態にリード線を保持したサブアッシー状態で、側板
と共に、組込まれるものである。
【0019】ホルダー1−1はガラス短繊維を30〜5
0%を含むPA6−6、PBTやPPSなどの樹脂で形
成され、図の状態に一体に成形されるものである。即
ち、ホルダ−1−1はモ−タケ−スの開口部側に取り付
けられ、図示しない刷子を保持するための刷子保持部3
5−1、35−1と、リ−ド線の動きを規制するガイド
4−1、4−1と、リード線保持部3−1と、壁部12
等が一体に形成されている。リード線保持部3−1はリ
−ド線を軸方向上側から挿入する際の入口となる挿入溝
6−1と、この挿入溝6−1を介して互いに向かい合う
一対の爪部7−1、7−1を有している。これらの爪部
は、底面から高さがリ−ド線の直径よりも大きい高さを
もった空間8−1を形成している。また、このリ−ド線
保持部3−1よりもモ−タ内部側には壁部12が立設さ
れている。上記のようにホルダー1−1は、ガラス繊維
強化樹脂で形成されているので、爪部は発弾性を持って
構成され、リード線を空間8−1内に押えることができ
る。また、溝6−1は上記リード線の直径よりも一部が
狭い幅で形成されているので、リード線が溝6−1から
抜け出ることはない。
【0020】
【実施例】以下、図2乃至図6をもって本発明の実施例
を具体的に説明する。図2は発明に関わるリード線保持
構造の拡大図で、図8と対照されるものである。図2
(a)は平面図であり、図2(b)は図2(a)のC−
C切断面図であり、図2(c)は側面図である。
【0021】リード線保持構造はリード線保持部3−1
と壁部12とからなり、リード線保持部は、上記リード
線34を挿入する挿入溝6−1と、この挿入溝6−1を
介して互いに向かい合う一対の爪部7−1、7−1とを
有している。挿入溝6−1の幅の最も狭い部分はwリ−
ド線34の直径d9lやや狭く設定されている。また、
爪部はリード線34の直径dよりも大きい高さhをもっ
て、空間8−1を形成している。
【0022】壁部12は、空間8−1よりもモ−タ内部
側に凸状に設けられ、リード線保持部3−1に保持され
るリード線34に当接可能に臨んでいる。
【0023】従って、挿入溝6−1に挿入したリード線
34を保持する空間8−1はリード線外径dよりも大き
くしてあり、また、爪部7−1、7−1の弾性にもたせ
ているので空間8−1にリード線34をを入れ込む際、
リード線34を容易に挿入することができる。また、リ
ード線保持部3−1にリード線を嵌挿し、壁12にリー
ド線を当接して引き回してあるので、リード線34にモ
ータ外部からモータ内部に向けた外力を加えたとして
も、リード線34が壁12に妨げられて、モータ内部の
ロータなどの回転部に接触する虞れがない。この結果、
信頼性の高いモータ構造ができ上がる。
【0024】図3は壁部の別な実施例であり、図2
(b)に相当する切断面図である。
【0025】図3において、壁部12は、ホルダー1−
1のつけ根では肉厚が薄く、つけ根から離れるに従って
リード線保持部3−1に近づくオーバーハング部14を
有している。従って、リード線保持部3−1の挿出部1
1を挿通したリード線34が壁部12に臨んだとき、壁
部12から上側への離脱を防ぐことができる。
【0026】図4はリード線保持構造の別な実施例を示
し、図4(a)は平面図、図4(b)は(a)の関係断
面図であって、それぞれ図2(a)、(b)と対照され
るものである。
【0027】図4において、爪部7−2、7−2の挿入
溝6−2側はリード線入口側から底面側に向かってテー
パー状に構成されている。この結果、溝7−2へのリー
ド線34の挿入がし易いばかりでなく、一旦、空間8−
1に挿入されたリード線34は該部から離脱することは
ない。
【0028】図5はリード線保持構造の別な実施例であ
り、図2(b)と対照されるものである。
【0029】図5において、リード線保持部のリード線
を保持する面である底部5は、半径方向外側(モ−タ外
部側)10より半径方向内側(モ−タ内部側)11の方
が低くなっている。つまり、外側10のリード線保持部
の厚みt2に対して、内側の厚みt1を薄くして、t2
1としている。この結果、モータ内部からモ−タ外部
に導出されるリ−ド線はモ−タの外側10から内側11
に向かって傾斜して保持面(底部)5と接触するので、
リード線保持部からの離脱を防ぐことができる。
【0030】さらに、この際、爪部7−3の厚みを外側
10より内側11で厚くし、外側10の厚みp2に対し
て内側の厚みを薄くp1をp2≧p1すると、リード線が
爪部7−3の形状に倣い、リ−ド線が離脱しにくくな
る。また、壁部12をオ−バ−ハングさせて形成するこ
とにより、一層リ−ド線の離脱を防止することができ
る。
【0031】図6はリード線保持構造の別な実施例であ
り、図1のリ−ド線保持部3−1と対照されるものであ
る。
【0032】図6において、リード線保持部3−1の爪
部7−1、7−1の半径方向内側11に、爪部に沿って
壁部12へ向かって延設された一対の側壁16、16が
対向し合っている。そして、側壁16の壁部側端面と壁
部12のリード線保持部3−1側との隙間17をリード
線が屈曲して通過するようにする。この場合、壁12と
爪部に沿った側壁16がリード線34の動きを規制でき
るので、更に信頼性の高い配線構造を得ることができ
る。
【0033】以上の説明においては、ホルダーを刷子ホ
ルダーとして、刷子ホルダーに設けた刷子保持部にリー
ド線を挿入して刷子に給電する構造として説明したが、
ホルダーは、上記の刷子ホルダーに給電する構造のもの
に限らず、モータのロータを回転させる電源端子に給電
するものであれば他の構成のモータにも使用し得るもの
である。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のリード
線保持構造によれば、リード線保持部にリード線を挿入
し易くなると共に、リード線保持部からリ−ド線が離脱
することを確実に防止することができる。また、リード
線の絶縁材に傷をつけることがなくなると共に、爪部に
無理なストレスが加わらないため、爪部の損傷を防止で
きホルダーの品質が向上する。また、リード線に外力が
加わっても、その外力を壁で受けることによりリード線
がモータ内部へ侵入することがなくなり、信頼性の高い
モータができ上がる。
【0035】リード線に外力が加わっても力の方向が壁
に対して垂直あるいは下方面側なので、壁をリード線が
乗り越えれなくなり、リード線の動きを規制でき、信頼
性の高いモータを供給できる。また、上記のように生産
がし易くなるため、生産性が向上し安価に大量のモータ
装置が供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリード線の保持構造であるホルダーの
一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明に関わるリード線保持構造の拡大図であ
る。
【図3】本発明に関わる壁部の別な実施例である。
【図4】本発明に関わるリード線保持構造の別な実施例
である。
【図5】本発明に関わるリード線保持構造の別な実施例
である。
【図6】本発明に関わるリード線保持構造の別な実施例
である。
【図7】刷子付き小型モータの一従来例を示す断面図で
ある。
【図8】従来の刷子ホルダーのリード線保持部の拡大図
である。
【符号の説明】
1−1 ホルダー 3−1 リード線保持部 5 保持面 6−1 挿入溝 7−1 爪部 8−1 空間 10 半径方向外側(モ−タ外部側) 11 半径方向内側(モ−タ内部側) 12 壁部 16 側壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケースと、このモ−タケ−スに収
    納されたマグネットと、このマグネットに対向して配置
    されると共にコイルを巻装して相対回転するコアと、一
    端が上記コイルと電気的に接続され他端が上記モ−タケ
    −スの外部に導出されるリード線と、このリ−ド線を集
    束して保持するホルダ−とを備えた小型モータのリード
    線保持構造において、 上記ホルダーは、上記リード線を保持するリード線保持
    部と、該リード線保持部よりもモ−タ内部側に設けられ
    た壁部とを有し、 上記リード線保持部は、上記リード線を挿入する挿入溝
    と該挿入溝を介して互いに向かい合う一対の爪部とを有
    して、該爪部は上記リード線の直径よりも大きい高さを
    もった空間を形成し、 上記壁部は、上記リード線保持部に保持されるリード線
    に当接可能に臨んでいることを特徴とする小型モータの
    リード線保持構造。
  2. 【請求項2】 上記リード線保持部の挿入溝は、リード
    線の直径よりも狭い幅で形成され、上記爪部は、リ−ド
    線入口側がテ−パ−状であって弾性を有していることを
    特徴とする請求項1記載の小型モータのリード線保持構
    造。
  3. 【請求項3】 上記ホルダーは、同一の樹脂で一体成形
    されたリード線保持部と壁部とを一体的に有しているこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の小型モー
    タのリード線保持構造。
  4. 【請求項4】 上記リード線保持部の底部は、半径方向
    外側の方が内側よりも厚く形成されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の小型モータのリード
    線保持構造。
  5. 【請求項5】 上記リード線保持部は、上記壁部に向か
    って延設された側壁を有し、該側壁と上記壁部との間隙
    をリード線が通過していることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の小型モータのリード線保持構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6936940B2 (en) 2002-04-30 2005-08-30 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Motor with resin base plate
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