JP2001128409A - リード線付き小型モータ - Google Patents

リード線付き小型モータ

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JP2001128409A
JP2001128409A JP30870399A JP30870399A JP2001128409A JP 2001128409 A JP2001128409 A JP 2001128409A JP 30870399 A JP30870399 A JP 30870399A JP 30870399 A JP30870399 A JP 30870399A JP 2001128409 A JP2001128409 A JP 2001128409A
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motor
brush holder
cover plate
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brush
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JP30870399A
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Kenji Ando
健司 安藤
Yuji Kashiwazaki
裕司 柏崎
Hiroyuki Uekihara
博行 上木原
Masayuki Iida
真之 飯田
Toru Tategami
徹 舘上
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Mabuchi Motor Co Ltd
Original Assignee
Mabuchi Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型モータの薄型化をさらに図ると共に、リ
ード線が巻線、コア、或いはマグネットなどに接触しな
いようにすることを目的としている。 【解決手段】 小型モータのケース蓋10は、モータケ
ース1の開口部を閉じるように嵌着される蓋板11と、
蓋板11に嵌合しかつ固着されるブラシホルダー12
と、一対のブラシ13と、それに接続されるリード線1
4とから構成される。蓋板11とブラシホルダー12の
嵌合は、蓋板11に径方向に所定の幅を有する凹部15
を設けると共に、該凹部15に対応する形状の嵌合部1
6をブラシホルダー12に設けることにより行われる。
ブラシホルダー周辺部に、蓋板11との間に空間を形成
するように張り出し部25を備えて、ブラシホルダー周
辺部を這わせられるリード線14は、この空間に通して
外部に導出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型モータに関
し、特に、例えばCDを駆動する音響用等に用いるため
に、薄型化を図ったリード線付きの小型モータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9、及び図10は、金属材料により有
底中空筒状に形成された従来技術のモータケース1の縦
断面図であり、図9は、リード線導出のための切り欠き
23を横方向に位置させて見た図であり、図10は、図
9の位置から90度回転させて、切り欠き23を上方向
に位置させて見た図である。図中、21はケース蓋が嵌
合される段差部であり、また、24は軸受用孔である。
【0003】図7、及び図8は、このようなモータケー
ス1の開口部を閉じると共に、シャフトの一端を支持す
る軸受けを備えた従来技術のケース蓋を示している。図
7は、ケース蓋をモータ内部側から見た図であり、ま
た、図8は、図7のラインB−Bで切断した断面図であ
る。
【0004】従来の小型モータは、図9及び図10に示
したリード線導出のための切り欠き23を有するモータ
ケース1内に、固定子側磁極としてのマグネットと共
に、シャフト上に各種部品を組み立てて構成した回転子
を収容し、このモータケース1の開口部に、図7及び図
8に示したケース蓋10を嵌着することにより構成され
ている。その際、シャフトは、ケース蓋10の中央部と
有底中空筒状のモータケース1の底部中央にそれぞれ収
容された軸受によって支持されている。
【0005】このケース蓋10は、通常金属製の蓋板1
1と、それに取り付けられた樹脂製のブラシホルダー1
2とから構成されている。蓋板11は、その中央部に、
軸受3を収容するための凹部を設けたのを除いて、全体
的に平面形状に構成されている。ブラシホルダー12
は、一対のブラシ13を支持している。このブラシ13
は、その最外端で、リード線14に接続され、そして、
このリード線14は、ブラシホルダー12の周りに這わ
せた後、2本のリード線14をまとめて外部に導出させ
ている。電源からは、このリード線14,及びブラシ1
3を介して、さらには図示しない整流子から巻線に通常
に電流を供給することにより、モータを駆動することが
できる。
【0006】このように、従来のケース蓋10は、金属
製の蓋板11を略平面形状にすると共に、ブラシホルダ
ー12の軸方向長さを抑え、かつリード線14をブラシ
ホルダー12の周りに這わせることにより、ケース蓋全
体としての厚さを薄くしていた。
【0007】しかし、このような従来のケース蓋10
は、リード線14が、モータケース1内に収容されてい
る巻線、コア、或いはマグネット等に接触して、モータ
がロックしてしまうという不具合が生じることがあっ
た。
【0008】また、従来のケース蓋10の全体厚みは、
蓋板11の厚みに、ブラシホルダー12の厚みを加えた
ものに相当するが、金属製の蓋板11は、強度を確保す
るためにある程度の厚みが必要であるため、小型モータ
全体の薄型化にも限界があった。
【0009】さらに、リード線14を径方向に導出させ
るため、モータケース1に切り欠き23を設け、この切
り欠き23をリード線導出のために十分な深さにする必
要があった。このため、モータケース1の真円度が悪く
なるという問題が生じていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点を解決して、小型モータの薄型化をさらに図ることを
目的としている。
【0011】また、本発明は、リード線が、モータケー
ス内に収容されている巻線、コア、或いはマグネットな
どに接触して、モータがロックしてしまうという不具合
が生じることのない小型モータを提供することを目的と
している。
【0012】さらに、本発明は、モータケースの真円度
が悪くなるという問題が生じることのない小型モータを
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のリード線付き小
型モータは、マグネット2を内周面に取り付けた金属製
の有底中空筒状のモータケース1と、該モータケース1
の開口部を閉じるように嵌着されたケース蓋10と、シ
ャフト4上に積層コア5、該積層コア5に巻いた巻線
6、及び整流子7を取り付けた回転子とから構成され
る。ケース蓋10は、モータ外面側に位置してモータケ
ース1の開口部を閉じるように嵌着される蓋板11と、
モータ内部側に位置して蓋板11に嵌合しかつ固着され
るブラシホルダー12と、該ブラシホルダー12に取り
付けられた一対のブラシ13と、該一対のブラシ13に
それぞれ接続されると共にブラシホルダー周辺部を這わ
せた後モータ外部にまとめて導出される2本のリード線
14とから構成される。蓋板11とブラシホルダー12
の嵌合は、蓋板11の中央部に設けられた軸受用凹部1
8と同心に径方向に所定の幅を有する凹部15を設ける
と共に、該凹部15に対応する形状の嵌合部16をブラ
シホルダー12に設けることにより行われる。ブラシホ
ルダー周辺部に、蓋板11との間に空間を形成するよう
に張り出し部25を備えて、ブラシホルダー周辺部を這
わせられるリード線14は、この空間に通して外部に導
出される。
【0014】また、本発明のリード線付き小型モータ
は、蓋板11に、リード線導出用の切り欠き17を設
け、そして、モータケース1には、蓋板11を嵌着する
ための段差部21と蓋板11の切り欠き17に対応した
位置において切り欠き22を設け、該モータケース1に
設けた切り欠き22は、段差部21の軸方向長さよりも
浅く形成される。
【0015】また、本発明のリード線付き小型モータ
は、巻線6がケース蓋側に張り出す位置よりも径方向中
央側の対応する位置において、ブラシ13をブラシホル
ダー12に取り付け、そして、この取り付けた位置から
先端側においてブラシ13を屈曲させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明を具体化す
る小型モータを示す図であり、図1は、小型モータとし
て一体に組み立てた構成の縦断面図であり、図2は、ケ
ース蓋のみを取り出して、モータ内部方向から見た図で
あり、図3は、図2に示したラインA−Aに沿って切断
したケース蓋の断面図であり、図4は、図3に示したケ
ース蓋をブラシホルダーと蓋板に分解して示す図であ
り、図5及び図6は、異なる方向から見たモータケース
のみの縦断面図である。
【0017】まず、全体構成を示す図1を参照して説明
するが、本発明の小型モータは、ブラシ13及びブラシ
ホルダー12を含むケース蓋10の構成を除いて、従来
の薄型構成の小型モータと格別の相違はない。図示した
ように、金属材料により有底中空筒状に形成されたモー
タケース1の内周面にマグネット2が取り付けられてい
る。シャフト4には、積層コア5と、該積層コア5上に
巻いた巻線6と、整流子7とが通常に備えられて、小型
モータの回転子を構成している。
【0018】モータケース1の開口部は、ケース蓋10
が嵌着されてそれによって閉じられている。ケース蓋1
0を構成する蓋板11の中央部には、シャフト4のため
の軸受3が収容される。シャフト4の他端は、モータケ
ース1の底部中央に設けられた別の軸受3によって支持
されると共に、外部負荷との機械的結合のためにそこを
貫通して外部に突出している。
【0019】整流子7に接触する一対のブラシ13は、
詳細は後述するように、合成樹脂製のブラシホルダー1
2に支持されると共に、ブラシ13に接続されたリード
線14により電気的接続のためにケース蓋10の外部に
導出される。
【0020】次に、図2〜図4を参照して、本発明の特
徴とするケース蓋(ブラシとその機械的及び電気的接続
を含む)について説明する。ケース蓋10を構成する通
常金属製の蓋板11はモータ外面側に位置し、典型的に
は、図4の右側の図に見られるように、軸受用凹部18
以外にもブラシホルダー用凹部15を備えている。この
ブラシホルダー用凹部15は、軸受用凹部18の周りに
あって、それとは同心に径方向に所定の幅を有する全体
的にはドーナツ状に形成されている。このように、蓋板
11を、従来技術のような平面形状ではなく、凹部を形
成して全体的にリブ構造を形成したためにケース蓋10
全体の強度が上がり、蓋板11を薄くすることが可能に
なった。例えば、0.8mmの厚さの従来構成に対応し
て、本発明によれば、0.6mmに薄くすることができ
た。
【0021】ブラシ13を固着して支持する合成樹脂製
のブラシホルダー12は、典型的には、図4の左側の図
に見られるように、前述の蓋板11のブラシホルダー用
凹部15に対応した形状を有するブラシホルダー嵌合部
16を備えている。両者の組み付けに際しては、径方向
の幅がL2のブラシホルダー嵌合部16を、通常L2よ
りもわずかに大きな径方向幅L1を有するブラシホルダ
ー用凹部15内に勘合させ、ボスカシメ等で固着する。
ここで、ボスカシメとは、周知の固着方法であるが、ブ
ラシホルダー嵌合部16の蓋板11との接触面側に一体
形成の突起(ボス)を設ける一方、この突起に対応した
位置において蓋板11にボス孔を設け、突起をボス孔に
挿入して嵌合させた後、突起先端側から圧力を加えてそ
の先端部をつぶすことにより固着する方法である。
【0022】ブラシ13は、図7を参照して説明した従
来技術のようにストレートではなく、図2に見られるよ
うに鋭角的に、L形に屈曲させた後、一対のブラシ支持
突起19,20により挟着支持される。その後、ブラシ
13は、さらに延長して周縁近くでリード線14と半田
等により接続される。ブラシ13は、ある程度の機械的
強度及びバネ性を必要とすることから、モータ軸方向に
一定程度の幅及びブラシの支持部からブラシ先端部まで
一定程度の長さを必要とする。しかし、図1に見られる
ように、回転子の巻線6は、シャフトから径方向に若干
離れた位置で、ケース蓋10方向に張り出しているた
め、仮にこの張り出し位置にブラシ13があると、モー
タ軸方向のブラシ13の幅には制限を受ける。
【0023】このため、図示のブラシ13は、巻線6が
張り出していない中央部(シャフトに近い位置)で支持
し、その支持位置から先端側で鋭角的にL形に屈曲させ
たものである。屈曲させることにより、所定長さを確保
し、それ故、必要なバネ性を確保すること(撓みに対す
るブラシ圧のばらつきを無くすこと)が可能になる。な
お、ブラシ13の支持位置とリード線14との接続位置
との間では、バネ性は必要ではなく、それ故、モータ軸
方向に幅を確保する必要もないので、ブラシホルダー表
面に密着させることができる。このような構成により、
ケース蓋全体をモータ回転子側により近づけて、モータ
の薄型化をさらに図ることができる。
【0024】ブラシ13は、ケース蓋10の周縁部近く
でリード線14に半田接続される。リード線14は、特
に図2,図3に見られるように、合成樹脂製のブラシホ
ルダー12と一体に成形した張り出し部25と、蓋板1
1とで形成される空間内を通して、そこで押さえ付けら
れて周辺部を這わせられる。このため、リード線14
が、モータケース1内に収容されている巻線、コア、或
いはマグネット等に接触することは防がれる。
【0025】蓋板11には切り欠き17が設けられる。
さらに、この切り欠き17に対応した位置において、モ
ータケース1に、切り欠き22が設けられる。図5は、
切り欠き22を横方向に位置させて見たモータケースの
縦断面図であり、また、図6は、切り欠き22を上方向
に位置させて見た同様な図である。モータ組立時には、
蓋板11の切り欠き17とモータケース1の切り欠き2
2が同じ位置にあって1つの孔を形成し、この孔を通し
て、一対のリード線が導出される。このように、蓋板1
1に切り欠き17を設けることにより、モータケース1
の切り欠き22は、ケース蓋10が嵌合する段差部21
の長さより浅くしても(図5参照)、リード線14を導
出することができる。このため、モータケース1の真円
度が悪くなるということはない。
【0026】
【発明の効果】本発明は、蓋板とブラシホルダーの嵌合
を、蓋板の径方向に所定の幅を有する凹部を設け、かつ
該凹部に対応する形状の嵌合部をブラシホルダーに設け
ることにより行うものであるから、蓋板全体にリブ構造
を形成することとなり、蓋板単体での強度が上がり、蓋
板を薄くすることが可能になった。
【0027】また、ブラシホルダー周辺部に、蓋板との
間に空間を形成する用に張り出し部を備えて、リード線
を、この空間に通して、そこに挟んで外部に導出される
ものであるから、リード線がブラシホルダーから浮き上
がることが無くなり、巻線等に接触することが防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一体に組み立てた小型モータを示す縦
断面図である。
【図2】図1に示した小型モータから、ケース蓋のみを
取りだして、モータ内部方向から見た図である。
【図3】図2に示したラインA−Aに沿って切断したケ
ース蓋の断面図である。
【図4】図3に示したケース蓋を分解して示すブラシホ
ルダーと蓋板の図である。
【図5】切り欠き22を横方向に位置させて見たモータ
ケースの縦断面図である。
【図6】切り欠き22を上方向に位置させて見たモータ
ケースの縦断面図である。
【図7】従来技術のケース蓋をモータ内部側から見た図
である。
【図8】図7のラインB−Bで切断したケース蓋の断面
図である。
【図9】切り欠き23を横に位置させる方向に見た従来
技術のモータケース縦断面図である。
【図10】図9から90度回転させて、切り欠きを上に
位置させる方向に見た従来技術のモータケース縦断面図
である。
【符号の説明】
1 モータケース 2 マグネット 3 軸受 4 シャフト 5 コア 6 巻線 7 整流子 10 ケース蓋 11 蓋板 12 ブラシホルダー 13 ブラシ 14 リード線 15 ブラシホルダー用凹部 16 ブラシホルダー嵌合部 17 蓋板切り欠き 18 軸受用凹部 19 ブラシ支持突起 20 ブラシ支持突起 21 段差部 22 モータケース切り欠き 23 モータケース切り欠き 24 軸受用孔 25 張り出し部
フロントページの続き (72)発明者 上木原 博行 千葉県松戸市松飛台430番地 マブチモー ター株式会社内 (72)発明者 飯田 真之 千葉県松戸市松飛台430番地 マブチモー ター株式会社内 (72)発明者 舘上 徹 千葉県松戸市松飛台430番地 マブチモー ター株式会社内 Fターム(参考) 5H605 AA08 AA13 BB05 CC03 CC07 CC10 DD09 EA07 EA08 EA27 EB03 EB06 EC01 EC04 GG04 5H613 AA02 AA06 BB16 GA06 GA07 GA14 GA17 GB17 KK08 PP04 PP07 5H623 AA10 BB07 GG16 HH10 JJ03 JJ06 JJ10 LL02 LL04 LL12 LL14 LL19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マグネットを内周面に取り付けた有底中空
    筒状のモータケースと、該モータケースの開口部を閉じ
    るように嵌着されたケース蓋と、シャフト上に積層コ
    ア、該積層コアに巻いた巻線、及び整流子を取り付けた
    回転子とから成るリード線付き小型モータにおいて、 前記ケース蓋は、モータ外面側に位置して前記モータケ
    ースの開口部を閉じるように嵌着される蓋板と、モータ
    内部側に位置して前記蓋板に嵌合しかつ固着されるブラ
    シホルダーと、該ブラシホルダーに取り付けられた一対
    のブラシと、該一対のブラシにそれぞれ接続されると共
    にブラシホルダー周辺部を這わせた後モータ外部にまと
    めて導出される2本のリード線と、から構成され、 前記蓋板とブラシホルダーの嵌合は、蓋板の中央部に設
    けられた軸受用凹部と同心に径方向に所定の幅を有する
    凹部を設け、かつ該凹部に対応する形状の嵌合部をブラ
    シホルダーに設けることにより行い、 前記ブラシホルダー周辺部に、蓋板との間に空間を形成
    するように張り出し部を備えて、前記ブラシホルダー周
    辺部を這わせられるリード線は、前記空間に通して外部
    に導出される、ことを特徴とするリード線付き小型モー
    タ。
  2. 【請求項2】前記蓋板に、リード線導出用の切り欠きを
    設け、そして、前記モータケースには、該蓋板を嵌着す
    るための段差部と前記蓋板の切り欠きに対応した位置に
    おいて切り欠きを設け、該モータケースに設けた切り欠
    きは、前記段差部の軸方向長さよりも浅く形成した請求
    項1に記載のリード線付き小型モータ。
  3. 【請求項3】前記巻線がケース蓋側に張り出す位置より
    も径方向中央側の対応する位置において、前記ブラシを
    前記ブラシホルダーに取り付け、そして、この取り付け
    た位置から先端側の位置において前記ブラシを屈曲させ
    た請求項1に記載のリード線付き小型モータ。
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