JPH09283471A - 保護テープの剥離方法及びその装置 - Google Patents

保護テープの剥離方法及びその装置

Info

Publication number
JPH09283471A
JPH09283471A JP8695996A JP8695996A JPH09283471A JP H09283471 A JPH09283471 A JP H09283471A JP 8695996 A JP8695996 A JP 8695996A JP 8695996 A JP8695996 A JP 8695996A JP H09283471 A JPH09283471 A JP H09283471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
protective tape
adhesive tape
peeling
protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8695996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Nagatomo
久暢 長友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Miyazaki Oki Electric Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP8695996A priority Critical patent/JPH09283471A/ja
Publication of JPH09283471A publication Critical patent/JPH09283471A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着テープの半導体ウエハからの剥離を粘着
テープの粘着力を高めることなく、安定に、しかも確実
に行うことができる保護テープの剥離方法及びその装置
を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハの保護に用いられる保護テ
ープの剥離方法において、保護テープ12の一部分に予
め粘着テープ13を第1のゴムローラ14により貼り付
ける工程と、この粘着テープ13を剥がして粘着テープ
巻き取りロール17で巻き取り、保護テープ12の一部
分を清浄にする工程と、前記一部分を含む保護テープ1
2上に送り出された粘着テープ13を第2のゴムローラ
15により貼り付ける工程と、この貼り付けられた粘着
テープ13を粘着テープ巻き取りロール17で巻き取
り、前記保護テープ12を半導体ウエハ11から剥が
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置に
係り、特にシリコンウエハの保護に使われる保護テープ
の剥離方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、ウエハ裏
面研削工程で発生するシリコンスラッジなどのゴミを考
慮せず、ウエハに貼付された保護テープを機械的に剥離
するものであった。図3はかかる従来のシリコンウエハ
の保護テープの剥離装置の構成図、図4はそれを用いた
シリコンウエハの保護テープの剥離方法の説明図であ
る。
【0003】これらの図において、1はウエハ、2はウ
エハ1に貼り付けられた保護テープ、3は粘着テープ、
4は粘着テープ3を保護テープ2上へ貼り付けるゴムロ
ーラ、5は第1のキャリアステーション、6は第2のキ
ャリアステーション、7は粘着テープ巻き取りロール、
8は粘着テープロールである。ウエハ1上に貼付された
保護テープ2を剥離するために、粘着テープ3がゴムロ
ーラ4を通して保護テープ3上に貼り付けられる。この
ゴムローラ4はX1の位置からX2の位置へ進み、再度
X1の位置に戻る。そして、粘着テープ巻き取りロール
7が回転するにつれ、粘着テープ3に付着した保護テー
プ2がウエハ1から剥離される構成になっている。
【0004】なお、第1のキャリアステーション5から
搬送されるウエハ1は、ウエハ位置決め装置(図示な
し)により、オリフラ合わせが行われた後に、シリコン
ウエハの保護テープ2の剥離工程へと進むようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のシリコンウエハの保護テープの剥離装置では、
ウエハ1裏面研削時に発生するシリコンスラッジ等のゴ
ミが、保護テープ2の表面に付着し、粘着テープ3と密
着し難いため、粘着テープ3からのシリコンウエハの剥
離を十分に行えなかった。そこで、剥離を十分にするた
めには、かなり大きな力をゴムローラ4に付して、粘着
テープ3を保護テープ2に貼り付ける必要があった。
【0006】本発明は、上記問題点を除去し、粘着テー
プの半導体ウエハからの剥離を、粘着テープの粘着力を
高めることなく、安定に、しかも確実に行うことができ
る保護テープの剥離方法及びその装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕半導体ウエハの保護に用いられる保護テープの剥
離方法において、保護テープの一部分に予め粘着テープ
を第1のローラにより貼り付ける工程と、この粘着テー
プを剥がして巻き取りロールで巻き取り、前記保護テー
プの一部分を清浄にする工程と、この一部分を含む保護
テープ上に送り出された粘着テープを第2ローラにより
貼り付ける工程と、この貼り付けられた粘着テープを前
記巻き取りロールで巻き取り、前記保護テープを半導体
ウエハから剥がすようにしたものである。
【0008】したがって、粘着テープの半導体ウエハか
らの剥離を粘着テープの粘着力を高めることなく、安定
に、しかも確実に行うことができる。 〔2〕半導体ウエハの保護に用いられる保護テープの剥
離装置において、保護テープの一部分に予め粘着テープ
を貼り付ける第1のローラと、前記粘着テープを巻き取
る巻取手段と、前記一部分を含む保護テープ上に送り出
された粘着テープを貼り付ける第2のローラと、この貼
り付けられた粘着テープを前記巻き取りロールで巻き取
り、前記保護テープを前記半導体ウエハから剥がす保護
テープの剥離手段とを設けるようにしたものである。
【0009】このように、第1のローラを設けるように
したので、一度、保護テープ上のシリコンスラッジ等の
コミを部分的に除去し、第2のゴムローラにより、再
度、粘着テープを保護テープに貼り付けるため、粘着テ
ープの粘着力を高めなくても完全に保護テープをウエハ
から剥離することができる。 〔3〕半導体ウエハの保護に用いられる保護テープの剥
離方法において、保護テープの一部分を第1のローラに
より清浄化にする工程と、この清浄化された一部分を含
む保護テープ上に第2のローラにより粘着テープを貼り
付ける工程と、この貼り付けられた粘着テープを巻き取
りロールで巻き取り前記保護テープを前記半導体ウエハ
から剥がすようにしたものである。
【0010】したがって、より簡単なプロセスで、粘着
テープの半導体ウエハからの剥離を粘着テープの粘着力
を高めることなく、安定に、しかも確実に行うことがで
きる。 〔4〕半導体ウエハの保護に用いられる保護テープの剥
離装置において、保護テープの一部分を清浄化する第1
のローラと、粘着テープを巻き取る巻取手段と、前記一
部分を含む保護テープ上に送り出された前記粘着テープ
を貼り付ける第2のローラと、この貼り付けられた粘着
テープを前記巻き取りロールで巻き取り、前記保護テー
プを半導体ウエハから剥がす保護テープの剥離手段とを
設けるようにしたものである。
【0011】このように、保護テープ上を直接清浄化す
る第1のローラを設けるようにしたので、より簡単な構
成で、粘着テープの粘着力を高めなくても完全に保護テ
ープを剥離することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1実施例を示すシリコンウエハの保護テープの剥離装
置の構成図、図2はそのシリコンウエハの保護テープの
剥離方法の説明図である。これらの図において、11は
シリコンウエハ、12は保護テープ、13は粘着テー
プ、14は第1のゴムローラ、15は第2のゴムロー
ラ、17は粘着テープ巻き取りロール、18は粘着テー
プロールである。
【0013】図2に示すように、第1のゴムローラ14
の働きは、粘着テープ13を軽く保護テープ12の一部
分に接触させて、剥がす際に保護テープ12上の一部分
のシリコンスラッジ等のゴミを除去するだけでよいの
で、後述する第2のゴムローラ15に比べて、径の小さ
い小ローラで済む。また、第1のゴムローラ14は、シ
リコンウエハ11の直径の10〜40%程度を移動し、
保護テープ12の一部分に粘着テープ13を接触させ、
保護テープ12上のシリコンスラッジ等のゴミを部分的
に除去するために用いる。
【0014】すなわち、第1のゴムローラ14は、位置
Bから下降して位置Aに至り、粘着テープ13を保護テ
ープ12上の一部分に貼り付けるために位置C迄進み、
位置C迄来たら、今度は逆に位置Cから位置Aを経て、
原点Bへ戻る、つまり、B→A→C→A→Bの動作をす
る。その後、粘着テープ13は粘着テープ巻き取りロー
ル17の回転により巻き取られる。ここで、保護テープ
12上の一部分は粘着テープ13の剥がれによりシリコ
ンスラッジ等のゴミは除去され、清浄化される。
【0015】次に、第2のゴムローラ15は位置Y1か
ら下降し、位置Y2に移動して、更にこの位置Y2(X
1)から位置X2へと移動し、新たな面を有する粘着テ
ープ13を保護テープ12上に貼り付ける。その場合、
前記した清浄な保護テープ12の部分にも新たな面を有
する粘着テープ13が貼り付けられるので、シリコンス
ラッジ等は存在せず、粘着テープ13を十分に保護テー
プ12上に貼り付けることができる。
【0016】その後、第2のゴムローラ15は逆の動作
をし、位置Y1に戻ると粘着テープ13は粘着テープ巻
き取りロール17の回転により巻き取られる。その粘着
テープ13が巻き取られる時に、保護テープ12も同時
に巻き取られるわけである。なお、第2のゴムローラ1
5は、第1のゴムローラ14と連動し、同期をとって動
作する。
【0017】この第1実施例の動作について詳細に説明
する。前述したように、第1のゴムローラ14は、位置
Bから位置Aに下降し、粘着テープ13を保護テープ1
2に接触させる。この第1のゴムローラ14は、位置A
から位置Cへ転がって、シリコンウエハ11の10〜4
0%を移動する。但し、位置Cは、つまり、第1のゴム
ローラ14の外径であるウエハ端面の1mm以内の設定
とするのが望ましい。その位置Cから位置Aを経て位置
Bに戻ると、粘着テープ13は、粘着テープ巻き取りロ
ール17で巻き上げられ、位置Aから位置C間の保護テ
ープ12上のシリコンスラッジ等のゴミが除去される。
その後、第2のゴムローラ15は位置Y1から下降し、
位置Y2の位置に来ると、位置X1から位置X2へ移動
し、再度粘着テープ13を保護テープ12上に貼り付
け、その後、X2→X1、Y2→Y1へ戻る。この第2
のゴムローラ15の動作によって粘着テープ13はシリ
コンウエハ11の直径に直線的に貼り付けられ、粘着テ
ープ巻き取りロール17により巻き取られると、保護テ
ープ12が剥離されるようになっている。
【0018】このように、第1実施例によれば、シリコ
ンウエハ11の保護テープ12上の同一部分を粘着テー
プ13が2往復する。そして、一回目で保護テープ12
上の一部分のシリコンスラッジ等のゴミを除き、二回目
で粘着テープ13が保護テープ12上に安定して密着す
るため、確実にシリコンウエハ11から保護テープ12
を剥がすことができる。
【0019】なお、粘着テープの粘着力は、巻き取るた
めに、30〜80g/25mm程度が良好である。ま
た、第1のゴムローラ14は単に、保護テープ12上の
一部分のシリコンスラッジ等のゴミを除去し、清浄にす
るだけでよく、1回目の巻き取り時に、シリコンウエハ
11から保護テープ12が剥がれないようにすることが
必要なので、保護テープ12の10〜40%を移動する
だけでよい。また、第1のゴムローラ14は小ローラと
なし、図1に示すように待機時には粘着テープ13の経
路から外れた位置にあり、保護テープ12上の清浄時に
粘着テープ13の経路に進出して、位置A→位置C→位
置Aへ移動することになる。
【0020】このように、一度、保護テープ12上のシ
リコンスラッジ等のゴミを部分的に除去し、第2のゴム
ローラ15により、再度、粘着テープ13を保護テープ
12に付けるため、粘着テープ13の粘着力を過度に高
めなくても完全に保護テープ12を剥離することができ
る。また、1回目で保護テープ12上の一部分のシリコ
ンスラッジ等のゴミを除去し、保護テープ12を剥がし
易くするために、保護テープ12の形状をシリコンウエ
ハ11の形状に合わせる(オリフラ部の保護テープ12
を長くする必要はない)ことができるために、研磨工程
での砥石へのテープの噛み込みを防止することができ
る。
【0021】更に、紫外線照射により、保護テープを収
縮して除去する工程にも適用できる。次に、本発明の第
2実施例について説明する。図5は本発明の第2実施例
を示すシリコンウエハの保護テープの剥離装置の構成
図、図6はそのシリコンウエハの保護テープの剥離方法
の説明図である。
【0022】この第2実施例では、ウレタン材などの剛
性樹脂を使ったポーラスな第1のゴムローラ16を用い
ており、この第1のゴムローラ16は上下方向と前後方
向に動作可能な機能を有する。これらの図に示すよう
に、第1のゴムローラ16は、上方位置Z1から保護テ
ープ12上の位置Z2に至ると、前後に5mm程度動
き、保護テープ12上のシリコンスラッジ等のゴミを部
分的に除去し、位置Z1に戻る。その後、第2のゴムロ
ーラ15が位置X1から位置X2に動き、粘着テープ1
3を保護テープ12上に貼り付け、位置X2から位置X
1に戻り、粘着テープ13は粘着テープ巻き取りロール
17の回転により巻き取られ、同時に、保護テープ12
がシリコンウエハ11から剥離して、粘着テープ巻き取
りロール17へ巻き取られる機構である。
【0023】このように、第1のゴムローラ16はウレ
タン材などのポーラスなローラであり、この第1のゴム
ローラ16は位置Z1から位置Z2へ下降し、位置Z2
で保護テープ12に接触する。位置Z2に来ると、前後
5mm程度動作し、保護テープ12上のシリコンスラッ
ジ等のゴミを部分的に除去する。この際、第1のゴムロ
ーラ16の外径は、シリコンウエハ11の端面より外に
出ないようにする。
【0024】その後、第2のゴムローラ15は位置X1
から位置X2、そして位置X2から位置X1の動作を行
い、粘着テープ巻き取りロール17により粘着テープ1
3が巻き取られると、第1実施例と同様に保護テープ1
2がシリコンウエハ11から剥離される。上記したよう
に、第2実施例によれば、第1のゴムローラ16を設け
ることで、第1実施例に比して、動作が速くなり、処理
能力の向上を図ることができる。
【0025】このように、接着テープ13とは関わりな
しに、第1のゴムローラ16が回転し、保護テープ12
上のシリコンスラッジ等のゴミを部分的に除去すること
ができ、その後、シリコンスラッジ等のゴミが除去され
た保護テープ12上に接着テープ13を貼り付け、巻き
取ることにより、簡単な構成でもって、シリコンウエハ
11から保護テープ12を安定に、しかも確実に剥がす
ことができる。
【0026】また、従来では、保護テープはシリコンウ
エハの形状に沿って同形状だが、保護テープを剥がし易
いようにシリコンウエハのオリフラ側を2〜3mm程度
長くし、貼り付ける必要があるために、全装置がシリコ
ンウエハのオリフラ合わせを必要としているが、本発明
によれば、ローラの移動距離を調整することで、オリフ
ラ合わせを必要としない製造装置が採用できる。
【0027】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 〔1〕請求項1記載の発明によれば、粘着テープの半導
体ウエハからの剥離を粘着テープの粘着力を高めること
なく、安定に、しかも確実に行うことができる。
【0029】〔2〕請求項2記載の発明によれば、第1
のローラを設けるようにしたので、一度、保護テープ上
のシリコンスラッジ等のゴミを部分的に除去し、第2の
ゴムローラにより、再度、粘着テープを保護テープに貼
り付けるため、粘着テープの粘着力を高めなくても、完
全に保護テープをウエハから剥離することができる。 〔3〕請求項3記載の発明によれば、より簡単なプロセ
スでもって、粘着テープの半導体ウエハからの剥離を、
粘着テープの粘着力を高めることなく、安定に、しかも
確実に行うことができる。
【0030】〔4〕請求項4記載の発明によれば、保護
テープ上を直接清浄化する第1のローラを設けるように
したので、より簡単な構成で、粘着テープの粘着力を高
めなくても、完全に保護テープをウエハから剥離するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すシリコンウエハの保
護テープの剥離装置の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すシリコンウエハの保
護テープの剥離方法の説明図である。
【図3】従来のシリコンウエハの保護テープの剥離装置
の構成図である。
【図4】従来のシリコンウエハの保護テープの剥離方法
の説明図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すシリコンウエハの保
護テープの剥離装置の構成図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すシリコンウエハの保
護テープの剥離方法の説明図である。
【符号の説明】
11 シリコンウエハ 12 保護テープ 13 粘着テープ 14,16 第1のゴムローラ 15 第2のゴムローラ 17 粘着テープ巻き取りロール 18 粘着テープロール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハの保護に用いられる保護テ
    ープの剥離方法において、(a)保護テープの一部分に
    予め粘着テープを第1のローラにより貼り付ける工程
    と、(b)前記粘着テープを剥がして巻き取りロールで
    巻き取り、前記保護テープの一部分を清浄にする工程
    と、(c)前記一部分を含む保護テープ上に送り出され
    た粘着テープを第2ローラにより貼り付ける工程と、
    (d)該貼り付けられた粘着テープを前記巻き取りロー
    ルで巻き取り、前記保護テープを半導体ウエハから剥が
    すことを特徴とする保護テープの剥離方法。
  2. 【請求項2】 半導体ウエハの保護に用いられる保護テ
    ープの剥離装置において、(a)保護テープの一部分に
    予め粘着テープを貼り付ける第1のローラと、(b)前
    記粘着テープを巻き取る巻取手段と、(c)前記一部分
    を含む保護テープ上に送り出された粘着テープを貼り付
    ける第2のローラと、(d)該貼り付けられた粘着テー
    プを前記巻き取りロールで巻き取り、前記保護テープを
    半導体ウエハから剥がす保護テープの剥離手段とを具備
    することを特徴とする保護テープの剥離装置。
  3. 【請求項3】 半導体ウエハの保護に用いられる保護テ
    ープの剥離方法において、(a)保護テープの一部分を
    第1のローラにより清浄化にする工程と、(b)該清浄
    化された一部分を含む保護テープ上に第2のローラによ
    り粘着テープを貼り付ける工程と、(c)該貼り付けら
    れた粘着テープを巻き取りロールで巻き取り、前記保護
    テープを半導体ウエハから剥がすことを特徴とする保護
    テープの剥離方法。
  4. 【請求項4】 半導体ウエハの保護に用いられる保護テ
    ープの剥離装置において、(a)保護テープの一部分を
    清浄化する第1のローラと、(b)粘着テープを巻き取
    る巻取手段と、(c)前記一部分を含む保護テープ上に
    送り出された粘着テープを貼り付ける第2のローラと、
    (d)該貼り付けられた粘着テープを前記巻き取りロー
    ルで巻き取り、前記保護テープを半導体ウエハから剥が
    す保護テープの剥離手段とを具備することを特徴とする
    保護テープの剥離装置。
JP8695996A 1996-04-10 1996-04-10 保護テープの剥離方法及びその装置 Withdrawn JPH09283471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8695996A JPH09283471A (ja) 1996-04-10 1996-04-10 保護テープの剥離方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8695996A JPH09283471A (ja) 1996-04-10 1996-04-10 保護テープの剥離方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09283471A true JPH09283471A (ja) 1997-10-31

Family

ID=13901421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8695996A Withdrawn JPH09283471A (ja) 1996-04-10 1996-04-10 保護テープの剥離方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09283471A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005123595A (ja) * 2003-09-24 2005-05-12 Nitto Denko Corp 粘着テープの貼付方法及び貼付装置
JP2008300760A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Lintec Corp シート貼付装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005123595A (ja) * 2003-09-24 2005-05-12 Nitto Denko Corp 粘着テープの貼付方法及び貼付装置
JP4640766B2 (ja) * 2003-09-24 2011-03-02 日東電工株式会社 粘着テープの貼付方法及び貼付装置
JP2008300760A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Lintec Corp シート貼付装置
JP4713541B2 (ja) * 2007-06-04 2011-06-29 リンテック株式会社 シート貼付装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100915259B1 (ko) 보호테이프 접착방법 및 박리방법
JP4740297B2 (ja) マウント装置及びマウント方法
KR100868142B1 (ko) 보호테이프의 접착방법과 그 장치 및 보호테이프의 박리방법
JP5047838B2 (ja) テープ貼り機
JP3880397B2 (ja) 保護テープの貼付・剥離方法
JP2004047823A (ja) ダイシングテープ貼付装置およびバックグラインド・ダイシングテープ貼付システム
TW200903606A (en) Method for holding semiconductor wafer
JP3348700B2 (ja) エッチング装置
KR101009533B1 (ko) 보호 테이프의 부착·박리방법
TW201519304A (zh) 黏著帶貼附方法及黏著帶貼附裝置
JP2005123653A (ja) テープ貼付・剥離装置及びテープ貼付システム
JP3068472B2 (ja) 保護テープ剥し装置及びその剥し方法
JP2007208172A (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JPH0563077A (ja) 半導体ウエハの処理方法
JPH09283471A (ja) 保護テープの剥離方法及びその装置
JP2000331963A (ja) ウェーハフレームへのウェーハ取付方法と装置及びそれを組込んだ平面加工装置
JP2005019841A (ja) 紫外線硬化型粘着テープの貼付け方法およびその装置並びにそれを用いて形成した物品
JP4334420B2 (ja) 保護テープ貼付け方法および保護テープ貼付け装置
JP2001063908A (ja) 粘着テープ貼付け剥離装置
JP2005340859A (ja) 保護テープの剥離方法
US6688948B2 (en) Wafer surface protection method
JP2001244317A (ja) 保護テープ貼付装置及び保護テープ貼付方法
JPH0666386B2 (ja) ウエハテ−プマウント方法および装置
JPS6331971A (ja) 接着テ−プのフレ−ムへの貼付方法
JP4040803B2 (ja) レジストマスクの除去方法と除去装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030701