JPH09281799A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH09281799A
JPH09281799A JP9255596A JP9255596A JPH09281799A JP H09281799 A JPH09281799 A JP H09281799A JP 9255596 A JP9255596 A JP 9255596A JP 9255596 A JP9255596 A JP 9255596A JP H09281799 A JPH09281799 A JP H09281799A
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JP
Japan
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developing roller
toner
developing
casing
sheet
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Withdrawn
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JP9255596A
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English (en)
Inventor
Kuninori Ono
訓紀 小野
Tatsumi Shimaya
辰美 島也
Takao Yorifuji
隆雄 依藤
Morimichi Takashika
守通 高鹿
Zenji Abe
善治 阿部
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でトナーこぼれを確実に防止できる
現像装置を提供する。 【解決手段】現像装置10の現像ローラ12の上部にド
クターブレード15の稜線15aが圧接し、下部に掬い
シート16が摺接する。現像ローラ12の端部周面とケ
ーシング端部11b間に形成される間隙を封止すべく、
上にドクターブレード15端部の内側に沿ってトナーシ
ール17が配設され、サイドシール18が掬いシート1
6の端部内側に沿って配設される。更にサイドシールシ
ート21が、トナーシール17及びサイドシール18表
面に密着し、一部を現像ロール12の表面とドクターブ
レード15の稜線15aとの間に挟み込んで配置され
る。現像ローラ12が回転しトナー13がブレード稜線
15aを伝ってブレード15端部へ移動してきても、サ
イドシールシート21がドクターブレード15と現像ロ
ーラ12周面間で壁を作るのでトナー13が外部に漏れ
ることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤漏洩防止部
材の取り付け方法とその取り付け方法によって成る現像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図5及び図6に示すような現
像装置がある。図5は現像装置の側断面図を示してお
り、感光体ドラムも付加的に示している。また、図6は
その主要部の斜視図を示しており、陰となる部分を明示
すべく現像ローラを仮想線(二点鎖線)で示している。
【0003】図5及び図6に示すように、一般に現像装
置は、容器1を備え、その容器1内にトナー2を収容し
ている。容器1は下部側面に開口部を有し、この開口部
に現像ローラ3を回転自在に支持している。現像ローラ
3は、柔軟性のある部材からなり周面のおよそ2/3が
上記開口部より内側に位置し、残り1/3が開口部より
外側に露出するように配置されている。この露出する現
像ローラ3周面に対向して感光体ドラム4が配置されて
いる。現像ローラ3と感光体ドラム4との間には約0.
2mm程度の間隙が形成されており、この対向部が現像
部を形成している。
【0004】現像ローラ3と容器1の開口部との間に
は、開口上部全面に板バネ状のドクターブレード5が配
設されている。ドクターブレード5は上部を現像装置本
体(容器1)に固定され、下端は内側に折り曲げられて
ブレード稜線部5aを形成している。このブレード稜線
部5aが、図の矢印Aで示す反時計回り方向に回転する
現像ローラ3に当接して、現像ローラ3に付着するトナ
ー2の厚さを一定の厚さに規制している。この現像ロー
ラ3には、供給ローラ6がトナー2を擦りつけるように
して供給する。その供給ローラ6には、攪拌器7がトナ
ー2を攪拌しながら供給する。
【0005】また、現像ローラ3の下部周面には掬いシ
ート9が配設されている。掬いシート9は、一方ではト
ナー2が外部に漏れないように開口部を封止し他方では
現像ローラ3上に残留して現像部から戻ってくるトナー
を容器1内に収容する。
【0006】現像ローラ3の長手方向両端部周面と、容
器1の開口両側部との間にはサイドシール部材8が現像
ローラ3の端部円周に沿って容器1の開口両側部に固着
して夫々配設されている。
【0007】上記感光体ドラム4の周面には例えばマイ
ナス高電位の帯電部と、露光により電位の減衰したマイ
ナス低電位部とからなる静電潜像が形成されており、そ
のマイナス低電位部にトナー2が転移してトナー画像が
現像される。このトナー画像は不図示の用紙に転写され
て熱定着され、これによって画像形成が完了する。上記
現像処理が終了後の現像ローラ3上に残ったトナー層は
上述したように容器1の内部へ取り込まれ、再び使用さ
れるように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のサイ
ドシール部材8は、本来トナー2が現像ローラ3の長手
方向両端部から外部に漏洩することを防止すべく設けら
れている。しかしながら図6の矢印Bで示す方向(図の
右手から見て反時計回り方向)に回転する現像ローラ3
の周面上で、トナー2は、ドクターブレード5によって
厚さを規制されて現像ローラ3の回転に伴って外側(現
像部側)に出ることのできない部分が、トナー溜りを形
成しては崩れることを繰り返して、ブレード稜線5aを
伝わって中央部から端部へと移動する。そして、図の矢
印Cで示すように、トナー2は、最後にはドクターブレ
ード5の最端部(両端)まで達してサイドシール部材8
へ集中していく。そして、ドクターブレード5の厚さに
対応して形成されるサイドシール部材8と現像ローラ3
端部の僅かの間隙から、トナー2が漏出する。トナーが
漏出すると、下方へ落下し、あるいは飛散して周囲を汚
染するという問題が発生する。この現象は、非磁性一成
分トナーが使用されている場合は特に顕著に発現する。
【0009】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
簡単な構成でトナーこぼれを確実に防止できる現像装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
現像装置の構成を述べる。本発明は、周表面に現像剤を
担持して所定方向に回転し像担持体とで形成されている
現像部に上記現像剤を搬送する現像ローラと、該現像ロ
ーラ周表面に圧接され該現像ローラ周表面に担持される
現像剤の量を規制する規制部材と、上記現像ローラを支
持するケーシング本体と、該ケーシング本体に形成され
上記現像ローラの長手方向の端部周面と所定の間隔を有
して該現像ローラの周方向の所定範囲を取り囲むケーシ
ング端部と、該ケーシング端部と上記現像ローラの周方
向の所定範囲との間に形成されている上記間隔を封止す
べく上記ケーシング端部に固着される現像剤漏れ防止部
材とを備えた現像装置に適用される。
【0011】上記規制部材の上記現像ローラ端部周表面
との圧接部よりも上記現像ローラの回転方向下流側の部
分に一端が固着され、上記圧接部の間を通って上記現像
剤漏れ防止部材と上記現像ローラとの間にかけて配設さ
れる薄板状シート部材を備えて構成される。
【0012】上記薄板状シート部材は、例えば請求項2
記載のように、上記像担持体上に残留して還入するトナ
ーを上記ケーシング内に取り入れる掬いシートへの干渉
を排除すべく該掬いシートの端部に重ならないように配
設される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る現像装置の主要部の側断面である。同図に示すよう
に、現像装置10は、匡体11(ケーシング本体)を備
え、この匡体11の下部開口の支持部11aに、現像ロ
ーラ12を回転可能に支持している。匡体11内には、
非磁性の一成分トナー13(現像剤)が収容されてお
り、このトナー13に埋没して、下部には現像ローラ1
2に圧接する供給ローラ14が回転可能に配設され、中
程には不図示の攪拌器が配設されている。攪拌器は、ト
ナー13を固結しないように常に攪拌しながら供給ロー
ラ14にトナー13を供給する。供給ローラ14は、柔
軟な部材からなり、攪拌器によって送り込まれるトナー
13を現像ローラ12に擦り付けるようにして供給す
る。現像ローラ12は、この供給されるトナー13を、
周表面に担持して、図の矢印Dで示す反時計回り方向に
回転する。特には図示していないが、匡体11より外部
に出る現像ローラ12の面には、現像装置10と対にな
って動作する記録装置の感光体ドラム(像担持体)が当
接して、この当接部によって現像部を形成している。現
像ローラ12は、この現像部にトナー13を搬送する。
上記の感光体ドラムは、これも不図示の帯電器と光書込
ヘッドにより形成された静電潜像に上記現像部において
現像ローラ12によってトナー13を転移され、これに
より静電潜像を顕像化(現像)され、この現像されたト
ナー像を担持して不図示の転写部へ回転搬送する。
【0014】上記現像ローラ12の匡体11の内側を向
く周表面の斜め上部に圧接して板バネ状のドクターブレ
ード15(規制部材)が設けられる。ドクターブレード
15は、上端を匡体11に保持されて固定され、下端は
匡体11の内側方向に折り曲げられて、ブレード稜線1
5aを形成している。ドクターブレード15は、このブ
レード稜線15aによって現像ローラ12に圧接してい
る。このドクターブレード15は、供給ローラ14から
供給される現像ローラ12周面上のトナー13の量を一
定の層厚に規制する。そして、現像ローラ12の下部周
面には、掬いシート16が配設されている。掬いシート
16は下端を匡体11に固定され上端を外から内側(匡
体11の内部側)に向けて現像ローラ12の下部周面に
当接する。
【0015】図2は、上記現像装置10の斜視図であ
り、図3は、その組み立て順を示す分解斜視図である。
尚、図2は、陰に隠れる部分を明示するために現像ロー
ラ12を二点鎖線で示しており、また、図3は、斜め右
上から斜め左下に示す部品の順で組み立てが進められる
ことを示している。上述の図1と、これら図2及び図3
を用いて更に説明する。
【0016】上記の現像ローラ12の長手方向の端部周
面と所定の間隔を有して匡体11のケーシング端部11
b(図1参照)が形成されている。このケーシング端部
11bの更に外側に上述した現像ローラ12を支持する
支持部11aが形成されている。ケーシング端部11b
は、現像ローラ12の上記ドクターブレード15との圧
接部近傍から供給ローラ14との圧接部(図1参照)を
通り現像ローラ12のほぼ下端まで、現像ローラ12の
周方向の所定範囲を取り囲んで形成されている。このケ
ーシング端部11bと現像ローラ12の周方向の上記所
定範囲との間に形成されている間隙(間隔)を封止すべ
く、上方にはドクターブレード15端部の内側に沿って
トナーシール17(現像剤漏れ防止部材)が配設され、
これに続いてサイドシール18(現像剤漏れ防止部材)
が掬いシート16の端部内側に沿って配設され、夫々ケ
ーシング端部11bに固着される。
【0017】現像装置10の組み立ての際には、図3に
示すように、これらトナーシール17及びサイドシール
18が、先ずケーシング端部11bに固着される。続い
てドクターブレード15が、両端部が上記トナーシール
17に重なる状態で、上部の支持固定板15bによって
匡体11の開口上部に固定される。これにより、トナー
シール17がドクターブレード15両端部とケーシング
端部11b間に介装される。上記ドクターブレード15
の支持固定板15bは、図3の一点鎖線Eで示すように
取り付けられ、図2に示すように止めネジ19によって
固定される。
【0018】続いて、掬いシート16が組み付けられ、
更に、低摩擦係数のシート部材からなるサイドシールシ
ート21(薄板状シート部材)が組み付けられる。そし
て、これらの外側から現像ローラ12が組み込まれる。
これにより、サイドシール18が掬いシート16両端部
及びサイドシールシート21とケーシング端部11b間
に介装される。この状態で、サイドシールシート21
が、ドクターブレード15の現像ローラ12端部周表面
との圧接部を通り、トナーシール17及びサイドシール
18と現像ローラ12との間にかけて配設される。すな
わち、サイドシールシート21はトナーシール17及び
サイドシール18表面に密着し、一部を現像ロール12
の表面とドクターブレード15のブレード稜線15aと
の間に挟み込んで配置される。
【0019】更に、保護シート22が、図3の一点鎖線
Fで示すように取り付けられて、図2に示すように止め
ネジ23によって固定される。これにより、現像ローラ
12の回転方向下流側の部分(一点鎖線Fの近傍)にサ
イドシールシート21の下端部(一端)21aが、掬い
シート16と保護シート22に挟み付けれれて固着され
る(図2左下端部の一部切り欠き部参照)。
【0020】このように、薄板状シート部材からなるサ
イドシールシート21を、ドクターブレード15両端部
の外側に重ねて配置するので、図1及び図2の矢印Dに
示すように現像ローラ12が反時計回り方向に回転して
現像処理を行うとき、トナー13が、図2の矢印Gで示
すように、ブレード稜線15aを伝ってブレード15端
部へ一団となって移動してきても、それ以上移動しよう
とするトナー13に対して、軸方向外側にはサイドシー
ルシート21がドクターブレード15と現像ローラ12
周面間に在って壁を作っているために、トナー13はド
クターブレード15と現像ローラ12の境目Hから外部
に出ることができず、トナーシール17及びサイドシー
ル18に沿って匡体11内を還流する。このようにし
て、現像ローラ12周表面上のトナー13の現像領域が
規制されると共にトナー13の流出(漏出)が防止され
る。
【0021】上述した本実施の形態において、サイドシ
ールシート21(図2及び図3参照)のほぼ中央より上
記現像ローラ12の回転方向下流側の部分に固着される
下端部21aまでの下方部分21bは、掬いシート16
の端部と重ならないように細く切り込まれている。この
ように、サイドシールシート21の下側部分21bを掬
いシート16に干渉しない形状に形成するのは、以下の
理由による。
【0022】図4(a) は、図2の斜視図を正面から再掲
したもの、図4(b) は、サイドシールシート21の下方
部分21bを細く切り込まずに形成した場合の図であ
り、同図(c) は、その場合の不具合を示す図である。図
4(a) に示すサイドシールシート21の下方部分21b
を、同図(b) に示すサイドシールシート21′のよう
に、細く切り込まずに形成すると、図1〜図3に示した
現像ローラ12が現像処理のために回転したとき、これ
に圧接して摺接するサイドシールシート21′は、下端
部21a′のみを固定されているのであるから、図の矢
印Jで示すように現像ローラ12の回転方向である上方
に引かれて伸び、やや変形する。この変形に伴って、サ
イドシールシート21′に重なって現像ローラ12に圧
接する掬いシート16の端部が歪んで変形し、間隙16
aを形成する。このような間隙16aが形成されると、
この間隙16aから、図の矢印Kで示すように、匡体1
1内部のトナー13が漏出して外部に零れ出る。これで
は、トナー漏洩防止の目的が達成できないので、サイド
シールシート21が上方に伸び出しても、これに掬いシ
ート16が影響されないように、つまり、サイドシール
シート21が掬いシート16端部に干渉しないように、
同図(a) に示すように、サイドシールシート21の下方
部分21bを細く切り込んで形成しているものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現像ロールの表面とドクターブレードとの間にシート部
材を挟み込むので、層の厚さを規制されてドクターブレ
ードの端部方向へ移動してくるトナーを外部に漏出させ
ることなく確実に現像装置内に留めることができ、した
がって、現像装置が装着される本体装置の内部が漏洩ト
ナーで汚染される不都合が解消される。また、シート部
材を掬いシートに干渉しない形状に形成するので、掬い
シートに歪みが発生せず、したがって、現像ロールの表
面とドクターブレードとの間にシート部材を挟み込むこ
とによるトナー零れの発生を防止することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態における現像装置の主要部の側断
面である。
【図2】一実施の形態における現像装置の主要部の斜視
図である。
【図3】一実施の形態における現像装置の組み立て順を
示す分解斜視図である。
【図4】(a),(b),(c) は一実施の形態に示される形状の
根拠を説明する図である。
【図5】従来の現像装置を感光体ドラムと共に示す側断
面図である。
【図6】従来の現像装置のサイドシール部分を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 容器 2 トナー 3 現像ローラ 4 感光体ドラム 5 ドクターブレード 5a ブレード稜線 6 供給ローラ 7 攪拌器 8 サイドシール部材 9 掬いシート 10 現像装置 11 匡体(ケーシング本体) 12 現像ローラ 13 非磁性一成分トナー 14 供給ローラ 15 ドクターブレード 15a ブレード稜線 15b 支持固定板 16 掬いシート 17 トナーシール 18 サイドシール 19、23 止めねじ 21 サイドシールシート 21a 下端部(一端) 21b 下方部分 22 保護シート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 依藤 隆雄 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内 (72)発明者 高鹿 守通 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内 (72)発明者 阿部 善治 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ電子工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周表面に現像剤を担持して所定方向に回
    転し像担持体とで形成されている現像部に前記現像剤を
    搬送する現像ローラと、該現像ローラ周表面に圧接され
    該現像ローラ周表面に担持される現像剤の量を規制する
    規制部材と、前記現像ローラを支持するケーシング本体
    と、該ケーシング本体に形成され前記現像ローラの長手
    方向の端部周面と所定の間隔を有して該現像ローラの周
    方向の所定範囲を取り囲むケーシング端部と、該ケーシ
    ング端部と前記現像ローラの周方向の所定範囲との間に
    形成されている前記間隔を封止すべく前記ケーシング端
    部に固着される現像剤漏れ防止部材とを備えた現像装置
    において、 前記規制部材の前記現像ローラ端部周表面との圧接部よ
    りも前記現像ローラの回転方向下流側の部分に一端が固
    着され、前記圧接部の間を通って前記現像剤漏れ防止部
    材と前記現像ローラとの間にかけて配設される薄板状シ
    ート部材を備えることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記薄板状シート部材は、前記像担持体
    上に残留して還入するトナーを前記ケーシング内に取り
    入れる掬いシートへの干渉を排除すべく該掬いシートの
    端部に重ならないように配設されることを特徴とする請
    求項1記載の現像装置。
JP9255596A 1996-04-15 1996-04-15 現像装置 Withdrawn JPH09281799A (ja)

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