JPH09280522A - 焼却炉 - Google Patents
焼却炉Info
- Publication number
- JPH09280522A JPH09280522A JP8111291A JP11129196A JPH09280522A JP H09280522 A JPH09280522 A JP H09280522A JP 8111291 A JP8111291 A JP 8111291A JP 11129196 A JP11129196 A JP 11129196A JP H09280522 A JPH09280522 A JP H09280522A
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- JP
- Japan
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- incinerator
- exhaust passage
- burner
- exhaust gas
- exhaust
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/08—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating
- F23G5/14—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating including secondary combustion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/20—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having rotating or oscillating drums
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2202/00—Combustion
- F23G2202/10—Combustion in two or more stages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2203/00—Furnace arrangements
- F23G2203/20—Rotary drum furnace
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置を小型化、簡略化可能であり、コストも
低廉化可能な汚泥などの水分を含むゴミの焼却炉を提供
する。 【解決手段】 排気通路内の一部または全部を２次燃
焼可能な温度まで昇温可能なように、バーナが焼却室に
於ける排気通路の開口と略対向する位置に配置され、排
気通路が排気ガスの２次燃焼室をなすようにすること
で、排気ガスの２次燃焼室及びそのためのバーナを省略
でき、しかもこれにより２次燃焼用バーナの制御も不要
となることからバーナ制御も容易になることから、焼却
炉を小型化、簡略化可能となり、コストも低廉化可能と
なる。また、焼却炉を短寸化可能なバッチ式の焼却炉と
し、その焼却室を軸線周りに回転する短寸のドラム状と
してバーナと排気通路の開口とを互いに対向する端面に
設けることで、バーナの出力も必要以上に大きくする必
要がなく、一層装置が小型化され、コストを低廉化でき
る。
低廉化可能な汚泥などの水分を含むゴミの焼却炉を提供
する。 【解決手段】 排気通路内の一部または全部を２次燃
焼可能な温度まで昇温可能なように、バーナが焼却室に
於ける排気通路の開口と略対向する位置に配置され、排
気通路が排気ガスの２次燃焼室をなすようにすること
で、排気ガスの２次燃焼室及びそのためのバーナを省略
でき、しかもこれにより２次燃焼用バーナの制御も不要
となることからバーナ制御も容易になることから、焼却
炉を小型化、簡略化可能となり、コストも低廉化可能と
なる。また、焼却炉を短寸化可能なバッチ式の焼却炉と
し、その焼却室を軸線周りに回転する短寸のドラム状と
してバーナと排気通路の開口とを互いに対向する端面に
設けることで、バーナの出力も必要以上に大きくする必
要がなく、一層装置が小型化され、コストを低廉化でき
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２次燃焼を必要と
する例えば汚泥、植物性残渣などの水分を含むごみを焼
却するための焼却炉に関するものである。
する例えば汚泥、植物性残渣などの水分を含むごみを焼
却するための焼却炉に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、汚泥などの水分を多く含むご
み（以下、単にごみと記す）を焼却するための焼却炉が
種々提案されている。このような焼却炉にはごみを連続
的に投入して焼却可能な連続処理式と、一定量のごみを
投入後焼却し、廃棄する手順を繰り返すバッチ式とがあ
り、小規模な焼却炉では、大量処理が困難なものの装置
をある程度小型化でき、構造を簡略化できるバッチ式の
焼却炉が適している。
み（以下、単にごみと記す）を焼却するための焼却炉が
種々提案されている。このような焼却炉にはごみを連続
的に投入して焼却可能な連続処理式と、一定量のごみを
投入後焼却し、廃棄する手順を繰り返すバッチ式とがあ
り、小規模な焼却炉では、大量処理が困難なものの装置
をある程度小型化でき、構造を簡略化できるバッチ式の
焼却炉が適している。
【０００３】一方、上記焼却炉で焼却するごみの類は特
に焼却初期など、その燃焼状態が悪いときに不完全燃焼
を原因として有毒または悪臭ガスが発生することを考慮
して排気ガスを２次燃焼させて完全燃焼させるようにし
ている。
に焼却初期など、その燃焼状態が悪いときに不完全燃焼
を原因として有毒または悪臭ガスが発生することを考慮
して排気ガスを２次燃焼させて完全燃焼させるようにし
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
上記２次燃焼用の燃焼室や専用バーナを別途設けなけれ
ばならず、装置が大型化、かつ複雑化し、そのコストも
高騰しがちであった。特に比較的小規模の焼却炉にとっ
てはその問題は深刻である。
上記２次燃焼用の燃焼室や専用バーナを別途設けなけれ
ばならず、装置が大型化、かつ複雑化し、そのコストも
高騰しがちであった。特に比較的小規模の焼却炉にとっ
てはその問題は深刻である。
【０００５】本発明は上記したような従来技術の課題に
鑑みなされたものであり、その主な目的は、装置を小型
化、簡略化可能であり、コストも低廉化可能な焼却炉を
提供することにある。
鑑みなされたものであり、その主な目的は、装置を小型
化、簡略化可能であり、コストも低廉化可能な焼却炉を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述した目的は本発明に
よれば、水分を含むごみを焼却するための焼却炉であっ
て、焼却室と、前記焼却室の排気ガスを外部に導出する
ための排気通路と、前記焼却室内にフレームを供給する
ためのバーナとを有し、前記バーナが、前記排気通路内
の燃焼室寄り部分を例えば８００℃を越える２次燃焼可
能な温度まで昇温可能なように、前記焼却室に於ける前
記排気通路の開口と略対向する位置に配置され、前記排
気通路の燃焼室寄り部分が排気ガスの２次燃焼室をなし
ていることを特徴とする焼却炉を提供することにより達
成される。特に当該焼却炉がバッチ式の焼却炉からな
り、前記焼却室が軸線周りに回転する短寸のドラム状を
なし、前記バーナと前記排気通路の開口をが互いに対向
する端面に設けることで、バーナの出力を大きくしなく
ても容易にフレームの先端が排気通路に届くようにな
る。
よれば、水分を含むごみを焼却するための焼却炉であっ
て、焼却室と、前記焼却室の排気ガスを外部に導出する
ための排気通路と、前記焼却室内にフレームを供給する
ためのバーナとを有し、前記バーナが、前記排気通路内
の燃焼室寄り部分を例えば８００℃を越える２次燃焼可
能な温度まで昇温可能なように、前記焼却室に於ける前
記排気通路の開口と略対向する位置に配置され、前記排
気通路の燃焼室寄り部分が排気ガスの２次燃焼室をなし
ていることを特徴とする焼却炉を提供することにより達
成される。特に当該焼却炉がバッチ式の焼却炉からな
り、前記焼却室が軸線周りに回転する短寸のドラム状を
なし、前記バーナと前記排気通路の開口をが互いに対向
する端面に設けることで、バーナの出力を大きくしなく
ても容易にフレームの先端が排気通路に届くようにな
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例を添付
の図面について詳しく説明する。図１は、本発明が適用
された焼却炉の構成を示す斜視図であり、図２はその側
面図である。この焼却炉は、そろばん玉の如きドラム状
をなす焼却炉本体１と、該焼却本体１の両端をその軸線
周りに回転自在に支持する軸支持部２、３と、焼却炉本
体１の側面をローラ支持する側面支持部４と、焼却炉本
体１の一方の端面側に設けられたバーナ５と、焼却炉本
体１の他方の端面に開口する排気管６と、該排気管に接
続されたサイクロン集塵器等からなる排ガス処理装置７
とを有している。また、焼却炉本体１の上記他方の端面
側、即ち排気管６が設けられた側にはモータなどからな
る駆動装置８が固定され、焼却炉本体１をチェーン、ギ
ヤなどの動力伝達機構を介して回転駆動するようになっ
ている。
の図面について詳しく説明する。図１は、本発明が適用
された焼却炉の構成を示す斜視図であり、図２はその側
面図である。この焼却炉は、そろばん玉の如きドラム状
をなす焼却炉本体１と、該焼却本体１の両端をその軸線
周りに回転自在に支持する軸支持部２、３と、焼却炉本
体１の側面をローラ支持する側面支持部４と、焼却炉本
体１の一方の端面側に設けられたバーナ５と、焼却炉本
体１の他方の端面に開口する排気管６と、該排気管に接
続されたサイクロン集塵器等からなる排ガス処理装置７
とを有している。また、焼却炉本体１の上記他方の端面
側、即ち排気管６が設けられた側にはモータなどからな
る駆動装置８が固定され、焼却炉本体１をチェーン、ギ
ヤなどの動力伝達機構を介して回転駆動するようになっ
ている。
【０００８】焼却炉本体１には、ごみを燃焼するための
焼却室１ａが画定されている。この焼却室１ａの側面に
は、外部に向けて開口するごみの投入口９が設けられて
いる。また、燃焼室１ａ内にはリフタ部材など燃焼時に
ごみを撹拌するための構造が設けられている。投入口９
は、焼却終了時に下方に向けることにより灰の取り出し
口となる。焼却室１ａは、その両端に向けてテーパ状に
収束している。そして、その一端には上記したようにバ
ーナ５が開口し、他端には排気管６が開口している。こ
のバーナ５の開口と排気管６の開口とは互いに対向して
おり、焼却時にバーナ６からのフレームが図２に想像線
で示すように排気管６に届き、この排気管６内の排気通
路の焼却室１ａ寄りの部分が２次燃焼可能な例えば８０
０℃以上の温度となり、２次燃焼室を兼ねるようになっ
ている。尚、必要に応じてこの排気通路に燃焼用のエア
を導入する構造としても良い。
焼却室１ａが画定されている。この焼却室１ａの側面に
は、外部に向けて開口するごみの投入口９が設けられて
いる。また、燃焼室１ａ内にはリフタ部材など燃焼時に
ごみを撹拌するための構造が設けられている。投入口９
は、焼却終了時に下方に向けることにより灰の取り出し
口となる。焼却室１ａは、その両端に向けてテーパ状に
収束している。そして、その一端には上記したようにバ
ーナ５が開口し、他端には排気管６が開口している。こ
のバーナ５の開口と排気管６の開口とは互いに対向して
おり、焼却時にバーナ６からのフレームが図２に想像線
で示すように排気管６に届き、この排気管６内の排気通
路の焼却室１ａ寄りの部分が２次燃焼可能な例えば８０
０℃以上の温度となり、２次燃焼室を兼ねるようになっ
ている。尚、必要に応じてこの排気通路に燃焼用のエア
を導入する構造としても良い。
【０００９】次に、本実施形態の作動要領について説明
する。まず、投入口９からごみを投入して蓋を閉め、バ
ーナ５で加熱しつつ焼却炉本体１を駆動装置８をもって
回転させる。このときバーナ５のフレームの先端が排気
管６内の排気通路に至るようにする。これにより排気通
路を通過する排気ガスの２次燃焼が好適に行われる。そ
して排ガス処理装置７を介して外部に清浄な排気ガスが
排出される。
する。まず、投入口９からごみを投入して蓋を閉め、バ
ーナ５で加熱しつつ焼却炉本体１を駆動装置８をもって
回転させる。このときバーナ５のフレームの先端が排気
管６内の排気通路に至るようにする。これにより排気通
路を通過する排気ガスの２次燃焼が好適に行われる。そ
して排ガス処理装置７を介して外部に清浄な排気ガスが
排出される。
【００１０】所定時間加熱され、焼却された汚泥はその
殆どが灰となり、焼却炉本体１を停止後、投入口９を下
方に向け、蓋を開くこにより容易に外部に排出できる。
殆どが灰となり、焼却炉本体１を停止後、投入口９を下
方に向け、蓋を開くこにより容易に外部に排出できる。
【００１１】尚、本実施形態では円形断面のそろばん玉
形状の焼却炉本体１を用いたが、任意の形状で良く、例
えば多角形断面をなしたり、プレート状の部材を炉内に
立てるようにすればゴミの撹拌を促進することができ、
より効率的に焼却は可能になる。また、例えば上下方向
に両端を有し、内部を撹拌可能な有底筒状の焼却炉本体
を用い、その下端または側面からバーナを排気口に向け
て設けるようにしても良い。また、本実施形態ではバー
ナを１つだけ設けたが、燃焼効率を向上するべくバーナ
またはその開口を適所に複数設けるようにしても良い。
形状の焼却炉本体１を用いたが、任意の形状で良く、例
えば多角形断面をなしたり、プレート状の部材を炉内に
立てるようにすればゴミの撹拌を促進することができ、
より効率的に焼却は可能になる。また、例えば上下方向
に両端を有し、内部を撹拌可能な有底筒状の焼却炉本体
を用い、その下端または側面からバーナを排気口に向け
て設けるようにしても良い。また、本実施形態ではバー
ナを１つだけ設けたが、燃焼効率を向上するべくバーナ
またはその開口を適所に複数設けるようにしても良い。
【００１２】一方、本実施形態では、ごみの投入口９が
灰の取り出し口を兼ねたが、焼却炉本体１のバーナ５が
取り付けられている端面に開口を設け、バーナを開閉可
能な蓋状部材に取り付け、ごみの投入時にはこのバーナ
の取り付けられた蓋状部材を開いてその開口から投入す
るようにして、上記側面開口（投入口９）を灰の排出の
みに用いるようにしても良い。これに加えて、上記端面
開口にごみ投入用シュートの設けられた別の蓋状部材を
も開閉可能に取り付け、ごみの投入時には、上記バーナ
の取り付けられた蓋状部材を開き、投入用シュートの設
けられた蓋状部材を閉めてごみの投入を容易にする構造
としても良い。
灰の取り出し口を兼ねたが、焼却炉本体１のバーナ５が
取り付けられている端面に開口を設け、バーナを開閉可
能な蓋状部材に取り付け、ごみの投入時にはこのバーナ
の取り付けられた蓋状部材を開いてその開口から投入す
るようにして、上記側面開口（投入口９）を灰の排出の
みに用いるようにしても良い。これに加えて、上記端面
開口にごみ投入用シュートの設けられた別の蓋状部材を
も開閉可能に取り付け、ごみの投入時には、上記バーナ
の取り付けられた蓋状部材を開き、投入用シュートの設
けられた蓋状部材を閉めてごみの投入を容易にする構造
としても良い。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による焼却炉によれば、排気通路の燃焼室寄り部分を
例えば８００℃を越える２次燃焼可能な温度まで昇温可
能なように、バーナを焼却室に於ける排気通路の開口と
略対向する位置に配置し、排気通路が排気ガスの２次燃
焼室をなすようにすることで、排気ガスの２次燃焼室及
びそのためのバーナを省略でき、しかもこれにより２次
燃焼用バーナの制御も不要となることからバーナ制御も
容易になり、焼却炉を小型化、簡略化可能となり、コス
トも低廉化可能となる。また、焼却炉を短寸化可能なバ
ッチ式の焼却炉とし、その焼却室を軸線周りに回転する
短寸のドラム状としてバーナと排気通路の開口とを互い
に対向する端面に設けることで、バーナの出力も必要以
上に大きくする必要がなく、一層装置が小型化され、コ
ストを低廉化できる。
明による焼却炉によれば、排気通路の燃焼室寄り部分を
例えば８００℃を越える２次燃焼可能な温度まで昇温可
能なように、バーナを焼却室に於ける排気通路の開口と
略対向する位置に配置し、排気通路が排気ガスの２次燃
焼室をなすようにすることで、排気ガスの２次燃焼室及
びそのためのバーナを省略でき、しかもこれにより２次
燃焼用バーナの制御も不要となることからバーナ制御も
容易になり、焼却炉を小型化、簡略化可能となり、コス
トも低廉化可能となる。また、焼却炉を短寸化可能なバ
ッチ式の焼却炉とし、その焼却室を軸線周りに回転する
短寸のドラム状としてバーナと排気通路の開口とを互い
に対向する端面に設けることで、バーナの出力も必要以
上に大きくする必要がなく、一層装置が小型化され、コ
ストを低廉化できる。
【図１】本発明が適用された焼却炉の構成を示す斜視
図。
図。
【図２】本発明が適用された焼却炉の構成を示す側面
図。
図。
１ 焼却炉本体 １ａ 焼却室 ２、３ 軸支持部 ４ 側面支持部 ５ バーナ ６ 排気管 ７ 排ガス処理装置 ８ 駆動装置 ９ 汚泥の投入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ２３Ｇ 7/00 １０４ Ｆ２３Ｇ 7/00 １０４Ｚ Ｆ２３Ｊ 15/00 Ｆ２３Ｊ 15/00 Ｊ
Claims (2)
- 【請求項１】 水分を含むごみを焼却するための焼却
炉であって、 焼却室と、 前記焼却室の排気ガスを外部に導出するための排気通路
と、 前記焼却室内にフレームを供給するためのバーナとを有
し、 前記バーナが、前記排気通路内の一部または全部を２次
燃焼可能な温度まで昇温可能なように、前記焼却室に於
ける前記排気通路の開口と略対向する位置に配置され、
前記排気通路が排気ガスの２次燃焼室をなしていること
を特徴とする焼却炉。 - 【請求項２】 当該焼却炉がバッチ式の焼却炉からな
り、 前記焼却室が軸線周りに回転する短寸のドラム状をな
し、 前記バーナと前記排気通路の開口とが互いに対向する端
面に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の
焼却炉。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111291A JPH09280522A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 焼却炉 |
| TW085108201A TW306971B (en) | 1996-04-08 | 1996-07-06 | Waste incinerator |
| KR1019960040944A KR970070730A (ko) | 1996-04-08 | 1996-09-19 | 소각로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8111291A JPH09280522A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 焼却炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280522A true JPH09280522A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14557507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8111291A Pending JPH09280522A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 焼却炉 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280522A (ja) |
| KR (1) | KR970070730A (ja) |
| TW (1) | TW306971B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107838161A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-03-27 | 芜湖凯尔电气科技有限公司 | 改进的不完全燃烧粉尘回收装置 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8111291A patent/JPH09280522A/ja active Pending
- 1996-07-06 TW TW085108201A patent/TW306971B/zh active
- 1996-09-19 KR KR1019960040944A patent/KR970070730A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107838161A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-03-27 | 芜湖凯尔电气科技有限公司 | 改进的不完全燃烧粉尘回收装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW306971B (en) | 1997-06-01 |
| KR970070730A (ko) | 1997-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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