JP2948131B2 - 汚泥乾燥装置を有するごみ焼却炉 - Google Patents

汚泥乾燥装置を有するごみ焼却炉

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JP2948131B2
JP2948131B2 JP25450295A JP25450295A JP2948131B2 JP 2948131 B2 JP2948131 B2 JP 2948131B2 JP 25450295 A JP25450295 A JP 25450295A JP 25450295 A JP25450295 A JP 25450295A JP 2948131 B2 JP2948131 B2 JP 2948131B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ燃焼排ガスを
利用して、汚泥(どろ又はどろ以外の食品加工粕、残
飯、動物糞、排水スクリーンカス、金属加工粉等の水分
の高い廃棄物をいう)を乾燥する汚泥乾燥装置を有する
ごみ焼却炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場などの事業所の水処理装置から発生
する汚泥は、水分を80%以上含んだ高含水物であり、
これを汚泥乾燥機によって乾燥し、さらにコンポスト化
してリサイクル使用したり、リサイクルしない場合には
廃棄物の減量化を図るため乾燥後さらにごみ焼却炉で焼
却している。また同時に、工場などの事業所では、紙、
プラスチックなどの可燃性のごみが発生し、これらはご
み焼却炉で焼却しているのが一般であった。
【0003】このように、従来、汚泥乾燥装置とごみ焼
却炉本体とは別置であるので設備建設のためのイニシャ
ルコストがかかり、また、汚泥を乾燥するためには多大
な熱エネルギーを必要とし、しかも、汚泥を乾燥後にリ
サイクルせずに焼却するにはさらに焼却するために多大
なエネルギーを必要とするので汚泥を乾燥する熱源のラ
ンニングコストがかかりコスト面で問題があった。例え
ば、特開昭64−54113号公報に記載のように、乾
燥汚泥の焼却にあたっては、乾燥汚泥を板状に形成して
都市ごみと混焼させることにより、焼却炉の燃焼効率を
上げたものが開示されているが、汚泥乾燥装置は別に設
けているので汚泥を乾燥するためには別に多大な熱エネ
ルギーを必要とするという問題があった。
【0004】そこで、汚泥を乾燥させるための熱源をご
み燃焼排ガスの保有熱で供給し熱エネルギーの効率的利
用を図るものとして、可燃性ごみ焼却炉である固定床焼
却炉と燃焼ガスを吹き込んで汚泥を回転させながら斜面
を落下させることにより汚泥を乾燥するのに適したロー
タリ汚泥乾燥装置とを組み合わせて、固定床焼却炉での
可燃性ごみの燃焼排ガスの保有熱を利用し、汚泥の乾燥
及び焼却を行うようにしたものがある。
【0005】例えば、図2に示すように、ごみ固定床炉
51はごみを投入するための投入口52、炉内のごみ等
を燃焼させるための着火バーナ53が固定床炉の側面に
設けられている。固定床炉51の底面には火格子54を
介して焼却物の灰を貯める灰ピット55が設けられてい
る。固定床炉の反燃焼バーナ側には燃焼排ガスを排出す
るための燃焼排ガス排出口56が設けられている。燃焼
排ガス排出口56は回転可能にされかつ燃焼排ガス排出
口に向かって下り方向に傾斜された筒状のロータリ式汚
泥乾燥装置57の出口58が開口して接続されている。
ロータリ式汚泥乾燥装置57の他端には汚泥投入口59
及び汚泥排ガス口60が設けられている。汚泥排ガス口
60はさらに図示しない脱臭炉、集塵器等を通って煙突
に接続されている。
【0006】かかる、焼却炉によれば、ごみは固定床炉
51で焼却されるが、汚泥投入口かたロータリ式汚泥乾
燥装置57に投入された汚泥は斜めにされた筒状部分を
回転しながら出口58にむかって落下していく。一方、
固定床炉51で発生する燃焼排ガスは燃焼排ガス排出口
56からロータリ式汚泥乾燥装置57筒状内部を通って
汚泥排ガス排出口60、脱臭炉、集塵器等を通って煙突
より外部へ排出されるがロータリ式汚泥乾燥装置筒状内
部通過時に汚泥を乾燥させる。従って、汚泥は出口58
に達するまでに乾燥し、さらに、燃焼排ガス排出口56
から固定床炉51内に乾燥汚泥となって落下しごみとと
もに焼却されるので、設備も小さくなり、汚泥を乾燥す
るため別に多大な熱エネルギーを必要としなくなった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
可燃性ごみ焼却部とロータリ式汚泥乾燥装置が一体化し
た焼却炉では、ロータリ式汚泥乾燥装置で乾燥された乾
燥汚泥は固定床炉で焼却するのみであり、乾燥汚泥をリ
サイクル使用することは不可能であった。さらに、可燃
性ごみの燃焼排ガスエネルギーと、汚泥に含まれている
水分の蒸発エネルギーとのエネルギーバランスが容易に
均衡せず、焼却炉の安定燃焼を維持することができな
い。また、固定床炉の燃焼ガスの全量がロータリ式汚泥
乾燥装置に導入されるため、固定床炉とロータリ式汚泥
乾燥装置とのエネルギーバランスの制御が難しくなり、
固定床炉の安定燃焼ができず、従ってロータリ式汚泥乾
燥装置の乾燥熱源も不安定になりやすいとう問題があっ
た。
【0008】本発明の課題は、前述したような問題に鑑
み、ごみ燃焼排ガスの保有熱を利用して、汚泥を乾燥す
る汚泥乾燥装置を有するごみ焼却炉において、乾燥汚泥
を焼却又はリサイクル使用のどちらでも選択できるよう
にし、また、燃焼排ガスと汚泥乾燥のエネルギーバラン
スを制御し焼却炉の安定燃焼の維持を図るとともに熱源
のランニングコストの低減を図ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明は、ごみ焼却部の燃焼排ガス出口側にロータリ
式汚泥乾燥装置をその乾燥汚泥排出口を対向して開口さ
せて設け、前記燃焼排ガス出口又は前記焼却炉に開口す
る乾燥汚泥投入口と乾燥汚泥排出口及び炉外に渡って乾
燥汚泥を搬送する乾燥汚泥移動手段を設け、この乾燥汚
泥移動手段により乾燥汚泥を焼却する場合は乾燥汚泥を
ごみ焼却部に投入し、又は乾燥汚泥を焼却せずに取り出
す場合は乾燥汚泥を炉外に排出するように選択可能にす
ることによって解決した。
【0010】前記ごみ焼却部の排ガス出口を少なくとも
2カ所設け、燃焼排ガスの一方をダンパーを介して乾燥
汚泥排出口からロータリ式汚泥乾燥装置へ導入し、燃焼
排ガスの他方はダンパーを介して汚泥乾燥装置を迂回す
るバイパス煙道へ導入するとよい。
【0011】(作用)工場などの水処理装置から排出さ
れた汚泥はロータリ式汚泥乾燥装置に投入され乾燥汚泥
排出口に向かって移動する。ごみ焼却部から発生する燃
焼排ガスが乾燥汚泥排出口よりロータリ式汚泥乾燥装置
の筒状内を通って汚泥を乾燥しながら汚泥排ガス口より
排出される。乾燥された乾燥汚泥は乾燥汚泥排出口から
乾燥汚泥移動手段(例えば正逆転可能なスクリューコン
ベア)上に落下する。乾燥汚泥を焼却する場合は燃焼排
ガス出口又は前記焼却炉に開口する乾燥汚泥投入口から
ごみ焼却部に乾燥汚泥移動手段によって投入され、乾燥
汚泥を再利用する場合は乾燥汚泥移動手段によってその
まま外部へ排出される。
【0012】ごみ焼却部の第1の燃焼排ガス出口及び第
2の燃焼排ガス出口の2カ所のダンパーを調節して燃焼
排ガスの余熱をバイパス煙道へ逃がし、炉内温度や第1
の燃焼排ガス出口より汚泥乾燥装置内に導入される燃焼
排ガスの量、温度等を調整し、ごみ焼却部を安定に燃焼
させると同時に、汚泥乾燥の熱源を安定に供給する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。図1は本発明の汚泥乾燥装置を
有するごみ焼却炉の全体構成図である。図1において、
投入口12より投入されたごみを燃焼するごみ焼却部1
が設けられ、炉内のごみ等を燃焼させるための着火バー
ナ13が側面に設けられている。焼却部1に隣接してロ
ータリ式汚泥乾燥装置9が設けられている。
【0014】焼却部1内の投入口12のごみ落下位置下
方にはごみを順次焼却部の下方に移送可能に階段状の固
定火格子2,3、移動火格子4a,4bが設けられ、底
面には焼却灰を貯め、取り出す灰取り出し口14が設け
られている。焼却部1の反燃焼バーナ側上方には2カ所
の燃焼排ガス出口が設けられ第1の燃焼排ガス出口5が
汚泥乾燥装置側に開口し、第2の燃焼排ガス出口6が汚
泥乾燥装置を迂回するバイパス煙道15に導入されてい
る。第1の燃焼排ガス出口5には乾燥ガスダンパー7、
第2の燃焼排ガス出口6にはバイパスダンパー8が接続
されている。
【0015】乾燥ガスダンパー7に続いてロータリ式汚
泥乾燥装置9の乾燥汚泥排出口10が対向して開口して
おり、乾燥汚泥排出口よりの乾燥汚泥が落下排出するよ
うにされ、乾燥汚泥の落下位置には正逆回転可能なスク
リューコンベア11が設けられている。スクリューコン
ベア11の一端は焼却部1側の固定火格子3、移動火格
子4bに乾燥汚泥を投入可能に開口する乾燥汚泥投入口
23に達し、他端は焼却部1、ロータリ式汚泥乾燥装置
9外に乾燥汚泥を排出可能に開口する排出側開口24に
達している。排出側開口24は乾燥汚泥を集める乾燥汚
泥排出ボックス25が設けられている。
【0016】ロータリ式汚泥乾燥装置9の反乾燥汚泥排
出口10には乾燥、焼却すべき汚泥を投入する汚泥投入
口16およびロータリ式汚泥乾燥装置内を通過した燃焼
排ガスを排出する汚泥排ガス出口17が設けられてい
る。汚泥排ガス出口17はバイパス煙道15に接続さ
れ、さらに脱臭バーナ19を有する脱臭炉18、サイク
ロン式集塵炉20、排風機21、煙突22に接続されて
いる。
【0017】次に、本発明の実施の形態についてその作
用を説明すると、図1において、紙、プラスチックなど
の可燃性ごみはごみ投入装置12より焼却本体部1の固
定火格子3上部に投入される。ごみは着火バーナ13に
より着火され燃焼し始める。燃焼が進むと移動火格子4
a、4bは順次前方と後方に移動を繰り返し、ごみの燃
焼物を固定火格子2、固定火格子2の下部へと撹拌しな
がら落としていき、最後に焼却灰として灰取り出し口1
4に排出される。
【0018】一方、ごみの燃焼排ガスは焼却本体1の上
方の燃焼排ガス出口5、6に集まり、回転式ダンパー
7、8の調整によりロータリ式汚泥乾燥装置9内に導入
されるガスと、バイパス煙道15に導入されるガスとに
分かれる。ロータリ式汚泥乾燥装置9に導入された燃焼
排ガスは、汚泥投入装置16から投入された汚泥を乾燥
しながら汚泥排ガス出口17に達する。
【0019】ここで汚泥投入装置16から投入された汚
泥(含水率75〜85%)は、ロータリ式汚泥乾燥装置
9内で徐々に乾燥されて、乾燥汚泥排出口10に達する
ときには含水率が20〜30%になるようにロータリ式
汚泥乾燥装置9の炉長が設計されており、稼動時の細部
の制御は回転式ダンパー7、8のバランスの調整で行
う。
【0020】ロータリ式汚泥乾燥装置9の汚泥排ガス出
口17を通過した燃焼排ガスは、バイパス煙道15に導
入された燃焼排ガスと再度混合して脱臭炉18へ導入さ
れる。脱臭炉18に導入された燃焼排ガスは脱臭バーナ
19の熱で高温脱臭され、サイクロン20に導入されて
燃焼排ガス中のダストが集塵され、さらに排風機21を
経由して煙突22より大気中に排出される。
【0021】ロータリ式汚泥乾燥装置9内で乾燥された
汚泥は乾燥汚泥排出口10より落下してスクリューコン
ベア11上に排出される。乾燥汚泥を焼却する場合は、
スクリューコンベア11を正転させて焼却部1の上方の
乾燥汚泥投入口23よりごみ焼却部1に投入し、可燃性
ごみと混焼させる。一方、乾燥汚泥を乾燥したまま取り
出す場合は、スクリューコンベア11を逆転させ、乾燥
汚泥を乾燥汚泥取り出し口24より乾燥汚泥排出ボック
ス25に排出させる。
【0022】なお、本発明の実施の形態においては、乾
燥汚泥移動手段を正逆転可能なスクリューコンベアとし
たが、耐熱性の金属製ベルトコンベア等でもよいことは
いうまでもない。しかし、スクリューコンベアは第1、
第2の燃焼排ガス出口5、6以外からの燃焼ガスの抜け
を防止し、さらに、乾燥汚泥が粉状であっても燃焼ガス
のガス圧等で舞い上がることもなく確実に炉内外に乾燥
汚泥を搬出できる利点がある。また、ごみ焼却炉の構
成、ロータリ式汚泥乾燥装置9、バイパス煙道15後の
構成については本発明の実施の形態に限らず発明の趣旨
を逸脱しない範囲で適宜に応用できるのは勿論である。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、汚泥の乾燥はごみ焼
却炉から発生する燃焼ガスの保有熱を有効利用し、外部
からの熱源を利用せず汚泥が乾燥できるようにし、しか
も、乾燥汚泥の出口に乾燥汚泥移送手段を設け、乾燥汚
泥を炉内または外部に移送可能にしたので、乾燥汚泥を
リサイクルする場合には、焼却工程の前に乾燥汚泥のま
ま取り出すことができ、乾燥汚泥を焼却又はリサイクル
使用のどちらでも選択でき資源の要求に応じて乾燥汚泥
を焼却又はリサイクル可能な汚泥乾燥装置を有するごみ
焼却炉を提供するものとなった。
【0024】また、燃焼排ガスの一部をダンパー制御し
てバイパス煙道へ逃がすことにより、ごみ焼却部と乾燥
汚泥装置との熱バランスを容易に制御できるようにした
ので、焼却炉の安定燃焼の維持ができ、さらに、熱源の
ランニングコストを低減するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である汚泥乾燥装置を有す
るごみ焼却炉の全体構成を示す説明図である。
【図2】従来の汚泥乾燥装置を有するごみ焼却炉の説明
図である。
【符号の説明】
1 ごみ焼却部 5 第1の燃焼排ガス出口 6 第2の燃焼排ガス出口 7 乾燥ガスダンパー 8 バイパスダンパー 9 ロータリ式汚泥乾燥装置 10 乾燥汚泥排出口 11 乾燥汚泥移動手段(スクリューコンベア) 15 バイパス煙道 17 汚泥排ガス出口 23 乾燥汚泥投入口 24 乾燥汚泥取り出し口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 5/32 ZAB F23G 5/32 ZAB 5/44 ZAB 5/44 ZABB (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23G 7/00 104 F23G 7/00 ZAB F23G 5/00 108 F23G 5/00 ZAB F23G 5/04 ZAB F23G 5/32 ZAB F23G 5/44 ZAB

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ焼却炉と、該ごみ焼却炉の燃焼排ガ
    ス出口に乾燥汚泥排出口を対向させて設けられたロータ
    リ式汚泥乾燥装置と、前記燃焼排ガス出口又は前記焼却
    炉に開口する乾燥汚泥投入口と前記乾燥汚泥排出口と炉
    外に渡って乾燥汚泥を搬送可能にされた乾燥汚泥移動手
    段と、を有し、前記乾燥汚泥移動手段は前記乾燥汚泥排
    出口から排出される乾燥汚泥を前記炉外へ排出、又は、
    前記乾燥汚泥を前記燃焼排ガス出口又は前記乾燥汚泥投
    入口より前記ごみ焼却炉の炉内に搬入可能にされている
    ことを特徴とする汚泥乾燥装置を有するごみ焼却炉。
  2. 【請求項2】 前記ごみ焼却炉の燃焼排ガス出口を少な
    くとも2カ所設け、第1の燃焼排ガス出口側に汚泥乾燥
    装置を該汚泥乾燥装置の乾燥汚泥排出口を対向させて設
    けると共に、第2の燃焼排ガス出口側を前記汚泥乾燥装
    置の第1の燃焼排ガス出口から前記汚泥乾燥装置を経て
    排出される燃焼排ガス出口後、又はバイパスされた排出
    ガス煙道に接続され、かつ、前記第1及び第2の燃焼排
    ガス出口にそれぞれダンパーが設けられていることを特
    徴とする請求項1記載の汚泥乾燥装置を有するごみ焼却
    炉。
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KR101412113B1 (ko) * 2012-06-28 2014-06-26 현대제철 주식회사 석회슬러지 수분 조절장치

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