JPS6014008A - 有機性廃棄物の自然式施回焼却方法及びその装置 - Google Patents
有機性廃棄物の自然式施回焼却方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6014008A JPS6014008A JP12176883A JP12176883A JPS6014008A JP S6014008 A JPS6014008 A JP S6014008A JP 12176883 A JP12176883 A JP 12176883A JP 12176883 A JP12176883 A JP 12176883A JP S6014008 A JPS6014008 A JP S6014008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- incinerator
- organic waste
- air
- ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/32—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor the waste being subjected to a whirling movement, e.g. cyclonic incinerators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下水処理汚泥、畜産糞尿、農稟廃棄物、メタン
発酵後の消化汚泥等の高含水率の有機性廃棄物を自燃式
にて焼却するようになしたる焼却方法とその装置に関す
るものである。
発酵後の消化汚泥等の高含水率の有機性廃棄物を自燃式
にて焼却するようになしたる焼却方法とその装置に関す
るものである。
下水処理場で発生する消化汚泥や畜産廃棄物等は含水率
が高くしかも灰分も多いため、回収した状態のままでは
焼却することは発熱量が極めて小さいため燃費が嵩み、
且ランニングコストが高くつき不経済である。
が高くしかも灰分も多いため、回収した状態のままでは
焼却することは発熱量が極めて小さいため燃費が嵩み、
且ランニングコストが高くつき不経済である。
本発明はこれに鑑みて高含水率の有機性廃棄物を自燃式
にて焼却するようになした焼却方法とその装置を提案す
るものである。
にて焼却するようになした焼却方法とその装置を提案す
るものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図に於て１は焼却炉で、炉壁は所望の耐熱性素材１こて
しかも内部を所要の容積となるように形成すると共１ご
炉床１１の中央部には望ましくは炉床面より高い位置に
灰溜室１３を形成する。
しかも内部を所要の容積となるように形成すると共１ご
炉床１１の中央部には望ましくは炉床面より高い位置に
灰溜室１３を形成する。
そしてこの灰溜室１３の下部には蓋１４を開閉自在にし
て灰取ＩＨＤを設けると共にこの焼却炉内壁面シこ鍔状
の燃焼促進リング１５を突設する、この燃焼促進リング
１５より下方位置の炉内には有機性廃棄物を炉内へ供給
する供給口１６、吹き込む燃愛用空気吹出口１８を設け
ると共にとの燃焼促進リングより上方の炉内上部あるい
は炉蓋１２に排気筒１９を設け、この炉内の任意の箇所
には炉内の燃焼状態を確認するための温度、圧力等の測
定口１ａｅ設けるものである。
て灰取ＩＨＤを設けると共にこの焼却炉内壁面シこ鍔状
の燃焼促進リング１５を突設する、この燃焼促進リング
１５より下方位置の炉内には有機性廃棄物を炉内へ供給
する供給口１６、吹き込む燃愛用空気吹出口１８を設け
ると共にとの燃焼促進リングより上方の炉内上部あるい
は炉蓋１２に排気筒１９を設け、この炉内の任意の箇所
には炉内の燃焼状態を確認するための温度、圧力等の測
定口１ａｅ設けるものである。
また焼却炉１には有機性廃棄物を投入されるホッパー２
の下部にスクリューコンベヤ等の送込手段３ｅ一体に設
け、このスクリューコンベヤ３を前記焼却炉の供給口１
６に接続オろと共に該ホッパー内には第６園に示す如く
架橋防止装置が設けられるが、これはスクリューコンベ
ヤ３の駆＄ＩｙＪ′ｃてホッパー内に設けた攪拌羽根２
１を回動させるようになすものである。
の下部にスクリューコンベヤ等の送込手段３ｅ一体に設
け、このスクリューコンベヤ３を前記焼却炉の供給口１
６に接続オろと共に該ホッパー内には第６園に示す如く
架橋防止装置が設けられるが、これはスクリューコンベ
ヤ３の駆＄ＩｙＪ′ｃてホッパー内に設けた攪拌羽根２
１を回動させるようになすものである。
また焼却炉の排気筒１９１ごは第８（支）に示す如き熱
交換器４を設け、炉内の排気ガスは９００’Ｃ前後と高
温であるが、この熱交換器にてプロワ−にて供給される
燃焼用空気を加熱し熱交換にて２００ ’Ｃ又はそれ以
下に低下せしめて排ガスを大気中へ放出するようになす
と共にこの熱交換器で７００℃前後に加熱された燃焼用
空気は前記吹出口１８より炉内へ旋回流となるようにじ
て吹き込むようにダクト５が配設される。また熱交換器
には燃焼用空気を供給するダクト６を接続すると共にこ
のダクト６には示参淳＞プロワ−７が設けられる。そし
てこのダクト６地中開位置には必要に応じて空気流量計
８が設けられる。
交換器４を設け、炉内の排気ガスは９００’Ｃ前後と高
温であるが、この熱交換器にてプロワ−にて供給される
燃焼用空気を加熱し熱交換にて２００ ’Ｃ又はそれ以
下に低下せしめて排ガスを大気中へ放出するようになす
と共にこの熱交換器で７００℃前後に加熱された燃焼用
空気は前記吹出口１８より炉内へ旋回流となるようにじ
て吹き込むようにダクト５が配設される。また熱交換器
には燃焼用空気を供給するダクト６を接続すると共にこ
のダクト６には示参淳＞プロワ−７が設けられる。そし
てこのダクト６地中開位置には必要に応じて空気流量計
８が設けられる。
而して上述の如＜＊戊される焼却装置に於て、含水率７
０優以上、灰分１５４前後の有機性廃棄物の焼却につい
て説明する。
０優以上、灰分１５４前後の有機性廃棄物の焼却につい
て説明する。
今暁動炉の初期稼動に於ては予熱用バーナにて炉内を加
熱しつつ、炉内へ有機性廃棄物を供給すると、このバー
ナにて徐々１ご燃焼するようになり、炉内温度は上昇し
ていく。さらＣＣＣホラハフ（投入された有機性廃棄物
は、ホッパー内Ｃご設置された架橋防止装置で攪拌され
ながら、スクリューコンベヤ３内に落下、該スクリュー
３１ｇこより、前進しスクリュー先端についている円滑
供給装置３２により、粉１砕され、焼却炉１に送りこま
れろと同時に、炉壁に対し接線方向ｇご設置された燃焼
用予熱空気の吹出口１８から吹き出される７００℃前後
の高温かつ高速（約６０ ｍ／１ｓｏｏ ）の燃焼用空
気の流れにより炉内に生じる高速旋回流で、炉床１１上
を高速旋回しつつ急速に乾燥し焼却される。しかも炉内
温度は９００″Ｃ前後、廃棄物の排ガス炉内滞留時間が
数秒間となるため、排ガスの臭気成分は熱分解され臭気
対策は不要となる。さらに炉内は高速旋回流を保ってい
るため、゛完全燃儒した排 ゛ガスのみ上部の煙道即ち
排気筒１９に進み、燃焼用空気の予熱をする熱交換器を
経て低温（約２００℃）で大気に放出される。しかも、
熱交換器の汚れにふける性卵低下の問題については、本
熱交換器はジェルアンＶ千ユープ型で、排ガスが通過す
るチューブ径は数耀と細く、しかも排ガスの千ユープ内
平均流速は約１０ ｍ／１ｓｏｏと速いため、汚れ付着
の問題は全んどない。また未燃の固形物は、比重量が大
きいため一外周を旋回し燃焼が完結し、排ガスとなるま
では上部中心の煙道へは進まない。これはサイクロンの
原理と同様である。さらに、不燃分（灰分）は完全に乾
燥した後、炉床中央部の灰溜室１３へ落下する。さらに
炉内嘉こは燃爆促進リングを設置しているため燃焼速度
を向上させられる。
熱しつつ、炉内へ有機性廃棄物を供給すると、このバー
ナにて徐々１ご燃焼するようになり、炉内温度は上昇し
ていく。さらＣＣＣホラハフ（投入された有機性廃棄物
は、ホッパー内Ｃご設置された架橋防止装置で攪拌され
ながら、スクリューコンベヤ３内に落下、該スクリュー
３１ｇこより、前進しスクリュー先端についている円滑
供給装置３２により、粉１砕され、焼却炉１に送りこま
れろと同時に、炉壁に対し接線方向ｇご設置された燃焼
用予熱空気の吹出口１８から吹き出される７００℃前後
の高温かつ高速（約６０ ｍ／１ｓｏｏ ）の燃焼用空
気の流れにより炉内に生じる高速旋回流で、炉床１１上
を高速旋回しつつ急速に乾燥し焼却される。しかも炉内
温度は９００″Ｃ前後、廃棄物の排ガス炉内滞留時間が
数秒間となるため、排ガスの臭気成分は熱分解され臭気
対策は不要となる。さらに炉内は高速旋回流を保ってい
るため、゛完全燃儒した排 ゛ガスのみ上部の煙道即ち
排気筒１９に進み、燃焼用空気の予熱をする熱交換器を
経て低温（約２００℃）で大気に放出される。しかも、
熱交換器の汚れにふける性卵低下の問題については、本
熱交換器はジェルアンＶ千ユープ型で、排ガスが通過す
るチューブ径は数耀と細く、しかも排ガスの千ユープ内
平均流速は約１０ ｍ／１ｓｏｏと速いため、汚れ付着
の問題は全んどない。また未燃の固形物は、比重量が大
きいため一外周を旋回し燃焼が完結し、排ガスとなるま
では上部中心の煙道へは進まない。これはサイクロンの
原理と同様である。さらに、不燃分（灰分）は完全に乾
燥した後、炉床中央部の灰溜室１３へ落下する。さらに
炉内嘉こは燃爆促進リングを設置しているため燃焼速度
を向上させられる。
また、燃愛用空気については、燃疼用空気のプロワ−に
取り付けられた空気取り入れ口より吸入された新鮮空気
は該プロワ−により、風圧約２０００ｆｆＪ となり、
空気流量計７、燃焼用空気のダ々トロを通り、熱交換器
に入り高温空気となり、燃幌用予熱空気のダクト５を通
って。
取り付けられた空気取り入れ口より吸入された新鮮空気
は該プロワ−により、風圧約２０００ｆｆＪ となり、
空気流量計７、燃焼用空気のダ々トロを通り、熱交換器
に入り高温空気となり、燃幌用予熱空気のダクト５を通
って。
燃焼用予熱空気吹出口に致る。
また、本発明の焼却装置の運転始めは、予熱用バーナ口
を使用して、炉内温度を一定温度（約７００ ’Ｃ）ま
で上昇させた後、被焼却物を投が確実となる。
を使用して、炉内温度を一定温度（約７００ ’Ｃ）ま
で上昇させた後、被焼却物を投が確実となる。
本発明による時は、
（１） 予熱空気温度は、非常に高いつ（２） 多段燃
爆炉と異なり、排ガスの臭気がなめ いため後に焼却脱臭装置等不要つ （３） 燃現用予熱空気の吹出し速度が非常に速いので
燃爆室熱負荷が従来の約倍となり、その分コンパクトに
なっている。
爆炉と異なり、排ガスの臭気がなめ いため後に焼却脱臭装置等不要つ （３） 燃現用予熱空気の吹出し速度が非常に速いので
燃爆室熱負荷が従来の約倍となり、その分コンパクトに
なっている。
（４１炉内旋回流が非常に速いので、耐風速及び耐摩耗
性の高い断熱材を使用している。
性の高い断熱材を使用している。
（５１全体の系に刺ける放熱ロスを極力下げている。
（６）以上により低発熱量（約３５０ Ｋｏａｌ／Ｑ＋
）の物まで連続煙却が可能となった。
）の物まで連続煙却が可能となった。
第１図は正面図、第２図は側面回、第３図は平面図、第
４図は愛却炉の断面叩、第５図は第４図矢視による横断
面図、第６階はホッパーの説明図、第７図はスクリュー
コンベヤの説明図、第８暖は熱交換器の説明図である。 ゛１１１．焼却炉 １１、、、炉床 １２０．、炉蓋 １３８６．灰溜室 １４、、、蓋 １５、、、燃焼促進リング １６、、、供給口 １７．１．バーナ挿入口 １８・・・燃焼用空気吹出口 １９、、、排気筒 ２１１．ホッパー ３００．送込手段 ４０１．熱交換器 ５．６．、ダ々ド ア、０．ブロワ− ８８１，空気流量計 特許出願人 宮 内 修 平 外 １名 躬を図 αＤ ３） Ｒグ 日 ４乙＝−− Ｇθフ ４ 田（！Ｐ図 ↓
４図は愛却炉の断面叩、第５図は第４図矢視による横断
面図、第６階はホッパーの説明図、第７図はスクリュー
コンベヤの説明図、第８暖は熱交換器の説明図である。 ゛１１１．焼却炉 １１、、、炉床 １２０．、炉蓋 １３８６．灰溜室 １４、、、蓋 １５、、、燃焼促進リング １６、、、供給口 １７．１．バーナ挿入口 １８・・・燃焼用空気吹出口 １９、、、排気筒 ２１１．ホッパー ３００．送込手段 ４０１．熱交換器 ５．６．、ダ々ド ア、０．ブロワ− ８８１，空気流量計 特許出願人 宮 内 修 平 外 １名 躬を図 αＤ ３） Ｒグ 日 ４乙＝−− Ｇθフ ４ 田（！Ｐ図 ↓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋ｔｌ Ｒ却炉内に送り込まれた高含水率有機性廃棄物
を、該炉内へその接線方向から吹き込まその灰分を炉底
部の中央灰留りに落下せしめると共に燃焼排ガスは焼却
炉上部に設置されき た煙道へ導び加科、且前記燃焼用空気の予熱せ のための熱交換器を経て大気に放出されるととを特徴と
する高含水率なる有機性廃棄物の自燃式旋回焼却方法、 （２１高含水率の有機性廃棄物を焼却炉内へ送り込むよ
うになしたる送込機構に炉床底部中央附近に灰留室を設
け、且炉内へ接線方向にして高速、高温の燃現用空気を
吹き込むようｌどなしたる焼却炉を設けると共に該炉の
排気筒に熱交換器を接続し、該熱交換器に燃焼用空気を
供給するようにしてプロワ−を設け、これにより排ガス
の高温熱を利用し撚煙用空気を高温Ｃご加熱後、前記焼
却炉内へ旋回流として供給するようになしたことを特徴
とする有機性廃棄物の自燃式旋回焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12176883A JPS6014008A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 有機性廃棄物の自然式施回焼却方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12176883A JPS6014008A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 有機性廃棄物の自然式施回焼却方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014008A true JPS6014008A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14819402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12176883A Pending JPS6014008A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 有機性廃棄物の自然式施回焼却方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014008A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276201A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Meiho Eco Techno:Kk | 旋回式燃焼炉および燃焼方法 |
| CN107606620A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-01-19 | 长兴嘉诚炉业有限公司 | 一种垃圾充分燃烧焚化方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839677A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-11 |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12176883A patent/JPS6014008A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839677A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-11 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276201A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Meiho Eco Techno:Kk | 旋回式燃焼炉および燃焼方法 |
| JP4689731B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2011-05-25 | 有限会社明豊エコ・テクノ | 旋回式燃焼炉 |
| CN107606620A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-01-19 | 长兴嘉诚炉业有限公司 | 一种垃圾充分燃烧焚化方法 |
| CN107606620B (zh) * | 2017-09-08 | 2019-07-09 | 长兴嘉诚炉业有限公司 | 一种垃圾充分燃烧焚化方法 |
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