JP2007322098A - 燃焼廃熱利用設備 - Google Patents

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克彦 廣瀬
Kinichi Watanabe
錦一 渡邉
Hidekazu Murase
英一 村瀬
Osamu Morigami
修 森上
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Abstract

【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6を着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排ガスと乾燥機3の臭気を集塵・脱臭する集塵脱臭装置8を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、焼酎廃液等を焼却処理する燃焼廃熱利用設備に関する。
従来、焼酎廃液を焼却処理できる燃焼炉が特許文献1,2に開示されている。特許文献1の技術は、燃焼炉の上部に焼酎廃液を噴霧する噴霧装置を設け、燃焼炉の下部にバーナーを設けた構造を特徴としており、炉内を噴霧降下中の焼酎廃液の水分がバーナーの高温ガスで蒸発され、固形分がバーナーの火炎で燃焼されるようにしたものである。
また、特許文献2の技術は、燃焼炉の上部に焼酎廃液の投入口を設け、投入口の直下に傘状の回転羽根を設け、燃焼炉内に空気を供給する3箇所の空気供給部を設け、燃焼炉の側部にバーナーを設けた構造を特徴としており、投入された焼酎廃液が回転羽根で炉内の空間に万遍なく送り込まれてバーナーの火炎で均等に燃焼されるようにしたものである。
ところで、これらの技術は焼却を持続させるために燃料を供給し続ける必要があり、燃料費が嵩むという問題があった。
特開平10−115411号公報 特開2000−97412号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、燃料の使用量を少量に節減でき、焼酎廃液等のほとんど水分の物、又は動物の糞尿等のたれる程ではないが未だ水分の方が多い物を万能的に処理する為の燃焼廃熱利用設備を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機を設け、同乾燥機に熱風の非導入時に作動する昇温バーナーを設け、乾燥機で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置を設け、同熱風発生装置に乾燥物を着火させる着火バーナーを設け、熱風発生装置で発生した熱風を乾燥機へ送る熱風供給管を設けた、燃焼廃熱利用設備
2) 熱風発生装置が、乾燥物を配置する火格子の上方空間に空気供給管を鉛直方向に設け、空気供給管に空気を放射状に噴出する複数の噴出孔を所定間隔おいて複数段設け、火格子の下方から空気供給管より少量の空気を乾燥物へ供給する送風管を設け、火格子の側方位置に着火バーナーを設け、空気供給管の上方空間に熱交換器を設け、熱交換器に送風する送風機を設け、送風した空気を熱交換器の燃焼熱で熱風にして熱風供給管を通じて乾燥機へ供給できるようにした構造である、前記1)記載の燃焼廃熱利用設備
3) 空気供給管の一段の複数の噴出孔が、円周方向に沿って千鳥状に配列されるように形成したものである、前記2)記載の燃焼廃熱利用設備
4) 熱風発生装置の排気を集塵及び臭気を脱臭して大気へ放出する集塵脱臭装置を設けた、前記1)〜3)いずれか記載の燃焼廃熱利用設備
5) 集塵脱臭装置が、臭気を脱臭する白金触媒を備えたものである、前記4)記載の燃焼廃熱利用設備
6) 乾燥機の臭気を熱風発生装置に送る臭気管を設け、臭気を熱風発生装置の排ガスとともに集塵脱臭装置へ送るようにした、前記4)又は5)記載の燃焼廃熱利用設備
7) 被焼却物が、食品汚泥又は籾殻又は糞尿である、前記1)〜6)いずれか記載の燃焼廃熱利用設備
にある。
本発明によれば、被焼却物を乾燥機で昇温バーナーにより乾燥し、乾燥した乾燥物を熱風発生装置で燃焼してその熱風を乾燥機へ供給し、乾燥機は昇温バーナーを停止して導入した熱風で被焼却物の乾燥を継続する。
熱風発生装置では、乾燥物を燃焼炉内に投入後、着火バーナーを稼動するとともに空気供給管と送風管で空気を供給し、空気供給管の空気は複数段のエアカーテンが形成されるように放射状に噴出する。送風管の空気量は空気供給管より少量に調整される。火格子に載った乾燥物は着火バーナーで火種をもらい、送風管の空気で燻り状態を持続させてガスを発生する。ガスは空気供給管の空気と混合して燃焼炉内を遮断するような高温の燃焼膜が形成され、着火バーナーを停止しても乾燥物は燃焼膜の輻射のみでガス化が継続する。
したがって、その後外部の熱源が不要なまま定常的に乾燥と燃焼が継続するから、燃料の使用は稼動初期のみで、その後は被焼却物が燃料となり、燃料費を大幅に節減できる。
本発明では、熱風発生装置の空気供給管の一段の複数の噴出孔は、円周方向に沿って千鳥状に配列されるように形成するのが望ましい。一列に形成すると空気の噴出量が不足し、噴出孔を大きく形成すると空気供給管の耐久性が低下する。以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1〜4に示す実施例は、本発明の燃焼廃熱利用設備を焼酎廃液の焼却に適用した例である。図1は実施例の燃焼廃熱利用設備のフロー、図2は実施例の熱風発生装置の説明図、図3は実施例の空気供給管の側面図及びそのA−A断面図、図4は実施例の空気供給管の空気の噴出を示す熱風発生装置の断面図である。図中、1は焼酎廃液タンク、2は副資材ホッパ、2aは副資材供給装置、3は乾燥機、4は昇温バーナー、5は焼酎カス貯留タンク、6は熱風発生装置、61は燃焼室、61aは鉄皮、61bは耐火材、61cは点検孔、62は灰留室、62aは灰出し扉、63は火格子、63aは揺動レバー、63bは遮断ゲート、64は送風管、64aは送風機、65は着火バーナー、66は空気供給管、66aは噴出孔、66bは中継管、66cは送風機、67は投入装置、67aはピストン、67bは扉、67cはコンベヤ、68は燃焼室蓋、69は熱交換器、69aは送風機、7は熱風供給管、8は集塵脱臭装置、8aは白金触媒、9は臭気管、Aは空気、Hは灰、Sは焼酎カス(乾燥物)である。
本実施例の燃焼廃熱利用設備は、図1に示すように焼酎廃液と副資材(古紙)を混合して外部から導入した熱風で乾燥する攪拌機付きの乾燥機3を設け、同乾燥機3に熱風の非導入時に作動する昇温バーナー4を設け、乾燥機3で乾燥した焼酎カスSを燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置6を設け、同熱風発生装置6に焼酎カスSを着火させる着火バーナー65を設け、熱風発生装置6で発生した熱風を乾燥機3へ送る熱風供給管7を設け、熱風発生装置6の排気を集塵及び乾燥機3の臭気を脱臭して大気へ放出する集塵脱臭装置8を設け、集塵脱臭装置8に臭気を脱臭する白金触媒8aを設け、乾燥機3の臭気を熱風発生装置6へ送る臭気管9を設けている。
熱風発生装置6は、図2に示すように上部が開放された円筒状の燃焼室61と灰Hを収容する灰留室62を有し、鉄皮61aの内側に高アルミナ質キャスタブルからなる耐火材61bを被覆している。燃焼室61の下方には焼酎カスSを載せる火格子63を設け、火格子63を揺動させて灰Hを落とす揺動レバー63aを設けている。火格子63の中央部には空気Aを放射状に噴出する複数の送風孔を備えた送風管64を配管し、送風管64に空気Aを供給する送風機64aを熱風発生装置6の外部に設けている。火格子63の側方のやや上方位置には着火バーナー65を設け、燃焼室61の側方を開口して点検孔61cを設けている。火格子63の下方には落下した灰Hを灰留室62へ収容して遮蔽する二重構造の遮断ゲート63bを開閉自在に設け、灰留室62の灰Hを熱風発生装置6の外部に取り出す灰出し扉62aを設けている。
火格子63の上方には空気Aを放射状に噴出する複数の噴出孔66aを備えた空気供給管66と中継管66bを配管し、空気供給管66に空気Aを供給する送風機66cを熱風発生装置6の外部に設けている。噴出孔66aは孔径が5〜6mmで、図3に示すように円周方向に沿って千鳥状に配列されるように一段当たり16箇所、且つこれを鉛直方向に沿って一定間隔をおいて複数段に形成され、終端は閉塞している。燃焼室61の空気供給管66の側方位置は開口してコンベヤ67cで搬送した焼酎カスSをピストン67aで押し出して投入する扉67bを備えた投入装置67を設けている。燃焼室61の上部には燃焼室蓋68を設けてその側部で集塵脱臭装置8と臭気管9を接続している。
本実施例では、焼酎廃液と副資材を焼酎廃液タンク1と副資材ホッパ2にそれぞれ貯留し、乾燥機3へ所定量投入する。乾燥機3では焼酎廃液と副資材を混合し、昇温バーナー4を作動させてその熱で混合物を乾燥する。乾燥された焼酎カスSは焼酎カス貯留タンク5に貯留され、熱風発生装置6へ送られる。焼酎カスSをピストン67aで押し出して燃焼室61へ投入し、着火バーナー65を稼動させて送風機64a,66cで空気Aを燃焼室61に供給する。空気供給管66の空気Aは、図4に示すように中央部から耐火材61bへ向けて放射状に噴出されるとともに、千鳥状の配列により部分的にオーバーラップ(斜線部分)して複数段のエアカーテンが形成される。送風管64の空気Aの供給量は空気供給管66のおよそ1/10程度の少量に調整する。なお、昇温バーナー4,着火バーナー65の燃料は灯油を使用している。副資材は古紙に限定する事なく、廃棄物で有って含水率の少ないもの、オガ粉・モミ殻・豆・トウモロコシの芯等が用いられる。
火格子63に載った焼酎カスSは着火バーナー65で火種をもらい、送風管64の空気Aで燻り状態を持続させてガスを発生する。ガスは空気供給管66の空気Aと混合して燃焼室61を遮断するような高温の燃焼膜が形成され、焼酎カスSは燃焼膜の輻射のみでガス化が継続される。耐火材61bは燃焼熱を蓄積して輻射熱となり、焼酎カスSを完全に燃焼して灰化させる。燃焼は投入装置67への焼酎カスSの定量供給により安定するとともに無人化が可能となる。火格子63の揺動により通風が良好なものとなって最適燃焼が行われる位置が安定する。灰留室62は遮断ゲート63bで燃焼室61から遮蔽し、燃焼中でも灰Hを外部に排出させることができて作業が効率的に行えるとともに炉全体がコンパクトになる。
その後、着火バーナー65を途中で停止してもその他の熱源が不要なまま定常的に自己燃焼し、燃料の使用は稼動初期のみで連続稼動中の供給は不要となる。着火バーナー65を停止するまでの燃料の使用量はおよそ10L/hであった。この自己燃焼による熱と熱交換器69で送風機69aの空気が熱せられて熱風が造られ、熱風供給管7で乾燥機3へ供給される。乾燥機3では導入した熱風で混合物が乾燥され、昇温バーナー4は停止できる。乾燥機3の臭気は臭気管9で熱風発生装置6に送られ、熱風発生装置6の排ガスとともに集塵脱臭装置8で集塵及び脱臭され、大気へ放出される。このようにして、熱風発生装置6は焼酎カスSが燃料となって自己燃焼により熱風の供給が継続され、焼酎廃液と副資材は外部から燃料の供給を受けることなく乾燥して焼却することができる。
図5に示すのは、食品汚泥と家畜の糞尿を焼却処理する実施例の他の燃焼廃熱利用設備の例である。この例は実施例と基本的に同一で、被焼却物として食品汚泥と家畜の糞尿を用いたものである。なお、乾燥機3で乾燥した乾燥物は一部を堆肥として利用することができる。また、図6に示すのは、籾殻を焼却処理する実施例の他の燃焼廃熱利用設備の例である。この例は、籾殻を燃料として熱風発生装置6で自己燃焼し、その熱を籾の乾燥機3に供給して脱穀前の乾燥を行えるようにしたものである。その他、符号、構成、作用効果は実施例と同じである。
本発明の燃焼廃熱利用設備は、焼酎廃液,食品汚泥,家畜の糞尿,米・麦・芋・豆その他農作物の籾殻の焼却処理に利用できる。
実施例の燃焼廃熱利用設備のフローである。 実施例の熱風発生装置の説明図である。 実施例の空気供給管の側面図及びそのA−A断面図である。 実施例の空気供給管の空気の噴出を示す熱風発生装置の断面図である。 実施例の他の例の燃焼廃熱利用設備のフローである。 実施例の他の例の燃焼廃熱利用設備のフローである。
符号の説明
1 焼酎廃液タンク
2 副資材ホッパ
2a 副資材供給装置
3 乾燥機
4 昇温バーナー
5 焼酎カス貯留タンク
6 熱風発生装置
61 燃焼室
61a 鉄皮
61b 耐火材
61c 点検孔
62 灰留室
62a 灰出し扉
63 火格子
63a 揺動レバー
63b 遮断ゲート
64 送風管
64a 送風機
65 着火バーナー
66 空気供給管
66a 噴出孔
66b 中継管
66c 送風機
67 投入装置
67a ピストン
67b 扉
67c コンベヤ
68 燃焼室蓋
69 熱交換器
69a 送風機
7 熱風供給管
8 集塵脱臭装置
8a 白金触媒
9 臭気管
A 空気
H 灰
S 焼酎カス(乾燥物)

Claims (7)

  1. 被焼却物を外部から導入した熱風で乾燥する乾燥機を設け、同乾燥機に熱風の非導入時に作動する昇温バーナーを設け、乾燥機で乾燥した乾燥物を燃料として燃焼して熱風を発生する熱風発生装置を設け、同熱風発生装置に乾燥物を着火させる着火バーナーを設け、熱風発生装置で発生した熱風を乾燥機へ送る熱風供給管を設けた、燃焼廃熱利用設備。
  2. 熱風発生装置が、乾燥物を配置する火格子の上方空間に空気供給管を鉛直方向に設け、空気供給管に空気を放射状に噴出する複数の噴出孔を所定間隔おいて複数段設け、火格子の下方から空気供給管より少量の空気を乾燥物へ供給する送風管を設け、火格子の側方位置に着火バーナーを設け、空気供給管の上方空間に熱交換器を設け、熱交換器に送風する送風機を設け、送風した空気を熱交換器の燃焼熱で熱風にして熱風供給管を通じて乾燥機へ供給できるようにした構造である、請求項1記載の燃焼廃熱利用設備。
  3. 空気供給管の一段の複数の噴出孔が、円周方向に沿って千鳥状に配列されるように形成したものである、請求項2記載の燃焼廃熱利用設備。
  4. 熱風発生装置の排気を集塵及び臭気を脱臭して大気へ放出する集塵脱臭装置を設けた、請求項1〜3いずれか記載の燃焼廃熱利用設備。
  5. 集塵脱臭装置が、臭気を脱臭する白金触媒を備えたものである、請求項4記載の燃焼廃熱利用設備。
  6. 乾燥機の臭気を熱風発生装置に送る臭気管を設け、臭気を熱風発生装置の排ガスとともに集塵脱臭装置へ送るようにした、請求項4又は5記載の燃焼廃熱利用設備。
  7. 被焼却物が、食品汚泥又は籾殻又は糞尿である、請求項1〜6いずれか記載の燃焼廃熱利用設備。
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