JP2009216351A - 木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置 - Google Patents

木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と廃材、間伐材の木屑の破砕物を燃料として、前記燃料を使用して乾燥−燃焼処理できる熱風発生装置で、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部を含んでいる木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置に関する。
従来より、鶏糞、家畜糞、家庭ゴミなどその他の含水有機廃棄処理物を乾燥処理する外熱式の乾燥炉や焼却炉が知られている。また、乾燥炉と焼却炉を組み合わせて、焼却炉の燃焼排ガスを乾燥炭化炉の熱源として利用する提案もあった。(例えば、特許文献1、2、3を参照。)
水分の多い家畜糞は、外熱式のロータリーキルンによって、乾燥処理の最終工程で水蒸気を除去して炭化物にするとしている。(特許文献3参照)
牛糞などの水分の多い家畜糞を乾燥して、燃料、肥料にしている提案が多数あるが(特許文献4〜7参照)、水分除去した後、燃料として熱風を発生させる装置の提案は少ない。
特開平5−164314号公報 特開平6−159635号公報 特開2002−356319号公報 特開2007−321121号公報 特開2007−170701号公報 特開2007−69079号公報 特開2006−250460号公報
鶏糞、家畜糞、家庭ゴミなどその他の含水有機廃棄処理物を乾燥処理する先願装置における熱利用と用途利用の形態には改善の余地がある。とくに牛糞の処理については数量的、臭い除去、水分量から有効処理方法と装置に問題を残している。
また、従来装置は、水分が多くて、また粘性も高いので、処理に多大な化石燃料の費用を要している。鶏糞、家畜糞、家庭ゴミなどその他の含水有機廃棄処理物を乾燥して、燃料、肥料に利用を検討されているが、十分な方法、装置は提供されていない。
こうしたなかで本発明者は、より一層の省資源化と無公害化(環境保全)に寄与するために、系内で乾燥して、燃料としての熱源を循環させながら牛糞の家畜糞など含水有機廃棄処理物を燃料、肥料に生成するためのシステム開発をおこなってきた。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであって、上記課題を解消し、熱風発生器と攪拌式の乾燥炉との間に循環系統を配設して、系内で乾燥した家畜糞を燃料とした熱源を循環させながら含水有機廃棄処理物の燃焼処理方法及び燃焼処理装置による熱風発生装置を提供するものである。
課題を解決するために本発明は、鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と交換機付排気ガス処理部と熱風発生部からなる木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置である。
本発明で、ホッパー付スクリュー式フィーダーの上段の撹拌付ホッパーに有機廃棄物と木屑の破砕物を投入して十分に混合して、順次下段に移載しながら二段式スクリューフィーダーに進行させる燃料混合供給部と、前記燃料を円筒状の燃焼部の中段位から投入し、空気吹き込み口を複数個に設けて、燃焼部内の空気流を内壁に沿ってラセン状に上昇するようにして、燃焼の促進箇所にさらに空気吹き込み口を設けて、燃焼を完成させる燃焼部と、前記の燃焼ガスを熱交換機に送り、熱交換パイプ付交差式交換機内部には空気ブロワーから空気を送風して、熱交換を行なって高温の熱風を発生させる送風付熱交換部と、前記熱交換された排気ガスは、集塵処理して煙突にて排出する交換機付排気ガス処理部と、得られた熱風を有効利用するための送風機能付の熱風発生部からなっている。
本発明で、燃料は鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物との混合物であって、水分を10〜40重量%含有する有機廃棄物と廃材、間伐材の0.05mm〜10mmの木屑である混合物での含水有機廃棄物の混合比率を10〜60容積%である木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置である。
燃料混合供給部は、鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物との燃料それぞれをホッパーに投入して、当該ホッパーの下部に設置された回転羽付横型撹拌機によって十分に混合して、二段式スクリューフィーダーの上段に移載して、順次下段に移載しながら二段のスクリューフィーダーで進行させて燃焼部に供給できるようになっている。
本発明で、燃焼部は円筒状で内寸500mm〜1500mm、外寸900mm〜2000mmで、高さ1500mm〜3000mmであり、燃焼効率を高めるために、燃料を空気流とともに内壁に沿ってラセン状に上昇させるために、円筒状燃焼部の縦方向に4〜10箇所の空気吹き込み口を設置して、燃料の投入口の下位での各高さ位には4〜8箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、その空気風速を50m/秒〜100m/秒で、ノズルの方向を中心点に対して15〜35°の角度にして、さらに燃料投入口の直下には燃料の空気による攪拌のために空気吹き込みノズルを2〜3箇所取り付けており、燃料投入口の上位での各高さ位にも4〜8箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、ノズルの方向を中心点に直角にしている。
本発明で、送風付熱交換部は、燃焼ガスを空気との熱交換するために、50〜150mm径の金属パイプ付交換器を並列にパイプを空間容積で20%〜60%縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を10m/分〜200m/分の風量で送風して、熱交換を行なって200℃〜500℃高温の熱風を発生させる。
本発明で、熱交換機排気ガス処理部は、送風付熱交換機から排出された燃焼排ガス中の粉塵を回収する熱交換機付マルチサイクロン式集塵器で塵の除去として、煙突にて排出する木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置である。
本発明は以上の構成よりなるものであり、鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、これによれば熱源循環機構と排熱回収機構とを有しているので、より一層の省資源化と無公害化の推進が図れる。しかも、二次利用可能な含水有機廃棄物、とくに家畜糞を同時的に燃料と肥料として資源回収できるので産業上の利用価値が大きい。発生する熱源は、乾燥機や、ビニールハウスなどの温室に熱源として使用できるものである。
本発明の実施の形態について図面を参照して以下説明する。
図1に本発明装置の系統図を示すように、燃料混合供給部と燃焼部と熱交換部と熱交換機付排気ガス処理部を備えた熱風発生装置である。
まず有機廃棄物と木屑の破砕物を図1の1 に示すようなホッパー付スクリュー式フィーダーの上段の撹拌付ホッパーに投入して十分に混合して、燃料としての有機廃棄物と木屑の混合物を順次下段に移載しながら、二段式スクリューフィーダーに進行させる燃料供給する。
前記供給された燃料を図1の5 に示すように円筒状の燃焼部の中段位から投入し、空気吹き込み口を複数個に設けて、燃焼部内の空気流を内壁に沿ってラセン状に上昇するようにして、燃焼の促進箇所にさらに空気吹き込み口を設けて、燃焼を完成させる。
前記の燃焼ガスを図1の6 に示すようにパイプ状熱交換器に送り、熱交換パイプ付交差式交換機内部には空気ブロワーから空気を送風して、燃焼ガスの熱交換を行なって高温の熱風を発生させる。一方前記熱交換された排気ガスは、熱交換機付マルチサイクロン式集塵器内で塵を処理して煙突にて排出する。前記熱交換器で得られた熱風を有効利用するための送風機能付の熱風発生部とからなっている・。
水分30%程度の乾燥された牛糞240kgと製材所から排出された0.1〜7mm程度に粉砕された木屑240kgと1対1の重量比で2mのサイロ(ホッパー)に一回分として投入された。ホッパー付スクリュー式フィーダー(直径750mmで、長さ1670mm)の上段の撹拌付ホッパーに投入して十分に混合して、さらに混合を十分に行なうために二段目の下段のスクリューフーダー(直径120mmで、長さ2395mm)に落下させて燃焼室に供給される。直径120mmで、長さ2395mmの下段スクリューフィーダーによって燃焼室に定量的に供給される。
牛糞と木屑の混合物の供給量は約1kg/分であり、燃焼機の燃焼室内として円筒状であって下部から500mmのところに燃料投入口される。燃焼機は高さ2100mm、半径500mmの円筒状で、燃焼室内は内径600mmで。高さ2000mmで、内部に燃料を空気流とともに内壁に沿ってラセン状に上昇させるために、円筒状燃焼部の縦方向に8箇所の空気吹き込み口を設置して、燃料の投入口の下位での各高さ位には6箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、空気供給ファンによって、全体の空気風速を50m/秒で送風して、下部の空気供給のノズルは内径10mmのパイプであって、下部の各ノズルの方向を燃焼室の中心点に対して30°の角度にして、さらに燃料投入口の直下には空気吹き込みノズルを3箇所取り付けており、燃料投入口の上位での各高さ位にも3箇所に同様な形状の空気吹き込みノズルを取り付けて、ノズルの角度、方向を中心点に直角にしている。
図1の14に示すようにこの出口の燃焼室出口温度は880℃〜1000℃であった。この燃焼ガスを幅600mm、長さ1200mm、高さ1306mmの熱交換機に送られた。この熱交換機は熱交換面積を11.3mであって、ブロワーで送風する空気が熱交換するとき、流風が蛇行するようにして熱交換の効率を高めた。そのために交換器の内部に仕切り板を8枚入れた。また空気との熱交換するために、76mm径の金属パイプを32本並列にして、パイプを空間容積で20%縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を35m/分の風量で送風して、熱交換を行なって350℃高温の熱風を発生させる。
さらに熱交換された燃焼排ガスは熱交換面積を2.53mである熱交換機付マルチサイクロンの集塵機に送って、ごみ、塵などを回収して排出した。集塵機の排出時の温度は110℃程度であった。白煙も臭いもない排気ガスであった。このように350℃付近の熱風を35m/分で取り出すことが出来た。この温度を連続して取り出すことができた。この熱風は温室とか他の暖房、乾燥に使用することができた。
図6に詳細な燃焼装置の概要を示すが、この装置により牛糞の混合燃料を使用することができて、当該装置の炉内での燃焼温度が連続的に1300℃〜1400℃の範囲に達成できた。これにより水分30%程度の乾燥された牛糞に木屑を混合させることによって燃焼できる装置(炉)になった。
本実施例での燃焼状況を示した図が図7である。この図は燃焼装置で、図1の14の示す燃焼室出口での温度曲線と図1の15の示す熱交換出口での温度曲線を示した。燃焼室出口での温度は900〜1000℃であって、熱交換出口での温度は300〜350℃であった。この温度を連続して取り出すことが可能であった。
実施例1と燃料の比率の違いを示したものである
水分30%程度の乾燥された牛糞80kgと製材所から排出された0.1〜7mm程度に粉砕された木屑120kgと0.4対0.6の重量比で2mのサイロ(ホッパー)に一回分として投入された。ホッパー付スクリュー式フィーダー(直径750mmで、長さ1670mm)の上段の撹拌付ホッパーに投入して十分に混合して、さらに混合を十分に行なうために二段目の下段のスクリューフィーダー(直径120mmで、長さ2395mm)に落下させて燃焼室に供給される。直径120mmで、長さ2395mmの下段スクリューフィーダーによって燃焼室に定量的に供給される。
牛糞と木屑の混合物の供給量は約1kg/分であり、燃焼機の燃焼室内として円筒状であって下部から500mmのところに燃料投入口される。燃焼機は高さ2100mm、半径500mmの円筒状で、燃焼室内は内径600mmで。高さ2000mmで、内部に燃料を空気流とともに内壁に沿ってラセン状に上昇させるために、円筒状燃焼部の縦方向に8箇所の空気吹き込み口を設置して、燃料の投入口の下位での各高さ位には6箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、空気供給ファンによって、全体の空気風速を50m/秒で送風して、下部の空気供給のノズルは内径10mmのパイプであって、下部の各ノズルの方向を燃焼室の中心点に対して30°の角度にして、さらに燃料投入口の直下には空気吹き込みノズルを3箇所取り付けており、燃料投入口の上位での各高さ位にも3箇所に同様な形状の空気吹き込みノズルを取り付けて、ノズルの角度、方向を中心点に直角にしている。
図1の14に示すようにこの出口の燃焼温度は1200℃〜1250℃であった。この燃焼ガスを幅600mm、長さ1200mm、高さ1316mmの熱交換機に送られた。この熱交換機は熱交換面積を11.3mであって、ブロワーで送風する空気が熱交換するとき、流風が蛇行するようにして熱交換の効率を高めた。そのために交換器の内部に仕切り板を8枚入れた。また空気との熱交換するために、76mm径の金属パイプを32本並列にして、パイプを空間容積で20%縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を35m/分の風量で送風して、熱交換を行なって350℃高温の熱風を発生させる。
さらに熱交換された燃焼排ガスは熱交換面積を2.53mである熱交換機付マルチサイクロンの集塵機に送って、ごみ、塵などを回収して排出した。集塵機の排出時の温度は110℃程度であった。白煙も臭いもない排気ガスであった。このように380℃付近の熱風を35m/分で取り出すことが出来た。この温度を連続して取り出すことができた。この熱風は温室とか他の暖房、乾燥に使用することができた。
実施例1の燃焼室の構造を変えたものである。
水分30%程度の乾燥された牛糞300kgと製材所から排出された0.1〜7mm程度に粉砕された木屑300kgと1対1の重量比で2mのサイロ(ホッパー)に一回分として投入された。ホッパー付スクリュー式フィーダー(直径750mmで、長さ1670mm)の上段の撹拌付ホッパーに投入して十分に混合して、さらに混合を十分に行なうために二段目の下段のスクリューフィーダー(直径120mmで、長さ2395mm)に落下させて燃焼室に供給される。直径120mmで、長さ2395mmの下段スクリューフィーダーによって燃焼室に定量的に供給される。
牛糞と木屑の混合物の供給量は約2.8kg/分であり、燃焼機の燃焼室内として円筒状であって下部から500mmのところに燃料投入口される。燃焼機は高さ2100mm、半径750mmの円筒状で、燃焼室内は内径1000mmで。高さ2000mmで、内部に燃料を空気流とともに内壁に沿ってラセン状に上昇させるために、円筒状燃焼部の縦方向に8箇所の空気吹き込み口を設置して、燃料の投入口の下位での各高さ位には6箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、空気供給ファンによって、全体の空気風速を50m/秒で、風量105m/分で送風して、下部の空気供給のノズルは内径10mmのパイプであって、下部の各ノズルの方向を燃焼室の中心点に対して30°の角度にして、さらに燃料投入口の直下には空気吹き込みノズルを3箇所取り付けており、燃料投入口の上位での各高さ位にも3箇所に同様な形状の空気吹き込みノズルを取り付けて、ノズルの角度、方向を中心点に直角にしている。
図1の14に示すようにこの出口の燃焼温度は1100℃〜1200℃であった。この燃焼ガスを幅1000mm、長さ2000mm、高さ1316mmの熱交換機に送られた。この熱交換機は熱交換面積を31.6mであって、ブロワーで送風する空気が熱交換するとき、流風が蛇行するようにして熱交換の効率を高めた。そのために交換器の内部に仕切り板を8枚入れた。また空気との熱交換するために、101mm径の金属パイプを72本並列にして、パイプを空間容積29%で縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を105m/分の風量で送風して、熱交換を行なって350℃高温の熱風を発生させる。さらに熱交換された燃焼排ガスは熱交換面積を7mである熱交換機付マルチサイクロンの集塵機に送って、ごみ、塵などを回収して排出した。集塵機の排出時の温度は110℃程度であった。また白煙も臭いもない排気ガスであった。このように350℃付近の熱風を105m/分で取り出すことが出来た。この温度を連続して取り出すことができた。この熱風は温室とか他の暖房、乾燥に使用することができた。
「比較例1」
水分30%程度の乾燥された牛糞280kgと製材所から排出された0.1〜7mm程度に粉砕された木屑280kgと1対1の重量比で2mのサイロ(ホッパー)に一回分として投入した。ホッパー付スクリュー式フィーダー(直径750mmで、長さ1670mm)の上段の撹拌付ホッパーに投入して十分に混合して、さらに混合を十分に行なうために二段目の下段のスクリューフィーダー(直径120mmで、長さ2395mm)に落下させて燃焼室に供給される。(直径120mmで、長さ2395mm)の下段スクリューフィーダーによってさらに落下させ(直径120mmで、長さ992mm)のスクリューで燃焼室へ上に向かい供給される。燃焼室に定量的に供給され、牛糞と木屑の混合物の供給量は約1kg/分である。
燃焼機は二重構造であり、直径702mmの円筒状の中に直径596mmの燃焼室がある。燃焼機は高さ2094mm、半径351mmの円筒状で、燃焼室内は内径596mmで。高さ1500mmで、内部中心から燃料が下から出て、空気流とともに外壁と内壁に沿ってラセン状に上昇させ、内円筒状に20mm×50mmの楕円形の穴が8箇所ある為るために、燃焼中心部にラセン状に上昇させる。空気供給ファンによって、全体の空気風速を50m/秒で送風して、下部の空気供給口は100mm×100mmの角ダクトから供給する。
図4の14 に示すようにこの出口の燃焼温度は600℃〜700℃であった。十分な熱量をとることができなかった。熱交換を通した場合300℃以上の熱風を取り出すことができなかった。
「比較例2」
比較例1で、燃焼温度を十分に取れないために、製材所から排出された0.1〜7mm程度に粉砕された木屑560kgのみを2mのサイロ(ホッパー)に一回分として投入した。
図4の14 に示すようにこの出口の燃焼温度は1000℃〜1100℃であった。この燃焼ガスを幅600mm、長さ1200mm、高さ1316mmの熱交換機に送られた。この熱交換機は熱交換面積を11.3mであって、ブロワーで送風する空気が熱交換するとき、流風が蛇行するようにして熱交換の効率を高めた。そのために交換器の内部に仕切り板を8枚入れた。また空気との熱交換するために、76mm径の金属パイプ付交換器を32本並列にして、パイプを空間容積で20%縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を35m/分の風量で送風して、熱交換を行なって350℃高温の熱風を発生させる。さらに熱交換された燃焼排ガスは熱交換面積を2.53mである熱交換機付マルチサイクロンの集塵機に送って、ごみ、塵などを回収して排出した。
集塵機の排出時の温度は110℃程度であった。白煙も臭いもない排気ガスであった。このように350℃付近の熱風を35m/分で取り出すことが出来た。この温度を連続して取り出すことができた。しかし燃料としての牛糞の使用が困難であった。
「比較例3」
実施例1と同様な装置で、木屑を使用せず、水分30%程度の乾燥された牛糞560kg
を使用して、実施例1と土同様な操作で燃焼機に燃料を投入したが、燃焼が不十分で十分な熱量を得ることができなかった。
熱風発生装置 平面図 熱風発生装置 正面図 パイプ付き交換機 (a)平面図 (b)正面図 (c)側面図 従来の燃焼機 正面図 マルチサイクロン (a)平面図 (b)側面図 熱風発生装置の燃焼室の詳細図 (a)正面図、(b)上部断面図、(c)下部断面図 燃焼装置出口と熱交換機出口での温度曲線図
符号の説明
1 定量器
2 攪拌スクリュー
3 1次スクリュー
4 2次スクリュー
5 燃焼室
6 熱交換機
7 マルチサイクロン
8 排気ファン
9 熱交換用ファン
10 給気ファン
11 バーナー
12 オイルタンク
13 制御盤
14 燃焼室出口温度計
15 熱交換機出口温度計
16 排熱入口
17 熱交換用管
18 間仕切り板
19 灰出し扉
20 排熱出口
21 熱風入口
22 熱風出口
23 スチーム出口
24 温水器
25 煙道
26 熱交換機上部外筒
27 熱交換機上部内筒
28 燃焼室兼熱交換機外筒
29 燃焼室兼熱交換内筒
30 燃料供給口
31 ケース
32 着火口
33 熱交換用ファン給気口
34 下部エアーノズル
35 上部エアーノズル
36 断熱キャスター
37 空気室
38 耐火キャスター

Claims (7)

  1. 鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と熱交換機付排気ガス処理部とからなることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  2. ホッパー付スクリュー式フィーダーの上段の撹拌付ホッパーに有機廃棄物と木屑の破砕物を投入して十分に混合して、順次下段に移載しながら二段式スクリューフィーダーに進行させる燃料混合供給部と、前記燃料を円筒状の燃焼部の中段位から投入し、空気吹き込み口を複数個に設けて、燃焼部内の空気流を内壁に沿ってラセン状に上昇するようにして、燃焼の促進箇所にさらに空気吹き込み口を設けて、燃焼を完成させる燃焼部と、前記の燃焼ガスを熱交換機に送り、熱交換パイプ付交差式交換機内部には空気ブロワーから空気を送風して、燃焼ガスの熱交換を二段に行なって高温の熱風を発生させる送風付熱交換部と、前記熱交換された排気ガスは、熱交換機付きマルチサイクロン内で集塵処理して煙突にて排出する交換機付排気ガス処理部と、前記熱交換器で得られた熱風を有効利用するための送風機能付の熱風発生部とからなっていることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  3. 請求項1において、燃料は鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物との混合物であって、水分を10〜40重量%含有する有機性廃棄物と廃材、間伐材の0.05mm〜10mmの木屑である混合物での含水有機廃棄物の混合比率を10〜60容積%であることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  4. 請求項2において、燃料混合供給部は、鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機廃棄物と木屑の破砕物との燃料それぞれをホッパーに投入して、当該ホッパーの下部に設置された回転羽付横型撹拌機によって十分に混合して、二段式スクリューフィーダーの上段に移載して、順次下段に移載しながら二段のスクリューフーダーで進行させて燃焼部に適量調節的に供給できるようになっていることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  5. 請求項2において、燃焼部は円筒状で内寸500mm〜1500mm、外寸900mm〜2000mmで、高さ1500mm〜3000mmであり、燃焼効率を高めるために、燃料を空気流とともに内壁に沿ってラセン状に上昇させるために、円筒状燃焼部の縦方向に4〜10箇所の空気吹き込み口を設置して、燃料の投入口の下位での各高さ位には4〜8箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、その空気風速を50m/秒〜100m/秒で、ノズルの方向を中心点に対して15〜35°の角度にして、さらに燃料投入口の直下には燃料の空気による攪拌のために空気吹き込みノズルを2〜3箇所取り付けており、燃料投入口の上位での各高さ位にも4〜8箇所に空気吹き込みノズルを取り付けて、ノズルの方向を中心点に直角にしていることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  6. 請求項2において、送風付熱交換部は、燃焼ガスを空気との熱交換するために、50〜150mm径の金属パイプ付交換器を並列にパイプを空間容積で20%〜60%縦型に取り付けて、交換機の内部には空気ブロワーから空気を10m/分〜200m/分の流速で送風して、熱交換を行なって200℃〜500℃高温の熱風を発生させることを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
  7. 請求項2において、熱交換機付排気ガス処理部は、熱交換機から排出された燃焼排ガス中の粉塵を回収する熱交換機付マルチサイクロン式集塵器で粉塵を除去して、無臭、無塵の排気ガスを煙突にて排出することを特徴とする木屑と有機廃棄物を燃料とする熱風発生装置
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