JP2967188B2 - 廃棄物の炭化処理装置 - Google Patents

廃棄物の炭化処理装置

Info

Publication number
JP2967188B2
JP2967188B2 JP20917197A JP20917197A JP2967188B2 JP 2967188 B2 JP2967188 B2 JP 2967188B2 JP 20917197 A JP20917197 A JP 20917197A JP 20917197 A JP20917197 A JP 20917197A JP 2967188 B2 JP2967188 B2 JP 2967188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbonization
waste
chambers
chamber
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20917197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1151339A (ja
Inventor
修 小林
旭 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enu Kee Kee Puranto Kensetsu Kk
SHINKANKYO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
Enu Kee Kee Puranto Kensetsu Kk
SHINKANKYO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enu Kee Kee Puranto Kensetsu Kk, SHINKANKYO GIJUTSU KENKYUSHO KK filed Critical Enu Kee Kee Puranto Kensetsu Kk
Priority to JP20917197A priority Critical patent/JP2967188B2/ja
Publication of JPH1151339A publication Critical patent/JPH1151339A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2967188B2 publication Critical patent/JP2967188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、会社、工場、ホ
テル、旅館、飲食店、一般家庭等から排出された生ごみ
その他の廃棄物を、公害が生ずることなく、無害、無臭
で炭化処理するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】会社、工場、ホテル、旅館、飲食店、一
般家庭等から排出された生ごみその他の廃棄物の量は極
めて多量であり、これらの廃棄物を公害が生ずることな
く、無害、無臭で処理することが大きな社会問題になっ
ている。
【0003】廃棄物の処理は、一般に、焼却処理、発酵
処理、埋立て投棄処理等によって行われている。このよ
うな従来の廃棄物処理手段特に焼却処理の場合に、次の
ような問題が生ずる。即ち、廃棄物の焼却処理時に、排
ガス中に存在するダストおよび有害物質が飛散するた
め、公害を引き起こさずに無煙、無臭で処理することが
できず、また、処理に際し廃棄物を分別しなければなら
ず、これらの処理のために多額の設備費を要し、処理コ
ストが高騰する上、処理作業が複雑になること等であ
る。
【0004】上述した問題を解決する廃棄物処理装置と
して、例えば、特開平7−280236号公報には、廃
棄物を収納し炭化する炭化室と、炭化室を囲んで設けら
れた炭化室の外側を加熱する加熱室と、加熱室および加
熱室の上方に連通接続され、内部で燃焼する燃焼手段を
備えた燃焼室とからなり、前記加熱室および炭化室の上
方の連通接続部位は、炭化室に連通する内側のガス上昇
管と、加熱室に連通するガス上昇管を囲んで設けられた
外側の排ガス上昇管とによって二重に形成され、外側の
排ガス上昇管に空気流入孔が形成されている廃棄物処理
装置(以下、先行技術という)が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術によれ
ば、廃棄物を収納した炭化室を、加熱室に設けられたバ
ーナによりその外側から加熱することによって、廃棄物
は蒸焼きされて炭化されると共に、炭化室で発生した排
ガスは、加熱室で発生した燃焼排ガスと共に、加熱室お
よび炭化室に連通接続された燃焼室に流入し、燃焼室に
おいて約600〜650℃の温度で燃焼する。従って、
煙、粉塵、煤塵等を発生させずに燃焼させることができ
るとされている。
【0006】しかしながら、先行技術には次のような問
題がある。即ち、先行技術においては、加熱室で発生し
た燃焼排ガスおよび炭化室で発生した排ガスが、共に、
二重の排ガス上昇管を通って燃焼室内に流入し燃焼する
ようになっている。しかるに、加熱室で発生した燃焼排
ガスの燃焼室入口における温度は約200〜300℃で
あり、炭化室で発生した排ガスの燃焼室入口における温
度も約200〜300℃であって、燃焼室における燃焼
設定温度600〜640℃に比べて低い。
【0007】このように、燃焼室の温度が低いと脱臭効
果が低下し悪臭が発生する。そこで、燃焼室において上
記排ガスを燃焼させるために、燃焼室内にその側壁に設
けられたバーナから多量の燃料を噴射することが必要に
なり、燃費が上昇する。
【0008】また、先行技術においては、炭化室におい
て廃棄物の炭化処理後、次の炭化物を炭化室内に装入す
るバッチ処理のために、連続操業ができず非能率である
上、1回の炭化処理に数時間を必要とするため、その間
に搬入された廃棄物または炭化室の処理能力を超えて搬
入された廃棄物は、炭化室が空くまで相当時間空地等に
待機させることが必要になる結果、その間に悪臭の発生
することが避けられず、特に夏期においては悪臭がひど
くなり、環境衛生上大きな問題が生ずる。
【0009】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、会社、工場、ホテル、旅館、飲食店、一般家
庭等から排出された生ごみその他の廃棄物を、簡単な設
備で且つ少ない燃費で経済的に効率よく、無臭、無煙で
連続処理することができ、且つ、炭化処理中に搬入され
た次の廃棄物等を、炭化室が空くまで待機させる間に悪
臭等が発生せず、環境衛生を損なうことのない廃棄物の
炭化処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の炭化処理装置
は、廃棄物を乾燥・乾留して炭化処理するための、廃棄
物供給口および炭化物排出口を有する相互に近接して配
置された2基の気密の炭化室と、 前記各炭化室内に、
その各側壁に軸着され、軸線を中心として回転可能に設
けられた、前記各炭化室内に供給された廃棄物を粉砕攪
拌するための攪拌機と、前記各炭化室の各々の外側にこ
れを囲んで設けられた、前記各炭化室を加熱しその中の
廃棄物を炭化するための、燃料噴射ダクトを有する加熱
室と、前記各炭化室に取り付けられた排ガス排出管を相
互に連結する、開閉弁を有する連結ダクトと、前記排ガ
ス排出管および前記連結ダクトを介して前記各炭化室に
接続された、各炭化室内で発生した排ガスを燃焼し脱煙
および脱臭するための、予備燃焼室を有する2次燃焼室
と、前記各加熱室で発生した排ガスを大気中に排出する
ための、前記各加熱室に取り付けられた加熱室排ガス排
出管と、そして、前記2次燃焼室で発生した燃焼排ガス
を排出するための、前記2次燃焼室に取り付けられた排
気筒とから構成されており、前記2基の炭化室を交互に
使用して廃棄物の炭化処理を行い、一方の炭化室におい
て廃棄物の炭化処理を行っている間、他方の炭化処理を
行っていない炭化室内に、次に処理すべき廃棄物を装入
し待機せしめるようにしたことに特徴を有するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明の装置を図面を参
照しながら説明する。図1は本発明装置の一実施態様を
示す概略垂直断面図、図2はその平面図、図3は図2の
A−A´線断面図、図4は図2のB−B´線断面図であ
る。図面に示すように、この発明の装置においては、廃
棄物を交互に炭化処理するために、第1炭化室1および
第2炭化室1′からなる2基の機密の炭化室が、相互に
近接して配置されている。
【0012】第1炭化室1および第2炭化室1′の上方
には、炭化室1、1′に取り付けられた排ガス排出管
4、4′および排ガス排出管4、4′を相互に連結する
連結ダクト22を介して、第1炭化室1および第2炭化
室1′内で発生した排ガスを燃焼し脱煙および脱臭する
ための水平円筒状の1基の2次燃焼室3が設けられてい
る。
【0013】第1炭化室1および第2炭化室1′の各々
の上部には、蓋6、6′を有する廃棄物供給口5、5′
が設けられ、その下部には炭化物排出口7、7′が設け
られている。炭化室1、1′の各々内には、その両側壁
にそれぞれ軸9、9′によって軸支され、軸線を中心と
して回転可能な攪拌機8、8′が設けられており、一方
の軸に取り付けられたギヤ10、10′は、モータ1
2、12′の駆動軸に取り付けられた回転スプロケット
13、13′に、チェーン11、11′を介して連結さ
れている。
【0014】攪拌機8、8′は、その軸9、9′に近い
両側端に位置する、3枚の羽根からなる回転翼14、1
4′と、回転翼14、14′の上記3枚の羽根の各頂点
を相互に連結する、各羽根の先端幅と同じ幅の3枚の連
結杆の各々に一定間隔をあけて取り付けられた、炭化室
1の中心部に向けた複数個の逆三角形状の突起15、1
5′とからなっている。
【0015】第1炭化室1および第2炭化室1′の各々
の外側には、これを囲んで加熱室2、2′が設けられて
おり、加熱室2、2′の下部には、1次燃焼用バーナ1
6、16′を有する燃料噴射ダクト17、17′が接続
されている。加熱室2、2′の燃料噴射ダクト17、1
7′の接続部付近には、図示しない燃焼用空気供給管が
取り付けられている。
【0016】第1炭化室1および第2炭化室1′の排ガ
ス排出管4、4′を連結する連結ダクト22には、第1
炭化室1のガス排出管4側に開閉弁24が設けられ、そ
して、第2炭化室1′のガス排出管4′側に開閉弁2
4′が設けられており、連結ダクト22は、導管23を
介して2次燃焼用バーナ18を有する予備燃焼室19に
接続されている。
【0017】予備燃焼室19は、水平円筒状の2次燃焼
室3の一端側にこれと直交して設けられており、2次燃
焼室3の他端側には、2次燃焼室3で発生した燃焼排ガ
スを排出するための排気筒20が接続されている。
【0018】第1炭化室1の外側にこれを囲んで設けら
れた加熱室2には、第1炭化室1を加熱した燃焼排ガス
を排出するためのガス排出管21が、排気筒20内を貫
通して設けられており、第2炭化室1′の外側にこれを
囲んで設けられた加熱室2′には、第2炭化室1′を加
熱した燃焼排ガスを排出するためのガス排出管21′が
設けられている。
【0019】第1炭化室1および第2炭化室1′は、以
下に述べるように、交互に廃棄物の炭化処理を行う。即
ち、供給口5から第1炭化室1内に供給された廃棄物
は、第1炭化室1内に設けられた攪拌機8の回転によっ
て攪拌され、且つ、攪拌機8に一定間隔で取付けられた
逆三角形状の突起15によって粉砕される。そして、第
1炭化室1の外側の加熱室2に接続された燃料噴射ダク
ト17から、1次燃焼用バーナ16によって加熱室2内
に噴射される燃料により第1炭化室1は直火加熱され
る。その結果、第1炭化室1内で攪拌機8により攪拌、
粉砕された廃棄物は、乾燥および乾留されて炭化し細粒
状になる。
【0020】予め、連結ダクト22に設けられた、第1
炭化室1のガス排出管4側の開閉弁24は開とし、第2
炭化室1′のガス排出管4′側の開閉弁24′は閉とし
ておく。廃棄物の乾燥および乾留工程において第1炭化
室1から発生した排ガスは、ガス排出管4から連結ダク
ト22および導管23を通り、予備燃焼室19に導か
れ、予備燃焼室19に取り付けられた2次燃焼用バーナ
18から噴射される燃料により予備燃焼され次いで2次
燃焼室3において燃焼され、無煙且つ無臭状になった
上、廃棄筒20から排出される。
【0021】燃料噴射ダクト17から加熱室2に吹き込
まれ、第1炭化室1を加熱してその中の廃棄物を乾燥・
乾留した燃焼排ガスは、ガス排出管21を通り大気中に
放散される。なお、上記加熱室2からの排ガスは、燃料
例えば灯油の燃焼排ガスであるから、これを大気中に放
散しても公害が生ずるおそれはない。このように、加熱
室2において、第1炭化室1を加熱した排ガスは、先行
技術の如く、燃焼室3内には戻されないので、燃焼室3
の温度低下を招くことはなく、従って、燃焼室3におけ
る第1炭化室1からの排ガスの燃焼を効率的に行うこと
ができる。
【0022】このようにして、第1炭化室1内の廃棄物
が炭化されて細粒状になった後、燃料噴射ダクト17か
ら加熱室2内への燃料の吹き込み、および、2次燃焼用
バーナ18から予備燃焼室19への燃料の吹き込みを止
め、そして、第1炭化室1内に図示しない空気吹込み管
から冷却用空気を吹込んで、第1炭化室1内の細粒状の
炭化物を冷却する。冷却された炭化物は、第1炭化室1
の一側壁に設けられた排出口7から排出する。
【0023】上述した第1炭化室1において廃棄物の炭
化処理を行っている間に搬入された廃棄物または第1炭
化室1において処理しきれない廃棄物等は、第2炭化室
1′内にその供給口5′から供給し待機させておく。
【0024】第1炭化室1における廃棄物の炭化処理が
終わり次第、直ちに、連結ダクト22に設けられた、第
1炭化室1のガス排出管4側の開閉弁24を閉じ、そし
て、第2炭化室1′のガス排出管4′側の開閉弁24′
を開いた上で、第2炭化室1′内に設けられた攪拌機8
を回転し、室内の廃棄物を攪拌、粉砕すると共に、第2
炭化室1′の外側の加熱室2′に接続された燃料噴射ダ
クト17′から噴射される燃料により第2炭化室1′を
直火加熱し、上述したと同様に、第2炭化室1′内の廃
棄物を炭化処理する。
【0025】このような廃棄物の乾燥および乾留工程に
おいて、第2炭化室1′から発生した排ガスは、ガス排
出管4′から連結ダクト22および導管23を通り、予
備燃焼室19に導かれ、予備燃焼室19に取り付けられ
た2次燃焼用バーナ18から噴射される燃料により予備
燃焼され次いで2次燃焼室3において燃焼され、無煙且
つ無臭状となした後、排気筒20から排出される。ま
た、加熱室2′から排出された燃焼排ガスは、ガス排出
管21′から排出される。
【0026】上述したように、第1炭化室1において炭
化処理中に搬入された廃棄物または第1炭化室1におい
て処理しきれない廃棄物等は、第1炭化室1における炭
化処理が終わるまで第2炭化室1′に収容し待機させて
いるので、その間に悪臭の発生することがなく、また、
第1炭化室1における炭化処理が終了後、直ちに、第2
炭化室1′における炭化処理を開始することができ、連
続処理が可能になる。
【0027】従って、廃棄物を、無臭、無煙で連続処理
することができ、且つ、炭化処理中に搬入された別の廃
棄物を、炭化室が空くまで待機させる間に悪臭等が発生
し、環境衛生を損なうようなことはない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
会社、工場、ホテル、旅館、飲食店、一般家庭等から排
出された生ごみその他の廃棄物を、簡単な設備で且つ少
ない燃費で経済的に効率よく、無臭、無煙で連続処理す
ることができ、且つ、炭化処理中に搬入された次の廃棄
物等を、炭化炉が空くまで待機させる間に悪臭等が発生
して環境衛生を損なうようなことがない等、多くの工業
上優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の一実施態様を示す垂直断面正
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A´線断面図である。
【図4】図2のB−B´線断面図である。
【符号の説明】
1 第1炭化室 1′第2炭化室 2、2′加熱室 3 2次燃焼室 4、4′排ガス排出管 5、5′廃棄物供給口 6、6′蓋 7、7′炭化物排出口 8、8′攪拌機 9、9′軸 10、10′ギヤ 11、11′チェーン 12、12′モータ 13、13′スプロケット 14、14′回転翼 15、15′突起 16、16′1次燃焼用バーナ 17、17′燃料噴射ダクト 18 2次燃焼用バーナ 19 予備燃焼室 20 排気筒 21、21′排ガス排出管 22 連結ダクト 23 導管 24、24′開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−184611(JP,A) 特開 平9−49618(JP,A) 特開 平7−280236(JP,A) 特開 平7−229610(JP,A) 実開 昭55−34174(JP,U) 実開 平6−40626(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23G 5/16 ZAB F23G 5/027 ZAB

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物を乾燥・乾留して炭化処理するた
    めの、廃棄物供給口および炭化物排出口を有する相互に
    近接して配置された2基の気密の炭化室と、 前記各炭化室内に、その各側壁に軸着され、軸線を中心
    として回転可能に設けられた、前記各炭化室内に供給さ
    れた廃棄物を粉砕攪拌するための攪拌機と、 前記各炭化室の各々の外側にこれを囲んで設けられた、
    前記各炭化室を加熱しその中の廃棄物を炭化するため
    の、燃料噴射ダクトを有する加熱室と、 前記各炭化室に取り付けられた排ガス排出管を相互に連
    結する、開閉弁を有する連結ダクトと、 前記排ガス排出管および前記連結ダクトを介して前記各
    炭化室に接続された、各炭化室内で発生した排ガスを燃
    焼し脱煙および脱臭するための、予備燃焼室を有する2
    次燃焼室と、 前記各加熱室で発生した排ガスを大気中に排出するため
    の、前記各加熱室に取り付けられた加熱室排ガス排出管
    と、そして、 前記2次燃焼室で発生した燃焼排ガスを排出するため
    の、前記2次燃焼室に取り付けられた排気筒とからな
    り、 前記2基の炭化室を交互に使用して廃棄物の炭化処理を
    行い、一方の炭化室において廃棄物の炭化処理を行って
    いる間、他方の炭化処理を行っていない炭化室内に、次
    に処理すべき廃棄物を装入し待機せしめるようにしたこ
    とを特徴とする、廃棄物の炭化処理装置。
JP20917197A 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物の炭化処理装置 Expired - Lifetime JP2967188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20917197A JP2967188B2 (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物の炭化処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20917197A JP2967188B2 (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物の炭化処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1151339A JPH1151339A (ja) 1999-02-26
JP2967188B2 true JP2967188B2 (ja) 1999-10-25

Family

ID=16568517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20917197A Expired - Lifetime JP2967188B2 (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物の炭化処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2967188B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108278610B (zh) * 2018-02-11 2023-12-19 湖南尚威新能源环保有限公司 一种垃圾裂解装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1151339A (ja) 1999-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11286684A (ja) 連続炭化炉
JP2967188B2 (ja) 廃棄物の炭化処理装置
JPH07233925A (ja) 焼却炉
JPH08332469A (ja) サーマルサイクル・環境保全型複合システムによる小型都市ごみ処理設備
JP3689792B2 (ja) 汚泥等の炭化・焼却処理方法並びにその装置
JPH0857453A (ja) 生ごみの分解処理装置と、それを利用する生ごみの分解処理方法
JPH0311364B2 (ja)
KR102046329B1 (ko) 온수 및 열풍용 소각 장치
JP3201590B2 (ja) 廃棄物の炭化処理装置
JP2968767B2 (ja) 廃棄物の炭化処理方法
JP2000117220A (ja) 廃棄物の炭化処理装置
JP7267617B2 (ja) バッチ式炭化処理装置
CN218781291U (zh) 一种多级立式焚烧炉
CN218064906U (zh) 一种污泥逆流焚烧的回转窑及污泥处置系统
JP2002267101A (ja) 焼却炉における蒸気過熱方法
JP2002243125A (ja) 焼却炉
CN208382174U (zh) 一种节能环保的焚烧炉
JPH1066951A (ja) 有機質廃棄物の炭化方法及び装置
JP2001147006A (ja) 廃棄物焼却装置
JP3270743B2 (ja) 廃棄物の処理装置
KR200339926Y1 (ko) 보일러
JP2002267131A (ja) 焼却炉
KR930003985B1 (ko) 쓰레기 처리장치
JPH1137431A (ja) 廃棄物の炭化処理方法および装置
KR20040036496A (ko) 부패성 유기물 고체연료 제조방법, 장치 및 그 고체연료의연소 가열장치