JP7267617B2 - バッチ式炭化処理装置 - Google Patents

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本発明は、感染性医療廃棄物を始めとして各種の廃プラスチック類、有害鳥獣、使用済み紙おむつ、分別不能の混合ゴミ、高含水汚泥等を含む廃棄物をバッチ式で効率よく炭化処理するための装置に関する。
従来から可燃性廃棄物を炭化処理する方法は、既に様々な手法が特許文献1~5などにより提案され、中には実用に供されているものもある。
特許5439239号公報 特許5232212号公報 特許4748138号公報 特許3270743号公報 特許3359307号公報
特許文献にあるような公知の廃棄物の炭化処理装置は、装置自体が複雑であるため大型化し、また装置の運転操作や動作制御も煩雑なものとなっているため、容易に導入できないという難点がある。
本発明は、公知技術の上記問題点に鑑み、装置の構造を簡潔なものとして装置の小形化を図り、また装置の運転操作や動作制御もシンプルに行うことができる炭化処理装置を提供することを課題とする。
上記課題で解決することを目的としてなされた本発明炭化装置の構成は、ガス等を燃焼させて高温の加熱気体を加熱用熱として生成するシャッタ付きの排気通路を備える熱生成室と、前記熱生成室に接続される中間にシャッタを具備する加熱煙道と、前記加熱煙道に接続されて前記熱生成室の加熱用熱が供給される排気煙道を備えた加熱室と、炭化処理する廃棄物を投入する蓋付きの投入口と炭化された廃棄物を取出す蓋付きの取出し口を備えて前記加熱室内に設置され、当該加熱室に供給される加熱用熱によって加熱される炭化室と、加熱時の前記炭化室に生成する乾留ガスを当該炭化室から前記熱生成室へ導入するため前記炭化室と熱生成室とを接続する乾留ガス通路とを備え、前記熱生成室の排気通路のシャッタは、加熱室の加熱時に閉じていて冷却時には開き、前記加熱煙道のシャッタと乾留ガス通路のシャッタは、加熱室の加熱時に開いていて冷却時には閉じるように操作すること、を特徴とする。前記シャッタは全て動力で開閉される耐熱シャッタである。
前記加熱煙道は、前記熱生成室の下部と前記加熱室の下部を接続するように配置することが好ましい。
前記炭化室は、耐熱鋳鋼により外表面の少なくとも一部に凹凸面を備えて形成され、当該炭化室の底部が、前記加熱煙道の接続位置よりも上方に位置付けられるように前記加熱室内に配置することが過熱効率の面で好ましい。
前記加熱室は、前記炭化室の底面を含む底部を臨む形で冷却用ファンを備え、炭化処理が終わると炭化室と加熱室を冷却し、次の炭化処理に備える。
前記乾留ガス通路は、その通路の中間部分に通路を開閉するシャッタと乾留ガスを加熱する加熱手段を備える。
本発明のバッチ式炭化処理装置は、ガス等を燃焼させて高温の加熱気体を加熱用熱として生成するシャッタ付きの排気通路を備える熱生成室と、前記熱生成室に接続される中間にシャッタを具備する加熱煙道と、前記加熱煙道に接続されて前記熱生成室加熱用熱が供給される排気煙道を備えた加熱室と、炭化処理する廃棄物を投入する蓋付きの投入口と炭化された廃棄物を取出す蓋付きの取出し口を備えて、前記加熱室内に設置され、加熱室に供給される加熱用熱によって加熱される炭化室と、加熱時の前記炭化室に生成する乾留ガスを当該炭化室から前記熱生成室へ導入するため、前記炭化室と熱生成室とを接続する乾留ガス通路とを備え、前記熱生成室の排気通路のシャッタは、加熱室の加熱時に閉じていて冷却時には開き、前記加熱煙道のシャッタは、加熱室の加熱時に開いていて冷却時には閉じるように操作するから、炭化処理装置を小形化でき、その運転操作も至ってシンプルである。このため、従来は処理が困難であった廃プラスチック類、有害鳥獣、使用済み紙おむつ、分別不能の混合ゴミ、高含水汚泥など感染性医療廃棄物をも含む廃棄物を、そのような廃棄物の発生場所の近傍、例えば工場や病院等の敷地内に小型の本発明炭化処理装置を設置することにより、容易且つ安全に炭化処理できる。
本発明バッチ式炭化処理装置の構造を説明するための断面図。
図1において、1は耐熱材による壁体によって、内部が、例えば直方体状や筒状をなすように形成した加熱用の熱を作る熱生成室、2は熱生成室1の一の側面に設けた加熱バーナである。加熱バーナ2は、熱生成室1の内部でオイルやガス等の燃料を燃焼させることにより高温気体を熱生成室1の内部に生成するため、一例としてオイルバーナを設けている。オイルバーナに代えガスバーナを用いることもある。熱生成室1の他の側面には、中間にシャッタ3を具備した排気通路4が設けられている。排気通路4のシャッタ3の開閉タイミングについては後述する。
5は、前記熱生成室1に、中間部にシャッタ6を具備する加熱煙道7を介して接続されていると共に、前記熱生成室1と同様の耐火性壁体により形成された加熱室である。この加熱室5の内部には、容積が前記熱生成室1の容積よりも小容積の炭化室8が収装されている。前記の熱生成室1と加熱室5の容積比は1未満であることが望ましい。
前記加熱室5はその内面と炭化室8の外面の間に、加熱気体が流通できる隙間が形成されるように、加熱室5の内面形状と大きさが整えられている。形成される隙間は、加熱室5の下半側(炭化室8の高さHの約2分の1の高さ1/2Hの部位)の隙間S1が、加熱室5の上半側の隙間S2の略2分の1程度に形成されている。過熱効率をよくするためである。また、前記加熱室5には、上部に排気煙道5aが設けられている。排気煙道5aはエゼクタ5bを備えている。
上記加熱室5に配置された炭化室8の上部8aには、処理物を投入するため蓋10を備える投入口9が設けられている。一方、炭化室8の下部には処理炭化物を排出するため、加熱室5を通って形成され取出し口が蓋(図示せず)を具備して設けられている。
11は炭化室8の上部と熱生成室1の上部の間に設けた乾留ガス通路で、中間にシャッタ11aを設けている。このガス通路11は、炭化室8の内部において処理物である(医療廃棄物)等が熱生成室1から加熱室5に供給される高温ガスにより加熱されて生成される処理物の熱分解ガスをすべてこの通路11を通して熱生成室1に戻す。このため乾留ガス通路11には、中間部にヒータ11bを設けている。これは、流れる乾留ガスが固化して通路内面に付着するのを防ぐためである。ヒータ11bの200℃前後の熱を受けて熱生成室1に戻された乾留ガスは、この熱生成室1の内部で加熱バーナ2により燃焼される。この燃焼による熱生成室1のオーバーヒートを避けるため、稀釈用の空気ブロアー(図示せず)を熱生成室1に設けることがある。空気ブロアーは少なくとも一台であればよい。
前記加熱室5において、炭化室8の底8aを外面から臨む位置にシャッタ13を有する加熱温度調節用又は冷却用ブロアー12が設けられている。冷却用ブロアー12は、炭化室8の内部温度が所定温度以上になったときや炭化処理が終ったとき、炭化室8を冷却するために駆動される。
以上に述べた熱生成室1から冷却用ブロアー12までの各構成部材により、本発明バッジ式炭化処理装置の一例が構成されるので、以下にその運転形態又は操業形態の一例について説明する。
本発明のバッチ式炭化処理装置は、その駆動前において、熱生成室1の排気通路4のシャッタ3を開状態、加熱煙道7のシャッタ7を閉状態、乾留ガス通路11のシャッタ11aを閉状態においている。
駆動前状態において、炭化室8の投入口9の蓋10を開けて、炭化処理しようとする廃プラスチック類、有害鳥獣、使用済み紙おむつ、分別不能の混合ゴミ、高含水汚泥など感染性医療廃棄物も含む廃棄物の中の少なくとも一種以上の廃棄物を、処理対象物として炭化室8に投入する。投入する処理対象(廃棄物)は、分別せず例えば2種類以上の処理対象を混合廃棄物として一括投入する。混合廃棄物であっても炭化室8で有機質は炭化され、炭化されない無機質系の金属、ガラス等は投入時原型のまま滅菌される。
処理物の炭化室8への投入が完了すると、熱生成室1の排気通路4のシャッタ3を閉じる。一方、加熱煙道7のシャッタ6と乾留ガス通路11の11aを開けて加熱バーナ2を点火駆動し、炭化処理を開始する。ここで、熱生成室1の容積が、炭化室8の容積よりも大きいため、比較的短時間で炭化室8の内部を600℃前後(500℃~700℃程度)の温度に昇温させることができる。このため処理物である(医療廃棄物)は、比較的短時間のうちに、金属などの不燃物を除き、可燃性のものは完全に炭化されてしまう。この炭化処理の際に、炭化室8に生じるプラスチック類の溶解などによる乾留ガスは、その通路11を通って熱生成室1に戻され、そこで燃焼されるので、熱生成室1における燃費向上に資する。
炭化室8の内部での炭化処理が終ると、加熱バーナ2の出力状態を最小にしておき排気通路4のシャッタ3を開け、一方で加熱煙道7のシャッタ6を閉じ、冷却用ブロアー12を駆動し、炭化室8の温度を集中的に下げる。この冷却において、炭化室8の内部温度が、例えば100℃程度以下になるまで冷却用ブロワーを駆動する。炭化室内部が100℃以下になれば乾留ガス通路11のシャッタ11aを閉じ、炭化室8の取出し口91の図示しない蓋を開けて炭化室8の内部の炭化物を取出す。この炭化物は、完全滅菌されていると共に、ほとんど粉粒体状乃至はパウダー状になっているため、周囲に飛散させない取扱いにより取出す。以上により、バッチ式の1回目の炭化処理を終える。
本発明装置では、1回目の炭化処理が終了した時点において、熱生成室1は、排気通路4のシャッタ3が開けられているが、加熱煙道7のシャッタ6と乾留ガス通路11のシャッタ11aとは閉じられているので、熱生成室1は冷却用ブロアー12の冷却作用を受けない。しかも、加熱バーナ2は最小出力で駆動が維持されているので、前記熱生成室1は1回目の処理における余熱が十分に残っている。従って、本発明装置では、2回目のバッチ処理からは、熱生成室1を所定温度にまで昇温させるのに時間がかからないという利点がある。
本発明のバッチ式炭化処理装置は以上の通りであって、炭化処理のための熱源となる加熱気体を生成する熱生成室と、処理物を炭化したい炭化室を内装した加熱室とを、各室が独立した別構造に形成すると共に、熱生成室と加熱室を、シャッタを具備した加熱煙道を介して接続し、炭化室を設置している加熱室の加熱時と冷却時に前記シャッタを開閉操作して熱源の導入と遮断を制御するようにしたので、加熱室に収装されている炭化室を効率よく加熱できる一方で、効率よく冷却することができる。また処理中に炭化室に生じる乾留ガスは、通路の途中にシャッタと過熱部を備えた乾留ガス通路によって熱生成室に送り込んで燃焼させるから熱生成を付勢して省燃費に寄与する。さらに処理対象は、2種類以上の処理対象を混合した混合廃棄物であっても、有機筆系は炭化され、無機質系はそのままの姿で滅菌されて排出されるから、廃棄物を分別せず一括処理でき、廃棄物を効率よく処理できる。
1 熱生成室
2 加熱バーナ
3 シャッタ
4 排気通路
5 加熱室
6 シャッタ
7 加熱煙道
8 炭化室
9 投入口
10 蓋
91 取出し口
11 乾留ガス通路
11a シャッタ
11b ヒータ

Claims (3)

  1. ガス等を燃焼させて高温の加熱気体を加熱用熱として生成し、シャッタ付きの排気通路を底部近くに備える正立した熱生成室と、
    前記熱生成室の前記排気通路の反対側の底部近くに接続され、中間にシャッタを具備する加熱煙道と、
    前記加熱煙道が底部側に接続され前記熱生成室で生成される加熱用熱が供給される排気煙道を備える正立した加熱室と、
    炭化処理する廃棄物を投入する蓋付きの投入口を上部に備え、炭化された廃棄物を取出す蓋付きの取出し口を下部に備えて前記加熱室内に正立姿勢で設置され、前記加熱室に供給される加熱用熱によって加熱される炭化室と、
    加熱時の前記炭化室に生成される乾留ガスを当該炭化室から前記熱生成室へ導入するため、前記炭化室と前記熱生成室とを当該両室の上部において接続する乾留ガス通路と、
    を備えるバッチ式炭化処理装置であって、
    前記乾留ガス通路は、その中間部分に配置したシャッタと乾留ガスの加熱手段を備え
    前記加熱室の内周面と前記炭化室の外周面の間に形成される隙間が、当該加熱室と炭化室の下半側の隙間と上半側の隙間の比率を1:2に形成され、
    前記熱生成室の排気通路のシャッタは、前記加熱室の加熱時に閉じていて冷却時には開かれ、前記加熱煙道のシャッタと前記乾留ガス通路のシャッタは、前記加熱室の加熱時に開いていて冷却時には閉じられること、
    を特徴とするバッチ式炭化処理装置。
  2. 前記炭化室は、耐熱鋳鋼により外表面の少なくとも一部に受熱面積を大きくするための凹凸面を備えて形成され、当該炭化室の底部が、前記加熱煙道の接続位置よりも上方に位置付けられるように前記加熱室内に配置される請求項1のバッチ式炭化処理装置。
  3. 前記加熱室は、前記炭化室の底面を含む底部を臨む形で冷却用ファンを備える請求項1又は2のバッチ式炭化処理装置、
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