JPH09278859A - 二液型防水材組成物 - Google Patents

二液型防水材組成物

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JPH09278859A
JPH09278859A JP8094404A JP9440496A JPH09278859A JP H09278859 A JPH09278859 A JP H09278859A JP 8094404 A JP8094404 A JP 8094404A JP 9440496 A JP9440496 A JP 9440496A JP H09278859 A JPH09278859 A JP H09278859A
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JP
Japan
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weight
polyol
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isocyanate group
main component
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JP8094404A
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English (en)
Inventor
Yukio Matsumoto
幸夫 松本
Joichi Saito
譲一 斎藤
Ichiro Kamemura
一郎 亀村
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】二液型防水材組成物の提供。 【解決手段】ポリオキシアルキレンポリオールを主成分
とするポリオールとポリイソシアネートを反応させて得
られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマー
を主成分とする主剤成分と、硬化剤成分中の活性水素化
合物が実質的にジエチルトルエンジアミンのみからなる
硬化剤成分とからなる常温硬化性の二液型防水材組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は常温にて硬化し、硬
化性、硬化後の塗膜外観、機械強度および耐熱性に優れ
る二液型防水材組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタンエラストマーは、その優れ
た柔軟性により、防水材、床材、シーリング材、弾性舗
装材などの幅広い建材用途に用いられている。
【0003】このポリウレタンエラストマーは、通常、
イソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーを主成
分とする主剤成分と活性水素化合物からなる硬化剤成分
とからなる常温で硬化する二液型組成物である。防水材
の用途においてはポリオキシプロピレンポリオールとト
リレンジイソシアネートとの反応により得られるイソシ
アネート基末端ポリウレタンプレポリマーを主剤成分と
し、ポリオールおよび4,4’−メチレンビス(2−ク
ロロアニリン)を主成分とする硬化剤成分からなる二液
型が現在でも主流である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の硬化剤に使われ
ている4,4’−メチレンビス(2−クロロアニリン)
は常温では固体であり、通常ポリオールに30〜50重
量%濃度に溶解させて使用するが、主剤成分のイソシア
ネート基との反応性がポリオールと4,4’−メチレン
ビス(2−クロロアニリン)では大きく異なるため常温
での反応を完結させるため有機金属鉛等の触媒が不可欠
になる。
【0005】しかし、硬化性は大気中の水分濃度や環境
温度に大きく左右され、冬場の5℃以下での硬化性は触
媒を増量しても未だ硬化性が不充分で翌日でも歩行不可
能であり、塗り重ねができないのが実状である。また夏
場では可使時間と硬化性のバランスが触媒量だけではコ
ントロールできにくく、無触媒ではポリオールがほとん
ど反応せず、少しでも触媒を添加すると4,4’−メチ
レンビス(2−クロロアニリン)の反応が促進され充分
な可使時間が取れなくなる。さらに特に高温多湿の状態
では空気中の水分との反応が並行して起こり、発泡して
表面外観を損ねるばかりか膨れの原因ともなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
した下記発明である。ポリオキシアルキレンポリオール
を主成分とするポリオールとポリイソシアネートを反応
させて得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレ
ポリマーを主成分とする主剤成分と、成分中の活性水素
化合物が実質的にジエチルトルエンジアミンのみからな
る硬化剤成分とからなる常温硬化性の二液型防水材組成
物。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明におけるポリオキシアルキ
レンポリオールは、通常、多官能の開始剤にアルキレン
オキシドを反応させて製造される。ここでいう開始剤と
は、平均官能基数2以上の活性水素化合物であり、具体
的にはエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
ブタンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール等の多価アルコール、ビスフ
ェノールA等の多価フェノール、多価アミンまたはこれ
らに少量のアルキレンオキシドを付加した化合物などが
ある。
【0008】アルキレンオキシドはエチレンオキシド、
プロピレンオキシド、1,2−ブチレンオキシド、2,
3−ブチレンオキシド、スチレンオキシドなどがあり、
特にプロピレンオキシドまたはプロピレンオキシドとエ
チレンオキシドの併用が好ましい。
【0009】特に好ましいポリオキシアルキレンポリオ
ールは、プロピレンオキシドを主に用いて得られるプロ
ピレンオキシド残基(すなわち、オキシプロピレン基)
が全アルキレンオキシド残基の80重量%以上を占める
ポリオキシプロピレン系ポリオールである。
【0010】主剤成分のウレタンプレポリマーの合成に
おいて反応性を高めるために、ポリオキシアルキレンポ
リオールがエチレンオキシド残基を含有していてもよ
い。しかし、アルキレンオキシド残基中のエチレンオキ
シド残基の割合が20重量%を超えると得られた硬化塗
膜の親水性が高くなりすぎ、水に浸漬されると膨潤する
ので好ましくない。より好ましくは10重量%以下であ
る。
【0011】ポリオールの平均水酸基数は2〜4である
ことが好ましい。3以下、特には2〜2. 5、さらには
2. 1〜2. 4、が好ましい。平均水酸基数が2未満で
は硬化塗膜の高分子量化が困難になるため、硬化物の機
械強度が不充分となる。また、4を超えると架橋密度が
高くなりすぎ、硬化物の伸び性能が悪化する。
【0012】ポリオキシアルキレンポリオールは、ポリ
オキシアルキレンジオールとポリオキシアルキレントリ
オールの混合物からなりその重量比が60〜90/40
〜10であることが好ましい。
【0013】ポリオキシアルキレンポリオールの分子量
は、小さすぎると硬化物の伸びが著しく悪くなり防水材
の用途には不適なものとなる。しかしポリオールの分子
量が高すぎても得られるポリウレタンプレポリマーの粘
度が高くなり、また硬化物の機械強度が不充分となる恐
れがあるのでポリオールの水酸基当たりの分子量は20
0〜7000であることが好ましい。好ましくは500
〜4000、特に500〜2000であり、さらに好ま
しくは700〜1500である。
【0014】ポリイソシアネートとしては、イソシアネ
ート基を平均して2以上有する芳香族系、脂肪族系、変
性ポリイソシアネート等のポリイソシアネートが考えら
れるが、得られるプレポリマーの粘度、硬化性、硬化塗
膜の機械強度の面からトリレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート、および4,4’−メチレンビ
ス(フェニルイソシアネート)から選ばれることが好ま
しい。トリレンジイソシアネートとしては2,4−異性
体の含有率が95重量%以上であるトリレンジイソシア
ネートが好ましい。
【0015】イソシアネート基末端ポリウレタンプレポ
リマーはポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポ
リオールを主成分とするポリオールとを窒素雰囲気中、
80〜100℃で数時間反応させて製造することが好ま
しい。
【0016】得られたポリウレタンプレポリマーのイソ
シアネート基含有量は1〜8重量%であることが好まし
い。8重量%超では硬化が速くなりすぎ、得られる塗膜
は硬くなり、充分な伸び性能が発現しなくなる。1重量
%未満では塗膜の機械強度が弱くなり、防水材として必
要な性能が発揮しにくくなる。2. 0〜4. 0重量%が
好ましく、2.5〜3.5重量%が特に好ましい。
【0017】さらに、このイソシアネート基含有量範囲
内で値を変化させることで硬化性を自由に調整でき、同
じ硬化剤で夏場、冬場における環境条件の変化にも対応
できるようになる。
【0018】また、このときNCO基/OH基の当量比
を1. 5超2.1未満の条件で反応させることが好まし
い。また、得られるイソシアネート基末端ポリウレタン
プレポリマーの未反応のポリイソシアネート含有量が2
重量%以下であることが好ましい。
【0019】この未反応のポリイソシアネート含有量が
2重量%超では硬化剤成分中のジエチルトルエンジアミ
ンとポリウレタンポリマーとの反応過程でポリイソシア
ネートモノマーとジエチルトルエンジアミンとの反応が
先行して起こり、ポリウレタンプレポリマー中のイソシ
アネート基との反応が遅れてポリウレアのハードセグメ
ントが大量に生成するようになる。このことは得られた
塗膜の機械物性に大きな影響を与え、防水材に必要な伸
び性能や機械強度を著しく損ねる結果となる。
【0020】未反応のポリイソシアネート含有量を2重
量%以下にするには、有機ポリイソシアネートとポリオ
キシアルキレンポリオールのNCO基/OH基の当量比
が1. 5超2. 1未満の条件で反応させることが好まし
い。2. 1以上では未反応のポリイソシアネート含有量
が2重量%を超えやすくなるので好ましくない。また、
1. 5以下では得られるイソシアネート基末端ポリウレ
タンプレポリマーの高分子量化が進み、粘度が高くなり
すぎるので好ましくない。より好ましくはNCO基/O
H基の当量比を1. 8〜1. 95の条件で反応させる。
【0021】また反応器内へ先にポリイソシアネートを
仕込み、次いで、徐々にポリオールを添加しながら80
〜100℃で反応させることが考えられる。また、反応
をより完結させるためにオクチル酸錫、ナフテン酸錫、
ジブチル錫ジラウレート、オクチル酸亜鉛などの有機酸
触媒を添加してもよい。
【0022】硬化剤成分中の活性水素化合物は実質的に
ジエチルトルエンジアミンのみからなる。その他のポリ
オールまたは4,4’−メチレンビス(2−クロロアニ
リン)等の反応性の異なる成分を混合すると主剤成分と
の反応性のバランスが悪くなり、硬化性が大幅に遅くな
る傾向を示し、特に低温時の硬化性が著しく悪くなる。
さらに得られた硬化塗膜は機械強度が低下し、耐熱性等
も不充分となる。したがって、硬化剤成分中の活性水素
化合物の80〜100重量%がジエチルトルエンジアミ
ンであることが好ましい。
【0023】ジエチルトルエンジアミンは常温で液体で
あり、可塑剤等との相溶性にも優れ、任意に希釈するこ
ともできる。ジエチルトルエンジアミンは3,5−ジエ
チルトルエン−2,4−ジアミンと3,5−ジエチルト
ルエン−2,6−ジアミンの混合物であることが好まし
く、特に前者が70〜85重量%含まれることが好まし
い。高活性でかつ活性の異なるアミノ基を有する前者が
70〜85重量%含有する混合物の場合、主剤成分と混
合してから硬化初期に混合物に適度な揺変性が発現し、
平場や傾斜面でも液垂れせずに塗布できる。
【0024】また、硬化剤成分中の活性水素化合物とし
てジエチルトルエンジアミン単独で硬化させた塗膜は硬
化剤成分にポリオール等を併用した硬化塗膜に比べて、
ジエチルトルエンジアミンに由来する強固なハードセグ
メントのウレア結合の密度が高く、反応完結度も高いの
で長期の60〜80℃での機械強度保持率を大きく向上
させうる。このことは硬質ポリウレタン断熱フォーム等
の上にポリウレタン塗膜を積層した場合の太陽熱が蓄積
される断熱工法の用途にも好適である。
【0025】硬化剤成分は充填材、顔料、触媒、安定
剤、可塑剤および溶剤から選ばれる添加剤を含有してい
てもよい。充填材としては炭酸カルシウム、タルク、ク
レー、シリカ、カーボンなどが、顔料には酸化クロム、
酸化チタンなどの無機顔料およびフタロシアニン顔料な
どの有機顔料が挙げられる。
【0026】硬化剤成分が充填材として炭酸カルシウム
を含み、かつその含有量が、硬化剤成分中50〜68重
量%であることが好ましい。硬化剤成分中の充填材を5
0〜68重量%にすることで硬化性と硬化後の塗膜性能
がバランスよく最大限に良好となり、またこの炭酸カル
シウムからなる充填材を50〜68重量%の範囲内で添
加量を加減させることで塗膜の歩行可能までの時間を大
幅に調整でき、塗膜の硬度や機械強度も大きく変えう
る。
【0027】充填材の添加量を増やすことで硬化性が速
くなり、硬度や機械強度を高くできる。しかし、68重
量%超では硬化剤中の液成分が少ないので、混練できな
くなり二液型防水材として使用できなくなる。50重量
%未満では硬化性が不充分で塗膜の強度も満足できなく
なる。
【0028】可塑剤としてはフタル酸ジオクチル、フタ
ル酸ジブチル、アジピン酸ジオクチル、塩素化パラフィ
ン、および石油系可塑剤などが、溶剤にはトルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素およびn−ヘプタン、n−
デカンなどの脂肪族炭化水素が挙げられる。この他、塗
布後の硬化を速めるためにポリウレタン化学において公
知の触媒を添加しておくこともできる。
【0029】例えば、オクチル酸錫、ナフテン酸錫、ジ
ブチル錫ジラウレート、オクチル酸亜鉛などの有機酸と
Sn、Co、Ni、Fe、Zn、Pbなどの金属塩類、
またはトリエチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、
1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エ
ン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−
7−エン、ジエチルベンジルアミンなどの3級アミン類
が挙げられる。さらに、ポリウレタン樹脂に一般的に使
用される酸化防止剤、紫外線吸収剤、脱水剤などの安定
剤を配合できる。
【0030】上に述べた添加剤の配合量は特に限定され
ないが、一般的には硬化剤成分中、40〜80重量%で
あることが好ましい。
【0031】主剤成分のイソシアネート基と硬化剤成分
のジエチルトルエンジアミンのアミノ基との当量比(N
CO/NH2 )が0. 9〜1. 8であることが好まし
い。
【0032】以上のように、本発明の方法による二液型
防水材組成物は、硬化材中の水分や大気中の水分濃度に
もほとんど影響を受けず、高温多湿の状態でも発泡して
表面外観を損ねたり、膨れることがない。また、特に冬
場の5℃以下での硬化性が著しく改善され、翌日でも歩
行可能となり、充分に塗り重ねができる。本発明の二液
型防水材組成物は塗り床材等に使用できる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例(例1〜10、14〜
15、17〜20)、比較例(例11〜13、16)に
よって具体的に説明するが、本発明はこれらに限定され
ない。
【0034】下記のポリオキシアルキレンポリオールを
用いてポリウレタンイソシアネート末端プレポリマーを
合成した。 ポリオールA:分子量2, 000のポリオキシプロピレ
ンジオール、 ポリオールB:分子量3, 000のポリオキシプロピレ
ンジオール、 ポリオールC:分子量3, 000のポリオキシプロピレ
ントリオール、 ポリオールD:分子量4, 000のポリオキシプロピレ
ントリオール。 また、ジエチルトルエンジアミンとしては3,5−ジエ
チルトルエン−2,4−ジアミンと3,5−ジエチルト
ルエン−2,6−ジアミンの74〜80/18〜24
(重量比)混合物を使用した。
【0035】(例1) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルDの200gに2,4−異性体含有率が80重量%の
トリレンジイソシアネート165g(NCO基/OH基
の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80℃、6時
間反応を行い、イソシアネート基含有量3. 40重量
%、粘度6, 500cP/20℃のポリウレタンプレポ
リマーを得た。
【0036】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン65. 5g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル244. 5
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0037】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0038】(例2) (主剤成分の合成)ポリオールBの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート127. 6g(NCO基/
OH基の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80
℃、6時間反応を行い、イソシアネート基含有量2. 7
0重量%、粘度7, 000cP/20℃のポリウレタン
プレポリマーを得た。
【0039】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン52. 0g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル258. 0
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0040】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0041】(例3) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルCの200gにキシリレンジイソシアネート188.
0g(NCO基/OH基の当量比=2. 0)を加え、反
応容器中で80℃、9時間反応を行い、遊離イソシアネ
ート基含有量3. 50重量%、粘度7, 500cP/2
0℃のポリウレタンプレポリマーを得た。
【0042】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン67. 4g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル242. 6
g、キシレン30g、カーボンブラック10gを投入し
て均一に混合した。
【0043】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0044】(例4) (主剤成分の合成)ポリオールBの800gとポリオー
ルDの200gに4,4’−メチレンビス(フェニルイ
ソシアネート)162. 0g(NCO基/OH基の当量
比=1. 9)を加え、反応容器中で80℃、4時間反応
を行い、キシレン129g(10重量%)を加えて溶解
し、イソシアネート基含有量1. 95重量%、粘度6,
500cP/20℃のポリウレタンプレポリマーを得
た。
【0045】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン37. 5g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル272. 5
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0046】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0047】(例5) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が80重量%の
トリレンジイソシアネート157g(NCO基/OH基
の当量比=1. 8)を加え、反応容器中で80℃、9時
間反応を行い、遊離のポリイソシアネートモノマー含有
量0. 52重量%、イソシアネート基含有量2. 90重
量%、粘度10, 500cP/20℃のポリウレタンプ
レポリマーを得た。
【0048】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン55. 9g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル254. 1
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0049】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0050】(例6) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート174g(NCO基/OH
基の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80℃、9
時間反応を行い、イソシアネート基含有量3. 50重量
%、粘度7, 500cP/20℃のポリウレタンプレポ
リマーを得た。
【0051】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル276. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0052】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0053】(例7) (主剤成分の合成)ポリオールAの700gとポリオー
ルCの300gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート161gをNCO基/OH
基の当量比=1. 85)を加え、反応容器中で80℃、
9時間反応を行い、遊離イソシアネート基含有量3. 0
重量%、粘度9, 500cP/20℃のポリウレタンプ
レポリマーを得た。
【0054】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン28. 9g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル281. 1
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0055】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0056】(例8) (主剤成分の合成)ポリオールBの600gとポリオー
ルDの400gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート121. 8g(NCO基/
OH基の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80
℃、9時間反応を行い、イソシアネート基含有量2. 6
0重量%、粘度9, 000cP/20℃のポリウレタン
プレポリマーを得た。
【0057】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン25. 0g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル285. 0
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0058】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0059】(例9) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート174g(NCO基/OH
基の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80℃、9
時間反応を行い、イソシアネート基含有量3. 50重量
%、粘度7, 500cP/20℃のポリウレタンプレポ
リマーを得た。
【0060】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム550
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル326. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0061】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0062】(例10) (主剤成分の合成)例9と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0063】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム650
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル226. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0064】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0065】(例11) (主剤成分の合成)例1と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0066】(硬化剤成分の調製)ニーダーに予め加熱
溶融させた4,4’−メチレンビス(2−クロロアニリ
ン)74. 9gとポリオールAの174. 7gを投入
し、さらに炭酸カルシウム600g、酸化チタン50
g、フタル酸ジオクチル60. 4g、キシレン30g、
カーボンブラック10gおよび鉛オクトエート(鉛含有
量24重量%)10gを投入して均一に混合した。
【0067】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/(NH2 +OH)当量比=1. 1)で混合
し、防水材として使用した。
【0068】(例12) (主剤成分の合成)例1と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0069】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン60. 1gとポリオールAの60. 1
gを投入し、さらに炭酸カルシウム600g、酸化チタ
ン50g、フタル酸ジオクチル189. 8g、キシレン
30g、カーボンブラック10gおよび鉛オクトエート
(鉛含有量24重量%)5gを投入して均一に混合し
た。
【0070】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/(NH2 +OH)当量比=1. 1)で混合
し、防水材として使用した。
【0071】(例13) (主剤成分の合成)例1と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0072】(硬化剤成分の調製)ニーダーに予め加熱
溶融させた4,4’−メチレンビス(2−クロロアニリ
ン)21. 83gとジエチルトルエンジアミン50. 9
3gを投入し、さらに炭酸カルシウム600g、酸化チ
タン50g、フタル酸ジオクチル237. 24g、キシ
レン30gおよびカーボンブラック10gを投入して均
一に混合した。
【0073】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0074】(例14) (主剤成分の合成)ポリオールBの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート134. 0g(NCO基/
OH基の当量比=2. 1)を加え、反応容器中で80
℃、9時間反応を行い、遊離のポリイソシアネートモノ
マー含有量2. 61重量%、イソシアネート基含有量
2. 96重量%、粘度5, 000cP/20℃のポリウ
レタンプレポリマーを得た。
【0075】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン57. 0g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル253. 0
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0076】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0077】(例15) (主剤成分の合成)ポリオールAの800gとポリオー
ルCの200gに2,4−異性体含有率が80重量%の
トリレンジイソシアネート130g(NCO基/OH基
の当量比=1. 5)を加え、反応容器中で80℃、9時
間反応を行い、遊離のポリイソシアネートモノマー含有
量0. 37重量%、イソシアネート基含有量1. 80重
量%、粘度35, 500cP/20℃のポリウレタンプ
レポリマーを得た。
【0078】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン34. 7g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル275. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0079】上記主剤成分と硬化剤成分を1/1重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用したが、粘度が高すぎて塗布しにくく、得られ
た塗膜には泡抜け跡のピンホールが著しく形成した。
【0080】(例16) (主剤成分の合成)例6と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0081】(硬化剤成分の調製)ニーダーに予め加熱
溶融させた4,4’−メチレンビス(2−クロロアニリ
ン)11. 24gとジエチルトルエンジアミン26. 2
4gを投入し、さらに炭酸カルシウム600g、酸化チ
タン50g、フタル酸ジオクチル272. 52g、キシ
レン30gおよびカーボンブラック10gを投入して均
一に混合した。
【0082】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0083】(例17) (主剤成分の合成)ポリオールAの500gとポリオー
ルCの500gに2,4−異性体含有率が100重量%
のトリレンジイソシアネート174g(NCO基/OH
基の当量比=2. 0)を加え、反応容器中で80℃、9
時間反応を行い、イソシアネート基含有量3. 52重量
%、粘度10, 000cP/20℃のポリウレタンプレ
ポリマーを得た。
【0084】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 9g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル276. 1
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0085】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0086】(例18) (主剤成分の合成)ポリオールAの1000gに2,4
−異性体含有率が100重量%のトリレンジイソシアネ
ート174. 0g(NCO基/OH基の当量比=2.
0)を加え、反応容器中で80℃、9時間反応を行い、
イソシアネート基含有量3. 50重量%、粘度5, 50
0cP/20℃のポリウレタンプレポリマーを得た。
【0087】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム600
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル276. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0088】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0089】(例19) (主剤成分の合成)例9と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0090】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム450
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル426. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して均一に混合した。
【0091】上記主剤成分と硬化剤成分を1/2重量比
(NCO/NH2 当量比=1. 1)で混合し、防水材と
して使用した。
【0092】(例20) (主剤成分の合成)例9と同じプレポリマーを主剤成分
とした。
【0093】(硬化剤成分の調製)ニーダーにジエチル
トルエンジアミン33. 7g、炭酸カルシウム700
g、酸化チタン50g、フタル酸ジオクチル176. 3
g、キシレン30gおよびカーボンブラック10gを投
入して混合したが、粘度が高すぎて均一に分散できなか
った。
【0094】[評価] <遊離のポリイソシアネートモノマー含有量>GPC
(ゲルパーメーションクロマトグラフィ)分析によるプ
レポリマー中の遊離のポリイソシアネートモノマーのピ
ークの重量%。
【0095】<可使時間>主剤成分と硬化剤を混合して
から、塗布作業が行える可能時間。5℃、20℃および
35℃において測定。 <硬化性>塗布後、その上を人が歩けるようになるまで
の必要時間。5℃、20℃および35℃において測定。
【0096】<基礎物性>JIS A6021に準じる
測定による塗膜の機械物性。表中、Eは破断時の伸び
(単位:%)、Ts は引張り強度(単位/kg・c
-2)、Tr は引裂き強度(単位/kg・cm-1)。 <耐熱性>60℃温水で7日間浸漬した後の機械物性。
【0097】
【表1】
【0098】
【表2】
【0099】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法による二液
型防水材組成物は、硬化材中の水分や大気中の水分濃度
にも殆ど影響を受けず、高温多湿の状態でも発泡して表
面外観を損ねたり、膨れることがない。また、特に冬場
の5℃以下での硬化性が著しく改善され、翌日でも歩行
可能となり、充分に塗り重ねができる。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオキシアルキレンポリオールを主成分
    とするポリオールとポリイソシアネートを反応させて得
    られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマー
    を主成分とする主剤成分と、硬化剤成分中の活性水素化
    合物が実質的にジエチルトルエンジアミンのみからなる
    硬化剤成分とからなる常温硬化性の二液型防水材組成
    物。
  2. 【請求項2】イソシアネート基末端ポリウレタンプレポ
    リマーのイソシアネート基含有量が1〜8重量%であ
    る、請求項1の組成物。
  3. 【請求項3】イソシアネート基末端ポリウレタンプレポ
    リマー中の未反応のポリイソシアネート含有量が2重量
    %以下である、請求項1の組成物。
  4. 【請求項4】イソシアネート基末端ポリウレタンプレポ
    リマーが、ポリオキシアルキレンポリオールを主成分と
    するポリオールとポリイソシアネートを、NCO基/O
    H基の当量比が1. 5超2. 1未満になるよう反応させ
    て得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリ
    マーである、請求項1の組成物。
  5. 【請求項5】ポリオキシアルキレンポリオールの平均水
    酸基数が2〜4である、請求項1の組成物。
  6. 【請求項6】ポリオキシアルキレンポリオールが、オキ
    シプロピレン基含有量80重量%以上のポリオキシプロ
    ピレン系ポリオールである、請求項1の組成物。
  7. 【請求項7】ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基
    当たりの平均分子量が200〜7000である、請求項
    1の組成物。
  8. 【請求項8】ポリオキシアルキレンポリオールが、ポリ
    オキシアルキレンジオールとポリオキシアルキレントリ
    オールの混合物からなり、その重量比が60〜90/4
    0〜10である、請求項1の組成物。
  9. 【請求項9】ポリイソシアネートがトリレンジイソシア
    ネート、キシリレンジイソシアネートおよび4,4’−
    メチレンビス(フェニルイソシアネート)から選ばれる
    請求項1の組成物。
  10. 【請求項10】トリレンジイソシアネートが、2,4−
    異性体含有率95重量%以上のトリレンジイソシアネー
    トである、請求項9の組成物。
  11. 【請求項11】主剤成分のイソシアネート基と硬化剤成
    分のジエチルトルエンジアミンのアミノ基との当量比
    (NCO/NH2 )が0. 9〜1. 8である、請求項1
    の組成物。
  12. 【請求項12】硬化剤成分が充填材、顔料、触媒、安定
    剤、可塑剤および溶剤から選ばれる添加剤を含有する、
    請求項1の組成物。
  13. 【請求項13】硬化剤成分が充填材として炭酸カルシウ
    ムを含み、かつその含有量が、硬化剤成分中50〜68
    重量%である、請求項1の組成物。
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