JPH09277823A - ディビジョンバーの取付け構造 - Google Patents

ディビジョンバーの取付け構造

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JPH09277823A
JPH09277823A JP9570696A JP9570696A JPH09277823A JP H09277823 A JPH09277823 A JP H09277823A JP 9570696 A JP9570696 A JP 9570696A JP 9570696 A JP9570696 A JP 9570696A JP H09277823 A JPH09277823 A JP H09277823A
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JP
Japan
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division bar
door
window frame
bracket
mounting
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Pending
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JP9570696A
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English (en)
Inventor
Norio Kusaji
則夫 草次
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディビジョンバーの取付けを容易に行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 窓枠辺1にはフレームブラケット10を
取付ける。フレームブラケット10は下向きに傾斜する
締め付け面15を形成しておく。ディビジョンバー9
は、下端側はドアパネルにボルトによって取り付けられ
る。上端側にはディビジョンバーブラケット19が取り
付けられる。ディビジョンバーブラケット19には締め
付け面15に適合する傾斜面をもった当接面22を形成
し、かつ当接面22と締め付け面15には相互に整合す
るねじ孔16と挿通孔23を貫通しておく。こうするこ
とで、ディビジョンバー9の上端側の固定は下方からの
締め込み作業でよく、作業性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディビジョンバー
の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばRV車両等によく見ら
れるように(図5参照)、リアのドアの窓枠内にはディ
ビジョンバーdと呼ばれるピラーが縦向きに設けられ、
ドアガラスを前後に区画するものがあった。このディビ
ジョンバーdの取付けの構造は、図6に示すようにして
行われるのが一般的であった。
【0003】同図に表れるように、ディビジョンバーd
の下部側はドアパネル本体内部へ挿入され、その内部で
ボルト締めされ、上部側は上方の窓枠辺50の対向位置
に取り付けられている。特に、上部側の取付けにあた
り、ディビジョンバーdの上端には逆L字状をなすディ
ビジョンバーブラケット51が溶接によって取り付けら
れており、この上面にはねじ孔52が貫通している。一
方、窓枠辺50の下縁は下向きに開口するチャンネル溝
状に形成され、ディビジョンバーdの上端はここに嵌め
込まれ、さらに対応位置にはビスの差し込み孔53が貫
通している。窓枠辺の上面にはシール用のウェザストリ
ップwが取り付けられるが、ディビジョンバーdの取付
けにあたっては、このウェザストリップwをめくり上
げ、差し込み孔53を露出させた状態で上方からビスb
を差し込み、エアードライバー等の締め付け工具tによ
ってディビジョンバーブラケット51に対する締め込み
を行う。かくして、ディビジョンバーdに対する取付け
作業が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術では、次のような問題点があった。 ディビジョンバーdの上部側に対する取付け作業は、
窓枠辺50の上方からビス締めを行うものであるため、
特に車高が高い場合には、踏み台に乗っての作業とな
り、作業性が悪くなる。 同様に、上方からの締め付け作業によるため、ウェザ
ストリップwをめくりながらの作業となるため、これに
よっても作業性を低下させる。 窓枠辺50の上面にはウェザストリップwの固定のた
めに装着溝54が形成され、この溝54を形成するため
に端縁55を上方へ起立させている。そのため、装着溝
54内に差し込み孔53を形成するためのスペースの確
保が困難になり、端縁の一部を切り開かざるを得なかっ
た。このことの影響は、切り開き部分からの雨水の浸
入、さらには切り開かれた端縁が鋭利になって清掃等を
おこなう場合に作業性を低下させる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて開発工夫された
ものであり、その目的とするところは、ディビジョンバ
ーの取付けを簡単に行うことができる取付け構造を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、車両用ドアの窓枠内に縦向きに
設けられてこの窓枠内を区画するディビジョンバーの取
付け構造であって、ディビジョンバーの下端側は前記ド
アパネルに固定される一方、その上端側の取付けは、前
記ドアの窓枠辺側の取付け部とディビジョンバー側に設
けられた接続部とが斜めに突き合わされ、この突き合わ
せ部分に対して下方から締め付け具を締め込むことによ
って行われることを特徴とするものである。
【0007】また請求項2の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記ドアはフレームドアであって、前記デ
ィビジョンバーの上端側が取り付けられる窓枠辺は複数
の板材を密着状に重ね合わせて構成されていることを特
徴とするものである。
【0008】
【本発明の作用と効果】請求項1の発明によれば、ディ
ビジョンバーの取付けは次のようにしてなされる。すな
わち、下端側はドアパネル内においてパネル側に固定さ
れる。また、上端側は接続部が窓枠辺側の取付け部に対
向させると、両者は斜め下向きに突き合われた状態とな
る。そして、この突き合わせ部分に対して締め付け具を
用いて締め付け作業を行えば、ディビジョンバーの取付
けが完了する。
【0009】上記したように、締め付けは下方からの作
業となるため、踏み台に載って作業をする煩わしさもな
く、円滑に作業を進めることができる。
【0010】ところで、斜め下方からの締め付けを行う
点については、図7に示すパネルドアと呼ばれるもので
あれば、本発明のような工夫を特に講じなくてもこれが
可能となる。パネルドアというのは、アウタパネル60
とインナパネル61とによって、内部に中空空間sを有
した断面箱型形状をなす形式のものである。こうしたパ
ネルを使用すれば、下方からビスbを締め込んだとして
もビスbの先端が内部に閉じ込められるため、ウェザス
トリップがパネル上面に存在していたとしても、これを
損傷させる恐れもない。
【0011】しかし、これに対しフレームドアと呼ばれ
るドアの場合には、単純に下方から締め込みを行うこと
は困難である。フレームドアは窓枠辺部分が複数枚の板
材を密着状に重ね合わせて形成したものであり、窓枠辺
部分は中空部をもたない平坦な形状となっており、下か
らビスを締め込んだ場合には窓枠辺の上面側へ突き抜
け、ウェザストリップを傷つけてしまうことになるから
である。
【0012】請求項2の発明は、上記のようなフレーム
ドアに適用した場合おいて、特に有効であり、窓枠辺の
上面側に損傷を受け易いウェザストリップ等が設けられ
る箇所では締め付け具による損傷を未然に回避できる効
果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
―第1実施形態― 図1及び図2は本発明の第1実施形態を示すものであ
り、図1において、1は自動車用リアドアガラスの上縁
に対する窓枠辺であり、リアのドアパネルの本体部分か
ら連続して形成されている。本実施形態におけるドアは
前述したフレームドアであり、窓枠辺1は詳しくは図示
されないが、それぞれ所定形状にプレスされた複数枚の
金属製板材を溶接などによりつなぎ合わせて形成されて
いる。窓枠辺1はボディ側に対向する支持縁2を有して
おり、この支持縁2の上縁から外方へかつ下向きに折り
返された後、上方へ開口するチャンネル状の溝が長さ方
向に沿って水平に連続して形成されている。この溝はウ
ェザストリップ3を装着するための装着溝4であり、そ
の一方の開口縁にはフレームフランジ5が長さ方向に沿
って起立形成されている。但し、このフレームフランジ
5においては、従来のようなビス締め用の孔を確保する
ための切り開き部分は形成されていない。
【0014】一方、窓枠辺1において装着溝4の下面側
には取付け溝6が長さ方向に沿って水平に形成されてい
る。取付け溝6は支持縁2の下端から連続して設けられ
ており、下方へ開口している。この取付け溝6は樹脂製
のドアガラスラン7あるいはリアドア用クォータウェザ
ストリップ8(何れも公知のもの)を装着するためのも
のであり、ドアガラスラン7は以下に述べるディビジョ
ンバー9によって窓枠内が仕切られた場合に、前部側の
窓ガラスW1の昇降をガイドする役割を果たす。また、
クォータウェザストリップ8は後部側の窓ガラスW2が
昇降不能に取付けられることから、シールの役割を果た
すものである。
【0015】さらに、前記取付け溝6においてディビジ
ョンバー9の上端が取り付けられる箇所にはフレームブ
ラケット10が固定されている。フレームブラケット1
0はその両端に固定用の張り出し部11を有しており、
この両張り出し部11を溶接等することによってブラケ
ット全体が取付け溝6内に固定される。また、フレーム
ブラケット10は上記した両張り出し部11から内側へ
斜め下向きに折曲げられて傾斜部12が形成され、それ
らの間は水平な接続部13となっている。そして、両傾
斜部12のうち前側(ドアガラスラン7に対向する側)
は締め付け面15となっており、ここにはビス締め用の
ねじ孔16が貫通している。したがって、ねじ孔16は
斜め下を向いて開口することになり、図2に示すように
下方からの締め付け作業を可能にしている。
【0016】ディビジョンバー9は、金属製の板材を略
H字状に形成してなるとともに、その前側の面(昇降可
能な窓ガラスW1に対向する側の面)には高さ方向に沿
ってドアガラスラン7の係止溝17が形成されている。
この係止溝17はディビジョンバー9の装着状態では取
付け溝6に連続して、内部にドアガラスラン7の側部を
嵌め込んで固定できるようになっている。また、ディビ
ジョンバー9において係止溝17と反対側の面(クォー
タウェザストリップ8と対向する側の面)は嵌合溝18
となっており、同様に前記取付け溝6に連続してクォー
タウェザストリップ8を装着可能である。
【0017】さらに、嵌合溝18における上端寄りの位
置であってクォータウェザストリップ8の内面側にはデ
ィビジョンバーブラケット19が溶接等によって固定さ
れている。ディビジョンバーブラケット19は固定のた
めの基部20を有し、さらにこの基部20からは上方へ
略くの字形状をなして連結部21が連続している。連結
部21は、その上端側がディビジョンバー9より上方へ
突出し、かつ前記フレームブラケット10側の締め付け
面15と対向して当接し合う当接面22を有しており、
ここには前記ねじ孔16に整合可能な挿通孔23が貫通
している。
【0018】次に、ディビジョンバー9の取付け作業例
について説明する。まず、リアドアのトリム等の取り付
け前の状態において、ディビジョンバー9の下端側をド
アパネルの内面側にボルト等を用いて締め付ける。そし
て、ディビジョンバーブラケット19側の当接面22
と、フレームブラケット10側の締め付け面15とを当
接させ、かつねじ孔16と挿通孔23とを整合させてお
く。この場合には、ドアガラスラン7を下方へ押し下げ
あるいは未取付けの状態にしておき、これらの当接部分
が露出されるようにしておく。しかる後、締め付け工具
Tによってねじ孔16と挿通孔23へビスを締め込んで
やれば、ディビジョンバー9の固定作業が完了する。
【0019】ところで、締め付け作業を行う場合に、締
め付け箇所、つまり締め付け面15及び当接面22は斜
め下向きに傾斜した状態で当接し合い、ねじ孔16・挿
通孔23が同様に斜め下を向いているため、ビスの締め
込み作業は下方から行うことができる。したがって、従
来のような踏み台を用いた高所での作業とならず、作業
性に優れる。また、窓枠辺1の下面側での作業であるた
め、ウェザストリップ3を一部めくり上げる必要もな
く、これによっても作業効率の向上が期待できる。さら
に、フレームフランジ5の切り開きも不要であるから、
作業上の安全性も確保できる。
【0020】以上のように、第1実施形態のものは、と
りわけフレームドアにおけるディビジョンバー9の取付
け構造として種々の利点を得るものであるが、敢えてパ
ネルドアへの適用も可能であることは勿論である。 ―第2実施形態― 上記した第1実施形態においては、窓枠辺1にフレーム
ブラケット10を別部材として装着した場合を示した
が、窓枠辺1と一体に形成することも可能である。図3
及び図4に示される第2実施形態は、窓枠辺1における
装着溝4の底面を下方へくの字状に切り起こすことで、
第1実施形態のフレームブラケット10に代えることと
している。すなわち、こうして切り起こされた部分の前
後は傾斜部12となり、そのうちの一方の面(前側のも
の)は締め付け面15となって、ここにねじ孔16を開
口させている。
【0021】ディビジョンバー9にはディビジョンバー
ブラケット19が設けられる等、その他の構成は第1実
施形態と同様であるため、説明は省略するが、このよう
な構成によっても下方からの締め付け作業が可能である
ことは勿論のこと、フレームブラケット10の溶接等を
要しないため、部品点数の削減が可能となる。
【0022】なお、ディビジョンバーブラケット19を
ディビジョンバー9から一体に形成することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディビジョンバーの上端側の取付け部分を一部
破断して示す斜視図
【図2】同じく取付け状態を一部破断して示す正面図
【図3】他の実施形態における窓枠辺側の要部を一部破
断して示す斜視図
【図4】同じく断面図
【図5】ディビジョンバー全体の取付け状況を示す正面
【図6】従来におけるディビジョンバーの取付け構造を
示す斜視図
【図7】パネルドアによる取付け構造を示す断面図
【符号の説明】
1…窓枠辺 6…取付け溝 9…ディビジョンバー 14…締め付け面 22…当接面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用ドアの窓枠内に縦向きに設けられ
    てこの窓枠内を区画するディビジョンバーの取付け構造
    であって、 ディビジョンバーの下端側は前記ドアパネルに固定され
    る一方、その上端側の取付けは、前記ドアの窓枠辺側の
    取付け部とディビジョンバー側に設けられた接続部とが
    斜めに突き合わされ、この突き合わせ部分に対して下方
    から締め付け具を締め込むことによって行われることを
    特徴とするディビジョンバーの取付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記ドア
    はフレームドアであって、前記ディビジョンバーの上端
    側が取り付けられる窓枠辺は複数の板材を密着状に重ね
    合わせて構成されていることを特徴とするディビジョン
    バーの取付け構造。
JP9570696A 1996-04-17 1996-04-17 ディビジョンバーの取付け構造 Pending JPH09277823A (ja)

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JP9570696A JPH09277823A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 ディビジョンバーの取付け構造

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JP (1) JPH09277823A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6663165B2 (en) * 2002-03-08 2003-12-16 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Method for attaching door parts and unified parts of automobile door

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6663165B2 (en) * 2002-03-08 2003-12-16 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Method for attaching door parts and unified parts of automobile door

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