JPH0927458A - 真空処理装置 - Google Patents

真空処理装置

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JPH0927458A
JPH0927458A JP7196122A JP19612295A JPH0927458A JP H0927458 A JPH0927458 A JP H0927458A JP 7196122 A JP7196122 A JP 7196122A JP 19612295 A JP19612295 A JP 19612295A JP H0927458 A JPH0927458 A JP H0927458A
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和一 林
Teruo Iwata
輝夫 岩田
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Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハなどの真空処理に用いられる、
ロータ部を備えた真空ポンプ内の反応生成物の付着を防
止すること。 【構成】 処理室2に排気管31、ドラッグポンプ4、
排気管32、トラップ71、ドライポンプ72を接続
し、排気管31、32の外周面にはテープヒータ66を
巻装すると共に、ドラッグポンプ4にはロータ部5の側
面と対向する整流板50の内面に抵抗発熱体61を設
け、ロータ部5の上面と対向する網目状板56の上面に
抵抗発熱体62を設ける。処理の際にはテープヒータ6
6、抵抗発熱体61、62により排気管31、32の内
面とロータ部5の外面の温度を反応生成物の析出温度よ
りも高い温度に加熱すると、反応生成物は排気管31、
32、ドラッグポンプ4を気体状態で通過し、トラップ
71にて捕集される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造プロセスにおいて
は、真空雰囲気中で処理ガスを用いて半導体ウエハ(以
下「ウエハ」という)に対して種々の処理、例えばCV
D、エッチングあるいはアッシングなどの処理が行われ
る。このような真空処理を行う場合、処理ガス中の成分
同士の反応、あるいは処理ガスの成分とウエハ表面の成
分との反応に基づく反応生成物が処理室の排気口から排
気路を通じて排出されていくが、排気路中にこれらが付
着すると排気管、バルブ及び真空ポンプを洗浄しなけれ
ばならない。このような排気系の洗浄は、排気管やバル
ブや真空ポンプの取り外し、真空ポンプの洗浄といった
面倒な作業を伴うし、また反応生成物が腐食性を有して
いる場合には、排気管等の腐食を引き起こすため、反応
生成物の排気系への付着を極力抑えることが必要であ
る。
【0003】そこで従来では反応生成物の排気系への付
着を防止するため図4に示すように真空処理装置を構成
していた。図4において1は気密な処理室であり、この
処理室1内にはヒータを内蔵した、ウエハWの載置台1
1及び処理ガスの導入部12が設けられている。また処
理室1には、ドラッグポンプ13及びドライポンプ14
が設けられた排気管15が接続されており、先ずドライ
ポンプ14で分岐路16を介して所定の真空度まで真空
引きした後ドラッグポンプ13で更に高い真空度まで真
空引きできるように排気系が構成されている。
【0004】そしてドラッグポンプ13の上流側にはト
ラップ17を介設すると共に処理室1の排気口からトラ
ップ17までの排気路の外周囲に加熱手段例えばテープ
ヒータを巻装しこれにより排気路を加熱して排気路への
反応生成物の付着を防止し、トラップ17において反応
生成物の昇華点以下の温度に冷却することにより強制的
に反応生成物を析出させ、その下流側における排気系へ
の反応生成物の付着を防止している。なお図中Va、V
b、Vcはバルブである。
【0005】ところでこのような装置ではトラップ17
がドラッグポンプ13の上流側に配置されているため次
のような問題が生じていた。即ち処理室1とドラッグポ
ンプ13との間の排気管15の管径は、ドラッグポンプ
13の排気能力を損わないように大きなコンダクタンス
を得るために例えば4〜8インチ程度とされており、従
ってこの部分に介設されるトラップ17も大型のものが
必要である。またこのトラップ17は定期的に洗浄する
必要があるが、トラップがドラッグポンプ13の上流側
に配置されていると洗浄後にトラップ17に残っている
水分が処理室1内に流入して処理室1内を腐食させある
いはウエハWの処理に悪影響を及ぼすおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
トラップ17をドラッグポンプ13の排気側(下流側)
に配置することを実現しようとしており、このため排気
路に加えてドラッグポンプ13の外周囲に例えばテープ
ヒータを巻装し、反応生成物を気体状態でドラッグポン
プ13を通過させることを検討している。
【0007】ところで前記ドラッグポンプ13は水冷ジ
ャケットを備えたケーシング内部にロータ部を設けると
共に、このロ−タ部を囲むようにケ−シング側に整流板
を設け、このロータ部を回転させることにより排気する
ように構成されている。従ってケーシングの外周囲にテ
ープヒータを巻装しても、熱は水冷ジャケットや整流板
に奪われてしまうのでロータ部へは伝わりにくく、ロー
タ部の温度を反応生成物の析出温度よりも高い温度例え
ば120℃程度もの温度に制御することが困難であっ
た。
【0008】一方ケ−シングを、ロ−タ部が上述の温度
まで昇温されるような高温に加熱しようとすれば通常の
テ−プヒ−タでは困難であり、格別の抵抗発熱体を用意
しなければならず、また消費電力もかなり大きくなって
しまう。更にケ−シングをあまり高温に加熱するとドラ
ッグポンプのシ−ル部材が劣化してしまうので、むやみ
に温度を上げられない。
【0009】このため排気路の内部やケーシング内壁は
反応生成物が付着しない程度の温度まで達していても、
ロータ部は当該温度まで上昇しきらず、反応生成物が付
着してドラッグポンプのメンテナンスを頻繁に行わなけ
ればならないという問題があった。
【0010】本発明は、このような事情の下になされた
ものであり、その目的は真空ポンプ内部への反応生成物
の付着を防止し、メンテナンス作業を軽減することので
きる真空処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、処理
ガスを導入して真空雰囲気下で被処理体に対して真空処
理を行うための気密な処理室と、この処理室に排気路を
介して接続され、ケ−シング内のロ−タ部を回転させて
真空排気を行う真空ポンプとを有する真空処理装置にお
いて、前記真空ポンプ内の通気路に面したケーシング内
面とロータ部とを、前記処理室からの排気物が析出する
温度よりも高い温度に加熱するための第1の加熱手段
を、前記真空ポンプの内部に設けたことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、処理ガスを導入して真
空雰囲気下で被処理体に対して真空処理を行うための気
密な処理室と、この処理室に排気路を介して接続され、
ケ−シング内のロ−タ部を回転させて真空排気を行う真
空ポンプとを有する真空処理装置において、前記真空ポ
ンプの排気側に設けられ、前記処理室からの排気物を捕
集する捕集部と、前記真空ポンプ内の通気路に面したケ
ーシング内面とロータ部とを、前記排気物が析出する温
度よりも高い温度に加熱するための第1の加熱手段と、
前記処理室から前記真空ポンプまでの間及び前記真空ポ
ンプから前記捕集部までの間の排気路の内面を前記排気
物が析出する温度よりも高い温度に加熱するための第2
の加熱手段を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
発明において、ケーシングは、ケーシング本体と、ロー
タ部と対向するよう前記ケーシング本体の内周面に設け
られた整流板とを有し、第1の加熱手段は、前記整流板
とケーシング本体との間に設けられた抵抗発熱体を含む
ことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項1、2又は3記
載の発明において、ロ−タ部の温度を検出する温度検出
部と、この温度検出部の検出値が前記排気物が析出する
温度よりも高い設定温度となるように第1の加熱手段を
制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0015】真空ポンプの内部を、第1の加熱手段によ
り、処理室から排気された生成物が析出する温度以上の
温度に加熱すると共に、排気路の内面を第2の加熱手段
により前記の温度以上に加熱しながら処理室内において
真空処理を行うと、前記生成物は気体状態で前記排気路
及び真空ポンプを通過するので、排気路及び真空ポンプ
への前記生成物の付着が防止される。ここで第1の加熱
手段は真空ポンプの内部例えばロ−タ部と対向する整流
板に設けられているので、ロ−タ部に効率よく伝熱して
所定温度まで上昇させることができ、従って真空ポンプ
への前記生成物の付着を確実に防止することができる。
【0016】さらに捕集部を真空ポンプの排気側に設け
れば、当該排気管の管径は小さくてすむので捕集部を小
型化でき、そしてこの内部を前記温度以下に設定するこ
とにより、排気路及び真空ポンプを気体状態で通過した
前記生成物はこの捕集部にて析出除去される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例に係る真空
処理装置を示し、この実施例の真空処理装置は枚葉式の
熱CVD装置として構成されている。
【0018】図1中2はCVDを行うための気密シール
構造を有する処理室であり、この処理室2内の底部に
は、被処理体である半導体ウエハWを保持すると共に所
定温度に加熱するためのヒータ20を備えたウエハ載置
台21が設けられている。前記処理室2の上部には、処
理ガスを処理室2内に供給するための処理ガス供給部2
2がウエハ保持台21に対向して配設されており、前記
処理ガス供給部22は、例えば処理ガスであるTiCl
4 ガスを供給するための第1のガス供給管23及び例え
ば処理ガスであるNH3 ガスを供給するための第2のガ
ス供給管24の先端部をガス噴射板25に夫々接続して
構成されている。前記第1のガス供給管23、24は図
示しないTiCl4 の液体ソース及びNH3 の気体供給
源に接続されている。また処理室2の側壁には搬出入口
を開閉するためのゲートバルブG1が設けられている。
【0019】前記処理室2の底部には、例えば管径4〜
8インチの排気路をなす排気管31の一端が接続されて
おり、この排気管31の他端側にはバルブV1を介して
真空ポンプであるドラッグポンプ4が接続されている。
【0020】このドラッグポンプ4について図2により
説明すると、40はケーシングであり、側壁には水冷ジ
ャケット40aが設けられている。ケーシング40の上
部には吸気口41が形成されており、この吸気口41に
前記排気管31の下端部が接続されている。またケーシ
ング40の側壁の下部側には、後述する排気管32に接
続される排気口42が形成されている。
【0021】この例ではケーシング40は、ケーシング
本体400とこのケーシング本体400の内周面に設け
られた円筒形状の整流板50とを含む。この整流板50
の内面にはケーシング40の内部中央へ向けて延び、周
方向に沿って間隔をおいて配置された複数の静翼51が
取付けられている。また整流板50の外周面(整流板5
0とケーシング本体400との間)には、第1の加熱手
段例えば抵抗発熱線61が嵌め込まれるように設けられ
ている。
【0022】さらにケーシング40の内部にはロータ部
5が設けられている。このロータ部5は、ケーシング4
0の軸方向に伸びる回転軸52とその頂部に取付けられ
たロータ53とにより構成され、回転軸52はケーシン
グ40内部の底部中央に形成された円筒形状の支持部4
4により、例えばその内面の上下2ケ所に設けられた軸
受け45a、45bを介して支持されている。前記支持
部44の内面の軸受け45aと45bとの間には界磁巻
線54が、また回転軸52の界磁巻線54と対応する位
置には、電磁コイル55が夫々巻装されてモータ部が構
成されている。
【0023】ロータ53は前記の静翼51の上方側及び
下方側にそれぞれ位置する第1の動翼53aと第2の動
翼53cとを備えており、各動翼の外縁部は整流板50
の内面と近接するように設けられている。この例では、
ロータ53の外面と整流板50または静翼51との間の
空洞が通気路に相当する。
【0024】そしてロータ53の例えば第2の動翼53
c内面の下部及びこれに対応する支持部44外面には、
温度検出部をなす温度センサ63が設けられており、こ
の温度センサ63は例えば動翼53c内面の一部に設け
られた、温度により発色が変化する発色部材63aと、
例えば支持部44外面に設けられた、色を検出する色セ
ンサ63bとから構成される。
【0025】前記整流板50の上部には、円板状の網目
状板56が配設されており、この網目状板56の上部に
も例えばらせん状の抵抗発熱線62からなる第1の加熱
手段が設けられている。そしてこれら抵抗発熱線61、
62は前記温度センサ63の検出信号に基づいて制御部
64により電源部65を介して制御されるように構成さ
れている。
【0026】前記ドラッグポンプ4の排気側には例えば
管径1〜2インチの排気路をなす排気管32の一端が接
続されており、この排気管32の他端側にはバルブV2
を介して捕集部をなすトラップ71が接続されている。
またトラップ71の下流側は例えば管径1〜2インチの
排気管33を介してドライポンプ72に接続されてお
り、前記排気管31から分岐した分岐路34がバルブV
3を介してこの排気管33に接続されている。そして前
記処理室2からトラップ71に至るまでの排気管31、
32、及びバルブV1、バルブV2の外周囲には、これ
らの内壁面を所定温度に加熱するための第2の加熱手段
例えばテープヒータ66が貼装されている。
【0027】次に上述実施例の作用について述べる。先
ず分岐路34を通じてドライポンプ72により処理室2
内を例えば1〜5×10-2Torrまで真空排気し、次
いでバルブV3を閉じバルブV1を開いてドラッグポン
プ4により処理室2内を例えば10-6〜10-7Torr
まで真空排気する。
【0028】ここでドラッグポンプ4では、前記モータ
部により、ロータ53が高速で回転する。そしてこのロ
ータ53の回転によって気体は吸気口41から網状体5
6を介してドラッグポンプ4の内部に吸引され、ロータ
5と整流板50、静翼51との間に形成された通気路を
通って排気口42から排気され、これにより処理室2内
が所定の圧力となるまで真空排気される。
【0029】その後ゲートバルブG1を開き、図示しな
いロードロック室から被処理体例えばウエハWを処理室
2内に搬入し、載置台21上に載置する。ウエハWが所
定温度例えば500〜750℃まで加熱された後処理ガ
ス供給部22のガス供給管23、24から例えば夫々T
iCl4 ガス及びNH3 ガスを処理室2内に供給すると
共に、ドラッグポンプ4の真空排気により所定の真空度
に維持しながらウエハWの表面にTiN(チタンナイト
ライド)膜を成膜する。
【0030】上述の成膜処理の際には、処理室2内では
TiNの他にNH4 Cl(塩化アンモニウム)が反応副
生成物として生成され、これらの処理ガス中の成分同士
の反応、あるいは処理ガスの成分とウエハW表面の成分
との反応に基づく反応生成物が排気物として排気管31
内に排気される。そしてドラッグポンプ4よりも上流
側、つまり排気管31及びバルブV1の内面を前記反応
生成物の析出温度よりも高い温度例えば100℃〜12
0℃にテープヒータ66により加熱しておくことによ
り、この間では反応生成物は気体の状態になり、ドラッ
グポンプ4内に入る。そしてドラッグポンプ4において
は、整流板50の内面と網目状板56の上面に設けられ
た抵抗発熱線61、62により、ロータ部5を側方側と
上方側とから加熱すると共に、整流板50及び静翼51
自体も加熱されるため、ドラッグポンプ4内の通気路に
面した面全体が加熱される。従ってこの面全体を反応生
成物の析出温度よりも高い温度に加熱することにより、
反応生成物は気体の状態のままドラッグポンプ4を通過
する。ここで物質が気体状態であるか否かは圧力と温度
との関係つまり例えば図3に示す蒸気圧曲線に基づいて
決定され、反応生成物の析出温度よりも高い温度とは、
蒸気圧曲線より気体領域の温度という意味である。
【0031】この際ドラッグポンプ4ではロータ53の
内面に取付けられた発色部材63aの色の変化を色セン
サ63bで検出することによりロータ部5の温度を検出
し、制御部64によりこの検出値が予め設定された設定
温度となるように電源部65を介して抵抗発熱線61、
62が制御される。
【0032】ドラッグポンプ4を通過した反応生成物は
排気管32内に排気されるが、トラップ71よりも上流
側、つまり排気管32、バルブV2の内面を反応生成物
の析出温度よりも高い温度にテープヒータ66により加
熱しておくことにより、この間では反応生成物は気体の
状態になり、トラップ71に入る。そしてトラップ71
では例えば冷媒を通流させて、トラップ71の内面を反
応生成物の析出温度以下の温度に冷却することにより、
反応生成物を析出させ、こうして反応生成物はこのトラ
ップ71にて捕集される。
【0033】上述実施例によれば、整流板50の内面及
び網目状板56の上面に抵抗発熱線61、62によって
ロータ部を直接輻射熱で加熱するようにしたので、整流
板50自体及び静翼51は勿論のことロータ部5を効率
よく所定の温度に上昇させることができ、ケーシング4
0自体を外部から加熱する場合に比べて高温にしなくて
済むので、ケーシング40の封止部分に用いられるシー
ル部材例えばOリングの劣化を防止することができる。
また整流板50自体も抵抗発熱体61により加熱される
ので、結果として前記通気路の内面を所定温度まで上昇
させることができる。
【0034】こうしてドラッグポンプ4内部即ち前記通
気路の内面への反応生成物の付着を確実に防止すること
ができ、このためドラッグポンプ4の洗浄回数を格段に
少くすることができて、面倒なロータ部5の洗浄に要す
る労力が軽減されると共に、真空処理装置の稼働効率が
向上する。
【0035】そしてロータ部5の温度を検出するにあた
ってはロータ部5側の発色センサ63aを固定部側の色
センサ63bにより検出するようにしているため、信号
線をロータ部5側に持たせなくてよいので温度検出のた
めの構成が簡単である。また温度センサ63はドラッグ
ポンプ4内の反応生成物の通気路から外れた部分に設置
されているので、この温度センサ63は反応生成物と接
触することなく、温度センサ63の反応生成物による腐
食や温度センサ63への反応生成物の付着が抑えられ
る。
【0036】そしてまたトラップ71をドラッグポンプ
4の排気側に設けているため、トラップの小型化を図る
ことができると共に、トラップ71内の水分が処理室2
内に逆流して処理に対する悪影響や処理室2内の腐食を
引き起こすおそれがない。即ちドラッグポンプ4の上流
側では大きなコンダクタンスが必要であるため例えば管
径が4〜8インチの排気管を用いなければならず、この
ためトラップもそれに見合う大きさのものを用いなけれ
ばならないが、ドラッグポンプ4の排気側では上流側に
比べてコンダクタンスが小さくてよく、例えば排気管の
管径も1〜2インチ程度と小径のものを用いているの
で、トラップも小型なものを使用できる。
【0037】以上において本発明は、TiN膜以外の成
膜処理を行う場合の他、プラズマCVDやエッチング、
アッシングなどの真空処理装置についても適用すること
ができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1、2、3、4の発明によれば、
真空ポンプの内部に第1の加熱手段を設け、真空ポンプ
内の通気路に面した内面を処理室からの排気物が析出す
る温度よりも高い温度に加熱したので、真空ポンプの内
部への前記排気物の付着を防止でき、メンテナンス作業
を軽減できる。請求項2の発明によれば、捕集部に前記
生成物を析出させて除去することができると共に、捕集
部を小型化できる。請求項4の発明によれば、ロータ部
への前記生成物の付着を防止するための温度制御を簡単
な構成で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の実施例に用いられるドラッグポンプを
示す断面図である。
【図3】蒸気圧曲線の一例を示す特性図である。
【図4】従来の真空処理装置の排気系を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2 処理室 21 載置台 22 処理ガス供給部 31、32、33、34 排気管 4 ドラッグポンプ 40 ケーシング 5 ロータ部 50 整流板 51 静翼 52 回転軸 53 ロータ 53a 第1の動翼 53c 第2の動翼 61、62 抵抗発熱体 63 温度センサ 66 テープヒータ 71 トラップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理ガスを導入して真空雰囲気下で被処
    理体に対して真空処理を行うための気密な処理室と、こ
    の処理室に排気路を介して接続され、ケ−シング内のロ
    −タ部を回転させて真空排気を行う真空ポンプとを有す
    る真空処理装置において、 前記真空ポンプ内の通気路に面したケーシング内面とロ
    ータ部とを、前記処理室からの排気物が析出する温度よ
    りも高い温度に加熱するための第1の加熱手段を、前記
    真空ポンプの内部に設けたことを特徴とする真空処理装
    置。
  2. 【請求項2】 処理ガスを導入して真空雰囲気下で被処
    理体に対して真空処理を行うための気密な処理室と、こ
    の処理室に排気路を介して接続され、ケ−シング内のロ
    −タ部を回転させて真空排気を行う真空ポンプとを有す
    る真空処理装置において、 前記真空ポンプの排気側に設けられ、前記処理室からの
    排気物を捕集する捕集部と、 前記真空ポンプ内の通気路に面したケーシング内面とロ
    ータ部とを、前記排気物が析出する温度よりも高い温度
    に加熱するための第1の加熱手段と、 前記処理室から前記真空ポンプまでの間及び前記真空ポ
    ンプから前記捕集部までの間の排気路の内面を前記排気
    物が析出する温度よりも高い温度に加熱するための第2
    の加熱手段を備えたことを特徴とする真空処理装置。
  3. 【請求項3】 ケーシングは、ケーシング本体と、ロー
    タ部と対向するよう前記ケーシング本体の内周面に設け
    られた整流板とを有し、第1の加熱手段は、前記整流板
    とケーシング本体との間に設けられた抵抗発熱体を含む
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の真空処理装置。
  4. 【請求項4】 ロ−タ部の温度を検出する温度検出部
    と、この温度検出部の検出値が前記排気物が析出する温
    度よりも高い設定温度となるように第1の加熱手段を制
    御する制御部と、を備えたことを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の真空処理装置。
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