JPH09274070A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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JPH09274070A
JPH09274070A JP8081136A JP8113696A JPH09274070A JP H09274070 A JPH09274070 A JP H09274070A JP 8081136 A JP8081136 A JP 8081136A JP 8113696 A JP8113696 A JP 8113696A JP H09274070 A JPH09274070 A JP H09274070A
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JP
Japan
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magnetoresistive element
terminal
transistor
magnetoresistive
power supply
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Osamu Akiyama
修 秋山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体集積回路上で、シンプルな回路で、低
消費電力で、しかも、高速動作が可能な磁気センサを提
供する。 【解決手段】 磁気抵抗(MR)素子1は、一方側の端
子をGND端子16に、他方側の端子をトランジスタ1
1のベースと、電源ラインと接続された半導体抵抗7に
接続する。MR素子2は、一方側の端子を電源ライン
に、他方側の端子をトランジスタ11のコレクタと、比
較器5の入力に接続する。トランジスタ11のエミッタ
は、半導体抵抗8を介してGND端子16と接続する。
MR素子3、MR素子4及びトランジスタ12の各接続
も、上記と同様である。MR素子1とMR素子3は、同
一抵抗値になるように寸法が決められ、MR素子2とM
R素子4もまた、同一抵抗値になるように寸法が決めら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気センサに関
し、特に強磁性磁気抵抗素子と波形処理回路を同一チッ
プに集積化した磁気センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、まず、特開平5−1
02549号公報に記載された集積化磁気抵抗センサを
挙げる。
【0003】この発明の基本構成を図3の回路図と、図
4のパターンレイアウト図に示す。
【0004】この例によれば、磁気抵抗素子1〜4を1
−2間の電位と、3−4間の電位との差を出力するブリ
ッジを構成して、このブリッジに発生する電圧信号を比
較器5に入力している。また、比較器5の非反転入力端
子から半導体抵抗6を介して、外部端子と接続すること
によって、外部信号を用いた比較器5のヒステリシス調
整ができるようになっている。磁気抵抗素子は、1と
4、2と3がそれぞれ同じ方向にパターンニングされ、
1と2、3と4がそれぞれ垂直方向にパターンニングさ
れている。磁気抵抗素子は、パターンの幅方向の磁界が
加わると、抵抗値が低下することから、磁気抵抗素子
1,4が最大限に抵抗変化したとき、磁気抵抗素子2,
3には抵抗変化がほとんど発生しないため、ブリッジ回
路に電位差が生じる。
【0005】この例では、非反転入力端子から半導体抵
抗6を介してヒステリシス制御端子13にて外部コント
ロールできるようにしているため、電源端子14に間欠
電源を与えても、外部の回路からの情報(Highまた
はLow)によって、ヒステリシスを有しながら、間欠
動作が可能となっている。つまり、磁気抵抗素子1〜4
および比較器5を流れる電流を節約するために間欠動作
を安定的に行える回路構成となっている。
【0006】なお、15は出力端子、16はGND端子
である。
【0007】次に、特開平3−257387号公報に記
載された磁気抵抗素子の駆動回路においては、最も消費
電流の大きな磁気抵抗素子部にのみ間欠電源を与え、パ
ルス状態に分断されたアナログ信号を積分回路を用いて
波形整形する方法を用いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術には、
次の問題点がある。
【0009】第1の問題点は、従来の技術では、磁気抵
抗素子がブリッジ形式で、電源−GND間に接続され、
この部分に流れる電流が大きいため、電池駆動等への利
用が難しいという点である。
【0010】その理由は、磁気抵抗素子はシート抵抗率
が低いため、高抵抗を実現するのが困難であること、パ
ターン幅を狭くすると磁気抵抗効果が小さくなること、
パターン長を長くすると、素子のサイズが大きくなって
しまうことによる。
【0011】第2の問題点は、従来の技術に示すよう
に、省電力のために電源を間欠駆動として、後ろに接続
される受信回路にて、間欠信号を処理しているが、回路
が大がかりで、1チップ上には形成できない。
【0012】その理由は、電源を間欠させる回路、間欠
動作した出力を再生する回路等が必要であり、積分回路
のようにコンデンサが必要になると、半導体集積回路だ
けでは実現できず、プリント板上に形成する回路となる
ため、トータルの面積比で、数十倍の回路占有面積が必
要となるからである。
【0013】第3の問題点は、高速な応答ができないこ
とである。
【0014】その理由は、間欠駆動であるため、この電
源の駆動周波数よりも十分に遅い抵抗変化しか検出でき
ないためである。また、電源の立ち上がり、立ち下がり
にも時間が必要であるため、高速動作に不向きな構成で
あるといえる。
【0015】そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点
を改良し、1チップの半導体集積回路上で、シンプルな
回路で、低消費電力でありながら高速動作が可能な磁気
センサを実現することを課題とする。また、本発明は、
素子のパターン長を短くするため、パターン断線等の故
障が少なくなり、信頼性を向上することも課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気センサは、
磁気抵抗素子(MR素子)と半導体抵抗およびトランジ
スタを組み合わせた複合型ブリッジ回路を構成してい
る。具体的には、図2に示すようにMR素子1とMR素
子2を同一方向にパターンニングし、前記同一方向に対
して垂直方向にMR素子3とMR素子4を同一方向にパ
ターンニングして、1と2、3と4がペアで抵抗変化を
起こすように設定しておく。これらのMR素子1〜4を
それぞれトランジスタ11と12のベースおよびコレク
タに接続して、それぞれのトランジスタの電源−ベース
間、エミッタ−グラウンド間は半導体抵抗7〜10にて
接続する。これら2組の複合ブリッジ回路と比較器5を
組み合わせて磁気センサを構成している。
【0017】
【作用】本発明は、複合型ブリッジ回路を構成すること
で、電源−GND間にMR素子以外に半導体抵抗やシラ
ンジスタを組み込むことができるため、消費電流をコン
トロールできる。特にMR素子のシート抵抗率と比較し
て、半導体拡散抵抗は十分に高いシート抵抗率に設定す
ることができるため、少ない面積で高抵抗が得られる。
【0018】また、本発明においては、トランジスタの
ベースとGND間に設置されたMR素子の抵抗変化は、
コレクタ電流の変化から電圧変化となって出力されるた
め、上記−電気変換効率が単純なブリッジ回路と比較し
て向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0020】まず、図2を参照すると、本発明の最良の
実施の形態は、半導体ウェハに半導体集積回路17を形
成し、この集積回路の中にMR素子と複合ブリッジを形
成するトランジスタ、抵抗、および比較器(または演算
増幅回路)を形成しておく。前記半導体集積回路17の
近傍にMR素子(磁気抵抗素子)1〜4をフォトリソグ
ラフィー技術を用いてパターンニング形成する。この例
においては、MR素子1,2とMR素子3,4がそれぞ
れ同一方向にパターンニングされている。MR素子1〜
4は、配線手段によって半導体集積回路17と接続され
る。
【0021】次に、図1を参照して回路形成方法につい
て説明する。
【0022】MR素子1は、一方側の端子をGND端子
16に、他方側の端子をトランジスタ11のベースと、
電源ラインと接続された半導体抵抗7に接続する。MR
素子2は、一方側の端子を電源ラインに、他方側の端子
をトランジスタ11のコレクタと、比較器5の入力に接
続する。トランジスタ11のエミッタは、半導体抵抗8
を介してGND端子16と接続される。MR素子3は、
一方側の端子をGND端子16に、他方側の端子をトラ
ンジスタ12のベースと、電源ラインと接続された半導
体抵抗9に接続する。MR素子4は、一方側の端子を電
源ラインに、他方側の端子をトランジスタ12のコレク
タと、比較器5の入力に接続する。トランジスタ12の
エミッタは、半導体抵抗10を介してGND端子16と
接続される。
【0023】MR素子1とMR素子3は、同一抵抗値に
なるように寸法が決められ、MR素子2とMR素子4も
また、同一抵抗値になるように寸法が決められる。
【0024】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図1,2を参照して説明する。
【0025】今、図2において図の左方向から磁界が加
わったことを仮定する。このとき、MR素子1,2には
パターンの幅方向の磁界となるため抵抗値が低下する。
MR素子3,4に対しては、この磁界は、パターンの幅
と垂直方向磁界になるため、抵抗値は変化しない。この
状態で、図1の動作を説明すると、まずMR素子1の抵
抗値が低下することによって、トランジスタ11のベー
ス電位が下がる。これによってトランジスタ11のVBE
が小さくなることで、コレクタ電流も下がる。コレクタ
の電位VOUT は、 VOUT =VCC−MR1×IC で表すことができる。
【0026】(MRI:MR素子1の抵抗値、IC :ト
ランジスタのコレクタ電流) また、MR素子2も同時に抵抗値が低下しているので、
抵抗が変化した時のコレクタの電位VOUT は、次の式で
表すことができる。
【0027】 VOUT =VCC−(MR1−ΔR)×(IC −ΔIC ) 従って、2個のMR素子の抵抗変化が積で電圧変化に伝
達される。
【0028】これと同様に、MR素子1,2と垂直方向
にパターンニングされたMR素子3,4とトランジスタ
12と、半導体抵抗9,10によって複合型ブリッジ回
路が形成されるので、図2の上方向から磁界が加わった
時、こちらの回路のコレクタ電位に変化が生じる。
【0029】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0030】まず、図2を参照すると、本発明の第1実
施例は、シリコンウェハに、バイポーラ半導体集積回路
17を形成し、この集積回路の中にMR素子と複合ブリ
ッジを形成するバイポーラトランジスタ、拡散またはポ
リシリコン抵抗、および比較器(または演算増幅回路)
を形成しておく。前記バイポーラ半導体集積回路17の
近傍に、Ni−FeまたはNi−Fe−Coの薄膜合金
からなるMR素子(磁気抵抗素子)1〜4をフォトリソ
グラフィー技術を用いてパターンニング形成する。この
例においては、MR素子1,2とMR素子3,4が、そ
れぞれ同一方向にパターンニングされている。MR素子
1〜4は、金やアルミニウムによる配線手段を用いるこ
とによってバイポーラ半導体集積回路17と接続され
る。
【0031】次に、図1を参照して回路形成方法につい
て説明する。
【0032】MR素子1は、一方側の端子をGND端子
16に、他方側の端子をバイポーラトランジスタ11の
ベースと、電源ラインと接続された半導体拡散抵抗7に
接続する。MR素子2は、一方側の端子を電源ライン
に、他方側の端子をバイポーラトランジスタ11のコレ
クタと、比較器5の入力に接続する。バイポーラトラン
ジスタ11のエミッタは、半導体拡散抵抗8を介してG
ND端子16と接続される。MR素子3は、一方側の端
子をGND端子16に、他方側の端子をバイポーラトラ
ンジスタ12のベースと、電源ラインと接続された半導
体拡散抵抗9に接続する。MR素子4は、一方側の端子
を電源ラインに、他方側の端子をバイポーラトランジス
タ12のコレクタと、比較器5の入力に接続する。バイ
ポーラトランジスタ12のエミッタは、半導体拡散抵抗
10を介してGND端子16と接続される。
【0033】続いて、本発明の実施の形態の動作につい
て、図1,2を参照して説明する。
【0034】今、図2において図の左方向から磁界が加
わったことを仮定する。このとき、MR素子1,2に
は、パターンの幅方向の磁界となるため、抵抗値が低下
する。MR素子3,4に対しては、この磁界はパターン
の幅と垂直方向磁界になるため、抵抗値は変化しない。
この状態で、図1の動作を説明すると、まず、MR素子
1の抵抗値が低下することによって、バイポーラトラン
ジスタ11のベース電位が下がる。これによってバイポ
ーラトランジスタ11のVBEが小さくなることで、コレ
クタ電流も下がる。
【0035】コレクタの電位VOUT は、次の数式1で表
すことができる。
【0036】
【数1】 CC:コレクタ電圧 MR1:MR素子1の抵抗値 IS :コレクタ接合逆方向飽和電流 q:電子の電荷量 k:ボルツマン定数 T:絶対温度 また、MR素子2も同時に抵抗値が低下しているので、
抵抗が変化した時のコレクタの電位VOUT は、次の数式
2で表すことができる。
【0037】
【数2】 従って、2個のMR素子の抵抗変化が指数関数と積で電
圧変化に伝達される。
【0038】これと同様に、MR素子1,2と垂直方向
にパターンニングされたMR素子3,4とバイポーラト
ランジスタ12と、半導体抵抗9,10によって複合型
ブリッジ回路が形成されるので、図2の上方向から磁界
が加わった時、こちらの回路のコレクタ電位に変化が生
じる。
【0039】更に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0040】本発明の第1実施例では、バイポーラ半導
体集積回路を用いたが、第2実施例では、MOS半導体
集積回路を用いて、磁気センサを構成する。この場合、
バイポーラトランジスタのベース、エミッタ、コレクタ
をそれぞれMOSトランジスタのゲート、ソース、ドレ
インに対応させれば、同様の特性が得られるので、MO
S半導体集積回路を用いることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、次の効果を奏することができる。
【0042】第1の効果は、MR素子のパターン長を短
くできるということである。これにより磁気センサの構
成に必要なチップ面積が大幅に縮小され、1ウェハ当り
から取れるセンサの数が増加する。
【0043】その理由は、半導体集積回路とMR素子を
複合型ブリッジとして構成することで、電源とGND間
のインピーダンスを下げたことによる。
【0044】第2の効果は、低消費電力化が実現できる
ことである。これにより、複雑な周辺回路を必要とする
センサ間欠駆動なしに、連続運転でも低消費電力化が図
れる。
【0045】その理由は、前記複合型ブリッジの設計パ
ラメータを変えることで、任意の消費電流にコントロー
ルできるからである。
【0046】第3の効果は、磁気センサの信頼性が向上
することである。これにより、本磁気センサを採用する
システムの信頼度が向上する。
【0047】その理由は、非常に薄い膜で構成されるM
R素子部の面積や、折り返し部分が減ることで故障の起
こりやすい箇所が相対的に少なくなることによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気センサの一実施の形態例の回路図
である。
【図2】本発明の磁気センサの一実施の形態例のパター
ンレイアウト図である。
【図3】従来の磁気センサの回路図である。
【図4】従来の磁気センサの磁気抵抗素子部のパターン
レイアウト図である。
【符号の説明】
1〜4 磁気抵抗(MR)素子 5 比較器 6 ヒステリシス用半導体抵抗 7〜10 半導体抵抗、半導体拡散抵抗 11〜12 トランジスタ、バイポーラトランジスタ 13 外部ヒステリシス端子 14 電源端子 15 出力端子 16 GND端子 17 半導体集積回路、バイポーラ半導体集積回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強磁性合金薄膜を基板上に蒸着し且つ特
    定の形状にパターンニングして形成される複数の磁気抵
    抗素子と、前記磁気抵抗素子と同一基板上に形成される
    半導体集積回路からなる磁気センサにおいて、同一方向
    にパターンニングされた第1磁気抵抗素子および第2磁
    気抵抗素子、第1磁気抵抗素子および第2磁気抵抗素子
    に対して垂直方向にパターンニングされた第3磁気抵抗
    素子および第4磁気抵抗素子を有し、第1磁気抵抗素子
    と第3磁気抵抗素子は同一抵抗値になるように寸法が決
    められ、それぞれ一方側の端子をグラウンドに、他方側
    の端子を、第1磁気抵抗素子は第1トランジスタのベー
    スと、第1拡散抵抗に接続し、第3磁気抵抗素子は第2
    トランジスタのベースと、第2拡散抵抗に接続し、第2
    磁気抵抗素子と第4磁気抵抗素子もまた同一抵抗値にな
    るように寸法が決められ、それぞれ一方側の端子を電源
    ラインに、他方側の端子を、第2磁気抵抗素子は第1ト
    ランジスタのコレクタと、比較器の入力端子に接続し、
    第4磁気抵抗素子は第2トランジスタのコレクタと、比
    較器の入力端子に接続するように回路を設定したことを
    特徴とする磁気センサ。
  2. 【請求項2】 前記半導体集積回路をバイポーラ半導体
    集積回路にしたことを特徴とする請求項1記載の磁気セ
    ンサ。
  3. 【請求項3】 強磁性合金薄膜を基板上に蒸着し且つ特
    定の形状にパターンニングして形成される複数の磁気抵
    抗素子と、前記磁気抵抗素子と同一基板上に形成される
    MOS半導体集積回路からなる磁気センサにおいて、同
    一方向にパターンニングされた第1磁気抵抗素子および
    第2磁気抵抗素子、第1磁気抵抗素子および第2磁気抵
    抗素子に対して垂直方向にパターンニングされた第3磁
    気抵抗素子および第4磁気抵抗素子を有し、第1磁気抵
    抗素子と第3磁気抵抗素子は同一抵抗値になるように寸
    法が決められ、それぞれ一方側の端子をグラウンドに、
    他方側の端子を、第1磁気抵抗素子は第1MOSトラン
    ジスタのゲートと、第1拡散抵抗に接続し、第3磁気抵
    抗素子は第2MOSトランジスタのゲートと、第2拡散
    抵抗に接続し、第2磁気抵抗素子と第4磁気抵抗素子も
    また同一抵抗値になるように寸法が決められ、それぞれ
    一方側の端子を電源ラインに、他方側の端子を、第2磁
    気抵抗素子は第1MOSトランジスタのドレインと、比
    較器の入力端子に接続し、第4磁気抵抗素子は第2MO
    Sトランジスタのドレインと、比較器の入力端子に接続
    するように回路を設定したことを特徴とする磁気セン
    サ。
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