JPH09273319A - 段差を緩和するブリッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法 - Google Patents
段差を緩和するブリッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法Info
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- JPH09273319A JPH09273319A JP8268601A JP26860196A JPH09273319A JP H09273319 A JPH09273319 A JP H09273319A JP 8268601 A JP8268601 A JP 8268601A JP 26860196 A JP26860196 A JP 26860196A JP H09273319 A JPH09273319 A JP H09273319A
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Abstract
ッジ板5を安定性良く架設するこができる段差を緩和す
るブリッジ路形成方法を提供すること。 【解決手段】 ブリッジ板支承用パイプ3を浮上状態に
支承固定し得るパイプ支承部4を上下段差Aの低所側に
対向状態に配設し、このパイプ支承部4に前記パイプ3
を上下段差Aの横幅方向に沿って略水平状態に架設配設
し、少なくとも段差低所面6と前記パイプ3との間にブ
リッジ板5を傾斜状態に架設配置し、また、前記パイプ
3として仮設足場用の単管パイプを採用し、前記ブリッ
ジ板5として前記単管パイプ間に架設する仮設足場用の
足場板若しくはステップ板を採用し、このブリッジ板5
の端部の嵌合フック5Aを前記パイプ3に嵌合係止して
段差低所面6と前記パイプ3との間にブリッジ板5を傾
斜状態に架設配置する段差を緩和するブリッジ路形成方
法。
Description
リッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成
方法に関するものである。
事現場や建築工事現場には、大小様々な上下段差があ
る。小さな段差ならさほど問題は無いが、段差が大きい
と、作業者が歩きづらいだけでなく、台車や一輪車など
の荷車が走行しづらく、段差を通行する毎に積載物が落
ちないように手で押さえたり、段差を乗り上がり走行で
きないときは段差上面へ持ち上げたりしなければなら
ず、走行がスムーズに行かなかったり、人手を要したり
して作業能率が落ちてしまう。
和するため、たる木やパイプを並べたりするが、やはり
前記問題を十分に解決するには至らないし、また、木板
や金属製のステップ板などのブリッジ板を単に傾斜状態
に架設したのでは、走行を繰り返すたびに位置ズレし段
差から外れ落ちてしまうことがありかえって危険であっ
た。
をかけることなく、このような段差にブリッジ板を安定
性良く架設するこができる段差を緩和するブリッジ板架
設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法を提供
することを目的としている。
明の要旨を説明する。
取付部2を立設し、この取付部2の所定高さ位置に、少
なくとも段差低所面6との間にブリッジ板5を傾斜状態
に架設支承し得るブリッジ板支承用パイプ3を水平架設
状態に支承固定し得るパイプ支承部4を設けたこと特徴
とする段差を緩和するブリッジ板架設装置に係るもので
ある。
整設定し得るパイプ高さ位置調整機構を設けるか、若し
くは、前記パイプ支承部4を上下方向に複数設けてこの
パイプ支承部4を選択して前記ブリッジ板支承用パイプ
3を支承固定し得るように構成して、水平架設する前記
パイプ3の高さを調整設定し得るように構成したことを
特徴とする請求項1記載の段差を緩和するブリッジ板架
設装置に係るものである。
用パイプ3を下方から抱持支承し得るパイプ抱持嵌合凹
部4Aを設けて前記パイプ支承部4を設けたことを特徴
とする請求項1,2のいずれか1項に記載の段差を緩和
するブリッジ板架設装置に係るものである。
態に支承固定し得るパイプ支承部4を上下段差Aの低所
側に対向状態に配設し、このパイプ支承部4に前記パイ
プ3を上下段差Aの横幅方向に沿って略水平状態に架設
配設し、少なくとも段差低所面6と前記パイプ3との間
にブリッジ板5を傾斜状態に架設配置することを特徴と
する段差を緩和するブリッジ路形成方法に係るものであ
る。
管パイプを採用し、前記ブリッジ板5として前記単管パ
イプ間に架設する仮設足場用の足場板若しくはステップ
板を採用し、このブリッジ板5の端部の嵌合フック5A
を前記パイプ3に嵌合係止して段差低所面6と前記パイ
プ3との間にブリッジ板5を傾斜状態に架設配置するこ
とを特徴とする請求項4記載の段差を緩和するブリッジ
路形成方法に係るものである。
上下段差Aの段差高所面7との間に高所側ブリッジ板8
を傾斜状態に架設配置することを特徴とする請求項4,
5のいずれか1項に記載の段差を緩和するブリッジ路形
成方法に係るものである。
仮設足場用の足場板若しくはステップ板を採用し、この
高所側ブリッジ板8の端部の嵌合フック8Aを前記パイ
プ3に嵌合係止して前記段差高所面7と前記パイプ3と
の間に高所側ブリッジ板8を傾斜状態に架設配置するこ
とを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の段
差を緩和するブリッジ路形成方法に係るものである。
イプ支承部4を設け、前記ブリッジ板支承用パイプ3に
前記挿入孔9を着脱自在に挿入固定される突出係止部10
を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項
に記載のブリッジ板架設装置に係るものである。
プ3にボルト11を付設し、前記挿入孔9を上部が大きい
カギ穴状に形成し、この挿入孔9の上部をボルト11の頭
部より大きく形成し、挿入孔9の下部をボルト11の頭部
より小さくボルト11の幹部より大きく形成したことを特
徴とする請求項8記載のブリッジ板架設装置に係るもの
である。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
部1にパイプ支承部4を夫々設けた取付部2を並設した
構造とするかによって、パイプ支承部4を上下段差Aの
横幅方向に対向状態に配設し、このパイプ支承部4にブ
リッジ板支承用パイプ3を支承固定し、このパイプ3を
段差Aの横幅方向に沿って略水平状態に架設する。この
パイプ3には、例えば、工事現場で多用されている仮設
足場構築用の単管パイプを使用する。
間にブリッジ板5を傾斜状態に架設する。このブリッジ
板5には、例えば、工事現場で多用されている仮設足場
構築用の足場板やステップ板を使用する。
られている嵌合フック5Aを前記パイプ3に嵌合係止し
てこの足場板をブリッジ板5として低所面6とパイプ3
との間に傾斜架設する。
との間にも同様にして傾斜状態に高所側ブリッジ板8を
傾斜架設する。この高所側ブリッジ板8も同様に足場板
やステップ板を使用し、その端部の嵌合フック8Aをパ
イプ3に嵌合係止して斜設する。
承されたブリッジ板5並びにこれと連設状態に配される
高所側ブリッジ板8とが、荷車などが段差A上を走行で
きるブリッジ路(通行路)を形成することとなる。
支承部4を設け、ブリッジ板支承用パイプ3に挿入孔9
を着脱自在に挿入固定される突出係止部10を設け、挿入
孔9に突出係止部10を挿入してブリッジ板支承用パイプ
3を係止固定することにより、パイプ支承部4を突出し
ないように形成することが可能となり、台部1の持ち運
び時にパイプ支承部4が邪魔になったり、パイプ支承部
4に作業着が引っ掛かったりしない。
にボルト11を付設し、前記挿入孔9を上部が大きいカギ
穴状に形成し、この挿入孔9の上部をボルト11の頭部よ
り大きく形成し、挿入孔9の下部をボルト11の頭部より
小さくボルト11の幹部より大きく形成することにより、
突出係止部10はボルト11をブリッジ板支承用パイプ3に
付設するだけの簡単な構成により形成することができ、
しかも挿入孔9に突出係止部10を挿入したときにボルト
11の頭部が挿入孔9の周壁に引っ掛かって前記パイプ3
がパイプ支承部4に抜け止め状態に係止固定されること
となる。
いて説明するが、段差を緩和するブリッジ板架設装置の
具体的構成並びにその作動(使用方法など)を説明する
ことにより、本発明の実施例について詳述する。
構成を採用せず、本装置を二体並設設置することにより
パイプ支承部4を対向状態に配設できるように構成して
いる。
することで、上下段差Aの横幅や或いは確保したいブリ
ッジ路(通行路)の横幅やパイプ3の長さに応じて簡単
に調整できるように構成している。
る。
のアングル材により三角枠状に構成した三角枠体1Aの
底部の左右角部に前後方向に伸びるアングル材により構
成した脚体1Bを設けて安定性良く設置可能な台部1を
構成している。
の傾斜枠部を取付部2としている。
設け、この形成材2Aに前記パイプ3を下方から抱持支
承し得るパイプ抱持嵌合凹部4Aを上下方向に多数間隔
を置いて形成して多数のパイプ支承部4を設けている。
支承部4を選択してパイプ3を嵌合係止固定することに
より、パイプ3の架設高さを段差Aの高さに応じて調整
できるように構成している。
数設けずとも、パイプ支承部4自体やパイプ支承部4を
設けた取付部2自体の高さが可変調整できるパイプ高さ
位置調整機構を設けても良いが、本実施例では、できる
だけコストをかけずしかも安定性が高く、支承強度が向
上するように前述のような選択式の高さ調整機構として
いる。
イプ抱持嵌合凹部4Aを設けることで形成しているた
め、製作コストも一層かからず、ブリッジ板支承用パイ
プの着脱も簡単で所謂上方からのワンタッチ嵌合により
ブリッジ板支承用パイプ3が安定性良く支承固定される
ように構成している。
パイプ抱持嵌合凹部4Aから抜け外れないように抜け止
め係止構造を施しても良いし、また、本装置自体嵩張ら
ないように折り畳み可能となるように構成しても良い。
計している。
4を上下段差Aの横幅方向に対向状態に配設し、このパ
イプ支承部4にブリッジ板支承用パイプ3を支承固定
し、このパイプ3を段差Aの横幅方向に沿って略水平状
態に架設する。このパイプ3には、工事現場で多用され
ている仮設足場構築用の単管パイプを使用する。
間にブリッジ板5を傾斜状態に(例えば二枚並設状態
に)架設する。このブリッジ板5には、図4に示すよう
な工事現場できる多用されている仮設足場構築用の足場
板を使用する。
る嵌合フック5Aを前記パイプ3に嵌合係止してこの足
場板をブリッジ板5として低所面6とパイプ3との間に
傾斜架設する。
にも前記ブリッジ板5と連設状態となるようにして傾斜
状態に高所側ブリッジ板8を傾斜架設する。この高所側
ブリッジ板8には、図5に示すようにコーナーステップ
(隙間板)と呼ばれているステップ板を使用し、その端
部の嵌合フック8Aをパイプ3に嵌合係止して斜設す
る。
承されたブリッジ板5(足場板)並びにこれと連設状態
に配される高所側ブリッジ板8(コーナーステップ)と
が、荷車などが段差A上を走行できるブリッジ路(通行
路)を形成することとなる。
作業によりブリッジ路を形成でき、しかも本装置に取り
付けるブリッジ板支承用パイプ3もブリッジ板5も高所
側ブリッジ板8も簡単に現場で入手可能であるため、一
層現場での形成が容易であり、また予め専用のブリッジ
板5・8を製作せずとも良いからコストがかからないと
いえる。
ジ板5として採用し、高所側に長さの短いコーナーステ
ップを高所側ブリッジ板8として採用したから、ブリッ
ジ板支承用パイプ3を上下段差Aの略段差高さに合致さ
せるように設定することができると共に、意味なくブリ
ッジ板5・8が長く斜設することもなく、走行し易いブ
リッジ路を形成でき、また、支承安定性も良いため安全
性にも秀れる。
明に係る本実施例の別例を図示しており、前述した本実
施例と同様に構成した台部1となる三角枠体1Aの内側
一辺の傾斜枠部を取付部2とし、この取付部2に挿入孔
9を上下方向に5箇所穿設してパイプ支承部4を設けて
いる。
形成されている。
縮自在な二重構造の棒パイプ3Aを用いており、例えば
伸ばした状態の棒パイプ3Aにブリッジ板5を傾斜状態
に架設することにより、前述した本実施例より巾広のブ
リッジ路(通行路)を形成することができ、容易に適宜
な巾のブリッジ路を形成することができる。
穿設し、この連通孔にボルト11を付設して突出係止部
10を設けている。尚、本別例では棒パイプ3Aのもう一
方の端部においては、棒パイプ3Aに被嵌する構造の突
出係止部10が設けられた突出係止体10Aを付設してい
る。
頭部よりやや大きめに構成されており、挿入孔9の下部
はボルト11に螺部が形成されている幹部よりやや大きく
ボルト11の頭部より小さく構成されている。
3を架設するときには、挿入孔9の上部よりブリッジ板
支承用パイプ3に設けられたボルト11の頭部を挿入し、
その後ブリッジ板支承用パイプ3を下方へ若干移動させ
るようにしてボルト11の幹部を挿入孔9の下部に係止さ
せることにより、ボルト11の頭部が挿入孔9の周壁に引
っ掛かって抜け止め係止されることとなる。
ら、パイプ支承部4が台部1の取付部2が設けられた取
付面より突出しないように形成されて、台部1の持ち運
び時にパイプ支承部4が邪魔になったり、パイプ支承部
4に作業着が引っ掛かったりしない実用性,安全性に秀
れたブリッジ板架設装置となる。
ことができ、突出係止部10はボルト11をブリッジ板支承
用パイプ3に付設するだけの簡単な構成により形成する
ことができるから、本別例は量産性にも秀れることとな
る。
にパイプをパイプ支承部に支承固定するだけでパイプが
水平状態に架設でき、このブリッジ板支承用パイプにブ
リッジ板を傾斜状態に架設するだけで安定性良くブリッ
ジ板を段差位置に架設固定することができるため、段差
の問題を容易に解決でき、工事現場の作業能率や安全性
を向上でき、しかも構造も簡単であり、量産性にも秀れ
るため、極めて実用性に秀れた段差を緩和するブリッジ
板架設装置となる。
差の高さに応じて適正にブリッジ板支承用パイプの高さ
を調整してブリッジ板の斜設位置や傾斜勾配を調整でき
ることになり、一層実用性に秀れた段差を緩和するブリ
ッジ板架設装置となる。
イプ支承部を簡易に構成できると共に、ブリッジ板支承
用パイプの着脱が非常に簡単となり一層実用性に秀れた
段差を緩和するブリッジ板架設装置となる。
ストをかけることなく簡単な作業で安定性に秀れたブリ
ッジ板を段差位置に斜設でき、段差の問題を容易に解決
でき工事現場の作業能率や安全性を向上できることとな
る画期的な段差を緩和するブリッジ路形成方法となる。
リッジ板支承用パイプもブリッジ板も工事現場で多用さ
れており、簡単に入手可能となるから、コストがかかり
にくく、現場での実施が容易となり、また、ブリッジ板
の斜設が簡単にして一層安定性良く取り付けできるた
め、極めて実用性に秀れた画期的な段差を緩和するブリ
ッジ路形成方法となる。
イプと段差低所面とにブリッジ板を架設するに加えて、
更にブリッジ板支承用パイプと段差高所面との間にも高
所側ブリッジ板を架設するため、一層段差の通行がスム
ーズとなり、前記作用・効果が確実に発揮される秀れた
段差を緩和するブリッジ路形成方法となる。
に前述のようにこの高所側ブリッジ板も簡単に入手可能
となるから、コストもかかりにくく、現場での実施が容
易となり、一層極めて画期的な段差を緩和するブリッジ
路形成方法となる。
入孔に突出係止部を挿入してブリッジ板支承用パイプを
係止固定することにより、パイプ支承部を突出しないよ
うに形成することが可能となり、台部の持ち運び時にパ
イプ支承部が邪魔になったり、パイプ支承部に作業着が
引っ掛かったりしない実用性,安全性に秀れたブリッジ
板架設装置となる。
出係止部はボルトをブリッジ板支承用パイプに付設する
だけの簡単な構成により形成することができ、しかも挿
入孔に突出係止部を挿入したときにボルトの頭部が挿入
孔の周壁に引っ掛かって前記パイプがパイプ支承部に抜
け止め状態に係止固定されるから、大量生産が容易でし
かも確実にブリッジ板支承用パイプがパイプ支承部に係
止固定されることとなる量産性,安全性に秀れたブリッ
ジ板架設装置となる。
の斜視図である。
場板の斜視図である。
存のコーナーステップ板の斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 上下段差の低所側に設置し得る台部に取
付部を立設し、この取付部の所定高さ位置に、少なくと
も段差低所面との間にブリッジ板を傾斜状態に架設支承
し得るブリッジ板支承用パイプを水平架設状態に支承固
定し得るパイプ支承部を設けたこと特徴とする段差を緩
和するブリッジ板架設装置。 - 【請求項2】 前記パイプ支承部の高さ位置を調整設定
し得るパイプ高さ位置調整機構を設けるか、若しくは、
前記パイプ支承部を上下方向に複数設けてこのパイプ支
承部を選択して前記ブリッジ板支承用パイプを支承固定
し得るように構成して、水平架設する前記パイプの高さ
を調整設定し得るように構成したことを特徴とする請求
項1記載の段差を緩和するブリッジ板架設装置。 - 【請求項3】 前記取付部に前記ブリッジ板支承用パイ
プを下方から抱持支承し得るパイプ抱持嵌合凹部を設け
て前記パイプ支承部を設けたことを特徴とする請求項
1,2のいずれか1項に記載の段差を緩和するブリッジ
板架設装置。 - 【請求項4】 ブリッジ板支承用パイプを浮上状態に支
承固定し得るパイプ支承部を上下段差の低所側に対向状
態に配設し、このパイプ支承部に前記パイプを上下段差
の横幅方向に沿って略水平状態に架設配設し、少なくと
も段差低所面と前記パイプとの間にブリッジ板を傾斜状
態に架設配置することを特徴とする段差を緩和するブリ
ッジ路形成方法。 - 【請求項5】 前記パイプとして仮設足場用の単管パイ
プを採用し、前記ブリッジ板として前記単管パイプ間に
架設する仮設足場用の足場板若しくはステップ板を採用
し、このブリッジ板の端部の嵌合フックを前記パイプに
嵌合係止して段差低所面と前記パイプとの間にブリッジ
板を傾斜状態に架設配置することを特徴とする請求項4
記載の段差を緩和するブリッジ路形成方法。 - 【請求項6】 前記パイプにこのパイプと前記上下段差
の段差高所面との間に高所側ブリッジ板を傾斜状態に架
設配置することを特徴とする請求項4,5のいずれか1
項に記載の段差を緩和するブリッジ路形成方法。 - 【請求項7】 前記高所側ブリッジ板として前記仮設足
場用の足場板若しくはステップ板を採用し、この高所側
ブリッジ板の端部の嵌合フックを前記パイプに嵌合係止
して前記段差高所面と前記パイプとの間に高所側ブリッ
ジ板を傾斜状態に架設配置することを特徴とする請求項
4〜6のいずれか1項に記載の段差を緩和するブリッジ
路形成方法。 - 【請求項8】 前記取付部に挿入孔を設けてパイプ支承
部を設け、前記ブリッジ板支承用パイプに前記挿入孔を
着脱自在に挿入固定される突出係止部を設けたことを特
徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のブリッジ
板架設装置。 - 【請求項9】 前記突出係止部として、前記パイプにボ
ルトを付設し、前記挿入孔を上部が大きいカギ穴状に形
成し、この挿入孔の上部をボルトの頭部より大きく形成
し、挿入孔の下部をボルトの頭部より小さくボルトの幹
部より大きく形成したことを特徴とする請求項8記載の
ブリッジ板架設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26860196A JP3871742B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-10-09 | 段差を緩和するブリッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2418996 | 1996-02-09 | ||
JP8-24189 | 1996-08-08 | ||
JP26860196A JP3871742B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-10-09 | 段差を緩和するブリッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09273319A true JPH09273319A (ja) | 1997-10-21 |
JP3871742B2 JP3871742B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=26361671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26860196A Expired - Fee Related JP3871742B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-10-09 | 段差を緩和するブリッジ板架設装置並びに段差を緩和するブリッジ路形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3871742B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022597A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Daiichi Kizai Kogyo Kk | 工事用足場 |
GB2424442A (en) * | 2005-03-22 | 2006-09-27 | David John Head | Ramp forming attachment for a plank |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26860196A patent/JP3871742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006022597A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Daiichi Kizai Kogyo Kk | 工事用足場 |
GB2424442A (en) * | 2005-03-22 | 2006-09-27 | David John Head | Ramp forming attachment for a plank |
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---|---|
JP3871742B2 (ja) | 2007-01-24 |
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