JPH09270832A - ファイル転送方法 - Google Patents

ファイル転送方法

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JPH09270832A
JPH09270832A JP8076011A JP7601196A JPH09270832A JP H09270832 A JPH09270832 A JP H09270832A JP 8076011 A JP8076011 A JP 8076011A JP 7601196 A JP7601196 A JP 7601196A JP H09270832 A JPH09270832 A JP H09270832A
Authority
JP
Japan
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time
file
real
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transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8076011A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiko Hotsuta
盛子 堀田
Toru Sakatani
徹 阪谷
Yasuhito Hayashi
林  泰仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8076011A priority Critical patent/JPH09270832A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送路上の使用許可通信ビットレートで,実時
間再生メディアと非実時間再生メディアとのファイルを
同時に転送する場合に,指定されたメディアの再生開始
時刻に正確に再生開始され,かつ,非実時間再生メディ
アのファイル転送時間を最小にする。 【解決手段】実時間再生メディアのファイルは,ヘッダ
に転送開始時刻を記述し,固定の通信ビットレートを用
いて該転送開始時刻に転送を開始する。非実時間再生メ
ディアのファイルは,ヘッダに受信側で受信データを蓄
積後に再生すること,転送開始時刻,再生開始時刻,再
生終了時刻等を記述し,固定通信ビットレート以外の残
りの通信ビットレートの全て,さらに実時間再生メディ
アの転送開始前の通信ビットレートの全てとを用いて該
転送開始時刻に転送する。該転送開始時刻は,残りの通
信ビットレート,非実時間再生メディアのファイルサイ
ズから計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,伝送路上で使用が
許可されている通信ビットレートで,複数のメディアの
ファイルを転送し再生する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送路上で使用が許可されている通信ビ
ットレートで,各メディアのファイルの転送・蓄積・再
生を行うための従来の主な方法として,以下の2つが挙
げられる。
【0003】第1の方法は,各メディアのファイルヘッ
ダに,メディアの再生開始時刻と再生終了時刻とを記述
してファイル転送し,受信側は,受信したファイルをす
べて蓄積したあと,その各ファイルヘッダに書かれてい
る再生開始時刻に再生を開始し,再生終了時刻に再生を
終了する方法である。
【0004】第2の方法は,非実時間再生メディアのフ
ァイル転送に使用する通信ビットレートで転送できる情
報量と比較して,再生すべき非実時間再生メディアの情
報量が小さく,転送開始から再生までに要する時間が短
い場合に有効な方法であって,実時間再生メディアと非
実時間再生メディアとを同時にファイル転送し,実時間
再生メディアは受信開始から終了まで連続して受信デー
タを再生する場合において,非実時間再生メディアにつ
いては,ファイルヘッダ内に再生を開始する時刻と,再
生を終了する時刻と,再生開始と同時にファイル転送を
開始することを記述して転送し,受信側ではそれを蓄積
して再生する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法に
は,次のような問題がある。第1の方法における問題
は,受信側は受信したファイルをすべて蓄積した後に再
生するため,ファイルサイズが大きく通信ビットレート
が小さい場合には,ファイルを送信して蓄積し,再生を
開始するまでに長い時間を要するという問題である。
【0006】第2の方法における問題は,非実時間再生
メディアにおいてはファイルの転送開始時刻と再生開始
時刻とが同じであるため,転送できる情報量と比較して
再生すべき情報量が大きい場合,ファイルを転送開始し
蓄積して再生するまでに要する時間分は再生開始が遅れ
るという問題である。
【0007】この第2の方法の問題点について図7を用
いて説明する。図7において,メディアM1は実時間再
生メディア,メディアM2は非実時間再生メディアとす
る。また,伝送路上で使用が許可されている通信ビット
レートをBp ,メディアM1の固定通信ビットレートを
1 ,残りの通信ビットレートをBr ,メディアM1の
転送開始時刻をt1s,メディアM2の再生開始時刻をt
2s,メディアM2の再生終了時刻をt2e,メディアM2
のファイルサイズをVx とする。
【0008】メディアM1は受信側でデータを受信した
順序に従って実時間で連続して再生するので,転送開始
時刻t1sに転送を開始する。メディアM2は確実に再生
開始時刻t2sで再生を開始させ,再生終了時刻t2eで再
生を終了させたいという要求がある。このとき,前記第
2の方法では,再生開始時刻t2sで転送と再生を同時に
開始するという情報に従うため,実際は残りの通信ビッ
トレートBr を使用して再生開始時刻t2sに転送が開始
され,メディアM2の転送にVx /Br の転送時間を要
するため,実際の再生開始時刻はt2s+(Vx /Br
=t2s’となる。すなわち,再生開始時刻t2sに再生を
開始させたいメディアM2は,実際にはt2s’に再生が
開始されるという遅れが生じる。
【0009】本発明の目的は,実時間再生メディアと非
実時間再生メディアとを同時にファイル転送する場合
に,ファイルの転送開始時刻を決定することにより,指
定されたメディアの再生開始時刻に正確に再生が開始さ
れるためのファイル転送方法を提供することと,実時間
再生メディアのファイル転送開始前に非実時間再生メデ
ィアのファイルを転送するために要する時間を最小にす
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め,本発明のファイル転送方法では,以下のような手段
を備える。図1は本発明の概要を示す図である。図中の
10はファイル送信装置,11はファイル受信・再生装
置を表す。
【0011】実時間再生メディアのファイルについて
は,ファイル送信装置10は,受信側でデータを受信し
た順序に従って実時間で連続して再生するということと
転送開始時刻とをヘッダに記述して蓄積し,固定の通信
ビットレートを利用して,記述された転送開始時刻に転
送を開始し,ファイル受信・再生装置11では,データ
の受信開始と同時に再生を開始し,受信終了と同時に再
生を終了する。
【0012】非実時間再生メディアのファイルについて
は,まずファイル送信装置10は,受信側が受信したデ
ータを蓄積した後再生することと転送開始時刻と再生開
始時刻と再生終了時刻とをヘッダに記述して蓄積し,固
定通信ビットレート以外の残りの通信ビットレートをす
べて利用し,さらにその残りの通信ビットレートで転送
できない場合には,実時間再生メディアの転送開始前の
通信ビットレートを利用して,記述された転送開始時刻
に転送を開始し,ファイル受信・再生装置11では,再
生開始時刻に再生を開始し,再生終了時刻に再生を終了
する。
【0013】非実時間再生メディアのファイル転送の開
始時刻については,実時間再生メディアの転送開始前に
非実時間再生メディアのファイルを転送するために要す
る時間を最小にすることを前提に,固定通信ビットレー
ト以外の残りの通信ビットレートと,実時間再生メディ
アの転送開始前の通信ビットレートと,非実時間再生メ
ディアのファイルのサイズとに基づいて計算し決定す
る。
【0014】本発明の作用は以下のとおりである。本発
明によれば,実時間再生メディアのファイル転送に使用
する固定の通信ビットレート以外の残りの通信ビットレ
ートと,その残りの通信ビットレートのみでファイルの
すべてを転送できない場合については,実時間再生メデ
ィアの転送開始時刻前の通信ビットレートと,非実時間
再生メディアのファイルサイズから,非実時間再生メデ
ィアのファイル転送開始の時刻を決定して転送するの
で,ファイル受信・再生装置11において実際の再生開
始時刻が予定時刻より遅れることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,本発明について図面を参照
して詳細に説明する。図2〜図6において,メディアM
1は実時間再生メディアであり,メディアM2は非実時
間再生メディアを示している。
【0016】図2は,本発明の実施の一形態におけるフ
ァイルヘッダの例を示す図である。図2(A)は,実時
間再生メディア(メディアM1)のファイルヘッダの例
を示している。実時間再生メディアのファイルヘッダに
は,実時間再生メディアであることを示す情報21と転
送開始時刻22とが記述される。23はデータを表す。
図2(B)は,非実時間再生メディア(メディアM2)
のファイルヘッダの例を示している。非実時間再生メデ
ィアのファイルヘッダには,非実時間再生メディアであ
ることを示す情報24と転送開始時刻25と再生開始時
刻26と再生終了時刻27とが記述される。28はデー
タを表す。
【0017】図3は,本発明を実施するための処理フロ
ーチャートである。また,図4〜図6は,時間軸上で,
伝送路上で使用が許可されている通信ビットレートを利
用したメディアM1およびメディアM2のファイルを転
送し再生する方法を説明する図である。
【0018】図3〜図5において,伝送路上で使用が許
可されている通信ビットレートをB p ,メディアM1の
固定通信ビットレートをB1 ,メディアM1の転送開始
時刻をt1s,メディアM2の再生開始時刻をt2s,メデ
ィアM2の再生終了時刻をt 2e,メディアM2のファイ
ルサイズをVx とする。
【0019】図6において,Bp ,B1 ,t1sについて
は上での定義と同様であり,メディアM2の最初のファ
イルの再生開始時刻をt2s,再生終了時刻をt2e,2つ
目のファイルの再生開始時刻をt2eとする。
【0020】メディアM1については,図2(A)に示
すファイルヘッダの転送開始時刻22を参照し,メディ
アM1の転送開始時刻t1sにファイル転送を開始し,受
信側は,データ受信開始と同時に実時間で再生を開始
し,受信終了と同時に再生を終了する。
【0021】メディアM2については,以下の実施例に
示すようにファイル転送開始時刻を決定してファイルを
転送し,受信側ではそれを蓄積して再生する。図3に示
すステップS1では,まず伝送路上で使用が許可されて
いる通信ビットレートBp ,メディアM1の通信ビット
レートB1 ,メディアM1の転送開始時刻t1s,メディ
アM2の再生開始時刻t2s,メディアM2の再生終了時
刻t2e,メディアM2のファイルサイズVx の各パラメ
ータに値を代入し,次のステップS2で,Bp −B1
より残りの通信ビットレートを計算してBr とする。
【0022】続いて,ステップS3により,メディアM
1の転送開始時刻t1sからメディアM2の再生開始時刻
2sの間にBr を使用して転送可能なバイト数をBr
(t 2s−t1s)により計算し,その結果をVx1とする。
【0023】ステップS4では,メディアM2のファイ
ルサイズVx 分のデータが,メディアM1の転送開始時
刻t1sからメディアM2の再生開始時刻t2sの間にBr
を使用して転送可能か否かを判定する。転送可能か否か
で,以下に示す第1の転送例と第2の転送例に分けられ
る。
【0024】(1)第1の転送例 残りの通信ビットレートBr でメディアM2のファイル
をすべて転送できる場合について,図2(B)と,図3
のステップS5,S6と,図4を参照して説明する。
【0025】Vx <Vx1の場合,図3のステップS5に
よりVx /Br を計算する。Vx /Br の値が,メディ
アM2のファイル転送に要する時間となる。次のステッ
プS6では,メディアM2の再生開始時刻t2s−(Vx
/Br )を計算する。その結果からメディアM2のファ
イル転送開始時刻t2tが決定される(S10)。
【0026】その決定されたメディアM2のファイル転
送開始時刻t2tは,メディアM2のファイルヘッダ内の
転送開始時刻25に記述され,記述された転送開始時刻
25を参照して,転送開始時刻t2tにメディアM2のフ
ァイル転送を開始する。受信側では受信データを蓄積し
た後,ファイルヘッダ内の再生開始時刻26を参照し
て,再生開始時刻t2sにメディアM2の再生を開始す
る。その後,再生終了時刻27を参照して,再生終了時
刻t2eに再生を終了する。
【0027】(2)第2の転送例 残りの通信ビットレートBr でメディアM2のすべての
ファイルを転送できない場合について,図2(B)と,
図3のステップS7〜S9と,図5を参照して説明す
る。
【0028】Vx >Vx1の場合,図3のステップS7に
より,メディアM1の転送開始時刻t1sからメディアM
2の再生開始時刻t2sの間では転送できていないVx
x1を計算し,結果をVx2とする。次のステップS8で
は,Vx2/Bp を計算する。Vx2/Bp の値が,メディ
アM1の転送開始時刻t1s前にVx2をファイル転送する
のに要する時間となる。そこで,ステップS9では,t
1s−Vx2/Bp を計算する。その結果から,メディアM
2のファイル転送開始時刻t2tが決定される(S1
0)。
【0029】その決定されたファイル転送開始時刻t2t
は,メディアM2のファイルヘッダ内の転送開始時刻2
5に記述され,記述された転送開始時刻25を参照し
て,ファイル転送開始時刻t2tにメディアM2のファイ
ル転送を開始する。受信側では受信データを蓄積した
後,ファイルヘッダ内の再生開始時刻26を参照して,
再生開始時刻t2sにメディアM2の再生を開始する。そ
の後,再生終了時刻27を参照して,再生終了時刻t2e
に再生を終了する。
【0030】(3)第3の転送例 メディアM2のファイルが複数あり,残りの通信ビット
レートBr でメディアM2のすべてのファイルを転送で
きない場合について,図6を参照して説明する。
【0031】最初のファイル(メディアM2x )は,メ
ディアM2x の再生開始時刻t2sに再生を開始し,2つ
目のファイル(メディアM2y )は,メディアM2x
再生終了時刻t2eに再生を開始する。
【0032】メディアM1の転送開始時刻t1sからメデ
ィアM2x の再生開始時刻t2sの間にBr を使用して転
送可能なバイト数を,Br *(t2s−t1s)により計算
し,結果をVx1とする。また,メディアM1の転送開始
時刻t1sからメディアM2xの再生開始時刻t2sの間で
は転送できていないバイト数をVx −Vx1により計算
し,結果をVx2とする。
【0033】同様にして,メディアM2x の再生開始時
刻t2sから再生終了時刻t2eの間にBr を使用して転送
可能なバイト数を,Br *(t2e−t2s)により計算
し,結果をVy1とし,再生開始時刻t2sから再生終了時
刻t2eの間では転送できていないバイト数をVy −Vy1
により計算して,その結果をVy2とする。
【0034】第2の転送例と同様にして,Vx1とVy1
r を使用して転送し,Vx2とVy2はメディアM1のフ
ァイル転送開始時刻t1s前の通信ビットレートBp を使
用して転送する。Vx2/Bp とVy2/Bp が,メディア
M1のファイル転送開始時刻t1s前にVx2とVy2をファ
イル転送するのに要する時間となり,図6に示す転送順
序でメディアM2x ,M2y の各ファイルの転送開始時
刻が決定されるが,V x2とVy2の転送順序は入れ替える
ことも可能である。
【0035】なお,固定の通信ビットレートを使用する
メディアM1に相当するものの一例として,音声・映像
等の単一メディアや,固定の通信ビットレートをある比
率に分けて音声と映像という2つのメディアのファイル
転送に使用する場合が挙げられる。固定の通信ビットレ
ートをある比率に分けて2つ以上のメディアのファイル
転送に使用する場合,その複数のメディアのそれぞれの
通信ビットレートは必ずしも固定である必要はない。
【0036】メディアM2については,メディアM1に
規定しないメディア,またはメディアM1と同種のメデ
ィアであっても,実時間再生であるメディアM1として
扱う必要がないメディアが相当する。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば,伝送
路上で使用が許可されている通信ビットレートにおい
て,非実時間再生メディアは空いている通信ビットレー
トをすべて使用するため,実時間再生メディアの転送開
始前を利用したファイル転送に要する時間を最小にする
ことと,メディアの指定された再生開始時刻に正確に再
生が開始されるようにファイルの転送開始時刻を決定す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す図である。
【図2】本発明の実施の一形態におけるファイルヘッダ
の例を示す図である。
【図3】本発明を実施するための処理フローチャートで
ある。
【図4】本発明で,非実時間再生メディアのファイル
が,固定通信ビットレート以外の空いている通信ビット
レートのみを利用してファイル転送できる場合のファイ
ル転送の例を示す図である。
【図5】本発明で,非実時間再生メディアのファイル
が,固定通信ビットレート以外の空いている通信ビット
レートのみを利用してファイル転送できない場合のファ
イル転送の例を示す図である。
【図6】本発明で,非実時間再生メディアのファイルが
複数ある場合のファイル転送の例を示す図である。
【図7】従来の技術における,転送開始と同時に再生開
始を行うファイル転送方法を示す図である。
【符号の説明】
10 ファイル送信装置 11 ファイル受信・再生装置 21 実時間再生メディアであることを示す情報 22 転送開始時刻 23 データ 24 非実時間再生メディアであることを示す情報 25 転送開始時刻 26 再生開始時刻 27 再生終了時刻 28 データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側でデータを受信した順序に従って
    実時間で連続して再生するために,伝送路上で使用が許
    可されている通信ビットレートよりも小さい固定通信ビ
    ットレートでファイルを転送する実時間再生メディア
    と,受信側でデータを受信した順序に必ずしも従わず,
    受信し蓄積した後再生する,固定または可変ビットレー
    トで1つまたは複数のファイルを転送する非実時間再生
    メディアとを,同時にファイル転送する場合のファイル
    転送方法において,非実時間再生メディアのファイルに
    ついて指定された再生開始時刻に確実にメディアの再生
    が開始されるように,実時間再生メディアが使用する固
    定通信ビットレート以外の残りの通信ビットレートと実
    時間再生メディアの転送開始前の通信ビットレートと非
    実時間再生メディアのファイルサイズとに基づいて,非
    実時間再生メディアのファイル転送開始の時刻を計算し
    決定する過程と,実時間再生メディアのファイルについ
    ては,伝送路上で使用が許可されている通信ビットレー
    トの中の固定の通信ビットレートを使用して転送する過
    程と,非実時間再生メディアのファイルについては,前
    記計算により決定したファイル転送開始の時刻に,実時
    間再生メディアが使用する固定通信ビットレート以外の
    残りの通信ビットレートを利用して転送する,あるいは
    実時間再生メディアの転送開始前の通信ビットレートを
    利用して先に転送する過程とを有することを特徴とする
    ファイル転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファイル転送方法によ
    って転送された複数のメディアのファイルを受信側が再
    生するにあたって,実時間再生メディアについては,デ
    ータの受信の開始と同時に再生を開始し,データの受信
    の終了と同時に再生を終了する過程と,非実時間再生メ
    ディアについては,蓄積された各ファイルのヘッダに記
    述されたメディアの再生開始時刻情報に従って再生を開
    始し,再生終了時刻情報に従って再生を終了する過程と
    を有することを特徴とするファイル転送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のファイル転送方法によ
    り転送する複数のメディアのファイルをファイル転送側
    に蓄積するにあたって,実時間再生メディアかまたは非
    実時間再生メディアかを示す情報をファイルヘッダに記
    述する過程と,ファイルの転送を開始する時刻を各ファ
    イルヘッダに記述する過程と,非実時間再生メディアの
    ファイルヘッダに,再生を開始する時刻と再生を終了す
    る時刻を記述する過程とを有することを特徴とするファ
    イル転送方法。
JP8076011A 1996-03-29 1996-03-29 ファイル転送方法 Pending JPH09270832A (ja)

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