JPH092690A - 自動原稿送り装置 - Google Patents

自動原稿送り装置

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JPH092690A
JPH092690A JP15000795A JP15000795A JPH092690A JP H092690 A JPH092690 A JP H092690A JP 15000795 A JP15000795 A JP 15000795A JP 15000795 A JP15000795 A JP 15000795A JP H092690 A JPH092690 A JP H092690A
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JP
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conveyor belt
belt
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Application number
JP15000795A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Shoji
直希 庄司
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH092690A publication Critical patent/JPH092690A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送ベルトの交換操作を容易にし、ユーザサ
イドにて交換可能とする事により、搬送ベルト交換メン
テナンスの操作性向上及び費用の低減を図る。 【構成】 ベルトフレーム24にスライドレバー28a
を設け、スライドレバー28aに支持される第2の搬送
ローラ27のベアリング27a、27bをローラベース
34の軸受け36に嵌め込み搬送ベルト17に張力をも
たせる一方、ベアリング27a、27bを軸受け36か
ら外す事により、本体フレーム10aに対し搬送ベルト
部18を回動可能にすると共に、搬送ベルト17を緩め
搬送ベルト17を交換し易くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送ベルトを用い画像形
成装置の原稿台に、自動的に原稿を供給する自動原稿送
り装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送ベルトを用い、複写機等の原
稿台の画像読取り位置に自動的に原稿を載置し、画像読
み取り操作終了後に原稿台より自動的に原稿を取り出す
自動原稿送り装置にあっては、搬送ベルトが汚れ易くし
かも汚れが非常に落ちにくいため、搬送ベルトの交換操
作が高い頻度で行われていた。
【0003】しかもその交換操作は、自動原稿送り装置
内にて、搬送ベルト及びこれを駆動する搬送ローラ更に
はその周辺装置であるベルト押えローラ、落しローラ等
がユニット化され搬送ベルト部を構成している場合は、
本体フレームより搬送ベルト部を取り外して行うか或い
は、各部品がユニット化されていない場合は、図9及び
図10に示すように搬送ベルト1内周に挿通される、ベ
ルト押えローラ2、落しローラ3を支持するステイ4を
1つずつ取り外した後、ローラレバー5を回動して搬送
ベルト1の張力を緩めて、搬送ローラ6、7を取り外す
事により搬送ベルト1の交換を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来自動原稿送り装置
の搬送ベルトの交換は、本体フレームよりユニット化さ
れた搬送ベルト部を取り外して行ったり、或いは本体フ
レームより各部品を1つずつ取り外して行っていた。
【0005】このため、搬送ベルトの交換操作は非常に
難しく、交換に時間を要し、その間の使用が不能になる
と共に、、交換頻度が高いにもかかわらず、ユーザサイ
ドで交換操作を行う事が出来ず、サービスマンに依頼し
なければ成らない事から、経済的な負担も大きくなると
いう問題を有していた。
【0006】そこで本発明は、搬送ベルトの交換操作を
簡素化し、ユーザサイドにおいても容易且つ短時間に交
換可能とする事により、メンテナンスに要する時間を短
縮し、使い勝手を良くすると共に、メンテナンス費用の
低減を図り、経済性の良い自動原稿送り装置を提供する
事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための第1の手段として、画像読み取りを行う原
稿台に対向して設けられ、フロント側にて開閉可能とさ
れる本体フレームと、前記本体フレームに支持され、前
記本体フレームの閉鎖時にあっては前記原稿台に摺接
し、原稿を前記原稿台上にて搬送し前記原稿台から送り
出す一方、前記本体フレームに対して回動可能とされ、
回動によるフロント側開放時、前記フロント方向へのス
ライドにより前記本体フレームに対して交換可能とされ
る搬送ベルトとを設けるものである。
【0008】又本発明は、上記課題を解決するための第
2の手段として、画像読み取りを行う原稿台に対向して
設けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレー
ムと、前記原稿台に摺接し原稿を前記原稿台上にて搬送
し前記原稿台から送り出す搬送ベルト及び、この搬送ベ
ルトを張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、前記搬送
ベルト内周に設けられ前記一対の搬送ローラを支持する
と共に、前記本体フレームに対して回動可能とされるベ
ルトフレームを有し、前記ベルトフレームの回動による
フロント側開放時、前記搬送ローラに張設される前記搬
送ベルトを駆動方向と直交する方向に引き出し、交換可
能とする搬送ベルト部とを設けるものである。
【0009】又本発明は、上記課題を解決する為の第3
の手段として、画像読み取りを行う原稿台に対向して設
けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
と、前記原稿台に摺接した時は原稿を前記原稿台上にて
搬送し、前記原稿台から送り出す搬送ベルト及び、この
搬送ベルトを張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、前
記搬送ベルト内周に設けられ前記一対の搬送ローラをそ
の軸間距離を変動可能に支持すると共に前記本体フレー
ムに対して回動可能とされるベルトフレームを有し、前
記ベルトフレームの回動によるフロント側開放により前
記軸間距離が短縮され、前記搬送ローラに張設される前
記搬送ベルトを緩め駆動方向と直交する方向に引き出
し、交換可能とする搬送ベルト部と、この搬送ベルト部
のリア側に取着され、前記搬送ベルト部を前記本体フレ
ームに対して回動可能と成る様支持する支持手段と、前
記本体フレームに設けられ、前記搬送ベルト部を前記軸
間距離を伸長した状態にて着脱可能に支持する着脱手段
とを設けるものである。
【0010】又本発明は上記課題を解決する為の第4の
手段として、画像読み取りを行う原稿台に対向して設け
られ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
と、前記原稿台に摺接している時は原稿を前記原稿台上
にて搬送し前記原稿台から送り出す搬送ベルト及び、こ
の搬送ベルトを張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、
前記搬送ベルト内周にて一方の搬送ローラを支持する基
板部とこの基板部に伸縮可能に取着され他方の搬送ロー
ラを支持する伸縮部とからなり、前記本体フレームに対
して回動可能とされるベルトフレームを有し、前記ベル
トフレームの回動によるフロント側開放により前記伸縮
部が短縮され、前記搬送ローラに張設される前記搬送ベ
ルトを緩め駆動方向と直交する方向に引き出し、交換可
能とする搬送ベルト部と、この搬送ベルト部のリア側に
取着され、前記搬送ベルト部を前記本体フレームに対し
て回動可能と成る様支持する支持手段と、前記本体フレ
ームに設けられ、前記搬送ベルト部を前記伸縮部を伸長
した状態にて着脱可能に支持する着脱手段とを設けるも
のである。
【0011】
【作用】本発明は上記の様に構成され、ユニット化され
た搬送ベルト部を、本体フレームに対して回動しフロン
ト側を開放し、搬送ベルトをフロント方向に抜き出し或
いはフロント方向より装着する事により、搬送ベルト部
や各部品を取り外す事無く、容易且つ短時間で搬送ベル
トの交換を行う事が出来、サービスマンによるメンテナ
ンスを依頼する事無く、ユーザサイドでの交換が可能と
なる。従って適宜且つ短時間で搬送ベルトを交換出来、
使い勝手が良くなると共に、メンテナンス費用の節約も
図れ、経済性も向上される。
【0012】
【実施例】以下本発明を図1乃至図8に示す実施例を参
照して説明する。図1は、画像形成手段(図示せず)を
有する画像形成装置8上面の原稿台8aに対向して設け
られ、原稿台8aに原稿を自動的に供給する自動原稿送
り装置10の構成図であり、原稿台8aに対して開閉可
能となるよう画像形成装置8に取着されている。
【0013】この自動原稿送り装置10は本体フレーム
10a上方に、原稿支持手段である原稿給紙トレイ1
1、原稿Dを原稿給紙トレイ11より取り出す取り出し
手段であるピックアップロ−ラ12、シャッタ13、分
離部材14と摺接される給紙ローラ15、アライニング
ロ−ラ16、原稿台8aに摺接されるゴム板からなる無
端状の搬送ベルト17を有するユニット化された搬送ベ
ルト部18、搬送ベルト17により原稿台8aから送り
出された原稿Dの搬送を伝達する反転ローラ20、反転
ローラ20により搬送された原稿Dを集積手段である原
稿排紙トレイ21側に排出する排出手段である排紙ロー
ラ22、原稿Dの搬送を排紙ローラ22側あるいは搬送
ベルト17側のいずれかに切り換えるフラッパ23を有
している。
【0014】次に搬送ベルト部18について詳述する。
【0015】搬送ベルト部18は、搬送ベルト17内周
に第1及び第2の搬送ローラ26、27、搬送ベルト1
7と原稿Dとの摩擦力を高める様、搬送ベルト17を原
稿台8a側に押し当てるベルト押えローラ28、落しロ
ーラ30を支持するステイ31をフロント側及びリア側
にて支持するベルトフレーム24を有しており、搬送ベ
ルト17は、ベルトフレーム24の両端に支持される第
1及び第2の搬送ローラ26、27間に掛け渡されてい
る。
【0016】そしてベルトフレーム24のフロント側及
びリア側の一端24aには、搬送ベルト17を張設する
為のベルトテンション機構28が形成されている。即
ち、28aは、スプリング(図示せず)により常時矢印
s方向に付勢されるスライドレバーであり、両端にベア
リング27a、27bを有する第2の搬送ローラ27を
支持している。
【0017】又32は、画像形成装置8のリア側上面に
設けられる支持軸35に軸止され、第1の側32aが本
体フレーム10aに固定され、第2の側32bが搬送ベ
ルト部18のリア側に固定される支持手段であるヒンジ
であり、本体フレーム10aに対し、搬送ベルト部18
が回動可能と成る様にしている。尚、ヒンジ32の第1
の側32a及び第2の側32bにはその当接によりヒン
ジ32の回動角度を規制するストッパ33a、33bが
夫々形成されている。
【0018】更に本体フレーム10aのフロント側及び
リア側にはベルトテンション機構28を着脱自在に支持
する着脱手段であるローラベース34が設けられてい
る。即ち、ローラベース34の一側には軸受け36が形
成されており、第2の搬送ローラ27のベアリング27
a、27bが着脱可能に嵌められる様に成っている。
【0019】尚、37は原稿給紙トレイ11上の原稿D
の有無を検知するエンプティセンサ、38は、アライニ
ングローラ16への原稿Dの到達を検知すると共に、原
稿の通過時間を検知する事により原稿サイズを検知する
レジストセンサ、40は原稿D後端の当接により原稿D
を原稿台8a上の原稿読み取り位置にセットするための
原稿ストッパである。
【0020】次に作用について説明する。コピ−開始
時、画像形成装置8の操作パネル(図示せず)上より用
紙サイズ、コピ−部数、コピ−倍率等の必要な画像形成
条件を入力し、自動原稿送り装置10の原稿給紙トレイ
11に原稿Dをセットし、コピ−キ−(図示せず)をオ
ンしコピ−を開始する。
【0021】これにより、ピックアップロ−ラ12が回
転され、原稿Dは、その先端がシャッタ13に当接され
た状態でさばかれる。次いでシャッタ13がソレノイド
(図示せず)により開放されると、最下位の原稿Dが取
り出され、分離部材14及び給紙ローラ15間を経て分
離搬送され、アライニングロ−ラ16により一旦停止さ
れ、先端を揃えられた後、搬送ベルト17に送られる。
【0022】次いで原稿Dは、矢印t方向に回転される
搬送ベルト17により原稿台8a上に搬送され、後端が
原稿排紙ストッパ40を所定量通過した位置で、逆転さ
れる搬送ベルト17により後退され、その後端が原稿ス
トッパ40に当接され、原稿読み取り位置に停止され、
これと共に搬送ベルト17も一旦停止される。
【0023】この様に原稿台8aの露光位置に原稿Dが
載置されると、画像形成装置8にあっては、画像形成手
段(図示せず)による帯電工程、露光工程、現像工程の
画像形成工程が行われ、更にシート紙上への転写、定着
等の操作が行われ、画像が形成される。
【0024】そして露光工程が終了され、原稿台8a上
に載置される原稿2の読み取りが終了すると、自動原稿
送り装置10にあっては、搬送ベルト17が再度矢印t
方向に回転される。これにより原稿Dは進行方向に搬送
され、原稿台8aから反転ロ−ラ25側に取り出され、
裏面読み取りを行う場合は、フラッパ23により再度搬
送ベルト17側に戻される一方、読み取りを終了した場
合は、排紙ローラ22により原稿排紙トレイ21上に排
出され、次の原稿送り可能とされる。
【0025】この様な原稿Dの給紙及び画像形成工程を
繰り返す間に、搬送ベルト17が汚損されその交換の必
要を生じた場合、オペレータは図3に示す様に、ヒンジ
32を回動中心として本体フレーム10aを搬送ベルト
部18と共に矢印u方向に回動しそのフロント側を開放
する。
【0026】次いでローラベース34の軸受け36よ
り、第2の搬送ローラ27のベアリング27a、27b
を外し、ヒンジ32を回動中心にベルトフレーム24
を、ストッパ33a、33bが当接し停止する位置まで
矢印u方向に回動し、本体フレーム10aより引き出
す。尚このとき、ベアリング27a、27bをローラベ
ース34より外した事により、スライドレバー28aが
スプリング(図示せず)により矢印s方向にスライドさ
れているので、搬送ベルト17は張力を失い撓んでい
る。
【0027】この状態にて、両搬送ローラ26、27よ
り搬送ベルト17をフロント方向に抜き取り、更に新た
な搬送ベルト17を両搬送ローラ26、27に装着す
る。この後、スプリング(図示せず)に抗してスライド
レバー28aを矢印s方向と反対方向に引っ張りなが
ら、ベアリング27a、27bをローラベース34の軸
受け36に嵌め込み、ベルトフレーム24を本体フレー
ム10aに装着し、搬送ベルト17の交換を終了し、コ
ピー操作を再開する事となる。
【0028】この様に構成すれば、従来のように、搬送
ベルト部を本体フレームから取り出す事無く、ベアリン
グ27a、27bを軸受け36から外す事により、ベル
トフレーム24を本体フレーム10aから回動し、又同
時に搬送ベルト17を撓ませる事が出来るので、ベルト
フレーム24を本体フレーム10aに取着した状態で、
搬送ベルト17を容易且つ短時間で交換出来、サービス
マンにメンテナスを依頼する事なく、ユーザサイドでの
搬送ベルト17の交換が可能と成る。
【0029】従って搬送ベルト17の交換を必要に応じ
て適宜行え、使い勝手を向上すると共にメンテナンス費
用を低減でき経済性を向上出来る。
【0030】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
は無く、その趣旨を変えない範囲での変更が可能であ
り、例えば、搬送ベルト部のベルト押えローラや落しロ
ーラの構造や配置等任意である。
【0031】又、搬送ベルト部の本体フレームへの取り
付け構造も任意であり、スライドレバーをフロント及び
リアの両側に設ける事無く、搬送ベルト交換時、フロン
ト側のみローラベースよりベアリングを外し、フロント
側にて搬送ローラを内側に倒す様にして、搬送ベルトの
張力を緩め、その脱着を行う等しても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ニット化された搬送ベルト部や各部品を取り外す事無
く、搬送ベルト部を回動しフロント側を開放するのみ
で、搬送ベルトを容易且つ短時間で交換可能である事か
ら、サービスマンによること無く、ユーザーサイドで適
宜搬送ベルトの交換を行え、メンテナンス時間を短縮出
来ると共にメンテナンス費用の低減も出来、操作性及び
経済性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の原稿台上に載置される自動
原稿送り装置を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例における搬送ベルト部を支持
する本体フレームの下面図である。
【図3】本発明の一実施例の本体フレームに対し搬送ベ
ルト部を回動した状態を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施例のローラベースよりベアリン
グをはずした状態を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施例の本体フレームに対し搬送ベ
ルト部を回動した状態を示す正面図である。
【図6】本発明の一実施例のヒンジを示す一部側面図で
ある。
【図7】本発明の一実施例のベルトテンション機構を示
す一部側面図である。
【図8】本発明の一実施例のスライドレバー及び第2の
搬送ローラを示し(a)はベアリングが軸受けから外れ
ている状態を示す概略斜視図、(b)は軸受けにベアリ
ングが嵌まっている状態を示す概略斜視図である。
【図9】従来の装置を示す構成図である。
【図10】従来の装置における搬送ベルト交換時を示す
概略斜視図である。
【符号の説明】
8…画像形成装置 8a…原稿台 10…自動原稿送り装置 10a…本体フレーム 17…搬送ベルト 24…ベルトフレーム 26、27…搬送ローラ 27a、27b…ベアリング 28…ベルトテンション機構 28a…スライドレバー 32…ヒンジ 34…ローラベース 36…軸受け

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読み取りを行う原稿台に対向して設
    けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
    と、 前記本体フレームに支持され、前記本体フレームの閉鎖
    時にあっては前記原稿台に摺接し、原稿を前記原稿台上
    にて搬送し前記原稿台から送り出す一方、前記本体フレ
    ームに対して回動可能とされ、回動によるフロント側開
    放時、前記フロント方向へのスライドにより前記本体フ
    レームに対して交換可能とされる搬送ベルトとを具備す
    ることを特徴とする自動原稿送り装置。
  2. 【請求項2】 画像読み取りを行う原稿台に対向して設
    けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
    と、 前記原稿台に摺接し原稿を前記原稿台上にて搬送し前記
    原稿台から送り出す搬送ベルト及び、この搬送ベルトを
    張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、前記搬送ベルト
    内周に設けられ前記一対の搬送ローラを支持すると共
    に、前記本体フレームに対して回動可能とされるベルト
    フレームを有し、前記ベルトフレームの回動によるフロ
    ント側開放時、前記搬送ローラに張設される前記搬送ベ
    ルトを駆動方向と直交する方向に引き出し、交換可能と
    する搬送ベルト部とを具備することを特徴とする自動原
    稿送り装置。
  3. 【請求項3】 画像読み取りを行う原稿台に対向して設
    けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
    と、 前記原稿台に摺接した時は原稿を前記原稿台上にて搬送
    し、前記原稿台から送り出す搬送ベルト及び、この搬送
    ベルトを張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、前記搬
    送ベルト内周に設けられ前記一対の搬送ローラをその軸
    間距離を変動可能に支持すると共に前記本体フレームに
    対して回動可能とされるベルトフレームを有し、前記ベ
    ルトフレームの回動によるフロント側開放により前記軸
    間距離が短縮され、前記搬送ローラに張設される前記搬
    送ベルトを緩め駆動方向と直交する方向に引き出し、交
    換可能とする搬送ベルト部と、 この搬送ベルト部のリア側に取着され、前記搬送ベルト
    部を前記本体フレームに対して回動可能と成る様支持す
    る支持手段と、 前記本体フレームに設けられ、前記搬送ベルト部を前記
    軸間距離を伸長した状態にて着脱可能に支持する着脱手
    段とを具備することを特徴とする自動原稿送り装置。
  4. 【請求項4】 画像読み取りを行う原稿台に対向して設
    けられ、フロント側にて開閉可能とされる本体フレーム
    と、 前記原稿台に摺接している時は原稿を前記原稿台上にて
    搬送し前記原稿台から送り出す搬送ベルト及び、この搬
    送ベルトを張設駆動する一対の搬送ローラ並びに、前記
    搬送ベルト内周にて一方の搬送ローラを支持する基板部
    とこの基板部に伸縮可能に取着され他方の搬送ローラを
    支持する伸縮部とからなり、前記本体フレームに対して
    回動可能とされるベルトフレームを有し、前記ベルトフ
    レームの回動によるフロント側開放により前記伸縮部が
    短縮され、前記搬送ローラに張設される前記搬送ベルト
    を緩め駆動方向と直交する方向に引き出し、交換可能と
    する搬送ベルト部と、 この搬送ベルト部のリア側に取着され、前記搬送ベルト
    部を前記本体フレームに対して回動可能と成る様支持す
    る支持手段と、 前記本体フレームに設けられ、前記搬送ベルト部を前記
    伸縮部を伸長した状態にて着脱可能に支持する着脱手段
    とを具備することを特徴とする自動原稿送り装置。
JP15000795A 1995-06-16 1995-06-16 自動原稿送り装置 Pending JPH092690A (ja)

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