JPH09265126A - 情報記録機能を有するカメラ - Google Patents

情報記録機能を有するカメラ

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Publication number
JPH09265126A
JPH09265126A JP8071941A JP7194196A JPH09265126A JP H09265126 A JPH09265126 A JP H09265126A JP 8071941 A JP8071941 A JP 8071941A JP 7194196 A JP7194196 A JP 7194196A JP H09265126 A JPH09265126 A JP H09265126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
memory
shutter button
gps
camera
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Pending
Application number
JP8071941A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Fujii
康俊 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は位置情報記録機能付きカメラに関
し、受信したGPS情報のうち予め定められた情報を選
択し、メモリに格納し、シャッタ釦が押されるのに同期
して、メモリに格納された情報を記録媒体に記録するこ
とができるようにした位置情報記録機能付きカメラを提
供することを目的としている。 【構成】 GPS受信機を有し、受信したGPS情報を
画像情報と共に記録する情報記録機能付きカメラであっ
て、受信したGPS情報を逐次第1のメモリに書き込
み、第1のメモリに書き込まれた情報から所定の情報を
選択的に第2のメモリに書き込み、シャッタ釦が押され
るた際、第2のメモリ中の情報を書込情報として記録媒
体に記録することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影した画像と共に各種
情報の記録できるカメラに関し、更に詳しくはGPS衛
星から発信する情報を受信して、受信機の位置を求める
汎地球測位システム(Global Position
ing System、以下GPSと略称する。)を利
用して、カメラの撮影した場所における時刻等の撮影状
況関連情報を撮影画像と共に記録媒体に記録できるカメ
ラに関するものである。
【0002】
【発明の背景】近年、カメラの撮影関連情報として、カ
−ナビゲ−ションシステムに採用しているGPS衛星か
ら緯度と経度と高度や時刻の測位デ−タを得て、これら
の情報を画像と共に写真フィルムに記録するカメラが提
案されている。
【0003】かかるカメラとしては、例えば、人工衛星
からのGPS情報をGPS受信機で受信し、得られた緯
度、経度、時刻等のGPS情報から撮影場所の測地学的
経緯度を算出し、この測地学的経緯度に基づき判別手段
に基づき記憶された複数の地名を選択するカメラ(特開
平3−247081号)や、GPS受信機から得られた
測位デ−タと撮影画像とを共に写真フィルム或いはメモ
リ等の記録媒体に自動的に記録するカメラ(特開平4−
70724号)が提案されている。
【0004】ところで、GPS情報は、経度、緯度、高
度、時刻、測位計算モ−ド(2次元測位か3次元測位か
を表す)、DOP値(衛星の配置による誤差の度合いで
Dilution of Precision の略)、速度、進行方向、衛星
情報等各種の情報を有し、受信に一定の時間を要する。
人工衛星からは、この時間も考慮され、所定の時間間隔
で情報が送信されてくる。具体的には、GPS情報は約
1秒の時間間隔で送信されており、GPS情報を受信す
るのに要する時間は約700ms程度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】GPS情報は様々な情
報を有しており、必ずしも全ての情報が記録媒体への記
録に必要としない場合や、また記録媒体の制限上、全て
の情報を記録できない場合があった。
【0006】また、GPS情報の送信間隔及び受信時間
が前述のように決まっているためカメラの使用者が写真
撮影に際し、シャッタ釦を押した際、GPS情報を受信
中で最新のデ−タが揃っていないという事態が生ずる場
合がある。かかる場合には、シャッタ釦を押した際、不
適切な情報が記録媒体へ書き込まれるもしくは、シャッ
タ釦を押すのに同期してGPS情報を記録媒体に記録す
ることができないという問題があった。
【0007】本願発明はかかる問題を解決すべくなされ
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
1の発明は、GPS受信機を有し、受信したGPS情報
を画像情報と共に記録する情報記録機能を有するカメラ
であって、受信したGPS情報を逐次書き込む第1のメ
モリと、該第1のメモリに書き込まれたGPS情報の中
から予め定められた情報を選択的に書き込む第2のメモ
リと、シャッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦
検知手段とを有し、シャッタ釦が押されたことを前記シ
ャッタ釦検知手段で検知した際、前記第2のメモリに前
記予め定められた情報が揃っていない場合には揃うまで
待ち、揃った前記予め定められた情報を記録媒体に書き
込む情報とすることを特徴とする情報記録機能を有する
カメラである。
【0009】課題を解決するための第1の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで予め定められた記
録に必要な情報を選択して得ることができる。さらに、
シャッタ釦が押された際、必要な情報が揃っていない場
合は揃うまで待って記録情報とすることで適切な情報を
シャッタ釦の押し下げに同期して記録することができ
る。
【0010】課題を解決するための第2の発明は、GP
S受信機を有し、受信したGPS情報を画像情報と共に
記録する情報記録機能を有するカメラであって、受信し
たGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、該第1の
メモリに書き込まれたGPS情報の中から予め定められ
た所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリと、シャ
ッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手段と
を有し、シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検
知手段で検知した際、前記第2のメモリ中の前記予め定
められた所定の情報を記録媒体に書き込む情報とするこ
とを特徴とする情報記録機能を有するカメラである。
【0011】課題を解決するための第2の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで予め定められた記
録に必要な情報を選択して得ることができる。さらに、
シャッタ釦が押された際、この第2のメモリの情報を記
録情報とすることで適切な情報をシャッタ釦の押し下げ
に同期して記録することができる。
【0012】課題を解決するための第3の発明は、GP
S受信機を有し、受信したGPS情報を画像情報と共に
記録する情報記録機能を有するカメラであって、受信し
たGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、該第1の
メモリに書き込まれたGPS情報の中から予め定められ
た所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリと、シャ
ッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手段と
を有し、シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検
知手段で検知した際、前記第2のメモリに前記予め定め
られた所定の情報が揃っていない場合には、所定時間経
過後の第2のメモリ中の情報を記録媒体に書き込む情報
とすることを特徴とする情報記録機能を有するカメラで
ある。
【0013】課題を解決するための第3の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで予め定められた記
録に必要な情報を選択して得ることができる。さらに、
シャッタ釦が押された際、情報が揃っていない場合に
は、揃うまで所定時間経過するまで待ち、その後第2の
メモリ内の情報を記録情報とすることで適切な情報をシ
ャッタ釦の押し下げに同期して記録することができる。
【0014】課題を解決するための第4の発明は、GP
S受信機を有し、受信したGPS情報を画像情報と共に
記録する情報記録機能を有するカメラであって、受信し
たGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、該第1の
メモリに書き込まれたGPS情報の中から予め定められ
た所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリと、該第
2のメモリに書き込まれたGPS情報を書き込む第3の
メモリと、シャッタ釦が押されたことを検知するシャッ
タ釦検知手段とを有し、シャッタ釦が押されたことを前
記シャッタ釦検知手段で検知した際、前記第3のメモリ
中の前記予め定められた所定の情報を記録媒体に書き込
む情報とすることを特徴とする情報記録機能を有するカ
メラである。
【0015】課題を解決するための第4の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに逐次記憶することで予め定められ
た記録に必要な情報を選択して得ることができる。さら
に、第2のメモリ内の情報を第3のメモリに記憶する構
成により、第1のメモリから第2のメモリへの書き込み
が逐次書込で時間を要する場合であっても、シャッタ釦
が押された際、第3のメモリの情報を記録情報とするこ
とで適切な情報をシャッタ釦の押し下げに同期して得る
ことができる。
【0016】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形
態について詳細に説明する。
【0017】まず、本発明の実施の形態の一例のカメラ
の基本的な構成を示す。
【0018】図1は本実施の形態の一例のカメラの正面
図であり、図2は、背面図である。
【0019】本カメラは、写真フィルムを記録媒体とす
るものであり、図1及び図2に示すように記録媒体に被
写体画像を撮影するカメラ本体1と、カメラ本体1の側
部にGPS情報及び他の情報入力手段を内蔵した起倒部
2を設け、カメラ本体1の底面部にGPS受信部から得
られた測位、時刻デ−タ等及びその他のセンサからのデ
−タを処理する処理回路部3を設けてある。以下に各部
構成及びその機能を説明する。
【0020】カメラ本体1は、その背面に図2に示す如
く情報写し込み部4を設けてあり、この情報写し込み部
4は、フィルム給送方向と直交する方向に1次元的にL
EDドットアレイを内蔵し、フィルム給送と連動してL
EDドットアレイを適宜発光することにより、GPS受
信機32、方位センサ及び傾きセンサで得られたデ−タ
等を写真フィルムに記録することができる。
【0021】GPS情報及び他の情報入力手段を内蔵し
た起倒部2は、図1及び図2に示すように起倒可能に処
理回路部3に軸支されており、起倒部2の先端部に情報
入力手段の1つとして、経度、緯度、高度及び時刻のデ
−タを得ることができるGPS受信機32のアンテナ部
2aをGPS衛星より受信し易いように、天空に向いた
状態で配置している。また、起倒部2にカメラ本体1が
向いている方位を検知する方位センサを設けてもよい。
【0022】処理回路部3は、記録すべき各情報や撮影
モ−ド等の撮影情報を表示させる表示部5、表示部5に
所望の情報を表示すべく撮影情報を選択する操作部6及
び電源電池の電池蓋7を設けてある。
【0023】操作部6は、4つのボタン6a、6b、6
c、6dを有しており、これらは、ラッチモ−ドを選択
するためのスイッチである。ラッチモ−ドとは、入力さ
れた情報を一旦固定(書換えを禁止)し、記録媒体への
記録に用いるモ−ドであり、障害物等により情報入力手
段から情報が正常に入力されないとき等に利用する。6
c、6dを押すと緯度経度と方位の情報をラッチするモ
−ド、6cを押すと、緯度経度の情報をラッチするモ−
ド、6dを押すと、方位の情報をラッチするモ−ドが選
択される。そして、ラッチモ−ド時に6bを押すことに
よりラッチモ−ドは解除される。
【0024】図3は、本発明の実施の形態の一例のカメ
ラの電気的構成を示すブロック図である。
【0025】各電子部品はカメラ側のCPU11もしく
は、情報記録側のCPU31に入力及び制御される。
【0026】CPU11は、測光回路12と、被撮影対
象までの距離を測定する測距回路13と、レンズ駆動と
シャッタ駆動及びフィルム給送用の各モ−タ制御14
と、写真フィルム1駒分の給送信号を検知する検知部1
5と、フラッシュ回路16と、調整用E2 PROM17
と、ファインダ内LCD表示部18と、撮影駒数等を表
示する外部LCD表示部19と、メインスイッチ20
と、裏蓋スイッチ21と、シャッタ釦を押すことにより
ONするレリ−ズスイッチ22と、撮影モ−ドを入力す
るキ−入力部23と、リセット回路24及電源保持回路
25とを接続しており、内蔵ROMに書き込んであるカ
メラ動作用シ−ケンスで動作制御することにより被写体
からの画像を写真フィルムに撮影するものである。
【0027】レンズモ−タLMはレンズ駆動機能により
駆動するものであり、シャッタモ−タSMはシャッタ駆
動機能により駆動するものであり、写真フィルムモ−タ
FMはフィルム給送機能により駆動するものである。給
送信号検知部15は、写真フィルム1駒分の給送量を検
知するものであり、写真フィルムのパ−フォレ−ション
を数えることにより写真フィルムの1駒を検知して給送
信号を出力する。。調整用E2 PROM17はオ−トフ
ォ−カスと自動露出調整用等のデ−タを記憶したもので
あり、ファインダ内LCD表示部18はファインダ内部
で合焦点灯状態等を表示するものである。裏蓋スイッチ
21は写真フィルムのオ−トロ−ドするために裏蓋が閉
まったことを検知するものである。
【0028】デ−タ記録装置側には、図4に示す各メモ
リを有する。51は、本発明の第1のメモリの一例であ
る受信されたGPS情報を逐次格納するための受信バッ
ファ、52は、本発明の第2のメモリの一例である受信
バッファ51中の情報のうち記録に必要な情報を格納す
る一時バッファ、53は、本発明の第3のメモリの一例
の確定バッファであり一時バッファの内容を逐次格納す
る、54は、ラッチモ−ド時に使用するラッチバッファ
である。この各バッファは、記憶手段39中に有しても
よいし、別体で有してもよい。
【0029】CPU11は情報記録側のCPU31とも
接続してある。CPU31は、GPS受信機32と、そ
の他のセンサ33と、外部LCD表示部34と、キ−入
力部35と、給送信号検知部36と、写し込みLED駆
動部37と、電源保持回路38と、記憶手段39及び警
告手段40と接続しており、内蔵ROMに書き込んであ
るシ−ケンスに基づき、GPS受信機32からのGPS
情報やその他のセンサ33からの情報を外部LCD表示
部34に表示したり、GPS情報やその他の情報を写真
フィルムに写し込む動作を行う。
【0030】センサ33は、方位センサであり、地磁気
の磁北を基準とした方位を測定して方位デ−タを送出す
るものである。外部LCD表示部34はGPS情報や方
位デ−タ等を表示するものであり、キ−入力部35は情
報写し込み部4に記録内容を指定するスイッチ入力部で
あり、給送信号検知部36は給送中の写真フィルムの微
小な移動量を検知する検知部であり、写し込みLED駆
動部37は、給送信号検知部36に応じてフィルム給送
方向に直交して一次元的に配設された7個のLEDを選
択的に発光させることにより、GPS情報やその他の情
報をドットマトリックス状に文字や記号としてフィルム
上に記録するものである。電源保持回路38は電源電圧
を保持する回路であり、記憶手段39はGPS受信機3
2及びセンサ33よりの情報を記憶するものである。
【0031】上述のように構成された本発明の実施の形
態の一例のカメラの動作を図面を参照しながら説明す
る。
【0032】まず、カメラの基本動作について説明す
る。
【0033】通常、カメラはメインスイッチ20のOF
F状態で待機している(メインスイッチON待ち)。
【0034】メインスイッチ20がONされると、カメ
ラ及びGPS受信部に電源が供給され、カメラのシャッ
タ釦22が押されるのを待つシャッタ釦ON待ち状態に
入り、同時にGPS受信処理を開始する。シャッタ釦O
N待ち状態中にメインスイッチ20がOFFされると、
カメラ及びGPS受信部の電源を遮断し、再び、メイン
スイッチON待ち状態入る。
【0035】シャッタ釦22が半押しされると、測光及
び測距を行い、GPS情報が全て揃っていない場合は、
シャッタ釦22が全押しされるまでGPS受信処理を行
う。
【0036】そして、GPS情報受信処理中にシャッタ
釦22が全押しされると、一時バッファ52の情報を見
て、揃っている場合には、記録媒体への記録を行う。
【0037】尚、記録媒体へ記録する前にGPS情報が
正常に受信されたものであるかどうかを判別したり、さ
らに、ラッチモ−ドを採用した場合は、ラッチモ−ドで
あるかを判別する構成とすることもできる。
【0038】各動作を図5のフロ−チャ−トを用いて、
詳細に説明する。
【0039】.メインスイッチ20が押されたことを
示すS0信号を判定する(STEP1)。
【0040】S0信号が1(メインスイッチ20がOF
F)ならば、S0信号が立ち上がりかどうかを判定する
(STEP3)。立ち上がり、つまりOFFされた時点
ならば、カメラ及びGPS受信機の電源をOFFし、そ
うでないならば、STARTへ戻る。GPS受信機の電
源をOFFした時には、各バッファ(受信、一時、確
定、ラッチ)の内容をクリアする。
【0041】S0信号が0(メインスイッチ20がO
N)ならば、S0信号が立ち下がりかどうかを判定する
(STEP2)。立ち下がり、つまり、ONされた時点
ならば、カメラ及びGPS受信機の電源をONし、そう
でないならば、S1信号の判定を行う。尚、GPS受信
機の電源をONする時に、各バッファ(受信、一時、確
定、ラッチ)の内容をクリアする構成としてもよい。
【0042】.シャッタ釦22の半押しを示すS1信
号を判定する(STEP4)。
【0043】S1信号が1(OFF、半押しされていな
い)ならば、後述するGPS受信処理を行い、STAR
Tへ戻る。
【0044】S1信号が0(ON、半押しされた状態)
ならば、S1信号が立ち下がりかどうかを判定する(S
TEP5)。立ち下がり、つまり半押しされた時点なら
ば、測光及び測距を行い、そうでないならば、なにもし
ないで、シャッタ釦22の全押しを示すS2信号が0
(ON、全押しされた状態)となるか、S1信号が1
(OFF、シャッタ釦解除)されるのを待ち、S1信号
がOFFされたらSTARTへ戻る。
【0045】S1信号がONでS2信号がOFFの間
は、一時バッファ52中のGPS情報が揃っていなけれ
ば、GPS情報の受信処理を行い、揃った際には、S1
信号及びS2信号の状態を見る待機状態となる。尚、ラ
ッチモ−ド時は、ラッチバッファ54の情報を基に、ラ
ッチモ−ドでない時は、確定バッファ53の情報を基に
GPSデ−タが揃っているかどうかの判断を行うように
することもできる(STEP11)。
【0046】.S2信号がONされたら、フォ−カシ
ング動作及びシャッタ−動作を行い、一時バッファ52
(第2のメモリ)にGPS情報のうちの所定の情報(緯
度、経度、時刻等)が揃っている場合には、フィルム巻
き上げ動作及びこれに連動して書込情報をフィルム上に
LEDで写し込む(STEP7)。そして、S1信号及
びS2信号のOFF(1、シャッタ釦解除)待ちを行
い、OFFになったら、再びSTARTへ戻る(STE
P12、13)。
【0047】一時バッファ52に所定の情報が揃ってい
ない場合には、巻き上げ動作の前に所定時間(この例で
は3秒間)情報が全て揃うのを待ち、情報が揃った時点
で巻き上げ、及びそれに連動して記録媒体への写し込み
動作を行う(STEP9、10)。撮影動作は、所定の
情報が全て揃っているいないに関わらず即座に行うこと
により、撮影までのタイムラグを制御している。
【0048】STEP8及び10の処理で用いた一時バ
ッファ52に所定の情報が揃ったことを確認するための
構成としては、例えば、所定情報のうち最後の情報が受
信バッファ51から一時バッファ52に書き込まれる際
に、フラグ(例えば1)を受信バッファ51内に選択さ
れた情報と共に格納すればよい。このフラグが1であれ
ば、所定の情報が揃っていると判断できる。尚、このフ
ラグは、所定情報のうち最初の情報が受信バッファから
一時バッファに書き込まれる際にクリアする(0とす
る)ことにより、一時バッファ52に書き込んでいる最
中は所定の情報が揃っていないと判断される。
【0049】また、情報が揃ったという条件として、情
報が正常に受信して得られたかどうかの情報を追加する
構成とすることも可能である。この場合、受信状態によ
っては3秒間たっても所定の情報が揃わないこともある
ので、3秒間がたっても揃わない時には、フィルムの巻
上げ動作及びその巻上げ動作に連動してNG(正常受信
できない)等の情報を写し込む処理を行う。
【0050】フィルム巻き上げ動作に連動してラッチモ
−ドの場合には、ラッチバッファ54の情報を、ラッチ
モ−ドでない場合には確定バッファ53の情報を用いて
も、一時バッファ52を用いるのと同様、選択された所
定のGPS情報をフィルムに画像情報と共に写し込む構
成とすることができる。確定バッファ53の情報を用い
る場合は、受信バッファ51から一時バッファ52への
書き込みに時間を要する場合でも、確定バッファ内の情
報を記録することでシャッタ釦22が押し下げに同期し
て書き込む情報とすることができる。
【0051】次にGPS情報の受信処理の詳細を図6を
用いて説明する。
【0052】GPS受信機に電源が供給されると、所定
の時間間隙で、時刻、緯度、経度、高度、DOP値、測
位計算モ−ド等のデ−タが出力されてくる。これらのG
PS情報を記憶逐次受信バッファ51に格納していく。
【0053】そして、受信バッファ51に書き込まれた
GPS情報の中から、記録媒体に書き込むために必要な
情報(例えば、時刻、緯度、経度等)を選択し、一時バ
ッファ52に格納していく。一時バッファ52の情報が
揃ったか、すなわち予め決められた情報が全て揃った
(書込みが終了した)かを判断し(STEP21)、さ
らに、ラッチモ−ドであるかを判断し(STEP2
3)、ラッチモ−ドでない場合は、一時バッファ52の
内容を確定バッファ53に書き込み、記録媒体への書き
込み情報とし、フィルム給送に連動して記録媒体へ書き
込む。また、受信バッファ52に格納されたGPS情報
は、常に正常な情報であるとは限らないため、受信バッ
ファ52の情報を一時バッファ53に選択、格納する
際、得られたGPS情報から正常受信である(OK)か
そうでない(NG)かを判断し(STEP22)、その
情報も一緒に一時バッファ53に格納する。
【0054】一時バッファ52の情報が正常受信(O
K)でないならば、確定バッファ53の内容をクリアす
る。一時バッファ52の情報がOKならば、ラッチモ−
ド判別を行う。
【0055】ラッチモ−ドでないならば、一時バッファ
52の情報を確定バッファ53及びラッチバッファ54
に記憶する。ラッチモ−ドならば、ラッチバッファ54
の精度デ−タと一時バッファ52の精度デ−タを比較す
る(STEP24)。一時バッファ52の情報の方が高
精度の場合のみラッチバッファ54の情報を書き替え
る。この際、確定バッファ53は、常に書き替え、同一
精度の場合は、高精度と判定する。
【0056】尚、受信バッファ51は、GPS受信部か
ら新しいGPS情報がくる毎に書き換える(上書きす
る)構成とすることにより内部メモリを節約することが
できる。
【0057】ラッチモ−ドとは、ラッチモ−ドが設定さ
れ最初に正常受信した時の一時バッファ52の情報をラ
ッチバッファ54に格納して置く構成である。ただし、
新たに正常受信した一時バッファ52の情報がラッチバ
ッファ54のデ−タと同等以上の精度デ−タの場合に限
ってのみラッチバッファ54の内容を書き換えていくよ
うにすれば逐次制度の高い情報とすることができる。そ
して、GPS情報が正常に受信できない場合や正常に受
信できていても受信デ−タの精度が悪い時にラッチバッ
ファ54の情報を記憶媒体に書き込む情報とするという
目的に利用される。尚、この実施例では、GPS情報の
精度の比較は、測位計算モ−ド(2次元測位もしくは3
次元測位)とDOP値によって行っている。
【0058】ラッチモ−ドでない場合には、一時バッフ
ァ52の情報を確定バッファ53とラッチバッファ54
の両方に格納し、いつラッチモ−ドになっても対応でき
るようにしている。尚、確定バッファ53には、ラッチ
モ−ドであるか否かに関わらず、正常受信中は、常に一
時バッファ52の内容を格納し、常に、確定バッファ5
3には最新の情報が格納されている状態になっている。
よって、ラッチモ−ド解除時には、確定バッファ53の
情報を直ちに書き込み情報として使用できる。次に、シ
ャッタ釦が押された際、記録媒体への書込情報とする処
理について図7を用いて説明する。
【0059】図7中のS0はメインスイッチ20の状
態、S1はシャッタ釦22の半押し状態、S2はシャッ
タ釦22の全押し状態、受信バッファ51は、逐次書き
込まれる受信バッファ52中のGPS情報、一時バッフ
ァ52は、選択されて格納される一時バッファ52中の
情報を示す。一時バッファ52の情報に記載したOKと
は、情報が正常に受信されたことを表す。
【0060】第1に、シャッタ釦22が一時バッファ5
2の情報が揃っている(図中の情報の格納後のタイミ
ングT2)際に押された場合、直ちにの情報を書込情
報とする。次いで、測光、測距を行い、シャッタ釦22
が全押しされるとフォ−カシング、シャッタ−動作、続
いて、フィルム巻上げに連動して写し込みが行われる。
【0061】第2に、シャッタ釦22が一時バッファ5
2の情報が揃ってない(図中の情報の書き込み中のタ
イミングT1)際に押された場合、何もしないで前述の
メインル−チンへ戻る(尚、GPS受信情報は、割り込
み処理中で予め定められた必要な情報のみを一時バッフ
ァ52へ記録する)。そして、揃う迄処理ル−チンを繰
り返し、の情報が揃ったことが確認された時点での
情報を記録媒体への書込情報とする。
【0062】以上のようにして記録媒体への書込情報を
得ることができる。そして、得られた情報をフィルム巻
き上げに連動してフィルムに書き込む処理を行う。
【0063】GPS情報の正常受信(OK)であること
を書込に必要な所定の情報が揃う条件とした場合、一時
バッファ52中の情報がNG(正常受信されない)であ
って、シャッタ釦22が押されると、半押しS1信号O
Nのタイミングでは、GPS情報はNG(正常受信され
ていない)であり、情報は揃っていないことになる。こ
の際、半押しにより、測光、測距は開始される。そし
て、全押し時にも情報がNGである(揃わない)と、フ
ォ−カシング、シャッタ−動作は開始されるが、書込に
必要な情報は揃っていないので、写し込みは開始せず、
シャッタ−動作後に情報が揃う(正常受信:OKとな
る)まで最長3秒間待つ。揃った時点で、書き込み情報
とし、巻上げ写し込みを開始する。但し、3秒間たって
も情報がNGの場合、NGというデ−タを写し込む。N
Gの際、正常受信されたデ−タとなるのを待つ時間は、
3秒に限られるものではなく適宜設定すればよい。
【0064】本実施の形態では、記録媒体はフィルムで
説明したが、磁気記録媒体、光磁気記録媒体等の記録媒
体に画像情報と共にGPS情報を記憶する構成としても
よい。
【0065】また、GPS情報の書き込みも同様に各種
記録媒体に行ってもよく、その際には書込手段も磁気記
録手段、光磁気記録手段にすればよく、GPS情報を画
像と別の記憶媒体に記憶することもできる。
【0066】また、本実施の態様ではシャッタ釦を半押
しすることで一時バッファの内容を書き込み情報とする
例を説明したが、シャッタ釦全押し、または他の画像を
記録するタイミング信号により書き込み情報を決定して
もよい。
【0067】
【発明の効果】課題を解決するための第1の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで記録に必要な情報
が得られる。そして、シャッタ釦が押された際、情報が
揃っていない場合は、揃うまで待って記録情報とするこ
とで適切な情報をシャッタ釦の押し下げに同期して記録
することができる。
【0068】課題を解決するための第2の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで記録に必要な情報
が得られる。そして、シャッタ釦が押された際、この第
2のメモリの記録情報とすることで適切な情報をシャッ
タ釦の押し下げに同期して記録することができる。
【0069】課題を解決するための第3の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに記憶することで記録に必要な情報
が得られる。そして、シャッタ釦が押された際、情報が
揃っていない場合は、揃うまで所定時間経過するまで待
ち、その後第2のメモリ内の情報を記録情報とすること
で適切な情報をシャッタ釦の押し下げに同期して記録す
ることができる。
【0070】課題を解決するための第4の発明によれ
ば、得られたGPS情報のうち予め定められた情報を選
択的に第2のメモリに逐次記憶することで記録に必要な
情報が得られる。そして、さらに第2のメモリ内の情報
を第3のメモリに記憶する構成により第1のメモリから
第2のメモリへの書き込みが逐次書き込みで時間を要す
る場合でも、シャッタ釦が押された際、第3のメモリ内
の情報を記録情報とすることで適切な情報をシャッタ釦
の押し下げに同期して記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のカメラの正面図
【図2】本発明の実施の形態の一例のカメラの背面図
【図3】本発明の実施の形態の一例のカメラにおける電
気構成を示す回路図
【図4】本発明の実施の形態の一例のカメラにおける電
気構成を示す回路図
【図5】本発明の実施の形態の一例のカメラの処理動作
を示すフロ−チャ−ト
【図6】本発明の実施の形態の一例のカメラの処理動作
を示すフロ−チャ−ト
【図7】本発明の実施の形態の一例のカメラにおける各
種信号のタイミングチャ−ト
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 起倒部 3 処理回路部 4 写し込み部 5 表示部 6 操作部 11、31 CPU 12 測光回路 13 測距回路 14 モ−タ制御部 15、36 給送信号検知部 16 フラッシュ回路 17 調整用ROM 18 ファインダ内LCD表示部 19、34 外部LCD表示部 20 メインスイッチ 21 裏蓋スイッチ 22 レリ−ズスイッチ 23、35 キ−入力部 24 リセット回路 25、38 電源保持回路 32 GPS受信機 33 センサ 37 写し込みLED駆動部 39 記憶手段 40 警告手段 51 受信バッファ 52 一時バッファ 53 確定バッファ 54 ラッチバッファ S0 メインスイッチ検知信号 S1 シャッタ釦半押し検知損号 S2 シャッタ釦全押し検知損号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】GPS受信機を有し、受信したGPS情報
    を画像情報と共に記録する情報記録機能を有するカメラ
    であって、 受信したGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、 該第1のメモリに書き込まれたGPS情報の中から予め
    定められた情報を選択的に書き込む第2のメモリと、 シャッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手
    段とを有し、 シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検知手段で
    検知した際、前記第2のメモリに前記予め定められた情
    報が揃っていない場合には揃うまで待ち、揃った前記予
    め定められた情報を記録媒体に書き込む情報とすること
    を特徴とする情報記録機能を有するカメラ。
  2. 【請求項2】GPS受信機を有し、受信したGPS情報
    を画像情報と共に記録する情報記録機能を有するカメラ
    であって、 受信したGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、 該第1のメモリに書き込まれたGPS情報の中から予め
    定められた所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリ
    と、 シャッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手
    段とを有し、 シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検知手段で
    検知した際、前記第2のメモリ中の前記予め定められた
    所定の情報を記録媒体に書き込む情報とすることを特徴
    とする情報記録機能を有するカメラ。
  3. 【請求項3】GPS受信機を有し、受信したGPS情報
    を画像情報と共に記録する情報記録機能を有するカメラ
    であって、 受信したGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、 該第1のメモリに書き込まれたGPS情報の中から予め
    定められた所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリ
    と、 シャッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手
    段とを有し、 シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検知手段で
    検知した際、前記第2のメモリに前記予め定められた所
    定の情報が揃っていない場合には、所定時間経過後の第
    2のメモリ中の情報を記録媒体に書き込む情報とするこ
    とを特徴とする情報記録機能を有するカメラ。
  4. 【請求項4】GPS受信機を有し、受信したGPS情報
    を画像情報と共に記録する情報記録機能を有するカメラ
    であって、 受信したGPS情報を逐次書き込む第1のメモリと、 該第1のメモリに書き込まれたGPS情報の中から予め
    定められた所定の情報を選択的に書き込む第2のメモリ
    と、 該第2のメモリに書き込まれたGPS情報を書き込む第
    3のメモリと、 シャッタ釦が押されたことを検知するシャッタ釦検知手
    段とを有し、 シャッタ釦が押されたことを前記シャッタ釦検知手段で
    検知した際、前記第3のメモリ中の前記予め定められた
    所定の情報を記録媒体に書き込む情報とすることを特徴
    とする情報記録機能を有するカメラ。
  5. 【請求項5】前記第1のメモリに書き込まれた情報は、
    GPS受信機の電源供給開始時、及びまたは、電源を遮
    断した際に消去されることを特徴とする請求項1乃至4
    記載の情報記録機能を有するカメラ。
  6. 【請求項6】前記第2のメモリに書き込まれた情報は、
    GPS受信機の電源供給開始時、及びまたは、電源を遮
    断した際に消去されることを特徴とする請求項1乃至5
    記載の情報記録機能を有するカメラ。
  7. 【請求項7】前記第3のメモリに書き込まれた情報は、
    GPS受信機の電源供給開始時、及びまたは、電源を遮
    断した際に消去されることを特徴とする請求項4乃至6
    記載の情報記録機能を有するカメラ。
  8. 【請求項8】前記第2のメモリに書き込まれた情報は、
    記録媒体に書き込んだ後、消去されることを特徴とする
    請求項第1乃至7記載の情報記録機能を有するカメラ。
JP8071941A 1995-10-27 1996-03-27 情報記録機能を有するカメラ Pending JPH09265126A (ja)

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JP8071941A JPH09265126A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 情報記録機能を有するカメラ
US08/734,470 US5768640A (en) 1995-10-27 1996-10-17 Camera having an information recording function

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10282208A (ja) * 1997-04-02 1998-10-23 Nikon Corp 撮影位置を記録するカメラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618976A (ja) * 1992-07-03 1994-01-28 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラの文字写込装置
JPH0667282A (ja) * 1992-08-18 1994-03-11 Olympus Optical Co Ltd カメラ

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