JPH11311831A - 記録情報処理システムと記録情報の処理方法 - Google Patents

記録情報処理システムと記録情報の処理方法

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JPH11311831A
JPH11311831A JP10132567A JP13256798A JPH11311831A JP H11311831 A JPH11311831 A JP H11311831A JP 10132567 A JP10132567 A JP 10132567A JP 13256798 A JP13256798 A JP 13256798A JP H11311831 A JPH11311831 A JP H11311831A
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JP10132567A
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Toshiharu Ueda
敏治 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像関連情報の再生を迅速に行うことがで
き、且つ所望のデータ設定を確実に行うことができる。 【解決手段】 フィルムに記録されている位置情報等の
画像関連情報を含む記録情報を読み取り、表示部に表示
する(S1)。次いで、位置情報を階層的な地名や特定
名称等の固有情報に変換する(S2)。次に、前記固有
情報を画像情報と関連付けて記憶した後(S3)、前記
固有情報を階層毎に分離し、画像情報と共に表示部に表
示し(S4)、印画紙に記録したい特定固有情報を選択
する(S5)。そして、その選択が正しい場合は関連情
報読取部に前記特定固有情報を読み込み(S6→S
7)、書込指令部からの指令によりAPSフィルムの画
像関連情報記憶部の書込可能領域に特定固有情報を上書
きする(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録情報処理システ
ムと記録情報の処理方法に関し、より詳しくはAPS
(Advanced Photo System)フィルムやデジタルカメラの
記録媒体を処理するフォトビューワ、ファイリングシス
テム、ラボシステム、パーソナルコンピュータシステム
等の記録情報処理システムと記録情報の処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、APSカメラのように画像情報と
該画像情報に関連する画像関連情報とを同一の記録媒体
に記録する画像記録システムの開発が盛んに行われてい
る。
【0003】この種の画像記録システムでは、シャッタ
ー速度や絞り値等の撮影条件データや撮影日時・時刻等
のデータと共に、人工衛星からの信号に基づいて現在位
置を判定するGPS(Global Positioning System)機能
により撮影地を示す位置情報等を画像関連情報として前
記画像情報に関連付けて記録媒体に記録することが行わ
れている(例えば、特開平7−84308号公報)。
【0004】また、このように画像関連情報が記録され
たAPSフィルム等の記録媒体を処理する記録情報処理
システムとしては、フォトビューワ、ファイリングシス
テム、ラボシステム、パーソナルコンピュータシステム
等が知られている。
【0005】そして、例えば、ファイリングシステムに
おいては、従来より、記録媒体に記録された画像情報及
び位置情報を含む画像関連情報を認識して記憶手段に保
存し、さらに位置情報については該画像処理システムに
内蔵された地図データベース上の位置に変換して画像表
示する技術が既に知られている(例えば、特開平9−2
40854号公報;以下、「第1の従来技術」とい
う)。
【0006】また、画像記録システムに関しては、記録
媒体に記録された位置情報や焦点距離情報に基づき主題
となる被写体を自動的に判断する技術も知られている
(例えば、特開平9−37203号公報;以下、「第2
の従来技術」という)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像記録の
再生手段として最も需要の多い写真は、記録媒体である
フィルムを現像・焼増しして楽しむのが一般的であり、
フィルムを焼増しする場合、複数回の焼増しを異なる現
像所で行う可能性も高いと考えられる。
【0008】しかしながら、上記第1の従来技術は、記
録媒体に記録されている画像関連情報をファイリングシ
ステムの記憶手段に格納して再生しているので、ファイ
リングシステムにおける再生段階で位置情報を地図デー
タベース上への変換等必要情報に変換したとしても、別
のシステム、例えばラボシステムで再生を行う場合は、
同様の情報変換処理を前記位置情報に基づいて再度行わ
なければならず、再生処理に手間を要するという問題点
があった。
【0009】また、上記第2の従来技術は、位置情報や
焦点距離情報に基づいて主題となる被写体を自動的に判
断しているので、撮影画角内に主題候補となる複数の被
写体がある場合は所望の主題以外の被写体を主題と判断
してしまう虞があるという問題点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、画像関連情報の再生を迅速に行うことが
でき、且つ所望のデータ設定を確実に行うことができる
記録情報処理システムと記録情報の処理方法を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、少なくとも位置情報を含む画
像関連情報が撮像装置で撮像された画像情報と共に記録
された記録媒体の記録情報を処理する画像情報システム
であって、前記画像関連情報を少なくとも位置情報に基
づいて前記画像情報に特有の固有情報に変換する変換手
段と、該変換手段により変換された固有情報を記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶された固有情報の中から
特定固有情報を選択する選択手段と、該選択手段により
選択された特定固有情報を前記記録媒体に書き込む書込
手段とを有していることを特徴としている。
【0012】また、請求項2記載の発明は、少なくとも
位置情報と焦点距離情報とを含む画像関連情報が撮像装
置で撮像された画像情報と共に記録された記録媒体の記
録情報を処理する画像情報システムであって、前記画像
関連情報を前記位置情報及び前記焦点距離情報に基づい
て前記画像情報に特有の固有情報に変換する変換手段
と、該変換手段により変換された固有情報を記憶する記
憶手段と、該記憶手段に記憶された固有情報の中から少
なくとも1つ以上の特定固有情報を選択する選択手段
と、該選択手段に選択された前記特定固有情報を前記記
録媒体に書き込む書込手段とを有していることを特徴と
している。
【0013】さらに、請求項9記載の発明は、少なくと
も位置情報を含む画像関連情報が撮像装置で撮像された
画像情報と共に記録された記録媒体の記録情報を処理す
る記録情報の処理方法であって、前記画像関連情報を少
なくとも位置情報に基づいて前記画像情報に特有の固有
情報に変換した後、該変換された固有情報を記憶し、次
いで、該記憶された固有情報の中から特定固有情報を選
択して該選択された特定固有情報を前記記録媒体に書き
込むことを特徴としている。
【0014】また、請求項10記載の発明は、少なくと
も位置情報と焦点距離情報とを含む画像関連情報が撮像
装置で撮像された画像情報と共に記録された記録媒体の
記録情報を処理する記録情報の処理方法であって、前記
画像関連情報を前記位置情報及び前記焦点距離情報に基
づいて前記画像情報に特有の固有情報に変換した後、該
変換された固有情報を記憶し、次いで、該記憶された固
有情報の中から少なくとも1つ以上の特定固有情報を選
択し、該選択された前記特定固有情報を前記記録媒体に
書き込むことを特徴としている。
【0015】尚、本発明の他の特徴は、下記の発明の実
施の形態の記載から明かとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳説する。
【0017】図1は、画像情報と該画像情報に関連する
画像関連情報とを記録するAPSフィルムが装填された
APSカメラの外形図である。
【0018】該APSカメラ50は、記録媒体としての
APSフィルムを装填したカメラ本体1と、人工衛星か
ら送信される軌道情報等に基づいて緯度・経度・高度等
の位置情報を検出するGPS受信機2と、方位を磁北か
らの角度で検出する方位センサ3と、該APSカメラ5
0の仰角(傾き)を検出する仰角センサ4と、APSカ
メラ全体の制御を行う制御部5とを有し、カメラ本体1
には該制御部5に電源を供給する適数個の電池6が収容
される。
【0019】図2は該APSカメラ50により撮像され
るAPSフィルムの要部平面図であって、該APSフィ
ルム7はAPSカメラ50により撮像される画像情報を
記録した画像記録部8と、該画像記録部8に記録された
画像情報と関連性を有する画像関連情報を記録した画像
関連情報記録部9とを有している。該画像関連情報記録
部9は、GPS受信機2や方位センサ3或いは仰角セン
サ4により検知された位置情報や撮影時のレンズの焦点
距離情報、日付情報が書き込まれ、さらに任意の追記情
報の書込が可能な書込可能領域を有している。そして、
本実施の形態では、後述するように、地名データ等の特
定固有情報が前記書込可能領域に書き込まれる。
【0020】図3は本発明に係る記録情報処理システム
としてのフォトビューワの一実施の形態を示すブロック
構成図であって、本実施の形態では、このフォトビュー
ワによりAPSフィルム7に記録された記録情報に対し
て所定の処理が施される。
【0021】該フォトビューワは、具体的には、位置情
報に対応した地図情報や地名情報等の地図データベース
11が格納されたROM等からなるデータベース12
と、各種データが格納されたRAM,EEPROM等か
らなる情報記憶部13と、前記特定固有情報の選択・確
認を行う選択スイッチ14と、画像情報等の表示を行う
表示部15と、APSフィルム7への書込指令を発する
書込指令部16と、これら各構成要素に接続されてシス
テム全体の制御を行う制御部17とを有している。
【0022】さらに、制御部17は、APSフィルム7
の画像記録部8に記録された画像情報を読み取る画像読
取部18と、APSフィルム7の画像関連情報記録部9
に記録された位置情報等を読み取る関連情報読取部19
と、該関連情報読取部19により読み取られた位置情報
とデータベース12とを照合して前記位置情報を地名デ
ータや名称データ等の固有情報に変換する変換部20と
を備えている。
【0023】また、記憶部13は、画像読取部18で読
み取られた画像情報を記憶する画像情報記憶部21と、
変換部20で変換された前記固有情報を記憶する固有情
報記憶部22とを有している。
【0024】図4は本発明に係る記録情報の処理方法の
第1の実施の形態をフローチャートである。
【0025】まず、不図示のスイッチを操作してAPS
フィルム7の給送を行い、次いで、APSフィルム7の
画像記録部8及び画像関連情報記録部9に記録されてい
る1駒分の記録情報を制御部17の画像読取部18及び
関連情報読取部19で読み取り、画像読取部18で読み
取った画像情報を表示部15に表示する(ステップS
1)。
【0026】次に、関連情報読取部19で読み取られた
画像関連情報の中の位置情報とデータベース12に格納
された地図データベース11とを照合し、変換部20で
前記位置情報を地名データや名称データ等の固有情報に
変換する(ステップS2)。すなわち、前記位置情報を
都道府県・市・町・丁・番地の如く階層的な地名データ
(例えば、東京都○○区△△町×丁目□番地)や地名・
名称データ(例えば、千葉県浦安市舞浜××× 東京デ
ィズニーランド)等の固有情報に変換する。
【0027】次に、ステップS3では前記画像情報を画
像情報記憶部21に記憶すると共に、前記固有情報(地
名データ(及び名称データ))を前記画像情報と関連付
けて前記固有情報記憶部22に記憶し、続くステップS
4では前記固有情報を階層毎に分離し、画像情報と共に
表示部15に表示し、次いでステップS5で有用な特定
固有情報(例えば、東京都○○区△△町×丁目□番地の
中の東京都○○区)を選択スイッチ14を操作して選択
する。尚、特定固有情報として選択できる階層数(デー
タ数)はAPSフィルム7の画像関連情報記録部9にお
ける書込可能領域の容量との関係で、例えば、「3」以
下に予め規定されている。
【0028】次に、ステップS6に進み、前記特定固有
情報(地名データ(及び名称データ))を画像情報と共
に表示部15に表示し、選択が正しいか否かを判断す
る。そして、その答が否定(No)のときはステップS
5に戻って再度特定固有情報の選択操作を行う一方、そ
の答が肯定(Yes)のときは選択スイッチ14により
確認処理を行い、続くステップS7では関連情報読取部
19が現在読み込まれている情報に加えて前記特定固有
情報を読み込む。
【0029】次いで、ステップS8に進み、APSフィ
ルム7を給送して前記関連情報読取部19により読み取
られた前記特定固有情報を書込指令部16からの指令に
よりAPSフィルム7の画像関連情報記憶部9の書込可
能領域に上書きする。そしてこの後、ステップS7に戻
り、次駒についても上述と同様の処理を繰り返す。
【0030】このように本実施の形態では位置情報を変
換して得られた地名データ(及び名称データ)を記録媒
体としてのAPSフィルム7の画像関連情報記録部9に
記録しているので、ラボシステム等の他の画像処理シス
テムで再生する場合においても位置情報を再度特定固有
情報に変換処理する手間が省け、印画紙に印字する場合
においても画像関連情報を容易且つ迅速に印字すること
ができる。
【0031】図5は本発明に係る記録情報の処理方法を
示す第2の実施の形態のフローチャートであって、本第
2の実施の形態では特定固有情報の選択を撮影地の名称
のみならず、画像関連情報記憶部9に記憶されている位
置情報及び焦点距離情報に基づき複数の名称データを主
題として表示し、該複数の名称データから選択された主
題をAPSフィルム7の画像関連情報記憶部9に書き込
んでいる。
【0032】すなわち、まず第1の実施の形態と同様、
画像記録部8及び画像関連情報記録部9に記録されてい
る1駒分の記録情報を制御回路17の画像読取部18及
び関連情報読取部19で読み取り、画像読取部18で読
み取った画像情報を表示部15に表示する(ステップS
11)。
【0033】次いで、関連情報読取部19で読み取られ
た画像関連情報に含まれる経度・緯度・高度等の位置情
報及び焦点距離情報とデータベース12に格納された地
図データベース11とを照合し、変換部12で前記位置
情報を階層的な地名データ及び撮影地の名称データ(例
えば、神奈川県横浜市鶴見区×××、撮影地:大黒埠
頭)に変換し、さらに焦点距離情報を主題候補の名称デ
ータ(例えば、ベイブリッジ、ランドマークタワー、富
士山)に変換する(ステップS12)。
【0034】次に、ステップS13で前記画像情報を画
像情報記憶部21に記憶すると共に、前記固有情報(地
名データ及び名称データ(撮影地及び主題))を前記画
像情報に関連付けて前記固有情報記憶部22に記憶した
後、ステップS14で前記固有情報を階層毎に分離し、
画像情報と共に表示部15に表示、続くステップS15
で焼増し時等に印画紙に記録したい特定固有情報(例え
ば、撮影地:大黒埠頭、主題:ベイブリッジ、富士山)
を選択スイッチ14を操作して選択する。これによりユ
ーザは主題を明確化した画像関連情報を取得することが
できる。
【0035】そして、ステップS16に進み、前記特定
固有情報を画像情報と共に表示部15に表示し、選択が
正しいか否かを判断する。そして、その答が否定(N
o)のときはステップS15に戻って再度特定固有情報
の選択操作を行う一方、その答が肯定(Yes)のとき
は選択スイッチ14により確認処理を行い、続くステッ
プS17で関連情報読取部19は現在読み込まれている
情報に加えて前記特定固有情報を読み込む。
【0036】次いで、ステップS18に進み、APSフ
ィルム7を給送して前記関連情報読取部19により読み
取られた特定固有情報を書込指令部16からの指令によ
りAPSフィルム7の画像関連情報記憶部9の書込可能
領域に上書きする。そしてこの後、ステップS17に戻
り、次駒についても上述と同様の処理を繰り返す。
【0037】このように本第2の実施の形態では位置情
報と焦点距離情報とに基づいて名称データ等の画像情報
に関連する固有情報を得、有用な固有情報を特定できる
ようにしているので、ユーザの選択肢が拡がり、しかも
所望の情報出力(印画紙への印字等)を確実に行うこと
ができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る画像処
理システムと記録情報の処理方法によれば、位置情報を
変換して得られた固有情報(地名情報(及び名称情
報))の中から特定固有情報を記録媒体に記録している
ので、他の画像処理システムで再生する場合においても
所望の画像関連情報が印字された迅速な再生処理を行う
ことができる。
【0039】また、位置情報と焦点距離情報とに基づい
て画像情報に関連する固有情報を得、且つ印字したい特
定固有情報(第1及び第2の特定固有情報)の選択がで
きるようにすることにより、ユーザの選択肢が拡がり、
しかも所望の印字出力を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】APSカメラの外形図である。
【図2】APSカメラにより撮像されたAPSフィルム
の要部平面図である。
【図3】本発明に係る記録情報処理システムとしてのフ
ォトビューワの一実施の形態を示すブロック構成図であ
る。
【図4】本発明に係る記録情報の処理方法の第1の実施
の形態を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る記録情報の処理方法の第2の実施
の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
7 APSフィルム(記録媒体) 11 地図データベース 14 選択スイッチ(選択手段、判断手段) 16 書込指令部(書込手段) 20 変換部(変換手段) 21 固有情報変換部(記憶手段)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも位置情報を含む画像関連情報
    が撮像装置で撮像された画像情報と共に記録された記録
    媒体の記録情報を処理する画像情報システムであって、 前記画像関連情報を少なくとも位置情報に基づいて前記
    画像情報に特有の固有情報に変換する変換手段と、該変
    換手段により変換された固有情報を記憶する記憶手段
    と、該記憶手段に記憶された固有情報の中から特定固有
    情報を選択する選択手段と、該選択手段により選択され
    た特定固有情報を前記記録媒体に書き込む書込手段とを
    有していることを特徴とする記録情報処理システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも位置情報と焦点距離情報とを
    含む画像関連情報が撮像装置で撮像された画像情報と共
    に記録された記録媒体の記録情報を処理する画像情報シ
    ステムであって、 前記画像関連情報を前記位置情報及び前記焦点距離情報
    に基づいて前記画像情報に特有の固有情報に変換する変
    換手段と、該変換手段により変換された固有情報を記憶
    する記憶手段と、該記憶手段に記憶された固有情報の中
    から少なくとも1つ以上の特定固有情報を選択する選択
    手段と、該選択手段に選択された前記特定固有情報を前
    記記録媒体に書き込む書込手段とを有していることを特
    徴とする記録情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記選択手段により選択された特定固有
    情報が正しいか否かを判断する判断手段を有し、該判断
    手段により前記特定固有情報が正しいと判断されたとき
    に前記書込手段は前記特定固有情報を前記記録媒体に書
    き込むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の記
    録情報処理システム。
  4. 【請求項4】 固有情報の基礎となるデータべースを有
    し、前記変換手段は前記位置情報と前記データベースと
    を照合して前記固有情報に変換することを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載の記録情報処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記位置情報は、少なくとも方位情報、
    前記撮像装置の仰角情報及び高度情報を含むことを特徴
    とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の記録情
    報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記固有情報は、階層的な地名情報及び
    該地名情報に特有の名称情報を含むことを特徴とする請
    求項1乃至請求項5のいずれかに記載の記録情報処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記固有情報は、前記画像情報に対する
    主題を含むことを特徴とする請求項2乃至請求項6のい
    ずれかに記載の記録情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体はAPSフィルムであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の記録情報処理システム。
  9. 【請求項9】 少なくとも位置情報を含む画像関連情報
    が撮像装置で撮像された画像情報と共に記録された記録
    媒体の記録情報を処理する記録情報の処理方法であっ
    て、 前記画像関連情報を少なくとも位置情報に基づいて前記
    画像情報に特有の固有情報に変換した後、該変換された
    固有情報を記憶し、次いで、該記憶された固有情報の中
    から特定固有情報を選択して該選択された特定固有情報
    を前記記録媒体に書き込むことを特徴とする記録情報の
    処理方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも位置情報と焦点距離情報と
    を含む画像関連情報が撮像装置で撮像された画像情報と
    共に記録された記録媒体の記録情報を処理する記録情報
    の処理方法であって、 前記画像関連情報を前記位置情報及び前記焦点距離情報
    に基づいて前記画像情報に特有の固有情報に変換した
    後、該変換された固有情報を記憶し、次いで、該記憶さ
    れた固有情報の中から少なくとも1つ以上の特定固有情
    報を選択し、該選択された前記特定固有情報を前記記録
    媒体に書き込むことを特徴とする記録情報の処理方法。
  11. 【請求項11】 前記選択された特定固有情報が正しい
    か否かを判断し、前記特定固有情報が正しいと判断した
    ときに前記特定固有情報を前記記録媒体に書き込むこと
    を特徴とする請求項9又は請求項10記載の記録情報の
    処理方法。
  12. 【請求項12】 固有情報の基礎となるデータべースを
    有し、前記位置情報と前記データベースとを照合して前
    記固有情報に変換することを特徴とする9乃至請求項1
    1のいずれかに記載の記録情報の処理方法。
  13. 【請求項13】 前記位置情報は、少なくとも方位情
    報、前記撮像装置の仰角情報及び高度情報を含むことを
    特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれかに記載の
    記録情報の処理方法。
  14. 【請求項14】 前記固有情報は、階層的な地名情報及
    び該地名情報に特有の名称情報を含むことを特徴とする
    請求項9乃至請求項13のいずれかに記載の記録情報の
    処理方法。
  15. 【請求項15】 前記固有情報は、前記画像情報に対す
    る主題を含むことを特徴とする請求項10乃至請求項1
    4のいずれかに記載の記録情報の処理方法。
  16. 【請求項16】 前記記録媒体はAPSフィルムである
    ことを特徴とする請求項9乃至請求項15のいずれかに
    記載の記録情報の処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157098A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Casio Comput Co Ltd カメラ装置及び撮影位置情報表示方法
JP2010258871A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Olympus Corp 撮像システムおよび撮像方法
JP2011193532A (ja) * 2011-06-07 2011-09-29 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、プログラム格納媒体、およびプログラム

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