JPH09127596A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH09127596A
JPH09127596A JP28165295A JP28165295A JPH09127596A JP H09127596 A JPH09127596 A JP H09127596A JP 28165295 A JP28165295 A JP 28165295A JP 28165295 A JP28165295 A JP 28165295A JP H09127596 A JPH09127596 A JP H09127596A
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JP
Japan
Prior art keywords
predetermined time
gps receiver
time
camera
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP28165295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Takahashi
良陽 高橋
Yoshiyuki Nojima
良之 野島
Yasutoshi Fujii
康俊 藤井
Noriyuki Kazaoka
典幸 楓岡
Kiichi Hayashida
貴一 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 省電力化を図ったGPS衛星からの測位デー
タを記録できるカメラを提供することにある。 【構成】 主電源を入れると同時にGPS受信機32の
作動を開始し、所定時間内に何の操作もなければ自動的
に主電源を切ると同時にGPS受信機32の作動を終了
させるオン・オフ連動手段と、GPS受信機32の作動
開始の状態がコールドスタートかウォームスタートかの
判別を行うCPU(II)31と、CPU(II)31
の判別結果がコールドスタートであれば、所定時間を第
1の所定時間に設定し、CPU(II)31の判別結果
がウォームスタートであれば、前記第1の所定時間より
も短い第2の所定時間に設定するCPU(II)31を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮影した画像と共に
各種の情報を記録できるカメラに関し、更に詳しくはG
PS衛星から発信する情報を受信して、受信機の位置を
求める汎地球測位システム(Global Posit
ioning System、以下単にGPSと略称す
る。)と各種センサ等を利用して、カメラの撮影した場
所の測地学的経緯度やその場所における時刻等の撮影状
況関連情報を撮影画像と共に記録媒体に記録できるカメ
ラに関わり、特にGPS受信機より得られる経緯度デー
タを記録することができるカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの撮影関連情報として、カ
ーナビゲーションシステムに採用しているGPS衛星か
ら緯度と経度と高度や時刻の測位データを得て、これら
の情報を画像と共に写真フィルムに記録するカメラが提
案されている。
【0003】斯かるカメラとしては、例えば、GPS受
信機から得られた緯度と経度と高度等の測位データから
撮影場所の測地学的経緯度を算出し、当該測地学的経緯
度に基づき判別手段に基づき記憶された複数の地名を選
択するカメラ(特開平3−247081号公報参照)
や、GPS受信機から得られた測位データを撮影画像と
共に写真フィルム或いはメモリ等の記録媒体に自動的に
記録するカメラ(特開平4−70724号公報参照)が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、GPS受
信機をオプションとして備えるカメラの省電力化を検討
することにより以下に述べる技術的課題を発見した。
【0005】GPS受信機には作動を開始する時の状態
が所謂ウォームスタートとコールドスタートの2種があ
る。
【0006】ウォームスタートとは、全衛星についての
概略軌道(以下、これをアルマナックデータと称す)及
びおおよその位置若しくは前回使用した位置が内部メモ
リに保持されており、このデータと時刻データをもとに
どの衛星が可視可能状態にあるかを計算し、適切な衛星
をサーチするものであり、コールドスタートとはこれら
のデータが保持されていない場合に行われるものであ
る。一般にウォームスタート時は、GPS受信機が作動
して約5分以内に位置データが得られるが、コールドス
タート時は約20分程度必要と言われている。
【0007】これらの状態があるにもかかわらず、例え
ば、ウォームスタートに必要な時間を合わせてオートパ
ワーオフとなる時間を設定すると、コールドスタート時
にGPS受信機で経緯度データを得る前に自動的に電源
を切られてしまう不都合を生じる。一方、コールドスタ
ートに必要な時間に合わせて長めのオートパワーオフ時
間を設定すると、ウォームスタートで経緯度データを得
られてから長時間に亘ってカメラを使用しないでいる
と、電力消費が大きく、省電力化を図れないという不都
合がある。
【0008】本発明の目的は、上記技術的課題に鑑み、
省電力化を図ったGPS衛星からの測位データを記録で
きるカメラを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
により達成される。
【0010】(1) 撮影画像と共にGPS受信機で得
られるデータを記録媒体に記録するカメラであって、主
電源を入れると同時に前記GPS受信機の作動を開始
し、所定時間内に何の操作もなければ自動的に前記主電
源を切ると同時に前記GPS受信機の作動を終了させる
オン・オフ連動手段と、前記GPS受信機の作動開始の
状態がコールドスタートかウォームスタートかの判別を
行う作動開始状態判別手段と、当該作動開始状態判別手
段の判別結果がコールドスタートであれば、前記所定時
間を第1の所定時間に設定し、前記作動開始状態判別手
段の判別結果がコールドスタートであれば、前記第1の
所定時間よりも短い第2の所定時間に設定する時間設定
手段を備えることにより、受信に必要な時間で電源供給
が確保されて、ウォームスタートで受信不能のままオー
トパワーオフが作動して受信できないことがなくなる。
【0011】(2) アルマナックデータと時刻データ
及び経緯度データを記憶するGPSデータ記憶手段と、
当該GPSデータ記憶手段をバックアップするバックア
ップ電源と、当該バックアップ電源の出力電圧を検知す
る電圧検知手段と、当該電圧検知手段からの検出値が所
定値を越えるか否かを判別する判別手段と、主電源を入
れた際に前記判別手段からの判別結果が所定電圧を越え
ていると判断してあれば、ウォームスタートとみなし、
前記主電源を入れた際に前記判別手段からの判別結果が
所定電圧を下まわると判断してあれば、コールドスター
トとみなす作動開始状態判別手段を備えることにより、
ウォームスタートで受信が終了してさらに長時間に亘っ
て撮影されなくても電力消費がなされる無駄がなくな
る。
【0012】(3) 前記GPS受信機が正常受信状態
であるか否かを検知する受信状態検知手段と、当該受信
状態検知手段から正常受信状態である検知結果を前記第
1の所定時間内に得れば、前記第2の所定時間に再設定
する時間設定手段を備えることにより、コールドスター
トしても通常より早く受信可能となった場合にオートパ
ワーオフ時間を短い第2の所定時間に切り替えることが
できるので、コールドスタート時でも省電力化できる。
【0013】(4) 撮影画像と共にGPS受信機で得
られるデータを記録媒体に記録するカメラであって、主
電源を入れると同時に前記GPS受信機の作動を開始
し、所定時間内に何の操作もなければ自動的に前記主電
源を切ると同時に前記GPS受信機の作動を終了させる
オン・オフ連動手段と、前記GPS受信機の作動開始の
状態がコールドスタートかウォームスタートかの判別を
行う作動開始状態判別手段と、前記主電源を入れた際に
前記所定時間を第1の所定時間に設定し、前記受信状態
検知手段から正常受信状態である検知結果を前記第1の
所定時間内に得れば、前記第2の所定時間に再設定する
時間設定手段を備えることにより、受信不能のままオー
トパワーオフが作動することがなくなり、また、長時間
に亘って撮影されないために電力消費を無駄にすること
がなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施例1)以下に本発明のカメラにおける一実施例を
図面を参照して説明する。
【0015】図1は本実施例のカメラの正面図であり、
図2は本実施例のカメラの背面図であり、図3は縦位置
撮影におけるカメラの外観正面図である。
【0016】本実施例のカメラは、写真フィルムを記録
媒体とするものであり、図1及び図2に示すように記録
媒体に被写体画像を撮影するカメラ本体1と、カメラ本
体1の側部に情報入力手段を内蔵した起倒部2を設け、
カメラ本体1の底面部にGPS受信機32から得られた
測位データと時刻データ及びその他のセンサ33からの
データを処理する処理回路部3を設けてある。以下に各
部構成及びその機能を説明する。
【0017】カメラ本体1は、その背面に図2に示す如
くフィルム給送方向と直交する方向に1次元的にLED
ドットアレイを内蔵し、フィルム給送と連動してLED
ドットアレイを適宜発光することにより、GPS受信機
32、方位センサ及び傾きセンサで得られたデータを写
真フィルムに記録できる情報写し込み部4を設けてあ
る。
【0018】起倒部2は、図1及び図2に示すように起
倒可能に処理回路部3に軸支しており、起倒部2の先端
部に情報入力手段の一つとして、経度、緯度、高度及び
時間の測位データを得ることができるGPS受信機32
のアンテナ部2aをGPS衛星より受信し易いように、
天空に向いた状態で配置し、起倒部2にカメラ本体が向
いている方位を検知する方位センサ(図示せず)を地磁
気に対して所望の定位に配置してある。
【0019】処理回路部3は、図2に示すように記録す
べき各情報や撮影モード等の撮影情報を表示させる表示
部5、表示部5に所望の情報を表示すべく撮影情報を選
択する操作部6及び電源電池の電池蓋7を設けてある。
【0020】操作部6は、モード設定ボタン6aとセレ
クトボタン6bとセットボタン6cとラッチボタン6d
を備える。セレクトボタンは変更箇所の選択のためのボ
タンであり、セットボタンはセレクトボタンにより選択
された箇所の数値を所望の値にセットするものである。
従って、ボタン1を押圧することにより時刻変更モード
とし、必要に応じて撮影地の現地時間に修正することが
できる。
【0021】撮影者は、前述したカメラで横長画面で撮
影する横位置撮影と縦長画面で撮影する縦位置撮影が考
えられるが、横位置撮影のときは図1及び図2の姿勢で
撮影すればよい。しかし、撮影者は、カメラ本体1を縦
位置撮影のため、単に図1及び図2の状態からカメラを
90°回転させると、起倒部2は横倒しの姿勢になり、
先端部に内蔵されたGPS受信機32のアンテナ部2a
を始め方位センサも90°傾いてしまうので、正確な情
報が得られないことになる。このため、起倒部2を回動
軸2bを中心に90°回動させ、図3の状態にすること
により、縦位置撮影のときアンテナ部2aが天空に向く
ので、正確な情報を得ることができる。
【0022】なお、本実施例のカメラ本体1は、起倒部
2を図2の状態より時計方向に90°回動するのみであ
るが、通常は撮影レンズ1aよりフラッシュ窓1bを上
方に位置させて撮影するので、このような起倒部2の回
動で実用上全く問題ない。また、必要に応じて、起倒部
2を360°回転させる構成にすることも可能である。
以上が本実施例のカメラの機械的構成であり、続いて電
気的構成を説明する。
【0023】図4は本実施例のカメラの電気的構成を示
すブロック図である。
【0024】各電子部品はカメラ側のCPU(I)11
に入力及び制御されるものと、情報記録側のCPU(I
I)31に入力及び制御されるものに大別される。
【0025】CPU(I)11は、測光回路12と、被
撮影対象までの距離を測定する測距回路13と、レンズ
駆動とシャッタ駆動及びフィルム給送用の各モータ制御
部14と、写真フィルム1駒分の給送信号(I)を検知
する検知部15と、フラッシュ回路16と、調整用E2
PROM17と、ファインダ内LED表示部18と、撮
影駒数等を表示する外部LCD表示部19と、メインス
イッチ20と、裏蓋スイッチ21と、レリーズスイッチ
22と、撮影モードを入力するキー入力部23と、リセ
ット回路24及び電源保持回路25と接続しており、内
蔵ROMに書き込んであるカメラ動作用シーケンスで動
作制御することにより被写体からの画像を写真フィルム
に撮影するものである。
【0026】レンズモータLMはレンズ駆動機能により
駆動するものであり、シャッタモータSMはシャッタ駆
動機能により駆動するものであり、写真フィルムモータ
FMはフィルム給送機能により駆動するものである。給
送信号検知部15は、写真フィルム1コマ分の給送量を
検知するものであり、写真フィルムのパーフォレーショ
ンを数えることにより写真フィルムの1コマを検知して
給送信号を出力する。調整用E2PROM17はオート
フォーカスと自動露出調整用等のデータを記憶したもの
である。ファインダ内LED表示部18はファインダ
(F)内部で合焦点状態等を表示するものである。裏蓋
スイッチ21は写真フィルムのオートロードするために
裏蓋を閉めたことを検知する。
【0027】更に、CPU(I)11は情報記録側のC
PU(II)31とも接続してある。
【0028】CPU(II)31は、GPS受信機32
と、その他のセンサ33と、外部LCD表示部34と、
キー入力部35と、給送信号検知部36と、写し込みL
ED駆動部37と、電源回路およびバックアップ回路3
8と判別手段(図6又は図8参照)及び受信状態検知手
段40とを含んでおり、内蔵ROMに書き込んであるシ
ーケンスでGPS受信機32からの測位データやその他
のセンサ33からのデータを外部LCD表示部34に表
示したり、測位データやその他のデータを写真フィルム
に写し込むものである。
【0029】その他のセンサ33は地磁気の磁北を基準
とした方向を測定して方位データを送出するものであ
り、センサタイプとしてフラックスゲート型やMR素子
型である。以降、その他のセンサ33を方位センサ33
ということもある。外部LCD表示部34は測位データ
や方位角データ等を表示するものであり、キー入力部3
5は情報写し込み部4に記録内容を指定するスイッチ入
力部であり、図2の操作部6に相当する。給送信号検知
部36は給送中の写真フィルムの微小な移動量を検知す
る検知部であり、写し込みLED駆動部37は、給送信
号検知部36に応じて選択的にフィルム給送方向に直交
して一次元的に配設された7個のLED部を発光させる
ことにより、ドットマトリックス状に文字や記号等を記
録するものである。電源回路38は主電源とバックアッ
プ電源を含む回路であり、判別手段はGPS受信機32
の作動開始時にコールドスタートかウォームスタートか
の判別をするものであり、GPS受信機32の内部メモ
リの記憶内容を保持するためのバックアップ電源からの
出力電圧を検知する電圧検知手段と、当該電圧検知手段
で検知した電圧が所定電圧を越えるか否かのを判別する
判別手段とからなり、いずれの手段もソフトウェアで前
記手段39に書き込んである。受信状態検知手段40は
GPS受信機32から所定フォーマットのデータを全て
受信できたか否かを検知するものであり、実際にはソフ
トウエアによって実現している。
【0030】図5は給送信号検知部及び写し込みLED
の配置を示す図である。
【0031】第2の給送信号検知部36と写し込みLE
D37aの概略配置及び構成を示したものである。写真
フィルムがパトローネ51から巻き取り軸53へ撮影毎
に給送される。
【0032】フィルム給送機構は、写真フィルムを装填
してあるパトローネ51と、写真フィルムを巻き取る巻
き取り軸53と、パーフォレーションの移動に伴い回転
するスプロケット54と、これと同軸で回転する歯車5
5と、当該歯車55に従動して回転する歯車56と、当
該歯車56と同軸で回転するエンコーダ57と、当該エ
ンコーダ57の回転を検知するフォトインタラプタ58
とから構成する。
【0033】エンコーダ57は本実施例で透過と不透過
部を繰り返しもつものであるが、反射と無反射を繰り返
しもつものでもよく、この場合はフォトインタラプタ5
8をフォトリレクタとすればよい。フォトインタラプタ
58の出力信号が第2の給送信号検知部36の出力、つ
まり給送信号2となる。
【0034】写し込みLED37aは、写真フィルム移
動方向に直行する方向に1次元的に並べられたLEDア
レイであり、写し込みレンズ59を介して写真フィルム
にLED像を記録するものである。
【0035】なお、本実施例では給送信号検知部36と
写し込みLED37aを写真フィルム裏面側に両方に配
置した例を示したが、これに限定されるものでなく、給
送信号検知部36と写し込みLED37aのいずれか一
方、若しくは両方とも写真フィルム表面に配置しても同
様に機能する。以上が本実施例のカメラの電気的概略構
成である。
【0036】次に上述したように構成されたカメラの動
作を図6と図7と図9と図10に示すフローチャート及
び外部LCDの表示例や記録された写真の模式図を参照
して説明する。
【0037】図6、図7は第1の実施例のカメラの動作
を示すフローチャートであり、図9は外部LCD34の
測位データの表示例を示した模式図であり、図10は写
真フィルムに撮影した画像の模式図である。
【0038】まず、メインスイッチ20がオンされると
(ステップS1)、CPU(I)11が起動されること
によりカメラ本体1を撮影待機状態とする(ステップS
2)。CPU(II)31はGPS受信機31の内蔵メ
モリのバックアップ電源の出力電圧を検知する(S10
1)。これにより、CPU(II)31は、GPS受信
機32がウォームスタートとなるかコールドスタートと
なるかの判別を行う(ステップS3)。具体的には、C
PU(II)31は検出電圧が所定値を越えているか否
かでGPS受信機31の内部メモリの記憶内容が保持さ
れているか否かの判別を行うことになる。従って、CP
U(II)31は検出電圧が所定値を越えていればウォ
ームスタートと判別し、検出電圧が所定値より低ければ
コールドスタートと判別することになる。
【0039】図6に示すステップS3において、CPU
(II)31は、コールドスタートであると判断すれ
ば、内蔵タイマに第1の所定時間である例えば25分を
設定し(ステップS5)、ウォームスタートであると判
断すれば、内蔵タイマに第2の所定時間である例えば5
分を設定し(ステップS4)、斯かる所定時間の設定処
理後にタイマを起動する(ステップS6)。斯かるタイ
マの起動と同時にGPS受信機32も起動してGPS衛
星を捕捉し、GPS受信機32で時刻データ、経緯度デ
ータを受信する(ステップS7)。
【0040】CPU(II)31は、GPS受信機32
から所定フォーマットのデータを全て受信し終えたか否
かを確認する(ステップS8)。CPU(II)31
は、ステップS7で未だGPS衛星からのデータ受信を
完了していないと判断すれば、タイムオーバか否か判断
する(ステップ9)。CPU(II)31は、ステップ
S9でタイムオーバでないと判断すれば、ステップS7
に復帰して以降のステップを処理する。
【0041】CPU(II)31は、GPS衛星からの
データを全て受信し終える前にタイムオーバ(ステップ
S9)となれば、メインスイッチ20を切る(ステップ
S14)。これによって、受信不能な場所である地下、
家屋内やトンネル内等での場合を考慮した処理であり、
無駄な電力消費を防ぐようにしたものである。
【0042】一方、CPU(II)31は、ステップS
9で所定時間内に正常受信状態となれば、GPS受信機
32から得られる時刻データと経緯度データを取り込
み、外部LCD34に表示する(ステップS11)。斯
かる状態で、CPU(I)11は、レリーズスイッチ2
2の半押し状態を検知している(ステップS12)。C
PU(I)は、レリーズスイッチ22の半押し状態を検
知しなければ、タイムオーバか否かを検知する(ステッ
プS13)。CPU(I)11はタイムオーバになるま
でレリーズスイッチ22の半押し状態を検知しがら、G
PS受信機32から得られる時刻データと経緯度データ
を取り込んで外部LCD34に表示し続けることにな
る。CPU(I)11は所定時間内にレーリーズスイッ
チ22の半押し状態の検知ないままタイムオーバとなれ
ば(ステップS13)、メインスイッチ20を切ること
になる(ステップS14)。本実施例においては、何の
操作もないという判断をレリーズが半押しされたかどう
かでおこなっている。これはその他キー入力が行われな
いことを検知することで行ってもよい。
【0043】又、CPU(I)11は、所定時間内にレ
リーズスイッチ22の半押し状態を検知すれば、図7に
示すステップS15に進むことになる。
【0044】続いて、カメラ本体1の撮影動作を説明す
る。
【0045】CPU(I)11は、ステップS12にお
いてレリーズスイッチ22の半押し状態を検知すれば、
外部LCD34に表示してある測位データを保持し、測
光回路12、測距回路13を作動する(ステップS1
5)。更に、CPU(II)31は、方位センサ33を
駆動してデータを取り込み外部LCD34に表示する
(ステップS16)。ここで、ステップS18における
外部LCD34の表示態様を説明する。例えば、図9に
示してある外部LCD34は、右上部に“187”を表
示しており、斯かるデータは方位データを示したもので
あり、磁北より右回りで187度の方向を示している。
外部LCD34は“950315350512”を左上
部に表示してある。斯かる表示は時刻データを表したも
のであり、1995年3月15日5時12分を示してあ
る。外部LCD34は“N3540032”を左下部に
表示してある。斯かる表示は緯度データを示しものであ
り、北緯35度40.032分を表している。外部LC
D34は“E13922214”を右下部に表示してあ
る。斯かる表示は緯度データを示したものであり、東経
139度22.214分を表している。
【0046】続いて、CPU(II)11はレリーズス
イッチ22の半押し状態を検知しており(ステップS1
7)、半押し状態にあること検知すれば、レリーズスイ
ッチ22の全押し状態である否かを検知しており(ステ
ップS18)、レリーズスイッチ22の全押し状態を検
知すれば、カメラ本体1は撮影動作を開始し(ステップ
S19)、ステップS15における測光データと測距デ
ータに基づき自動焦点と自動露光によるレンズとシャッ
タの駆動がなされ、写真フィルムに被写体像を撮影す
る。
【0047】この後、CPU(I)11はフィルム給送
を開始し、CPU(II)31は、図5で説明した機構
でフィルム給送を検知し(ステップS20)、写真フィ
ルムの所定位置が写し仕込み位置に来たことを示す所定
カウント数まで給送信号2をカウントする。CPU(I
I)31は、給送信号を所定カウント数までカウントす
れば(ステップS21)、給送信号2に同期して先に取
り込んだ時刻データ、経緯度データ及び方位データを写
真フィルムに写し込む(ステップS22)。
【0048】CPU(I)11は、ステップS24にお
ける写し込み動作の終了後も写真フィルムを給送し、給
送信号1から次のコマまで送られたことを検知すれば
(ステップS23)、給送を停止する(ステップS2
4)。カメラ本体1は、ステップS14〜ステップS2
2にで説明したようにして図10に示したような被写体
からの光像と経緯度データと時刻データと方位データと
を写真フィルムに記録することになる。このようにコー
ルドスタート時に正常受信状態となる前にオートパワー
オフとなることが防止され、同時にウォームアップスタ
ート時に受信可能になっても何も操作されずに無駄な電
力消費をすることを防ぐことができる。
【0049】CPU(II)31は、ステップS10に
おいてGPS受信機が正常受信状態となる前に既に設定
してある所定時間が第1の所定時間であるか第2の所定
時間であるかを確認し(ステップS10)、既に設定し
てある所定時間が第2の所定時間であれば、時間設定を
そのままとし、既に設定してある所定時間が第1の所定
時間であれば第2の所定時間に再設定して(ステップS
201)タイマを起動するようにする。このようにすれ
ば、GPS受信機32をコールドスタートしたが、短時
間で受信可能となった場合、コールドスタート用の所定
時間よりも短い第1の所定時間に切り替えることにより
受信後の省電力化が可能となる。
【0050】なお、作動開始状態判別手段は、上述した
ようにGPS受信機32の内蔵メモリのバックアップ電
源からの出力電圧を検出することにより判別するように
してあるが、これに限定されるものでなく、メモリ内の
情報の有無を確認することによって行ってもよい。
【0051】(実施例2)第2の実施例は、上述した第
1の実施例のカメラと同様の構成については、同一の符
号を付して説明を省略するが、第2実施例は受信状態検
知手段のみで同様の機能を実現するものである。
【0052】図8は第2の実施例のカメラの主要動作を
示すフローチャートである。
【0053】まず、メインスイッチ20がオンされると
(ステップS301)、CPU(I)11が起動される
ことによりカメラ本体1を撮影待機状態とする(ステッ
プS302)。CPU(II)31は、GPS受信機3
2のスタート状態に関係なく、長い設定時間である第1
の所定時間例えば25分に内蔵タイマに設定し(ステッ
プS303)、タイマを起動する(ステップS30
4)。斯かるタイマの起動と同時にGPS受信機32も
起動してGPS衛星を捕捉し、GPS受信機32で時刻
データ、経緯度データを受信する(ステップS30
5)。
【0054】CPU(II)31は、GPS受信機32
から所定フォーマットのデータを全て受信し終えたか否
かを確認する(ステップS306)。CPU(II)3
1は、ステップS306で未だGPS衛星からのデータ
受信を完了していないと判断すれば、タイムオーバか否
か判断する(ステップ312)。CPU(II)31
は、ステップS312でタイムオーバでないと判断すれ
ば、ステップS305に復帰して以降のステップを処理
する。
【0055】CPU(II)31は、GPS衛星からの
データを全て受信し終える前にタイムオーバ(ステップ
S312)となれば、メインスイッチ20を切る(ステ
ップS313)。これによって、受信不能な場所である
地下、家屋内やトンネル内等での場合を考慮した処理で
あり、無駄な電力消費を防ぐようにしたものである。
【0056】一方、CPU(II)31は、ステップS
306で所定時間内に正常受信状態となれば、内蔵タイ
マに短いほうの設定時間である第1の所定時間を再設定
し(ステップS307)、タイマを起動し(ステップS
308)、GPS受信機32から得られる時刻データと
経緯度データを取り込み、外部LCD34に表示する
(ステップS309)。斯かる状態で、CPU(I)1
1は、レリーズスイッチ22の半押し状態を検知してい
る(ステップS310)。CPU(I)は、レリーズス
イッチ22の半押し状態を検知しなければ、タイムオー
バか否かを検知する(ステップS311)。CPU
(I)11はタイムオーバになるまでレリーズスイッチ
22の半押し状態を検知しながら、GPS受信機32か
ら得られる時刻データと経緯度データを取り込んで外部
LCD34に表示し続けることになる。CPU(I)1
1は所定時間内にレーリーズスイッチ22の半押し状態
の検知がないままタイムオーバとなれば(ステップS3
11)、メインスイッチ20を切ることになる(ステッ
プS313)。このように、GPS受信機32の動作開
始状態がコールドスタートかウォームスタートかの判別
をしなくても省電力化できる。
【0057】本実施例のカメラは、上述したように撮影
画像と共にGPS受信機で得られるデータを記録媒体に
記録するカメラであって、主電源を入れると同時にGP
S受信機32の作動を開始し、所定時間内に何の操作も
なければ自動的に主電源を切ると同時にGPS受信機の
作動を終了させるオン・オフ連動手段と、GPS受信機
の作動開始の状態がコールドスタートかウォームスター
トかの判別を行うCPU(II)31(ステップS10
1参照)と、CPU(II)31の判別結果がコールド
スタートであれば、所定時間を第1の所定時間に設定
し、CPU(II)31の判別結果がコールドスタート
であれば、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間に
設定する時間設定手段を備えることにより、受信に必要
な時間で電源供給が確保されて、コールドスタートで受
信不能のままオートパワーオフが作動されて受信できな
いことがなくなる。
【0058】本実施例のカメラは、上述したようにアル
マナックデータと時刻データ及び経緯度データを記憶す
るGPSデータ記憶手段(GPS受信機32に内蔵して
いるので図示せず)と、GPSデータ記憶手段をバック
アップするバックアップ電源と、当該バックアップ電源
の出力電圧を検知するCPU(II)31(ステップS
101)と、CPU(II)31は前記の検出値が所定
値を越えるか否かを判別し、主電源を入れた際に前記判
別手段からの判別結果が所定電圧を越えていると判断し
てあれば、ウォームスタートとみなし、主電源を入れた
際にCPU(II)31からの判別結果が所定電圧を下
まわると判断してあれば、コールドスタートとみなす作
動開始状態判別手段を備えることにより、ウォームスタ
ートで受信が終了してさらに長時間に亘って撮影されな
くても電力消費がなされる無駄がなくなる。
【0059】本実施例のカメラは、上述したようにGP
S受信機が正常受信状態であるか否かを検知する受信状
態検知手段40から正常受信状態である検知結果を第1
の所定時間内に得れば、第2の所定時間に再設定する時
間設定手段を備えることにより、コールドスタートして
も通常より早く受信可能となった場合にオートパワーオ
フ時間を短い第2の所定時間に切り替えることができる
ので、コールドスタート時でも省電力化できる。
【0060】本実施例のカメラは、上述したように撮影
画像と共にGPS受信機で得られるデータを記録媒体に
記録するカメラであって、主電源を入れると同時にGP
S受信機32の作動を開始し、所定時間内に何の操作も
なければ自動的に主電源を切ると同時にGPS受信機の
作動を終了させるオン・オフ連動手段を備え、主電源を
入れた際に所定時間を第1の所定時間に設定し、CPU
(II)31から正常受信状態である検知結果を第1の
所定時間内に得れば、第2の所定時間に再設定する時間
設定手段を備えることにより、受信不能のままオートパ
ワーオフが作動することがなくなり、また、長時間に亘
って撮影されないために電力消費を無駄にすることがな
くなる。
【0061】なお、上述した実施例で記録媒体として写
真フィルムを用いたが、これに限定されるものでなく、
半導体メモリやフロッピィディスクであってもよい。
【0062】
【発明の効果】請求項1又は請求項2記載の発明は、上
記構成を備えることにより、受信に必要な時間で電源供
給が確保されて、コールドスタートで受信不能のままオ
ートパワーオフが作動されて受信できないことがないカ
メラを提供することができた。
【0063】さらに、ウォームスタートで受信が終了し
てさらに長時間に亘って撮影されなくても電力消費がな
される無駄がなくなるカメラを提供することができた。
【0064】請求項3記載の発明は、上記構成を備える
ことにより、コールドスタートしても通常より早く受信
可能となった場合にオートパワーオフ時間を短い第2の
所定時間に切り替えることができるので、コールドスタ
ート時でも省電力化できるカメラを提供することができ
た。
【0065】請求項4記載の発明は、上記構成を備える
ことにより、受信不能のままオートパワーオフが作動す
ることがなくなり、また、長時間に亘って撮影されない
ために電力消費を無駄にすることがなくなるカメラを提
供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のカメラの正面図である。
【図2】本実施例のカメラの背面図である。
【図3】縦位置撮影におけるカメラの外観正面図であ
る。
【図4】本実施例のカメラの電気的構成を示すブロック
図である。
【図5】給送信号検知部及び写し込みLEDの配置を示
す図である。
【図6】第1の実施例のカメラの動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】第1の実施例のカメラの動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】第2の実施例のカメラの主要動作を示すフロー
チャートである。
【図9】外部LCDの測位データの表示例を示した模式
図である。
【図10】写真フィルムに撮影した画像の模式図であ
る。
【符号の説明】
1 カメラ本体 31 CPU(II) 32 GPS受信機 33 方位センサ(その他のセンサ) 34 外部LCD 35 キー入力部 39 記憶手段 40 受信状態検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楓岡 典幸 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 林田 貴一 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画像と共にGPS受信機で得られる
    データを記録媒体に記録するカメラにおいて、主電源を
    入れると同時に前記GPS受信機の作動を開始し、所定
    時間内に何の操作もなければ自動的に前記主電源を切る
    と同時に前記GPS受信機の作動を終了させるオン・オ
    フ連動手段と、前記GPS受信機の作動開始の状態がコ
    ールドスタートかウォームスタートかの判別を行う作動
    開始状態判別手段と、当該作動開始状態判別手段の判別
    結果がコールドスタートであれば、前記所定時間を第1
    の所定時間に設定し、前記作動開始状態判別手段の判別
    結果がウォームスタートであれば、前記第1の所定時間
    よりも短い第2の所定時間に設定する時間設定手段を備
    えることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 アルマナックデータと経緯度データを記
    憶するGPSデータ記憶手段と、当該GPSデータ記憶
    手段をバックアップするバックアップ電源と、当該バッ
    クアップ電源の出力電圧を検知する電圧検知手段と、当
    該電圧検知手段からの検出値が所定値を越えるか否かを
    判別する判別手段と、主電源を入れた際に前記判別手段
    からの判別結果が所定電圧を越えていると判断してあれ
    ば、ウォームスタートとみなし、前記主電源を入れた際
    に前記判別手段からの判別結果が所定電圧を下まわると
    判断してあれば、コールドスタートとみなす作動開始状
    態判別手段を備えることを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ。
  3. 【請求項3】 前記GPS受信機が正常受信状態である
    か否かを検知する受信状態検知手段と、当該受信状態検
    知手段から正常受信状態である検知結果を前記第1の所
    定時間内に得れば、前記第2の所定時間に再設定する時
    間設定手段を備えることを特徴とする請求項1記載のカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 撮影画像と共にGPS受信機で得られる
    データを記録媒体に記録するカメラにおいて、主電源を
    入れると同時に前記GPS受信機の作動を開始し、所定
    時間内に何の操作もなければ自動的に前記主電源を切る
    と同時に前記GPS受信機の作動を終了させるオン・オ
    フ連動手段と、前記GPS受信機の作動開始の状態がコ
    ールドスタートかウォームスタートかの判別を行う作動
    開始状態判別手段と、前記主電源を入れた際に前記所定
    時間を第1の所定時間に設定し、前記受信状態検知手段
    から正常受信状態である検知結果を前記第1の所定時間
    内に得れば、前記第1の所定時間より短い第2の所定時
    間に再設定する時間設定手段を備えることを特徴とする
    カメラ。
JP28165295A 1995-10-30 1995-10-30 カメラ Pending JPH09127596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156856A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Sony Corp 測位情報処理装置、情報処理装置、測位情報処理方法、プログラム
CN102472951A (zh) * 2009-06-30 2012-05-23 株式会社尼康 电子装置、相机、相机系统、位置测量操作控制程序和位置测量操作控制方法

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