JPH09264573A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
- Publication number
- JPH09264573A JPH09264573A JP7474496A JP7474496A JPH09264573A JP H09264573 A JPH09264573 A JP H09264573A JP 7474496 A JP7474496 A JP 7474496A JP 7474496 A JP7474496 A JP 7474496A JP H09264573 A JPH09264573 A JP H09264573A
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- permeable membrane
- moisture permeable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ある程度の表面積をもつチューブ状の透湿膜
３の内部に水を流し、この透湿膜３の外側から一定量の
風を当てることにより当該透湿膜３内の水を蒸発させて
空気中に放湿させる加湿エレメント２を備えた加湿器９
において、簡単に持ち運びができ、また室温が低くても
不快感を感じないようにする。 【解決手段】 透湿膜３に給水するカートリッジ式の給
水タンク５を加湿エレメント２の上側に着脱自在に設
け、吹出口６に可動式の風向板７を設ける。
３の内部に水を流し、この透湿膜３の外側から一定量の
風を当てることにより当該透湿膜３内の水を蒸発させて
空気中に放湿させる加湿エレメント２を備えた加湿器９
において、簡単に持ち運びができ、また室温が低くても
不快感を感じないようにする。 【解決手段】 透湿膜３に給水するカートリッジ式の給
水タンク５を加湿エレメント２の上側に着脱自在に設
け、吹出口６に可動式の風向板７を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、気化式の加湿器に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の加湿器では、特開平６−２
８９９号公報や特開平６−５０５８１号公報に開示され
ているように、ある程度の表面積をもつチューブ状の透
湿膜の内部に水を流し、その透湿膜の外側から送風ファ
ンで一定量の風を当てることにより水を蒸発させて空気
中に放湿させている。
８９９号公報や特開平６−５０５８１号公報に開示され
ているように、ある程度の表面積をもつチューブ状の透
湿膜の内部に水を流し、その透湿膜の外側から送風ファ
ンで一定量の風を当てることにより水を蒸発させて空気
中に放湿させている。
【０００３】ここで、透湿膜への給水は水道直結であっ
た。また、風の吹き出しは、透湿膜の後方から吸い込ん
で前方へ水平方向に吹き出すものだった。
た。また、風の吹き出しは、透湿膜の後方から吸い込ん
で前方へ水平方向に吹き出すものだった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これで
は、水道直結方式であるため給水配管が必要となり、加
湿器を簡単に移動することができないので、家庭用の加
湿器としては大変不便なものとなってしまう。
は、水道直結方式であるため給水配管が必要となり、加
湿器を簡単に移動することができないので、家庭用の加
湿器としては大変不便なものとなってしまう。
【０００５】また、風の吹出方向が前方水平方向である
ため、室温が低い場合には冷たい風が身体に当たって不
快感を感じるという不都合があった。
ため、室温が低い場合には冷たい風が身体に当たって不
快感を感じるという不都合があった。
【０００６】本発明は、上記事情に鑑み、簡単に持ち運
びができ、また室温が低くても不快感を感じることのな
い加湿器を提供することを目的とする。
びができ、また室温が低くても不快感を感じることのな
い加湿器を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ある
程度の表面積をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を流
し、この透湿膜の外側から一定量の風を当てることによ
り当該透湿膜内の水を蒸発させて空気中に放湿させる加
湿エレメントを備えた加湿器において、前記透湿膜に給
水するカートリッジ式の給水タンクを前記加湿エレメン
トの上側に着脱自在に設けて構成される。
程度の表面積をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を流
し、この透湿膜の外側から一定量の風を当てることによ
り当該透湿膜内の水を蒸発させて空気中に放湿させる加
湿エレメントを備えた加湿器において、前記透湿膜に給
水するカートリッジ式の給水タンクを前記加湿エレメン
トの上側に着脱自在に設けて構成される。
【０００８】また本発明は、ある程度の表面積をもつチ
ューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外側
から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内の水を
蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを備えた
加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリッジ式
の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱自在に
設け、吹出口に可動式の風向板を設けて構成される。
ューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外側
から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内の水を
蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを備えた
加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリッジ式
の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱自在に
設け、吹出口に可動式の風向板を設けて構成される。
【０００９】さらに本発明は、ある程度の表面積をもつ
チューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外
側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内の水
を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを備え
た加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリッジ
式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱自在
に設け、空気の吹出方向を上向きとするクロスフローフ
ァンを用いて構成される。
チューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外
側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内の水
を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを備え
た加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリッジ
式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱自在
に設け、空気の吹出方向を上向きとするクロスフローフ
ァンを用いて構成される。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１１】図１は本発明による加湿器の第１の実施形
態を示す断面図、図２は本発明による加湿器の第２の実
施形態を示す断面図、図３は透湿膜の放湿機構を示す原
理図である。
態を示す断面図、図２は本発明による加湿器の第２の実
施形態を示す断面図、図３は透湿膜の放湿機構を示す原
理図である。
【００１２】本発明による加湿器９は、図１に示すよう
に、側面に取込口１４および吹出口６が形成された外装
ケース１を有しており、外装ケース１内の吹出口６付近
には加湿エレメント２が設置されている。加湿エレメン
ト２は、図３に示すように、ある程度の表面積をもつチ
ューブ状の透湿膜３を備えており、透湿膜３は、水およ
び水に溶けている成分は通過せず水蒸気のみを通すよう
な素材から構成されている。また、外装ケース１内の取
込口１４付近にはファンモータ４が設けられており、フ
ァンモータ４には送風ファン８が回転駆動自在に装着さ
れている。さらに、加湿エレメント２の上方には水受け
皿１２を介してカートリッジ式の給水タンク５が着脱自
在に設置されており、給水タンク５内には水を貯留する
ことができる。また、外装ケース１の吹出口６には可動
式の風向板７が取り付けられている。
に、側面に取込口１４および吹出口６が形成された外装
ケース１を有しており、外装ケース１内の吹出口６付近
には加湿エレメント２が設置されている。加湿エレメン
ト２は、図３に示すように、ある程度の表面積をもつチ
ューブ状の透湿膜３を備えており、透湿膜３は、水およ
び水に溶けている成分は通過せず水蒸気のみを通すよう
な素材から構成されている。また、外装ケース１内の取
込口１４付近にはファンモータ４が設けられており、フ
ァンモータ４には送風ファン８が回転駆動自在に装着さ
れている。さらに、加湿エレメント２の上方には水受け
皿１２を介してカートリッジ式の給水タンク５が着脱自
在に設置されており、給水タンク５内には水を貯留する
ことができる。また、外装ケース１の吹出口６には可動
式の風向板７が取り付けられている。
【００１３】本発明による加湿器９は以上のような構成
を有するので、この加湿器９を運転する際には、給水タ
ンク５内に水を入れ、これを水受け皿１２上に設置した
後、運転開始スイッチ（図示せず）を押す。すると、送
風ファン８が所定の回転数で回転するので、室内の空気
が取込口１４から外装ケース１内に取り込まれ、加湿エ
レメント２の透湿膜３に向かって送風される。その結
果、図３に示すように、透湿膜３内の水が水蒸気となっ
て外側へ透過し、透湿膜３の外側を流れる空気と混合さ
れるため、湿った空気が吹出口６から風向板７に沿って
斜め上方へ排出されて加湿が行われる。
を有するので、この加湿器９を運転する際には、給水タ
ンク５内に水を入れ、これを水受け皿１２上に設置した
後、運転開始スイッチ（図示せず）を押す。すると、送
風ファン８が所定の回転数で回転するので、室内の空気
が取込口１４から外装ケース１内に取り込まれ、加湿エ
レメント２の透湿膜３に向かって送風される。その結
果、図３に示すように、透湿膜３内の水が水蒸気となっ
て外側へ透過し、透湿膜３の外側を流れる空気と混合さ
れるため、湿った空気が吹出口６から風向板７に沿って
斜め上方へ排出されて加湿が行われる。
【００１４】この際、風向板７の角度を適宜調整するこ
とにより、湿った空気の吹出方向を任意に変更すること
ができるので、室温が低くても冷たい風が身体に当たっ
て不快感を感じるようなことはない。
とにより、湿った空気の吹出方向を任意に変更すること
ができるので、室温が低くても冷たい風が身体に当たっ
て不快感を感じるようなことはない。
【００１５】また、カートリッジ式の給水タンク５は着
脱自在であるため、給水配管が不要となり、加湿器を簡
単に持ち運ぶことができるので、家庭用の加湿器として
の利便性が高い。
脱自在であるため、給水配管が不要となり、加湿器を簡
単に持ち運ぶことができるので、家庭用の加湿器として
の利便性が高い。
【００１６】なお、上述の実施形態では、吹出口６に取
り付けた風向板７の角度調整によって冷風による不快感
を解消しうる加湿器９について説明したが、図２に示す
ように、クロスフローファン１０を採用することで冷風
による不快感を解消することもできる。以下、このクロ
スフローファン１０を用いた加湿器９Ａについて説明す
る。
り付けた風向板７の角度調整によって冷風による不快感
を解消しうる加湿器９について説明したが、図２に示す
ように、クロスフローファン１０を採用することで冷風
による不快感を解消することもできる。以下、このクロ
スフローファン１０を用いた加湿器９Ａについて説明す
る。
【００１７】この加湿器９Ａは、図２に示すように、側
面および上面にそれぞれ取込口１４および吹出口６が形
成された外装ケース１を有しており、外装ケース１内の
取込口１４付近には加湿エレメント２が設置されてい
る。加湿エレメント２は、図３に示すように、ある程度
の表面積をもつチューブ状の透湿膜３を備えており、透
湿膜３は、水および水に溶けている成分は通過せず水蒸
気のみを通すような素材から構成されている。また、加
湿エレメント２にはクロスフローファン１０が回転駆動
自在に連接されており、クロスフローファン１０と吹出
口６との間には送風管１１が配設されている。さらに、
加湿エレメント２の上方には水受け皿１２を介してカー
トリッジ式の給水タンク５が着脱自在に設置されてお
り、給水タンク５内には水を貯留することができる。
面および上面にそれぞれ取込口１４および吹出口６が形
成された外装ケース１を有しており、外装ケース１内の
取込口１４付近には加湿エレメント２が設置されてい
る。加湿エレメント２は、図３に示すように、ある程度
の表面積をもつチューブ状の透湿膜３を備えており、透
湿膜３は、水および水に溶けている成分は通過せず水蒸
気のみを通すような素材から構成されている。また、加
湿エレメント２にはクロスフローファン１０が回転駆動
自在に連接されており、クロスフローファン１０と吹出
口６との間には送風管１１が配設されている。さらに、
加湿エレメント２の上方には水受け皿１２を介してカー
トリッジ式の給水タンク５が着脱自在に設置されてお
り、給水タンク５内には水を貯留することができる。
【００１８】加湿器９Ａは以上のような構成を有するの
で、この加湿器９Ａを運転する際には、給水タンク５内
に水を入れ、これを水受け皿１２上に設置した後、運転
開始スイッチ（図示せず）を押す。すると、クロスフロ
ーファン１０が所定の回転数で回転するので、室内の空
気が取込口１４から外装ケース１内に取り込まれ、加湿
エレメント２の透湿膜３に向かって送風される。その結
果、図３に示すように、透湿膜３内の水が水蒸気となっ
て外側へ透過し、透湿膜３の外側を流れる空気と混合さ
れるため、湿った空気が送風管１１を経て吹出口６から
上方へ排出されて加湿が行われる。
で、この加湿器９Ａを運転する際には、給水タンク５内
に水を入れ、これを水受け皿１２上に設置した後、運転
開始スイッチ（図示せず）を押す。すると、クロスフロ
ーファン１０が所定の回転数で回転するので、室内の空
気が取込口１４から外装ケース１内に取り込まれ、加湿
エレメント２の透湿膜３に向かって送風される。その結
果、図３に示すように、透湿膜３内の水が水蒸気となっ
て外側へ透過し、透湿膜３の外側を流れる空気と混合さ
れるため、湿った空気が送風管１１を経て吹出口６から
上方へ排出されて加湿が行われる。
【００１９】この際、湿った空気の吹出方向は上向きで
あるので、室温が低くても加湿器９Ａの横にいる使用者
の身体に冷たい風が当たって不快感を与えるようなこと
はない。
あるので、室温が低くても加湿器９Ａの横にいる使用者
の身体に冷たい風が当たって不快感を与えるようなこと
はない。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
る程度の表面積をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を
流し、この透湿膜の外側から一定量の風を当てることに
より当該透湿膜内の水を蒸発させて空気中に放湿させる
加湿エレメントを備えた加湿器において、前記透湿膜に
給水するカートリッジ式の給水タンクを前記加湿エレメ
ントの上側に着脱自在に設けて構成したので、カートリ
ッジ式の給水タンクが着脱自在であることから、給水配
管が不要となり、加湿器を簡単に持ち運ぶことができ
る。その結果、家庭で気軽に使用できる加湿器を提供す
ることが可能となる。
る程度の表面積をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を
流し、この透湿膜の外側から一定量の風を当てることに
より当該透湿膜内の水を蒸発させて空気中に放湿させる
加湿エレメントを備えた加湿器において、前記透湿膜に
給水するカートリッジ式の給水タンクを前記加湿エレメ
ントの上側に着脱自在に設けて構成したので、カートリ
ッジ式の給水タンクが着脱自在であることから、給水配
管が不要となり、加湿器を簡単に持ち運ぶことができ
る。その結果、家庭で気軽に使用できる加湿器を提供す
ることが可能となる。
【００２１】また本発明によれば、ある程度の表面積を
もつチューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜
の外側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内
の水を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを
備えた加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリ
ッジ式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱
自在に設け、吹出口に可動式の風向板を設けて構成した
ので、カートリッジ式の給水タンクが着脱自在であるこ
とから、給水配管が不要となり、加湿器を簡単に持ち運
ぶことができ、家庭で気軽に使用できると共に、風向板
の角度調整によって冷風による不快感を解消することが
可能となる。
もつチューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿膜
の外側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜内
の水を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメントを
備えた加湿器において、前記透湿膜に給水するカートリ
ッジ式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着脱
自在に設け、吹出口に可動式の風向板を設けて構成した
ので、カートリッジ式の給水タンクが着脱自在であるこ
とから、給水配管が不要となり、加湿器を簡単に持ち運
ぶことができ、家庭で気軽に使用できると共に、風向板
の角度調整によって冷風による不快感を解消することが
可能となる。
【００２２】さらに本発明によれば、ある程度の表面積
をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿
膜の外側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜
内の水を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメント
を備えた加湿器において、前記透湿膜に給水するカート
リッジ式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着
脱自在に設け、空気の吹出方向を上向きとするクロスフ
ローファンを用いて構成したので、カートリッジ式の給
水タンクが着脱自在であることから、給水配管が不要と
なり、加湿器を簡単に持ち運ぶことができ、家庭で気軽
に使用できると共に、空気の吹出方向が上向きであるた
め、冷風による不快感を解消することが可能となる。
をもつチューブ状の透湿膜の内部に水を流し、この透湿
膜の外側から一定量の風を当てることにより当該透湿膜
内の水を蒸発させて空気中に放湿させる加湿エレメント
を備えた加湿器において、前記透湿膜に給水するカート
リッジ式の給水タンクを前記加湿エレメントの上側に着
脱自在に設け、空気の吹出方向を上向きとするクロスフ
ローファンを用いて構成したので、カートリッジ式の給
水タンクが着脱自在であることから、給水配管が不要と
なり、加湿器を簡単に持ち運ぶことができ、家庭で気軽
に使用できると共に、空気の吹出方向が上向きであるた
め、冷風による不快感を解消することが可能となる。
【図１】本発明による加湿器の第１の実施形態を示す断
面図である。
面図である。
【図２】本発明による加湿器の第２の実施形態を示す断
面図である。
面図である。
【図３】透湿膜の放湿機構を示す原理図である。
２……加湿エレメント ３……透湿膜 ５……給水タンク ７……風向板 ９、９Ａ……加湿器 １０……クロスフローファン
Claims (3)
- 【請求項１】 ある程度の表面積をもつチューブ状の透
湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外側から一定量の
風を当てることにより当該透湿膜内の水を蒸発させて空
気中に放湿させる加湿エレメントを備えた加湿器におい
て、前記透湿膜に給水するカートリッジ式の給水タンク
を前記加湿エレメントの上側に着脱自在に設けたことを
特徴とする加湿器。 - 【請求項２】 ある程度の表面積をもつチューブ状の透
湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外側から一定量の
風を当てることにより当該透湿膜内の水を蒸発させて空
気中に放湿させる加湿エレメントを備えた加湿器におい
て、前記透湿膜に給水するカートリッジ式の給水タンク
を前記加湿エレメントの上側に着脱自在に設け、吹出口
に可動式の風向板を設けたことを特徴とする加湿器。 - 【請求項３】 ある程度の表面積をもつチューブ状の透
湿膜の内部に水を流し、この透湿膜の外側から一定量の
風を当てることにより当該透湿膜内の水を蒸発させて空
気中に放湿させる加湿エレメントを備えた加湿器におい
て、前記透湿膜に給水するカートリッジ式の給水タンク
を前記加湿エレメントの上側に着脱自在に設け、空気の
吹出方向を上向きとするクロスフローファンを用いたこ
とを特徴とする加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7474496A JPH09264573A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7474496A JPH09264573A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 加湿器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264573A true JPH09264573A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13556074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7474496A Pending JPH09264573A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264573A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097767A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 加湿装置 |
| DE102008038557A1 (de) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Eads Deutschland Gmbh | Vorrichtung zur Luftbefeuchtung |
| CN106885317A (zh) * | 2015-12-15 | 2017-06-23 | 上海置信节能环保有限公司 | 一种风冷加湿器 |
| CN108592317A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-09-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法、空调器及计算机可读存储介质 |
| CN112393351A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-02-23 | 昆山亚冠过滤技术研究院有限公司 | 一种吊顶式全屋加湿消杀两用器材 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7474496A patent/JPH09264573A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097767A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 加湿装置 |
| DE102008038557A1 (de) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Eads Deutschland Gmbh | Vorrichtung zur Luftbefeuchtung |
| CN106885317A (zh) * | 2015-12-15 | 2017-06-23 | 上海置信节能环保有限公司 | 一种风冷加湿器 |
| CN108592317A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-09-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的控制方法、空调器及计算机可读存储介质 |
| CN112393351A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-02-23 | 昆山亚冠过滤技术研究院有限公司 | 一种吊顶式全屋加湿消杀两用器材 |
| CN112393351B (zh) * | 2020-12-14 | 2022-06-21 | 昆山亚冠过滤技术研究院有限公司 | 一种吊顶式全屋加湿消杀两用器材 |
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