JPH09263353A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH09263353A
JPH09263353A JP8072555A JP7255596A JPH09263353A JP H09263353 A JPH09263353 A JP H09263353A JP 8072555 A JP8072555 A JP 8072555A JP 7255596 A JP7255596 A JP 7255596A JP H09263353 A JPH09263353 A JP H09263353A
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JP
Japan
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paper
discharge roller
path
paper discharge
sheet
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Application number
JP8072555A
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English (en)
Inventor
Harumichi Oishi
晴通 大石
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着脱式の自動給紙装置において、用紙をスイッ
チバックさせて両面印字を可能とし、かつ装置全体を大
型化することのないスイッチバック機構を組み込んだ自
動給紙装置を提供する。 【解決手段】本発明の自動給紙装置1は、ホッパ2から
1枚に分離された用紙をプリンタ80の印字部81に案
内する用紙案内経路10と、印字部81で印字された用
紙を排紙ローラ15aに案内する用紙排出経路12と、
排紙ローラ15aによって排紙された用紙を収容するス
タッカ20とを備えている。排紙ローラ15aは正逆転
可能に構成されており、排紙ローラ15aの逆転によっ
てスイッチバックされる用紙を印字部81に再給紙する
ように、用紙案内経路10と用紙排出経路12との間に
スイッチバック経路25を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ等の用
紙処理装置に着脱自在に装着され、用紙処理部に用紙を
給送可能とする自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記した従来の自動給紙装置は、例え
ば、実開昭62−163332号公報に開示されている
ように、積層用紙を収容するホッパと、ホッパに収容さ
れた用紙を1枚に分離してプリンタの印字部に搬送する
分離搬送機構と、プリンタの印字部で印字された用紙を
装置外に排出する排紙ローラと、排出された用紙をスタ
ックするスタッカとを備えている。そして、このような
従来の自動給紙装置で用紙の両面印字を行う場合は、用
紙に片面印字を施した後、スタッカに排出された用紙を
再びホッパにセットし直して裏面印字を行っており、表
(奇数頁)印字と裏(偶数頁)印字を別々の工程で行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、両面印字を行
う場合は、片面印字された用紙をセットし直す、という
面倒な操作が必要となり、また、ホストコンピュータ側
では、奇数頁の出力と偶数頁の出力とを区別する処理が
必要とされる。さらに、2回目(偶数頁)の印字に際し
て、重送、ジャム等が生じると、印字する頁が乱れて、
それ以降の頁の処理が複雑となる。
【0004】また、印字された用紙を反転させて印字部
に再給紙する一般的に公知のスイッチバック機構を組み
込むことは、小型、軽量化が要求されている上記形式の
自動給紙装置では、装置全体が大型化してしまう。
【0005】この発明は、着脱式の自動給紙装置におい
て、用紙をスイッチバックさせて両面印字を可能とし、
かつ装置全体を大型化することのないスイッチバック機
構を組み込んだ自動給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動給紙装置
は、用紙を積層、収容するホッパと、ホッパに収容され
た積層用紙を1枚に分離して搬送する分離搬送機構と、
分離搬送された用紙を用紙処理装置の用紙処理部に案内
する用紙案内経路と、用紙処理部で処理された用紙を排
紙ローラに案内する用紙排出経路と、排紙ローラによっ
て排紙された用紙を収容するスタッカとを備えている。
そして、用紙の両面処理を可能とするスイッチバック機
構は、スタッカへ用紙を排出する排紙ローラを正逆転可
能にする駆動手段と、排紙ローラの逆転によってスイッ
チバックされる用紙を前記用紙処理部に案内するように
前記用紙案内経路と用紙排出経路との間に形成したスイ
ッチバック経路と、前記用紙排出経路とスイッチバック
経路との分岐部に設けられ、前記用紙処理部で処理され
た用紙を排紙ローラに案内し、かつ排紙ローラでスイッ
チバックされる用紙を前記スイッチバック経路に案内す
る振分け手段とを有しており、排紙ローラの逆転によっ
てスイッチバック経路に案内された用紙は反転れた状態
で再び用紙処理装置の用紙処理部に給送される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態示
す自動給紙装置を、用紙処理装置であるプリンタに装着
した状態を示す図である。自動給紙装置1は、ホッパ2
に積層、収容された用紙を1枚づつ繰り出してプリンタ
本体80内の印字部81に搬送し、ここで印字された用
紙をスタッカ20に排出するものであり、プリンタ本体
80に対して電気的かつ機械的に接続されている。
【0008】ホッパ2は、積層用紙を載置する押圧板3
と、押圧板3に載置された積層用紙を押圧板3の上方に
回転可能に支持された給紙ローラ5の外周面に当接付勢
する付勢バネ6とを備えており、積層用紙は、給紙ロー
ラ5の回転駆動および用紙の1枚分離を果たす分離機構
である分離爪7によって1枚づつ分離され、搬送され
る。
【0009】ホッパ2の下方には、プリンタ本体80の
印字部81に向けて延出する用紙案内経路10が設けら
れており、ホッパ2で分離搬送された用紙は、用紙案内
経路10を介してプラテン82とこれに当接するピンチ
ローラ83のニップ部に案内される。そして、印字部8
1の上方に位置する自動給紙装置内には、スタッカ20
およびスタッカ20に向けて延出する用紙排出経路12
が設けられており、印字された用紙は、スタッカ20の
上流側に配された排紙ローラ15a及びこれに当接する
ピンチローラ15b(排紙ローラ対15)を介して前記
スタッカ20に排出される。なお、排紙ローラ15a
は、後述する駆動手段によって正逆転可能に構成されて
いる。
【0010】前記用紙案内経路10と用紙排出経路12
との間には、排紙ローラ対15とプリンタ本体80の印
字部81とを接続するようにスイッチバック経路25が
設けられており、前記排紙ローラ15aが逆転駆動され
た際、印字された用紙は、スイッチバック経路25を介
して、反転した状態で印字部81に再給紙される。
【0011】すなわち、片面印字モードの場合、プリン
タ80の印字部81で印字された用紙は、用紙排出経路
12および正転駆動される排紙ローラ対15を介してス
タッカ20に排出される。また、両面印字モードの場
合、プリンタ80の印字部81で片面印字された用紙
は、用紙排出経路12および正転駆動される排紙ローラ
対15を介して搬送された後、所定のタイミングによる
排紙ローラ15aの逆転駆動によってスイッチバック経
路25に案内され、反転した状態で印字部81に再給紙
され、印字部81で両面印字が施される。そして、両面
印字された用紙は、用紙排出経路12に案内され、所定
のタイミングによる排紙ローラ15aの正転駆動によっ
てスタッカ20に排出される。
【0012】排紙ローラ15aの逆転によって、スイッ
チバックされる用紙がスイッチバック経路25に案内さ
れるように、用紙排出経路12とスイッチバック経路2
5との分岐部には、振分け手段30が設けられている。
この振分け手段30は、簡単で安価な構成となるよう
に、図2に示すように、用紙の送り力によって撓む弾性
フィルム部材によって構成されており、常時スイッチバ
ック経路25を解放すると共に用紙排出経路12を弾性
的に閉塞するように、スイッチバック経路25の壁面に
排紙ローラ対15に向けて延出するように取着されてい
る。すなわち、用紙排出経路12から搬送されてくる用
紙は、弾性フィルム部材の点線に示すような撓みによっ
て、排紙ローラ対15に案内され、排紙ローラ対15に
よってスイッチバックされた用紙は、用紙排出経路12
を閉塞している弾性フィルム部材の表面に沿ってスイッ
チバック経路25内に案内される。なお、このような振
分け手段30は、機械的に駆動される切換弁等であって
も良い。
【0013】次に、排紙ローラ15aを正逆転させる駆
動手段およびその駆動手段の制御について説明する。本
実施の形態の駆動手段は、図3に示すように、自動給紙
装置1に設けられたパルスモータ35によって構成され
ている。このパルスモータ35の駆動出力軸には、前記
排紙ローラ15aのホイール15cと連結されたベルト
35aが巻回されている。また、前記給紙ローラ5も、
このパルスモータ35によって駆動されるように構成さ
れており、ベルト35bを介して給紙ローラ5のホイー
ル5aに連結されている。なお、給紙ローラのホイール
5aと給紙ローラ軸との間には電磁クラッチ37が設け
られており、パルスモータ35から給紙ローラ5への駆
動力の伝達をON/OFFするように構成されている。
【0014】ここで、用紙に両面印字を行う場合のパル
スモータ35および電磁クラッチ37の制御の一例を、
図1,図3および図4,図5のフローチャート並びに図
6のタイムチャートを参照しながら具体的に説明する。
なお、パルスモータ35および電磁クラッチ37はプリ
ンタ本体内の制御手段(図示せず)によって制御され
る。
【0015】両面印字モードの場合、まず、パルスモー
タ35が正転駆動されると共に、電磁クラッチ37がO
Nされる(S1,S2)。押圧板3に積層収容された用
紙は給紙ローラ5の回転および分離爪7によって1枚に
分離され、用紙案内経路10に繰り出される。そして、
繰り出された用紙の先端部が、プリンタ80のプラテン
82とピンチローラ83とのニップ部上流に配されたセ
ンサ85によって検知されると(S3)、制御手段はパ
ルスモータへ供給されるパルス電圧の所定のパルス数
(Ps)のカウントを開始し(S4)、パルス数(P
s)がカウントされたときに(S5)、プラテン81を
駆動するプラテンモータ(図示せず)を回転駆動する
(S6)。このパルス数(Ps)は、搬送される用紙に
対し、給紙ローラ5と、プラテン82およびピンチロー
ラ83のニップ部との間で撓みを形成する分の送り量に
対応した予め定められた値であり、これによりスキュー
の除去を行う。また、プラテンモータの回転駆動と共に
電磁クラッチ37をOFFし(S7)、給紙ローラ5を
プラテン82による用紙の搬送動作と共に連れ回り状態
とする。
【0016】この電磁クラッチ37のOFFと同時に、
制御手段は、センサ85が用紙を検知している間のプラ
テンモータへのパルス数(Pt)をカウントし、このパ
ルス数(Pt)を記憶する(S8,S10,S11)。
そして、パルス数(Pt)は前記所定のパルス数(P
s)と加算され、パルス数(P1)として記憶される
(S12)。このパルス数(P1)は、用紙がセンサ8
5を通過しているときのプラテン82の送り量に対応し
ており、パルス数(P1)の検出により、搬送される用
紙の長さが検出される。搬送される用紙には、この間に
印字が成され (S9)、かつその印字動作と同期する
ようにパルスモータ35は駆動されて、用紙は、プラテ
ン82と排紙ローラ対15との間で搬送される。
【0017】プラテンモータの駆動は、制御手段が、セ
ンサ85のOFFを検知してから、プラテンモータへの
所定のパルス数(Pa)を検出したときに、停止される
(S13,S14)。このパルス数(Pa)は、用紙
の後端がセンサ85を通過してから、プラテン82を通
過するまでの送り量に対応しており、予め定められた値
である。
【0018】次に、制御手段は、プラテンモータが停止
してからパルスモータ35へのパルス数をカウントし、
これが所定量(Pb)となったときに、パルスモータ3
5を逆転駆動させる(S15,S16)。このパルス数
(Pb)は、プラテン82から用紙の後端が抜け、その
用紙後端が振分け手段30を通過するまでの送り量に対
応しており、予め定められた値である。このパルスモー
タ35の逆転駆動により、印字され排紙ローラ対15で
挟持された用紙は、スイッチバックされて、振分け手段
30を介してスイッチバック経路25に案内される。
【0019】次に、制御手段は、パルスモータ35が逆
転駆動されてから、用紙先端がセンサ85によって検知
されるまでのパルスモータ35へのパルス数(Pc)を
検出し、これを記憶する(S17,S18,S19)。
このパルス数(Pc)は、スイッチバック経路25内の
用紙の長さに対応している。また、制御手段は、センサ
85がONしてから、パルスモータへの所定のパルス数
(Ps)のカウントを開始し(S20)、パルス数(P
s)がカウントされたときにプラテンモータを回転駆動
する(S21,S22)。このパルス数(Ps)は、前
記同様、用紙に撓みを形成してスキューの除去をするも
のであり、予め定められた値である。そして、このプラ
テンモータの回転時に、用紙には、印字されていない面
に対して印字が施される。なお、パルスモータ35は、
この印字動作に同期して逆転駆動される。
【0020】用紙の後端が排紙ローラ対15を通過した
後は、両面印字済みの用紙をスタッカ20に排出すべ
く、それまで逆転駆動されていた排紙ローラ15aは直
ちに正転駆動に切換えられる。この場合、排紙ローラ1
5aの逆転駆動から正転駆動への切換えは、以下のよう
なパルス数(P2)の検出に基づいて成される。すなわ
ち、用紙の長さに対応するパルス数は、既に(P1)と
して記憶されている。また、用紙がスイッチバックされ
てから、その先端がセンサ85によって検出されるまで
の送り量に対応するパルス数は、前記パルス数(Pc)
として記憶されている。従って、センサ85が用紙の先
端を検知してから、排紙ローラ15aを(P1−Pc)
のパルス数に対応する分だけさらに逆転駆動すれば、用
紙の後端は排紙ローラ対15から抜ける。このため、パ
ルス数(P1−Pc)を、予め(P2)として記憶して
おき、センサ85がONしてからパルスモータ35への
パルス数が(P2)となったときに、パルスモータ35
を正転駆動させる(S23,S24)ことにより、両面
印字された用紙はスタッカ20へ直ちに排出される。
【0021】次に、両面印字を行っているプラテンモー
タの駆動は、制御手段がセンサ85のOFFを検知して
から、プラテンモータの所定のパルス数(Pa)を検出
したときに停止される(S25〜S28)。このパルス
数(Pa)は、前記同様、用紙の後端がセンサ85を通
過してから、プラテン82を通過するまでの送り量に対
応しており、予め定められた値である。そして、制御手
段は、プラテンモータが停止してからパルスモータ35
へのパルス数をカウントし、これが所定量 (Pe)と
なったときに、両面印字された用紙は排出され、両面印
字の1サイクルが終了する(S29,S30)。このパ
ルス数(Pe)は、プラテン82から用紙の後端が抜
け、その用紙後端が排紙ローラ対15で排紙されるまで
の送り量に対応しており、予め定められた値である。
【0022】上記した両面印字モードにおける排紙ロー
ラ15aを正逆転させる駆動手段、およびその駆動手段
の制御に関しては、一例を示しただけであり、種々変更
することができる。例えば、排紙ローラ15aを正逆転
させる駆動手段は、パルスモータ以外の形式の駆動モー
タでも良く、あるいは、このようなモータを設けること
なく、プリンタ側の駆動源と連結されるギヤトレイン、
クラッチ機構等によって構成しても良い。また、用紙の
送り量を検出する手段は、モータの回転量をエンコーダ
等によって検出するような構成であっても良く、排紙ロ
ーラ15aの正転駆動から逆転駆動への切換えは、スイ
ッチバック経路にセンサを設けて、このセンサの用紙後
端検知信号に基づいて行うように構成しても良い。
【0023】また、本発明は、プリンタ等の用紙処理装
置に着脱自在に装着される自動給紙装置において、本来
存在している用紙案内経路と用紙排出経路との間にスイ
ッチバック経路を設けると共に、スタッカへ用紙を排出
する排紙ローラを逆転させて片面処理された用紙をスイ
ッチバック経路に案内し、用紙の両面処理を可能とする
ことに特徴があり、その他の構成については種々変形す
ることができる。例えば、図7に示すように、用紙排出
経路12に、搬送される用紙を撓ませてその部分を収容
可能とする撓み受入れ部12aを形成することが好まし
い。このような撓み受入れ部12aを形成しておけば、
両面印字モードの場合、用紙の後端が逆転する排紙ロー
ラ対15から抜けるまでの間、用紙先端は排紙ローラ対
15にくわえ込まれずに、撓み受入れ部12aでループ
を作って用紙長さをここで吸収させることが可能にな
る。従って、このような撓み受入れ部12aを形成する
ことにより、排紙ローラ対15とプラテン部分との間の
距離を短くすることができ、自動給紙装置本体を、小型
化することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、着脱可能な自動給紙装
置を、特別に大型化することなく、簡単な構造で用紙の
両面処理を行うことが可能となる。また、用紙の両面処
理は、排紙ローラを逆転するスイッチバック制御のみで
行うことができるため、用紙処理装置側の制御を奇数
頁、偶数頁に区別する等の複雑な制御は必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動給紙装置の一実施の形態を示
しており、プリンタに装着した状態を示す図。
【図2】図1に示した自動給紙装置において、用紙排出
経路とスイッチバック経路との分岐部を拡大して示す
図。
【図3】図1に示した自動給紙装置において、排紙ロー
ラを正逆転する駆動手段の構成を示す図。
【図4】図1に示した自動給紙装置を用いて用紙の両面
印字を行う場合の制御工程を示すフローチャート。
【図5】図4のフローチャートの続きのフローチャー
ト。
【図6】図4および図5に示すフローチャートに対応し
たタイムチャート。
【図7】用紙排出経路の変形例を示す図。
【符号の説明】
1 自動給紙装置 2 ホッパ 10 用紙案内経路 12 用紙排出経路 12a 撓み受入れ部 15 排紙ローラ対 15a 排紙ローラ 20 スタッカ 25 スイッチバック経路 80 プリンタ本体 81 印字部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙処理装置に着脱自在に装着される自
    動給紙装置であり、用紙を積層、収容するホッパと、ホ
    ッパに収容された積層用紙を1枚に分離して搬送する分
    離搬送機構と、分離搬送された用紙を用紙処理装置の用
    紙処理部に案内する用紙案内経路と、用紙処理部で処理
    された用紙を排紙ローラに案内する用紙排出経路と、排
    紙ローラによって排紙された用紙を収容するスタッカと
    を備えた自動給紙装置において、 前記排紙ローラを正逆転可能とする駆動手段と、排紙ロ
    ーラの逆転によってスイッチバックされる用紙を前記用
    紙処理部に案内するように前記用紙案内経路と用紙排出
    経路との間に形成したスイッチバック経路と、前記用紙
    排出経路とスイッチバック経路との分岐部に設けられ、
    前記用紙処理部で処理された用紙を排紙ローラに案内
    し、かつ排紙ローラでスイッチバックされる用紙を前記
    スイッチバック経路に案内する振分け手段とを有するこ
    とを特徴とする自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記振分け手段は用紙の送り力によって
    撓む弾性フィルム部材によって構成されており、この弾
    性フィルム部材を、常時スイッチバック経路を解放する
    と共に用紙排出経路を弾性的に閉塞するように、前記分
    岐部に設けたことを特徴とする、請求項1に記載の自動
    給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙排出経路は、搬送される用紙の
    撓み部分を収容可能とする撓み受入れ部を有することを
    特徴とする、請求項1又は2に記載の自動給紙装置。
JP8072555A 1996-03-27 1996-03-27 自動給紙装置 Pending JPH09263353A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7344326B2 (en) 1998-06-12 2008-03-18 Ricoh Company, Ltd. Ink jet recording apparatus capable of performing a duplex print operation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7344326B2 (en) 1998-06-12 2008-03-18 Ricoh Company, Ltd. Ink jet recording apparatus capable of performing a duplex print operation
US7712989B2 (en) 1998-06-12 2010-05-11 Ricoh Company, Ltd. Ink jet recording apparatus capable of performing a duplex print operation

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