JPH07128921A - デュプレックスユニット - Google Patents

デュプレックスユニット

Info

Publication number
JPH07128921A
JPH07128921A JP5276258A JP27625893A JPH07128921A JP H07128921 A JPH07128921 A JP H07128921A JP 5276258 A JP5276258 A JP 5276258A JP 27625893 A JP27625893 A JP 27625893A JP H07128921 A JPH07128921 A JP H07128921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
roller
duplex unit
paper
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5276258A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takei
聖明 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5276258A priority Critical patent/JPH07128921A/ja
Publication of JPH07128921A publication Critical patent/JPH07128921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電子写真プリンタ本体に、オプション専用の通
紙経路や補雑な機構を付与する要のない、両面印字を行
なうためのデュプレックスユニットオプションを提供す
る。 【構成】プリンタ本体20の排出ローラ6から排出され
た用紙を切替ゲート8によりデュプレックスユニット2
1内に搬送し、スイッチバックローラ12で走行用紙の
前後を逆転して、フィードローラ14によりプリンタ本
体20の手差し口22からプリンタ本体20内に用紙を
挿入する。このデュプレックスユニット21により、プ
リンタ本体20には専用通紙経路を必要とせず、両面印
字が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデュプレックスユニッ
ト、特に電子写真プリンタに付加して用紙の裏面にも印
字を行うためのデュプレックスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面印字可能な電子写真プリンタ
は、プリンタ本体に専用の通紙経路を形成し、両面印字
を行うために必要な走行用紙の前後を逆転させるスイッ
チバック機構や、用紙のフィードを行うローラを配置し
ている。一般的には、片面の定着終了後、用紙を排出す
る通紙経路において、ゲートの切替え等により裏面印字
専用の通紙経路に用紙を導いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子写真プリンタは近
年、小型・高性能が求められ、また価格についても著し
く安価になってきている。従来両面印字機能を持つ電子
写真プリンタは、高級専用機であるか、又はオプション
ユニットとして供給される場合でも、本体側は両面印字
対応のために従来の電子写真プリンタに対し、著しく複
雑な機構を付与し、オプションユニットを装着していな
いにもかかわらずオプション対応というだけで、外形寸
法の増大およびコストアップを招いているという問題点
がある。
【0004】また、デュプレックスユニットは両面印字
を行うために、スループットの低下を避けられないとい
う問題点がある。
【0005】さらにまた従来のデュプレックスユニット
は、デュプレックスユニット内で走行用紙の前後を逆転
させ、電子写真プリンタの手差し口から電子写真プリン
タ内に用紙を挿入するため、電子写真プリンタの元の手
差し口が使用できなくなり、手差し給紙ができなくなる
という問題点がある。
【0006】さらにまた、デュレックスユニット内は用
紙の搬送路が長いため、用紙のスキューを免れることが
できないという問題点がある。
【0007】さらにまたデュプレックスユニットにおい
て、表面2枚印字後、裏面を速続2枚印字するか、表面
を印字後、裏面の印字DATAを受信するまでの間、デ
ュプレックスユニット内では少なくとも1枚の用紙がロ
ーラにはさまれた状態で待機することになり、このとき
待機時間が長いと、用紙にローラのくせが残り、転写時
の白抜けの原因となるという問題点がある。
【0008】さらにまた電子写真プリンタの定着以降の
搬送系や排出ローラは、用紙の幅方向位置を基準に合せ
る必要がないので、コスト低減のため、精度がゆるくな
っている。ところがデュプレックスユニットはオプショ
ンであるので、本体レジストとの平行度が限ずしも正確
にででいるとは限らない。この状態では、デュプレック
スユニット内で走行用紙の前後を逆転し、電子写真プリ
ンタ内に用紙を挿入した際、幅方向の印字位置ずれが発
生してしまうという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のデュプレックス
ユニットは、電子写真プリンタに付加して用紙の裏面に
印字を行なわせるためのデュプレックスユニットにおい
て、電子写真プリンタの用紙排出口近傍に配置されてデ
ュプレックスユニット内部とデユプレックスユニットに
設けられたスタッカとの用紙流入経路変更を行なう切替
ゲートと、この切替ゲートを介してデュプレックスユニ
ット内部に搬送された用紙の前後を用紙センサと少なく
とも一対のローラとにより逆転させるスイッチバック機
構と、電子写真プリンタの手差し口に用紙を挿入するた
めの用紙ガイドおよびフィードローラとを有することに
より構成され、また、この構成において、スイッチバッ
ク機構における逆転用のローラと手差し口に用紙を挿入
するためのフィードローラとの少なくとも一方に設けた
用紙を一時的に保持する保持手段と、電子写真プリンタ
で2枚の用紙の表面を連続印字した後に前記保持手段で
保持した用紙を解放し用紙の裏面を2枚連続印字させて
デュプレックスユニットのスタッカに排出させる保持解
放手段とを有することにより構成され、さらにまた、こ
れらの二つの構成において、電子写真プリンタの手差し
口にデュプレックスユニット内部からの用紙の挿入経路
に加えて外部からの用紙の挿入を検出する手差し用セン
サと手差し口とを設けたことにより、また、電子写真プ
リンタの手差し口に用紙を挿入するフィードローラに用
紙のスキューを補正するレジスト機構を設けたことによ
り、また、電子写真プリンタの手差し口に挿入する用紙
の幅方向の位置を検出するフィードローラ手前に設けた
幅センサと、この幅センサの出力により前記フィードロ
ーラをローラ軸方向に移動して用紙幅方向の位置ずれを
補正する用紙補正機構とを有することにより、また、電
子写真プリンタの手差し口に用紙を挿入するフィードロ
ーラの手前に用紙のスキューおよび幅方向のずれを補正
する用紙幅方向に移動可能な用紙幅方向規制板を設けた
ことにより、また、前記切替ゲートとスイッチバック機
構のスイッチバック用ローラとの間に設けた用紙を搬送
する半月ローラと、この半月ローラが用紙を圧着してい
ないとき用紙のスキューおよび幅方向位置を補正する用
紙幅方向に移動可能な用紙幅方向規制板とを有すること
により、また、前記切替ゲートとスイッチバック機構の
スイッチバック用ローラとの間に設けた用紙を一方向に
曲げて搬送する第1の斜行ローラと、この第1の斜行ロ
ーラに続いて用紙を逆方向に曲げて搬送する第2の斜行
ローラと、この第2の斜行ローラにより当て込まれて用
紙のスキューおよび幅方向の位置ずれを補正する用紙幅
方向規制板とを有することにより構成され、なおまた、
第2の構成において、前記スイッチバック機構を構成す
るスイッチバック用ローラおよび電子写真プリンタの手
差し口に用紙を挿入するフィードローラの少なくとも一
方に微送り手段を有することにより構成される。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の縦断面図であ
る。図1の実施例は電子写真プリンタのプリンタ本体2
0にオプションとしてのデュプレックスユニット21を
装着した状態を示していて、デュプレックスユニット2
1を装着しない場合に、プリンタ本体20で印字された
用紙は排出ローラ6を通って、プリンタ本体20のスタ
ッカ部7にスタックされる。デュプレックスユニット2
1には、プリンタ本体20の排出ローラ6の出側にプリ
ンタ本体20のスタッカ部7へとデュプレックスユニッ
ト21内部へとの用紙流入の経路変更を行なう切替ゲー
ト8と、用紙センサ9,11およびスイッチバックロー
ラ12からなる走行用紙の前後を逆転させるスイッチバ
ック機構と、プリンタ本体20の手差し口22に用紙を
挿入する用紙ガイドおよびフィードローラ14が設けら
れている。
【0012】デュプレックスユニット21を装着した図
1の状態で、先ず片面印字の動作について説明すると、
このときデュプレックスユニット21の切替ゲート8は
閉じた状態、即ち図において破線で示す位置にある。プ
リンタ本体20で片面印字された用紙は切替ゲート8が
閉じているため、デュプレックスユニット21内部には
入らず、用紙排出センサ15,排出ローラ23を通り、
デュプレックスユニット21に設けられたスタッカ部1
6にスタックされる。
【0013】次に両面印字を行うときの動作について説
明する。このとき、デュプレックスユニット21の切替
ゲート8は開となり、図において実線で示す位置にあ
る。プリンタ本体20で表面印字された用紙は切替ゲー
ト8を通り、デュプレックスユニット21内に搬送され
る。用紙が、用紙センサ9を通り終えたとき、切替ゲー
ト8は閉じられる。用紙はフィードローラ10で搬送さ
れ、スイッチバックを行うスイッチバックローラ12に
送られる。用紙の終端が、用紙センサ11を通り過ぎて
から一定時間後に、スイッチバックローラ12の回転を
ストップする。このとき、スイッチバックローラ12は
用紙の後端を圧着している。次に、スイッチバックロー
ラ12を逆回転させることにより、走行用紙の前後が逆
転し、スイッチバックが行なわれる。用紙は用紙センサ
13を通り、フィードローラ14へ送られる。更に用紙
はフィードローラ14によりフィードされ、プリンタ本
体20の手差し口22へ挿入され、プリンタ本体20の
レジストローラ3へ搬送される。スイッチバックを行う
ことにより、用紙の印字面が表面から裏面となり、OP
C(Organic Photoconductor)ドラム4で用紙の裏面が
印字される。更に用紙は、定着部5で定着され、排出ロ
ーラ6,23を通り、デュプレックスユニット21のス
タッカ部16にスタックされる。
【0014】次に、連続2枚両面印字モードについて説
明する。先ず、1枚目の用紙が表面印字され、デュプレ
ックスユニット21内を搬送され、フィードローラ14
で保持される。2枚目の用紙の後端がレジストセンサ2
4を通過したことが確認されると、1枚目の用紙が本体
レジストローラ3までフィードされる。2枚目の用紙は
表面印字後、デュプレックスユニット21内に搬送さ
れ、スイッチバックローラ12で用紙の後端を保持した
まま待機する。1枚目の用紙の後端がレジストセンサ2
4を通過後、2枚目の用紙はスイッチバックローラ1
2,フィードローラ14でフィードされ、プリンタ本体
20内へ搬送される。表面共に印字された用紙は、排出
ローラ6,23を通り、スタッカ16へスタックされ
る。そして次の2枚組の印字が実行されることになる。
以上のように、スイッチバックローラ12,およびフィ
ードローラ14で用紙を圧着して、一時的に保持待機す
ることにより、用紙の衝突等なしに、連続2面両面印字
が可能となり、スループットの低下を押えることが可能
となる。
【0015】また、図1に示すように、フィードローラ
の右側部に手差し口18を設け、ここから手差しを行う
ことができる。プリンタ本体20およびデュプレックス
ユニット21は、操作板における選択により手差しモー
ドとしたとき、手差し口18からの用紙の挿入を、手差
しセンサ17で感知し、フィードローラ14でフィード
することにより、通常の手差しとしての動作を可能とす
る。
【0016】さらにまた、スイッチバックローラ12と
フィードローラ14との間の用紙通過を最小搬送用紙長
より短くすることにより、フィードローラ14で用紙ス
キューを補正することが可能である。即ち、スイッチバ
ックローラ12により送り出された用紙は、用紙センサ
13を通りフィードローラ14に突当たる。スイッチバ
ックローラ12は用紙が約5mmたわむ時間までフィー
ド動作を行うことにより、用紙スキューが補正される。
【0017】上述のように、2枚速続両面印字動作を行
うとき、用紙はスイッチバックローラ12およびフィー
ドローラ14で保持待機することになる。このときプリ
ンタの印字データの転送等に時間がかかり、印字命令が
こないと、用紙は待機状態のままローラに圧着保持され
続けることになる。通常、約2分を経過すると、用紙に
ローラのくせが残り、裏面の印字転写時に白抜け等の印
字不良が発生することがある。このため、この待機時に
間欠的に微送り、例えば30秒ごとに3.45mm微送
りを実施することにより、待機時間が長いときの印字不
良をなくすことが可能となる。
【0018】次にデュプレックスユニット21内での用
紙のスキューおよび用紙幅方向の位置ずれの補正機構に
ついて説明する。
【0019】図2は補正機構をフィードローラ14の位
置に設けた場合を示す図で、図2(a)は用紙端センサ
を用いた場合を示し、デュプレックスユニット21内の
フィードローラ14が用紙を圧着したとき、用紙の幅方
向の位置を用紙端センサ26で検出する。用紙端センサ
26は、例えば、フオトカプラなどであり、数個が配置
され用紙端の位置を検出する。またフィードローラ14
は図2(a)の矢印方向に移動可能な機構(例えばカム
と送りモータとの組合せによる)を持ち、用紙端の位置
が用紙端センサ26の予め用紙サイズにより設定された
基準位置にくるまでフィードローラ14を軸方向に移動
させ、用紙の幅方向のずれを補正する。図2(b)は用
紙幅方向規制板を用いた場合を示す図で、デュプレック
スユニット21内のフィードローラ14に用紙を突き当
てたとき、図2(b)に示すように、用紙は自重でフィ
ードローラ14に突当たり、用紙の幅方向に移動可能と
なっている。即ち、用紙幅方向に移動可能な用紙幅方向
規制板27を移動し、用紙のセンタ位置が基準と等しく
なる位置まで用紙位置を補正することにより、用紙スキ
ューおよび幅方向位置ずれを補正する。
【0020】図3は補正機構をデュプレックスユニット
21のスイッチバックローラ12の前に設けた場合を示
す図で、図3(a)はデュプレックスユニット21内の
用紙を搬送するフィードローラ10を半月ローラとし、
用紙幅方向に移動可能な用紙幅方向規制板27を設け
る。この機構では半月ローラ10により圧着を解除した
状態で用紙をフリーにして停止させ、用紙幅方向規制板
27により用紙幅方向位置決めを行い、再び半月ローラ
10により用紙をフィードし、スイッチバックローラ1
2まで用紙を搬送することにより、用紙のスキューおよ
び幅方向ずれを補正する。図3(b)は、図3(a)と
同じ補正方法による他の実現手段を示す図で、フィード
ローラ10の従動側ローラを上方に上げることにより、
圧着解除可能な機構(図示せず)を付与することによ
り、図3(b)の半月ローラの場合と同様に、用紙スキ
ューおよび幅方向ずれの補正を行なうものである。図3
(c)は他の補正機構を示すための図で、プリンタ本体
20の排出ローラ6よりデュプレックスユニット21に
挿入された用紙を、第1斜行ローラ28により用紙を片
側に幅方向の移動をさせた後、第2の斜行ローラ29に
より、反対側に設けられた用紙幅方向規制板27に用紙
を当て込み、用紙のスキューおよび幅方向位置ずれを補
正し、スイッチバックローラ12に搬送するものであ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プリンタ
本体の排出口から用紙をデュプレックスユニット内に搬
送し、手差し口からプリンタ本体内に用紙を挿入して裏
面印字を行なう機構とすることにより、小型で安価なプ
リンタ本体と両面印字オプションであるデュプレックス
ユニットとの両立が得られるという効果がある。
【0022】また、デュプレックスユニット内のスイッ
チバックローラまたはプリンタ本体へのフィードローラ
で用紙を保持する機構としたことにより、用紙の衝突な
しに表面2枚連続印字後に裏面2枚を印字することがで
きるようになり、両面印字時のスループットの低下を押
えることができるという効果がある。
【0023】さらにまた、デュプレックスユニットに手
差し口を設けて、この用紙とデュプレックスユニット内
で搬送された用紙との何れかがプリンタ本体の手差し口
へ挿入されるようにすることで、デュプレックスユニッ
ト使用時の手差しができるという効果がある。
【0024】なおまた、スイッチバックローラおよびプ
リンタ本体へのフィードローラで用紙を保持する際に、
ローラを微送りすることにより、転写時の白抜け等の印
字不良を解消できるという効果がある。
【0025】なおまた、プリンタ本体へのフィードロー
ラにレジスト機能を付与するか、フィードローラをロー
ラ軸方向に移動可能な用紙幅方向規制板を設けるか、さ
らにまたは、スイッチバックローラ前に、半月ローラか
圧着解除ローラかを使用して用紙幅方向規制板の可動に
よる補正をするとか、斜向ローラと用紙幅方向規制板と
により用紙のスキューや幅方向の位置ずれを補正すると
か行なうことにより、用紙幅方向印字位置ずれのない両
面印字対応のデュプレックスユニットが得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1の実施例に適用される用紙位置補正機構例
を示す平面図である。
【図3】図1の実施例に適用される用紙位置補正機構の
別の例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ部 2,10,14 フィードローラ 3 レジスタ 4 OPCドラム 5 定着ユニット 6,23 排出ローラ 7,16 スタッカ部 8 切替ゲート 9,11,13 用紙センサ 12 スイッチバックローラ 15 用紙排出センサ 17 手差しセンサ 18,22 手差し口 19 手差しトレイ 20 プリンタ本体 21 デュプレックスユニット 24 レジストセンサ 25 用紙 26 用紙端センサ 27 用紙幅方向規制板 28 第1斜行ローラ 29 第2斜行ローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プリンタに付加して用紙の裏面
    に印字を行なわせるためのデュプレックスユニットにお
    いて、電子写真プリンタの用紙排出口近傍に配置されて
    デュプレックスユニット内部とデユプレックスユニット
    に設けられたスタッカとの用紙流入経路変更を行なう切
    替ゲートと、この切替ゲートを介してデュプレックスユ
    ニット内部に搬送された用紙の前後を用紙センサと少な
    くとも一対のローラとにより逆転させるスイッチバック
    機構と、電子写真プリンタの手差し口に用紙を挿入する
    ための用紙ガイドおよびフィードローラとを有すること
    を特徴とするデュプレックスユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデュプレックスユニット
    において、スイッチバック機構における逆転用のローラ
    と手差し口に用紙を挿入するためのフィードローラとの
    少なくとも一方に設けた用紙を一時的に保持する保持手
    段と、電子写真プリンタで2枚の用紙の表面を連続印字
    した後に前記保持手段で保持した用紙を解放し用紙の裏
    面を2枚連続印字させてデュプレックスユニットのスタ
    ッカに排出させる保持解放手段とを有することを特徴と
    するデュプレックスユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、電子写真プリンタの手差し口
    にデュプレックスユニット内部からの用紙の挿入経路に
    加えて外部からの用紙の挿入を検出する手差し用センサ
    と手差し口とを設けたことを特徴とするデュプレックス
    ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、電子写真プリンタの手差し口
    に用紙を挿入するフィードローラに用紙のスキューを補
    正するレジスト機構を設けたことを特徴とするデュプレ
    ックスユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、電子写真プリンタの手差し口
    に挿入する用紙の幅方向の位置を検出するフィードロー
    ラ手前に設けた幅センサと、この幅センサの出力により
    前記フィードローラをローラ軸方向に移動して用紙幅方
    向の位置ずれを補正する用紙補正機構とを有することを
    特徴とするデュプレックスユニット。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、電子写真プリンタの手差し口
    に用紙を挿入するフィードローラの手前に用紙のスキュ
    ーおよび幅方向のずれを補正する用紙幅方向に移動可能
    な用紙幅方向規制板を設けたことを特徴とするデュプレ
    ックスユニット。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、前記切替ゲートとスイッチバ
    ック機構のスイッチバック用ローラとの間に設けた用紙
    を搬送する半月ローラと、この半月ローラが用紙を圧着
    していないとき用紙のスキューおよび幅方向位置を補正
    する用紙幅方向に移動可能な用紙幅方向規制板とを有す
    ることを特徴とするデュプレックスユニット。
  8. 【請求項8】 請求項1または請求項2記載のデュプレ
    ックスユニットにおいて、前記切替ゲートとスイッチバ
    ック機構のスイッチバック用ローラとの間に設けた用紙
    を一方向に曲げて搬送する第1の斜行ローラと、この第
    1の斜行ローラに続いて用紙を逆方向に曲げて搬送する
    第2の斜行ローラと、この第2の斜行ローラにより当て
    込まれて用紙のスキューおよび幅方向の位置ずれを補正
    する用紙幅方向規制板とを有することを特徴とするデュ
    プレックスユニット。
  9. 【請求項9】 請求項2記載のデュプレックスユニット
    において、前記スイッチバック機構を構成するスイッチ
    バック用ローラおよび電子写真プリンタの手差し口に用
    紙を挿入するフィードローラの少なくとも一方に微送り
    手段を有することを特徴とするデュプレックスユニッ
    ト。
JP5276258A 1993-11-05 1993-11-05 デュプレックスユニット Pending JPH07128921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276258A JPH07128921A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 デュプレックスユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276258A JPH07128921A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 デュプレックスユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07128921A true JPH07128921A (ja) 1995-05-19

Family

ID=17566926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5276258A Pending JPH07128921A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 デュプレックスユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07128921A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6279900B1 (en) 1998-03-23 2001-08-28 Ricoh Company, Ltd. Sheet guide device with sheet position adjusting mechanism and image forming apparatus using the same device
US7386268B2 (en) 2005-03-25 2008-06-10 Pfu Limited Image forming apparatus
JP2014010288A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2015189519A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2015189006A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2018165217A (ja) * 2018-06-13 2018-10-25 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6279900B1 (en) 1998-03-23 2001-08-28 Ricoh Company, Ltd. Sheet guide device with sheet position adjusting mechanism and image forming apparatus using the same device
US7386268B2 (en) 2005-03-25 2008-06-10 Pfu Limited Image forming apparatus
JP2014010288A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2015189519A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2015189006A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2018165217A (ja) * 2018-06-13 2018-10-25 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5448348A (en) Image forming apparatus having a sheet material transport device
JP4897656B2 (ja) 画像形成装置
JP2004345769A (ja) 用紙処理装置
JP2006193317A (ja) 用紙反転装置及びこの用紙反転装置を備えた画像形成装置
JPH07128921A (ja) デュプレックスユニット
JP2840734B2 (ja) 画像形成装置
JPH0540026Y2 (ja)
JPH09267528A (ja) 記録紙反転装置
JPH07267461A (ja) 用紙反転装置
JP3839990B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2001097622A (ja) 画像形成装置
JPH082731A (ja) 給紙装置
JP3053574B2 (ja) 記録紙搬送装置
JPS6236266A (ja) 記録装置
JP2833234B2 (ja) 用紙反転装置
JPH11157757A (ja) プリンタ
JPH01122835A (ja) 画像形成装置
JP3369081B2 (ja) 自動原稿送り装置
JPH05270714A (ja) 画像形成装置
JPH04371438A (ja) 用紙搬送ずれ補正装置
JP2001159835A (ja) 電子写真装置の自動両面印字装置
JPH06175438A (ja) 自動原稿送り装置
JPH11208044A (ja) 画像形成装置
JP2003081507A (ja) 画像形成装置
JPH03235968A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000912