JPH09259647A - ワイヤーハーネスの弛み吸収装置 - Google Patents

ワイヤーハーネスの弛み吸収装置

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JPH09259647A
JPH09259647A JP8068267A JP6826796A JPH09259647A JP H09259647 A JPH09259647 A JP H09259647A JP 8068267 A JP8068267 A JP 8068267A JP 6826796 A JP6826796 A JP 6826796A JP H09259647 A JPH09259647 A JP H09259647A
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達也 加藤
Makoto Katsumata
信 勝亦
Hitoshi Ushijima
均 牛島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアと車体とを連絡する配線余長を保護して
いるグロメットを廃止して配線作業の容易化を図る。 【解決手段】 このワイヤーハーネスの弛み吸収装置2
0は、周壁22bの対向位置に一対の引出口24、25
が形成された略円筒型のケース21と、該ケース21の
内部に回転可能に収容された円板27と、円板27に立
設された一対のローラ29とを有し、フラットハーネス
30が、ケース21内部において自身の長手方向にS字
形に湾曲させられることで一対のローラ29に巻回さ
れ、各ローラ29より延びるフラットハーネス30の両
端30a、30bがそれぞれ各引出口24、25より外
部に導出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に自動車のドア
と車体との間を連絡するワイヤーハーネスの弛みを吸収
するために用いいられるワイヤーハーネスの弛み吸収装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアには、ドアのヒンジ部を介
して車体側からワイヤーハーネスを接続している。この
場合、ドアの開閉の妨げにならないように、ドア側ワイ
ヤーハーネスと車体側ワイヤーハーネスとの間の連絡部
分には、適当な配線余長を設けている。
【0003】この配線余長は、そのまま放置しておく
と、弛みとなってドアの開閉の妨げになったり、ドアの
開閉動作により損傷を受けたりするので、従来では、防
水のために設けるグロメット内に配線余長を収容し保護
している。
【0004】図4は実開平6−45869号公報に記載
の例を示す。この例においては、ドア1の前端壁4に設
けた挿通孔にグロメット3の一端3aを嵌合固着し、車
体側へ延ばしたワイヤーハーネス2をグロメット3で包
囲し、グロメット3の他端3bを車体側の挿通孔へ嵌合
固着するようにしている。
【0005】また、ドア用ワイヤーハーネスの口出部
に、接続余長を吸収する装置を設けたものもある。実開
平5−64004号公報には、そのような例が幾つか開
示されている。図5はその例を示す。(a)の吸収装置
11は、ドア用ハーネスの一部をアコーディオン状に成
形したもの、(b)の吸収装置12は、ドア用ハーネス
の一部をロール状に成形したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
に、ドアと車体間のワイヤーハーネスの弛み防止をグロ
メットで行う場合、グロメットの嵌着作業が難作業であ
るだけに、配線作業が非常に手間がかかるものとなって
いた。また、図5(a)に示すようなアコーディオン状
に成形した吸収装置11を用いる場合は、導体を折り曲
げて構成しなくてはならないので、繰り返し屈曲を受け
る部位への使用には難点があった。また、図5(b)に
示すようなロール状に成形した吸収装置12を用いる場
合は、その形状加工と形状保持に問題があり、長期間の
使用には難点があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、グロメット
を使用せず、ドア側ワイヤーハーネスと車体側ワイヤー
ハーネスの接続部の配線作業の容易化を図ることがで
き、しかも簡単な構造で長期間の使用に耐えるワイヤー
ハーネスの弛み吸収装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、周壁
の対向位置に一対の引出口が形成された略円筒型のケー
スと、該ケースの内部に回転可能に収容された円板と、
円板に立設された一対のローラとを有し、フラットハー
ネスが、前記ケース内部において自身の長手方向にS字
形に湾曲させられることで前記一対のローラに巻回さ
れ、各ローラより延びるフラットハーネスの両端がそれ
ぞれ前記各引出口より外部に導出されていることを特徴
とする。
【0009】請求項1の発明では、ケース外部に導出さ
れたフラットハーネスの両端に引張力が働くと、ケース
内部にて一対のローラにS字形に巻回しているフラット
ハーネスから円板に回転力が作用し、円板が回転して、
フラットハーネスが一定のS字の形態を大きく崩すこと
なく、外部に繰り出される。また、引張力がなくなる
と、ケース内部のフラットハーネスの巻き癖により、フ
ラットハーネスが元の形態に戻ろうとし、ローラを介し
て円板を回転させる。したがって、ケース内部のフラッ
トハーネスはS字の形態を崩すことなく巻き取られるこ
とになり、外に繰り出されていたフラットハーネスがケ
ース内部に取り込まれる。このため、ケース外部でのフ
ラットハーネスの弛みが吸収される。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤ
ーハーネスの弛み吸収装置であって、自動車のドア側ワ
イヤーハーネスと車体側ワイヤーハーネスとの間に配設
され、前記各引出口から導出されたフラットハーネスの
両端がそれぞれ前記ドア側ワイヤーハーネスと車体側ワ
イヤーハーネスに電気接続されていることを特徴とす
る。
【0011】請求項2の発明では、ドアを開くと、車体
側ワイヤーハーネスとドア側ワイヤーハーネス間の間隔
が伸び、ドアを閉じると、車体側ワイヤーハーネスとド
ア側ワイヤーハーネス間の間隔が縮むが、その間隔の伸
び縮みを、ケース内部のローラにS字形に巻回されたフ
ラットハーネスによって吸収することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態の弛み吸収装置2
0の設置状態の概略斜視図である。この弛み吸収装置2
0は、自動車の車体35とドア36のヒンジ部分の対向
壁面間に配設されており、ケース本体22と蓋23から
なる略円筒型のケース21を有している。
【0014】図2(a)は、ケース21及びその内部要
素の分解斜視図である。ケース本体22は、底壁22a
と略円筒状の周壁22bとを有し、上面が開放してい
る。蓋23はケース本体22の上面を閉止するもので、
ケース本体22と蓋23には、図2(b)に詳細を示す
ようなロック突起41とロック凹部42が設けられ、蓋
23を閉じた状態で、蓋23とケース本体22を相互に
ロックできるようになっている。
【0015】ケース本体22の周壁22bの対向位置に
は一対の縦長スロット状の引出口24、25が形成され
ている。ケース本体22の内部には、回転可能な状態で
円板27が収容されている。円板27は、図2(c)に
示すようにケース本体22の底板22a上に、下面に突
設した凸部27aを介して載っており、周壁22bの内
周面に沿って回転できるようになっている。また、円板
27の摺動部分にはグリース50等が塗布され、回転し
やすくなっている。
【0016】円板27には、一対のピン28、28が、
円板27の回転中心を挟んで対向する位置に間隔をおい
て平行に上向きに突設されている。これらのピン28、
28には、中心孔29aを有するローラ29がそれぞれ
回転可能に嵌装されている。そして、図1に示すよう
に、フラットハーネス30が、ケース21内部において
自身の長手方向にS字形に湾曲させられることで、一対
のローラ29、29に巻回されており、各ローラ29、
29より延びるフラットハーネス30の両端部30a、
30bが、それぞれ各引出口24、25より外部に導出
されている。
【0017】この場合、フラットハーネス30は、ドア
36側のワイヤーハーネスの一部として構成されてお
り、ドア36外に延出した部分の一部がケース21内に
収容され、ケース21から延出した先端部がコネクタ3
7を介して、車体側のワイヤーハーネス(図示略)と接
続されている。このフラットハーネス(「フラットケー
ブル」とも呼ばれる)30は、平行に配列した導体を絶
縁シートで表裏から挟んで一体化したものであり、それ
自身が防水性を有しており、略鉛直に立てた姿勢で配設
されている。
【0018】次に作用を説明する。
【0019】図3(a)に示すように、ドア36は閉じ
たり(P1)、開いたり(P2)される。ドア36を閉
じた状態では、車体側ワイヤーハーネスとドア側ワイヤ
ーハーネス間の間隔が縮むので、図3(b)に示すよう
になる。即ち、フラットハーネス30には引張力がほと
んど作用しないので、ケース21内部のフラットハーネ
ス30の巻き癖によって、フラットハーネス30は初期
の形態を維持する。
【0020】この状態から、ドア36を開くと、車体側
ワイヤーハーネスとドア側ワイヤーハーネスとの間の間
隔が伸びるので、図3(c)に示すようになる。即ち、
フラットハーネス30の両端30a、30bに矢印のよ
うな引張力が働き、その引張力により、ケース21内部
の一対のローラ29、29を介して円板27に回転力が
作用し、円板27が回転して、フラットハーネス30が
一定のS字の形態を大きく崩すことなく、外部に繰り出
される。したがって、フラットハーネス30の余長が繰
り出されることで、無理が力がワイヤーハーネスに作用
しないように、ドア36を開くことができる。
【0021】また、この状態からドア36を閉じると、
フラットハーネス30に引張力がなくなることにより、
ケース21内部のフラットハーネス30の巻き癖によ
り、図3(b)に示すように、フラットハーネス30が
元の形態に戻ろうとし、ローラ29を介して円板27を
回転させる。このように、ケース21内部のフラットハ
ーネス30が、S字の形態を崩すことなく巻き取られる
ことにより、外に繰り出されていたフラットハーネス3
0がケース21内部に取り込まれ、ケース21外部での
フラットハーネス30の弛みが吸収される。
【0022】このように、上記装置20を用いて車体側
ワイヤーハーネスとドア側ワイヤーハーネスを連絡した
場合、フラットハーネス30自体が防水性を有してお
り、そのフラットハーネス30の弛みがケース21の内
部の機構で吸収されるので、防水性確保及び弛み防止の
ために従来設けていたグロメットを廃止することができ
る。
【0023】また、ケース21の内部においては、2つ
のローラ29、29を用いることにより、フラットハー
ネス30をS字の形態を崩すことなく巻き取ったり、巻
き戻したりするようにしているので、フラットハーネス
30の形状を長期間にわたり一定に保つことができて、
性能の低下を最小限にすることができる。また、例えば
従来のロール形状の場合、引っ張られる力を考慮して、
かなり余分の長さのハーネスを用意しなくてはならない
が、本装置20の場合、ローラ29、29で余長吸収す
るので、長めに余長をとる必要がなく、しかも湾曲率を
大きめに設定することができて、加工も容易になる。
【0024】なお、上記実施形態では、弛み吸収装置2
0をドア36と車体35との間に配設しているが、ドア
36のフレーム内部に設置してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ワイヤーハーネスとして防水性を有したフラッ
トハーネスを用いており、そのフラットハーネスの弛み
をケース内部の機構で吸収するようにしているので、防
水性確保及び弛み防止のために設けていたグロメットを
廃止することができる。よって、グロメットの嵌着とい
う難作業が省力できる分だけ、配線作業の簡略化が図れ
る。また、ケース内部においては、2つのローラを用い
ることにより、フラットハーネスをS字の形態を崩すこ
となく巻き取るようにしているので、フラットハーネス
の形状を長期間にわたり一定に保つことができて、性能
の低下を最小限にすることができる。
【0026】請求項2の発明によれば、自動車のドアと
車体との間のワイヤーハーネスの弛みを、ケース内部の
ローラにS字形に巻回されたフラットハーネスによって
吸収することができる。したがって、ドアのヒンジ部分
に設けていたグロメットを廃止することができ、その部
分の配線作業の容易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のワイヤーハーネスの弛み吸
収装置の、蓋を外した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態のワイヤーハーネスの弛み吸
収装置の要部構成を示し、(a)はケース及びその内部
の部品の分解斜視図、(b)は蓋とケース本体のロック
部分の拡大斜視図、(c)は円板の外周部下面とケース
本体の内底部の関係を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態のワイヤーハーネスの弛み吸
収装置の作用説明図であり、(a)は自動車ドアの開閉
動作の説明のための車両の部分平面図、(b)はドアを
閉じているときの弛み吸収装置の内部要素の状態を示す
平面図、(c)はドアを開いたときの弛み吸収装置の内
部要素の状態を示す平面図である。
【図4】従来の自動車のドア部のワイヤーハーネス構造
を示す斜視図である。
【図5】従来の弛み吸収装置の例を示し、(a)はアコ
ーディオン状のもの、(b)はロール状のものを示す斜
視図である。
【符号の説明】
20 弛み吸収装置 21 ケース 22b 周壁 24,25 引出口 27 円板 29 ローラ 30 フラットハーネス 30a,30b 端部 35 車体 36 ドア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項1の発明では、ケース外部に導出さ
れたフラットハーネスの両端に引張力が働くと、ケース
内部にて一対のローラにS字形に巻回しているフラット
ハーネスから円板に回転力が作用し、円板が回転して、
フラットハーネスが一定のS字の形態を大きく崩すこと
なく、外部に繰り出される。また、引張力がなくなる
と、ケース内部のフラットハーネスの巻き癖により、フ
ラットハーネスが元の形態に戻ろうとし、ローラを介し
て円板を回転させる。したがって、ケース内部のフラッ
トハーネスはS字の形態を崩すことなく巻き取られるこ
とになり、外に繰り出されていたフラットハーネスがケ
ース内部に取り込まれる。このため、ケース外部でのフ
ラットハーネスの弛みが吸収される。又、一対のローラ
をS字形に巻回すことにより、フラットハーネスの湾曲
部がローラ上を移動し、従って湾曲による応力が集中す
ることなく分散され、断線の発生を防止する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この状態から、ドア36を開くと、車体側
ワイヤーハーネスとドア側ワイヤーハーネスとの間の間
隔が伸びるので、図3(c)に示すようになる。即ち、
フラットハーネス30の両端30a、30bに矢印のよ
うな引張力が働き、その引張力により、ケース21内部
の一対のローラ29、29を介して円板27に回転力が
作用し、円板27が回転して、フラットハーネス30が
一定のS字の形態を大きく崩すことなく、外部に繰り出
される。したがって、フラットハーネス30の余長が繰
り出されることで、無理な力がワイヤーハーネスに作用
しないように、ドア36を開くことができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/00 H05K 7/00 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁の対向位置に一対の引出口が形成さ
    れた略円筒型のケースと、該ケースの内部に回転可能に
    収容された円板と、円板に立設された一対のローラとを
    有し、フラットハーネスが、前記ケース内部において自
    身の長手方向にS字形に湾曲させられることで前記一対
    のローラに巻回され、各ローラより延びるフラットハー
    ネスの両端がそれぞれ前記各引出口より外部に導出され
    ていることを特徴とするワイヤーハーネスの弛み吸収装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤーハーネスの弛み
    吸収装置であって、自動車のドア側ワイヤーハーネスと
    車体側ワイヤーハーネスとの間に配設され、前記各引出
    口から導出されたフラットハーネスの両端がそれぞれ前
    記ドア側ワイヤーハーネスと車体側ワイヤーハーネスに
    電気接続されていることを特徴とするワイヤーハーネス
    の弛み吸収装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6570093B2 (en) * 2001-03-16 2003-05-27 Yazaki Corporation Harness slack absorbing apparatus
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