JPH09322356A - 車輌の開閉部用ハーネスプロテクタ - Google Patents

車輌の開閉部用ハーネスプロテクタ

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JPH09322356A
JPH09322356A JP8139288A JP13928896A JPH09322356A JP H09322356 A JPH09322356 A JP H09322356A JP 8139288 A JP8139288 A JP 8139288A JP 13928896 A JP13928896 A JP 13928896A JP H09322356 A JPH09322356 A JP H09322356A
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JP
Japan
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harness
opening
vehicle
blocks
block
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JP8139288A
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Makoto Katsumata
信 勝亦
Toshiyuki Mori
俊幸 森
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輌の開閉部に配索されたハーネスの屈曲を
規正することにより、該ハーネスの過度の屈曲を確実か
つに防止し、開閉部における配線の信頼性の向上を図る
ことができるようにする。 【解決手段】 車輌の開閉部に配索されるフラットハー
ネス20の貫挿が可能な複数のブロック11,12,1
3と、これらブロック11,12,13を一又は他方向
に回動自在に直列に連結し、ブロック列を構成するヒン
ジ14とを備え、該ブロック列の前半部を構成するブロ
ック11をヒンジ14によって一方向のみに回動自在に
連結するとともに、後半部を構成するブロック13をヒ
ンジ14によって他方向のみに回動自在に連結し、これ
ら前半部と後半部のブロック11,13を、回動しない
ように結合した固定ブロック列12,12を介して連結
した構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の開閉部、例
えば、車体とドアフレームの間に介在されたハーネスの
プロテクタに関し、特に、ドアフレーム等の開閉時にハ
ーネスに加わる応力を緩和して、該ハーネスの断線を確
実に防止することができる車輌の開閉部用ハーネスプロ
テクタに関する。
【0002】
【従来の技術】車輌の開閉部から他の部所にハーネスの
取り回しを行なう場合、例えば、ドアフレーム内のハー
ネスを車体内のハーネスに接続するような場合は、一般
に、ドアフレームと車体の間に介在させたハーネスの両
側を、対向する壁部であるドアパネルとピラーパネルに
密閉固定すべく、合成ゴム製のグロメットが用いられて
いた。
【0003】グロメットを用いた車輌開閉部におけるハ
ーネスの配索技術として、例えば、実開平6−4586
9号に記載されているような自動車のドア用ワイヤハー
ネスが存在した。
【0004】このドア用ワイヤハーネスは、図5(a)
に示すように、ドアフレーム50と車体(図示せず)の
間に介在させたハーネス101の車体側に、カップ状の
グロメット111を取り付けるとともに、該ハーネス1
01のドアフレーム50側に、コネクタ112を設けた
構成となっていた。
【0005】そして、前記車体のピラーパネルに形成さ
れた挿通孔(図示せず)にグロメット111を嵌着する
とともに、ドアパネル51に形成された挿通孔51aを
介して、ハーネス101のコネクタ112をドアフレー
ム50内のフラットハーネス102に接続することによ
り、前記車体内のハーネスとドアフレーム50内のフラ
ットハーネス102の接続を行なっていた。また、ハー
ネス101は、ドアフレーム50を閉じたときにほぼ真
直ぐな状態になり、ドアフレーム50を開いたときに加
わる応力によって屈曲した状態になっていた。
【0006】同じく実開平6−45869号では、図5
(b)に示すようなドア用ワイヤハーネスも併記されて
いた。このドア用ワイヤハーネスは、伸縮自在な蛇腹部
121の両側に、前記ピラーパネルの挿通孔に嵌着する
グロメット122と、ドアパネル51の挿通孔51aに
嵌着するグロメット123とを一体形成した蛇腹状グロ
メット120を具備し、この蛇腹状グロメット120に
よって、ドアフレーム50と前記車体の間に介在させた
ハーネス102を覆う構成となっていた。
【0007】このようなドア用ワイヤハーネスでは、ド
アフレーム50を閉じると蛇腹部121が伸びた状態と
なり、該蛇腹部121の内部でハーネス102が真直ぐ
な状態になっていた。また、ドアフレーム50を開くと
蛇腹部121が縮んだ状態になり、該蛇腹部121の内
部でハーネス102が屈曲した状態になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のドア用ワイヤハーネスでは、ドアフレーム50と前
記車体の間に介在させたハーネス101,102の屈曲
を何ら規正していなかったので、ドアフレーム50を開
いたときに、該ハーネス101,102の一ヶ所が過度
に屈曲して「く」の字状を呈していた。このため、ハー
ネス101,102の一ヶ所の屈曲部分に、ドアフレー
ム50を開いたときの全て応力が集中し、該屈曲部分の
機械的なストレスによってハーネス101,102が断
線してしまうという問題があった。
【0009】また、上記ドア用ワイヤハーネスは、いず
れもグロメット111又は122,123を用いる構成
となっていたので、該グロメット111又は122,1
23の嵌着に手間と時間を要し、ワイヤハーネスの配索
作業を効率よく行なうことができないという問題もあっ
た。特に、二つのグロメット122,123を備えた図
5(b)のドア用ワイヤハーネスでは、このような問題
が顕著であった。
【0010】なお、実開平5−64004号では、図6
(a),(b)に示すようなアコーディオン状及びロー
ル状のフラットハーネス201,202が提案されてい
る。このような構成のフラットハーネス201,202
を介して、車体内のハーネスとドアフレーム内のハーネ
スの接続すると、ドアフレームを開いたときに、該フラ
ットハーネス201又は202が折り畳まった状態又は
ロールした状態になる。
【0011】ところが、アコーディオン状のフラットハ
ーネス201は、内部導体を積極的に折り曲げる構成と
なっていたので、上記従来技術と同様、折り曲げ部分の
機械的なストレスによる断線のおそれがあった。また、
ロール状のフラットハーネス202では、長年の使用に
おいて安定したロール形状を維持することが困難であ
り、かつ、ロール状となったときの大きな収納スペース
が必要であるという問題があった。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、車輌の開閉部に配索されたハーネスの屈曲を
規正して、該ハーネスに加わる応力を緩和することによ
り、該ハーネスの断線を確実に防止し、開閉部における
配線の信頼性の向上を図ることができる車輌の開閉部用
ハーネスプロテクタの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の車輌の開閉部用ハーネスプロテクタ
は、車輌の開閉部に配索されるハーネスの貫挿が可能な
複数のブロックと、これらブロックを一方向又は他方向
に回動自在に直列に連結し、ブロック列を構成するヒン
ジとを備え、該ブロック列が二以上の円弧を描いて屈曲
するように前記ヒンジを配設した構成としてある。
【0014】このような構成によれば、車輌の開閉部、
例えば、ドアフレームが開いた状態となったとき、本ハ
ーネスプロテクタが、該ハーネスプロテクタに貫挿され
たハーネスの屈曲を規正し、二以上の円弧を描くように
屈曲させる。これにより、前記ハーネスの屈曲部分が二
ヶ所以上に分散し、各屈曲部分に加わる応力を緩和する
ことができる。したがって、従来のように、前記ハーネ
スの一ヶ所が大きな角度で過度に屈曲するようなことが
なく、前記ハーネスの断線を確実に防止することができ
る。
【0015】具体的には、請求項2記載の車輌の開閉部
用ハーネスプロテクタのように、前記ブロック列の前半
部を構成するブロックを前記ヒンジによって一方向のみ
に回動自在に連結するとともに、後半部を構成するブロ
ックを前記ヒンジによって他方向のみに回動自在に連結
し、これら前半部と後半部のブロックを、回動しないよ
うに結合した固定ブロックを介して連結した構成とす
る。
【0016】このような構成によれば、ドアフレーム等
を開いたときの応力に対して、前記ハーネスプロテクタ
が緩やかなS字状を呈し、前記ハーネスに加わる応力を
よりスムーズに緩和することができる。また、前記固定
ブロックを前記ハーネスプロテクタの中央に位置させた
ことにより、応力の集中しやすい前記ハーネスの中央部
における、過度の屈曲を確実に防止することができる。
【0017】また、請求項3記載の車輌の開閉部用ハー
ネスプロテクタのように、前記ハーネスをフラットハー
ネスにするとともに、該フラットハーネスが貫挿される
前記ブロックの内径を、前記フラットハーネスの肉厚に
対応させた構成としてもよい。このような構成とした場
合は、各ブロックの幅を小さくすることができ、前記ハ
ーネスプロテクタ全体の薄型化を図ることができる。
【0018】さらに、請求項4記載の車輌の開閉部用ハ
ーネスプロテクタのように、前記ブロック列の両端側に
位置する前記ブロックに、車輌の壁部に係合するための
ロック部を形成した構成とすると、前記ハーネスプロテ
クタを所定位置、例えば、車体とドアフレームの間など
に簡単に取り付けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車輌の開閉部用ハ
ーネスプロテクタの一実施形態について、図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施形態に係るハーネ
スプロテクタの実装状態を示す斜視図であり、図2は上
記ハーネスプロテクタの実装前の状態を示す斜視図であ
る。また、図3は上記ハーネスプロテクタを構成するブ
ロックの斜視図である。
【0020】図1及び図2において、10は本実施形態
に係るハーネスプロテクタであり、合成樹脂製のブロッ
ク11,11,11,12,12,13,13,13
を、ヒンジ14を介して直列に連結したブロック列とな
っている。
【0021】図3に示すように、各ブロック11,1
2,13は、フラットハーネス20の貫挿が可能な矩形
の筒状としてあり、互いに平行な水平壁11a,11c
(13a,13c)と垂直壁11b,11d(13b,
13d)からなっている。なお、ブロック12について
は図示しないが、同様の構成としてある。
【0022】ハーネスプロテクタ10の前半部を構成す
るブロック11では、その垂直壁11dに、ヒンジ14
を構成する軸受14a,14bが一体的に形成してあ
る。これに対し、ハーネスプロテクタ10の後半部を構
成するブロック13では、その垂直壁13b(ブロック
11の垂直壁11dと反対側の垂直壁)に、ヒンジ14
を構成する軸受14a,14bが一体的に形成してあ
る。また、ブロック12,12には、ブロック11とブ
ロック13の軸受14b,14bにそれぞれ対応する軸
受14a,14aが一体的に形成してある(図1参
照)。
【0023】そして、各ブロック11,12,13の軸
受14a,14bを一致させた状態にしてピン14cを
圧入することにより、ヒンジ14が形成され、各ブロッ
ク11,12,13が回動自在に連結される。
【0024】このように、ハーネスプロテクタ10の前
半部を構成するブロック11,11,11と、後半部を
構成するブロック13,13,13とにおいて、ヒンジ
14の配設位置を異ならせることにより、図4(a)に
示すように、前半部のブロック11,11,11が一方
向のみに屈曲し、後半部のブロック13,13,13が
他方向にのみ屈曲するようになる。この結果、図4
(b)に示すように、ドアフレーム等を開いたときの応
力に対して、ハーネスプロテクタ10全体が緩やかなS
字状に屈曲する。
【0025】ここで、図1及び図2に示すように、前半
部のブロック11,11,11と後半部のブロック1
3,13,13の間に連結したブロック(固定ブロッ
ク)12,12は、ヒンジ14を介さず一体的に形成し
てあり、応力に対して、いずれの方向にも屈曲しないよ
うにしてある。
【0026】また、ハーネスプロテクタ10の両端に連
結されたブロック11とブロック13には、図1に示す
ように、それぞれロック部11e,13eが形成してあ
る。例えば、フラットハーネス20が、車体内のワイヤ
ハーネスとドアフレーム内のワイヤハーネスを接続する
ものである場合、前記車体のピラーパネル61に形成し
た挿通孔61aに、ロック部11eを係合させるととも
に、ドアパネル51に形成した挿通孔51aに、ロック
部13eを係合させることによって、ハーネスプロテク
タ10をピラーパネル61とドアパネル51の間に固定
することができる。
【0027】なお、フラットハーネス20が、前記車体
内あるいは前記ドアフレーム内に位置する場合は、ハー
ネスプロテクタ10も前記車体内又は前記ドアフレーム
内に固定する。
【0028】このようなハーネスプロテクタ10に貫挿
されるフラットハーネス20は、ポリエステルフィルム
に銅箔配線を印刷したフレキシブルな構成としてある。
【0029】上記構成からなるハーネスプロテクタ10
では、車輌の開閉部である前記ドアフレームを閉じたと
き、図4(a)に示すように、ハーネスプロテクタ10
及びワイヤハーネス20が真直ぐな状態となる。一方、
前記ドアフレームを開いたとき、ハーネスプロテクタ1
0及びフラットハーネス20に応力が加わり、ハーネス
プロテクタ10がフラットハーネス20の屈曲を規正す
る。すなわち、図4(b)に示すように、ハーネスプロ
テクタ10がフラットハーネス20を緩やかなS字状に
屈曲させる。
【0030】このような本実施形態の車輌の開閉部用ハ
ーネスプロテクタによれば、前記ドアフレームを開いた
ときに、ハーネスプロテクタ10が、フラットハーネス
20の屈曲を規正して緩やかなS字状に屈曲させるの
で、フラットハーネス20の屈曲部分が二ヶ所以上に分
散し、各屈曲部分に加わる応力を緩和することができ
る。したがって、フラットハーネス20の一ヶ所に応力
が集中してしまうようなことがなく、フラットハーネス
20の断線を確実に防止することができる。
【0031】また、固定ブロック列12,12をハーネ
スプロテクタ10の中央に位置させたことにより、応力
の集中しやすいフラットハーネス20の中央部におけ
る、過度の屈曲を確実に防止することができる。
【0032】さらに、フラットハーネス20を用いたこ
とにより、各ブロック11,12,13の幅を小さくす
ることができ、ハーネスプロテクタ10全体の薄型化を
図ることができる。
【0033】これに加え、本実施形態のハーネスプロテ
クタ10は、グロメットを一切使用せず、かつ、ロック
部11e,13eによって簡単に車輌壁部に取り付ける
ことができるので、車輌の開閉部におけるフラットハー
ネス20の配索作業を短時間で効率よく行なうことがで
きるという効果もある。
【0034】なお、本発明の車輌の開閉部用ハーネスプ
ロテクタは、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述したハーネスプロテクタ10は、車体とド
アフレームの間に限らず、車輌の他の開閉部に介在させ
ることもでき、このような場合でも、上記と同様の作用
効果を奏する。
【0035】また、上記実施形態では、ハーネスプロテ
クタ10が略S字状、すなわち、ハーネスプロテクタ1
0が二つの円弧を描いて屈曲する構成としたが、これに
限らず、三つ以上の円弧を描いて屈曲する構成としても
よい。さらに、ハーネスプロテクタ10は、フラットハ
ーネス20に限らず、ケーブル状など多種類のハーネス
の応力緩和に広く利用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の車輌の開閉部用
ハーネスプロテクタによれば、車輌の開閉部に配索され
たハーネスの屈曲を規正して、該ハーネスに加わる応力
を緩和することができ、該ハーネスの断線を確実に防止
し、開閉部における配線の信頼性の向上を図ることがで
きる。また、フラットハーネスを用いた場合は、全体を
薄型化することができる。さらに、本ハーネスプロテク
タは、グロメットを一切使用せず、ロック部によって簡
単に車輌側壁に取り付けることができるので、開閉部に
おけるハーネスの配索作業を短時間で効率よく行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るハーネスプロテクタ
の実装状態を示す斜視図である。
【図2】上記ハーネスプロテクタの実装前の状態を示す
斜視図である。
【図3】上記ハーネスプロテクタを構成するブロックを
示す斜視図である。
【図4】上記ハーネスプロテクタの動作を示す平面図で
あり、同図(a)はドアパネルを閉じた状態のとき、同
図(b)はドアパネルを開いた状態のときを示す。
【図5】同図(a),(b)は従来の自動車のドア用ワ
イヤハーネスを示す斜視図である。
【図6】同図(a)は従来のアコーディオン状のフラッ
トハーネスを示す斜視図,同図(b)は従来のロール状
のフラットハーネスを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ハーネスプロテクタ 11,12,13 ブロック 11e,13e ロック部 14 ヒンジ 20 フラットハーネス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌の開閉部に配索されるハーネスの貫
    挿が可能な複数のブロックと、これらブロックを一方向
    又は他方向に回動自在に直列に連結し、ブロック列を構
    成するヒンジとを備え、該ブロック列が二以上の円弧を
    描いて屈曲するように前記ヒンジを配設したことを特徴
    とする車輌の開閉部用ハーネスプロテクタ。
  2. 【請求項2】 前記ブロック列の前半部を構成するブロ
    ックを前記ヒンジによって一方向のみに回動自在に連結
    するとともに、後半部を構成するブロックを前記ヒンジ
    によって他方向のみに回動自在に連結し、これら前半部
    と後半部のブロックを、回動しないように結合した固定
    ブロックを介して連結した請求項1記載の車輌の開閉部
    用ハーネスプロテクタ。
  3. 【請求項3】 前記ハーネスをフラットハーネスにする
    とともに、該フラットハーネスが貫挿される前記ブロッ
    クの内径を、前記フラットハーネスの肉厚に対応させた
    請求項1又は2記載の車輌の開閉部用ハーネスプロテク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記ブロック列の両端側に位置する前記
    ブロックに、車輌の壁部に係合するためのロック部を形
    成した請求項1〜3のいずれかに記載の車輌の開閉部用
    ハーネスプロテクタ。
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