JPH082932Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH082932Y2
JPH082932Y2 JP16654588U JP16654588U JPH082932Y2 JP H082932 Y2 JPH082932 Y2 JP H082932Y2 JP 16654588 U JP16654588 U JP 16654588U JP 16654588 U JP16654588 U JP 16654588U JP H082932 Y2 JPH082932 Y2 JP H082932Y2
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JP
Japan
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connector
band
connector housing
fixing
connectors
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JP16654588U
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敏彦 小川
倫明 岩本
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の電装品等の接続に使用するのに好
適なコネクタに関するものである。
【従来の技術】
近年、自動車のエレクトロニクス化が急速に進めら
れ、装備される電装品の数も多くなって来ているが、そ
れに伴い電装品間を接続する端子の数も必然的に多くな
って来ている。 従来、それに対処するためには、次の2つの方法が取
られて来た。第1は、多くの極数を具えた大型のコネク
タを使用することである。第2は、極数の少ないコネク
タを多数使用することである。 接続すべき電装品が共に同じ空間内にある場合(例え
ば、共にエンジンルーム内にある場合)における接続に
は、前記した大型のコネクタを使用することが好まし
い。なぜなら、接続作業の作業性が良いとか、配設した
姿もシンプルになり、配設スペースが少なくて済むとい
った利点があるからである。 しかし、ダッシュパネルを境えてエンジンルームと車
室とにある電装品を接続する場合、つまり別の空間にあ
る電装品間を接続する場合には、空間を境えるパネルに
コネクタの一方(オス側かメス側か)を通過させる貫通
穴を設ける必要がある。境をなしているパネルが体裁や
デザイン上の考慮をしなくともいいパネルである場合に
は、大型コネクタを通過させるような大きな貫通穴を設
けても構わない。しかし、ダッシュパネルのような場合
には、そのような大きな貫通穴を開けることは、音透過
特性,耐水性,体裁あるいはデザイン面から考えて好ま
しくない。 そこで、そのような場合には、個数は多くなってしま
うが極数の少ない小型のコネクタを用い、貫通穴の大き
さは出来るだけ小さくて済むようにすることが行われて
いる。 第4図に、ダッシュパネルを貫通させてコネクタを配
設する図を示す。第4図において、20はコネクタ、21は
電線、22はダッシュパネル、23は貫通穴である。 コネクタ20を、仮に車室内の電装品に電線21が接続さ
れている小型のコネクタであるとすると、コネクタ20
は、ダッシュパネル22に開けられた小さな貫通穴23を通
してエンジンルーム内に入れられる。小型コネクタは、
所要の極数に達するまで次々と入れられる。そして、エ
ンジンルーム内にある対応する相手方コネクタと接続さ
れる。 その後、貫通穴23は、グロメット等の適当な手段によ
って塞がれる。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、前記した従来の技術によれば、ダッシ
ュパネルを通過させるコネクタを極数の少ない小型のも
のにしたため、接続すべき極数が多い場合、多くのコネ
クタを必要とする。 そのため、次のような問題点があった。 第1の問題点は、多くの小型コネクタを、貫通穴を通
してエンジンルームに送り込まなければならないが、小
型コネクタはバラバラになっているため、時として忘れ
られるものが出て来たりして作業性が悪いという問題点
である。 第2の問題点は、エンジンルーム内で相手方コネクタ
と接続された多数の小型コネクタはバラバラに存在する
ことになり、配設状態が乱雑になると共に、大きな配設
スペースを要してしまうという問題点である。 第3の問題点は、嵌合されたコネクタは、通常、配設
された室の床等に単に置かれたままとされるが、そのよ
うな状態では車両の振動により大きく揺れ、付近の部品
や車体壁部に衝突してガタガタという音(以下「低級
音」という)を発したり、ひどい時には端子が抜けてし
まったりすることがあるという問題点である。 本考案は、以上のような問題点を解決することを目的
とするものである。
【問題点を解決するための手段】
前記問題点を解決するため、本考案のコネクタでは、
可撓性バンドで順に接続された複数個のコネクタの一方
の側のコネクタハウジングと、可撓性バンドで順に接続
された複数個のコネクタの他方の側のコネクタハウジン
グと、前記各接続の両端に位置するコネクタハウジング
の側壁に設けられ、コネクタ嵌合後にコネクタハウジン
グの側面に沿って進ませられて来る前記可撓性バンドが
固定されるバンド固定手段と、前記各接続の中央部の対
応するコネクタハウジングにのみ設けられる嵌合ロック
機構とを具えることとした。 また、必要に応じて、前記バンド固定手段を、車体壁
部の取付穴に挿通してコネクタハウジングを車体壁部に
固定し得る形状とすることも出来る。
【作用】
オスコネクタハウジングおよびメスコネクタハウジン
グを、それぞれ、隣接するコネクタハウジングをバンド
で連結することによって、単位ユニットとしては小型の
ハウジングでありながら、全体としては多くの極数を持
ったコネクタとすることが出来る。 そのため、多くの極数を要するコネクタ接続を自動車
のダッシュパネル等を通して行わなければならないよう
な場合でも、貫通穴の大きさは、バンドで連結された小
さな1つのコネクタハウジングを通過させ得る程度の小
さなもので済ますことが可能となる。 また、バンドによって所要個数のコネクタハウジング
をつないでいるので、上記貫通穴を通す貫通作業等にお
いて、所要個数のコネクタハウジングが自動的に手繰り
よせられるなどして作業性を向上させることが出来る。 更に、バンドをコネクタハウジングの壁面に沿って進
ませ相手方コネクタハウジングに設けられたバンド固定
手段に固定することによって、複数個のコネクタハウジ
ングを一体に緊締してコネクタのロックを行うと共に、
配設スペースを小にすることが可能となった。 また、バンド固定手段の形状を、バンドの固定のみな
らずコネクタハウジングの車体壁部への固定も出来る形
状にすると、振動にらる低級音の発生や端子抜けの発生
を防止することも可能となる。
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図に、本考案の第1の実施例にかかわるコネクタ
を示す。第1図において、1,2,3はオスコネクタハウジ
ング、1−1,2−1,3−1は接続電極配設凹部、2−2は
ロック用爪、3−2はバンド固定用突起、4,5はバン
ド、4−1,4−2,5−1,5−2はヒンジ部、4−3,4−4,5
−3,5−4はコネクタ間固定用穴、6,7,8はメスコネクタ
ハウジング、6−1,7−1,8−1は電線引出部、7−2は
ロック用開口部、8−2はバンド固定用突起、9,10はバ
ンド、9−1,9−2,10−1,10−2はヒンジ部、9−3,9−
4,10−3,10−4はコネクタ間固定用穴である。 オス,メスのコネクタハウジングの1つ1つは小型に
しておき、それらが有する極数の合計が、所要の極数と
なるだけの個数のコネクタハウジングを用意する。従っ
て、第1図では3個の場合が示してあるが、3個に限ら
れるわけではない。 そして、隣り合わされたコネクタハウジングは、互い
に可撓性のバンドによって結ばれる。例えば、オスコネ
クタハウジング1,2はバンド4によって結ばれ、オスコ
ネクタハウジング2,3はバンド5によって結ばれる。同
様に、メスコネクタハウジング6,7はバンド9によって
結ばれ、メスコネクタハウジング7,8はバンド10によっ
て結ばれる。 前記した可撓性のバンドは、コネクタハウジングを成
形する時、それらと一体に形成してもよいし、別々に作
っておき後で固着してもよい。いずれにしても、バンド
の端部は、コネクタハウジングの後部壁面に固着され
る。 バンドによって隣り合うコネクタハウジングを結んだ
理由は、バンドに次のような作用を果たさせるためであ
る。 第1の作用は、ダッシュパネル等の貫通穴を通過させ
る際の作業性を良くするという作用である。 従来は、ばらばらになっているコネクタを1つ1つ取
り上げ、通過させるべきコネクタに間違いないかとか通
過させ忘れたものがないかとかを確認しつつ作業を行っ
ていたので、作業性が悪かった。 しかし、通過させるべきコネクタハウジングがバンド
でつながれていれば、1つ通過させる毎に次に通過させ
るコネクタハウジングがバンドによって自動的に手元に
引き寄せられる。従って、前記したような確認の手間お
よび注意力を要することなく、所要のコネクタハウジン
グを通過させることが出来、作業性が向上する。 第2の作業は、嵌合させたコネクタハウジングを一体
になるよう緊締することにより、コネクタハウジング間
をロックすると共にコネクタ配設状態をシンプルなもの
にし、配設スペースを小にするという作用である。 従来は、個々のコネクタにロック機構を設ける必要が
あったが、バンドによる緊締のためコネクタハウジング
によってはロック機構を省略できるようになった。因み
に、第1図のように3個の場合には、両端のコネクタハ
ウジングではロック機構を省略することが出来る。 また、小型のコネクタハウジングがばらばらに離れて
配設されるのではなく、バンドによって1箇所にまとめ
て配設されるので、配設状態はシンプルとなり、配設ス
ペースを小に出来る。 第2図は、コネクタの密着固定前の状態における上面
図であり、第3図は、コネクタの密着固定後の状態を示
す斜視図である。これらの図において、符号は第1図の
ものに対応している。そして、1−2,6−2はバンド固
定用突起である。 まず、中央に位置するオスコネクタハウジング2とメ
スコネクタハウジング7とが嵌合される。両者間は、ロ
ック用爪2−2とロック用開口部7−2とによってロッ
クされる。 なお、コネクタハウジングの個数が偶数個である場合
には、中央に位置する2つのコネクタハウジングのいず
れか一方を選び、それにロック機構(ロック用爪あるい
はロック用開口部)を設ければよい。バンドは、このロ
ック機構が施されたコネクタハウジングを境にして、反
対方向に巻かれる。 オスコネクタハウジング2,3の後部下端に端部が固着
されたバンド5は、オスコネクタハウジング3およびメ
スコネクタハウジング8の外側に沿って巻かれ、メスコ
ネクタハウジング8の下部側壁に設けられたバンド固定
用突起8−2に止められる。 第1図に示したバンド5上のヒンジ部5−1,5−2
は、バンド5を上記のように巻く時、オスコネクタハウ
ジング3の曲がり角部に丁度当たる個所に設けられる。
このようなヒンジ部を設けることにより、バンド5をオ
スコネクタハウジング3の側壁に密着させることが出来
る。もし、バンド5の可撓性が大で、非常にしなやかで
ある場合には、ヒンジ部を設ける必要はない。 また、第1図に示したバンド5上のコネクタ間固定用
穴5−3,5−4は、これらの穴をバンド固定用突起8−
2に係合した時、コネクタハウジング間がゆるみなく緊
締されるような位置に設けられる。なお、第1図のもの
ではコネクタ間固定用穴は1つのバンドに一対しか設け
てないが、バンドの伸縮を考慮する必要がある場合に
は、複数対設けるようにすることも出来る。 一方、メスコネクタハウジング7,8の後部上端に端部
が固着されたバンド10は、メスコネクタハウジング8お
よびオスコネクタハウジング3の外側に沿って巻かれ、
メスコネクタハウジング3の上部側壁に設けられたバン
ド固定用突起3−2に止められる。ヒンジ部10−1,10−
2やコネクタ間固定用穴10−3,10−4の位置も、ヒンジ
部5−1,5−2,コネクタ間固定用穴5−3,5−4と同様に
して決められる。 バンド4,バンド9も同様にして、それぞれバンド固定
用突起6−2,バンド固定用突起1−2に止められる。 嵌合時に行う以上のような作業が終了した後は、コネ
クタハウジング同士は第3図のように密着固定されるの
で、嵌合が充分にロックされると共に、幾つものコネク
タが一体にされ、配設が乱雑になることがない。 第5図に、本考案の第2の実施例にかかわるコネクタ
を示す。符号は第1図に対応している。そして、4−5,
5−5,9−5,10−5は、各バンド上に設けられたコネクタ
間固定用段差であり、3−3,8−3はバンド固定部であ
る。 構成上、第1図の第1の実施例と異なる点は、バンド
固定用突起3−2等の代わりにバンド固定部3−3等を
設けた点と、これに係合するコネクタ間固定用穴10−3,
10−4等の代わりにコネクタ間固定用段差10−5等を設
けた点だけである。 バンド固定部はバンドを挿通し得る貫通孔を有し、該
貫通孔の内壁面には、コネクタ間固定用段差と係合する
爪が設けられている。 バンドによる緊締は、2重にして折り曲げたバンドを
対応するバンド固定部の貫通孔に挿入し、貫通孔出口か
らしっかりと引っ張り、貫通孔内部の爪とコネクタ間固
定用段差とを係合することによって行う。 第6図は、第1の実施例の変形例である。これは、バ
ンド固定用突起を、バンドの固定に使用するだけでな
く、コネクタハウジングの車体壁部への固定にも使用し
得るようにした例である。符号は、第3図のものに対応
している。そして、24,25は車体壁部、26は取付穴であ
る。 第1の実施例によれば、コネクタハウジングはバンド
で緊締されて一体にはされるものの、車体壁部に対する
固定まではされない。 コネクタ本体の機能からすれば、コネクタハウジング
を車体壁部に固定する必要はない。しかし、コネクタハ
ウジングを、配設されている室の床等に、単に置いたま
まの状態にしておくと、車両の振動により、低級音を発
生したり端子抜けを生じたりする可能性がある。 それを避けるには、車体壁部に固定すればよいが、そ
れには、別途、固定手段(例えば、クリップ)を設ける
必要があった。 しかし、第6図の変形例は、第1の実施例のバンド固
定用突起を若干変形するだけで、固定手段を別途設けな
くとも、コネクタハウジングの車体壁部への固定が行え
るようにしたものである。 第7図に、変形したバンド固定用突起の拡大図を示
す。ここではバンド固定用突起8−2を例にとってい
る。 バンド固定用突起8−2は、コネクタハウジング8の
外壁より植立された幹部8−2Aと、その先端にある頂部
8−2Cと、頂部8−2Cより前記外壁の方に向かって広が
る可撓性の翼部8−2Bとにより構成される。 幹部8−2Aの長さは、第7図に図示するように、バン
ド5のコネクタ間固定用穴5−3に通した後でも、なお
余裕がある長さにする。そのようにする理由は、車体壁
部の取付穴に挿通し得るようにするためである。 第6図に戻って前記したような変形したバンド固定用
突起による車体壁部への固定の仕方を説明する。 第1図の実施例でやったように、先ず、バンド10やバ
ンド5のコネクタ間固定用穴(第1図の10−3,10−4,5
−3,5−4)に、バンド固定用突起3−2,8−2を挿通し
てコネクタハウジング同士を固定する。 次に、バンド固定用突起3−2,8−2を、車体壁部24
に開けられた取付穴26にそれぞれ挿通し、それらの翼部
を車体壁部24の裏側まで通り抜けさせる。 取付穴26の径は、バンド固定用突起の翼部が自然な状
態で広がった時の全ての翼部端部をなぞって形成される
広さより小にしておく。すると、バンド固定用突起が取
付穴26内を挿通されつつある時は、翼部は撓んで細くな
っているが、挿通が完了して翼部が車体壁部24の裏側に
出ると、翼部は元の大きさに広がり、抜け止め作用をす
る。 かくして、コネクタハウジングを、別途の取付手段を
要することなく、車体壁部に固定することが出来、低級
音を発生したり端子抜けを生じたりすることをも防ぐこ
とが出来る。 コネクタハウジングを車体壁部より取り外す時は、翼
部を撓めて細くしてやり、取付穴内に入れた後、バンド
固定用突起を引き抜く。 なお、第7図に示したバンド固定用突起の具体的形状
は1例に過ぎず、要は車体壁部の取付穴に挿通してコネ
クタハウジングを車体壁部へ固定出来る形状であればよ
いことは、言うまでもない。
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案によれば、次のような効果を
奏する。 多くの極数を要するコネクタ接続を、自動車のダッ
シュパネル等を貫通させて行わなければならない場合で
も、極数の少ない小型のコネクタに分けて行うので、ダ
ッシュパネルに開ける貫通穴は小さなもので済む。 隣接するコネクタハウジング同士を互いにバンドで
連結しているので、オスコネクタハウジングやメスコネ
クタハウジングが複数個のコネクタハウジングで構成さ
れていても、作業性が良い。 嵌合作業終了時には、複数個のコネクタハウジング
がバンドで一体に緊締されるので、ロック機構の数が節
約出来ると共に、配設に要するスペースを小に出来る。 同極同タイプのコネクタであっても、バンドおよび
バンド固定部により、コネクタの誤組みを防止できる。 バンド固定用突起を、コネクタハウジングを車体壁
部に取り付け得る形状にすると、固定手段を別途要する
ことなく車体壁部に固定することが出来る。 その結果、振動による低級音の発生とか端子抜けの発
生を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案の第1の実施例にかかわるコネクタ 第2図…コネクタの密着固定前の状態における上面図 第3図…コネクタの密着固定後の状態を示す斜視図 第4図…ダッシュパネルを貫通させてコネクタを配設す
る図 第5図…本考案の第2の実施例にかかわるコネクタ 第6図…第1の実施例の変形例を示す図 第7図…変形したバンド固定用突起の拡大図 図において、1,2,3はオスコネクタハウジング、1−1,2
−1,3−1は接続電極配設凹部、2−2はロック用爪、
3−2はバンド固定用突起、3−3はバンド固定部、4,
5はバンド、4−1,4−2,5−1,5−2はヒンジ部、4−3,
4−4,5−3,5−4はコネクタ間固定用穴、4−5,5−5は
コネクタ間固定用段差、6,7,8はメスコネクタハウジン
グ、6−1,7−1,8−1は電線引出部、7−2はロック用
開口部、8−2はバンド固定用突起、8−3はバンド固
定部、9,10はバンド、9−1,9−2,10−1,10−2はヒン
ジ部、9−3,9−4,10−3,10−4はコネクタ間固定用
穴、9−5,10−5はコネクタ間固定用段差、20はコネク
タ、21は電線、22はダッシュパネル、23は貫通穴であ
る。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性バンドで順に接続された複数個のコ
    ネクタの一方の側のコネクタハウジングと、 可撓性バンドで順に接続された複数個のコネクタの他方
    の側のコネクタハウジングと、 前記各接続の両端に位置するコネクタハウジングの側壁
    に設けられ、コネクタ嵌合後にコネクタハウジングの側
    面に沿って進ませられて来る前記可撓性バンドが固定さ
    れるバンド固定手段と、 前記各接続の中央部の対応するコネクタハウジングにの
    み設けられる嵌合ロック機構とを具えたことを特徴とす
    るコネクタ。
  2. 【請求項2】前記バンド固定手段を、車体壁部の取付穴
    に挿通してコネクタハウジングを車体壁部に固定し得る
    形状としたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP16654588U 1988-10-13 1988-12-23 コネクタ Expired - Lifetime JPH082932Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16654588U JPH082932Y2 (ja) 1988-10-13 1988-12-23 コネクタ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13376388 1988-10-13
JP63-133763 1988-10-13
JP16654588U JPH082932Y2 (ja) 1988-10-13 1988-12-23 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02104581U JPH02104581U (ja) 1990-08-20
JPH082932Y2 true JPH082932Y2 (ja) 1996-01-29

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ID=31718960

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JP16654588U Expired - Lifetime JPH082932Y2 (ja) 1988-10-13 1988-12-23 コネクタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099045A1 (ja) * 2004-04-07 2005-10-20 Sharp Kabushiki Kaisha 端子接続構造体および冷蔵庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5367388B2 (ja) * 2009-01-20 2013-12-11 矢崎総業株式会社 コネクタ嵌合構造
JP5367387B2 (ja) * 2009-01-20 2013-12-11 矢崎総業株式会社 コネクタ嵌合構造及び方法
JP5986544B2 (ja) * 2013-08-09 2016-09-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ

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JPH02104581U (ja) 1990-08-20

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