JP3580201B2 - ワイヤハーネス用グロメット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤハーネス用グロメットに関し、詳しくは車体パネルと開閉可能なドアパネルとの間に架設されるグロメットのドアパネル閉鎖時における挟み込み等を防止するようにするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車において、例えば車体パネルと開閉可能なバックドアパネルとの間にワイヤハーネスを配索するために、ワイヤハーネスを保護する目的で細長筒状のグロメットを用いたものとして実開昭61−93940号公報に記載のものが知られている。このグロメット1は、図6に示すように、車体パネルP1とバックドアのドアパネルP2にそれぞれ設けたワイヤハーネス貫通穴に取り付けられる係止部3、4と、ワイヤハーネスが挿通されるチューブ2からなっている。
【0003】
また、一般に上記のようなグロメット1’は、図7に示すように、ドアパネルP2の閉鎖に伴ない、二つ折りに折り畳まれて車体パネルP1とドアパネルP2との間の所要空間に収容されるようになっている。そして、その収容空間を確保するため、車体パネルP1には、折り畳まれた蛇腹筒部2’を受け入れるための収容凹部P1bを備えているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の場合、通常は図8(A)に示すように、ドアパネルP2の閉鎖に追従してグロメット1’のチューブ2’は二つ折りに折り畳まれて収容凹部P1b内に収容されるため、車体パネルP1とドアパネルP2との間に挟まれることはない。ところが、チューブ2’が折り畳まれる際、チューブ2’の途中で横方向に曲がってドアパネルP2の外周方向へずれが生じた場合は、図8(B)に示すように、チューブ2’は収容凹部P1b内に収容されず、車体パネルP1とドアパネルP2との密着部分に挟まれることとなる。これにより、チューブ2’内のワイヤハーネスが損傷するおそれがあり、また車体パネルP1とバックドアパネルP2との間に隙間が生じて車内への防水性が損なわれる等の問題があった。更に、チューブ2’が内方へ途中から屈曲した場合は、チューブ2’が室内側に突出して異物と干渉するおそれもあった。
【0005】
本発明は上記した問題を解消せんとするもので、バックドアの閉鎖に追従してグロメットが折り畳まれる際、その方向を所要方向に規制することでグロメットが車体パネルとバックドアパネルとの間に挟み込まれる等の弊害を防止することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、第1の発明として、車体パネルと開閉可能なドアパネルとの間に架設されるグロメットであって、内部にワイヤハーネスが挿通される細長い蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に上記両パネルへの係止部とを備え、ドアパネルが閉鎖されたとき上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれるものにおいて、
上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれる屈曲部付近を除いた長さ方向の両側部分に変形規制部を一体成形しており、該変形規制部は、折り畳み方向の平面に直交する方向の蛇腹筒部の外周面の一側部あるいは両側部に軸線方向に直線状に伸びるリブからなり、該リブは蛇腹筒部の山部の頂点より突出させず、山部と谷部の間を埋める高さとしていることを特徴とするワイヤハーネス用グロメットを提供している。
さらに、第2の発明として、車体パネルと開閉可能なドアパネルとの間に架設されるグロメットであって、内部にワイヤハーネスが挿通される細長い蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に上記両パネルへの係止部とを備え、ドアパネルが閉鎖されたとき上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれるものにおいて、
上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれる屈曲部付近を除いた長さ方向の両側部分に変形規制部を一体成形しており、該変形規制部は、折り畳み方向の平面に直交する方向の蛇腹筒部の外周面の一側部あるいは両側部の山部を潰して軸線方向に直線状に伸びる帯状平坦面からなることを特徴とするワイヤハーネス用グロメットを提供している。
【0007】
上記のように、本発明は、車体パネルにはドアパネルの閉鎖に伴なって二つ折りに折り畳まれた蛇腹筒部を受け入れる収容凹部が形成され、該収容凹部に蛇腹筒部を収容することで屈曲部が潰れることなくワイヤハーネスへの屈曲負担を軽減するようにされている。上記変形規制部は、上記蛇腹筒部の軸線方向に沿って直線状に延びるように一体突設したリブまたは蛇腹筒部の山部を潰して形成した帯状平坦面から構成している。
【0008】
上記構成によれば、ドアパネルの閉鎖に追従して折り畳まれる蛇腹筒部は、変形規制部によりその折り畳み方向が規制されるため、収容空間が確保された所要方向に常に二つ折りに折り畳むことができ、これにより車体パネルとドアパネルとの間へのグロメットの挟み込みや、室内への突出等の弊害を防止できる。
【0009】
上記変形規制部は上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれる屈曲部付近を除いた部分に形成し、該変形規制部の形成位置は、折り畳み方向の平面に直交する方向の一側部あるいは両側面部に形成し、該変形規制部を設けた蛇腹筒部の部分は曲がらずに真っすぐに保持される構成としている。変形規制部による蛇腹筒部の屈曲方向の規制を確実に行うことができる。
【0010】
また、上記変形規制部は、上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれるときの屈曲部付近を除いて形成しているため、蛇腹筒部の屈曲ポイントを常に変形規制部の形成されない中央部分とすることで、蛇腹筒部の所要方向への二つ折り操作を一層確実にすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は車体パネルP1と開閉可能なバックドアのドアパネルP2との間に架設されるワイヤハーネス用グロメット11の第一実施形態を示し、該グロメット11はゴムまたはエラストマーにより一体成形している。
【0012】
上記グロメット11は、ワイヤハーネスW/Hが挿通される細長い蛇腹筒部12と、車体パネルP1とドアパネルP2の取付穴P1a、P2aに装着可能な係止部13、14とを備えている。係止部13、14は、蛇腹筒部12の軸線方向に対し直行する方向に向けて形成されており、図2(B)に示すように、拡径部の外周には、取付穴P1a、P1bの口縁部に係止する係止溝13a、14aを形成している。このグロメット11は、車体パネルP1とドアパネルP2との間に架設された状態で、ドアパネルP2の開閉操作に伴なって蛇腹筒部12が伸張状態から二つ折りの折り畳み状態とされる。
【0013】
蛇腹筒部12の両端部には所要範囲にわたって側面部の両側対向位置(180°位相した位置)に、蛇腹筒部12の折り畳み時に、中間位置の屈曲部12aが所定方向に向けて折り畳まれるように、その方向を規制する変形規制部15を軸方向に沿って設けている。変形規制部15の形成位置は、ドアパネルP2の開閉方向の平面に一致させる蛇腹筒部12の折り畳み方向の平面に直交する方向の両側面部とし、蛇腹筒部12が折り畳み方向以外の方向へ屈曲するのを規制するようにしている。また、変形規制部15は、図1に示すように、中間位置の屈曲部12a付近を除いた範囲に形成されている。これは、蛇腹筒部12が二つ折りに折り畳まれる際、屈曲部12a付近を屈曲ポイントとして折り曲げ易くするためである。第一実施形態における変形規制部15は、蛇腹筒部12の外面における山部12bと谷部12cとの間の隙間を埋めるようにして直線状に延びるリブ15aを一体突設することで構成している。
【0014】
図3(A)は、上記構成からなるグロメット11を車体パネルP1とドアパネルP2との間に架設した状態を示し、係止部13、14をそれぞれの貫通穴P1a、P2aに係止すると共に、グロメット11内にワイヤハーネスW/Hを挿通している。ドアパネルP2の開放状態では、蛇腹筒部12は、ほぼ伸張した状態にある。この状態からドアパネルP2を閉じるように操作すると、グロメット11は、これに追従して折り畳まれるが、その際、蛇腹筒部12に突設した変形規制部15の介在により、所要の折り畳み方向以外の方向への途中からの屈曲が規制されながら徐々に折り畳まれる。そして、グロメット11は、図3(B)に示すように、変形規制部15のない中間の屈曲部12aを屈曲ポイントとして二つ折り状に折り畳まれると共に、折り畳まれた蛇腹筒部12は車体パネルP1に設けられた収容凹部P1b内に収容される。
【0015】
このようにして、変形規制部15の作用により蛇腹筒部12はその折り畳み方向が規制されることで、常に一定方向に折り畳まれて収容凹部P1bに収容することができるため、蛇腹筒部12が車体パネルP1とドアパネルP2との間に挟まれることがない。
【0016】
図4(A)(B)はグロメット21の参考実施形態を示し、変形規制部25の構成を第一実施形態とは異なる構成としたものである。なお、その他の構成は第一実施形態と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。変形規制部25の形成位置および範囲は第一実施形態と同様であるが、第二実施形態では、リブ25aとして蛇腹筒部12の山部12bよりも更に1mm程度外方へ突出させるようにしている。
【0017】
図5(A)(B)はグロメット31の第二実施形態を示し、変形規制部35の構成を第一、第二実施形態とは異なる構成としたものである。なお、その他の構成は第一実施形態と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。変形規制部35の形成位置および範囲は第一実施形態と同様であるが、第二実施形態では、変形規制部35として、蛇腹筒部12の両側面の山部12bを潰した形状とした帯状平坦面35aとしている。この帯状平坦面35aが形成された側面部では、山部12bと谷部12cによる蛇腹の伸縮作用がなくなるため、帯状平坦面35a側への屈曲が防止され、上記第一実施形態のリブ15a、25aと同様の変形規制作用を奏することができる。
【0018】
なお、各実施形態では、変形規制部15、25、35を蛇腹筒部12の両側面部に形成した例を示したが、いずれか一方の側面部のみに形成するものであってもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、蛇腹筒部の屈曲部を除く長さ方向の両側部の側面部に形成した変形規制部により、蛇腹筒部が正規の折り畳み方向以外への方向へ屈曲するのを防止できるため、車体パネルとドアパネルとの間への蛇腹筒部の挟み込み等を防止することができる。よって、挟み込みによるワイヤハーネスの損傷や、蛇腹筒部の出っ張りへの異物の引っ掛かり等の弊害を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤハーネス用グロメットの第一実施形態を示す正面図である。
【図2】(A)は図1のX−X断面図、(B)は係止部の一部断面図である。
【図3】(A)はグロメットのパネルへの取付状態を示す斜視図、(B)はドアパネルの閉鎖状態の断面図である。
【図4】(A)はワイヤハーネス用グロメットの参考実施形態を示す正面図、(B)は(A)のY−Y断面図である。
【図5】(A)はワイヤハーネス用グロメットの第二実施形態を示す正面図、(B)は(A)のZ−Z断面図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】他の従来例を示す斜視図である。
【図8】(A)(B)は図7においてドアパネルが閉鎖された状態を示す従来例の断面図である。
【符号の説明】
P1 車体パネル
P2 ドアパネル
11、21、31 グロメット
12 蛇腹筒部
12a 屈曲部
12b 山部
13、14 係止部
15、25、35 変形規制部
15a、25a リブ
35a 帯状平坦面
Claims (3)
- 車体パネルと開閉可能なドアパネルとの間に架設されるグロメットであって、内部にワイヤハーネスが挿通される細長い蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に上記両パネルへの係止部とを備え、ドアパネルが閉鎖されたとき上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれるものにおいて、
上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれる屈曲部付近を除いた長さ方向の両側部分に変形規制部を一体成形しており、該変形規制部は、折り畳み方向の平面に直交する方向の蛇腹筒部の外周面の一側部あるいは両側部に軸線方向に直線状に伸びるリブからなり、該リブは蛇腹筒部の山部の頂点より突出させず、山部と谷部の間を埋める高さとしていることを特徴とするワイヤハーネス用グロメット。 - 車体パネルと開閉可能なドアパネルとの間に架設されるグロメットであって、内部にワイヤハーネスが挿通される細長い蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に上記両パネルへの係止部とを備え、ドアパネルが閉鎖されたとき上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれるものにおいて、
上記蛇腹筒部が二つ折りに折り畳まれる屈曲部付近を除いた長さ方向の両側部分に変形規制部を一体成形しており、該変形規制部は、折り畳み方向の平面に直交する方向の蛇腹筒部の外周面の一側部あるいは両側部の山部を潰して軸線方向に直線状に伸びる帯状平坦面からなることを特徴とするワイヤハーネス用グロメット。 - 上記蛇腹部は、ドアパネルの閉鎖時に、二つに折り畳まれて、車体パネルに設けた凹部に収容されるものである請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用グロメット。
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