JPH09259125A - 文書作成支援システム及び用語辞書 - Google Patents

文書作成支援システム及び用語辞書

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JPH09259125A
JPH09259125A JP8071595A JP7159596A JPH09259125A JP H09259125 A JPH09259125 A JP H09259125A JP 8071595 A JP8071595 A JP 8071595A JP 7159596 A JP7159596 A JP 7159596A JP H09259125 A JPH09259125 A JP H09259125A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書の作成、翻訳文書の作成において、異表
記で記述されている用語を標準表記の用語にもれなく統
一することのできる文書作成支援システム。 【解決手段】 本発明は、本発明のために作成され、C
D−ROM202、フロッピーディスク203等に格納
されている用語辞書204の内容を、パソコン等のハー
ドディスク装置104に読み込み、この用語辞書204
を使用して、別途入力された文書の用語統一の支援、あ
るいは、日英翻訳時の用語統一の支援を実行する。そし
て、本発明を実行するための支援プログラムは、パソコ
ン等による処理装置が立ち上げられたとき内部メモリに
格納されて使用される。用語辞書204のハードディス
ク装置への読み込みに際して、用語辞書204の内容
は、日本語による文書に対する支援処理と、日英翻訳の
ための支援処理とに使用される日英辞書205と、英語
による文書に対する支援処理に使用される英々辞書20
6とに分けられてハードディスク装置に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書作成支援シス
テムに係り、特に、技術文書等に使用される用語の統一
を図るために使用して好適な文書作成支援システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、日本語、英語による文書の作
成、これらの言語相互間の翻訳等における翻訳後の文書
の整理において、文書内に使用されている用語の統一を
図ることが必要である。
【0003】しかし、従来、用語の統一は、書き手、翻
訳者、チェッカー等の感性に頼らざるを得なかった。例
えば、「フロッピーディスク」のことを「フロッピ
ー」、「FD」、「アーカイブディスケット」、「ディ
スケット」、「フロッピイデスク」等と呼ぶ。これらの
用語は、それらの1つ1つは正しいが、混在は避けるべ
きである。仮に、「フロッピーディスク」に統一するな
ら、「フロッピーディスク」を標準表記、その他を異表
記として、異表記の用語を標準表記の用語に統一しなけ
ればならない。
【0004】英語の場合にも、floppy disk, floppy-di
sk, diskette, archive disk, archive diskette等の様
々な表記があり、どれか1つを標準表記として統一する
必要がある。
【0005】また、従来、文書作成時の用語の統一は、
文書の作成者により行われているため、書き手により、
あるいは、同一人でもそのときどきで使用する術語にブ
レを生じてしまうという問題がある。このため、読み手
(ユーザー、新人、翻訳者等)は、中身を誤解したり、
迷ったり、文書自体あるいはそれを作った会社に不信感
を抱くことにもなる。
【0006】用語の統一のために用語辞書を用意し、そ
れらの用語を使用するようにマニュアル化されていて
も、文書作成者がその用語辞書を完全に参照することは
まれであり、あくまでも適当に処理されているのが普通
であり、完全な用語の統一を行うことは困難である。ま
た、通常、複数の同一事項等を表す用語のうちどの語を
利用したかは、別途記録しておくわけではないので、文
書作成後の結果を誰かがチェックするときに、文書を拾
い読みして全体を推測することになる。
【0007】また、コンピュターによる電子辞書を使用
することが考えられるが、何れも早引きソフトであり、
検索をした文字列がその電子辞書にない場合、使用者に
とって検索の手間の無駄となり、ユーザーはストレスを
感じ、基本的には紙による用語辞書、辞典を参照する場
合と同一になってしまう。
【0008】作成する文書の用語の統一を行う他の方法
として、ワードプロセッサーの機能の1つである置換検
索が知られているが、この方法は、数件の文字列の置換
を行う場合に好適であるが、不特定な複数種の文字列の
総合的な検索置換を行うことができないものである。ま
た、ワードプロセッサーの機能の1つとして、文章チェ
ック機能が知られており、この機能により、不適当な用
語を標準として選定した用語に置換することができる
が、文章チェックソフト内の辞書に標準表記用語と異表
記用語とを1つずつ手で入力しておかなくてはならず、
電子化された用語辞書を流し込んだだけでは利用できな
いものである。
【0009】また、日本語と外国語との間の翻訳の場
合、例えば、日英翻訳の場合、通常の翻訳は、翻訳者に
日本語原稿と紙に書かれた用語辞書が渡されて翻訳者に
より行われる。用語辞書には、通常日本語とその英訳と
が併記されており、翻訳者は、自分の知らない語を引い
たり、不確かな語を確かめて必要により翻訳の中に取り
込むことになる。また、どの語の訳語を利用したかは、
通常記録されないので、翻訳結果を他の人がチェックす
るとき、拾い読み等により全体を推測して知る以外に知
ることができなかった。
【0010】また、一般に、翻訳文は、翻訳後、翻訳チ
ェッカーによりチェックされるが、翻訳チェッカーは、
翻訳もれ、誤訳、文法、意味等チェックするのが本来の
目的であるが、用語辞書にある言葉を使っているかをも
チェックするためにはさらに時間がかかってしまう。日
本語原稿の術語が全て標準表記で書かれていれば用語の
チェックが容易であるが、日本語原稿が異表記も含んで
書かれている場合、翻訳者は、異表記については、たと
え用語辞書を参照してもその語が見つからず、別の訳語
を使用することになる。翻訳者は、用語辞書を参照して
も目的の語が出ていないことが頻発すると、その用語辞
書を参照することが無駄に思え参照回数が減り、ついに
は用語辞書を無視して自分が知っている訳語を使ってし
まうことになる。
【0011】また、コンピューターによる辞書ソフトを
用いて英語訳を検索し、本訳文中にその語を取り込む方
法もあるが、この方法は日本語文字列をハイライトした
り、日本語を入力して電子辞書の検索をを行わなければ
ならず、人が紙の用語辞書を引く場合と基本的には変わ
らないものである。
【0012】また、翻訳には機械翻訳による方法があ
り、この場合、翻訳に使用する電子辞書に標準表記と異
表記とを登録しておけば必要な訳語を対応させることが
可能である。しかし、機械翻訳は、文章全体を訳すもの
で、翻訳結果が業務用翻訳には向かないのであり、機械
翻訳用の電子辞書をいくら整備しても、用語の統一を図
った翻訳を行うことが困難である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、日本
語、英語による文書の作成、あるいは、これらの言語相
互間の翻訳等における翻訳後の文書の整理において、文
書内に使用されている用語の統一を図ることは、人手に
よる場合、体力勝負以外に文章中のどこに用語辞書で決
められた用語、訳語が使われたか、どの語が使われてい
ないので言い換えた方がよいのかの判断を行うことがで
きなかった。また、たとえ、立派な用語辞書が用意され
ていたとしても、十分に利用されないことが多く、利用
されたかどうかの証拠も残らないので、作成文書、翻訳
文書の品質管理上問題があった。
【0014】本発明の目的は、前述した文書作成、翻訳
の作業の問題点を解決し、文書の作成において、異表記
で記述されている用語を標準表記の用語にもれなく置換
することができ、用語辞書にある用語をどれだけ文章の
中で使用したかを確認することができるようにし、か
つ、その過程と結果の証拠とを残すことができるように
した文書作成支援システムを提供することにある。
【0015】また、本発明の目的は、日本語と外国語と
の間の翻訳による文書の作成において、翻訳者が、用語
辞書を参照することなく、異表記で書かれた日本語で
も、標準表記か異表記かを気にせずに正しい外国語訳を
付与することができ、翻訳精度を向上させることがで
き、かつ、その過程と結果の証拠とを残すことができる
ようにした文書作成支援システムを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、用語辞書を使用して、予め作成された文書の校正を
行う文書作成支援システムにおいて、前記用語辞書は、
少なくとも、標準表記の用語と、これに対応する複数の
異表記の用語とを登録して構成され、前記予め作成され
た文書内の用語が、前記用語辞書内の標準表記の用語及
びこれに対応する複数の異表記の用語と一致するか否か
を検索し、異表記の用語と一致する文書内の用語を標準
表記の用語に置換することにより達成される。
【0017】また、前記目的は、前述において、予め作
成された文書を表示しておき、前記検索を行わせた結
果、前記用語辞書に登録された標準表記の用語及びこれ
に対応する複数の異表記の用語と一致した前記文書内の
用語を、それ以外の文書部分とはそれぞれ異なる色で、
あるいは異なる種類の下線を付与して、あるいは両者を
併用して表示させ、異表記の用語に一致した用語につい
て、順次あるいは一括して、標準表記の用語に置換する
か否かを決定していくようにすることにより達成され
る。
【0018】さらに、前記目的は、用語辞書を使用して
予め作成された第1の国語による文書の第2の国語への
翻訳を行う文書作成支援システムにおいて、前記用語辞
書は、少なくとも、第1の国語の標準表記の用語と、こ
れに対応する複数の異表記の用語と、第2の国語の標準
表記の訳語とを登録して構成され、前記予め作成された
第1の国語による文書内の用語が、前記用語辞書内の第
1の国語の標準表記の用語及びこれに対応する複数の異
表記の用語と一致するか否かを検索し、前記文書内の一
致した用語の第2の国語の標準表記の訳語を参照可能と
することにより達成される。
【0019】また、前記目的は、前述において、前記予
め作成された第1の国語による文書を表示しておき、前
記検索を行わせた結果、前記用語辞書に登録された第1
の国語の標準表記の用語及びこれに対応する複数の異表
記の用語と一致した前記文書内の用語を、それ以外の文
書部分とはそれぞれ異なる色で、あるいは、異なる種類
の下線を付与して、あるいは、両者を併用して表示さ
せ、前記文書内の一致した用語の第2の国語の標準表記
の訳語を、前記文書の段落毎に、前記文書内の用語の出
現順に表示することにより達成される。
【0020】また、前記目的は、前記予め作成された第
1の国語による文書を表示しておき、前記検索を行わせ
た結果、前記用語辞書に登録された第1の国語の標準表
記の用語及びこれに対応する複数の異表記の用語と一致
した前記文書内の用語の直後に、第2の国語の標準表記
の訳語を付与て表示させ、あるいは、一致した前記文書
内の用語を、第2の国語の標準表記の訳語に置換するこ
とにより達成される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による文書作成支援
システムの一実施形態を図面により詳細に説明する。
【0022】図1は本発明を実行する処理装置の構成例
を示すブロック図、図2は本発明の一実施形態によるシ
ステムの概念を説明する図、図3は本発明の一実施形態
で使用される用語辞書の構成を説明する図、図4は日本
語により作成された文書内の用語の統一を支援する本発
明の一実施形態による処理例を説明する図、図5は英語
により作成された文書内の用語の統一を支援する本発明
の一実施形態による処理例を説明する図、図6は日本語
を英語に翻訳するときに用語の統一を図りつつ翻訳の支
援を行う本発明の一実施形態による処理例を説明する
図、図7は図6により説明した翻訳支援における英訳語
付与の他の方法を説明する図である。図1、図2におい
て、101はCPU、102は表示装置、103は入力
装置、104はハードディスク装置、105は内部メモ
リ、106はフロッピーディスクまたはCD−ROM用
ディスクドライブ、201は紙の用語辞書、202は用
語辞書を格納するCD−ROM、203は用語辞書を格
納するフロッピーディスク、204は本発明のために表
形式で作成された用語辞書、205は日英辞書、206
は英々辞書である。
【0023】本発明を実行する処理装置は、図1に示す
ように、装置全体の処理を制御するCPU101と、C
RT、液晶等により構成される表示装置102と、キー
ボード、マウス等を備える入力装置103と、処理に必
要なデータ等を格納するハードディスク装置104と、
OS、アプリケーションプログラム等を格納し、CPU
101の処理動作のために使用される内部メモリ105
と、外部からのデータを取り込み、あるいは外部にデー
タを出力するためのフロッピーディスク、CD−ROM
に対するディスクドライブ106とにより構成される。
この処理装置は、文書処理機能を有する汎用のパソコン
等であってもよい。
【0024】本発明の一実施形態による文書作成支援シ
ステムは、作成文書あるいは翻訳文書内の用語の統一の
ための支援に使用するものであり、以下では、日本語、
英語による文書作成時の支援、日英翻訳時の支援を例と
して説明する。図2にその概念を示すように、本発明の
一実施形態による文書作成支援システムは、本発明のた
めに、紙の用語辞書201の内容から作成され、CD−
ROM202、フロッピーディスク203等に格納され
ている用語辞書204の内容を、ディスクドライブ10
6を介してハードディスク装置104に読み込み、この
用語辞書204を使用して、別途入力された文書の用語
統一の支援、あるいは、日英翻訳時の用語統一の支援を
実行する。
【0025】そして、本発明を実行するための支援プロ
グラムは、パソコン等による処理装置が立ち上げられた
とき内部メモリ105に格納される。用語辞書204
は、ハードディスク装置104にの読み込まれ、日本語
による文書に対する支援処理と、日英翻訳のための支援
処理とに使用される日英辞書205と、英語による文書
に対する支援処理に使用される英々辞書206とに分け
られてハードディスク装置104に格納される。なお、
用語辞書204から日英辞書205、英々辞書206へ
の分離については後述する。
【0026】次に、図2、図3を参照して、用語辞書2
04の構成について説明する。
【0027】用語辞書204は、作成する文書の分野毎
に、A分野、B分野、C分野………のそれぞれに対して
用意しておくのがよく、それぞれの用語辞書は、「用語
の読み」、「日本語標準表記」、「日本語品詞」、「日
本語異表記」、「英語標準表記」、「英語品詞」、「英
語異表記」、「日本語ソート用読み」、「英語ソート用
スペル」、「翻訳ノウハウ」等から構成される。
【0028】「用語の読み」は、「日本語標準表記」の
読みを平仮名により表記したものであり、「日本語標準
表記」が見出し語となる。「日本語品詞」は、日本語標
準表記の用語の品詞を示し、品詞と対応付けられた数字
により示される。
【0029】「日本語異表記」は、「日本語標準表記」
の用語と同一のものとして使用される用語であり、複数
の用語を異表記として登録することができる。例えば、
図3に示すように、「日本語標準表記」としての「格
納」について見ると、この用語と同一の意味として、
「ストア」、「ストアー」、「保存」、「セーブ」が異
表記として使用されることがあり、これらの用語が登録
されている。
【0030】「英語標準表記」は、「日本語標準表記」
の英訳語であり、品詞毎にその品詞と共に複数個登録さ
れてよい。
【0031】「英語異表記」は、「日本語標準表記」に
対する場合と同様に、「英語標準表記」の用語と同一の
ものとして使用される用語であり、複数の用語を登録す
ることができる。
【0032】「日本語ソート用読み」、「英語ソート用
スペル」は、用語の追加、変更等による用語辞書204
の更新、管理のために、見出し語をそれぞれ50音順、
アルファベット順にソートする場合に使用されるもので
あり、見出し語としての「日本語標準表記」または、
「英語標準表記」から自動的に設定することができる部
分である。
【0033】日本語については、いわゆる国語辞典のよ
うなソートがよいが、見出し語に対する読みをひらがな
で入れてそれを昇順ソートしても、小さい「っ、ゃ、
ゅ、ょ、ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」、濁音、半濁音などがあ
る場合、期待通りのソートを行うことができず、また、
読みの中にアルファベットや数字が入ったとき、ABC
を「えーびーしー」と読んだり、101を「ひゃくい
ち」と読まずに「いちぜろいち」と読む場合がある。従
って、「日本語ソート読み」の部分は、読みを人手によ
り入力することは面倒であり、正しいソートを行うこと
ができない場合があるので、「日本語読み」から変換テ
ーブルを経由して自動的に生成している。
【0034】すなわち、日本語による読みが入力された
場合、入力された文字の濁点、半濁点を除去し、促音、
拗音を表す小さい文字を通常の大きさに変換、アルファ
ベットや数字を変換テーブルにより読みに変換すること
により日本語ソート用読みを生成させる。
【0035】また、英語の見出し語である「英語標準表
記」も、見出し語をそのまま昇順ソートしても、大文字
と小文字、ハイフン、スペースなどの記号が邪魔をし
て、英語辞書のならびにはならない。ソートがユーザー
の期待通りにされていないと、結局目的の単語に出会え
ないこともある。従って、「英語ソート用スペル」につ
いても、見出し語としての「英語標準表記」のスペルが
入力された場合、大文字を小文字に変換し、スペースを
含む記号を削除することにより英語ソート用スペルを自
動的に生成させている。
【0036】前述のように構成される用語辞書204を
ハードディスク装置104へ読み込む際の日英辞書20
5と英々辞書206とへの分離は、日英辞書205とし
て、前述した「日本語標準表記」、「日本語異表記」、
「英語標準表記」、「日本語品詞」、「英語品詞」、
「英語異表記」、「翻訳ノウハウ」の部分を抽出して辞
書とすればよく、また、英々辞書206として、「英語
標準表記」、「英語品詞」、「英語異表記」の部分を抽
出して辞書とすることにより行うことができる。
【0037】次に、図4を参照して、日本語により作成
された文書内の用語の統一を支援する場合を例として、
本発明の一実施形態による処理を説明する。
【0038】まず、前述したように、必要な用語辞書2
04を、ハードディスク104、CD−ROM202ま
たはフロッピーディスク203から読み込み、ハードデ
ィスク104内に日英辞書205を作成させる。
【0039】次に、予め作成しておいた校正を施すべき
文書、すなわち、文書内の用語の統一を図るべき文書を
フロッピーディスク等から読み込み表示装置102に表
示させる。用語の統一を図るべき文書が、例えば、図4
(a)に示すように表示される。
【0040】この状態で、表示装置102の文書表示領
域外に表示されている本発明を実行するための支援プロ
グラムを、表示されているプログラム名を選択すること
により立ち上げる。これにより、支援プログラムは、次
の処理メニューを表示画面に表示する。ここでは、メニ
ューの中の「日本語用語確認」を選択し、さらに、次の
メニューの中の「用語確認(色分け)」を選択する。
【0041】支援プログラムは、これにより、図4
(a)に示すように表示されている文書内の用語の確認
を行って色分けをする処理を開始する。この色分けの処
理は、ハードディスク104内に作成された日英辞書2
05内の「日本語標準表記」及び「日本語異表記」に登
録されている用語を、文書内から検索して検索結果を色
分けして表示する処理である。
【0042】いま、図4(a)に示す取り込まれた状態
の文書が黒で表示されているものとする。検索の処理が
行われ、「日本語標準表記」または「日本語異表記」に
登録されている用語が文書内で一致すると、文書内のそ
の用語の色が変わる。例えば、「日本語標準表記」の用
語と一致した場合、文書内のその用語を青色の表示に
し、「日本語異表記」の用語に一致した場合、文書内の
その用語を赤色の表示にする。また、文書内の一致しな
かった部分については、黒のままの表示としておく。
【0043】また、前述では、「日本語標準表記」の用
語と一致した場合と、「日本語異表記」の用語と一致し
た場合について、表示色を変化させるとしたが、本発明
は、複数の表示色を使用して、「日本語標準表記」、
「日本語異表記」の用語に対する一致の状態を識別でき
るようになる。
【0044】例えば、赤系統の色として赤色と明るい紫
色との2色を用い、これらの2色を、「日本語異表記」
に一致したときに使用し、標準表記への置換を促すもの
とし、青系統の色として水色と黄緑色との2色を用い、
これらの色を、「日本語標準表記」に一致したときに使
用し、そのままで良いことを意味させる。そして、赤系
統のうち、明るい紫色は、「日本語異表記」に完全に一
致した場合、赤色は、「日本語異表記」と一致するが、
当該文字列中の英数カタカナが半角であるので全角に置
換することも促すものとする。一方、青系統のうち、水
色は、「日本語標準表記」と完全一致したので申し分の
ないことを、黄緑色は、「日本語標準表記」と一致した
が、当該文字列中の英数カタカナが半角であるので全角
に置換することも促すものとする。
【0045】このとき、同時に、これらの用語に異なる
形態の下線を引くようにしてもよく、これにより、表示
装置102がモノクロの表示しか行うことができない場
合にも、一致の状態を示すことができる。この下線は、
辞書にあるひとまとまりの文字列を意味する。下線の種
類は、モノクロ画面での使用、色盲者、色弱者への配慮
から各色別に種類をかえるとよい。例えば、二重線と波
線とを赤系統に、1本下線と点線とを青系統に割り当て
るようにする。これらの色と下線とは、初期値として設
定することができるものであり、ユーザーは、例えば、
16色、10種類の下線の中から自由に選択することが
できる。
【0046】前述した検索の処理が終了すると、表示さ
れていた文書は、図4(b)に示すような状態になり、
色分けの表示と下線の形態とにより用語辞書に登録され
ている用語に対する一致の状態、すなわち、「日本語標
準表記」の用語と一致したか、「日本語異表記」の用語
と一致したかが一目で判るようになる。図示例では、
「自分のCPU」、「相手のCPU」等が「日本語異表記」
の用語と一致したことを、また、「到着」、「定義」等
が「日本語標準表記」の用語と一致したことが示されて
いる。
【0047】前述したような色分けの処理が終了した
後、支援プログラムは、終了のメッセージを表示するの
で、作業者は、次の処理メニューの中の「置換候補表示
/置換」を選択する。
【0048】支援プログラムは、これにより、図4
(b)に示すように表示されている文書内の文書の先頭
から順に、「日本語異表記」の用語と一致した用語をハ
イライト状態とし、同時に置換候補の語、すなわちその
異表記の標準表記の用語を表示し、その置換候補語に置
換するか否かの問い合わせを作業者に対して行う。この
問い合わせは、「日本語標準表記」の用語を表示すると
共に、置換するか置換しないかを「はい(Y)」、「い
いえ(N)」等により表示することにより行われる。
【0049】作業者は、ハイライト中の用語を「日本語
標準表記」の用語に置換したい場合、「はい(Y)」を
選択する。これにより、ハイライト中の用語は、「日本
語標準表記」の用語に置換され、青色の表示となって
「日本語標準表記」の用語となったことを示す。同時
に、次の「日本語異表記」の用語と一致した用語がハイ
ライトし、同様に処理が進められる。全ての用語に対す
る置換処理が終了すれば、文書は、図4(c)に示すよ
うに表示される。
【0050】全ての用語に対する置換処理が終了した
ら、作業者はそれを確認して、文書中の用語の色、下線
を取る処理を行い、文書を図4(d)に示すように、例
えば、黒による表示とし、その後、必要により印刷しあ
るいは文書の保存の処理を行う。
【0051】前述したような処理の過程は、用語辞書に
ある用語が、どれだけ日本語原稿に使用されていたか、
「日本語異表記」の用語のどれだけを「日本語標準表
記」の用語に置換したか等を、文書内の標準表記の用語
及びこれに対応する複数の異表記の用語と一致した用語
の数、異表記の用語に一致した用語を標準表記の用語に
置換した数を処理の記録として保持し、表示、印刷が可
能に内部メモリ105に記録される。
【0052】次に、図5を参照して、英語により作成さ
れた文書内の用語の統一を支援する場合を例として、本
発明の一実施形態による処理を説明する。
【0053】英語により作成された文書内の用語の統一
を支援する処理は、前述におけるメニューの中の「日本
語用語確認」の選択に代り、「英語用語確認」を選択す
ること、使用する辞書として、日英辞書205の代りに
英々辞書206を使用する点が日本語により作成された
文書内の用語の統一を支援する処理と異なるだけで、そ
れ以外の処理は、日本語の処理とほぼ同一であるので、
ここでは、文書の例を示すだけで、それらの説明は省略
するが、英語の場合には、文頭の大文字、語尾変化等を
考慮する必要がある。なお、図5(a)〜図5(d)に
示す文書の変化の内容は、図4(a)〜図4(d)の場
合と同一である。
【0054】前述した日本語/英語により作成された文
書内の用語の統一を支援する本発明の一実施形態による
処理例によれば、用語辞書を完全に活用して、用語辞書
にある用語が、どれだけ日本語/英語の原稿に使用され
ていたかを確認でき、また、異表記の用語で書かれてい
るものを標準表記の用語にもれなく置換することができ
る。
【0055】さらに、前述の例によれば、その過程と結
果との証拠を残すことができ、用語の統一を、書き手の
感性に頼らずに確実に行うことが可能となる。また、チ
ェッカーによるチェックを行う場合、チェッカーは、用
語以外の点に集中してチェックを実施することができる
ので、チェックの効率を上げることができる。
【0056】次に、図6を参照して、日本語の文書を英
語に翻訳するときに用語の統一を図りつつ翻訳の支援を
行う本発明の一実施形態による処理例を説明する。
【0057】まず、図4により説明した場合と同様に、
必要な用語辞書204をハードディスク、CD−ROM
202またはフロッピーディスク203から読み込み、
ハードディスク104内に日英辞書205を作成させ
る。
【0058】次に、予め作成しておいた翻訳すべき日本
語の文書をフロッピーディスク等から読み込み、表示装
置102に表示させる。翻訳すべき日本語の文書は、例
えば、図6(a)に示すように表示される。
【0059】この状態で、表示装置102の文書表示領
域外に表示されている本発明を実行するための支援プロ
グラムを、表示されているプログラム名を選択すること
により立ち上げる。これにより、支援プログラムは、次
の処理メニューを表示画面に表示する。ここでは、メニ
ューの中の「英訳語付与」を選択する。
【0060】支援プログラムは、これにより、図6
(a)に示すように表示されている文書内の用語に英訳
語を付与する処理を開始する。この英訳語を付与する処
理は、ハードディスク104内に作成された日英辞書2
05内の「日本語標準表記」及び「日本語異表記」に登
録されている用語を、文書内から検索して検索の結果一
致した用語について、「英語標準表記」の用語を英訳語
として抽出して内部メモリ105に格納する処理であ
る。
【0061】前述した英訳語付与の処理が終了した後、
支援プログラムは、終了のメッセージを表示するので、
作業者は、次の処理メニューの中の「日英翻訳支援」を
選択する。
【0062】支援プログラムは、これにより、表示装置
102の表示画面を、例えば、上下に分割し、その一方
に、英訳語を付与した翻訳すべき日本語の文書を表示
し、他方を英文入力エリアとする。英訳語を付与した翻
訳すべき日本語の文書は、図6(b)に示すように、日
本語の1つの段落と、その段落の中の前述した検索で一
致した用語の英訳語を前記段落の中での出現順に表記し
たものとを、1つの段落毎に順次配置して表示される。
その際、日本語による文書内の「日本語標準表記」また
は「日本語異表記」の用語と一致した用語は、図4で説
明した場合と同様に、文書内のその用語の色を変え、下
線を引くこともできる。また、用語辞書の翻訳ノウハウ
の欄に何らかの内容が登録されている用語の英訳語は、
例えば、ボールドイタリック体で表示し、他の英訳語と
区別する。
【0063】翻訳者は、図6(b)に示すように表示さ
れている日本文を見ながら、英文入力エリアに翻訳した
英語を入力していく。その際、翻訳者は、日本文の中の
検索の結果一致したことが示されている用語の翻訳に際
して、訳出されている英訳語を参照してその用語を使用
するか否かを決定し、使用する場合、その英訳語を選択
して、表示されている「採用」を選択する。これによ
り、その用語が英文入力エリアのカーソル位置に取り込
まれる。一方、訳出されている英訳語を使用しない場
合、翻訳者はその英訳語にカーソルを位置付けて、表示
されている「不採用」を選択し、翻訳者がよいと思う英
訳語を入力する。
【0064】前述の翻訳者による翻訳中に、翻訳者が
「採用」、「不採用」を選択した英訳語は、それぞれ、
表示色が変えられて表示される。これにより、翻訳者
は、翻訳の終了時あるいは途中で、表示色が変えられず
に残っている用語がある場合に、その用語を含む部分の
翻訳が行われていないことを直ちに知ることができる。
また、英文入力エリアに入力された翻訳文の中で、「採
用」処理で英訳語から取り込まれた用語については、翻
訳者がキーボード103から入力した部分とは異なる色
により表示される。また、図示していないが、下線を付
与して区別できるようにしてもよい。
【0065】さらに、翻訳者は、ボールドイタリック体
により表記されている英訳語について、それにカーソル
を位置付け「翻訳ノウハウ」を選択することにより、用
語辞書に登録されている翻訳ノウハウの欄の内容を参照
することができ、そのノウハウを翻訳に役立たせること
ができる。翻訳者は、前述のようにして、翻訳を続け
る。この結果、英文入力エリアには、例えば、図6
(c)に示すような翻訳文が作成される。
【0066】全ての用語に対する採用または不採用の処
理が終了したら、作業者はそれを確認して、英文入力エ
リアの翻訳文内の用語の色、下線を取る処理を行い、文
書を図6(d)に示すように、例えば、黒による表示と
し、その後、必要により印刷あるいは文書の保存の処理
を行う。
【0067】前述したような処理の過程は、第1の国語
による文書内の標準表記の用語及びこれに対応する複数
の異表記の用語と一致し、第2の国語の訳出した用語の
数、訳出した第2の国語の用語の中で翻訳に採用した用
語の数、不採用とした用語の数を処理の記録として保持
し、表示、印刷を可能に内部メモリ105に記録され
る。
【0068】前述した翻訳の支援を行う本発明の一実施
形態によれば、用語辞書に登録され英訳語を、もれな
く、日本語による文書に付与することができるので、翻
訳者は、用語辞書を参照することなく、また、意識的に
不採用としない限り、全ての訳語を使用して翻訳を行う
ことができる。
【0069】また、日本語による文書の中に、異表記の
用語が使用されている場合にも、用語辞書204にその
異表記の用語が登録されている限り、翻訳者は、用語が
標準表記か異表記かを気にせずに正しい英訳語を使用す
ることができるので、翻訳精度を向上させることができ
る。この結果、翻訳した英語による文書中の訳語の統一
を、翻訳者の感性に頼らずに行うことが可能となった。
【0070】さらに、前述の例によれば、その過程と結
果との証拠を残すことができ、また、チェッカーによる
チェックを行う場合、チェッカーは、用語以外の点に集
中してチェックを実施することができるので、チェック
の効率を上げることができる。
【0071】次に、図7を参照して、図6により説明し
た翻訳支援における英訳語付与の他の方法について説明
する。このような英訳語の付与は、図6(b)により説
明したような例に限らず、種々の形態を取ることができ
る。
【0072】図6により説明した例では、英訳語の付与
を、図6(b)に示したように、日本語の1つの段落毎
に、その段落の中の用語の英訳語をその段落の直後に出
現順に表記したものを、段落毎に順次配置して表示して
いる。
【0073】図7に示すいくつかの例は、図6により説
明した翻訳支援において、図6(a)に示すように表示
され日本語の文書に対する英訳語付与時、及び、次の処
理メニューの中の「日英翻訳支援」を選択した後に、分
割した表示画面の英文入力エリアでない側に表示され
る、英訳語を付与した翻訳すべき日本語による文書の表
示例である。
【0074】図7(a)に示す例は、日英辞書と一致し
た用語の表示色を変え、あるいは、下線を設けた日本語
による文書のみを取敢えず表示する例である。翻訳者
は、図7に示すように表示された文書を見ながら翻訳の
作業を行う。その際、日英辞書と一致している用語の英
訳語がほしい場合、その用語にカーソルを位置付け「採
用」を選択する。これにより、その用語に対する標準表
記の英訳語が英文入力エリアのカーソル位置に取り込ま
れる。
【0075】図7(b)に示す例は、図6(b)により
説明したものの変形例であり、特に、図6(b)に示す
もの表示が単色であったり、逆に多くの色を使用してい
る場合に、一致している日本語の用語とこれに対応する
英訳語との対応を、表示画面上で判別しずらくなること
を防止するものである。すなわち、この例では、一致し
た日本語による用語を、その出現順に、例えば、青色、
赤色、緑色によりサイ選択に色分けして表示していき、
対応する英訳語にも同一の色を与えて表示するようにし
ている。これにより、翻訳者は、日本語による用語と英
訳語との対応関係を表示画面上で容易に認識することが
できる。
【0076】図7(c)に示す例は、一致した日本語の
用語を、その英訳語に置き換えてしまうもので、翻訳者
は、日本語で表記されている部分のみを翻訳していけば
よいことになる。
【0077】図7(d)に示す例は、一致した日本語の
用語の直後に、英訳語を表示するようにしたものであ
る。これにより、翻訳者は、日本語による用語と英訳語
との対応関係を極めて容易に知ることができ、翻訳の作
業効率の向上を図ることができる。
【0078】前述した日英翻訳支援において、用語辞書
内の日本語と英語との両方に品詞情報を登録し、かつ、
品詞毎に異なった語を登録しておくと、日本語の品詞に
あった訳語を付与できるようになる。例えば、用語辞書
に、「格納」と言う語に名詞とサ変動詞との日本語の品
詞を付け、英訳語にstorage 名詞、store 動詞と登録し
ておくと、日本語原稿に「格納と削除」のように名詞的
な使われかたをしている表記がある場合、訳語として s
torageを訳出させることができ、「何々を格納し
て...」と動詞として使われている場合、英語として
storeを付与することができる。
【0079】なお、前述した翻訳の支援は、日英翻訳を
例として説明したが、本発明は、他のどのような言語相
互間の翻訳に対しても適用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
書の作成において、異表記で記述されている用語を標準
表記の用語にもれなく置換することができ、用語辞書に
ある用語をどれだけ文章の中で使用したかを確認するこ
とができる。
【0081】また、本発明によれば、日本語と外国語と
の間の翻訳による文書の作成において、翻訳者が、用語
辞書を参照する必要なく、異表記で書かれた日本語で
も、標準表記か異表記かを気にせずに正しい外国語訳を
付与することができ、翻訳精度を向上させることができ
る。
【0082】さらに、本発明によれば、文書作成、翻訳
の過程と結果との証拠とを残すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実行する処理装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるシステムの概念を説
明する図である。
【図3】本発明の一実施形態で使用される用語辞書の構
成を説明する図である。
【図4】日本語により作成された文書内の用語の統一を
支援する本発明の一実施形態による処理例を説明する図
である。
【図5】英語により作成された文書内の用語の統一を支
援する本発明の一実施形態による処理例を説明する図で
ある。
【図6】日本語を英語に翻訳するときに用語の統一を図
りつつ翻訳の支援を行う本発明の一実施形態による処理
例を説明する図である。
【図7】図6により説明した翻訳支援における英訳語付
与の他の方法を説明する図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 表示装置 103 入力装置 104 ハードディスク装置 105 内部メモリ 106 フロッピーディスクまたはCD−ROM用ディ
スクドライブ 201 紙の用語辞書 202 CD−ROM 203 フロッピーディスク 204 電子化された表形式の用語辞書 205 日英辞書 206 英々辞書
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
請求項9前記用語辞書は、各用語の定められた欄
に翻訳ノウハウが登録されて構成され、翻訳ノウハウが
登録された用語が翻訳に使用された場合、その用語がボ
ールドイタリック体等他の用語と区別して表示され、こ
の用語にカーソルを位置付けて翻訳ノウハウを選択する
ことにより、登録されている翻訳ノウハウの内容が参照
可能に表示されることを特徴とする請求項1ないし8の
うち1記載の文書作成支援システム。
【請求項10】 前記用語辞書は、用語の追加、変更等
による更新が可能であり、日本語による読みが入力され
た場合、入力された文字の濁点、半濁点を除去し、促
音、拗音を表す小さい文字を通常の大きさに変換するこ
とにより日本語ソート用読みを生成させ、また、英語に
よるスペルが入力された場合、大文字を小文字に変換
し、スペースを含む記号を削除することにより英語ソー
ト用スペルを生成させることを特徴とする請求項1ない
のうち1記載の文書作成支援システム。
【請求項11】 文書作成、翻訳の支援のために使用す
る用語辞書において、第1の国語の標準表記の用語と、
これに対応する複数の異表記の用語と、第2の国語の標
準表記の訳語と、これに対する複数の異表記の用語とを
登録して構成されることを特徴とする用語辞書。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用語辞書を使用して、予め作成された文
    書の校正を行う文書作成支援システムにおいて、前記用
    語辞書は、少なくとも、標準表記の用語と、これに対応
    する複数の異表記の用語とを登録して構成され、前記予
    め作成された文書内の用語が、前記用語辞書内の標準表
    記の用語及びこれに対応する複数の異表記の用語と一致
    するか否かを検索し、異表記の用語と一致する文書内の
    用語を標準表記の用語に置換することを特徴とする文書
    作成支援システム。
  2. 【請求項2】 前記予め作成された文書を表示してお
    き、前記検索を行わせた結果、前記用語辞書に登録され
    た標準表記の用語及びこれに対応する複数の異表記の用
    語と一致した前記文書内の用語を、それ以外の文書部分
    とはそれぞれ異なる色で、あるいは、異なる種類の下線
    を付与して、あるいは、両者を併用して表示させ、異表
    記の用語に一致した用語について、順次あるいは一括し
    て、標準表記の用語に置換するか否かを決定していくこ
    とを特徴とする請求項1記載の文書作成支援システム。
  3. 【請求項3】 前記文書内の標準表記の用語及びこれに
    対応する複数の異表記の用語と一致した用語の数、異表
    記の用語に一致した用語を標準表記の用語に置換した数
    を処理の記録として保持し、表示、印刷を可能としたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の文書作成支援シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 用語辞書を使用して、予め作成された第
    1の国語による文書の第2の国語への翻訳を行う文書作
    成支援システムにおいて、前記用語辞書は、少なくと
    も、第1の国語の標準表記の用語と、これに対応する複
    数の異表記の用語と、第2の国語の標準表記の訳語とを
    登録して構成され、前記予め作成された第1の国語によ
    る文書内の用語が、前記用語辞書内の第1の国語の標準
    表記の用語及びこれに対応する複数の異表記の用語と一
    致するか否かを検索し、前記文書内の一致した用語の第
    2の国語の標準表記の訳語を参照可能とすることを特徴
    とする文書作成支援システム。
  5. 【請求項5】 前記予め作成された第1の国語による文
    書を表示しておき、前記検索を行わせた結果、前記用語
    辞書に登録された第1の国語の標準表記の用語及びこれ
    に対応する複数の異表記の用語と一致した前記文書内の
    用語を、それ以外の文書部分とはそれぞれ異なる色で、
    あるいは、異なる種類の下線を付与して、あるいは、両
    者を併用して表示させ、前記文書内の一致した用語の第
    2の国語の標準表記の訳語を、前記文書の段落毎に、前
    記文書内の用語の出現順に表示することを特徴とする請
    求項4記載の文書作成支援システム。
  6. 【請求項6】 前記予め作成された第1の国語による文
    書を表示しておき、前記検索を行わせた結果、前記用語
    辞書に登録された第1の国語の標準表記の用語及びこれ
    に対応する複数の異表記の用語と一致した前記文書内の
    用語の直後に、第2の国語の標準表記の訳語を付与して
    表示させることを特徴とする請求項4記載の文書作成支
    援システム。
  7. 【請求項7】 前記予め作成された第1の国語による文
    書を表示しておき、前記検索を行わせた結果、前記用語
    辞書に登録された第1の国語の標準表記の用語及びこれ
    に対応する複数の異表記の用語と一致した前記文書内の
    用語を、第2の国語の標準表記の訳語に置換することを
    特徴とする請求項4記載の文書作成支援システム。
  8. 【請求項8】 前記第1の国語による文書内の標準表記
    の用語及びこれに対応する複数の異表記の用語と一致
    し、訳出した第2の国語の用語の数、当該訳出した第2
    の国語の用語の中で翻訳に採用した用語の数、不採用と
    した用語の数を処理の記録として保持し、表示、印刷を
    可能としたことを特徴とする請求項4ないし7のうち1
    記載の文書作成支援システム。
  9. 【請求項9】 前記用語辞書は、用語の追加、変更等に
    よる更新が可能であり、日本語による読みが入力された
    場合、入力された文字の濁点、半濁点を除去し、促音、
    拗音を表す小さい文字を通常の大きさに変換することに
    より日本語ソート用読みを生成させ、また、英語による
    スペルが入力された場合、大文字を小文字に変換し、ス
    ペースを含む記号を削除することにより英語ソート用ス
    ペルを生成させることを特徴とする請求項1ないし8の
    うち1記載の文書作成支援システム。
  10. 【請求項10】 文書作成、翻訳の支援のために使用す
    る用語辞書において、第1の国語の標準表記の用語と、
    これに対応する複数の異表記の用語と、第2の国語の標
    準表記の訳語と、これに対する複数の異表記の用語とを
    登録して構成されることを特徴とする用語辞書。
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