JPH09258576A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH09258576A JPH09258576A JP8096025A JP9602596A JPH09258576A JP H09258576 A JPH09258576 A JP H09258576A JP 8096025 A JP8096025 A JP 8096025A JP 9602596 A JP9602596 A JP 9602596A JP H09258576 A JPH09258576 A JP H09258576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corona wire
- transfer device
- copying
- cleaning
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コロナワイヤを備えた転写装置自体を保守者
の視認しやすい位置へ移動可能に設置することによっ
て、コロナワイヤ清掃を容易に行えるようにする。 【解決手段】 筐体上部2を複写装置本体3に対してそ
の背面側で軸支し上方に回動して作像部4を露出させ、
作像部4を複写装置本体に対して回動してその下部に位
置する転写装置6の保守作業を行うようにした複写装置
であり、転写装置6をそのコロナワイヤ7が複写装置本
体の前面側に向くように回動自在に軸支する。
の視認しやすい位置へ移動可能に設置することによっ
て、コロナワイヤ清掃を容易に行えるようにする。 【解決手段】 筐体上部2を複写装置本体3に対してそ
の背面側で軸支し上方に回動して作像部4を露出させ、
作像部4を複写装置本体に対して回動してその下部に位
置する転写装置6の保守作業を行うようにした複写装置
であり、転写装置6をそのコロナワイヤ7が複写装置本
体の前面側に向くように回動自在に軸支する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写装置内部に設
置された転写装置のコロナワイヤの保守作業を容易にす
るための構成に関し、特に筐体上部を上方に回動させて
内部の保守を行うようにした複写装置に関する。
置された転写装置のコロナワイヤの保守作業を容易にす
るための構成に関し、特に筐体上部を上方に回動させて
内部の保守を行うようにした複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に複写装置は定期的な保守・点検が
必要であり、そのために従来から保守・点検作業のやり
易い筐体構造を有する複写装置が種々提案されている。
そのような保守性の高い筐体構造として、クラムシェル
タイプといわれる複写装置がある。これは、筐体上部を
複写装置本体に対してその背面側で軸支し上方に回動し
て作像部を露出させると共に、該作像部を複写装置本体
に対して回動してその下部に位置する転写装置の保守作
業を行うようにしたものである。複写装置内部に備えら
れた転写装置におけるコロナワイヤは、定期的な保守、
清掃が必要であり、コロナワイヤの清掃作業性の良否
は、複写装置の保守性を高めるために重要である。
必要であり、そのために従来から保守・点検作業のやり
易い筐体構造を有する複写装置が種々提案されている。
そのような保守性の高い筐体構造として、クラムシェル
タイプといわれる複写装置がある。これは、筐体上部を
複写装置本体に対してその背面側で軸支し上方に回動し
て作像部を露出させると共に、該作像部を複写装置本体
に対して回動してその下部に位置する転写装置の保守作
業を行うようにしたものである。複写装置内部に備えら
れた転写装置におけるコロナワイヤは、定期的な保守、
清掃が必要であり、コロナワイヤの清掃作業性の良否
は、複写装置の保守性を高めるために重要である。
【0003】特開平3−29974号公報に開示の技術
は、このような観点から、コロナワイヤ清掃器具を前帯
電器自体又はその近傍に支持、設置することにより作業
性の向上を図っている。
は、このような観点から、コロナワイヤ清掃器具を前帯
電器自体又はその近傍に支持、設置することにより作業
性の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の発明においては、前帯電器及び転写装置自体が複写装
置の内部の目の届きにくい場所に設置されているため、
清掃時の作業がやりにくかったり、汚れの落ち具合が確
認できないといった問題や、視認性の悪い部分での作業
であるため過って指や手などを傷付けてしまうことがあ
った。特に小型の複写装置においてはそのような作業性
の悪さが顕著であった。
の発明においては、前帯電器及び転写装置自体が複写装
置の内部の目の届きにくい場所に設置されているため、
清掃時の作業がやりにくかったり、汚れの落ち具合が確
認できないといった問題や、視認性の悪い部分での作業
であるため過って指や手などを傷付けてしまうことがあ
った。特に小型の複写装置においてはそのような作業性
の悪さが顕著であった。
【0005】そこで本発明は、コロナワイヤを備えた転
写装置自体を保守者の視認しやすい位置へ移動可能に設
置することによって、コロナワイヤ清掃を容易に行える
ようにする複写装置を提供することを目的としている。
写装置自体を保守者の視認しやすい位置へ移動可能に設
置することによって、コロナワイヤ清掃を容易に行える
ようにする複写装置を提供することを目的としている。
【0006】また本発明は転写装置を移動させた場合
に、これが不安定とならないように固定する係止手段を
備えた複写装置を提供することを目的としている。
に、これが不安定とならないように固定する係止手段を
備えた複写装置を提供することを目的としている。
【0007】さらに本発明は転写紙を移動させた場合
に、作像部が動作位置に復帰できないようにして誤設置
による装置の故障を防ぐ複写装置を提供することを目的
としている。
に、作像部が動作位置に復帰できないようにして誤設置
による装置の故障を防ぐ複写装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複写装置の
うち請求項1に係るものは、筐体上部を複写装置本体に
対してその背面側で軸支し上方に回動して作像部を露出
させると共に、該作像部を複写装置本体に対して回動し
てその下部に位置する転写装置の保守作業を行うように
した複写装置において、上記転写装置をそのコロナワイ
ヤが複写装置本体の前面側に向くように回動自在に軸支
したことを特徴とする。
うち請求項1に係るものは、筐体上部を複写装置本体に
対してその背面側で軸支し上方に回動して作像部を露出
させると共に、該作像部を複写装置本体に対して回動し
てその下部に位置する転写装置の保守作業を行うように
した複写装置において、上記転写装置をそのコロナワイ
ヤが複写装置本体の前面側に向くように回動自在に軸支
したことを特徴とする。
【0009】同請求項2に係るものは、上記転写装置を
複写装置本体に対し回動させたときに、該転写装置を固
定する係止手段を備えたことを特徴とする。
複写装置本体に対し回動させたときに、該転写装置を固
定する係止手段を備えたことを特徴とする。
【0010】同請求項3に係るものは、上記転写装置を
複写装置本体に対し回動させたときに、上記作像部の動
作位置への復帰を妨げるストッパを備えたことを特徴と
する。
複写装置本体に対し回動させたときに、上記作像部の動
作位置への復帰を妨げるストッパを備えたことを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って説明する。図1は本発明に係る複写装置の側断面
図である。図に示すように、複写装置本体1は装置上部
2と装置下部3とで構成されており、装置上部2を装置
下部3に対し上方に回動開放することによって本体内部
の保守、点検等を可能にするタイプのいわゆるクラムシ
ェル型の複写装置である。装置上部2は、複写装置のス
キャナー部を備え、装置本体の背面側において装置上部
1に対して回動可能に軸支されている。図1に示すよう
に装置上部2の前方側を上方に持ち上げることによっ
て、装置本体内部を上面側に露出させることができる。
沿って説明する。図1は本発明に係る複写装置の側断面
図である。図に示すように、複写装置本体1は装置上部
2と装置下部3とで構成されており、装置上部2を装置
下部3に対し上方に回動開放することによって本体内部
の保守、点検等を可能にするタイプのいわゆるクラムシ
ェル型の複写装置である。装置上部2は、複写装置のス
キャナー部を備え、装置本体の背面側において装置上部
1に対して回動可能に軸支されている。図1に示すよう
に装置上部2の前方側を上方に持ち上げることによっ
て、装置本体内部を上面側に露出させることができる。
【0012】装置下部3側には、該装置下部3に対し着
脱自在の作像カートリッジ4が備えられている。作像カ
ートリッジは、その後部で装置下部3側に支点5で回動
可能に軸支され、図に示すようにその前方側を上方に持
ち上げることができる。作像カートリッジ4の下部に
は、転写装置6が備えられており、作像カートリッジ4
を設置した状態においては、その下に隠れて上方からは
視認できないが、作像カートリッジ4を回動し上方に持
ち上げることによって、転写装置6は上方側に露出す
る。
脱自在の作像カートリッジ4が備えられている。作像カ
ートリッジは、その後部で装置下部3側に支点5で回動
可能に軸支され、図に示すようにその前方側を上方に持
ち上げることができる。作像カートリッジ4の下部に
は、転写装置6が備えられており、作像カートリッジ4
を設置した状態においては、その下に隠れて上方からは
視認できないが、作像カートリッジ4を回動し上方に持
ち上げることによって、転写装置6は上方側に露出す
る。
【0013】図2は本発明に係る複写装置における転写
装置6の取り付け構造を示したものである。転写装置6
は、入口ガイド板11側から搬送され出口ガイド板12
側に搬出される転写紙上に、作像カートリッジ内に備え
られた感光体ドラム8上のトナー像を転写させるたもの
ものである。感光体ドラム8に重ねられた転写紙の背面
よりコロナワイヤ7によりトナーの帯電極性と逆の極性
のコロナ放電を与えることによってトナー像を転写す
る。
装置6の取り付け構造を示したものである。転写装置6
は、入口ガイド板11側から搬送され出口ガイド板12
側に搬出される転写紙上に、作像カートリッジ内に備え
られた感光体ドラム8上のトナー像を転写させるたもの
ものである。感光体ドラム8に重ねられた転写紙の背面
よりコロナワイヤ7によりトナーの帯電極性と逆の極性
のコロナ放電を与えることによってトナー像を転写す
る。
【0014】本発明において転写装置6は、図2に示す
ように、その前方側の側面に略L字型の開放レバー9を
備える。転写装置6は開放レバー9を介して装置下部3
側に取り付けられており、開放レバー9はその中間点1
0において装置下部3側に回動自在に軸支されている。
開放レバー9の先端は、中間点10から上方に延びてお
り、該先端を手前側に引き倒すと開放レバー9は回転
し、図2(b)に示すように、転写装置6がその設置位
置から装置手前側に起き上がる。転写装置6が手前側に
起き上がることによって、コロナワイヤ7は装置の手前
側で、かつその前面側に露出されて、清掃器具13によ
るクリーニングが容易になる。なお、本発明においては
清掃器具13をコロナワイヤ7の放電作用を妨げない位
置で、その側方に設置し、清掃時にこれをコロナワイヤ
の放電部分側に移動させる構成としてもよい。
ように、その前方側の側面に略L字型の開放レバー9を
備える。転写装置6は開放レバー9を介して装置下部3
側に取り付けられており、開放レバー9はその中間点1
0において装置下部3側に回動自在に軸支されている。
開放レバー9の先端は、中間点10から上方に延びてお
り、該先端を手前側に引き倒すと開放レバー9は回転
し、図2(b)に示すように、転写装置6がその設置位
置から装置手前側に起き上がる。転写装置6が手前側に
起き上がることによって、コロナワイヤ7は装置の手前
側で、かつその前面側に露出されて、清掃器具13によ
るクリーニングが容易になる。なお、本発明においては
清掃器具13をコロナワイヤ7の放電作用を妨げない位
置で、その側方に設置し、清掃時にこれをコロナワイヤ
の放電部分側に移動させる構成としてもよい。
【0015】図3は開放レバー9の係止手段を備えた本
発明の他の実施形態を示す図である。図において14は
係止フックであり、転写装置6を引き起こした状態で、
開放レバー9の先端側に係止してこれを固定するもので
ある。係止フック14の先端部は、同図(b)に示すよ
うに、開放レバー9の上面に係合する係止爪14aが備
えられ、係止爪14aの上面側は傾斜状に構成されてい
る。これにより開放レバー9を引き下げていくと、係止
爪14aのこの傾斜面に当たり、係止フック14を後方
に押し曲げる。更に開放レバー9が下げられ係止爪14
aの先端を越えると、係止フック14はその弾性力によ
り復帰し、係止爪14aを開放レバー9に係合させる。
このように転写装置6は引き起こされた状態で係止フッ
ク14によって固定され、コロナワイヤ7の清掃作業が
一層容易になる。コロナワイヤ7の清掃作業終了後に、
係止フック14を開放レバー9から外し、転写装置6を
設置位置に戻す。
発明の他の実施形態を示す図である。図において14は
係止フックであり、転写装置6を引き起こした状態で、
開放レバー9の先端側に係止してこれを固定するもので
ある。係止フック14の先端部は、同図(b)に示すよ
うに、開放レバー9の上面に係合する係止爪14aが備
えられ、係止爪14aの上面側は傾斜状に構成されてい
る。これにより開放レバー9を引き下げていくと、係止
爪14aのこの傾斜面に当たり、係止フック14を後方
に押し曲げる。更に開放レバー9が下げられ係止爪14
aの先端を越えると、係止フック14はその弾性力によ
り復帰し、係止爪14aを開放レバー9に係合させる。
このように転写装置6は引き起こされた状態で係止フッ
ク14によって固定され、コロナワイヤ7の清掃作業が
一層容易になる。コロナワイヤ7の清掃作業終了後に、
係止フック14を開放レバー9から外し、転写装置6を
設置位置に戻す。
【0016】図4は作像カートリッジ4のストッパーを
備えた本発明の他の実施形態を示す図である。図におい
て17はストッパーであり、作像カートリッジ4の下部
で前後方向に移動自在に支承されている。すなわち装置
下部3側には2つのガイド孔21、22が備えられ、ス
トッパー17に設けられたガイド19、20がそれぞれ
遊嵌されている。ストッパー17はその前方側にスプリ
ング23を備え、常に前方側に引っ張られている。
備えた本発明の他の実施形態を示す図である。図におい
て17はストッパーであり、作像カートリッジ4の下部
で前後方向に移動自在に支承されている。すなわち装置
下部3側には2つのガイド孔21、22が備えられ、ス
トッパー17に設けられたガイド19、20がそれぞれ
遊嵌されている。ストッパー17はその前方側にスプリ
ング23を備え、常に前方側に引っ張られている。
【0017】一方、転写装置6に備えられた開放レバー
9には、ストッパー17を操作する操作杆16がこれと
一体に形成されている。操作杆16は、転写装置6がそ
の設置位置にあるときは、図4(a)に示すように装置
本体の前方に向けて水平に伸びているが、転写装置6が
引き起こされると、同図(b)に示すように開放レバー
9の回動と共に回動し、ストッパー17の先端に当接し
てこれを後方に押し下げるように作用する。
9には、ストッパー17を操作する操作杆16がこれと
一体に形成されている。操作杆16は、転写装置6がそ
の設置位置にあるときは、図4(a)に示すように装置
本体の前方に向けて水平に伸びているが、転写装置6が
引き起こされると、同図(b)に示すように開放レバー
9の回動と共に回動し、ストッパー17の先端に当接し
てこれを後方に押し下げるように作用する。
【0018】ストッパー17は、その後部に作像カート
リッジ4の脚部15を受け入れる孔18を備える。図4
(a)に示すように、転写装置6が設置位置にあり、ス
トッパー17がスプリング23の力により前方位置にあ
るときは、脚部15は孔18に係合し、作像カートリッ
ジ4は設置可能になる。一方、同図(b)に示すよう
に、開放レバー9の操作によって転写装置6を引き起こ
し、この動作に伴ってストッパー17が後方に移動され
ると、脚部15は孔18の位置とずれてストッパー17
の面に当接し、作像カートリッジ4の設置が妨げられ
る。これによりコロナワイヤの清掃中に誤って作像カー
トリッジを設置し、その結果転写装置を破損するような
事故を防ぐことができる。
リッジ4の脚部15を受け入れる孔18を備える。図4
(a)に示すように、転写装置6が設置位置にあり、ス
トッパー17がスプリング23の力により前方位置にあ
るときは、脚部15は孔18に係合し、作像カートリッ
ジ4は設置可能になる。一方、同図(b)に示すよう
に、開放レバー9の操作によって転写装置6を引き起こ
し、この動作に伴ってストッパー17が後方に移動され
ると、脚部15は孔18の位置とずれてストッパー17
の面に当接し、作像カートリッジ4の設置が妨げられ
る。これによりコロナワイヤの清掃中に誤って作像カー
トリッジを設置し、その結果転写装置を破損するような
事故を防ぐことができる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の複写装置は以上説明してきた
ように、転写装置をそのコロナワイヤが複写装置本体の
前面側に向くように回動自在に軸支したため、コロナワ
イヤの清掃が容易になるという効果がある。またコロナ
ワイヤの清掃時にこれを視認しやすくなるため、汚れた
場所が探し易く、汚れの落ち具合も確認できると共に、
このような作業性の良さから作業者の怪我等を少なくす
ることができる。
ように、転写装置をそのコロナワイヤが複写装置本体の
前面側に向くように回動自在に軸支したため、コロナワ
イヤの清掃が容易になるという効果がある。またコロナ
ワイヤの清掃時にこれを視認しやすくなるため、汚れた
場所が探し易く、汚れの落ち具合も確認できると共に、
このような作業性の良さから作業者の怪我等を少なくす
ることができる。
【0020】請求項2の複写装置は、請求項1の効果に
加えて、転写装置をその清掃位置で保持することがで
き、コロナワイヤ清掃時に転写装置を作業者が保持し続
ける必要がなくなり、両手を自由に使用でき作業性が向
上するという効果がある。
加えて、転写装置をその清掃位置で保持することがで
き、コロナワイヤ清掃時に転写装置を作業者が保持し続
ける必要がなくなり、両手を自由に使用でき作業性が向
上するという効果がある。
【0021】請求項3の複写装置は、請求項1及び2の
効果に加えて、転写装置が清掃位置にあるときには、作
像カートリッジをセットすることができないので、誤っ
て作像カートリッジをセットしてしまい、転写装置を破
損したり、感光体ドラムを傷付けたりしてしまうことが
ないという効果がある。
効果に加えて、転写装置が清掃位置にあるときには、作
像カートリッジをセットすることができないので、誤っ
て作像カートリッジをセットしてしまい、転写装置を破
損したり、感光体ドラムを傷付けたりしてしまうことが
ないという効果がある。
【図1】本発明に係る複写装置の側断面図である。
【図2】本発明に係る複写装置における転写装置の取り
付け構造を示したものであり、同図(a)は転写装置の
設置状態、同図(b)は転写装置の清掃時における状態
を示している。
付け構造を示したものであり、同図(a)は転写装置の
設置状態、同図(b)は転写装置の清掃時における状態
を示している。
【図3】開放レバーの係止手段を備えた本発明の他の実
施形態を示す図であり、同図(a)は転写装置の係止状
態における正面図、同図(b)は同図(a)のA−A線
における断面図である。
施形態を示す図であり、同図(a)は転写装置の係止状
態における正面図、同図(b)は同図(a)のA−A線
における断面図である。
【図4】作像カートリッジのストッパーを備えた本発明
の他の実施形態を示す図であり、同図(a)は転写装置
の設置時における状態、同図(b)は転写装置の清掃時
における状態を示している。
の他の実施形態を示す図であり、同図(a)は転写装置
の設置時における状態、同図(b)は転写装置の清掃時
における状態を示している。
1 装置本体 2 装置上部 3 装置下部 4 作像カートリッジ 5 支点 6 転写装置 7 コロナワイヤ 8 感光体ドラム 9 解放レバー 10 中間点 11 入口ガイド板 12 出口ガイド板 13 清掃器具 14 係止フック 15 脚部 16 操作部 17 ストッパー 18 孔 19、20 ガイド 21、22 ガイド孔 23 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 筐体上部を複写装置本体に対してその背
面側で軸支し上方に回動して作像部を露出させると共
に、該作像部を複写装置本体に対して回動してその下部
に位置する転写装置の保守作業を行うようにした複写装
置において、上記転写装置をそのコロナワイヤが複写装
置本体の前面側に向くように回動自在に軸支したことを
特徴とする複写装置。 - 【請求項2】 上記転写装置を複写装置本体に対し回動
させたときに、該転写装置を固定する係止手段を備えた
ことを特徴とする請求項1の複写装置。 - 【請求項3】 上記転写装置を複写装置本体に対し回動
させたときに、上記作像部の動作位置への復帰を妨げる
ストッパを備えたことを特徴とする請求項1又は2の複
写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8096025A JPH09258576A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8096025A JPH09258576A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258576A true JPH09258576A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=14153805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8096025A Pending JPH09258576A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09258576A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012213877A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
JP2014028526A (ja) * | 2013-10-03 | 2014-02-13 | Brother Ind Ltd | 記録装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8096025A patent/JPH09258576A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012213877A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Brother Industries Ltd | 記録装置 |
US9004676B2 (en) | 2011-03-31 | 2015-04-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
USRE47670E1 (en) | 2011-03-31 | 2019-10-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
USRE48702E1 (en) | 2011-03-31 | 2021-08-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
JP2014028526A (ja) * | 2013-10-03 | 2014-02-13 | Brother Ind Ltd | 記録装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100395522B1 (ko) | 레이저 프린터 | |
JP2007101794A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2555753B2 (ja) | 画像形成装置におけるプリントカートリッジの取付装置 | |
US6978097B2 (en) | Image-forming apparatus | |
JPH0425543B2 (ja) | ||
JPH09258576A (ja) | 複写装置 | |
JP2002267983A (ja) | 光書込ユニットを備えた画像形成装置 | |
JPH0425542B2 (ja) | ||
EP0298761A1 (en) | Image-forming machine | |
JP3589857B2 (ja) | 定着ユニットの脱着機構 | |
JPH0356471B2 (ja) | ||
JPH0432384B2 (ja) | ||
JP3603666B2 (ja) | プロセスカートリッジの着脱機構 | |
JP3628869B2 (ja) | プロセスカートリッジのシャッター機構、これを用いるプロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP4875371B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS58182682A (ja) | 複写機の感光ドラム及び転写部材の支持装置 | |
JPH103216A (ja) | 把手を備えた現像装置 | |
JPS61233766A (ja) | 現像剤回収装置 | |
KR20000000068U (ko) | 인쇄장치의 용지걸림 제거장치 | |
JPH0641249Y2 (ja) | 画像形成ユニット | |
JP3087958B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP3732936B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01177573A (ja) | 複写機の現像槽脱着装置 | |
JP3096191B2 (ja) | 画像形成装置における廃棄トナー回収装置 | |
JP3753884B2 (ja) | 画像形成装置 |