JPH09258420A - 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置 - Google Patents

自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置

Info

Publication number
JPH09258420A
JPH09258420A JP6269696A JP6269696A JPH09258420A JP H09258420 A JPH09258420 A JP H09258420A JP 6269696 A JP6269696 A JP 6269696A JP 6269696 A JP6269696 A JP 6269696A JP H09258420 A JPH09258420 A JP H09258420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
developing machine
automatic developing
accumulating
internal space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6269696A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Umeki
守 梅木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6269696A priority Critical patent/JPH09258420A/ja
Publication of JPH09258420A publication Critical patent/JPH09258420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積が簡易で、確実な自動現像機用感光材料
集積装置を提供する。 【解決手段】 感光材料を処理液によって処理し乾燥部
で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥さ
れた後に排出口から排出される感光材料を集積するため
の自動現像機用感光材料集積装置であって、排出口から
排出された感光材料を集積装置の内部空間に搬送をガイ
ドするガイド部を設け、水平方向で前記排出口の排出ロ
ーラの中心より前記ガイド部の遠端部までの距離をL2
とし、水平方向で前記排出口の排出ローラの中心より集
積装置の内部空間の傾斜側面壁の下端部までの距離をL
1としたとき、L1<L2であることを特徴とする自動
現像機用感光材料集積装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動現像機用感光材
料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用
感光材料集積装置に係わり、さらに詳しくは、簡易で集
積が確実な自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像
機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動現像機用感光材料集積装
置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料
集積装置として、感光材料を処理液によって処理し乾燥
部で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥
された後に排出口から排出され、自然落下させて感光材
料を集積するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光材
料の集積部の自然落下時に騒音を発生したり、また特
に、感光材料がカールしている場合、整然と集積されな
いことがある。本発明は上記の課題に鑑みなされたもの
で、本発明の主な目的は、集積が簡易で確実な自動現像
機用感光材料集積装置を提供することにある。また、他
の主な目的は集積が簡易で、確実な自動現像機一体型レ
ーザーイメージャ用感光材料集積装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、(1)感光材料を処理
液によって処理し乾燥部で乾燥する自動現像機に用いら
れ、前記乾燥部で乾燥された後に排出口から排出される
感光材料を集積するための自動現像機用感光材料集積装
置であって、排出口から排出された感光材料を集積装置
の内部空間に搬送をガイドするガイド部を設け、水平方
向で前記排出口の排出ローラの中心より前記ガイド部の
遠端部までの距離をL2とし、水平方向で前記排出口の
排出ローラの中心より集積装置の内部空間の傾斜側面壁
の下端部までの距離をL1としたとき、L1<L2であ
ることを特徴とする自動現像機用感光材料集積装置であ
り、(2)感光材料を処理液によって処理し乾燥部で乾
燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥された
後に排出口から排出される感光材料を集積するための自
動現像機用感光材料集積装置であって、前記排出口から
排出されて自然落下した前記感光材料を集積する内部空
間を有し、前記内部空間の下端部に自然落下時の前記感
光材料の下端を緩衝する緩衝部材を設けたことを特徴と
する自動現像機用感光材料集積装置であり、(3)感光
材料を処理液によって処理し乾燥部で乾燥する自動現像
機に用いられ、前記乾燥部で乾燥された後に排出口から
排出される感光材料を集積するための自動現像機用感光
材料集積装置であって、前記排出口から排出されて自然
落下した前記感光材料を集積する内部空間を有し、前記
内部空間の感光材料の下端が当接する下部に感光材料の
移動を規制する規制部材を設けたことを特徴とする自動
現像機用感光材料集積装置であり、(4)感光材料を処
理液によって処理し乾燥部で乾燥する自動現像機に用い
られ、前記乾燥部で乾燥された後に排出口から排出され
る感光材料を集積するための自動現像機用感光材料集積
装置であって、前記排出口から排出されて自然落下した
前記感光材料を集積する内部空間を有し、前記内部空間
の下部に自然落下時の前記感光材料の下端を緩衝する緩
衝部材、及び感光材料の移動を規制する規制部材を設け
たことを特徴とする自動現像機用感光材料集積装置であ
り、(5)レーザーイメージャで画像情報が書き込まれ
た感光材料を処理液によって処理し乾燥部で乾燥する自
動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥された後に排出
口から排出される感光材料を集積するための自動現像機
一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置であっ
て、排出口から排出された感光材料を集積装置の内部空
間に搬送をガイドするガイド部を設け、水平方向で前記
排出口の排出ローラの中心より前記ガイド部の遠端部ま
での距離をL2とし、水平方向で前記排出口の排出ロー
ラの中心より集積装置の内部空間の傾斜側面壁の下端部
までの距離をL1としたとき、L1<L2であることを
特徴とする自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光
材料集積装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。
【0006】(実施の形態1)図1は実施形態の自動現
像機用感光材料集積装置の全体構成図で、図2は実施形
態のフィルム搬送の説明図である。図で、フィルム搬送
路45は現像されたフィルムFが集積装置に搬送される
経路を示したものである。また、ガイド部40はガイド
板41、従動ローラ42、さらに除電ブラシ43が設け
られ、自動現像機の排出口から排出された感光材料Fを
集積装置10の内部空間20へ搬送されるのをガイドす
る。また、バスケット内側傾斜壁21は内部空間20に
設けられた傾斜壁で、P点はバスケット内側傾斜壁の最
下端部である。対向する面にバスケット内側壁22が設
けられている。緩衝規制併用部材37は緩衝部材と規制
部材を併用したもので、自然落下時に緩衝部材により感
光材料の下端を緩衝するようになっており、さらにフィ
ルムの位置を規制をしている。L2は水平方向で自動現
像機の前記排出口の排出ローラ51の中心より前記ガイ
ド部の従動ローラ42の外径までの距離を示し、L1は
水平方向で前記排出口の排出ローラ51の中心より集積
装置の内部空間のバスケット内側傾斜壁21の下端部ま
での距離を示す。また、重心Wはフィルムの重心でフィ
ルムの上下左右の中点にある。
【0007】また、図2で、カールしたフィルムの集積
について説明すると、図2(A)はカールしたフィルム
の断面図で、図で点線のフィルムF2は図面で凸状とな
ったフィルムで、実線のフィルムF1は図面で凹状とな
ったフィルムである。また、図2(B)はフィルムF
1、F2の搬送途中の状態図である。
【0008】ここで、フィルムの集積の動作を説明する
と、図1でフィルムFは処理液によって処理され、乾燥
部504で乾燥される。次に、乾燥された後に排出口の
排出ローラ51により集積装置10に供給される。ここ
で、フィルムは排出ローラ51で搬送され、ガイド部4
0のガイド板41、従動ローラ42によりガイドされ移
動する。さらに、フィルム先端はバスケット内側傾斜壁
21に当接する。ここで、フィルムは下方に傾斜壁にそ
って移動する。その後、フィルムの後端が排出ローラ5
1より離れる。この時、フィルムの後端は矢印70の方
向にフィルムの剛性により移動する。その後、フィルム
が排出ローラより離れた後にフィルムFの下端がバスケ
ット内側傾斜壁21の下端部近くになると、L1<L2
の関係になっているので、フィルムは図で時計方向に傾
き下方に移動する。その後、緩衝規制併用部材37で緩
衝されると同時にフィルムの端部が位置規制される。同
様にして、フィルム2枚目以降も集積される。
【0009】次に、カールしたフィルムの集積について
説明すると、図2で、実線のフィルムF1は排出ローラ
51により排出され、フィルムの先端がバスケット内側
傾斜壁21に当接する。フィルムF1は凹状カールして
いるが、バスケット内側傾斜壁21が傾斜しているので
下方に滑る。その後、フィルムの後端が排出ローラ51
より離れると矢印70の方向にフィルムの剛性により移
動し、その後、バスケット内側傾斜壁21の壁を滑り、
前述のように、緩衝規制併用部材37で緩衝されると同
時にフィルムの端部が位置規制される。また、点線のフ
ィルムF2についても凸状カールしているので排出ロー
ラよりフィルムが離れるとフィルムの凸形状のためフィ
ルムF2より若干弱くなるが矢印70の方向に移動す
る。以下フィルムF1と同様にして集積される。
【0010】(実施の形態2−1)図3は実施形態の集
積装置の要部構成図である。さらに詳しくは図3(A)
は集積装置の要部上面図で、図3(B)は集積装置の要
部の緩衝部材を含む断面図である。緩衝部材30はフィ
ルムが自然落下時に下端部を緩衝するようになってい
る。さらに緩衝部材30はバスケットの内部空間のフィ
ルムのバスケット内側傾斜壁21の下部に設けられる。
緩衝部材30の材料は例えば、井上エムテーピ(株)の
イノアック、カラーフォームESCが好ましい。また、
フィルムFは3種類の幅の異なるF3、F4、F5があ
り、図3(A)で左側に集積時の基準があり、各フィル
ムは少なくとも2つの緩衝部材があたるように、緩衝部
材30が3カ所に設けられている。
【0011】ここで、フィルムの集積動作を説明する
と、フィルムFは図示しない排出口から排出され、フィ
ルムFは集積装置の内部空間20に搬送される。フィル
ムFの先端はバスケット内側傾斜壁21に当接する。こ
こでフィルムは傾斜壁にそって下方に移動する。その
後、緩衝部材30で緩衝され停止する。同様にして、フ
ィルム2枚目以降についても集積される。以上により、
感光材料がバスケットに自然落下した時の衝撃を緩衝
し、騒音を防止するようになっている。
【0012】(実施の形態2−2)図4は実施形態の集
積装置の要部構成図である。さらに詳しくは図4(A)
は集積装置の要部上面図で、図4(B)は集積装置の要
部の規制部材を含む断面図である。規制部材35はフィ
ルムが自然落下時にフィルムの下端部を規制するように
なっている。さらに、規制部材35はバスケットの内部
空間のバスケット内側傾斜壁21の下部に設けられる。
規制部材35の材料は例えば、日本ベルクロ社のマジッ
クテープ(半切りタイプ)等が好ましい。またフィルム
の幅L3は一定で規制部材35は図のように2カ所に設
けられている。
【0013】ここで、フィルムの集積動作を説明する
と、フィルムFは図示しない排出口から排出され、フィ
ルムFは集積装置の内部空間20に搬送される。フィル
ム先端はバスケット内側傾斜壁21に当接する。ここ
で、フィルムは傾斜壁にそって下方に移動する。規制部
材35でフィルムの移動が規制される。同様にして、フ
ィルム2枚目についても集積される。以上により、感光
材料がバスケットに自然落下した時、衝撃を緩衝し騒音
を防止し、さらにフィルムが整然と集積される。
【0014】(実施の形態2−3)図5は、実施形態の
集積装置の要部構成図である。さらに詳しくは図5
(A)は集積装置の要部上面図で、図5(B)は集積装
置の要部の緩衝規制併用部材を含む断面図である。緩衝
規制併用部材37はバスケットの内部空間の下部に設け
られ、例えば日本ベルクロ社のマジックテープ(半切り
タイプ)と井上エムテーピ(株)のイノアック、カラー
フォームESCの組み合わせが好ましい。また緩衝規制
併用部材37は自然落下時に緩衝により感光材料の下端
を緩衝し、さらにフィルムの移動が規制さる。緩衝規制
併用部材37は3カ所に設けられている。以上により、
フィルムが整然と集積される (実施の形態3)図6は実施形態の自動現像機一体型レ
ーザーイメージャ用感光材料集積装置を適用した装置の
全体構成図である。前記装置はレーザーイメージャ6
0、自動現像機50および自動現像機一体型レーザーイ
メージャ用感光材料集積装置(集積装置10とも言う)
より構成されている。
【0015】先ず、レーザーイメージャ60はフィルム
の画像診断装置より送られてくる画像信号を受信し、レ
ーザーでフィルムに書込むようになっている。前記フィ
ルムはカセット62によって供給される。カセット62
は3種類のフィルムF6、フィルムF7、フィルムF8
(3種類をまとめてフィルムFともいう)用があり、そ
れぞれフィルムの幅が14インチと共通で、長さが異な
るものである。フィルム給送はカセット62により取り
出されると、図で2点鎖線のように一旦、下方に給紙し
て、反転ローラ63で反転され、今度は上昇してレーザ
ー書込み部61に送られるようになっている。書込みが
終わると、さらに上昇して一旦停止する。その後、フィ
ルムFに幅方向が移動して自動現像機50に供給され
る。
【0016】次に、自動現像機50はレーザーで画像情
報が書き込まれたフィルムFを現像処理するもので、フ
ィルムF6、フィルムF7、フィルムF8はそれぞれ1
4インチの幅方向に搬送されながら、現像槽501、定
着槽502、水洗槽503、乾燥部504をへて現像処
理される。
【0017】さらに、集積装置10は既に実施形態1で
説明した集積装置と機構的、機能的に同一である。集積
装置10は図6(A)のようにフィルムの一端が基準で
揃えられ集積されるようになっている。
【0018】ここで、装置の動作を説明すると、先ず、
フィルムFの入ったカセット62をレーザーイメージャ
60にセットする。フィルムFは下方に搬送され、反転
ローラ63で反転し、その後、上方に搬送される。ここ
でレーザー書込み部61で画像情報が着き込まれる。そ
の後、フィルムFはさらに上昇して搬送され停止する。
その後、フィルムFは全て14インチの幅方向で自動現
像機に搬送される。フィルムFは自動現像機50で、現
像槽501、定着槽502、水洗槽503、乾燥部50
4の各工程を通り現像処理される。その後、実施形態1
での説明と同様に集積装置10に供給され、フィルムF
の幅方向がそろって集積される。以上によりフィルムF
は全て搬送方向が統一されているので、集積が簡易で、
確実に行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように構成したので次の効果を奏
する。請求項1によれば、感光材料を処理液によって処
理し乾燥部で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥
部で乾燥された後に排出口から排出される感光材料を集
積するための自動現像機用感光材料集積装置であって、
排出口から排出された感光材料を集積装置の内部空間に
搬送をガイドするガイド部を設け、水平方向で前記排出
口の排出ローラの中心より前記ガイド部の遠端部までの
距離をL2とし、水平方向で前記排出口の排出ローラの
中心より集積装置の内部空間の傾斜側面壁の下端部まで
の距離をL1としたとき、L1<L2であるので、感光
材料が整然と集積されるようになる。
【0020】請求項2によれば、ガイド部に従動ローラ
を設けたので、より感光材料が確実に集積されるように
なる。
【0021】請求項3によれば、排出口から排出されて
自然落下した前記感光材料を集積する内部空間を有し、
前記内部空間の下端部に自然落下時の前記感光材料の下
端を緩衝する緩衝部材を設けたので、感光材料の自然落
下時の騒音が防止できる。
【0022】請求項4によれば、排出口から排出されて
自然落下した前記感光材料を集積する内部空間を有し、
前記内部空間の感光材料の下端が当接する下部に感光材
料の移動を規制する規制部材を設けたので、感光材料が
整然と集積される。
【0023】請求項5によれば、排出口から排出されて
自然落下した前記感光材料を集積する内部空間を有し、
前記内部空間の下部に自然落下時の前記感光材料の下端
を緩衝する緩衝部材及び、感光材料の移動を規制する規
制部材を設けたので、感光材料の自然落下時の騒音の防
止、感光材料が整然と集積される。
【0024】請求項6によれば、請求項1、または2に
記載の自動現像機用感光材料集積装置において、下部に
自然落下時の前記感光材料の下端を緩衝する緩衝部材を
有するので、感光材料の自然落下時の騒音の防止ができ
る。
【0025】請求項7によれば、請求項1、または2に
記載の自動現像機用感光材料集積装置において、下部に
感光材料の移動を規制する規制部材を有するので、感光
材料が整然と集積される。
【0026】請求項8によれば、請求項1、または2に
記載の自動現像機用感光材料集積装置において、内部空
間の下部に自然落下時の前記感光材料の下端を緩衝する
緩衝部材及び、感光材料の移動を規制する規制部材を有
するので、感光材料の自然落下時の騒音が防止でき、感
光材料が整然と集積される。
【0027】請求項9によれば、レーザーイメージャで
画像情報が書き込まれた感光材料を処理液によって処理
し乾燥部で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部
で乾燥された後に排出口から排出される感光材料を集積
するための自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光
材料集積装置であって、排出口から排出された感光材料
を集積装置の内部空間に搬送をガイドするガイド部を設
け、水平方向で前記排出口の排出ローラの中心より前記
ガイド部の遠端部までの距離をL2、水平方向で前記排
出口の排出ローラの中心より集積装置の内部空間の傾斜
側面壁の下端部までの距離をL1としたとき、L1<L
2であるので、集積がより確実となる。
【0028】請求項10によれば、ガイド部に従動ロー
ラを設けたので、より感光材料が確実に集積されるよう
になる。
【0029】請求項11によれば、請求項9、10に記
載の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集
積装置において、前記内部空間の下部に自然落下時の前
記感光材料の下端を緩衝する緩衝部材を有するので、騒
音が防止できる。
【0030】請求項12によれば、請求項9、10に記
載の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集
積装置において、前記内部空間の下部に感光材料の移動
を規制する規制部材を有するので、集積がより確実とな
る。
【0031】請求項13によれば、請求項9、10に記
載の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集
積装置において、内部空間の下部に自然落下時の前記感
光材料の下端を緩衝する緩衝部材及び、感光材料の移動
を規制する規制部材を有するので、感光材料の自然落下
時の騒音の防止、感光材料が整然と集積される。
【0032】請求項14によれば、請求項9、10に記
載の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集
積装置において、少なくとも幅方向が略同一の複数の感
光材料が幅方向に前記排出口から排出され自然落下して
集積されるので、集積がより確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の自動現像機用感光材料集積装置の全
体構成図である。
【図2】実施形態のフィルム搬送の説明図である。
【図3】実施形態の集積装置の要部構成図である。
【図4】実施形態の集積装置の要部構成図である。
【図5】実施形態の集積装置の要部構成図である。
【図6】実施形態の自動現像機一体型レーザーイメージ
ャ用感光材料集積装置を適用した装置の全体構成図であ
る。
【符号の説明】
10 集積装置(自動現像機一体型レーザーイメージャ
用感光材料集積装置) 20 内部空間 21 バスケット内側傾斜壁 22 バスケット内側壁 30 緩衝部材 35 規制部材 37 緩衝規制併用部材 40 ガイド部 41 ガイド板 42 従動ローラ 43 除電ブラシ 45 フィルム搬送路 50 自動現像機 501 現像槽 502 定着槽 503 水洗槽 504 乾燥部 51 排出ローラ 60 レーザーイメージャ 61 レーザー書込み部 62 カセット 63 反転ローラ 70 矢印 F,F1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8
フィルム P 位置 W 重心

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を処理液によって処理し乾燥部
    で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥さ
    れた後に排出口から排出される感光材料を集積するため
    の自動現像機用感光材料集積装置であって、排出口から
    排出された感光材料を集積装置の内部空間に搬送をガイ
    ドするガイド部を設け、水平方向で前記排出口の排出ロ
    ーラの中心より前記ガイド部の遠端部までの距離をL2
    とし、水平方向で前記排出口の排出ローラの中心より集
    積装置の内部空間の傾斜側面壁の下端部までの距離をL
    1としたとき、L1<L2であることを特徴とする自動
    現像機用感光材料集積装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部がフィルムの搬送案内のガ
    イドと従動ローラであることを特徴とする請求項1に記
    載の自動現像機用感光材料集積装置。
  3. 【請求項3】 感光材料を処理液によって処理し乾燥部
    で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥さ
    れた後に排出口から排出される感光材料を集積するため
    の自動現像機用感光材料集積装置であって、前記排出口
    から排出されて自然落下した前記感光材料を集積する内
    部空間を有し、前記内部空間の下端部に自然落下時の前
    記感光材料の下端を緩衝する緩衝部材を設けたことを特
    徴とする自動現像機用感光材料集積装置。
  4. 【請求項4】 感光材料を処理液によって処理し乾燥部
    で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥さ
    れた後に排出口から排出される感光材料を集積するため
    の自動現像機用感光材料集積装置であって、前記排出口
    から排出されて自然落下した前記感光材料を集積する内
    部空間を有し、前記内部空間の感光材料の下端が当接す
    る下部に感光材料の移動を規制する規制部材を設けたこ
    とを特徴とする自動現像機用感光材料集積装置。
  5. 【請求項5】 感光材料を処理液によって処理し乾燥部
    で乾燥する自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥さ
    れた後に排出口から排出される感光材料を集積するため
    の自動現像機用感光材料集積装置であって、前記排出口
    から排出されて自然落下した前記感光材料を集積する内
    部空間を有し、前記内部空間の下部に自然落下時の前記
    感光材料の下端を緩衝する緩衝部材、及び感光材料の移
    動を規制する規制部材を設けたことを特徴とする自動現
    像機用感光材料集積装置。
  6. 【請求項6】 前記内部空間の下部に自然落下時の前記
    感光材料の下端を緩衝する緩衝部材を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の自動現像機用感光材料
    集積装置。
  7. 【請求項7】 前記内部空間の下部に感光材料の移動を
    規制する規制部材を有することを特徴とする請求項1、
    または2に記載の自動現像機用感光材料集積装置。
  8. 【請求項8】 前記内部空間の下部に自然落下時の前記
    感光材料の下端を緩衝する緩衝部材、及び感光材料の移
    動を規制する規制部材を有することを特徴とする請求項
    1または2に記載の自動現像機用感光材料集積装置。
  9. 【請求項9】 レーザーイメージャで画像情報が書き込
    まれた感光材料を処理液によって処理し乾燥部で乾燥す
    る自動現像機に用いられ、前記乾燥部で乾燥された後に
    排出口から排出される感光材料を集積するための自動現
    像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置であ
    って、排出口から排出された感光材料を集積装置の内部
    空間に搬送をガイドするガイド部を設け、水平方向で前
    記排出口の排出ローラの中心より前記ガイド部の遠端部
    までの距離をL2とし、水平方向で前記排出口の排出ロ
    ーラの中心より集積装置の内部空間の傾斜側面壁の下端
    部までの距離をL1としたとき、L1<L2であること
    を特徴とする自動現像機一体型レーザーイメージャ用感
    光材料集積装置。
  10. 【請求項10】 前記ガイド部がフィルムの搬送案内の
    ガイドと従動ローラであることを特徴とする請求項9に
    記載の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料
    集積装置。
  11. 【請求項11】 前記内部空間の下部に自然落下時の前
    記感光材料の下端を緩衝する緩衝部材を有することを特
    徴とする請求項9または10に記載の自動現像機一体型
    レーザーイメージャ用感光材料集積装置。
  12. 【請求項12】 前記内部空間の下部に感光材料の移動
    を規制する規制部材を有することを特徴とする請求項9
    または10に記載の自動現像機一体型レーザーイメージ
    ャ用感光材料集積装置。
  13. 【請求項13】 前記内部空間の下部に自然落下時の前
    記感光材料の下端を緩衝する緩衝部材及び感光材料の移
    動を規制する規制部材を有することを特徴とする請求項
    9または10に記載の自動現像機一体型レーザーイメー
    ジャ用感光材料集積装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも幅方向が略同一の複数の感
    光材料が幅方向に前記排出口から排出され自然落下して
    集積されることを特徴とする請求項9または10に記載
    の自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積
    装置。
JP6269696A 1996-03-19 1996-03-19 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置 Pending JPH09258420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6269696A JPH09258420A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6269696A JPH09258420A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258420A true JPH09258420A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13207726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6269696A Pending JPH09258420A (ja) 1996-03-19 1996-03-19 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258420A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7346086B2 (ja) シート排出装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP2018111571A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH08314022A (ja) 感光材料の露光方法及び感光材料の露光装置
JP6801313B2 (ja) 給紙装置及び給紙方法
JPH09258420A (ja) 自動現像機用感光材料集積装置及び自動現像機一体型レーザーイメージャ用感光材料集積装置
JP2005070638A (ja) 記録媒体搬送ユニット及び画像形成装置
US6173841B1 (en) Film cartridge sorting device for use with photographic film processor
KR20100127809A (ko) 중계 반송 장치 및 화상 형성 시스템
JP4370778B2 (ja) シート排出装置、および、これを有する画像形成装置
JP3464562B2 (ja) 記録媒体の処理方法及び記録媒体の処理装置
JP2005075493A (ja) 原稿トレーおよびこれを備えた原稿反転式のシート原稿読み取り装置
JPH1165078A (ja) 感光材料処理装置
JPH0350132Y2 (ja)
JPS58100060A (ja) 用紙収容装置
JP2006306512A (ja) 画像形成装置
JPH08230260A (ja) 画像形成装置
US6364548B1 (en) Transfer apparatus for transferring pre-processed sheet materials, and photographic processing apparatus using the same
JPS6037398Y2 (ja) 丁合機における整列装置
JP2684655B2 (ja) 用紙後処理装置
JP3713962B2 (ja) シート収容装置
JPH03138260A (ja) シート排出装置
JP3497266B2 (ja) 写真プリンタの集積装置
JPH02204270A (ja) 紙排出装置
JP2000016677A (ja) シート収容装置
JPS62259945A (ja) 記録体反転装置