JPH09258235A - 液晶パネル及びその製造方法 - Google Patents

液晶パネル及びその製造方法

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JPH09258235A
JPH09258235A JP6489096A JP6489096A JPH09258235A JP H09258235 A JPH09258235 A JP H09258235A JP 6489096 A JP6489096 A JP 6489096A JP 6489096 A JP6489096 A JP 6489096A JP H09258235 A JPH09258235 A JP H09258235A
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JP
Japan
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liquid crystal
vacuum
display function
frame
alignment film
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Pending
Application number
JP6489096A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Ogasawara
康之 小笠原
Masataka Shishido
正孝 宍戸
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の温度変化等で内部圧力が変化して液晶
の密度や屈折率が変動するのを防止できる液晶パネルの
提供を図する。 【解決手段】 液晶パネル1の内部空間3の隔壁7に真
空部分3bへの真空封止後、及び表示機能部分3aへの
液晶注入封止後に切欠部8を形成して、液晶の注入され
た表示機能部分3aと真空排気された真空部分3bとを
連通することにより、周囲の温度変化等に伴うガラス基
板2との膨張率差による内部圧力変化を、液晶が真空部
分3bへ侵入することによって吸収し、液晶の密度や屈
折率が変動するのを回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周囲の温度変化で液
晶とガラス基板との膨張率差による内部圧力の変化によ
り、液晶の密度や屈折率が変動するのを防止することが
できる液晶パネル及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルでは、内部空間に液晶を高温
で注入又は注入後に高温として、高温状態のまま紫外線
硬化樹脂等で注入口を封止し、常温に戻した時に、液晶
の収縮の方がガラス基板の収縮よりも大きいことを利用
して液晶パネルの内部に真空部分を形成することがで
き、真空部分により周囲の温度変化に伴う液晶の密度や
屈折率の変動を緩和させることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法では内部空間を形成するパネルギャップのばらつきや
内部空間への液晶注入量のばらつきにより、表示機能部
分以外の特定位置に定量の真空部分を作ることができな
い。
【0004】ところで、特開昭62−280722号公
報に示されたように、内部空間を形成するガラス基板の
処理状態の違いによる液晶の濡れ性の差を利用して、周
囲の温度変化に伴って内部空間に発生した気泡を表示機
能部以外の特定位置に捕捉する構造も知られている。
【0005】この構造は図9に示すように液晶の分子を
規則正しく並べる配向膜30と内部空間の周縁を形成す
る枠型31の内周縁との間の隙間、およびこの隙間に枠
型31の注入口32を設けた側部と反対側で連設された
気泡捕捉部33のそれぞに対応した部分で、ガラス基板
34の濡れ性を前記配向膜30よりも悪く形成してある
が、液晶パネルの内部空間と外部とをつなぐ部分が1つ
の注入口32だけであって、液晶を注入口32より内部
空間に注入後、−30℃で25時間の放置が必要であ
り、生産効率の上からにわかに採用しがたいものであ
る。
【0006】そこで、本発明は長時間の低温放置が不要
で生産効率を高められると共に、周囲の温度変化で液晶
の密度や屈折率が変動するのを防止できて、品質感と信
頼性を向上することができる液晶パネル及びその製造方
法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、透
明電極形成及び配向膜形成の処理が施された2枚のガラ
ス基板を所定間隔をあけて透明電極及び配向膜が内側と
なるように向き合わせて透明電極及び配向膜を囲む形状
の枠型で接着して内部空間を形成すると共に、該内部空
間を枠型の隔壁で注入口が連設された表示機能部分と排
気口が連設された真空部分とに分離し、この表示機能部
分と真空部分とを分離した隔壁に真空部分の真空封止
後、及び表示機能部分の液晶注入封止後に切欠部を形成
して液晶の注入された表示機能部分と真空排気された真
空部分とを連通したことを特徴としている。
【0008】この請求項1の構成によれば、液晶パネル
の内部空間に枠型の隔壁で分離された表示機能部分と該
表示機能部分以外の特定位置に定量の真空部分とを形成
し、この隔壁に真空部分の真空封止後、及び表示機能部
分の液晶注入封止後に切欠部を形成して、液晶の注入さ
れた表示機能部分と真空排気された真空部分とを連通し
たことにより、該真空部分への液晶の流通を自由に行わ
せて、周囲の温度変化による内部圧力の変化をなくして
液晶の密度や屈折率が変動するのを防止することができ
て、品質感と信頼性を向上することができる。
【0009】請求項2にあっては、請求項1に記載の隔
壁の厚み幅を枠型の厚み幅よりも狭くしたことを特徴と
している。
【0010】この請求項2の構成によれば、隔壁の厚み
幅を枠型の厚み幅よりも狭くすることにより、内部空間
の幅を広げなくても、表示機能部分及び真空部分の容積
を可及的に大きくすることができる。
【0011】また、切欠部を形成する際には隔壁を迅速
かつ容易に切断することができる。
【0012】請求項3にあっては、透明電極形成及び配
向膜形成の処理が施された2枚のガラス基板を所定間隔
をあけて透明電極及び配向膜が内側となるように向き合
わせて透明電極及び配向膜を囲む形状の枠型で接着して
内部空間を形成すると共に、該内部空間を枠型の隔壁で
注入口が連設された表示機能部分と、それ以外の特定部
分を囲んで排気口が連設された真空部分とに分離し、こ
の枠型の表示機能部分と真空部分とを分離した隔壁を真
空部分の真空封止後、及び表示機能部分の液晶注入封止
後にガラス基板や枠型の外側から照射したレーザ光で部
分的に切断して、液晶の注入された表示機能部分と真空
排気された真空部分とを連通することを特徴としてい
る。
【0013】この請求項3の方法によれば、液晶パネル
の液晶の注入された表示機能部分と真空に形成された真
空部分とを分離している隔壁をレーザ光で切断すること
により、該隔壁の切断に際してガラス基板や枠型を損傷
することはなく、周囲の温度変化による内部圧力の変化
で液晶の密度や屈折率が変動することのない品質感と信
頼性の高い液晶パネルを容易に製造することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面と共
に詳述する。
【0015】図1,6において、1は液晶パネルを示
し、図1では2枚のガラス基板2,2のうちの一方を取
り外した状態を示している。
【0016】2枚のガラス基板2,2は所定間隔をあけ
て透明電極及び配向膜が内側となるように向き合わせ
て、これら透明電極及び配向膜を囲む形状にエポキシ系
接着剤からなる枠型4で接着して内部空間3を形成して
あり、この枠型4に内部空間3と外部とをつなぐ部分と
して液晶注入用の注入口5と真空形成用の排気口6との
2つを形成してある。
【0017】前記内部空間3は枠型4の隔壁7によって
注入口5が連設された表示機能部分3aと排気口6が連
設された真空部分3bとを形成する2つのセル(部屋)
に分かれている。
【0018】この実施形態の場合、表示機能部分3aと
真空部分3bとの境界を形成する隔壁7は、真空部分3
bの真空排気後に排気口6が封止され、かつ、表示機能
部分3aへの液晶注入後に注入口5が封止されるまでは
表示機能部分3aと真空部分3bとを隔離するように連
続していて、真空部分3bの真空排気後に排気口6が封
止されると共に、表示機能部分3aへの液晶注入後に注
入口5が封止された後に後述するレーザ光20aの照射
でガラス基板2や枠型4の損傷を伴うことなく切断され
た切欠部8が形成される。
【0019】この隔壁7の厚み幅H1は枠型4の厚み幅
H2以下に形成してある(H1≦H2)。
【0020】また、注入口5及び排気口6は紫外線硬化
樹脂からなる封止栓9,10で封止されている。
【0021】以上の実施形態の構造によれば、液晶パネ
ル1の内部空間3に枠型4の隔壁7で分離された表示機
能部分3aと該表示機能部分3a以外の特定位置に定量
の真空部分3bとを形成し、この隔壁7に真空部分3b
の真空封止後、及び表示機能部分3aの液晶注入封止後
に切欠部8を形成して、該真空部分への液晶の流通を自
由に行えるようにしてあるため、周囲の温度変化による
内部圧力の変化をなくして液晶19の密度や屈折率が変
動するのを防止することができて、品質感と信頼性を向
上することができる。
【0022】また、隔壁7の厚み幅H1を枠型4の厚み
幅H2よりも狭く形成したことにより、内部空間3の幅
を広げなくても、表示機能部分3aと真空部分3aの容
積を大きくすることができるうえ、切欠部8を形成する
際に隔壁7を容易に切断することができる。
【0023】次に、図2〜8により前記液晶パネル1の
製造方法について詳術する。
【0024】この実施形態では、大まかには図8に示す
ように、ステップ801の基板洗浄工程、ステップ80
2の電極パターニング工程、ステップ803の配向処理
工程、ステップ804の組立工程、ステップ805の真
空形成工程、ステップ806の液晶注入工程、ステップ
807の隔壁切断工程を順に経ることにより、液晶パネ
ル1を製造する。
【0025】前記組立工程では、図2に示すように、基
板洗浄工程、電極パターニング工程、配向処理工程を経
た出来上がった上側、下側となる2枚のガラス基板2
を、10ミクロン程度の所定間隔をあけて図外の透明電
極及び配向膜が内側となるように向き合わせると共に透
明電極及び配向膜を囲む形状にエポキシ系の接着剤から
なる枠型4で接着することにより、枠型4とその隔壁7
とで表示機能部分3aと真空部分3bとが隔成された内
部空間3を有する液晶パネル1を形成する。
【0026】この実施形態の組立工程では、図3に示す
シール版11を用いて、エポキシ系の接着剤を一方のガ
ラス基板2の透明電極及び配向膜が形成された側の表面
にこれら透明電極及び配向膜を囲んでスクリーン印刷
し、この接着剤がスクリーン印刷された一方のガラス基
板2に他方のガラス基板2の透明電極及び配向膜が形成
された側の表面を重ね合わせた後に、2枚のガラス基板
2,2をそれらの間に所定間隔が形成されるように押圧
して該接着剤で接着している。
【0027】シール版11は前述の枠型4と注入口5と
排気口6及び隔壁7に相当するシール部11a,11
b,11c,11dを有し、隔壁用のシール部11dは
シール部11aにつながっている。
【0028】このシール版11を用いて形成された図2
に示す液晶パネル1においては、各シール部11a〜1
1dのパターンにスクリーン印刷された接着剤が硬化し
て形成された隔壁7を有する枠型4により、内部空間3
が表示機能部分3aと真空部分3bの2つのセルに分離
されている。
【0029】次に、図4に示すように前記真空形成工
程、液晶注入工程、隔壁切断工程では、排気口6が上に
向けられたようにトレー12に組み込まれた複数個の液
晶パネル1をディスペンサー13と紫外線照射器14と
を有する真空装置15内に格納して該真空装置15を密
封した後に、真空装置15より真空ポンプ16のインレ
ットに接続された排気経路17中のバルブ18を開くこ
とにより、液晶パネル1の内部空間3を真空排気する。
【0030】この真空排気が所定の真空度になった際
に、ディスペンサー13により液晶パネル1の排気口6
に紫外線硬化樹脂を滴下すると共に、その紫外線硬化樹
脂を紫外線照射器14からライトガイド14aを経由し
て照射された紫外線により硬化して形成された封止栓1
0で排気口6を塞ぐことにより、図5に示すように液晶
パネル1の真空部分3bを真空状態で封止する。
【0031】この排気口6が封止された後に、前記バル
ブ18を閉じると共に、真空装置15の内部を大気開放
する。
【0032】その後、図6に示すように液晶パネル1の
注入口5から表示機能部分3aに液晶19を注入し、封
止栓9で注入口5を封止する。
【0033】この液晶19の注入は周知のディップ方式
でも行えるが、前記真空装置15を用いる場合には液晶
パネル1の注入口5を上に向けると共に、ディスペンサ
ー13に液晶19を入れて、該ディスペンサー13より
液晶19を液晶パネル1の注入口5に滴下することによ
り、該液晶19を表示機能部分3aに注入することがで
き、その後、該注入口5を封止する。
【0034】この注入口5を封止している封止栓9には
紫外線硬化樹脂以外の封止材料を使用してもよい。
【0035】この状態では、液晶パネル1の液晶19が
注入された表示機能部分3aと真空形成された真空部分
3bとが隔壁7で分離されたままであり、表示機能部分
3aの内部圧力を調整することはできない。
【0036】そこで、図7に示すようにYAGレーザ等
のレーザ20から発射されるレーザ光20aを真空装置
15から取り出された液晶パネル1のガラス基板2の外
側より隔壁7の任意の位置に照射して、該隔壁7の任意
の位置を切断することにより、図1に示す表示機能部分
3aと真空部分3bとを切欠部8で連通した液晶パネル
1が製造される。
【0037】以上の実施形態の方法によれば、レーザ光
20aを用いることにより、ガラス基板2や枠型4を損
傷せずに、該隔壁7を部分的に切断して切欠部8を形成
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に述べる効果を
奏せられる。
【0039】請求項1によれば、液晶パネルの内部空間
に枠型の隔壁で分離された表示機能部分と該表示機能部
分以外の特定位置に定量の真空部分とを形成し、この隔
壁に真空部分の真空封止後、及び表示機能部分の液晶注
入封止後に切欠部を形成して、液晶の注入された表示機
能部分と真空排気された真空部分とを連通してあるの
で、周囲の温度変化に伴うガラス基板との膨張率差によ
る内部圧力変化を、液晶が真空部分に侵入することによ
って吸収し、液晶の密度や屈折率が変動するのを防止す
ることができて、品質感と信頼性を向上することができ
る。
【0040】請求項2によれば、隔壁の厚み幅を枠型の
厚み幅よりも狭くしたので、内部空間の幅を広げなくて
も、表示機能部分及び真空部分の容積を可及的に大きく
することができる。
【0041】また、切欠部を形成する際に隔壁を容易に
切断することができる。
【0042】請求項3によれば、液晶パネルの液晶の注
入された表示機能部分と真空に形成された真空部分とを
分離している隔壁をレーザ光で切断することにより、該
隔壁の切断に際してガラス基板や枠型を損傷することは
なく、周囲の温度変化等による内部圧力の変化で液晶の
密度や屈折率が変動することのない品質感と信頼性の高
い液晶パネルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第2実施形態の真空排気前の状態を示
す断面図。
【図3】同実施形態に用いるシール版を示す平面図。
【図4】同実施形態に用いる真空装置を示す断面図。
【図5】同実施形態の真空排気後の状態を示す断面図。
【図6】同実施形態の液晶注入後の状態を示す断面図。
【図7】同実施形態の隔壁切断状態を示す断面図。
【図8】同実施形態を示す工程図。
【図9】従来の液晶パネルを示す断面図。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 ガラス基板 3 内部空間 3a 表示機能部分 3b 真空部分 4 枠型 5 注入口 6 排気口 7 隔壁 8 切欠部 20a レーザ光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明電極形成及び配向膜形成の処理が施
    された2枚のガラス基板を所定間隔をあけて透明電極及
    び配向膜が内側となるように向き合わせて透明電極及び
    配向膜を囲む形状の枠型で接着して内部空間を形成する
    と共に、該内部空間を枠型の隔壁で注入口が連設された
    表示機能部分と排気口が連設された真空部分とに分離
    し、この表示機能部分と真空部分とを分離した隔壁に真
    空部分の真空封止後、及び表示機能部分の液晶注入封止
    後に切欠部を形成して液晶の注入された表示機能部分と
    真空排気された真空部分とを連通したことを特徴とする
    液晶パネル。
  2. 【請求項2】 隔壁の厚み幅を枠型の厚み幅よりも狭く
    したことを特徴とする請求項1記載の液晶パネル。
  3. 【請求項3】 透明電極形成及び配向膜形成の処理が施
    された2枚のガラス基板を所定間隔をあけて透明電極及
    び配向膜が内側となるように向き合わせて透明電極及び
    配向膜を囲む形状の枠型で接着して内部空間を形成する
    と共に、該内部空間を枠型の隔壁で注入口が連設された
    表示機能部分と、それ以外の特定部分を囲んで排気口が
    連設された真空部分とに分離し、この枠型の表示機能部
    分と真空部分とを分離した隔壁を真空部分の真空封止
    後、及び表示機能部分の液晶注入封止後にガラス基板や
    枠型の外側から照射したレーザ光で部分的に切断して、
    液晶の注入された表示機能部分と真空排気された真空部
    分とを連通することを特徴とする液晶パネルの製造方
    法。
JP6489096A 1996-03-21 1996-03-21 液晶パネル及びその製造方法 Pending JPH09258235A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100777700B1 (ko) * 2001-06-12 2007-11-21 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 그 제조 방법
JP2008058618A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 液晶表示素子およびその製造方法
US9348164B2 (en) 2013-10-24 2016-05-24 Samsung Display Co., Ltd. Liquid crystal display and method of manufacturing the same

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KR100777700B1 (ko) * 2001-06-12 2007-11-21 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 그 제조 방법
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