JPH09256826A - 内燃機関往復弁用の電磁式操作装置 - Google Patents

内燃機関往復弁用の電磁式操作装置

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JPH09256826A
JPH09256826A JP9049274A JP4927497A JPH09256826A JP H09256826 A JPH09256826 A JP H09256826A JP 9049274 A JP9049274 A JP 9049274A JP 4927497 A JP4927497 A JP 4927497A JP H09256826 A JPH09256826 A JP H09256826A
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JP
Japan
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cylinder head
actuator casing
armature
valve
longitudinal axis
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Application number
JP9049274A
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English (en)
Inventor
Karl Treffler
トレッフラー カール
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Bayerische Motoren Werke AG
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/20Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 往復弁用電磁式操作装置のアクチュエータケ
ーシングを非常にコンパクトに形成し、シリンダヘッド
を経てアクチュエータケーシングを効率的に冷却する。 【解決手段】 アクチュエータケーシング4は内燃機関
の往復弁2を操作するための、2個の磁気コイルの5間
で摺動可能なアーマチュア11を備えている。内燃機関
のシリンダヘッド3の縦軸線の方向に延びるアクチュエ
ータケーシング4の外壁8a,8bは、円筒セグメント
の形を有し、ほぼ全面がシリンダヘッドに接触してい
る。シリンダヘッド縦軸線に対して横方向に位置する外
壁は平らに形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータケ
ーシング内にアーマチュアが設けられ、このアーマチュ
アが2個の磁気コイルの間でほぼ弁軸線方向に摺動可能
で往復弁に作用する、縦軸線を有する多シリンダ型内燃
機関シリンダヘッドの往復弁のための電磁式操作装置に
関する。公知の技術水準については、ヨーロッパ特許出
願公開第0197357号明細書またはヨーロッパ特許
第0405189号明細書を参照されたし。
【0002】
【従来の技術】内燃機関用の電磁式往復弁操作装置は、
弁制御時間、すなわち、往復弁のその都度の開閉時点に
関する自由度のために、多大の利点を有するが、往復弁
の操作、特に開放のために比較的に大きな力を加えなけ
ればならない。これは或る程度の最小寸法の磁気コイル
とアーマチュアを必要とする。その結果、例えば自動車
を駆動する内燃機関の今日一般的であるシリンダヘッド
内に、公知のアクチュエータケーシングを収納すること
がきわめて困難である。この問題は、シリンダ当たり2
個以上の吸気弁または排気弁を備えた内燃機関の場合に
重大である。更に、往復弁を操作する場合、特に操作周
波数が高いときに、磁気コイル内に比較的に多くの損失
熱が発生する。この損失熱は適切に排出しなければなら
ない。この排出にとって、周囲の空気内でのアクチュエ
ータケーシングの純対流冷却では不充分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は上記の問題を除去するための手段を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、ほぼシリンダヘッド縦軸線の方向に延びるアクチュ
エータケーシングの外壁が、円筒セグメントの形を有
し、この円筒セグメントの円筒軸線が弁軸線と一致し、
ほぼ全面でシリンダヘッドに接触し少なくとも一つがシ
リンダヘッド縦軸線に対して横方向に延びるアクチュエ
ータケーシングの外壁が平らに形成されている。この構
造により、最適な空間利用が行われる。すなわち、普通
の寸法の内燃機関シリンダヘッドにおいて、2個の吸気
弁と排気弁のために、それぞれ必要とされる数のアクチ
ュエータケーシング、すなわち電磁式往復弁操作装置を
収納することができる。平らな外壁に基づいて、シリン
ダヘッド縦方向にアクチュエータを比較的に接近させて
並置することができる。一方、磁気コイルの最小寸法の
観点から必要とされる底面はシリンダヘッド縦軸線に対
して横方向に延びることによって供される。基本的には
長方形の横断面が可能であるが、その際必要なシリンダ
ヘッド加工が高価である。本発明の他の重要な特徴は、
アクチュエータケーシングのほぼシリンダヘッド縦軸線
の方へ延びる外壁のほぼ全面がシリンダヘッドに接触し
ている。これは液体冷却されるシリンダヘッド壁を経て
熱を良好に排出することを可能にする。アクチュエータ
ケーシングだけが長方形の横断面を有すると、シリンダ
ヘッド内での収容部を直角にフライス加工しなければな
らない。これはきわめて高価である。これに対して、円
形横断面の加工ははるかに簡単であり、しかも特に互い
に対向しシリンダヘッド縦軸線の方へ延びるアクチュエ
ータケーシングの両外壁を収容する両シリンダヘッド壁
が一緒に加工可能であるときに簡単である。この理由か
ら、この外壁を円筒セグメントとして形成することが提
案される。この場合、円筒の軸線はアクチュエータケー
シングの中心、ひいては往復弁の軸線、いわゆる弁軸線
と一致している。
【0005】アクチュエータケーシング内にあるアーマ
チュアのための底面をできるだけ大きくするために、上
記と同じように、アーマチュアの外形を形成することが
できるので、この場合にも、ほぼシリンダヘッド縦軸線
の方へ延びるアーマチュアの外面が、弁軸線に対して同
心的な円筒セグメントの形を有し、シリンダヘッド縦軸
線に対して横方向に延びるアーマチュアの外面が平らに
形成されている。それによって、アーマチュアは対称に
形成され、従って磁気コイル励磁時にもたらされる運動
の際に最適な力分配または力作用が達成される。勿論、
アクチュエータケーシングも上記の形状と異なり対称に
形成可能である。この場合、シリンダヘッド縦軸線に対
して横方向に延びる少なくとも一つの外壁が平らに形成
される。更に、シリンダヘッド縦軸線に対して横方向に
延びる両外壁を平らに形成可能である。
【0006】アクチュエータケーシングは基本的には複
数の部品によって形成される。それによって、この電磁
式操作装置の組み立てが簡単である。すなわち、アーマ
チュアを先ず最初に両磁気コイルの間に簡単に配置し、
続いて個々のケーシング部分をアーマチュアと磁気コイ
ルの周りに組み合わせてアクチュエータケーシングを形
成する。しかしながら、アクチュエータケーシングがほ
ぼ中空円筒状押出し成形品として形成され、強磁性のコ
イル鉄心を付設した磁気コイルがこのアクチュエータケ
ーシングに挿入されていると、部品の数が大幅に少なく
なる。その際、押出し成形品はシリンダヘッドの材料に
類似する軽金属合金で作られる。それによって、異なる
熱膨張による応力の増大が回避され、シリンダヘッドと
アクチュエータケーシングの熱膨張時にアクチュエータ
ケーシングが常にシリンダヘッドに接触する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の効果と特
徴は、複数の好ましい実施の形態の次の説明から明らか
である。その際、詳しく示したすべての特徴は本発明に
とって重要である。
【0008】図において、同じ部品には同じ参照符号が
付けてある。往復弁2のための、全体を1で示した電磁
式操作装置は、内燃機関のシリンダヘッド3内に配置さ
れている。電磁操作装置1はアクチュエータケーシング
4を備えている。このアクチュエータケーシング内に
は、アーマチュア11が2個の磁気コイル5の間に配置
されている。このアーマチュアは往復弁の軸線6の方向
(=弁軸方向6)に摺動可能であり、連結棒7を介して
往復弁2の弁軸の頭に作用する。従って、当業者に知ら
れているように、磁気コイル5を適当に励磁または消磁
することにより、アーマチュアは図1.3,5において
図示位置から出発して下方へ移動し、それによって往復
弁2が開放し、続いてアーマチュアは再び上方へ移動
し、それによって往復弁2がその図示閉鎖位置にもたら
される。
【0009】図5〜8の実施の形態のアクチュエータケ
ーシング4の構造については後で詳しく説明するが、図
1〜4の実施の形態の場合アクチュエータケーシング4
は複数の部材から形成されている。このアクチュエータ
ケーシングは個々のケーシングセグメント4a,4b,
4c,4dからなっている。このケーシングセグメント
は図示していない適当な方法で互いに連結されている。
上側にある2個のケーシングセグメント4a,4bは上
側の磁気コイル5のほぼ左側と右側に配置され、同様に
下側の2個のケーシングセグメント4c,4dは下側の
磁気コイル5のほぼ左側と右側に設けられている。組み
立て状態でアクチュエータケーシング4は側方の4個の
外壁8a,8b,9a,8bを備え、しかもすべての実
施の形態において備えている(図2,4,6参照)。
【0010】図2,4,6に示すように、複数の電磁式
操作装置1がシリンダヘッド3内に並べて配置されてい
る。このシリンダヘッド3がシリンダ20あたり2個の
吸気弁6と2個の排気弁を備えているので、各シリンダ
20には2個の操作装置1が直接並べて配置されてい
る。それによって、シリンダヘッドの次のシリンダ20
のための2個ずつのグループの操作装置1が或る程度の
間隔をおいて繰り返して続く。このシリンダヘッドは縦
軸線10を有し、この縦軸線の方向に個々のシリンダ2
0が並べて配置されている。アクチュエータケーシング
4の個々の外壁は次のように示してある。すなわち、外
壁8a,8bがほぼシリンダヘッド縦軸線10の方向に
延び一方、外壁9a,9bがほぼ縦軸線10に対して横
方向に延びるように示してある。
【0011】明らかなようにおよび上述したように、ア
クチュエータケーシング4の外壁8a,8bはそれぞれ
円筒セグメントの形をしている。この円筒の中心軸線は
弁軸線6と一致している。これに対して、各アクチュエ
ータケーシング4の両外壁9a,9bは平らに形成され
ている。これにより、構造スペースを最適に利用しなが
ら、少なくとも2個のアクチュエータケーシング4を直
接並べて配置することができる。これに関連して更に述
べると、シリンダ毎に2個だけのアクチュエータケーシ
ングを並べて配置すればよいときには、隣接するアクチ
ュエータケーシング4寄りの一方の両外壁9a,9bを
平らに形成するだけで充分である。個々のシリンダにと
って2個ずつのグループのアクチュエータケーシング4
の外側に位置する外壁は、平らな形状と異なる形を有す
ることができる。
【0012】しかし、外壁8a,8bをそれぞれ円筒セ
グメントの形に形成することが重要である。これによ
り、供される構造スペースが最適に利用可能である。す
なわち、各々の往復弁2の運動のために必要な力を簡単
に発生できるようにするために、磁気コイル5と各々の
アーマチュア11をできるだけ大きく形成可能である。
更に、アクチュエータケーシング4の外壁8a,8bが
シリンダヘッド3に対してほぼ全面で接触するように、
円筒セグメント形状はシリンダヘッド3またはアクチュ
エータケーシング4を収容するこのシリンダヘッド3の
壁3′を簡単に加工することを可能にする。これはアク
チュエータケーシング4からシリンダヘッド壁3′への
良好な熱伝達を可能にするので、冷却液によって良好に
冷却されるシリンダヘッド壁3′はアクチュエータケー
シング4の効果的な冷却を生じる。それによって、磁気
コイル5内で発生した熱は、アクチュエータケーシング
4の外壁8a,8bとシリンダヘッド壁3′を経て、シ
リンダヘッド3の冷却液室15内を案内される冷却液に
伝達される。
【0013】図1〜4の実施の形態の場合には、シリン
ダヘッド3に接触するケーシングセグメント4a,4
b,4c,4dは、シリンダヘッド3の熱膨張状態に非
常に似た熱膨張状態を有する材料で形成される。ほとん
どの場合、このシリンダヘッド3は適当な軽金属合金か
らなっている。この場合、異なる熱膨張による応力を回
避するためあるいはアクチュエータケーシング4の外壁
8a,8bが常にシリンダヘッド3に接触するようにす
るために、ケーシングセグメント4a〜4dも類似する
軽金属合金からなっている。これに対して、必要な磁束
を得るために、図3,4の実施の形態の場合のように少
なくとも磁気コイル5内にあるいは図1,2の実施の形
態の場合のように磁気コイル5内外に、適当な強磁性の
コイル鉄心12が設けられている。その際、図1,2の
実施の形態の場合には、各々の磁気コイル5がそのコイ
ル鉄心12内に挿入されている。
【0014】更に、両固定ボルト13によって各々のア
クチュエータケーシング4がシリンダヘッド3に固定さ
れている。この固定ボルト13は弁軸方向6に対して平
行にアクチュエータケーシング4全体を貫通している。
更に、図2,4には、電流を磁気コイル5に供給するた
めの電気的なプラグ接点14示してある。
【0015】図5〜8の実施の形態は図1〜4と異なる
アクチュエータケーシング4の構造を示している。この
場合、個々のケーシングセグメントを多数設けないで、
アクチュエータケーシング4はほぼ中空円筒状の押出し
成形部品として形成されている。このアクチュエータケ
ーシング内には、強磁性のコイル鉄心12を付設したア
ーマチュア11の中間層を介在して磁気コイル5が上側
から下側へ挿入されている。その際、コイル鉄心は外側
の端面につば12′を備えているので、各々のコイル鉄
心12はアクチュエータケーシング4の端面に載ってい
る。対角線に配置された2本の閉鎖ボルト16はアクチ
ュエータケーシング4の構造ユニット全体を両コイル鉄
心12および統合されたアーマチュアに連結し、同様に
対角線に配置された他の両固定ボルト13はこのアクチ
ュエータケーシング4をシリンダヘッド3にボルト止め
する。それによって、この構造は部品数の少ないきわめ
て簡単でコンパクトな構造である。このアクチュエータ
ケーシング4すなわち押出し成形部品は正確な寸法に予
め製作できるので、電磁式操作装置を組み立てた後で後
加工を必要としないという利点がある。更に、アーマチ
ュア11が押出し成形部品すなわちアクチュエータケー
シング4の内部で正確に案内されるので、アーマチュア
が往復弁軸線6の回りに回転しないという利点がある。
【0016】図5は図1〜4の実施の形態と異なる往復
弁2の形状を示している。ここでは、往復弁2′はアー
マチュア11に達するような長さに形成されている。そ
れによって、連結棒7を省略可能である。図1,3の他
の実施の形態の場合にもアーマチュア11の他の側に設
けられた、アクチュエータケーシング4の上方に位置す
るばね板17を支持するいわゆるばね棒7′だけが必要
である。このばね板には、普通の弁閉鎖ばね18′に対
向作用する弁開放ばね18が作用している。この構造
は、そうでない場合に必要である連結棒7用の案内要素
を省略できるという利点がある。なぜなら、弁軸2′が
普通の弁ガイド19を通って案内されているからであ
る。しかし、これと他の詳細部は、特許請求の範囲の内
容から逸脱することなく、図示実施の形態と異なるよう
に形成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁式操作装置を備えた内燃機関
シリンダヘッドの横断面図である。
【図2】図1の異なる内燃機関シリンダをA−A線とB
−B線に沿って切断してX方向から見た図である。
【図3】他の実施の形態の図1と同様な図である。
【図4】図3の実施の形態をA−A線とB−B線に沿っ
て切断してX方向から見た図である。
【図5】他の実施の形態を示す、内燃機関シリンダヘッ
ドの横断面図である。
【図6】図5の実施の形態をA−A線とB−B線に沿っ
て切断してX方向から見た図である。
【図7】図6のC−C線に沿った断面図である。
【図8】図6のD−D線に沿った断面図である。
【符号の説明】
2 往復弁 3 シリンダヘッド 4 アクチュエータケーシング 5 磁気コイル 6 弁軸線 8a,8b,9a,9b アクチュエータケーシング
の外壁 10 シリンダヘッド縦軸線 11 アーマチュア 12 コイル鉄心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータケーシング(4)内にア
    ーマチュア(11)が設けられ、このアーマチュアが2
    個の磁気コイル(5)の間でほぼ弁軸線方向(6)に摺
    動可能で往復弁(2)に作用する、縦軸線(10)を有
    する多シリンダ型内燃機関シリンダヘッド(3)の往復
    弁のための電磁式操作装置において、ほぼシリンダヘッ
    ド縦軸線(10)の方向に延びるアクチュエータケーシ
    ング(4)の外壁(8a,8b)が、円筒セグメントの
    形を有し、この円筒セグメントの円筒軸線が弁軸線
    (6)と一致し、ほぼ全面でシリンダヘッド(3)に接
    触し少なくとも一つがシリンダヘッド縦軸線(10)に
    対して横方向に延びるアクチュエータケーシング(4)
    の外壁(9a,9b)が平らに形成されていることを特
    徴とする電磁式操作装置。
  2. 【請求項2】 ほぼシリンダヘッド縦軸線(10)の方
    へ延びるアーマチュア(11)の外面が、弁軸線(6)
    に対して同心的な円筒セグメントの形を有し、シリンダ
    ヘッド縦軸線に対して横方向に延びるアーマチュア(1
    1)の外面が平らに形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の電磁式操作装置。
  3. 【請求項3】 アクチュエータケーシング(4)がほぼ
    中空円筒状押出し成形品として形成され、強磁性のコイ
    ル鉄心(12)を付設した磁気コイル(5)がこのアク
    チュエータケーシングに挿入されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の電磁式操作装置。
JP9049274A 1996-03-23 1997-03-04 内燃機関往復弁用の電磁式操作装置 Pending JPH09256826A (ja)

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DE19611547A DE19611547A1 (de) 1996-03-23 1996-03-23 Elektromagnetische Betätigungsvorrichtung für Brennkraftmaschinen-Hubventile
DE19611547:7 1996-03-23

Publications (1)

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JPH09256826A true JPH09256826A (ja) 1997-09-30

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ID=7789219

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JP9049274A Pending JPH09256826A (ja) 1996-03-23 1997-03-04 内燃機関往復弁用の電磁式操作装置

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EP (1) EP0796981B1 (ja)
JP (1) JPH09256826A (ja)
DE (2) DE19611547A1 (ja)
ES (1) ES2151690T3 (ja)

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