JPH09255898A - プレスコート用抗菌性塗料及びこれを塗布してプレスコートした書籍 - Google Patents

プレスコート用抗菌性塗料及びこれを塗布してプレスコートした書籍

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JPH09255898A
JPH09255898A JP9473496A JP9473496A JPH09255898A JP H09255898 A JPH09255898 A JP H09255898A JP 9473496 A JP9473496 A JP 9473496A JP 9473496 A JP9473496 A JP 9473496A JP H09255898 A JPH09255898 A JP H09255898A
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press
coated
coating
antibacterial
coating material
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JP9473496A
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Fumito Kobayashi
文人 小林
Kiyoshi Kitahara
清志 北原
Hitoshi Otomo
仁 大友
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Kyodo Printing Co Ltd
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Kyodo Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性、透明性及び平滑性を損なうことがな
く、しかも、プレスコート時に熱や圧力を作用させても
十分な抗菌効果を得られるプレスコート用抗菌性塗料及
びこれを塗布してプレスコートした書籍を提供する。 【解決手段】 枚葉紙1に印刷された絵2及び文字3上
に塗布される水性アクリルエマルジョン樹脂に、シリカ
ゲル−チオスルファト銀錯塩、又はジンク−2−ピリジ
ンチオール−1−オキシドを水性アクリルエマルジョン
樹脂に対し、1.0〜10wt%の割合で含有してプレ
スコート用塗料とし、これを印刷面上に塗布してプレス
コートする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のパッケー
ジ、書籍、又はブックカバーなどの表面加工に適したプ
レスコート用抗菌性塗料、及び図書館などで閲覧される
各種の図書、例えば絵本などに適したプレスコート用抗
菌性塗料を塗布してプレスコートした書籍に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の各種のパッケージ、書籍、又はブ
ックカバー(図示せず)などは、その印刷状態や表面加
工などが重視され、衛生面についてはほとんど考慮され
ておらず、不衛生であった。また、図書館などに保管さ
れる図書、例えば絵本(図示せず)は、絵を主体として
いるので、低学年の児童の読み物として適切であるが、
不特定多数の児童やその保護者などが手にしたり、ある
いは、絵本の表紙を児童が口にしたり、舐めたりするす
るおそれがあるから、やはり不衛生であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷物
の製造工程で枚葉紙などの印刷面に抗菌剤を含有した所
定量の塗料を塗布し、抗菌能力をもたせようと試みて
も、塗料を単に塗布するだけでは、印刷物の安全性、透
明性及び平滑性に悪影響が生じるおそれがある。また、
印刷物の表面をプレスコートして艶を出そうとすると、
プレスコート時の熱や圧力により抗菌剤の抗菌効果が少
なからず失われるので、高価な抗菌剤の含有量を増加さ
せなければならず、結果的に製造コストの増大を招くと
いう問題があった。さらに、ポリプロピレンフィルムを
貼り付ける方法も考えられるが、抗菌性ポリプロピレン
フィルムはコストが高いだけではなく、廃棄する場合に
もフィルムと紙とを分離することができないという問題
があった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、安全性、透明性及び平滑性を損なうことがなく、し
かも、プレスコート時に熱や圧力を作用させても十分な
抗菌効果を得ることのできるプレスコート用抗菌性塗料
及びこれを塗布してプレスコートした書籍を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明においては、水性アクリルエマ
ルジョン樹脂に、シリカゲル−チオスルファト銀錯塩又
はジンク−2−ピリジンチオール−1−オキシドを前記
樹脂に対し、1.0〜10wt%の割合で含有するよう
にしている。また、上記目的を達成するため、請求項2
記載の発明においては、印刷紙の表面上に、請求項1記
載のプレスコート用抗菌性塗料を塗布してプレスコート
するようにしている。
【0006】請求項1記載の発明によれば、水性アクリ
ルエマルジョン樹脂に含有されたシリカゲル−チオスル
ファト銀錯塩、又はジンク−2−ピリジンチオール−1
−オキシドが優れた殺菌能力を有し、無毒であるので、
プレスコートされる各種のパッケージ、玩具のパッケー
ジ、書籍、又はブックカバーなどの印刷物の安全性を確
保することができる。また、印刷面の透明性や平滑性に
悪影響が生じるおそれがない。また、プレスコート時に
熱や圧力が作用しても、抗菌効果が失われない。 ま
た、請求項2記載の発明によれば、印刷された書籍の紙
葉などにプレスコート用の塗料を塗布し、このプレスコ
ート用の塗料を加熱加圧し、鏡面仕上げのステンレス板
に密着させて表面加工すれば、滑らかな光沢層を形成す
ることができるとともに、優れた殺菌能力を得ることが
できる。さらにまた、印刷面における透明性及び平滑性
に悪影響が生じるおそれがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。この実施の形態におけるプレスコ
ート用抗菌性塗料及びこれを塗布してプレスコートした
書籍は、図1や図2に示すように、枚葉紙1に印刷され
た絵2及び文字3上に、水性アクリルエマルジョン樹脂
に、シリカゲル−チオスルファト銀錯塩又はジンク−2
−ピリジンチオール−1−オキシドを前記樹脂に対し
1.0〜10wt%の割合で含有した抗菌剤塗料を塗布
する。その後、熱加圧してプレスコートするようにして
いる。
【0008】枚葉紙1は、適当な寸法に寸断され、その
表面中央部に絵2が、表面の左右両側部には絵2に関連
した文字3がそれぞれ通常印刷されており、これらの絵
2と文字3とにより印刷層4が形成されている。そし
て、この印刷層4上にシリカゲル−チオスルファト銀錯
塩、又はジンク−2−ピリジンチオール−1−オキシド
を含有した水性アクリルエマルジョン樹脂が塗布され、
プレスコート層5が形成される。
【0009】ジンク−2−ピリジンチオール−1−オキ
シド(有機系)は、水性アクリルエマルジョン樹脂に対
し、1.0〜10wt%の割合で含有される。この1.
0〜10wt%という数値は、後述する実験結果に基づ
くものである。ジンク−2−ピリジンチオール−1−オ
キシド以外の抗菌剤としては、シリカゲル−チオスルフ
ァト銀錯塩(無機系)が使用される。このシリカゲル−
チオスルファト銀錯塩は、効力対象菌の範囲が広く、優
れた殺菌能力を示し、水やアルコールなどの有機溶剤に
対する溶解能が低いとともに、塗膜からの溶脱がほとん
どなく、しかも、人体には無毒である。シリカゲル−チ
オスルファト銀錯塩は、無機系抗菌剤であり、銀イオン
により抗菌効果を発揮するので、安全性が高いという特
徴がある。このシリカゲル−チオスルファト銀錯塩も、
抗菌剤として選択使用される場合には、水性アクリルエ
マルジョン樹脂に対し、1.0〜10wt%の割合で含
有される。この1.0〜10wt%という数値も、後述
する実験結果に基づくものである。
【0010】これらジンク−2−ピリジンチオール−1
−オキシド及びシリカゲル−チオスルファト銀錯塩以外
にも抗菌剤はあるが、プレスコート用の抗菌剤としては
不適切である。例えば、銀担持4価金属リン酸塩(単
塩):(商品名ノバロン)を抗菌剤として使用すると、
光が当たったり、又塗料として保存中に銀イオンが流出
してグレー色を呈し、プレスコートに用いることができ
ない。また、銀イオンがすぐに溶出する(溶出速度が速
い)ので、抗菌効果を持続させることができない。した
がって、銀担持4価金属リン酸塩(単塩)は、プレスコ
ート用の抗菌剤としては不適切である。また、水酸化カ
ルシウム、酸化マグネシウムの結晶分子中に亜鉛又は銅
の原子を結合させた復塩の固溶体(商品名SEABI
O)を抗菌剤として使用すると、抗菌剤が塩基性なの
で、樹脂に分散中にゲル化して塗料化することができな
い。したがって、これもプレスコート用の抗菌剤として
は不適切である。
【0011】これに対し、ジンク−2−ピリジンチオー
ル−1−オキシド、又はシリカゲル−チオスルファト銀
錯塩を抗菌剤として使用すると、上述した諸問題を生じ
るおそれが全くなく、しかも、抗菌剤が2次凝集して
も、プレス後の平滑性に悪影響を与える程ではない。し
たがって、ジンク−2−ピリジンチオール−1−オキシ
ドとシリカゲル−チオスルファト銀錯塩とは、プレスコ
ート用の抗菌剤としてきわめて適切であるといえる。
【0012】したがって、抗菌性を有する絵本を製造す
るには、先ず、枚葉紙1の表面中央部に絵2を、表面の
左右両側部に所定の文字3をそれぞれ通常印刷して印刷
層4を形成し、この印刷層4上の全面に、ジンク−2−
ピリジンチオール−1−オキシド、又はシリカゲル−チ
オスルファト銀錯塩を1.0〜10wt%の割合で含有
した水性アクリルエマルジョン樹脂を塗布し、その後、
プレスコートする。
【0013】このプレスコートの作業は、コーター(図
示せず)32m/min、95℃の熱風ヒータ(図示せ
ず)及び38Aの赤外線ヒータ(図示せず)で乾燥さ
せ、その後、搬送速度32m/minで120℃のヒー
トロール(図示せず)に通して300kg/cm2 でプ
レスする。また、塗料の粘度がザーンカップ(低粘度用
粘度計)#4で12.0〜14.0secであるのを条
件とすることが好ましい。
【0014】上記実施形態によれば、水性アクリルエマ
ルジョン樹脂に含有されたジンク−2−ピリジンチオー
ル−1−オキシド、又はシリカゲル−チオスルファト銀
錯塩の特性により、絵本の安全性を確保することが可能
になる。また、枚葉紙1の表面の透明性及び平滑性に悪
影響が生じるおそれが全くない。また、プレスコート用
に塗料化する上で問題の生じることが全くない。さら
に、プレスコート時に熱や圧力が作用しても、抗菌効果
が失われないので、抗菌剤の有量を増加させなくても、
十分な抗菌効果を得ることができる。
【0015】次に、各種抗菌剤を用いた実施例と比較例
について説明する。水性アクリルエマルジョン樹脂に各
種抗菌剤を3重量%添加してボールミルにより30分間
分散して塗料を製造した。次いで、ワイヤーバー#20
により印刷した紙面上に塗布し、95℃の熱風ヒータ及
び38Aの赤外線ヒータで乾燥させ、搬送速度32m/
minで120℃のヒートロールに通して300kg/
cm2 でプレスし、使用した抗菌剤に応じて実施例1、
実施例2、比較例1及び比較例2とした。各実施例及び
比較例で使用した抗菌剤は次の通りである。 (実施例1):ジンク−2−ピリジンチオール−1−オ
キシド(商品名「BIOCUTZP」大日本インキ化学
工業(株)製) (実施例2):シリカゲル−チオスルファト銀錯塩(商
品名「SILWELL」富士シリシア化学(株)製) (比較例1):銀担持 4価金属リン酸塩(商品名「ノ
バロン AG−300」東亜合成化学(株)製) (比較例2):水酸化カルシウム、酸化マグネシウムの
結晶分子の中に亜鉛又は銅の原子を結合させた複塩の固
溶体(商品名「AMZO−4」海水化学研究所製)
【0016】比較例1では抗菌剤含有塗料がグレー色を
呈し、プレスコートに適さないことが判明した。また、
比較例2では樹脂に分散中にゲル化し、塗料にすること
ができなかった。これに対し、実施例1及び実施例2に
透明性に優れ、平滑性に優れたプレスコートを適切に行
うことができた。
【0017】次に、適切なプレスコートを行えた実施例
1及び実施例2について、具体的な細菌に対する抗菌性
試験を行い、その結果について説明する。 実施例1の抗菌性試験 試験期間:6時間及び24時間 試験温度:32±1℃ 試 料:実施例1の試験片 2点 試験規模:一区二連制 調査方法:培養液中の総ATP濃度測定 判定基準:生菌数の測定(菌体数/ml) 試験方法:ラップ法 先ず、液体ブイヨン培地9ml
入った試験管を使用して供試菌を18時間前培養した。
次いで、フラスコに用意した減菌水50mlに上記前培
養液を0.25ml添加したバクテリア混合希釈培地を
1×1cmのろ紙にしみこませ、試験体プレートの表面
上に上記ろ紙1枚を置き、表面をラップで被覆して密着
させ、気密性を確保した上で培養器により培養した。そ
して、6時間及び24時間後にろ紙を取り出し、9ml
減菌水に入れてよく洗浄し、この菌懸濁液の生菌数を測
定した。その結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】実施例2の抗菌性試験 各菌体を普通寒天培地で37℃、18時間〜24時間培
養後、1/100濃度の普通ブイヨン培地に菌体を浮遊
させ、約105 CFU(コロニーフォーミングユニッ
ト)/mlになるよう調整し、実施例2の試験片上に試
験菌数を0.5ml滴下し、加湿条件下で37℃、4時
間〜24時間保存した。この保存後、菌数を別のシャー
レに移し、標準寒天培地を用いた混釈平板培養法(37
℃、1日間)により測定し、1ml当たりのCFU値に
換算した。その結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】上述した表1及び表2から明らかなよう
に、抗菌剤を含んだものは、抗菌剤を含まないものに比
べ、菌数が著しく減少しており、十分な抗菌効力を確認
することができた。したがって、実際の使用場面におい
ても、手や指の接触による細菌の汚染を十分に抑制する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、塗工状態や印刷適性に優れ、印刷物の透明性及び平
滑性を損なうことがなく、しかも、プレスコート時に熱
や圧力を作用させても十分な抗菌効果を得ることのでき
るプレスコート用抗菌性塗料を提供することができると
いう効果がある。さらに、請求項2記載の発明によれ
ば、書籍の安全性、及び印刷面の透明性や平滑性を損な
うことがなく、しかも、プレスコート時に熱や圧力を作
用させても十分な抗菌効果を得ることのできる、プレス
コート用抗菌性塗料を塗布してプレスコートした書籍を
提供することができるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプレスコート用抗菌性塗料及びこ
れを塗布してプレスコートした書籍の実施の形態を示す
説明図である。
【図2】図1の断面説明図である。
【符号の説明】
1…枚葉紙 2…絵 3…文字 4…印刷層 5…プレスコート層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性アクリルエマルジョン樹脂に、シリ
    カゲル−チオスルファト銀錯塩又はジンク−2−ピリジ
    ンチオール−1−オキシドを前記樹脂に対し、1.0〜
    10wt%の割合で含有したことを特徴とする抗菌性を
    有するプレスコート用抗菌性塗料。
  2. 【請求項2】 印刷紙の表面上に、請求項1記載のプレ
    スコート用抗菌性塗料を塗布し、プレスコートしたこと
    を特徴とする書籍。
JP9473496A 1996-03-26 1996-03-26 プレスコート用抗菌性塗料及びこれを塗布してプレスコートした書籍 Pending JPH09255898A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008851A1 (en) * 2002-07-23 2004-01-29 Specialty Construction Brands, Inc. Antimicrobial sheeting article
WO2006114848A1 (ja) * 2005-04-12 2006-11-02 Kabushiki Kaisha Nippankenkyusho 防藻・防貝性塗料

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