JPH09252A - ノイラミニダーゼ219及びその製造方法 - Google Patents

ノイラミニダーゼ219及びその製造方法

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JPH09252A
JPH09252A JP15814995A JP15814995A JPH09252A JP H09252 A JPH09252 A JP H09252A JP 15814995 A JP15814995 A JP 15814995A JP 15814995 A JP15814995 A JP 15814995A JP H09252 A JPH09252 A JP H09252A
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JP
Japan
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neuraminidase
optimum
alteromonas
sialic acid
present
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JP15814995A
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English (en)
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Koji Inagaki
浩二 稲垣
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Japan Tobacco Inc
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Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 下記の理化学的性質を有する新規なノイラミ
ニダーゼ219。 (1)作用および特異性:糖蛋白質、糖脂質、オリゴ糖
及び多糖類の糖鎖の非還元末端に存在するシアル酸残基
を遊離させる反応を触媒する。 (2)至適pH:7.0 (3)至適温度:40℃ (4)分子量:約93,000(SDS−PAGEによ
る測定) 【効果】 本発明により、アルテロモナス・スピーシー
ズJT0219を好気的条件下で培養することによって
ノイラミニダーゼ219を大量に、且つ夾雑蛋白質の少
ない状態で提供することができる。また、ノイラミニダ
ーゼ219は至適pHが中性付近にあることから、生体
成分に作用させる上でよりマイルドな条件で用いること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なノイラミニダーゼ
219、その製造方法ならびにノイラミニダーゼ219
生産能を有する微生物に関する。
【0002】
【従来の技術】ノイラミニダーゼは、糖蛋白質、糖脂
質、オリゴ糖及び多糖類の糖鎖の非還元末端に存在する
シアル酸残基を遊離させる反応を触媒する酵素である。
ノイラミニダーゼは、血清等の生体液中のシアル酸含有
物質の定量に用いられることはよく知られ、ノイラミニ
ダーゼの供給源としては工業的規模で製造可能であり、
しかも活性の一定したものが得られること等の長所のた
め、微生物由来のものが大半を占めている。
【0003】従来、微生物由来のノイラミニダーゼに関
しては、ビブリオ・コレラ(Vibriocholerae)、クロス
トリディウム・パーフリンゲン(Clostridium perfring
ens)、ストレプトコッカス スピーシーズ(Streptoco
ccus sp.)、ストレプトマイセス・スピーシーズ(Stre
ptomyces sp.)等の微生物による培養液中への生産が知
られており、コリネバクテリウム・ディフテリア(Cory
nebacterium diphtheriae)、クレブシエラ・アエロゲ
ネス(Klebsiella aerogenes)等では大部分が膜結合型
として存在することが知られている。ノイラミニダーゼ
は、シアル酸含有物質中のシアル酸を定量するときに用
いられたり、シアル酸を除去したアシアロ体の調製に広
く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、新規
なノイラミニダーゼ219、その製造方法および該製造
方法に用いる新規な微生物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を鑑み鋭意ノイラミニダーゼ生産菌を探索した結果、ア
ルテロモナス属に属する微生物が、新規ノイラミニダー
ゼ219を産生し、且つ高い酵素生産能を有することを
見出し、本発明を完成した。現在までに本属からノイラ
ミニダーゼ生産菌の報告はない。即ち、本発明は、下記
の理化学的性質を有する新規なノイラミニダーゼ219
である。
【0006】(1)作用及び特異性:糖蛋白質、糖脂
質、オリゴ糖及び多糖類の糖鎖の非還元末端に存在する
シアル酸残基を遊離させる反応を触媒する。 (2)至適pH:7.0 (3)至適温度:40℃ (4)分子量:約93,000(SDS−PAGEによ
る測定) さらに、本発明は、アルテロモナス属に属し、ノイラミ
ニダーゼ219生産能を有する微生物を培地に培養し、
培養物からノイラミニダーゼ219を採取することを特
徴とするノイラミニダーゼ219の製造方法である。
【0007】さらにまた、本発明は、ノイラミニダーゼ
219生産能を有するアルテロモナス・スピーシーズJ
T0219である。以下、本発明を詳細に説明する。本
発明の新規なノイラミニダーゼ219は、アルテロモナ
ス・スピーシーズJT0219を培地に培養し、菌体外
にノイラミニダーゼ219を生産させ、これを採取する
ことにより得ることができる。
【0008】本発明のノイラミニダーゼ219の一例で
ある、後述の実施例1で得られるノイラミニダーゼ21
9の酵素的諸性質を以下に述べる。 (1)作用 糖鎖の非還元末端にα配位ケトシド結合したシアル酸を
加水分解的に遊離する。
【0009】(2)基質特異性 (試験方法)α2−3シアリルラクトース、α2−6シ
アリルラクトース、コロミン酸、糖脂質(ガングリオシ
ドGM3、GD3)、糖蛋白質(ムチン、フェツイン)
を基質として用い、これらに含まれるシアル酸量を10
0nmolに統一し、0.001〜0.005単位のノ
イラミニダーゼ219によって基質から遊離するシアル
酸量を測定することで各基質への作用の差を比較する。
【0010】具体的には、100nmolのシアル酸を
含む基質溶液25μlと0.003単位/5μlの酵素
液を50mM イミダゾール塩酸バッファー(pH7.
5)+20mM MgCl2中、37℃、10分間作用
させた後、遊離したシアル酸量をTBA法で定量し、各
基質から遊離されたシアル酸量を、α2−3シアリルラ
クトースを基質とした場合を基準として比較する。 (結果)結果は表1の通りである。
【0011】
【表1】 ─────────────────────────── 基 質 相対反応速度(%) ─────────────────────────── α2−3シアリルラクトース 100 α2−6シアリルラクトース 97 コロミン酸 18 ガングリオシドGM3 27 ガングリオシドGD3 31 フェツイン 53 ムチン 42 ───────────────────────────
【0012】表1から、本発明のノイラミニダーゼ21
9は、α2−3,α2−6、α2−8結合したシアル酸
を含むシアリルラクトース、コロミン酸、糖脂質、糖蛋
白質によく作用し、これらのシアロ糖複合体の各種N−
アセチルノイラミン酸ケトシドを加水分解できる。 (3)作用最適pH 最適pHは、37℃、10分間の反応で、pH7.0で
ある(図1)。 (4)安定pH範囲 4℃、24時間では、pH5〜10においても活性の低
下はほとんど見られない。
【0013】(5)力価の測定方法 ノイラミニダーゼの酵素活性は、反応液中に遊離される
シアル酸量をチオバルビツール酸(TBA)法によって
求めた。すなわち、50mM イミダゾール塩酸バッフ
ァー(pH7.5)中、1%濃度(w/v)にコロミン
酸を溶解した基質溶液25μlと5μlの酵素液を加え
て37℃、10〜20分間作用させる。この反応溶液に
25mMのメタ過ヨウ素酸ナトリウムを125μl加え
て37℃、30分間インキュベートした後、2%(w/
v)亜ヒ素酸ナトリウム溶液を100μlを添加、0.
1M チオバルビツール酸1mlを加え、沸騰水浴中、
7分30秒間加熱後、氷冷し、n−ブタノール:塩酸
(95:5)2mlを加え、遠心分離後の紫紅色に呈色
した上清の549nmにおける吸光度を測定する。上記
測定条件で、1分間に1μmolのシアル酸を遊離させ
る酵素量を1単位とした。
【0014】(6)作用最適温度 pH7.0、10分間の反応で、40℃に至適温度があ
る(図2)。 (7)温度安定性 pH7.0、10分間の反応で45℃までは安定である
が50℃以上では部分的に失活する。
【0015】(8)分子量 SDS−PAGEによる測定で分子量は約93,000
である。上記のノイラミニダーゼ219の製造に用いる
微生物としては、例えばアルテロモナス・スピーシーズ
JT0219が挙げられる。このアルテロモナス・スピ
ーシーズJT0219は海洋性細菌であり、大分県北部
の沿岸海水から分離されたものである。この微生物、J
T0219の天然界からのスクリーニング方法を以下に
示す。
【0016】海水、海砂、もしくは海泥を微生物源とし
て、直接、コロミン酸、バクト イースト ニトロゲン
ベース W/O アミノアシッド、および海水からなる
滅菌培地に接種する。本培地で増殖した微生物は常法に
したがってシングルコロニーアイソレーションした後、
得られた微生物の培養液を酵素源として、常法によりノ
イラミニダーゼ活性を測定し、本酵素活性を示す菌株よ
り本菌株を得ることができる。
【0017】このようにして得られるJT0219の菌
学的性質を以下に示す。 菌学的性質: 1)形態 (1)細胞の形態は桿菌で、大きさは1.4×0.7〜
2.5×1.8μm (2)運動性を示し、鞭毛(極単毛)を有する。 (3)グラム染色性は陰性 (4)胞子は形成しない。
【0018】 2)生理的性質 (1)生育温度 4℃では生育しない 30℃では生育する 35℃では生育する 40℃では生育する (2)集落の色調 特徴的集落色素を産生せず。 (3)O−Fテスト O (4)カタラーゼテスト 陽性 (5)オキシダーゼテスト 陽性 (6)グルコースの資化性 有り (7)デンプン分解能 無し (10)硝酸塩還元能 有り (11)発光性 無し (12)酸素に対する態度 好気性 (13)PHBの蓄積 グルコースを基質 無し (14)β−ヒドロキシ酪酸の利用能 無し (15)NaCl要求性 有り (16)リパーゼ活性 有り (17)ゼラチンの液化 有り (18)脱窒によるガスの生成 無し (19)キノン系 Q−8 (20)菌体内DNAのGC含量(モル%)* 41 (21)アルギン酸の分解 − (22)資化性 D−グルコース + D−マンノース + D−ガラクトース − シュークロース + マルトース + セロビオース + ラクトース − サリシン − D−グルコン酸塩 − N−アセチルグルコサミン + コハク酸塩 + フマル酸塩 − クエン酸塩 − グリセロール − L−チロシン + プトレスシン − 注)* :HPLC法によって行なった。
【0019】このJT0219菌株の上記の菌学的性質
について、バージーズ マニュアルオブ デタミネイテ
ィブ バクテリオロジー第9改正(1994)を用いて
検討した結果、JT0219菌株はアルテロモナス属に
属する微生物であると同定された。次いでこのJT02
19菌株の菌株的性質をアルテロモナス属に属する類縁
の公知種と比較検討したところ、アルテロモナス・ハロ
プランクティス(A. haloplanktis)に最も近いと考えら
れるが、40℃における生育、セロビオース、フマル酸
塩、クエン酸塩の資化性において異なる。したがって、
JT0219菌株は、アルテロモナス属に属する公知種
とは明らかに区別され、新菌種であると認定し、アルテ
ロモナス・スピーシーズJT0219と同定した。この
アルテロモナス・スピーシーズJT0219は、工業技
術院生命工学工業技術研究所に平成7年5月30日に寄
託し、その寄託番号はFERM BP−5118であ
る。
【0020】本発明においてアルテロモナス・スピーシ
ーズJT0219を培養するには、通常のこの分野の微
生物の一般的な栄養培地を使用できるが、NaCl要求
性の細菌であるため、0.5%以上、好ましくは3%程
度のNaClを培地に加える必要があり、天然海水や人
工海水に栄養源として0.2〜2%程度のコロミン酸あ
るいはN−アセチルマンノサミンと0.1〜1%程度の
酵母エキスを添加した培地が望ましい。
【0021】培養は、20〜30℃で20〜48時間好
気的に行なわれ、これにより培養液中にノイラミニダー
ゼ219が生成、蓄積される。培養液からのノイラミニ
ダーゼ219の採取時期は、ノイラミニダーゼ219の
産生量が菌の増殖とともに増加するので適宜、設定すれ
ば良い。培養物中に産生されるノイラミニダーゼ219
は、培養終了後の培養物をそのまま遠心分離して菌体を
除去し、得られる上清を粗酵素液として採取することも
できる。この粗酵素液はさらに酵素の分野で通常用いら
れている方法で精製することができる。この精製方法と
しては、例えば、硫安分画法や限外濾過膜を用いて酵素
を濃縮した後、イオン交換カラムクロマトグラフィー、
ゲル濾過カラムクロマトグラフィー等で行なえば良い。
【0022】本発明のアルテロモナス・スピーシーズJ
T0219よりノイラミニダーゼ219を生産する具体
的方法は、該微生物を天然海水中に1%N-アセチルマ
ンノサミン、0.67% バクト イースト ニトロゲ
ン ベース w/o アミノアシッド(Difco社
製)を加えた培地中で培養温度15〜35℃、好ましく
は20〜30℃、pH6.8〜8.8、好ましくは7.
2〜8.2、培養時間、10〜48時間、好ましくは1
6〜36時間培養することにより行われる。
【0023】目的とする酵素は主に菌体外に分泌される
ため、培養液を遠心分離して菌体を除去すれば、高いノ
イラミニダーゼ活性(約0.2単位/ml)を有する粗
酵素液が得られる。さらに、この時点での酵素の比活性
は約15単位/mg proteinであり、この値は
現在市販されているノイラミニダーゼの中でも高品質の
ものに相当する。さらに、研究や検査に使用する際に問
題となるプロテアーゼや各種グリコシダーゼ活性をほと
んど含まないことが確認された。すなわち本発明のアル
テロモナス・スピーシーズJT0219を用いれば、培
養液上清を直接、酵素液として用いることができること
から、ノイラミニダーゼを安価でしかも簡便に製造する
ことができるという優れた利点を有している。
【0024】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明
する。ただし、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。 〔実施例1〕 本発明のノイラミニダーゼ219の製造 (1) 酵素の採取 天然海水100mlを121℃で15分間滅菌した後、
蒸留水で1gのN−アセチルマンノサミンと0.67g
のバクト イースト ニトロゲン ベース w/o ア
ミノ アシッドを溶解して、滅菌フィルターを用いて無
菌的に添加した。これに、アルテロモナス・スピーシー
ズJT0219の前培養液1mlを接種し、好気的培養
条件下で27℃で48時間培養した。培養終了後、培地
を8,000xgで15分間遠心し、菌体を除去して得
られた上清90mlと得た。この上清を粗酵素液とし
た。この粗酵素液の活性と比活性はそれぞれ、0.21
単位/ml、15単位/mgproteinであった。
【0025】(2) 酵素の精製 上記(1) より得られた粗酵素液を以下の操作で精製し
た。粗酵素液90mlを限外濾過膜PM−10(アミコ
ン製)により10倍に濃縮した。この濃縮酵素液を充分
量の25mM イミダゾール塩酸バッファー(pH7.
5)に対して透析した後、同じバッファーで平衡化した
Mono−Q(ファルマシア製)に付加し、吸着させ、
0から0.5M NaClのリニアーグラジエントにて
溶出した。溶出された活性画分はさらに、ゲル濾過カラ
ムであるGF−250(デュポン製)にアプライして溶
出液(25mMイミダゾール塩酸バッファー(pH7.
5)+100mMNaCl)で1.5ml/minの流
速で溶出した。このようにして得られたノイラミニダー
ゼ活性を示す溶出画分をSDS−PAGEしたところ、
電気泳動的に単一のバンドであった。このようにして精
製ノイラミニダーゼ219 0.12mgを取得した。
この精製酵素の比活性は88.5単位/mg proteinで
あり、出発粗酵素液に比べて5.9倍に上昇し、全活性
は10.4単位、活性収率は55%であった。
【0026】〔試験例1〕50mM 酢酸バッファー
(pH5.0)150μlでガングリオシドGM3を5
00μg溶解した基質溶液に0.3単位の酵素液10μ
lを加えて35℃、60分間反応させた。反応終了後、
生じた沈澱を分別後、上清は水で置換したセップパック
C18に付した。これを5mlの水で洗浄、引き続き、
2mlのメタノールで吸着物を溶出した。この画分と先
に得られた沈澱物を乾燥する事により白色粉末を得た。
500μgのガングリオシドGM3から359μgのラ
クトシルセラミドが得られた。
【0027】
【発明の効果】本発明により、アルテロモナス・スピー
シーズJT0219を好気的条件下で培養することによ
ってノイラミニダーゼ219を大量に、且つ夾雑蛋白質
の少ない状態で提供することができる。また、ノイラミ
ニダーゼ219は至適pHが中性付近にあることから、
生体成分に作用させる上でよりマイルドな条件で用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノイラミニダーゼ219の各pHによ
る作用性を示す。
【図2】本発明のノイラミニダーゼ219の各温度によ
る作用性を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の理化学的性質を有する新規なノイ
    ラミニダーゼ219。 (1)作用および特異性:糖蛋白質、糖脂質、オリゴ糖
    及び多糖類の糖鎖の非還元末端に存在するシアル酸残基
    を遊離させる反応を触媒する。 (2)至適pH:7付近 (3)至適温度:40℃ (4)分子量:約93,000(SDS−PAGEによ
    る測定)
  2. 【請求項2】 アルテロモナス属に属し、ノイラミニダ
    ーゼ219生産能を有する微生物を培地に培養し、培養
    物から請求項1記載のノイラミニダーゼ219を採取す
    ることを特徴とするノイラミニダーゼ219の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 ノイラミニダーゼ219生産能を有する
    アルテロモナス・スピーシーズJT0219。
JP15814995A 1995-06-23 1995-06-23 ノイラミニダーゼ219及びその製造方法 Pending JPH09252A (ja)

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