JPH04126078A - 新規なα―L―フコシダーゼおよびその製造法 - Google Patents

新規なα―L―フコシダーゼおよびその製造法

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JPH04126078A
JPH04126078A JP24473290A JP24473290A JPH04126078A JP H04126078 A JPH04126078 A JP H04126078A JP 24473290 A JP24473290 A JP 24473290A JP 24473290 A JP24473290 A JP 24473290A JP H04126078 A JPH04126078 A JP H04126078A
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JP
Japan
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fucosidase
negative
stable
alpha
enzyme
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JP24473290A
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Tatsurokuro Tochikura
栃倉 辰六郎
Yasunobu Tsuji
辻 安信
Kenji Yamamoto
憲二 山本
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Higashimaru Shoyu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Higashimaru Shoyu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バチルス属に属する細菌により生産されるα
−L−フコシダーゼおよびその製造法に関する。
(従来の技術) 糖タンパク質や糖脂質などの複合糖質の糖鎖の非還元末
端あるいは枝別れ部分には、α−L−フコシル基が頻繁
に見出され、近年、これの代謝と細胞のガン化に深い関
係があることが示唆されている。例えば、CA19−9
などラクトシリーズ系の腫瘍マーカーの殆どはL−フコ
シル基を含んでいる。また、細胞のガン化に伴い血中の
し一フコース量が増加することが種々のガン患者で観察
されている。α−L−フコシダーゼはこのようなα−L
−フコシル結合を分解する酵素であり、複合糖質の糖鎖
の構造解析や構造と機能との関連を研究する上でフコー
スを特異的にはずす修飾試薬として重要な意味を持って
いる。α−L−フコシダーゼは細菌からカビ、植物、軟
体動物、哺乳類にいたるまて広く分布している。サザエ
やボウシュウポラ(J、Biochem、、 75.5
09. (1974戸などの動物由来の酵素は広いアグ
リコン特異性を持っており、p−ニトロフェニルα−L
−フコシドのような合成基質およびブタ顎下腺ムチンや
2I−フコシルラクトースなどに存在するα−1→2フ
コシル結合、オロソムコイド(α1−酸性糖タンパク質
)などに存在するα−1→3フコシル結合、ヒト母乳由
来のラクト−N−フコペンタオース■などに存在するα
−1→4フコシル結合あるいはウシイムノグロブリンG
などに存在するα−1→6フコシル結合を分解する。し
かしながら、これらは材料の安定供給の面で工業生産に
は不利である。
一方、バチルス属(J、Biochem、、 74.1
141. (1973)) 、アスペルギルス属(J、
Biol、Chem、、 245゜299、  (19
70) 、Biochem、Biophys、Res、
Commun、。
136.563. (1986))などの微生物由来の
酵素およびアーモンド(J、Biol、Chem、、 
257.8205. (1982))の酵素は厳密なア
グリコン特異性を持っており、p−ニトロフェニルα−
L−フコシドのような合成基質には作用せず、上記結合
のうちの一種類のみを分解する。
(発明が解決しようとする課題) これら各種のフコシダーゼの中で、α−1→6フコシル
結合に作用する酵素は動物由来のものを除くと、アスペ
ルギルス属の微生物由来の酵素が知られているのみであ
る。しかしながら、アスペルギルス属由来の酵素は、天
然高分子のα−1→6フコース残基には作用するが、低
分子基質には作用しない。従って、低分子基質のα−1
→6フコシル結合に作用する微生物由来のフコシダーゼ
の開発が望まれていた。
(課題を解決するための手段) 本発明者らはかかる課題を解決するためにα−1→6フ
コシル結合に作用するα−L−フコシダーゼ生産能を存
する微生物を広く自然界より検索した。その結果、本発
明者らにより、広いアグリコン特異性を有し、糖タンパ
ク質及び糖脂質のどちらにも作用しうるα−L−フコシ
ダーゼを生産する細菌として見いだされたバチルス・サ
ーキュランスM28株(特願平1−186322)がα
−t→6フコシル結合に作用するα−L−フコシダーゼ
を培養液中に生産することを見いだし、本発明を完成し
た。
本発明において用いられる菌株は、以下のような菌学的
性質を有する。
(形態的所見) (1)  細胞の形態、大きさ:桿菌0.5 X 4−
6μm(2)多形性:なし く3)  運動性:あり (4)胞 子:あり     1.OX2.5μm(5
)胞子の部位:準端 (6)  ダラム染色性:陽性 (生育状態) (1)  肉汁寒天平板培養 集落の形状は円形であり、 面隆起は扁平状である。又、 白色〜白黄色である。
(2)肉汁液体培養 生育し混濁する。
(3)ゼラチン穿刺培養 液化せず。
(生理学的性質) (1)硝酸塩の還元 (2)硫化水素の生成 (3)インドールの生成 (4)デンプンの分解 (5)カゼインの分解 (6)  クエン酸の利用 (7)ウレアーゼ (8)カタラーゼ ・陰性 陰性 陰性 陽性 陰性 陰性 陰性 陽性 周縁は金縁で、表 集落の色調は、乳 (9)オキシダーゼ :陰性 α0)MRテス ト ・陰性 αυ VPテス ト :陰性 aり生育温度:1o〜44°C 至適温度 30〜35°C αJ 酸素に対する態度:好気性 a4  糖類からの酸およびガスの生成(+:生成、−
:生成せず) 酸 D−グルコース      十 〇−アラビノース     + D−キシロース      + D−マンニトール     + イノシトール       + ソルビトール       + シ  ョ  糖            十メソビオー
ス       + トレハロース        + α5  VP培地(pH6,0) におけるpHpH5
,48(6日) ガス αQ 食塩含有培地における生育 5% 生育する 7% 生育しない 以上の性質から、Bergey’s Manual o
f Determ−rnative Bacterio
logy、第8版を参照し、この菌株をバチルスに属す
る菌株と同定し、バチルススピイシイズ M −28(
Bacillus sp、 M−28)と命名した。本
菌株は、微生物工業技術研究所に微工研菌寄第1078
8号として寄託されている。
本菌株はその後の検討によりバチルス サーキュランス
(Bacillus circulans)であること
が明らかとなった。
次に、本菌株により生産されるα−L−フコシダーゼの
酵素学的および理化学的性質について記述する。
■)酵素の作用 本発明の酵素はオリゴ糖や合成基質中のα−り一フコシ
ド結合を特異的に加水分解し、L−フコースを遊離する
2)基質特異性 本酵素の種々のα−L−フコシド含存基質に対する作用
を第1表に示した。
本酵素はp−ニトロフェニルα−L−フコシドのような
合成基質及び2′−フコシルラクトース、3−フコシル
ラクトースなどのオリゴ糖に作用する。また、オリゴ糖
鎖中のα−1→6フコシル結合を分解し、L−フコース
を遊離する。一方、天然高分子基質中のα−1→2、α
−1→3、α−1→4およびα−1→6フコシル結合に
は作用しない。
なお、第1表中の相対活性は、2′−フコシルラクトー
スに対する活性を100として表示した。
(以下余白) 3)力価の測定法 酵素活性の測定はp−ニトロフェニルα−L−フコシド
を基質として、pH7,0のリン酸カリウム緩衝液中、
37℃で反応を行い、ホウ酸緩衝液(pH9,8)を加
えて反応を停止させた後、遊離のp−ニトロフェノール
の量を400nmの吸光度を測定することにより行った
。酵素の単位は1分間に1μmolのp−ニトロフェノ
ールを遊離する酵素量を1ユニツトとした。その他の基
質については、pH7,0のリン酸カリウム緩衝液中、
37°Cで20〜40分間反応を行い、沸騰浴中3分間
加熱して反応を停止した後、遠心し、その上溝中の遊離
L−フコース量をブタ肝由来のし一フコースデヒドロゲ
ナーゼを用いて測定することにより行った。
4)至適pHおよび安定pH範囲 至適pHは第1図に示すとおり、pH6,0〜7.0で
ある。安定pH範囲は37°C13時間の処理条件の場
合、第2図に示すとおりpH6,0〜8.5であった。
なお、第1図および第2図において使用した緩衝液をク
エン酸−HCl:○○、クエン酸:0−0、リン酸カリ
ウム・−・、トリス−HCl:△−△、グリシン−Na
OH:■−■で示した。
5)至適温度および安定温度 反応の至適温度は45°Cであった(第3図)。
安定温度範囲はpH7,0,10mMリン酸緩衝液中に
各温度で10分間保温して残存活性を測定した。その結
果、本発明の酵素は40″Cまて安定であり、50°C
で約50%の残存活性を示した(第4図)。
6)Km値 p−ニトロフェニルα−L−フコシド、2′フコシルラ
クトースまたは6−0−α−L−フコピラノシルーN−
アセチルグルコサミンに対するh値は、それぞれ4.3
xlCr’M、1.3xlO−”Mおよび1.8XIG
1Mである。
7)精製方法 本発明の酵素の精製は、既知の精製法が単独もしくは併
用して利用され得る。例えば、培養液を濾過または遠心
分離にかけ菌体を除去し、次いて塩析法、各種クロマト
グラフ法等を適宜に組み合わせて行うことができる。精
製法の一例を次に示す。
(C工程) 培養終了後、遠心分離により菌体および不溶物を除き、
培養濾液を得る。この濾液を硫安(80%飽和)で塩析
を行なう。得られた沈殿を0.2Mの塩化ナトリウムを
含む10mMリン酸緩衝液(pH7,0)に溶解し、同
緩衝液で一夜透析し、透析内液を同緩衝液で予め平衡化
したDEAE−トヨバール650Mカラムに通し、吸着
した酵素を0.25M塩化ナトリウムを含む10mMリ
ン酸緩衝液で溶出する。
(b工程) 活性画分を集め、限外濾過膜を用いて濃縮した後、10
mMリン酸緩衝液(pH7,0)で−夜透析し、透析内
液を同緩衝液で予め平衡化したハイトロキシルアパタイ
トカラムに通し、吸着した酵素をリン酸緩衝液(pH7
,0)10〜60mMのリニアーグラジェント法で溶出
する。
(C工程) 活性画分を集めて濃縮した後、10%(w/V)硫安を
含む10mMリン酸緩衝液(pH7゜0)に対して一夜
透析し、透析内液を同緩衝液で予め平衡化したブチルト
ヨパール650Mカラムに通し、10〜7%(W/V)
硫安のステップワイズグラジェント法で溶出する。
(C工程) 溶出された活性画分を集めて濃縮し、予め10mM’J
ン酸緩衝液(pH7,0)で平衡化したTSK−ゲルH
W65Fカラムを用いてゲル濾過を行う。得られる活性
画分を、予め10mMIJン酸緩衝液(pH7,0)で
平衡化したフコースーセルロファインカラムに通し、吸
着した酵素を0.35M塩化ナトリウムを含む同緩衝液
で溶出し、α−L−フコシダーゼの精製標品を得る。
8)分子量 本発明の酵素の分子量は、TSK−ゲルHW65Fを用
いるゲル濾過法により約250.000と測定された。
9)ポリアクリルアミド電気泳動 精製された酵素は、ポリアクリルアミド電気泳動におい
て単一のバンドを示した。
10)阻害剤等の影響 本酵素に対する種々の添加物質の影響について検討した
ところ銅(1mM) 、水銀(1mM)、バラクロルメ
ルクリ安息香酸(0,5mM)により著しく阻害された
が、その他の金属イオン(1mM)やSH試薬(1mM
)および糖(10mM)によりほとんど影響を受けなか
った。
次に本発明をより具体的に説明する。
本発明に使用する微生物は、バチルス属に属し、上記性
質を有するα−L−フコシダーゼを生産する能力を持つ
ものであればいかなるものでも良い。
それらのうち好ましい菌株は、本発明者らにより竜野市
の土壌から分離されたバチルス サーキュランスM28
株があげられる。
本面を用いてα−L−フコシダーゼを生産するには、通
常の微生物の培養に用いられるものであれば特に限定さ
れない。
炭素源としては例えば、グルコース、フコース、アラビ
ノース、シュークロース、可溶性デンプン、デキストリ
ン、糖蜜、ヒト母乳、ブタ胃ムチンなどの糖質、窒素源
としては、ペプトン、酵母エキス、肉エキス、カザミノ
酸、コーンスチープリカ、各種アンモニウム塩、各種硝
酸塩、尿素等が用いられる。培養は、培地を通常の方法
で滅菌し、本発明の菌株を接種し、25〜35°C5p
H6゜0〜7.0で2〜5日間振どうまたは通気撹拌に
より好気的に行う。
培養終了後、培養液から、α−L−フコシダーゼを採取
、精製するには前記のような既知の方法を組合わせて行
うことができる。本酵素は培養液中に生産されるので、
遠心分離等により菌体を除いた培養上澄液を硫安分画後
、イオン交換、ゲル濾過、吸着等のクロマトグラフィー
を行い精製することができる。
(実施例) 以下、実施例により詳しく説明するが、本発明がこれに
限定されるものではない。
実施例1 グルコース0.5%、ペプトン0.5%、酵母エキス0
.5%、塩化ナトリウム0.5%(pH6,5)を含む
培地を500m1容振とうフラスコに100m1分注し
、滅菌した後、バチルスサーキュランスM28を接種し
30°Cで振どう培養し種培養とした。ついで種培養と
同組成の培地8LをIOL容ジャーファーメンタ−に入
れ、120°C130分間殺菌した。冷却後、上記の種
培養液を接種し、30°Cで4日間、毎分3.5Lの通
気量と毎分350回転の撹拌速度の条件で培養した。培
養終了後、遠心分離により菌体および不溶物を除き、培
養濾液を得た。この濾液を0〜4°Cに保ちながら硫安
を添加し、80%飽和の沈殿を採取した。得られた沈殿
を0.2Mの塩化ナトリウムを含む10mMリン酸緩衝
液(pH7,0)に溶解し、同緩衝液で一夜透析した。
この透析内液を同緩衝液で予め平衡化したDEAE−ト
ヨバール650Mカラム(6,0X27an)に通し、
吸着した酵素を0.25M塩化ナトリウムを含む10m
Mリン酸緩衝液で溶出した。活性画分を集め、限外濾過
膜を用いて濃縮した後、10mMリン酸緩衝液(pH7
,0)で−夜透析した。この透析内液を同緩衝液で予め
平衡化したハイトロキシルアパタイトカラム(2,6X
15an)に通し、吸着した酵素をリン酸緩衝液(pH
7,0)10−60mMのリニアーグラジェント法で溶
出した。活性画分を集めて濃縮した後、10%(W/V
)硫安を含む10mMリン酸緩衝液(pH7,0)に対
して一夜透析した。透析内液を同緩衝液で予め平衡化し
たブチルトヨパール650Mカラム(1,0X15ao
)に通し、1O−7%(W/V)硫安のステップワイズ
グラジェント法で溶出した。溶出された活性画分を集め
て濃縮し、予め10mMリン酸緩衝液(pH7,0)で
平衡化したTSK−ゲルHW65Fカラム(1,0X6
1ao)を用いてゲル濾過を行った。得られた活性画分
を、予め10mMリン酸緩衝液(pH7,0)で平衡化
したフコースーセルロファイン力ラム(0,8X4cm
)に通し、吸着した酵素を0.35M塩化ナトリウムを
含む同緩衝液で溶出し、α−L−フコシダーゼの精製標
品150μg(比活性193units / m g、
収率5%)を得た。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明のα−L−フコシダーゼは
オリゴ糖など低分子基質のα−1→6フコシル結合を加
水分解する特異性を有しているため、糖鎖の構造解析や
機能の研究に極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本酵素の至適pHを示す図である。 第2図は本酵素の安定pHを示す図である。 第3図は本酵素の至適温度を示す図である。 第4図は本酵素の安定温度を示す図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の酵素学的性質を有するα−L−フコシダーゼ [1]作用 オリゴ糖や合成基質中のα−L−フコシド結合を特異的
    に加水分解し、L−フコースを遊離する。 [2]基質特異性 p−ニトロフェニルα−L−フコシドのような合成基質
    及び2′−フコシルラクトース、3−フコシルラクトー
    スなどのオリゴ糖に作用する。一方、天然高分子基質中
    のα−1→2、α−1→3、α−1→4およびα−1→
    6フコシル結合には作用しない。 [3]至適pHおよび安定pH範囲 至適pHはpH6.0〜7.0であり、安定pH範囲は
    37℃、3時間の保持条件においてpH6.0〜8.5
    である。 [4]反応至適温度および安定温度範囲反応の至適温度
    は45℃であり、pH7.0で10分間処理した時、4
    0℃まで安定であり、60℃以上で失活する。 [5]分子量 ゲル濾過法により測定した分子量は約250,000で
    ある。 [6]阻害剤等の影響 銅、水銀、パラクロルメルクリ安息香酸により著しく阻
    害されるが、その他の金属イオンやSH試薬および糖に
    よりほとんど影響を受けない。
  2. (2)請求項(1)記載のα−L−フコシダーゼ生産能
    を有するバチルス・サーキュランス(Bacillus
    circulans)。
  3. (3)請求項(1)記載のα−L−フコシダーゼ生産能
    を有するバチルス属に属する菌株微工研菌寄第1078
    8号。
  4. (4)バチルス属に属し、菌体外にα−L−フコシダー
    ゼを生産する能力を有する微生物を培養し、培養物より
    α−L−フコシダーゼを採取することを特徴とするα−
    L−フコシダーゼの製造方法。
  5. (5)請求項第(4)記載の微生物が請求項(2)又は
    (3)記載のものである請求項(4)記載の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0919237A4 (en) * 1996-01-26 2004-10-13 Takara Bio Inc APOPTOSIS INDUCERS
KR20200134180A (ko) * 2019-05-21 2020-12-01 고려대학교 산학협력단 알파- 및 베타-1,4-글리코시드 결합을 모두 절단하는 효소의 용도

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