JPH0925040A - カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置 - Google Patents
カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置Info
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- JPH0925040A JPH0925040A JP7174794A JP17479495A JPH0925040A JP H0925040 A JPH0925040 A JP H0925040A JP 7174794 A JP7174794 A JP 7174794A JP 17479495 A JP17479495 A JP 17479495A JP H0925040 A JPH0925040 A JP H0925040A
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Abstract
良を防止する。 【解決手段】 シートを、湾曲させながら通過させるこ
とによってシートのカール状態を変化させる案内手段を
備え、前記案内手段を通過する時間を変えることによっ
てシートのカール状態を変化させる能力を変えることを
可能としたシートのカール制御方法。
Description
で、特に画像定着に熱定着装置を用いる電子写真方式に
より、記録用紙両面に記録する両面記録措置に関するも
のであり、さらには両面記録時の記録用紙のカール取り
装置に関するものである。
上に設けられたカール取りローラに記録用紙を通紙搬送
することにより行っていた。図37に従来例を示す。同
図において3701はレーザ光を用いた電子写真方式の
プリンタ、3702は記録用紙を反転させプリンタ37
01に再投入するための両面ユニット、3703は記録
前の記録用紙、3704は記録用紙3703の搬送路、
3705は記録用紙3703を1枚給紙するための給紙
ローラ、3706は不図示のレーザ発光装置とトナーに
より記録画像を形成する感光ドラム、3707は記録用
紙3703上に形成されたトナー像を加熱することによ
り定着させる熱定着器、3708は搬送路3704を両
面ユニット3702方向もしくは排紙方向に切り替える
フラッパ、3709は両面記録後の記録用紙3703を
排出する排紙口、3710はカール取りローラ部、37
11は反転ローラ、3712は記録用紙3703の反転
退避路、3713は記録用紙3703を再給紙口371
4まで搬送する搬送ローラである。
示のホストコンピュータから記録データが送られ、プリ
ンタ3701内の不図示のコントローラにより画像情報
に変換され、記録動作が開始される。記録動作はまず、
記録用紙3703を給紙ローラ3705により搬送路3
704に給紙され(矢印A)、画像情報が不図示のレー
ザ発光装置および高圧帯電装置、トナーと感光ドラム3
706とにより記録用紙3703に画像として形成され
る(矢印B)。そして熱定着器により記録用紙3703
にはトナー画像が定着する。その後、記録用紙3703
を両面ユニット3702により反転するために、フラッ
パ3708は上方に倒れ搬送路3704を両面ユニット
3702へと導く。両面ユニット3702ではカール取
りローラ部3710にて記録用紙3703のカールを矯
正する。カール取りローラ部3710はローラ3本が互
いに向かい合った構造となっており、その間を記録用紙
3703が流れることによりカールが矯正される。反転
ローラ3711は記録用紙3703を反転退避路371
2に流し込み(矢印C)、記録用紙3703の後端近く
まで搬送したあと、逆回転し記録用紙3703を再給紙
口3714方向に流すよう動作する(矢印D)。このと
き記録用紙3703は反転する。搬送ローラ3713に
より再給紙口3714に搬送された(矢印E)記録用紙
3703は、感光ドラム3706により再び画像形成処
理がなされ熱定着器3707により画像定着し、フラッ
パ3708は下方に倒れ搬送路3704を排紙口370
9へと導く。排紙口3709からは両面記録された記録
用紙3703が出力される。
来例においては記録用紙はカール取りローラを一定速度
で流れるので記録用紙のカール取り量は一定となり、カ
ールが取りきれていなければ両面記録時の裏面搬送時に
搬送路において記録品位の低下や紙詰まりが起こる可能
性がある。さらにカール量は種々の条件、たとえば装置
の周囲温度、湿度、定着器での定着温度や紙種による違
い等で増減することが知られており、カール取り量が一
定であればそれら条件に対応することはできず、そのた
めにカール量を少なくなるよう搬送路のカーブを緩くす
る、カール取りローラ径を大きくするなど装置全体を大
きくする必要があった。
紙のカール量の原因となる種々の条件、たとえば装置の
周囲温度、湿度、定着器での定着温度や紙種による違い
などを検知するセンサやスイッチを設け、カール取りロ
ーラを一時停止させる、記録紙の一時停止位置を変え
る、速度を変える、等の処理を行うことにより効果的に
記録用紙のカールを取ることができる。また、カール取
りローラは熱定着器の近傍に設けることにより、記録用
紙が加熱された直後にカールを矯正することが可能とな
り、より効果が高められる。
態を表わす図であり、図1において101はレーザ光を
用いた電子写真方式のプリンタ、102は記録用紙を反
転させプリンタ101に再投入するための両面ユニッ
ト、103は記録前の記録用紙、104は記録用紙10
3の搬送路、105は記録用紙103を1枚給紙するた
めの給紙ローラ、106は不図示のレーザ発光装置とト
ナーにより記録画像を担持し、記録用紙に転写するため
の感光ドラム、107は記録用紙103上に形成された
トナー像を加熱することにより定着させる熱定着器、1
08は搬送路104を両面ユニット102方向もしくは
排紙方向に切り替えるフラッパ、109は両面記録後の
記録用紙103を排出する排紙口、110は案内手段と
してのカール取りローラ部、111は反転ローラ、11
2は記録用紙103の反転退避路、113は記録用紙1
03を再給紙口114まで搬送する搬送ローラである。
のホストコンピュータから記録データが送られ、プリン
タ101内の不図示のコントローラにより画像情報に変
換され、記録動作が開始される。記録動作はまず、記録
用紙103を給紙ローラ105により搬送路104に給
紙され(矢印A)、画像情報が不図示のレーザ発光装置
および高圧帯電装置、トナーと感光ドラム106とによ
り記録用紙103に画像として形成される(矢印B)。
そして熱定着器により記録用紙103にはトナー画像が
定着する。その後、記録用紙103を両面ユニット10
2により反転するために、フラッパ108は上方に倒れ
搬送路104を両面ユニット102へ導く。
部110にて、搬送路104による記録用紙103のカ
ールを矯正する。カール取りローラ部110は図2に示
すようにローラ3本が互いに向かい合った構造となって
おり、同図において201は前ローラ、202は上ロー
ラ、203は後ローラであり、これらローラにより搬送
路104は記録用紙103に「下に凸」のくせを付け
る。また、204は紙検知レバーであり、記録用紙10
3が紙検知レバー204に差しかかった時、紙検知レバ
ーは矢印Gの方向に移動し205の状態となる。206
はフォトセンサであり、紙検知レバー204が205の
状態になるとフォトセンサ206の光路を遮りフォトセ
ンサ206は紙有りであるという信号を発する。紙検知
レバー204付近から記録用紙103が離れると紙検知
レバー204は自重で下に落ち、204状態に戻る。
を示す。本制御は両面ユニット102の不図示のコント
ローラ内の制御ソフトウエアの処理手順である。同図に
おいて、処理S301で、フォトセンサ206が記録用
紙103が搬送されてくるのを待つために紙有りになる
までループしている。このとき前ローラ201、上ロー
ラ202、後ローラ203は定速回転しているものとす
る。紙有りとなると記録用紙103の後端を検出するた
め処理302に進み、紙無しを検知するまでループす
る。処理302で紙無しを検知すると処理303にて記
録用紙103の後端が前ローラ201と上ローラ202
に挟まれるまで時間待ちし、処理304で前ローラ20
1、上ローラ202、後ローラ203を停止させる。こ
の状態を図4に示す。同図において401が記録用紙1
03の後端である。この状態のまま処理305で一定時
間、時間待ちすることにより記録用紙103の後端40
1に「くせ」を付けることによりカールをより強力に取
り除くことができる。そのあと処理306にて前ローラ
201、上ローラ202、後ローラ203を回転させる
ことにより、搬送を再開し、反転ローラ111方向へ記
録用紙103を送る。
103を反転退避路112に流し込み(矢印C)、記録
用紙103の後端近くまで搬送したあと、逆回転し記録
用紙103を再給紙口114方向に流すよう動作する
(矢印D)。このとき記録用紙103は反転する。搬送
ローラ113により再給紙口114に搬送された(矢印
E)記録用紙103は、感光ドラム106により再び画
像形成処理がなされ熱定着器107により画像定着し、
フラッパ108は下方に倒れ搬送路104を排紙口10
9へと導く。排紙口109からは両面記録された記録用
紙103が出力される。
第2の実施の形態を示し、実施形態1の一部を変更した
ものであり、変更箇所について説明する。図5において
501は着脱可能な紙カセットであり、502は紙カセ
ット501に装填された紙サイズを設定する設定スイッ
チである。紙カセット501は図6に示すように、紙側
面規制板601、紙後端規制板602を備え、各々の位
置は任意設定可能であり、種々のサイズの記録用紙に対
応したものである。紙カセット501に装填した紙サイ
ズは設定スイッチ502で設定することによりプリンタ
101に認識される。プリンタ101に設定された紙サ
イズは、画像記録の際、画像が記録用紙からはみ出さな
いよう画像処理を行ったり、サイズ異常のエラーを出し
たりするために用いられる。
れた紙サイズにより、カール取りローラ部110での記
録用紙103の停止時間を変化させる。このときの制御
を図7に示す。同図において処理S304にてカール取
りローラ部110の各ローラの回転停止を行い、処理S
701にて設定スイッチ502により設定された紙サイ
ズに応じた待ち時間を図8に示す「紙サイズ−待ち時間
テーブル」から引き出し、その時間分だけ処理702で
時間待ちする。そして処理S306で回転再開すること
により、紙サイズに応じてローラの停止時間を変化させ
ることができる。例えば、設定された紙サイズが「A4
縦」ならば待ち時間は1.0秒となる。
の第3の実施形態を示し、実施形態1の一部を変更した
ものであり、変更箇所について説明する。図9において
901は紙厚設定スイッチであり、詳細を図10に示
す。紙厚設定スイッチ901は3つのモードを持ち、厚
紙モード、普通紙モード、薄紙モードを任意に切り替え
ることができる。利用者は紙カセットに装填した紙の厚
さに応じて紙厚設定スイッチ901を切り替える。
定された紙厚により、カール取りローラ部110での記
録用紙103の停止時間を変化させる。このときの制御
を図11に示す。同図において処理304にてカール取
りローラ部110の各ローラの回転停止を行い、処理1
101にて紙厚設定スイッチ901により設定された紙
サイズに応じた待ち時間を図12に示す「紙厚−待ち時
間テーブル」から引き出し、その時間分だけ処理110
2で時間待ちする。そして処理306で回転再開するこ
とにより、紙サイズに応じてローラの停止時間を変化さ
せることができる。例えば、設定された紙厚が「薄紙モ
ード」ならば待ち時間は1.2秒となる。また、本実施
例では紙厚設定を利用者によるスイッチの設定で行った
が、紙の厚さを測定する紙厚センサを設け設定を自動的
に行うことも可能である。
明の第4の実施形態を示し、実施形態1の一部を変更し
たものであり、変更箇所について説明する。図13にお
いて1301はトップセンサであり、プリンタ101内
の搬送路104の感光ドラム106直前にあり、搬送中
の記録用紙103への画像記録の開始信号を発生するた
めに紙有無を検出している。
記録枚数が上がるとそれだけ熱定着器107が暖まって
いると判断でき、よって熱定着器107を通過する記録
用紙103の温度もスループットにより変化し、ついて
はカールの発生具合も変化する。本発明では、スループ
ットにより、カール取りローラ部110での記録用紙1
03の停止時間を変化させる。プリンタ101内でのス
ループットを計測する処理を図14に示す。同図におい
て、処理S1401で枚数カウンタを0枚にクリアし処
理S1402で1分間の計時を行う。計時終了を検知す
るのは処理S1404である。処理S1403ではトッ
プセンサ1301での紙有りを検知し、記録用紙103
が存在しない場合は処理S1403と処理S1404を
繰り返す。記録用紙103がトップセンサ1301に差
しかかっていると処理S1405を繰り返し、記録用紙
103の後端を検出する。後端が検出されれば処理S1
406で枚数カウンタを+1し、1枚記録処理がなされ
たこととなる。このように、処理S1404で1分間で
の記録枚数を計測し終えた後、処理S1407にて枚数
カウンタの値をスループットとすることによりスループ
ット計測終了となる。
ル取りローラ部110での停止時間を変化させる制御を
図15に示す。同図において処理S304にてカール取
りローラ部110の各ローラの回転停止を行い、処理S
1501にて紙厚設定スイッチ901により設定された
紙サイズに応じた待ち時間を図16に示す「スループッ
ト−待ち時間テーブル」から引き出し、その時間分だけ
処理S1502で時間待ちする。そして処理S306で
回転再開することにより、紙サイズに応じてローラの停
止時間を変化させることができる。例えば、計測された
スループットが「4枚」ならば待ち時間は0.5秒とな
る。
明の第5の実施形態を示し、実施形態1の一部を変更し
たものであり、変更箇所について説明する。図17にお
いて1701は周囲温度センサであり測定素子にはサー
ミスタが利用され、その抵抗値を測定することにより温
度に換算できる。周囲温度センサ1701は両面ユニッ
ト102内に設置され、装置が設置されている周囲の温
度を測定する。
定された周囲温度により、カール取りローラ部110で
の記録用紙103の停止時間を変化させる。このときの
制御を図18に示す。同図において処理S304にてカ
ール取りローラ部110の各ローラの回転停止を行い、
処理S1801にて周囲温度センサ1701により測定
された周囲温度に応じた待ち時間を図19に示す「周囲
温度−待ち時間テーブル」から引き出し、その時間分だ
け処理S1802で時間待ちする。そして処理S306
で回転再開することにより、周囲温度に応じてローラの
停止時間を変化させることができる。例えば、測定され
た周囲温度が「18℃」ならば待ち時間は0.5秒とな
る。
明の第6の実施の形態を示し、実施形態1の一部を変更
したものであり、変更箇所について説明する。図20に
おいて2001は周囲湿度センサであり両面ユニット1
02内に設置され、装置が設置されている周囲の湿度を
測定する。
定された周囲湿度により、カール取りローラ部110で
の記録用紙103の停止時間を変化させる。このときの
制御を図21に示す。同図において処理S304にてカ
ール取りローラ部110の各ローラの回転停止を行い、
処理S2101にて周囲湿度センサ2001により測定
された周囲湿度に応じた待ち時間を図22に示す「周囲
湿度−待ち時間テーブル」から引き出し、その時間分だ
け処理S2102で時間待ちする。そして処理S306
で回転再開することにより、周囲湿度に応じてローラの
停止時間を変化させることができる。例えば、測定され
た周囲湿度が「60%」ならば待ち時間は1.0秒とな
る。
明の第7の実施形態を示し、実施形態1の一部を変更し
たものであり、変更箇所について説明する。図23にお
いて2301は両面ユニット102内に設置されたジャ
ム防止スイッチで、「通常状態」と「ジャム防止状態」
の2状態を選択するスライドスイッチであり、利用者に
より設定される。
で設定された状態により、カール取りローラ部110で
の記録用紙103の停止時間を変化させる。ジャム防止
スイッチ2301には前述の「通常状態」と「ジャム防
止状態」があり、通常は「通常状態」側にしておく。プ
リンタ101においてジャムが発生した場合に、利用者
により「ジャム防止状態」側に設定される。「ジャム防
止状態」では、ジャムが記録用紙103のカールにより
引き起こされたとし、カール取りローラ部110での記
録用紙103の停止時間を長くすると共にプリンタ10
1内の熱定着器107での記録用紙103の定着温度を
下げるようにする。定着温度をトナー像の定着性の低下
を招かない程度に下げることにより、熱定着器107が
要因によるカールを減少させることができる。これは、
本来、ジャム防止スイッチ2301が「通常状態」でジ
ャム無く搬送できるはずであるが、周囲の温度湿度、紙
種等、種々の条件によりジャムが発生しやすくなったと
きの救済のためのモードである。このときの制御を図2
4に示す。同図において、まず処理S2401にてジャ
ム防止スイッチ2301の状態を判断する。状態が「通
常状態」側であれば処理S2402にてプリンタ101
に熱定着器107の定着温度として設定する価を通常温
度に、処理S2403にて処理S5406で用いる待ち
時間を0.3秒に設定する。処理S2401にてジャム
防止スイッチ2301の状態が「ジャム防止状態」側で
あれば処理S2404にてプリンタ101に熱定着器1
07の定着温度として設定する値を低温度に、処理S2
405にて処理S2406で用いる待ち時間を0.8秒
に設定する。その後、処理S301、処理S302にて
記録用紙103の後端を検出、搬送し、処理S304に
てカール取りローラ部110の各ローラの回転停止を行
い、処理S2403もしくは処理S2405にて設定さ
れた時間分だけ処理2406で時間待ちする。そして処
理S306で回転再開する。
施形態を示し、実施形態1の一部を変更したものであ
り、変更箇所について説明する。いま、プリンタ101
の熱定着器107は熱定着器107自身の温度や装置の
おかれた環境、記録用紙103の紙サイズや紙種により
定着温度を条件に応じ変更している。本発明では、プリ
ンタ101の熱定着器107の定着温度により、カール
取りローラ部110での記録用紙103の停止時間を変
化させる。このときの制御を図25に示す。同図におい
て処理S304にてカール取りローラ部110の各ロー
ラの回転停止を行い、処理S2501にてプリンタ10
1内の熱定着器107に設定された定着温度を調べ、定
着温度が「180℃以上」であれば処理S2502にて
0.8秒間時間待ちし、定着温度が「180℃未満」で
あれば処理S2503にて0.3秒間時間待ちする。そ
して処理S306で回転再開することにより、定着温度
に応じてローラの停止時間を変化させることができる。
明の第9の実施形態を示し、実施例1の一部を変更した
ものであり、変更箇所について説明する。図26におい
て2601は用紙温度センサであり測定素子にはサーミ
スタが利用され、その抵抗値を測定することにより温度
に換算できる。用紙温度センサ2601は両面ユニット
102内に設置され、カール取りローラ部110の手
前、熱定着器107の後方にて、片面記録され熱定着器
107を通過した記録用紙103の表面温度を測定す
る。
定された記録用紙103の表面温度により、カール取り
ローラ部110での記録用紙103の停止時間を変化さ
せる。このときの制御を図27に示す。同図において処
理S304にてカール取りローラ部110の各ローラの
回転停止を行い、処理S2701にて用紙温度センサ2
601により測定された用紙温度に応じた待ち時間を図
28に示す「用紙温度−待ち時間テーブル」から引き出
し、その時間分だけ処理S2702で時間待ちする。そ
して処理S306で回転再開することにより、記録用紙
103の表面温度に応じてローラの停止時間を変化させ
ることができる。例えば、測定された用紙温度が「75
℃」ならば待ち時間は0.5秒となる。
発明の第10の実施形態を示し、実施形態1の一部を変
更したものであり、変更箇所について説明する。図29
において2901は周囲湿度センサであり両面ユニット
102内に設置され、装置が設置されている周囲の湿度
を測定する。
定された周囲湿度により、カール取りローラ部110で
の記録用紙103を一時停止させる位置を変化させる。
カール取りローラ部110での一時停止位置を変えるこ
とにより、記録用紙103のカール取り量を変更するこ
とができる。よって、湿度が高いほど記録用紙103に
はカールが起こりやすいためカール取り量を多くする。
カール取り量は図32に示すように、B点、C点、D点
のそれぞれの位置で記録用紙103を停止させることに
より実現する。同図においてA点は記録用紙103の後
端を紙検知レバー204によりフォトセンサ206が検
知する位置である。B点、C点、D点のそれぞれの位置
で停止した場合の記録用紙103の状態を図33
(A)、図33(B)、図33(C)に示す。この場
合、B点、C点、D点の順でカール取り量は少なくな
る。
図30に示す。同図において処理S301、処理S30
2にて片面記録され搬送されてきた記録用紙103の後
端を検出する。処理S302が終了した時点で記録用紙
103後端は図32のA点を通過したところである。次
に処理S3001にて周囲湿度センサ2901により測
定された周囲湿度に応じた搬送時間を図31に示す「周
囲湿度−停止位置テーブル」から引き出し、その時間分
だけ処理S3002で時間待ちする。いま、周囲湿度測
定結果が50%であった場合、図31より停止位置はC
点となり、A点からの距離貼45mmとなる。本実施例
の記録用紙103の搬送速度は50mm/秒であるとす
ると記録用紙103をC点まで搬送するために要する時
間は0.9秒であり、処理S3002では0.9秒時間
待ちすることになる。所定の位置まで記録用紙103を
搬送すると、処理S304にてカール取りローラ部11
0の各ローラの回転停止を行い、処理S3003で一時
停止し、そして処理S306で回転再開することによ
り、周囲湿度に応じて記録用紙103のカール取りロー
ラ部110で停止位置を変化させることができる。
発明の第11の実施形態を示し、実施形態1の一部を変
更したものであり、変更箇所について説明する。図34
において3401は周囲湿度センサであり両面ユニット
102内に設置され、装置が設置されている周囲の湿度
を測定する。
定された周囲湿度により、カール取りローラ部110で
の記録用紙103後端付近の搬送速度を変化させる。カ
ール取りローラ部110での搬送速度を変えることによ
り、記録用紙103のカール取り量を変更することがで
きる。よって、湿度が高いほど記録用紙103にはカー
ルが起こりやすいためカール取り量を多くする。カール
取り量はカール取りローラ部110での搬送速度を遅く
するほど多くなる。
図35に示す。同図において処理S301で記録用紙1
03の先端を検知し、処理S3501にてカール取りロ
ーラ部110での搬送速度を50mm/秒とする。この
速度は通常の搬送速度であり、プリンタ101内の搬送
速度でもある。次に処理S302にて片面記録され搬送
されてきた記録用紙103の後端を検出する。処理S3
501にて周囲湿度センサ3401により測定された周
囲湿度に応じた搬送速度を図36に示す「周囲湿度−搬
送速度テーブル」から引き出し、カール取りローラ部1
10の搬送速度を設定する。いま、周囲湿度測定結果が
50%であった場合、搬送速度は50mm/秒から30
mm/秒へと遅くすることになる。このようにして周囲
湿度に応じて搬送速度を変えることができる。
端がカール取りローラ部110に挟持されている状態で
停止させていたが、これはシートが反転退避路112に
おいてスイッチバックしたときに先端と後端が入れ替わ
るためで、スイッチバック後の先端のカールを矯正して
ジャムの発生を防止するためである。よってスイッチバ
ック通路の下流側にカール取りローラ部を配置した場
合、またはスイッチバック通路のない場合はカール取り
ローラ部によって先端を挟持した状態で停止させればよ
い。あるいは複数箇所において停止させても良い。さら
には停止させずに搬送速度を遅くしても良い。先端から
後端までの全体のカールを矯正すべく均等に遅く搬送し
ても良い。
またはカール制御手段としては、第1のローラ202
(第1の回転体)にシートが巻き付くように案内する第
2、第3のローラ201、203(第2、第3の回転
体)を用いていたがこれに限らない。シートをカール方
向と反対の方向に湾曲させればよいのであるから板状の
ガイドでもよい。またローラ等でシートをしごくもので
あっても良い。
れば、効果的に記録用紙のカールを取ることができ、紙
詰まりや記録品位の低下を招くことなくカール取りロー
ラ径の小型化や、搬送路の自由度が大きくなり、ついて
は装置の小型化、低価格化が可能となる。
示す図。
す図。
でのカール取り図。
す図。
テーブルを示す図。
を示す図。
示す図。
ーブルを示す図。
処理を示す図。
示す図。
ち時間テーブルを示す図。
示す図。
間テーブルを示す図。
示す図。
間テーブルを示す図。
示す図。
示す図。
示す図。
間テーブルを示す図。
を示す図。
位置テーブルを示す図。
置を示す図。
置での記録用紙の状態を示す図。
を示す図。
速度テーブルを示す図。
Claims (27)
- 【請求項1】 記録用紙に画像を形成するための画像形
成手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録
用紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転
手段と、前記反転手段に設けられたカール取りローラ
と、を具備し、片面記録後の記録用紙の後端が前記カー
ル取りローラに到達した時点で前記記録用紙を一定時間
停止させることを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項2】 記録用紙に画像を形成するための画像形
成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定着
手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録用
紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転手
段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられた
カール取りローラと、を具備し、片面記録後の記録用紙
の後端が前記カール取りローラに到達した時点で前記記
録用紙を停止させ、搬送開始するまでの時間を変化させ
ることを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記記録用紙を停止
させ搬送開始するまでの時間は、前記記録用紙のサイズ
により決定することを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記記録用紙を停止
させ搬送開始するまでの時間は、前記記録用紙の紙厚に
より決定することを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項5】 請求項2において、前記記録用紙を停止
させ搬送開始するまでの時間は、前記画像形成手段のス
ループットにより決定することを特徴とする両面記録装
置。 - 【請求項6】 記録用紙に画像を形成するための画像形
成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定着
手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録用
紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転手
段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられた
カール取りローラと、カール取り時間決定手段と、を具
備し、片面記録後の記録用紙の後端が前記カール取りロ
ーラに到達した時点で前記記録用紙を停止させ、前記カ
ール取り時間決定手段での設定により前記記録用紙を搬
送開始するまでの時間を決定することを特徴とする両面
記録装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記カール取り時間
決定手段は装置の周囲温度を測定し、前記測定結果に基
づいてカール取りローラを停止させておく時間を決定す
ることを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項8】 請求項6において、前記カール取り時間
決定手段は装置の周囲湿度を測定し、前記測定結果に基
づいてカール取りローラを停止させておく時間を決定す
ることを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項9】 請求項6において、前記カール取り時間
決定手段はスイッチであり、任意設定可能であることを
特徴とする両面記録装置。 - 【請求項10】 請求項9において、前記スイッチの設
定により、前記熱定着手段の定着温度を決定することを
特徴とする両面記録装置。 - 【請求項11】 記録用紙に画像を形成するための画像
形成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定
着手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録
用紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転
手段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられ
たカール取りローラと、を具備し、片面記録後の記録用
紙の後端が前記カール取りローラに到達した時点で前記
記録用紙を停止させ、前記熱定着手段の定着温度により
前記記録用紙を搬送開始するまでの時間を決定すること
を特徴とする両面記録装置。 - 【請求項12】 記録用紙に画像を形成するための画像
形成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定
着手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録
用紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転
手段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられ
たカール取りローラと、前記カール取りローラ部での記
録用紙温度を測定する記録用紙温度測定手段と、を具備
し、片面記録後の記録用紙の後端が前記カール取りロー
ラに到達した時点で前記記録用紙を停止させ、前記記録
用紙温度測定手段での測定結果により前記記録用紙を搬
送開始するまでの時間を決定することを特徴とする両面
記録装置。 - 【請求項13】 記録用紙に画像を形成するための画像
形成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定
着手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録
用紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転
手段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられ
たカール取りローラと、装置の周囲環境を測定する周囲
環境測定手段と、を具備し、片面記録後の記録用紙を前
記カール取りローラ部分で一定時間停止させるとき、前
記周囲環境測定手段での測定結果により前記記録用紙の
停止位置を決定することを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項14】 記録用紙に画像を形成するための画像
形成手段と、前記画像形成手段の画像定着のための熱定
着手段と、前記画像形成手段により片面記録された記録
用紙を表裏反転し再び前記画像形成手段に投入する反転
手段と、前記反転手段内で前記熱定着器近傍に設けられ
たカール取りローラと、装置の周囲環境を測定する周囲
環境測定手段と、を具備し、片面記録後の記録用紙の搬
送速度を前記カール取りローラ部分で変化させるとき、
前記周囲環境測定手段での測定結果により搬送速度を決
定することを特徴とする両面記録装置。 - 【請求項15】 シートを、湾曲させながら通過させる
案内手段を備え、 前記案内手段を通過している途中でシートを停止させる
ことによってシートのカール状態を変えることを特徴と
するシートのカール制御方法。 - 【請求項16】 シートを、湾曲させながら通過させる
ことによってシートのカール状態を変化させる案内手段
を備え、 前記案内手段を通過する時間を変えることによってシー
トのカール状態を変化させる能力を変えることを可能と
したシートのカール制御方法。 - 【請求項17】 前記案内手段を通過している途中でシ
ートを停止させ、停止時間を変えることによって、前記
案内手段を通過する時間を変える請求項16に記載のカ
ール制御方法。 - 【請求項18】 前記案内手段を通過する速度を変える
ことによって前記案内手段を通過する時間を変える請求
項16に記載のカール制御方法。 - 【請求項19】 第1のサイズのシートが前記案内手段
を通過する時間よりも、前記第1のサイズより大きい第
2のサイズのシートが前記案内手段を通過する時間のほ
うを長くする請求項16に記載のシートのカール制御方
法。 - 【請求項20】 第1の厚さのシートが前記案内手段を
通過する時間よりも、前記第1の厚さより薄い第2の厚
さのシートが前記案内手段を通過する時間のほうを長く
する請求項16に記載のシートのカール制御方法。 - 【請求項21】 第1の周囲温度のときにシートが前記
案内手段を通過する時間よりも、前記第1の周囲温度よ
り高い第2の周囲温度のときにシートが前記案内手段を
通過する時間のほうを長くする請求項16に記載のシー
トのカール制御方法。 - 【請求項22】 第1の周囲湿度のときにシートが前記
案内手段を通過する時間よりも、前記第1の周囲湿度よ
り高い第2の周囲湿度のときにシートが前記案内手段を
通過する時間のほうを長くする請求項16に記載のシー
トのカール制御方法。 - 【請求項23】 第1のシート温度のときにシートが前
記案内手段を通過する時間よりも、前記第1のシート温
度より高い第2のシート温度のときにシートが前記案内
手段を通過する時間のほうを長くする請求項16に記載
のシートのカール制御方法。 - 【請求項24】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 前記画像形成手段によって画像が形成されたシートを湾
曲させながら案内する案内手段と、 シートが前記案内手段を通過する速度を変化させる制御
手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項25】 前記案内手段は第1の回転体とシート
を前記第1の回転体に巻き付ける第2、第3の回転体を
有する請求項24に記載の画像形成装置。 - 【請求項26】 前記制御手段はシートを前記案内手段
を通過している途中で停止させる請求項24に記載の画
像形成方法。 - 【請求項27】 前記制御手段は、シートを前記案内手
段を通過している途中で停止させ、停止時間を変化させ
る請求項24に記載の画像形成装置。
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---|---|---|---|
JP17479495A JP3347535B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17479495A JP3347535B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0925040A true JPH0925040A (ja) | 1997-01-28 |
JP3347535B2 JP3347535B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15984793
Family Applications (1)
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JP17479495A Expired - Fee Related JP3347535B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6564035B2 (en) | 2001-08-07 | 2003-05-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Carrying apparatus and image forming apparatus |
JP2009298512A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置、画像形成装置 |
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CN105082739A (zh) * | 2014-05-23 | 2015-11-25 | 立志凯株式会社 | 转印装置 |
JP2016117561A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 記録媒体搬送装置及びインクジェット式画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP17479495A patent/JP3347535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015221711A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | ニスカ株式会社 | 転写装置 |
US10112411B2 (en) | 2014-05-23 | 2018-10-30 | Canon Finetech Nisca Inc. | Transfer apparatus |
JP2016117561A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 記録媒体搬送装置及びインクジェット式画像形成装置 |
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---|---|
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