JPH0733308A - 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置 - Google Patents

巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JPH0733308A
JPH0733308A JP5179682A JP17968293A JPH0733308A JP H0733308 A JPH0733308 A JP H0733308A JP 5179682 A JP5179682 A JP 5179682A JP 17968293 A JP17968293 A JP 17968293A JP H0733308 A JPH0733308 A JP H0733308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
conveying
curl
straightening
conveyance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5179682A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Fujiwara
征浩 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5179682A priority Critical patent/JPH0733308A/ja
Publication of JPH0733308A publication Critical patent/JPH0733308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続して搬送されるシートの巻きぐせ矯正時
の搬送間隔を安定させた巻きぐせ矯正装置を提供する。 【構成】 シート検知センサー18a,18bによって上下
何れかのカール矯正搬送路16a,16bにシート2が導か
れたことを検知した際に、シート搬送方向下流側に位置
する第2搬送ローラ対17の周速をV1からV2に速め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,プリンター等
の画像形成装置に装備されるシートの巻きぐせを矯正す
る巻きぐせ矯正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機,プリンター等の画像形成
装置には、シートに転写されたトナー像に熱及び圧力を
印加して定着させる定着装置が用いられている。この定
着装置を通過した後のシートは巻きぐせ(以下『カー
ル』と言う)が生じ易く、ソータ等の自動集積装置に排
出する場合に紙詰まり(ジャム)を生ずるおそれがあ
る。そこで、上記定着装置を通過直後にカール矯正装置
を設けている画像形成装置がある。
【0003】従来のカール矯正装置には、画像形成後の
シートのカールを矯正するため、2つの屈曲した搬送路
を設けたもの、或いはカール矯正時のみ屈曲した搬送路
を通過させてカールの無い場合には直進した搬送路を通
過させるもの等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記従来技術においては、2つの屈曲した搬送路を設けた
カー矯正装置においては、シートに上カール若しくは下
カールが付与されている場合には効果があるが、シート
がカールしていない場合には新たにカールを付与してし
まうおそれがあった。
【0005】また2つの屈曲した搬送路と直進した搬送
路を設けたカール矯正装置においては、シートが屈曲し
た搬送路と直進した搬送路とでは、搬送路の長さが異な
るために連続して搬送するシートが異なる搬送路を通過
した場合に、シート間の間隔が変化してしまい、安定し
た搬送動作が行われないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、連続して搬送されるシートの巻きぐせ矯正時の搬
送間隔を安定させた巻きぐせ矯正装置を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、シートを搬送するための上流下流側に夫々配置した
第1,第2搬送手段と、前記第1,第2搬送手段との間
に形成した直進搬送路とその上下に並設した屈曲した巻
きぐせ矯正搬送路と、前記直進搬送路と巻きぐせ矯正搬
送路とを選択的に切り換え可能な切り換え手段と、前記
巻きぐせ矯正搬送路に夫々導かれたシートを検知するた
めのシート検知手段と、を有し、前記シート検知手段に
よって何れかの巻きぐせ矯正搬送路にシートが導かれた
ことを検知した際に、前記シート搬送方向下流側に位置
する第2搬送手段の周速を速めることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記手段によれば、シート検知手段によって上
下何れかの巻きぐせ矯正搬送路にシートが導かれたこと
を検知した際に、前記シート搬送方向下流側に位置する
第2搬送手段の周速を速める。
【0009】
【実施例】
〔第1実施例〕
【0010】以下、上記手段を用いた巻きぐせ矯正装置
(以下『カール矯正装置』と言う)を図面を参照して説
明する。尚、本実施例は画像形成装置として複写機を用
いて説明する。図1はカール矯正装置を装備した複写機
の概略構成を示す断面図、図2はカール矯正装置の斜視
図、図3はカール矯正装置の制御動作を示すフローチャ
ートである。
【0011】先ず図1を参照して複写機の概略構成につ
いて説明する。1は複写機本体であって、その下部には
シート2を複数枚積載可能なシート積載装置3が設けら
れている。このシート積載装置3に積載されたシート2
は、最上側のものから給送装置4によって1枚ずつ給送
され、画像形成部に搬送される。
【0012】5は自動原稿搬送装置(ADF)であっ
て、原稿を積載位置より読取位置まで自動的に搬送し、
再度原稿を積載位置まで搬送するものである。上記自動
原稿搬送装置5によって読取位置まで搬送された原稿
は、複写機本体1に装備された走査光学系6によって原
稿面に光照射され、その反射光を画像形成部に配設した
感光ドラム7に結像させて潜像を形成する。
【0013】上記感光ドラム7の周囲には像の形成に寄
与する種々のプロセス手段が装備されており、例えば一
次帯電器、現像器、クリーニング器等が配設されてい
る。上記感光ドラム7に形成された潜像は、現像器によ
ってトナーが供給されて現像され、該トナー像は所定の
タイミングでドラム面に搬送されたシート2に転写帯電
器によって転写される。画像転写後のシート2はドラム
面より分離され、搬送装置8によって搬送される。
【0014】9は定着装置であって、シート2に転写さ
れたトナー像を定着させるものである。上記定着装置9
はシート2に熱及び圧力を印加することによってトナー
像を定着させる。画像定着後のシート2は、片面モード
の場合にはそのまま排出ローラ対10によって下流側に搬
送され、両面或いは多重モードの場合には再搬送路11に
導かれて再度画像形成部に搬送される。
【0015】12はカール矯正装置であって、上記定着装
置8によってシート2に付与される巻きぐせ(以下『カ
ール』という)を矯正するものである。13はカール矯正
後のシート2を搬送して排出するための自動集積装置で
あって、複数のソータビンが移動可能に設けられてお
り、複数枚のシート2を夫々振り分けて排出可能に構成
されている。
【0016】次に上記カール矯正装置12の構成について
図1及び図2を参照して説明する。図1及び図2におい
て、14は第1搬送ローラ対であって、排出ローラ対10に
よって搬送されたシート2を下流側に搬送するものであ
る。15a,15bは上下ガイド部材であって、シート2を
上カール矯正搬送路16a及び下カール矯正搬送路16bに
夫々導くものである。上記上カール矯正搬送路16aは上
に凸に形成されており、シート2の前後が上に反った
(下に凸になった)カールを矯正するものである。上記
下カール矯正搬送路16bは下に凸に形成されており、シ
ート2の前後が下に反った(上に凸になった)カールを
矯正するものである。16cは上記上下カール矯正搬送路
16a,16bとの間に形成されたシート搬送路であって、
カールが付与されていないシート2を搬送するものであ
る。17は第2搬送ローラ対であって、上記各搬送路を経
てカールを矯正された、或いはカールが無い場合には搬
送されてきたシート2を更に下流側に搬送するものであ
る。18a,18bはシート2が上カール矯正搬送路16a及
び下カール矯正搬送路16bに夫々導かれたことを検知す
るためのシート検知センサーである。
【0017】次に上記カール矯正装置のカール矯正動作
について説明する。シート積載装置3より給送装置4に
よって給送されたシート2は感光ドラム7に搬送されて
トナー像を転写される。次に画像転写後のシート2は定
着装置9を通過する際に熱及び圧力が印加され、トナー
像が定着される。そして、この定着装置9を通過した後
のシート2はシートの種類,環境,或いはコピーモード
等により上カール、下カール、若しくはカール無しの状
態になる。
【0018】次にシート2はカール矯正装置2に搬送さ
れ、第1搬送ローラ対14を経て、上カールを付与されて
いればガイド部材15aによって上カール矯正搬送路16a
に導かれ、下カールが付与されていればガイド部材15b
によって下カール矯正搬送路16bに導かれる。またカー
ル無しの場合にはシート搬送路16cを直進する。
【0019】上記上下カール矯正搬送路16a,16bにシ
ート2が導かれ、シート検知センサー18a,18bによっ
てシート先端が夫々検知されると、その検知信号によっ
て図3に示すように制御動作が行われる。即ち、上記シ
ート検知センサー18a,18bがOFF状態の時には、前
記第1搬送ローラ対14と第2搬送ローラ対17は夫々周速
V1で回転しているが、シート検知センサー18a,18b
がON状態になると、第2搬送ローラ対17の周速をV1
からV2に速める(V2>V1)。そして、シート2の
後端が第2搬送ローラ対17を通過するまで該第2搬送ロ
ーラ対17は周速V2を維持し、再度センサーがONする
場合には周速V2を維持し、OFFする場合には周速V
1に落として駆動する。例えば、次のシート2がカール
無しの場合にはシート検知センサー18a,18bからの検
知信号はなく、第2搬送ローラ17の周速は第1搬送ロー
ラ対14の周速V1と同じ速度で回転駆動する。
【0020】上記構成によれば、カール矯正装置12を通
過するシート2の状態に係わらず、カール矯正装置12を
通過したシート間の間隔が一定し、ジャムを低減して搬
送性能を安定化させることができる。また、屈曲したカ
ール矯正搬送路16a,16bを通過時の搬送速度を速める
ことによって、カール矯正力を強化することができるた
め、カール矯正効果が増大する。
【0021】〔第2実施例〕
【0022】次に上記カール矯正装置の他例について図
4及び図5を参照して説明する。尚、複写機の構成は前
記第1実施例と同様であるので同一部材には同一番号を
付して説明を援用する。
【0023】本実施例は、図4に示すように、上下カー
ル矯正搬送路16a,16bに夫々中間搬送ローラ対19a,
19bを夫々設けたものである。上記上下カール矯正搬送
路16a,16bにシート2が導かれ、シート検知センサー
18a,18bによってシート先端が夫々検知されると、そ
の検知信号によって図5に示すように制御動作が行われ
る。即ち、上記シート検知センサー18a,18bがOFF
状態の時には、前記第1搬送ローラ対14と第2搬送ロー
ラ対17は夫々周速V1で回転しているが、中間搬送ロー
ラ対19a,19bは周速V2で回転する(V2>V1)。
【0024】次にシート検知センサー18a,18bがON
状態になると、第2搬送ローラ対17の周速をV1からV
2に速める。そして、シート2の後端が第2搬送ローラ
対17を通過するまで該第2搬送ローラ対17は周速V2を
維持し、再度センサーがONする場合には周速V2を維
持し、OFFする場合には周速V1に落として駆動す
る。例えば、次のシート2がカール無しの場合にはシー
ト検知センサー18a,18bからの検知信号はなく、第2
搬送ローラ17の周速は第1搬送ローラ対14の周速V1と
同じ速度で回転駆動する。
【0025】〔第3実施例〕
【0026】次に上記カール矯正装置の他例について図
6及び図7を参照して説明する。尚、複写機の構成は前
記第1実施例と同様であるので同一部材には同一番号を
付して説明を援用する。
【0027】本実施例は図6に示すように上下カール矯
正搬送路16a,16bの屈曲率をシート2のカールの大き
さに応じて調整可能に構成したものである。上記上下カ
ール矯正搬送路16a,16bにシート2が導かれ、シート
検知センサー18a,18bによってシート先端が夫々検知
されると、その検知信号によって図7に示すように制御
動作が行われる。即ち、上記シート検知センサー18a,
18bがOFF状態の時には、前記第1搬送ローラ対14と
第2搬送ローラ対17は夫々周速V1で回転している。
【0028】次にシート検知センサー18a,18bがON
状態になると、第2搬送ローラ対17の周速を例えばV1
からV2に速める(V2>V1)。この時シート2のカ
ールが大きければ大きいほど第2搬送ローラ対17の周速
をV2からV3,V4…(V1<V2<V3<V4<
…)と随時速くする。そして、シート2の後端が第2搬
送ローラ対17を通過するまで該第2搬送ローラ対17は設
定された周速を維持し、再度センサーがONする場合に
は新たに周速が設定され、OFFする場合には周速V1
に落として駆動する。例えば、次のシート2がカール無
しの場合にはシート検知センサー18a,18bからの検知
信号はなく、第2搬送ローラ17の周速は第1搬送ローラ
対14の周速V1と同じ速度で回転駆動する。
【0029】〔第4実施例〕
【0030】次に上記カール矯正装置の他例について図
8及び図9を参照して説明する。尚、複写機の構成は前
記第1実施例と同様であるので同一部材には同一番号を
付して説明を援用する。
【0031】本実施例は図8に示すように、上下カール
矯正搬送路16a,16bに夫々中間搬送ローラ対19a,19
bを夫々設け、更に上下カール矯正搬送路16a,16bの
屈曲率をシート2のカールの大きさに応じて調整可能に
構成したものである。
【0032】上記上下カール矯正搬送路16a,16bにシ
ート2が導かれ、シート検知センサー18a,18bによっ
てシート先端が夫々検知されると、その検知信号によっ
て図9に示すように制御動作が行われる。即ち、上記シ
ート検知センサー18a,18bがOFF状態の時には、前
記第1搬送ローラ対14、第2搬送ローラ対17、更には中
間搬送ローラ対19a,19bは夫々周速V1で回転してい
る。
【0033】次にシート検知センサー18a,18bがON
状態になると、第2搬送ローラ対17の周速を例えばV1
からV2に速める(V2>V1)。この時シート2のカ
ールが大きければ大きいほど第2搬送ローラ対17及び中
間搬送ローラ対19a,19bの周速をV2からV3,V4
…(V1<V2<V3<V4<…)と随時速くする。そ
して、シート2の後端が第2搬送ローラ対17を通過する
まで該第2搬送ローラ対17及び中間搬送ローラ対19a,
19bは設定された周速を維持し、再度センサーがONす
る場合には新たに周速が設定され、OFFする場合には
周速V1に落として駆動する。例えば、次のシート2が
カール無しの場合にはシート検知センサー18a,18bか
らの検知信号はなく、第2搬送ローラ17及び中間搬送ロ
ーラ対19a,19bの周速は第1搬送ローラ対14の周速V
1と同じ速度で回転駆動する。
【0034】尚、前記各実施例は、カール矯正装置を装
備した複写機を用いて説明したが、画像形成装置はこれ
に限定されるものではなく、他の装置、例えばレーザー
ビームプリンタ等であっても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明は前述したように、巻きぐせ矯正
装置を通過するシートの状態に係わらず、巻きぐせ矯正
装置を通過したシート間の間隔が一定し、ジャムを低減
して搬送性能を安定化させることができる。また、屈曲
した巻きぐせ矯正搬送路を通過時の搬送速度を速めるこ
とによって、巻きぐせ矯正力を強化することができるた
め、巻きぐせ矯正効果が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るカール矯正装置を装備した複
写機の概略構成を示す断面図である。
【図2】カール矯正装置の斜視図である。
【図3】カール矯正装置の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図4】第2実施例に係るカール矯正装置の断面図であ
る。
【図5】カール矯正装置の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図6】第3実施例に係るカール矯正装置の断面図であ
る。
【図7】カール矯正装置の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図8】第4実施例に係るカール矯正装置の断面図であ
る。
【図9】カール矯正装置の制御動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…複写機本体 2…シート 3…シート積載装置 4…給送装置 5…自動原稿搬送装置 6…走査光学系 7…感光ドラム 8…搬送装置 9…定着装置 10…排出ローラ対 11…再搬送路 12…カール矯正装置 13…自動集積装置 14…第1搬送ローラ対 15a,15b…ガイド部材 16a,16b…カール矯正搬送路 16c…シート搬送路 17…第2搬送ローラ対 18a,18b…シート検知センサー 19a,19b…中間搬送ローラ対

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを搬送するための上流下流側に夫
    々配置した第1,第2搬送手段と、 前記第1,第2搬送手段との間に形成した直進搬送路と
    その上下に並設した屈曲した巻きぐせ矯正搬送路と、 前記直進搬送路と巻きぐせ矯正搬送路とを選択的に切り
    換え可能な切り換え手段と、 前記巻きぐせ矯正搬送路に夫々導かれたシートを検知す
    るためのシート検知手段と、を有し、 前記シート検知手段によって何れかの巻きぐせ矯正搬送
    路にシートが導かれたことを検知した際に、前記シート
    搬送方向下流側に位置する第2搬送手段の周速を速める
    ことを特徴とした巻きぐせ矯正装置。
  2. 【請求項2】 前記上下の巻きぐせ矯正搬送路に前記第
    1,第2搬送手段より周速の速い中間搬送手段を夫々設
    け、前記シート検知手段によって何れかの巻きぐせ矯正
    搬送路にシートが導かれたことを検知した際に、前記シ
    ート搬送方向下流側に位置する第2搬送手段を前記中間
    搬送手段の周速と同一になるように速めることを特徴と
    した請求項1記載の巻きぐせ矯正装置。
  3. 【請求項3】 前記上下の巻きぐせ矯正搬送路の屈曲率
    は調整可能であり、前記シート検知手段によって何れか
    の巻きぐせ矯正搬送路にシートが導かれたことを検知し
    た際に、前記シート搬送方向下流側に位置する第2搬送
    手段の周速を前記巻きぐせ矯正搬送路の屈曲率に応じて
    変化させることを特徴とする請求項1記載の巻きぐせ矯
    正装置。
  4. 【請求項4】 前記上下の巻きぐせ矯正搬送路に中間搬
    送手段を夫々設け、該上下の巻きぐせ矯正搬送路の屈曲
    率は夫々調整可能に構成し、また前記シート検知手段が
    何れかの巻きぐせ矯正搬送路にシートが導かれたことを
    検知した際に、前記シート搬送方向下流側に位置する第
    2搬送手段及び中間搬送手段の周速を前記巻きぐせ矯正
    搬送路の屈曲率に応じて変化させることを特徴とする請
    求項1記載の巻きぐせ矯正装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の巻きぐせ矯正装置と、 画像情報に応じてシートに像を形成するための画像形成
    手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP5179682A 1993-07-21 1993-07-21 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置 Pending JPH0733308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179682A JPH0733308A (ja) 1993-07-21 1993-07-21 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179682A JPH0733308A (ja) 1993-07-21 1993-07-21 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0733308A true JPH0733308A (ja) 1995-02-03

Family

ID=16070033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5179682A Pending JPH0733308A (ja) 1993-07-21 1993-07-21 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0733308A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH082767A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の後処理装置
JP2012131621A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Ricoh Co Ltd シート折り増し装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP2014091600A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Duplo Seiko Corp 用紙圧着処理装置及び用紙圧着処理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH082767A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の後処理装置
JP2012131621A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Ricoh Co Ltd シート折り増し装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP2014091600A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Duplo Seiko Corp 用紙圧着処理装置及び用紙圧着処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6419222B1 (en) Sheet inverting apparatus and method
JP3268727B2 (ja) 画像形成装置
CA1038322A (en) Sheet reversing mechanism
JP5344602B2 (ja) 画像形成装置
US5515152A (en) Multi-gate tandem decurler
US8041277B2 (en) Image forming apparatus
JPH06156852A (ja) 画像形成装置のカール補正装置
JP7321805B2 (ja) シート給送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP2003146485A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
US6186497B1 (en) Low cost multiple output sheet inverter
US6445903B2 (en) Image forming apparatus having a sheet reversing device
JPH0733308A (ja) 巻きぐせ矯正装置及び画像形成装置
JP3019545B2 (ja) 記録装置
JPH0635265A (ja) 画像形成装置の両面ユニット
JP2637619B2 (ja) 用紙カール矯正装置
JPS62194264A (ja) 中間トレイ部のジヤム検出装置
JPH0925040A (ja) カール制御方法およびカール制御を行う両面記録装置
JP2602572B2 (ja) シート排出装置
JP3904130B2 (ja) 画像形成装置
JPH08175703A (ja) 用紙幅寄せ装置
JP2006182475A (ja) 画像形成装置
JPH06239513A (ja) 画像形成装置における用紙の前後切換装置
JP3754854B2 (ja) シート反転装置とこの装置を備えた画像形成装置
JPH07291508A (ja) 画像形成装置
JP2000118801A (ja) シート搬送装置及び該装置を備えた画像形成装置