JPH09247724A - 個別選択呼出受信機 - Google Patents

個別選択呼出受信機

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JPH09247724A
JPH09247724A JP8055941A JP5594196A JPH09247724A JP H09247724 A JPH09247724 A JP H09247724A JP 8055941 A JP8055941 A JP 8055941A JP 5594196 A JP5594196 A JP 5594196A JP H09247724 A JPH09247724 A JP H09247724A
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Masaaki Morishima
政彰 森島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】呼出報知用のメロディを市販の赤外線リモコン
を用いて作成し、多数のユーザー各各の嗜好に合わせた
メロディで呼出報知する。 【解決手段】赤外線リモコン200はキースイッチ20
1操作によりコード信号で変調された赤外線信号S1を
赤外線発光部202から生じる。個別選択呼出受信機1
00は、光I/F受光部15で赤外線信号S1をコード
信号に復調し、このコード信号から生成した赤外線リモ
コン200特有のキースイッチ情報をリモコン登録スイ
ッチ14の操作で登録する。受信機100は音名情報お
よび音符情報からなる楽音情報を予め記憶している。受
信機100は、光I/Fモードスイッチ13の操作でメ
ロディ登録モードにし、複数の上記コード信号を上記楽
音情報と参照して呼出報知用に好みのメロディを作成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の楽音の時系列
的な組み合わせであるメロディの鳴音によって呼出報知
を行うことができる個別選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の個別選択呼出受信機10
0Aについて、図11のブロック図を参照して説明す
る。
【0003】この個別選択呼出受信機100Aは、ペー
ジングシステムの基地局からの無線信号をアンテナ1お
よび受信回路2にて受信および復調する。復調信号はデ
コーダ回路3にて信号処理される。ここで、ID−RO
M4には自己のID(呼出番号)および各IDのアドレ
ス等が予め記憶されており、これらの記憶情報はCPU
5Aを通してデコーダ回路3に予め送られている。デコ
ーダ回路3では、信号処理された信号中の呼出番号と自
己のIDとを照合し、両者が一致した場合はCPU5A
に受信割り込みをかけ,受信したメッセージ情報を送
る。CPU5Aは、この受信割り込み受けると、上記メ
ッセージ情報に対応するメッセージをメッセージRAM
52に格納したうえLCD(液晶)表示器等を用いる表
示部6に表示させるとともに、鳴音増幅回路10を介し
てスピーカ11をビープ音等で鳴音させて呼出報知を行
う。なお、プログラムROM51はCPU5Aを動作さ
せるプログラムおよびビープ音等の鳴音データ等を格納
したROMである。また、受信されたメッセージ情報
は、呼出報知後にもCPU5A内のメッセージRAM5
2に記憶される。読み出しスイッチ12の操作によりC
PU5Aにメッセージ表示の割り込みがかかると、CP
U5AはメッセージRAM52から順次メッセージを取
り出し表示部6に表示させる。
【0004】この個別選択呼出受信機100Aは、ま
た、ユーザーの好みおよび利便性に対応させるため、呼
出報知をビープ音だけでなくメロディ音でも行わせるこ
とができる。即ち、呼出報知をメロディ音で行うように
設定している場合には、呼出報知があると、CPU5A
は、メロディ回路15にメロディ演奏命令を出し、メロ
ディ回路15から読み出したメロディを鳴音増幅回路1
0を通してスピーカ11で鳴音させる。なお、メロディ
回路15はCPU5Aまたはデコーダ回路3に内蔵され
てもよい。
【0005】この個別選択呼出受信機100Aは呼出報
知を固定メロディ1曲のみで行うことができる構成であ
るが、公開特許公報(平2−27821)に開示された
選択呼出受信装置ではメロディを数曲から選べる構成と
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した個別選択呼出
受信機では、複数曲のメロディ音で呼出報知できる構成
であっても、受信機内に予め記憶されたメロディしか選
択できないため、全てのユーザーの嗜好に合わせること
が出来ないという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による個別選択呼
出受信機は、自己の呼出番号を含む無線信号を受信する
と呼出の報知を行う個別選択呼出受信機において、楽音
の音名に対応する音名情報および前記楽音の鳴音時間を
示す音符情報からなる楽音情報を予め複数個記憶する楽
音情報記憶手段と、赤外線リモコンのキースイッチを操
作することによって生じる赤外線信号を受信処理して前
記キースイッチの各各にそれぞれ対応するとともに認識
信号を含むキースイッチ情報を生じる赤外線受光手段
と、前記キースイッチ情報の各各を複数の前記楽音情報
にそれぞれ割り当てて記憶するキースイッチ情報割当・
記憶手段と、前記キースイッチ情報が記憶されている時
に受信した前記赤外線信号中に前記識別信号を認識する
と,この識別記号に続くとともに前記楽音情報に対応す
る前記キースイッチ情報から前記楽音情報を時系列的に
組み合わせたメロディデータを作成して記憶するメロデ
ィ作成・記憶手段と、前記呼出があると,記憶された前
記メロディデータを時系列的に展開してこのメロディデ
ータに対応する音名周波数および鳴音時間のメロディ信
号を生じるメロディ信号発生手段と、前記メロディ信号
に対応するメロディを鳴音させる鳴音手段とを備える。
【0008】前記個別選択呼出受信機の一つは、記憶さ
れた前記キースイッチ情報を表示する表示手段をさらに
備える構成をとることができる。
【0009】該個別選択呼出受信機は、前記表示手段
が、記憶された前記メロディデータをさらに表示する構
成をとることができる。
【0010】前記個別選択呼出受信機の別の一つは、前
記呼出があるときに前記メロディデータが前記メロディ
作成・記憶手段に記憶されていない場合には、予め定め
た所定の鳴音を前記鳴音手段に実行させる鳴音制御手段
をさらに備える構成をとることができる。
【0011】本発明の個別選択呼出受信機は、テレビジ
ョンやステレオ装置等のリモコン(リモート・コントロ
ール:遠隔制御)用に市販され,コード信号によって変
調された赤外線信号を発射する任意の赤外線リモコンに
より、楽音情報を時系列的に組み合わせたメロディを呼
出報知用に自由に作成(作曲)してメロディデータとし
て記憶する。そして、この受信機は呼出時には上記メロ
ディにより報知させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態による個別選
択呼出受信機100およびこの個別選択呼出受信機10
0にメロディ登録を行う際に用いる赤外線リモコン20
0の外観図である。
【0014】赤外線リモコン100としてはテレビジョ
ンやステレオ装置等のリモコン用に市販されている装置
を使用できる。この赤外線リモコン100の表面にはチ
ャンネル切り換え等のテレビジョン操作用に複数のキー
スイッチ201を,側面にはキースイッチ201の操作
により赤外線信号S1を発射する赤外線発光部202を
設けている。赤外線信号S1はキースイッチ201の操
作するキー各各に応じてそれぞれ異ったコード信号によ
って変調されている。このコード信号は、複数ビットの
信号であり、例えば4ビットであれば16種類の制御が
可能である。
【0015】個別選択呼出受信機100は、種々のメッ
セージを表示する表示部6,受信済みのメッセージを読
み出す際に操作する読出スイッチ12,光インターフェ
ースモードスイッチ(光I/Fモードスイッチ)13お
よびリモコン登録スイッチ14をほぼ直方体をなす筐体
20の表面に備える。また、個別選択呼出受信機10は
赤外線信号S1を受信してコード信号に復調する光イン
ターフェース受光部(光I/F受光部)15を側面に備
える。光I/Fモードスイッチ13は、赤外線リモコン
100のキースイッチ201各各対応のキースイッチ情
報(上記コード信号を所定の手順で処理した信号)を個
別選択呼出受信機100に楽音情報と対応させて記憶さ
せるリモコン登録モード,および赤外線リモコン100
からの赤外線信号S1を利用してメロディのデータ(メ
ロディデータ)を個別選択呼出受信機100に登録する
メロディ登録モードへの切り換えに使用する。またリモ
コン登録スイッチ14は上記キースイッチ情報の楽音情
報への割当および上記メロディ登録の確定用スイッチで
ある。
【0016】図2は本発明の一実施の形態による個別選
択呼出受信機100を示すブロック図である。
【0017】この個別選択呼出受信機100において、
アンテナ1,受信回路2,デコーダ回路3,ID−RO
M4,表示部6,鳴音増幅回路10,スピーカ11およ
び読み出しスイッチ12は、図1の個別選択呼出受信機
100Aと同等の機能を備えている。音階マップROM
7には、音階を形成する複数の楽音の情報をマップにし
て格納する。つまり音階マップROM7には、楽音の各
音名およびこれらの音名の振動周波数である音名周波数
からなる音名情報と、これら音名の鳴音時間(歴時)を
各音名ごとに示す音符情報とで構成される楽音情報が予
め複数個記憶されている。
【0018】さて、図1および図2を参照して赤外線リ
モコン200の登録およびメロディ登録について説明す
る。
【0019】まず、赤外線リモコン200の登録,つま
りキースイッチ201各各の操作により生じるコード信
号を個別選択呼出受信機100の音階マップROM7内
の複数の楽音信号にそれぞれ割り当てる動作について説
明する。この割り当てに際しては、まず、ユーザーが光
I/Fモードスイッチ13を操作して「リモコン登録モ
ード」を選択する。このモードでキースイッチ201を
操作すると、光I/F受光部15は赤外線信号S1を受
信してコード信号に復調する。CPU5は上記コード信
号の各各を所定の演算手順によりキースイッチ201の
各表示名称に対応したキースイッチ情報に変換する。例
えば、キースイッチ201の表示名称が数字であれば、
CPU5はコード信号を対応するキースイッチ201の
数字の情報に変換する。CPU5はコード信号から変換
したキースイッチ情報を音階マップROM7に記憶され
ている複数の楽音情報にそれぞれ割り当てて光インター
フェスバッファ(光I/F)バッファ54に一時的に格
納する。
【0020】なお、キースイッチ情報には、メロディ登
録のための認識記号(シフトインコードともいう)およ
びメロディ登録完了を示す認識記号(シフトアウトコー
ドともいう)も含まれる。この実施の形態の個別選択呼
出受信機100ではシフトインコードとして記号「*」
を,シフトアウトコードとして記号「**」を用いてい
る。これらの認識記号としては数字,文字あるいは別の
記号を用いることもできる。
【0021】続いてリモコン登録スイッチ14の操作が
あると、CPU5は光I/Fバッファ54に楽音情報と
対応して格納されたキースイッチ情報を確定し,このキ
ースイッチ情報をメロディ・リモコン登録RAM8内の
リモコン登録エリアに記憶する。このメロディ・リモコ
ン登録RAM8は消去・書換可能なEEPROMに置き
換えてもよい。CPU5は楽音情報対応で確定したキー
スイッチ情報をキースイッチ201の表示名称,例えば
数字で表示部6に表示させる。
【0022】ここで、音階マップROM7に格納されて
いる楽音情報が例えば後述するとおりX行=7行,Y行
=7行の49情報であると、コード信号は、6ビット以
上であるか,または3ビット以上のコード信号を2つ連
結してマトリクス情報とする必要がある。つまりコード
信号が3ビットであれば、キースイッチ201を2度操
作したあと、リモコン登録スイッチ14を操作する。本
実施の形態の個別選択呼出受信機100では、低い音名
(ド)から高い音名(ド)までの1オクターブの音名情
報および十六部音符から二部音符までの音符情報からな
る楽音情報を2数字のマトリクス情報で受ける。即ち、
1番目のコード信号は音名情報のアドレス,2番目のコ
ード信号は音符情報のアドレスを示す。音名情報は音の
低い順に数字の0から7まで,音符情報は短い順に0か
ら7までをそれぞれ割り当てている。なお、音階マップ
ROM7に楽音情報が上述のとおりに格納されている場
合には、リモコン登録においてユーザーが赤外線リモコ
ン200のキースイッチ201を数字0から7まで順に
操作することにより、CPU5はキースイッチ情報と楽
音情報とを適切に対応させることができる。
【0023】次に、赤外線リモコン200の登録に続い
てメロディ(メロディデータ)登録をする。メロディ登
録のためには、光I/Fモードスイッチ13を操作して
「メロディ登録モード」を選択する。このモードでユー
ザーはまずメロディ登録のためにシフトインコード*の
キースイッチ201を操作する。光I/F受光部15か
らのコード信号に対応するキースイッチ情報に記号*を
認識すると、CPU5は続いて入力されるコード信号が
メロディを構成する楽音情報の指示信号であることを認
識する。CPU5は各コード信号を変換したキースイッ
チ情報を光I/Fバッファ54に一時的に格納する。メ
ロディの各楽音を指示するコード信号の送信が終了する
と、ユーザーはキースイッチ201から楽音を指示する
コード信号送信終了を示すシフトアウトコード**を入
力する。この記号**の認識によって、CPU5はメロ
ディ登録用コード信号の入力終了を認識する。
【0024】CPU5は光I/Fバッファ54に格納さ
れたメロディ用のキースイッチ情報を音階マップROM
7に格納された楽音情報と参照して時系列的に展開し、
楽音情報が時系列的に展開されたメロディデータを作成
する。続いてユーザーによるリモコン登録スイッチ14
の操作があると、CPU5はこのメロディデータをメロ
ディ・リモコン登録RAM8内のメロディデータエリア
内に記憶・確定するとともに上記メロディデータを表示
部6に表示する。以上説明した動作により、赤外線リモ
コン200を利用する個別選択呼出受信機100へのメ
ロディ登録が終る。
【0025】上述のとおりにメロディ・リモコン登録R
AM8にメロディデータが記憶されている状態でこの個
別選択呼出受信機100が呼出を受けると、CPU5は
このメロディデータをメロディ・リモコン登録RAM8
から読み出す。そして、CPU5は、メロディデータの
音名情報は音名周波数の情報に,音符情報は鳴音時間の
情報に変換し、これらの情報を楽音パターンとして楽音
パターンバッファ53に格納する。CPU5は楽音パタ
ーンバッファ53に格納した楽音パターンを楽音信号発
生回路9に送る。楽音信号発生回路9はこの楽音パター
ンを各楽音ごとに順次対応する音名周波数および鳴音時
間の楽音信号に変換し,つまりメロディ信号を生成す
る。鳴音増幅回路10はこのメロディ信号を増幅し、ス
ピーカ11はメロディ信号に対応するメロディを鳴音さ
せる。一方、メロディ・リモコン登録RAM8にメロデ
ィデータが記憶されていない状態で、個別選択呼出受信
機100が呼出を受けると、CPU5は従来例と同様に
プログラムROM51に記憶されているビープ音データ
を楽音信号発生回路9に送り、さらに鳴音増幅回路10
を通してスピーカ11にビープ音を鳴音させる。
【0026】なお、この個別選択呼出受信機100にお
いても、従来例と同様に、プログラムROM51はCP
U5を動作させるプログラム等も格納する。また、受信
したメッセージ情報はCPU5内のメッセージRAM5
2に記憶される。読み出しスイッチ12の操作によりC
PU5にメッセージ表示の割り込みがかかると、CPU
5はメッセージRAM52からメッセージを順次取り出
し表示部6に表示させる。
【0027】上述のとおり、本実施の形態による個別選
択呼出受信機は、赤外線リモコン200のキースイッチ
201操作から生じるコード信号により作成したメロデ
ィを呼出報知用として使用できるので、多数のユーザー
各各の嗜好に合わせたメロディにより呼出報知できると
いう特徴がある。
【0028】図3は図2の音階マップROM7への楽音
情報の格納例を示す図である。
【0029】この音階マップROM7には、0ないし7
行からなるX行には音階順に音名および音名周波数の音
名情報を,0ないし7列からなるY列にはに音符情報を
格納,つまり楽音情報を音階マップにしてX行・Y列に
割り当ててある。X行のアドレス0ないし7番地には音
名(ド)・音名周波数1038Hzから1オクターブ高
い音名(ド)・音名周波数2076Hzをそれぞれ割り
当てている。なお、これらの音名周波数は、ハ調の場合
を示しているが、ユーザーの好みの諧調による音名周波
数であってよい。
【0030】
【0031】
【0032】図5は楽音情報をメロディ信号に展開した
様子を示す図である。
【0033】楽音情報に対応するキースイッチ情報がメ
ロディ・リモコン登録RAM8に記憶されている時に光
I/F受信部15から受信したコード信号に記号*を認
識すると、CPU5は以降の数字データ例えば“001
12233445566”を音名と音符からなる楽音情
報に対応する2数字ずつ分解する。そして、CPU5は
音階ROMマップ7を参照してこの2数字のペア(0,
0)(1,1)(2,2)(3,3)(4,4)(5,
5)(6,6)からなるキースイッチ情報を時系列的に
楽音情報に展開する。この展開された楽音情報のパター
ンがメロディデータであり、メロディデータは楽音パタ
ーンバッファ53に格納されることになる。図5はCP
U5が楽音パターンバッツァ53から読み出した楽音情
報から、楽音信号発生回路9が発生するメロディ信号を
示したものである。
【0034】キースイッチ情報による数字データ“00
112233445566”が含む楽音情報は、図3の
音階マップを参照すると、低い音名(ド)の十六部音
符,音名(レ)の八分音符,音名(ミ)の付点八分音
符,音名(ファ)の四分音符,音名(ソ)の十六部音符
タイ付四分音符,音名(ラ)の付点四分音符,音名
(シ)の複付点四分音符の順に楽音が発生するメロディ
の情報である。従って、楽音信号発生回路9は、音名周
波数1038Hzの低い音名(ド)をt1×1秒発生さ
せ、以下同様に音名周波数1164Hzの音名(レ)を
t1×2秒,……,音名周波数(シ)の音名周波数17
45Hzをt1×7秒というように、上述の楽音情報を
順次展開したメロディ信号を鳴音増幅回路10に送出す
る。
【0035】図6は赤外線リモコン200の登録を行う
リモコン登録モードにおける表示部6の画面を示す図で
ある。
【0036】一般の赤外線リモコンのキースイッチ20
1操作によって生じるコード信号はリモコン毎にそれぞ
れ違うため、個別選択呼出受信機100は使用する赤外
線リモコン200の各キースイッチ201の操作により
生じるコード信号を記憶しておく必要がある。図6の画
面はユーザーが光I/Fモードスイッチ13を操作して
「リモコン登録モード」を選択して生じるリモコン登録
モード画面である。この画面には、キースイッチ201
の各数字キーの操作により生じるコード信号をCPU5
によって変換したキースイッチ情報、つまり光I/F受
信部15からのコード信号入力の活性化を示す認識信号
(シフトインコード),楽音情報に対応するキースイッ
チ情報および光I/F受信部15からのコード信号受信
を解除する解除記号(シフトアウトコード)をメロディ
・リモコン登録RAM8に登録させるときのモード画面
である。数字および記号で示す登録済みのキースイッチ
情報、ここでは楽音情報を示す数字ペア(3,4)
(5,6)およびリモコン登録の終了を示す(シフトア
ウト)は黒塗り文字(反転文字)表示となっている。リ
モコン登録スイッチ14の操作で個別選択呼出受信機1
00はリモコン登録モードから抜け、受信待ち受けモー
ドに移行する。
【0037】図7はCPU5が楽音情報から展開したメ
ロディデータの表示部6への表示例を示す図である。
【0038】本実施の形態の個別選択呼出受信機100
では、表示部6を読出スイッチ12およびリモコン登録
スイッチ14とともに筐体20の表面に設けている。C
PU5は、メロディデータを作成してメロディ・リモコ
ン登録RAM8に登録完了すると、メロディデータを表
示部6の五線61に重ねた音符62によって時系列的に
展開して表示させる。
【0039】図8は図1のメロディ・リモコン登録RA
M8に赤外線リモコン200のキースイッチ情報を登録
するときの動作を示すフローチャートである。
【0040】赤外線リモコン200のキースイッチ20
1の各キーのコード信号をキースイッチ情報として登録
する場合には、ユーザーは光I/Fモードスイッチ13
を操作して個別選択呼出受信機100をリモコン登録モ
ードに移行させる(ステップ1)。本モードに入った時
点で、CPU5はリモコンデータ登録モードに入ったこ
とを示す確認音を楽音信号発生回路9および鳴音増幅回
路10を介してスピーカ11に鳴音させる(ステップ
2)。ここでCPU5はリモコン登録スイッチ14によ
る割り込みを監視する(ステップ3〜ステップ5)。C
PU5は内蔵のタイマーカウンタによりスイッチ14操
作のWAIT時間(予め設定した任意の時間)をカウン
トし(ステップ4)、タイムアウトした場合には(ステ
ップ5のYES)、受信待ち受けモード(ステップ6)
に戻る。WAIT時間内にリモコン登録スイッチ14の
操作による割り込み信号があった場合には(ステップ3
のYES)、CPU5はメロディ・リモコン登録RAM
8内のリモコン登録エリアをクリアする(ステップ
7)。同時に表示部6の表示画面を図6に示す如きリモ
コン登録モード画面に移行させる。このとき、表示画面
の”0”の文字に点滅カーソルが位置する(ステップ
8)。
【0041】ステップ8において、CPU5は光I/F
受光部15からのデータ割り込み,つまりコード信号の
受信を監視する(ステップ9〜ステップ11)。CPU
5のタイマーカウンタがデータ割り込みのWAIT時間
をカウントし(ステップ10)、タイムアウトした場合
には(ステップ11のYES)、受信待ち受けモード
(ステップ6)に戻る。WAIT時間内にデータ割り込
みがあった場合には(ステップ9のYES)、CPU5
は光I/F受光部15からのコード信号をキースイッチ
情報に変換して光I/Fバッファ54に一時的に格納す
る(ステップ12)。そして、CPU5は読出スイッチ
13またはリモコン登録スイッチ14の操作によるスイ
ッチ割り込みを監視する(ステップ13〜ステップ1
5)。タイマーカウンタはスイッチ割り込みのWAIT
時間がカウントし(ステップ14)、タイムアウトした
場合には(ステップ15のYES)、CPU5は個別選
択呼出受信機100を受信待ち受けモード(ステップ
6)に戻す。
【0042】ステップ13〜ステップ15のWAIT時
間内に読出スイッチ13またはリモコン登録スイッチ1
4の操作があると(ステップ13のYES)、CPU5
は割り込みスイッチを判定する(ステップ16)。読出
スイッチ12の割り込みであれば(ステップ16の読出
スイッチ)、CPU5は表示部6の画面上で点滅カーソ
ルを表示”0→1→2→3→4→5→6→7→8→9→
シフトイン→シフトアウト”の順に移動させ(ステップ
17),動作をステップ13に戻す。一方、スイッチ割
り込みがリモコン登録スイッチ14の割り込みである場
合には(ステップ16の登録スイッチ)、CPU5はス
テップ9にて割り込まれたデータが既に登録されている
キースイッチ情報に対応するかどうかを判断する(ステ
ップ18)。割り込みデータ(コード信号)がキースイ
ッチ情報として既に登録済み(図6に示された白抜きの
反転表示の番号に既に登録済み)と判断した場合には
(ステップ18のYES)、CPU5はスピーカ11に
ビープ音を鳴音させ(ステップ19)、ユーザーに別の
キースイッチ201を選択させるように動作をステップ
16に戻す。
【0043】ステップ18において割り込みデータが未
登録の(図6に示された白抜きの反転表示の番号にまだ
登録されていない)キースイッチ情報であると判定した
場合には(ステップ18のNO)、CPU5はこのキー
スイッチ情報に対応する表示部6上の表示文字を白抜き
の反転表示(図6参照)に切り換え(ステップ20)、
キースイッチ情報登録完了の確認音を鳴音させ(ステッ
プ21)、メロディ・リモコン登録RAM8のリモコン
登録エリアに割り込みコード信号対応のキースイッチ情
報を格納する(ステップ22)。このあと、CPU5は
フローをステップ9に戻し、赤外線リモコン200から
の次の赤外線信号S1送信によるリモコン登録用のコー
ド信号の受信を待つ。
【0044】図9は図1のメロディ・リモコン登録RA
M8にメロディを登録するときの動作を示すフローチャ
ートである。
【0045】赤外線リモコン200を使用して個別選択
呼出受信機100にメロディを登録する場合には、ユー
ザーはまず光I/Fモードスイッチ14を操作してCP
U5の制御でメロディ登録モードに移行させる(ステッ
プ31)。本モードに入った時点でCPU5はメロディ
登録モードに入ったことを示す確認音をスピーカ11に
鳴音させる(ステップ32)。ここで、CPU5は、赤
外線リモコン200のキースイッチ201の操作によっ
て生じる光I/F受光部15からのコード信号のうち,
シフトインコード「*」の割り込みおよび識別を監視す
る(ステップ33〜ステップ35)。CPU5内のタイ
マーカウンタはWAIT時間をカウントし(ステップ3
4)、タイムアウトした場合には(ステップ35のYE
S)、受信待ち受けモード(ステップ6)に戻る。
【0046】WAIT時間内にコード信号を受信する
と、CPU5はこのコード信号を変換したキースイッチ
情報がメロディ・リモコン登録RAM8のリモコンデー
タ登録エリアに登録されたシフトインコード「*」と一
致するかどうか識別する(ステップ33)。両者が一致
した場合には(ステップ33のYES)、CPU5はメ
ロディ・リモコン登録RAM8内のメロディ登録エリア
をクリアする(ステップ36)。CPU5は続いて光I
/F受光部15から次のデータ割り込み(コード信号の
受信)を監視する(ステップ37〜ステープ39)。タ
イマーカウンタはデータ割り込みのWAIT時間をカウ
ントし(ステップ38)、タイムアウトした場合には
(ステップ39のYES)、フローは受信待ち受けモー
ド(ステップ6)に戻る。
【0047】WAIT時間内にコード信号を受信する
と、CPU5はこのコード信号対応のキースイッチ情報
がメロディ・リモコン登録RAM8のリモコンデータ登
録エリアに登録されたメロディ登録完了を識別するため
のシフトアウトコード「**」と一致するかどうか識別
する(ステップ40)。このキースイッチ情報がシフト
アウトコード以外である場合には(ステップ40のN
O)、CPU5はこのキースイッチ情報がメロディ・リ
モコン登録RAM8のリモコンデータ登録RAMエリア
に登録されているかどうか確認する(ステップ41)。
登録されている場合には(ステップ41のYES)、C
PU5は受信したコード信号対応のキースイッチ情報を
メロディデータの一つとして光I/Fバッファ54に一
時的に格納する(ステップ43)。このあと、フローは
ステップ37に戻り、メロディデータの光I/Fバッフ
ァ54への格納を続ける。ステップ41において、受信
したコード信号が未登録であると判断した場合には(ス
テップ41のNO)、CPU5はビープ音を鳴音させ
(ステップ42)、フローは受信待ち受けモード(ステ
ップ6)に戻る。
【0048】ステップ40において、受信したコード信
号がシフトアウトコード「**」であると認識した場合
には、CPU5はスピーカ11にメロディ登録完了の鳴
音をさせる(ステップ44)。そして、CPU5は、音
階マップROM7から楽音情報を読み出し(ステップ4
5)、これらの楽音情報を参照して光I/Fバッファ5
4内の複数のキースイッチ情報を時系列に組み合わせて
時系列的に展開された楽音情報であるメロディデータを
生成し(ステップ46)、メロディ・リモコン登録RA
M8のメロディ登録エリアに上記メロディデータを格納
する(ステップ47)。同時にCPU5は音名情報と音
符情報とからなるメロディデータを図7の如くに表示部
6に表示させる(ステップ48)。このあと、CPU5
はフローを受信待ち受けモードに戻す(ステップ6)。
【0049】図10は個別選択呼出受信機100に呼出
があったときの動作を示すフローチャートである。
【0050】デコーダ回路3が自己のIDを認識したあ
とメッセージ情報をCPU5に送ると、CPU5に受信
割り込みが発生する(ステップ61)。すると、CPU
5はメロディ・リモコン登録RAM8にメロディデータ
が登録されているかどうかを判断する(ステップ6
2)。メロディデータが登録されていると判断した場合
には(ステップ62のYES)、CPU5はメロディ・
リモコン登録RAM8からメロディデータを読み出し
(ステップ63)、このメロディデータを楽音パターン
に展開して楽音パターンバッファ53に格納する(ステ
ップ64)。CPU5は楽音パターンバッファ53に格
納した楽音パターンを楽音信号発生回路9に送る。楽音
信号発生回路9はこの楽音パターンを各楽音ごとに順次
対応する音名周波数および鳴音時間の楽音信号に変換
し,つまりメロディ信号を生成する。このメロディ信号
は鳴音増幅回路10を介してスピーカ11に送られ、ス
ピーカ11からメロディが演奏されることになる(ステ
ップ65)。
【0051】一方、ステップ62においてメロディ・リ
モコン登録RAM8にメロディデータが登録されていな
い場合には(ステップ62のNO)、CPU5はプログ
ラムROM51に予め記憶されている呼出報知鳴音デー
タを読み出し(ステップ66)、この呼出報知鳴音デー
タを楽音パターンバッファ53に格納し(ステップ6
7)、さらにこの呼出報知鳴音データを楽音信号発生回
路9に出力してスピーカ11からビープ音を鳴音させる
(ステップ68)。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明による個別選
択呼出受信機は、楽音の音名に対応する音名情報および
前記楽音の鳴音時間を示す音符情報からなる楽音情報を
予め複数個記憶する楽音情報記憶手段と、赤外線リモコ
ンのキースイッチを操作することによって生じる赤外線
信号を受信処理して前記キースイッチの各各にそれぞれ
対応するとともに認識信号を含むキースイッチ情報を生
じる赤外線受光手段と、前記キースイッチ情報の各各を
複数の前記楽音情報にそれぞれ割り当てて記憶するキー
スイッチ情報割当・記憶手段と、前記キースイッチ情報
が記憶されている時に受信した前記赤外線信号中に前記
識別信号を認識すると,この識別記号に続くとともに前
記楽音情報に対応する前記キースイッチ情報から前記楽
音情報を時系列的に組み合わせたメロディデータを作成
して記憶するメロディ作成・記憶手段と、呼出がある
と,記憶された前記メロディデータを時系列的に展開し
てこのメロディデータに対応する音名周波数および鳴音
時間のメロディ信号を生じるメロディ信号発生手段とを
備えるので、ユーザー各各の嗜好に合わせたメロディを
大量に市販されている赤外線リモコンのいずれを使用し
ても受信機内に簡単に登録できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による個別選択呼出受信
機100およびこの個別選択呼出受信機100にメロデ
ィ登録を行う際に用いる赤外線リモコン200の外観図
である。
【図2】本発明の一実施の形態による個別選択呼出受信
機100を示すブロック図である。
【図3】図2の音階マップROM7への楽音情報の格納
例を示す図である。
【図4】音階マップROM7に格納した楽音情報の音符
情報の歴時,つまり各音符に対するスピーカ11の鳴音
時間を説明する図である。
【図5】楽音情報をメロディ信号に展開した様子を示す
図である。
【図6】赤外線リモコン200の登録を行うリモコン登
録モードにおける表示部6の画面を示す図である。
【図7】図1のCPU5が楽音情報から展開したメロデ
ィデータの表示部6への表示例を示す図である。
【図8】図1のメロディ・リモコン登録RAM8に赤外
線リモコン200のキースイッチ情報を登録するときの
動作を示すフローチャートである。
【図9】図1のメロディ・リモコン登録RAM8にメロ
ディを登録するときの動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】個別選択呼出受信機100に呼出があったと
きの動作を示すフローチャートである。
【図11】従来の個別選択呼出受信機のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信回路 3 デコーダ回路 4 ID−ROM 5 CPU 51 プログラムROM 52 楽音パターンバッファ 53 メッセージRAM 54 光インターフェースバッファ(光I/Fバッフ
ァ) 6 表示部 61 五線 62 音符 7 音階マップROM 8 メロディ・リモコン登録RAM 9 楽音信号発生回路 10 鳴音増幅回路 11 スピーカ 12 読出スイッチ 13 光インターフェースモードスイッチ(光I/F
モードスイッチ) 14 リモコン登録スイッチ 15 光インターフェース受光部(光I/F受光部) 20 筐体 100 個別選択呼出受信機 200 赤外線リモコン 201 キースイッチ 202 赤外線発光部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己の呼出番号を含む無線信号を受信す
    ると呼出の報知を行う個別選択呼出受信機において、 楽音の音名に対応する音名情報および前記楽音の鳴音時
    間を示す音符情報からなる楽音情報を予め複数個記憶す
    る楽音情報記憶手段と、赤外線リモコンのキースイッチ
    を操作することによって生じる赤外線信号を受信処理し
    て前記キースイッチの各各にそれぞれ対応するとともに
    認識信号を含むキースイッチ情報を生じる赤外線受光手
    段と、前記認識信号を除く前記キースイッチ情報の各各
    を複数の前記楽音情報にそれぞれ割り当てて記憶するキ
    ースイッチ情報割当・記憶手段と、前記キースイッチ情
    報が記憶されている時に受信した前記赤外線信号中に前
    記識別信号を認識すると,この識別記号に続くとともに
    前記楽音情報に対応する前記キースイッチ情報から前記
    楽音情報を時系列的に組み合わせたメロディデータを作
    成して記憶するメロディ作成・記憶手段と、前記呼出が
    あると,記憶された前記メロディデータを時系列的に展
    開してこのメロディデータに対応する音名周波数および
    鳴音時間のメロディ信号を生じるメロディ信号発生手段
    と、前記メロディ信号に対応するメロディを鳴音させる
    鳴音手段とを備えることを特徴とする個別選択呼出受信
    機。
  2. 【請求項2】 記憶された前記キースイッチ情報を表示
    する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    記載の個別選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記表示手段が、記憶された前記メロデ
    ィデータをさらに表示することを特徴とする請求項2記
    載の個別選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】 前記呼出があるときに前記メロディデー
    タが前記メロディ作成・記憶手段に記憶されていない場
    合には、予め定めた所定の鳴音を前記鳴音手段に実行さ
    せる鳴音制御手段をさらに備えることを特徴とする請求
    項1記載の個別選択呼出受信機。
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EP97104053A EP0795845B1 (en) 1996-03-13 1997-03-11 Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user
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CN97109522A CN1104148C (zh) 1996-03-13 1997-03-13 能利用用户作曲的乐曲声音通知呼叫接收的通信设备

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191425A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Toshiba Corp 選択呼出受信機
JPH01238235A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Sony Corp データ入力装置
JPH07322323A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Shizuoka Ltd 無線選択呼出受信機のメロディ作曲方式

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