JP2000078632A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000078632A
JP2000078632A JP16537699A JP16537699A JP2000078632A JP 2000078632 A JP2000078632 A JP 2000078632A JP 16537699 A JP16537699 A JP 16537699A JP 16537699 A JP16537699 A JP 16537699A JP 2000078632 A JP2000078632 A JP 2000078632A
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JP
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sound
pattern
sound pattern
calling
melody
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JP16537699A
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Inventor
Hideo Tokimori
英雄 時盛
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用者が自身で呼出時の鳴音を任意に選択し
て目と耳を使って識別できるようにした通信端末装置を
提供する。 【解決手段】 電源スイッチ25をオンにした時に、制御
装置29の鳴音パターン提示部29bは、EEPROM28内
に鳴音A、B、Cの順で格納されている鳴音パターンA
乃至Cを順次取り出して提示し、インジケータ部30に出
力する。これにより、スピーカ31から各鳴音が順次発せ
られ、例えば鳴音A乃至鳴音Cは、プッシュスイッチ27
の操作がない限り、各々約3秒間ずつスピーカ31から発
せられる。また、このとき、発光ダイオード32が同時に
発光する。そして、使用者は、呼出時に使用したい鳴音
Cがスピーカ31から発せられているときにプッシュスイ
ッチ27を押下することにより、以後、外部からの呼出時
に鳴音Cで呼び出されることが選択、設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポケットベル等に
使用する選択呼出受信装置等の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポケットベルに使用する選択呼出
受信装置は、呼出された時のメロディ、音色、及び鳴音
間隔等の鳴音パターンを、外部のROMライタ装置によ
りPROM、EPROM、EEPROM等に書き込み、
その書き込んだ内容を変更したい時には、新たにROM
ライタ等を使って書き換えていた。
【0003】図4は、従来の選択呼出受信装置の構成を
示している。図4において、1は選択呼出受信装置、2
はROMライタである。
【0004】3は上記選択呼出受信装置1におけるアン
テナ、4はこのアンテナ3より入力された受信信号を受
信する受信部、5は受信部4の出力を波形整形する波形
整形部、6は波形整形部5で波形整形された信号を復調
すると共に、本選択呼出受信装置1全体の制御を行なう
制御回路、7は、使用者の呼出番号、呼出鳴音パターン
等が書き込まれた、電気的に書き込み、消去可能なEE
PROMである。
【0005】8は、EEPROM7に書き込まれた鳴音
パターンに対応するメロディが複数書き込まれたメロデ
ィIC、9は呼出時のスピーカ、10は発光ダイオード、
11は電源スイッチ、12は呼出音を止めるためのプッシュ
スイッチである。
【0006】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図4において、電源スイッチ11をオンにすると、電
話器からの選択呼出信号がアンテナ3で受信できる状態
となり、受信された信号は受信部4で受信処理された後
波形整形部5で波形整形され、さらに制御装置6で復調
される。
【0007】この制御装置6の出力により、EEPRO
M7に書き込まれている呼出鳴音パターンに対応する鳴
音がメロディIC8から出力され、この鳴音がスピーカ
9から流れる。この時発光ダイオード10も発光する。
【0008】使用者がこのスピーカ9から発せられる鳴
音及び発光ダイオード10の発光を止めたい時には、プッ
シュスイッチ12をオンすることにより、スピーカ9の鳴
動及び発光ダイオード10の発光を停止させる。
【0009】また、EEPROM7に書き込まれている
内容を書き換えたい時には、例えば制御装置6とROM
ライタ2で通信を行なうことにより、パーソナルコンピ
ュータ等で作られたデータでEEPROM7の内容を書
き換える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年ポケットベルを利
用するユーザは増加してきており、街中のあちこちでポ
ケットベルを呼ぶ音を耳にするようになってきた。
【0011】ところが、上記従来の選択呼出受信装置1
によるポケットベルは、例えば、2660Hzの単一周
波数の音色をEEPROM7に記憶するようにしている
ため、ポケットベルが普及するにつれて、誰が呼んだか
わからないという問題や、近傍に複数のポケットベルの
所持者がいる場合、誰のポケットベルが呼び出されてい
るかが、各々のポケットベルを取り出して確認しないと
わからないという問題があった。
【0012】また、従来は呼出音の音色が単一周波数で
あり単調な音色であるため、複数周波数の組み合わせや
メロディ音による呼出をするようになってきた。
【0013】しかしながら、例えばメロディの曲目等を
変更したい場合、ポケットベルのサービスを行なってい
る会社に出向き、EEPROM7の内容を変更してもら
わなければならないというわずらわしさがあった。ま
た、仮に使用者が自身で呼出時の鳴音を任意に選択する
ことができるようになったとしても、実際にメロディを
聞き、メロディに加えてメロディの曲名、歌詞や楽譜な
どメロディに関する表示を視覚的に見ながら選択できれ
ば便利である。特に、他人に迷惑のかからないようにい
わゆるマナーモードで音を消しているモードにおいて、
音を出さずにメロディの曲目等を変更しようとするとイ
ンジケータ手段としてスピーカなどの発音手段しか設け
ていないと、全く選択できないことになる。また、従来
例で示した発光ダイオード10を点滅させたとしても、呼
出時は前記発光ダイオード10の点滅で、外部から呼出し
があったことは認識できるが、複数のメロディを順次提
示してその中から1つを選択する動作のときには、発光
ダイオード10の点滅ではメロディの区別が識別できない
という問題を生じる。
【0014】更に、細かい点ではあるが重要な課題とし
て、使用者が自身でメロディを聞いてメロディの曲目等
を変更できるようにしようとしても、従来のスピーカ等
の発音手段と発光ダイオードの発光だけでは、1のメロ
ディから次のメロディへ切り替る瞬間が識別しにくく、
1のメロデイを聞き終えて選択手段を操作したら既に次
のメロディの提示が始まっていたために1のメロディで
なく次のメロディを誤って選択してしまうという問題を
生じる可能性があった。
【0015】本発明は、このような従来の問題を解決す
るためのものであり、使用者が自身で呼出時の鳴音を任
意に選択することができ、しかも選択作業として実際に
耳でメロディを聞くと同時にメロディの内容に関する表
示も見て、どのメロディが提示されて選択可能な状態で
あるかが、目と耳を使って識別できるようにして確実な
選択作業ができるようにした選択呼出装置等の通信端末
装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、呼出時に発せられる鳴音のパターンを複数
格納した鳴音パターン格納手段と、鳴音のパターンを選
択する動作を開始させるスイッチ手段と、前記鳴音パタ
ーン格納手段に格納されている鳴音のパターンを取り出
して提示する鳴音パターン提示手段と、前記鳴音パター
ン提示手段により提示された複数の鳴音のパターンの中
から1つを選択する選択手段と、この選択手段により選
択された鳴音パターンを記憶する一方、呼出時に発する
鳴音のパターンを選択するときに提示する複数の鳴音の
パターンの提示の順番を記憶する電気的に書き込み及び
読み出し可能なメモリと、外部からの呼出時に前記メモ
リに記憶された鳴音パターンを読み出して前記鳴音パタ
ーン提示手段に出力する鳴音パターン読出手段と、前記
鳴音パターン提示手段により提示された鳴音パターンに
対応する鳴音のパターンを出力するインジケータ手段と
を備え、前記インジケータ手段を発音手段以外に表示手
段によるインジケータを使用した構成にして、呼出時に
発する鳴音のパターンを選択する動作のときと、呼出時
に前記インジケータ手段を用いて、発音手段と表示手段
で提示する構成とした。
【0017】本発明は上記構成により、立ち上げ時に複
数の鳴音パターンの中から所望の鳴音パターンを1つ選
択してメモリに記憶させ、外部からの呼出時には、この
メモリに記憶されている鳴音パターンに対応する鳴音が
出力されるようにしたので、使用者が自身で呼出時の鳴
音を任意に選択することができる。
【0018】特に本発明は、インジケータ手段としてス
ピーカ等の発音手段以外に液晶表示等の表示手段を使用
して、鳴音のパターンを発音手段以外に表示手段に出力
するようにしたことにより、耳だけでなく目でも提示さ
れ選択可能な鳴音のパターンが何であるかを識別して、
複数の鳴音パターンの中から所望の鳴音パターンを選択
することができる。特に、他人に迷惑のかからないよう
にいわゆるマナーモードで音を消しているときや音量を
小さくしている場合においても、音に頼らずにメロディ
の曲目等を変更することができる。
【0019】また細かい点ではあるが重要な作用とし
て、発音手段と発光ダイオードだけではわかりにくかっ
た1のメロデイから他のメロディへ曲が切り替る瞬間
が、液晶等の表示手段に表示されている内容が1のメロ
デイの内容から他のメロディの内容に切り替るので、曲
が切り替る瞬間を視覚的に容易に識別して確実な鳴音パ
ターンの選択作業をすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態の構成
を示すものである。図1において、21は選択呼出受信装
置、22はアンテナ、23はアンテナ22で受信された外部か
らの呼出信号を受信処理する受信部、24は受信部23の出
力を波形整形する波形整形部、25は電源スイッチであ
る。
【0021】26は呼出時に発せられる鳴音のパターンを
複数格納した、鳴音パターン格納手段としてのメロディ
IC(集積回路)、27は、呼出時に発せられる鳴音を停
止させるときに押下されると共に、メロディIC26に格
納されている複数の鳴音パターンの中から1つを選択す
るときに押下される、選択手段としてのプッシュスイッ
チである。
【0022】28は、このプッシュスイッチ27の操作によ
って選択された1つの鳴音パターンを記憶する、電気的
書き込み及び消去が可能なメモリとしてのEEPRO
M、29は上記波形整形部24からの出力を復調すると共
に、上記メロディIC26及びEEPROM28を制御する
制御装置である。
【0023】そして、この制御装置29は、上記波形整形
部24からの出力を復調するための復調部29aと、上記電
源スイッチ25がオフからオンに移行して本選択呼出受信
装置21が立ち上がるときに、メロディIC26に格納され
ている複数の鳴音のパターンを取り出して提示する手段
としての、鳴音パターン提示部29bとを備えるものであ
る。
【0024】また、上記制御装置29は、上記波形整形部
24からの出力が入力されたとき、即ち外部からの呼出時
に、EEPROM28に記憶された鳴音パターンを読み出
して、鳴音パターン提示部29bに出力する手段として
の、鳴音パターン読出部29cを備えるものである。
【0025】30は、上記制御装置29の鳴音パターン提示
部29bにより提示された鳴音パターンに対応する鳴音を
出力する、インジケータ手段としてのインジケータ部、
31はインジケータ部30からの出力により駆動して鳴音を
発するスピーカ、32はこのスピーカ31と同様に、インジ
ケータ部30からの出力により発光する発光ダイオードで
ある。
【0026】次に、上記実施形態の動作について、図2
を参照して説明する。尚、図2は、外部からの呼出時に
使用する鳴音の選択設定時における、電源スイッチ25、
スピーカ31、及びプッシュスイッチ27の各々の動作タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【0027】そして詳しくは、電源スイッチ25の、オフ
側からオン側への移行と、これに伴ってスピーカ31から
出力される、外部からの呼出時にスピーカ31から出力さ
せる鳴音の候補、即ち複数の鳴音の出力状況と、この複
数の鳴音の出力に対応して操作されるプッシュスイッチ
27の操作との、相互のタイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【0028】図2に示すように、電源スイッチ25をオフ
からオンにした時に、制御装置29の鳴音パターン提示部
29bは、EEPROM28内に鳴音A、鳴音B、鳴音Cの
順で格納されているこれら複数の鳴音パターンA乃至C
を順次取り出して提示し、インジケータ部30に出力す
る。
【0029】これにより、スピーカ31から選択可能な鳴
音A、鳴音B、鳴音Cの各鳴音が順次発せられ、例えば
鳴音A乃至鳴音Cは、プッシュスイッチ27の操作がない
限り、各々約3秒間ずつスピーカ31から発せられる。ま
た、このとき、さらに以後の説明におけるスピーカ31の
鳴動時には、発光ダイオード32が同時に発光する。
【0030】そして、使用者は、呼出時に使用したい鳴
音がスピーカ31から発せられているときにプッシュスイ
ッチ27を押下する。これにより、呼出時の鳴音の選択が
なされ、例えば鳴音Cを選択するときには、図2のよう
なタイミングで、スピーカ31から鳴音Cが発せられてい
るときにプッシュスイッチ27を押下することにより、以
後、外部からの呼出時に鳴音Cで呼び出されることが選
択、設定される。
【0031】尚、この呼出時に使用する鳴音の選択結果
は、選択、設定が終了した時点でEEPROM28に書き
込まれて記憶され、一方、EEPROM28に格納されて
いる鳴音のパターンの順番が、今までの鳴音A、鳴音
B、鳴音Cの順番から、選択された鳴音C、そして鳴音
A、鳴音Bの順番に変更される。
【0032】よって、以後、外部からの呼出信号がアン
テナか22、受信部23、及び波形整形部24を介して制御装
置29に入力されると、制御装置29の鳴音パターン読出部
29cによりEEPROM28に記憶された鳴音パターンが
読み出されて、鳴音パターン提示部29bに出力される。
【0033】そして、この鳴音パターン提示部29bから
インジケータ部30に対する鳴音パターンの出力に基づい
て、先に述べたようなプッシュスイッチ27の操作により
選択された鳴音がスピーカ31から発せられる。
【0034】次に上述のような、呼出時に使用する鳴音
の選択設定を行なった後に、一旦本選択受信装置の使用
を停止し、再び使用を開始するのに伴って、電源スイッ
チ25をオフからオンした時における、電源スイッチ25、
スピーカ31、及びプッシュスイッチ27の各々の動作タイ
ミングを、図3のタイミングチャートに基づいて説明す
る。
【0035】鳴音の選択後に電源スイッチ25を一旦オン
からオフに切り換え、再び電源スイッチをオフからオン
にすると、制御装置29の鳴音パターン提示部29bがEE
PROM28に格納されている鳴音C、鳴音A、鳴音Bを
順次取り出し、これらをインジケータ部30に出力して、
図3に示すようにスピーカ31から鳴音C、鳴音A、鳴音
Bを順次発せさせる。
【0036】ここで、図3に示すように、使用者による
プッシュスイッチ27の押下操作がなされなかった場合
は、以後の外部からの呼出時に使用される鳴音が、電源
スイッチ25をオンにしたときに最初に出力された鳴音C
に設定される。
【0037】また、ここで、鳴音Cに続いて発せられる
鳴音Aあるいは鳴音Bの、スピーカ31による鳴動中にプ
ッシュスイッチ27の押下操作がなされると、この押下操
作のタイミングでスピーカ31から発せられていた鳴音A
あるいは鳴音Bのパターンが、EEPROM28に今まで
記憶されていた鳴音Cと入れ替わって記憶される。
【0038】そして、以後の外部からの呼出時には、こ
のEEPROM28に新たに記憶された、例えば鳴音Aの
パターンに基づいて、鳴音Aがスピーカ31から発せられ
るようになる。
【0039】このように、電源スイッチ25をオフからオ
ンに移行させるときにおいて使用者は、呼出時にスピー
カから発せられる鳴音をプッシュスイッチ27の簡単な操
作で任意に設定することができる。
【0040】尚、上記実施形態では、インジケータとし
てスピーカ31を使用している場合について例示したが、
スピーカ31等の発音体以外に液晶等の表示手段によるイ
ンジケータを使用してもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は上記実施形態より明らかなよう
に、呼出時に発せられる鳴音のパターンを複数格納した
鳴音パターン格納手段と、鳴音のパターンを選択する動
作を開始させるスイッチ手段と、前記鳴音パターン格納
手段に格納されている鳴音のパターンを取り出して提示
する鳴音パターン提示手段と、前記鳴音パターン提示手
段により提示された複数の鳴音のパターンの中から1つ
を選択する選択手段と、この選択手段により選択された
鳴音パターンを記憶する一方、呼出時に発する鳴音のパ
ターンを選択するときに提示する複数の鳴音のパターン
の提示の順番を記憶する電気的に書き込み及び読み出し
可能なメモリと、外部からの呼出時に前記メモリに記憶
された鳴音パターンを読み出して前記鳴音パターン提示
手段に出力する鳴音パターン読出手段と、前記鳴音パタ
ーン提示手段により提示された鳴音パターンに対応する
鳴音のパターンを出力するインジケータ手段とを備え、
前記インジケータ手段を発音手段以外に表示手段による
インジケータを使用した構成にして、呼出時に発する鳴
音のパターンを選択する動作のときと、呼出時に前記イ
ンジケータ手段を用いて、発音手段と表示手段で提示す
る構成としたので、複数の鳴音パターンの中から所望の
鳴音パターンを1つ選択してメモリに記憶させ、外部か
らの呼出時には、このメモリに記憶されている鳴音パタ
ーンに対応する鳴音を出力させることができ、よって、
使用者が自身で呼出時の鳴音を任意に選択することがで
きる。
【0042】特に本発明は、インジケータ手段としてス
ピーカ等の発音手段以外に液晶表示等の表示手段による
インジケータを使用したことにより、耳だけでなく目で
も確認して複数の鳴音パターンの中から所望の鳴音パタ
ーンを選択することができる、言い換えれば、所望のメ
ロディをより確実に選択できる。特に、他人に迷惑のか
からないようにいわゆるマナーモードで音を消している
ときや音量を小さくしている場合においても、音に頼ら
ずにメロディの曲目等を変更することができる。
【0043】また、細かいものの重要な利点として、従
来の発音手段と発光ダイオードの発光だけではわかりに
くかった1のメロデイから他のメロディへ曲が切り替る
瞬間が、液晶等の表示手段に表示されている内容が1の
メロデイの内容から他のメロディの内容に切り替るの
で、曲が切り替る瞬間を視覚的に容易に識別することが
でき、このような点でもより確実にメロディの選択作業
を行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による選択呼出受信装置の概
略ブロック図、
【図2】図1の選択呼出受信装置における、電源スイッ
チ、スピーカ、及びプッシュスイッチの動作タイミング
を示す第1のタイミングチャート、
【図3】図1の選択呼出受信装置における、電源スイッ
チ、スピーカ、及びプッシュスイッチの動作タイミング
を示す第2のタイミングチャート、
【図4】従来の選択呼出受信装置の概略ブロック図であ
る。
【符号の説明】
21 選択呼出受信装置 26 メロディIC 27 プッシュスイッチ 28 EEPROM 29b 鳴音パターン提示部 29c 鳴音パターン読出部 30 インジケータ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出時に発せられる鳴音のパターンを複
    数格納した鳴音パターン格納手段と、鳴音のパターンを
    選択する動作を開始させるスイッチ手段と、前記鳴音パ
    ターン格納手段に格納されている鳴音のパターンを取り
    出して提示する鳴音パターン提示手段と、前記鳴音パタ
    ーン提示手段により提示された複数の鳴音のパターンの
    中から1つを選択する選択手段と、この選択手段により
    選択された鳴音パターンを記憶する一方、呼出時に発す
    る鳴音のパターンを選択するときに提示する複数の鳴音
    のパターンの提示の順番を記憶する電気的に書き込み及
    び読み出し可能なメモリと、外部からの呼出時に前記メ
    モリに記憶された鳴音パターンを読み出して前記鳴音パ
    ターン提示手段に出力する鳴音パターン読出手段と、前
    記鳴音パターン提示手段により提示された鳴音パターン
    に対応する鳴音のパターンを出力するインジケータ手段
    とを備え、前記インジケータ手段を発音手段以外に表示
    手段によるインジケータを使用した構成にして、呼出時
    に発する鳴音のパターンを選択する動作のときと、呼出
    時に前記インジケータ手段を用いて、発音手段と表示手
    段で提示するようにしたことを特徴とする通信端末装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7103389B2 (en) 2000-03-16 2006-09-05 Denso Corporation Radio communication device capable of generating melody patterns via sound, tactical and visual notifications

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7103389B2 (en) 2000-03-16 2006-09-05 Denso Corporation Radio communication device capable of generating melody patterns via sound, tactical and visual notifications

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